JPH0374980A - 静止画撮像装置 - Google Patents
静止画撮像装置Info
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- JPH0374980A JPH0374980A JP1210874A JP21087489A JPH0374980A JP H0374980 A JPH0374980 A JP H0374980A JP 1210874 A JP1210874 A JP 1210874A JP 21087489 A JP21087489 A JP 21087489A JP H0374980 A JPH0374980 A JP H0374980A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 78
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 16
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 11
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 11
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 11
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 21
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 12
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 5
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- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は静止画の撮像・記録を行う静止画撮像装置の高
画質化に関する。
画質化に関する。
従来の技術
静止画の撮像・記録を行う電子スチルカメラの従来例を
第12図に示す。被写体の撮影時には、同図で、操作部
(図示せず)からの指令により、システムコントロール
回路12が撮影動作を指令し、レンズ17、シャッタ1
8、絞り19により被写体像が撮像素子lに導かれて電
気信号に変換される。この電気信号はプリアンプ3で増
幅された後にA/D変換回路4でデジタル信号に変換さ
れて信号処理回路43に導かれ、更に信号処理回路43
からの信号は記録回路lOで記録に適した信号に変換さ
れて記録媒体11に記録されて一枚の静止画の撮影が完
了する。なお、撮影時に撮像素子lに導かれる被写体像
からの光量は、光量検出回路20によって検出された被
写体輝度に応じてシャッタ18のシャッタスピード及び
絞り19の開口面積がシャッタ・絞り駆動回路21によ
って制御されることによって、撮影のたびに常にほぼ適
正値に保たれる。また、信号処理回路43は、素子駆動
回路2で駆動される撮像素子lからの信号を一般的なカ
ラー映像信号(例えば、輝度信号・R−Y信号・B−Y
信号)に変換することが基本機能であり、他にその信号
レベルを一定レベル増幅する機能や、ホワイトバランス
制御機能などを持っている。ホワイトバランス制御はい
ろいろな照明光下での白色被写体を電気カラー映像信号
において白に再現するための制御であり、例えば上記の
R−Y信号・B−Y信号においてはそれぞれの値が零と
なるようにR信号・B信号の信号レベルを制御するもの
である。この制御を行うためには、基本的に照明光の光
原色(色温度)を知る必要があり、この従来例において
は、光原色検出回路15で、照明光の色温度を検出し、
この情報に基づいてホワイトバランス制御回路22で信
号処理回路43を制御している。
第12図に示す。被写体の撮影時には、同図で、操作部
(図示せず)からの指令により、システムコントロール
回路12が撮影動作を指令し、レンズ17、シャッタ1
8、絞り19により被写体像が撮像素子lに導かれて電
気信号に変換される。この電気信号はプリアンプ3で増
幅された後にA/D変換回路4でデジタル信号に変換さ
れて信号処理回路43に導かれ、更に信号処理回路43
からの信号は記録回路lOで記録に適した信号に変換さ
れて記録媒体11に記録されて一枚の静止画の撮影が完
了する。なお、撮影時に撮像素子lに導かれる被写体像
からの光量は、光量検出回路20によって検出された被
写体輝度に応じてシャッタ18のシャッタスピード及び
絞り19の開口面積がシャッタ・絞り駆動回路21によ
って制御されることによって、撮影のたびに常にほぼ適
正値に保たれる。また、信号処理回路43は、素子駆動
回路2で駆動される撮像素子lからの信号を一般的なカ
ラー映像信号(例えば、輝度信号・R−Y信号・B−Y
信号)に変換することが基本機能であり、他にその信号
レベルを一定レベル増幅する機能や、ホワイトバランス
制御機能などを持っている。ホワイトバランス制御はい
ろいろな照明光下での白色被写体を電気カラー映像信号
において白に再現するための制御であり、例えば上記の
R−Y信号・B−Y信号においてはそれぞれの値が零と
なるようにR信号・B信号の信号レベルを制御するもの
である。この制御を行うためには、基本的に照明光の光
原色(色温度)を知る必要があり、この従来例において
は、光原色検出回路15で、照明光の色温度を検出し、
この情報に基づいてホワイトバランス制御回路22で信
号処理回路43を制御している。
発明が解決すようとする課題
以上の構成の従来の電子スチルカメラには次のような問
題点がある。
題点がある。
第1の問題点は、信号処理回路43でのホワイトバラン
ス制御が、撮像素子lとは独立の光原色検出回路15か
らの検出信号に基づいて行われることによる制御誤差の
発生である。つまり、例えば蛍光灯で照明された室内か
ら太陽光で照明されている屋外をtm影する状況を考え
ると、撮像素子1に導かれる照明は太陽光照明、光原色
検出回路15に導かれる照明は蛍光灯照明となり、撮像
素子1に導かれる照明と光原色検出回路15に導かれる
照明が異なり、基本的に信号処理回路43でのホワイト
バランス制御は正しく行われないことになる。
ス制御が、撮像素子lとは独立の光原色検出回路15か
らの検出信号に基づいて行われることによる制御誤差の
発生である。つまり、例えば蛍光灯で照明された室内か
ら太陽光で照明されている屋外をtm影する状況を考え
ると、撮像素子1に導かれる照明は太陽光照明、光原色
検出回路15に導かれる照明は蛍光灯照明となり、撮像
素子1に導かれる照明と光原色検出回路15に導かれる
照明が異なり、基本的に信号処理回路43でのホワイト
バランス制御は正しく行われないことになる。
第2の問題点は、tIi像素子1に導かれる被写体光量
がばらつくと、記録回路10に導かれる信号の信号レベ
ルにばらつきが生じるということであり、記録可能信号
レベルよりも大きくずれてしまっては、従来の固定の増
幅機能だけでは適正レベルの信号が記録できないことに
なる。つまり、被写体から発せられる光量、すなわち被
写体光量がたとえ常に一定であっても、光量検出回路2
0と撮像素子1が独立であることによる検出誤差の発生
、シャッタスピード、絞り開口面積制御時の制御誤差発
生、シャッタ18等の計時変化による誤差発生等の誤差
により、撮像素子lに導かれる被写体光量には必ずばら
つきが存在することになる。
がばらつくと、記録回路10に導かれる信号の信号レベ
ルにばらつきが生じるということであり、記録可能信号
レベルよりも大きくずれてしまっては、従来の固定の増
幅機能だけでは適正レベルの信号が記録できないことに
なる。つまり、被写体から発せられる光量、すなわち被
写体光量がたとえ常に一定であっても、光量検出回路2
0と撮像素子1が独立であることによる検出誤差の発生
、シャッタスピード、絞り開口面積制御時の制御誤差発
生、シャッタ18等の計時変化による誤差発生等の誤差
により、撮像素子lに導かれる被写体光量には必ずばら
つきが存在することになる。
このばらつきをある程度小さくするためには光量検出回
路20. シャッタ18、絞り19の精度をよくする
方法があるがコストアップ鼠が大きく実用的でなく、光
量検出回路20と撮像素子1が独立であることにより発
生する誤差は被写体の輝度分布により必ず発生する。
路20. シャッタ18、絞り19の精度をよくする
方法があるがコストアップ鼠が大きく実用的でなく、光
量検出回路20と撮像素子1が独立であることにより発
生する誤差は被写体の輝度分布により必ず発生する。
課題を解決するための手段
本発明は上記の課題を解決するために、w!像素子と、
このB像素子から読み出された画像信号を応じて制御回
路により制御する少なくとも一画面分の容量を有するバ
ッファメモリと、前記撮像素子の出力信号もしくは前記
バッファメモリの出力信号を処理する信号処理回路と、
前記バッファメモリに応じて制御回路により制御された
画像信号もしくは前記信号処理回路の出力の画像信号の
状態を検出する映像状態検出回路と、この映像状態検出
回路の出力により前記信号処理回路を制御する制御回路
とを備え、この制御回路に一時蓄積された状態の前記信
号処理回路で前記バッファメモリに応じて制御回路によ
り制御された画像信号を処理するように構成したもので
ある。
このB像素子から読み出された画像信号を応じて制御回
路により制御する少なくとも一画面分の容量を有するバ
ッファメモリと、前記撮像素子の出力信号もしくは前記
バッファメモリの出力信号を処理する信号処理回路と、
前記バッファメモリに応じて制御回路により制御された
画像信号もしくは前記信号処理回路の出力の画像信号の
状態を検出する映像状態検出回路と、この映像状態検出
回路の出力により前記信号処理回路を制御する制御回路
とを備え、この制御回路に一時蓄積された状態の前記信
号処理回路で前記バッファメモリに応じて制御回路によ
り制御された画像信号を処理するように構成したもので
ある。
作用
上記構成により、撮影により得られた画像信号を一時バ
ッファメモリに蓄積し、バッファメモリに応じて制御回
路により制御された画像信号、もしくは撮影により得ら
れた画像信号の前記信号処理回路の出力での状態を映像
状態検出回路で検出し、この検出信号に基づいて前記信
号処理回路を制御し、この画像信号を読み出して制御回
路でバッファメモリに応じて制御回路により制御されて
いる映像信号を処理することにより、正しい信号レベル
の映像信号やホワイトバランスが正しく制御されたカラ
ー映像信号を得ることができる。
ッファメモリに蓄積し、バッファメモリに応じて制御回
路により制御された画像信号、もしくは撮影により得ら
れた画像信号の前記信号処理回路の出力での状態を映像
状態検出回路で検出し、この検出信号に基づいて前記信
号処理回路を制御し、この画像信号を読み出して制御回
路でバッファメモリに応じて制御回路により制御されて
いる映像信号を処理することにより、正しい信号レベル
の映像信号やホワイトバランスが正しく制御されたカラ
ー映像信号を得ることができる。
実施例
以下、本発明の第1の実施例について図面を用いて詳し
く説明する。
く説明する。
第1図は本発明の基本構成を示すブロック図であって、
従来例の第12図と同一部分は同一符号を付している。
従来例の第12図と同一部分は同一符号を付している。
撮像素子1に導かれた被写体像は電気信号に変換されプ
リアンプ3で増幅された後にA/D変換器4でデジタル
信号に変換されて信号処理回路5に導かれて処理された
後にバッファメモリ6に一時的に蓄積される。なお、こ
のときの信号処理回路5は従来例と同様の状態もしくは
ある固定の状態でその増幅度やホワイトバランス制御が
制御されている。従って、−時的にバッフアメそり6に
蓄積された映像信号は、その信号レベルやホワイトバラ
ンス状態は従来例と同様にばらつきや誤差を含んでいる
。次にこのバッファメモリ6に一時的に蓄積された映像
信号はその状態検出のために読み出され、映像状態検出
回路8でその状態が検出される。そして検出された映像
状態に応じた制御信号が発生され制御回路9により信号
処理回i?85が制御される。次にこのように制御され
ている信号処理回路5に、バッファメモリ6に応じて制
御回路により制御されている映像信号を読み出して導き
再び処理を行う。そして再処理された信号は記録回路1
0を介して記録媒体11に記録される。
リアンプ3で増幅された後にA/D変換器4でデジタル
信号に変換されて信号処理回路5に導かれて処理された
後にバッファメモリ6に一時的に蓄積される。なお、こ
のときの信号処理回路5は従来例と同様の状態もしくは
ある固定の状態でその増幅度やホワイトバランス制御が
制御されている。従って、−時的にバッフアメそり6に
蓄積された映像信号は、その信号レベルやホワイトバラ
ンス状態は従来例と同様にばらつきや誤差を含んでいる
。次にこのバッファメモリ6に一時的に蓄積された映像
信号はその状態検出のために読み出され、映像状態検出
回路8でその状態が検出される。そして検出された映像
状態に応じた制御信号が発生され制御回路9により信号
処理回i?85が制御される。次にこのように制御され
ている信号処理回路5に、バッファメモリ6に応じて制
御回路により制御されている映像信号を読み出して導き
再び処理を行う。そして再処理された信号は記録回路1
0を介して記録媒体11に記録される。
以上のように本実施例によれば、映像状態検出回路8及
び制御回路9はバッファメモリ6に蓄積されている映像
信号の状態に応じた制御、つまり信号の振幅が大きいと
きにはその振幅を小さくして適正レベルに戻す制御やホ
ワイトバランスが適正でなく例えば無彩被写体のR−Y
信号が零でないときにはそれを零にする制御を行うので
、記録された映像信号は従来例に比してその信号振幅や
ホワイトバランスの誤差が格段に少なく良好な映像を得
ることができる。なお、同図で撮像素子lは素子駆動回
路2により駆動されており、バッファメモリ6はメモリ
制御回路7によって書き込みや読み出しの制御がされて
いる。また、システムコントロール回路12は全体のシ
ステムの制御を行う。
び制御回路9はバッファメモリ6に蓄積されている映像
信号の状態に応じた制御、つまり信号の振幅が大きいと
きにはその振幅を小さくして適正レベルに戻す制御やホ
ワイトバランスが適正でなく例えば無彩被写体のR−Y
信号が零でないときにはそれを零にする制御を行うので
、記録された映像信号は従来例に比してその信号振幅や
ホワイトバランスの誤差が格段に少なく良好な映像を得
ることができる。なお、同図で撮像素子lは素子駆動回
路2により駆動されており、バッファメモリ6はメモリ
制御回路7によって書き込みや読み出しの制御がされて
いる。また、システムコントロール回路12は全体のシ
ステムの制御を行う。
次に本発明の第2の実施例について図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第2図は、本発明の第2の実施例のブロック図であり、
第1図との違いは撮像素子lで得られた信号を一時的に
バッファメモリ6へ蓄積するに際して、信号処理圏#8
5を介さずにA/D変換回路4の出力を直接バッファメ
モリ6へ蓄積するように構成した点であり、このように
構成しても本発明は達成できる。動作及び性能は基本的
に第1図と同じであるので、動作説明は省略する。
第1図との違いは撮像素子lで得られた信号を一時的に
バッファメモリ6へ蓄積するに際して、信号処理圏#8
5を介さずにA/D変換回路4の出力を直接バッファメ
モリ6へ蓄積するように構成した点であり、このように
構成しても本発明は達成できる。動作及び性能は基本的
に第1図と同じであるので、動作説明は省略する。
次に本発明の第3の実施例について図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第3図は、本発明の第3の実施例のブロック図であり、
第1図との違いは信号処理回路5で再処理した映像信号
を再びバッファメモリ6に一時的に蓄積し、この信号を
読み出して記録回路1oを介して記録する点にある。こ
のような構成としても本発明は達成できることは明かで
あり、更にこのよつに構成することにより信号処理回路
5の処理スピードと記録媒体itへの記録スピードとが
異なっている場合にスピード変換用のバッファメモリを
別に持つ必要がなくなる長所がある。
第1図との違いは信号処理回路5で再処理した映像信号
を再びバッファメモリ6に一時的に蓄積し、この信号を
読み出して記録回路1oを介して記録する点にある。こ
のような構成としても本発明は達成できることは明かで
あり、更にこのよつに構成することにより信号処理回路
5の処理スピードと記録媒体itへの記録スピードとが
異なっている場合にスピード変換用のバッファメモリを
別に持つ必要がなくなる長所がある。
次に本発明の第4の実施例について図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第4図は、本発明の第4の実施例のブロック図であり、
第1図との違いは映像状態の検出をバッファメモリに一
時的に蓄積された信号を読み出して行うのではなく、撮
像素子lからの信号をブリアンプ3.A/D変換回路4
.信号処理回路5を介してバッファメモリ6に書き込む
のと同じタイミングで行っている点にある。このように
構成することにより一枚の撮影記録の処理時間を短くす
ることができる長所がある。
第1図との違いは映像状態の検出をバッファメモリに一
時的に蓄積された信号を読み出して行うのではなく、撮
像素子lからの信号をブリアンプ3.A/D変換回路4
.信号処理回路5を介してバッファメモリ6に書き込む
のと同じタイミングで行っている点にある。このように
構成することにより一枚の撮影記録の処理時間を短くす
ることができる長所がある。
次に本発明の第5の実施例について図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第5図は、本発明の第5の実施例のブロック図であり、
第1図の映像状態検出回路88及び制御回路9をそれぞ
れホワイトバランス検出回路13及びホワイトバランス
制御回路14とした具体的な構成例である。つまりバッ
ファメモリ6に一時的に蓄積されている映像信号のホワ
イトバランスの状態をホワイトバランス検出回路13で
検出し、この検出信号に応じてホワイトバランス制御回
路14が信号処理回路5を制御し、このよろに制御され
た画像信号を読み出して制御回路5でバッフアメそり6
に一時的に蓄積されている映像信号を処理して記録する
。なお、この具体構成例は第2〜第4図の実施例にも適
用できることは明らかである。
第1図の映像状態検出回路88及び制御回路9をそれぞ
れホワイトバランス検出回路13及びホワイトバランス
制御回路14とした具体的な構成例である。つまりバッ
ファメモリ6に一時的に蓄積されている映像信号のホワ
イトバランスの状態をホワイトバランス検出回路13で
検出し、この検出信号に応じてホワイトバランス制御回
路14が信号処理回路5を制御し、このよろに制御され
た画像信号を読み出して制御回路5でバッフアメそり6
に一時的に蓄積されている映像信号を処理して記録する
。なお、この具体構成例は第2〜第4図の実施例にも適
用できることは明らかである。
次に本発明の第6の実施例について図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第6図は、本発明の第6の実施例のブロック図であり、
第3面の映像状態検出回路8及び制御回路9をそれぞれ
ホワイトバランス検出回路13及びホワイトバランス制
御回路16とし、更に撮像素子lとは独立の光原色検出
回路15を設けた例である。
第3面の映像状態検出回路8及び制御回路9をそれぞれ
ホワイトバランス検出回路13及びホワイトバランス制
御回路16とし、更に撮像素子lとは独立の光原色検出
回路15を設けた例である。
撮像素子lに導かれたほぼ適正光量の被写体像は電気信
号に変換されプリアンプ3で増幅された後にA/D変換
器4でデジタル信号に変換されて信号処理回路5に導か
れて処理された後にバッファメモリ6に一時的に蓄積さ
れる。この時の信号処理回路5は、増幅度は従来例と同
様にある固定の状態で制御されており、ホワイトバラン
スは光源色検出回路15で検出された信号に基づいてホ
ワイトバランス制御回路16に一時蓄積されている。従
って、−時的にバッファメモリ6に蓄積された映像信号
のホワイトバランス状態は従来例と同様に誤差を含んで
いる。次にこのバッファメモリ6に一時的に蓄積された
映像信号はそのホワイトバランス状態検出のために読み
出され、ホワイトバランス検出回路13でその状態が検
出され、そして検出されたホワイトバランス状態に応じ
た制御信号が発生されホワイトバランス制御回路16に
より信号処理回路5が制御される。次にこのように制御
されている信号処理回路5に、バッファメモリ6に応じ
て制御回路により制御されている映像信号を読み出して
導き再びホワイトバランス制御処理を行う。
号に変換されプリアンプ3で増幅された後にA/D変換
器4でデジタル信号に変換されて信号処理回路5に導か
れて処理された後にバッファメモリ6に一時的に蓄積さ
れる。この時の信号処理回路5は、増幅度は従来例と同
様にある固定の状態で制御されており、ホワイトバラン
スは光源色検出回路15で検出された信号に基づいてホ
ワイトバランス制御回路16に一時蓄積されている。従
って、−時的にバッファメモリ6に蓄積された映像信号
のホワイトバランス状態は従来例と同様に誤差を含んで
いる。次にこのバッファメモリ6に一時的に蓄積された
映像信号はそのホワイトバランス状態検出のために読み
出され、ホワイトバランス検出回路13でその状態が検
出され、そして検出されたホワイトバランス状態に応じ
た制御信号が発生されホワイトバランス制御回路16に
より信号処理回路5が制御される。次にこのように制御
されている信号処理回路5に、バッファメモリ6に応じ
て制御回路により制御されている映像信号を読み出して
導き再びホワイトバランス制御処理を行う。
そして再処理きれた信号はバッファメモリ6に応じて制
御回路により制御された後に記録回路lOを介して記録
媒体11に記録される。記録された映像信号は従来例に
比してそのホワイトバランスの誤差が格段に少なく良好
な映像を得ることができるのは今までの実施例と同様で
ある。なお、この具体構成例は第1図、第2図及び第4
図の実施例にも適用できることは明らかである。
御回路により制御された後に記録回路lOを介して記録
媒体11に記録される。記録された映像信号は従来例に
比してそのホワイトバランスの誤差が格段に少なく良好
な映像を得ることができるのは今までの実施例と同様で
ある。なお、この具体構成例は第1図、第2図及び第4
図の実施例にも適用できることは明らかである。
次に本発明の第7の実施例について図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第7図は、本発明の第7の実施例のブロック図であり、
第3図の映像状態検出回路8及び制御回路9をそれぞれ
映像レベル検出回路23及び利得制御回路24として、
第12図の従来例の電子スチルカメラに適用した例であ
る。被写体の撮影時には、同図で、操作部(図示せず)
からの指令により、システムコントロール回路12が撮
影動作を指令し、レンズ17、シャッタ18、絞り19
により被写体像が撮像素子lに導かれて電気信号に変換
される。この電気信号はプリアンプ3で増幅された後に
A/D変換回路4でデジタル信号に変換されて信号処理
回路5に導かれて処理された後にバッファメモリ6に一
時的に蓄積される。なお、撮影時に撮像素子1に導かれ
る被写体像からの光量は、光量検出回路20によって検
出された被写体輝度に応じてシャッタ18のシャッタス
ピード及び絞り19の開口面積が、シャッタ・絞り駆動
回路21によって制御されることによって、撮影のたび
にほぼ適正値に保たれる。また、この時の信号処理回路
5は、増幅度は従来例と同様にある固定の状態で制御さ
れており、ホワイトバランスは光原色検出回路15で検
出された信号に基づいてホワイトバランス制御回路16
に一時蓄積されている。従って、−時的にバッファメモ
リ6に蓄積された映像信号の信号レベルは従来例と同様
に誤差を含んでいる。次にこのバッファメモリ6に一時
的に蓄積された映像信号はその映像レベル検出のために
読み出され、映像レベル検出回路23でその状態が検出
され、そして検出された映像レベルに応じた制御信号が
発生され利得制御回路24により信号処理回路5が制御
される。次にこのように制御される信号処理回路5に、
バッファメモリ6に応じて制御回路により制御されてい
る映像信号を読みだして導き再び利得制御処理を行う。
第3図の映像状態検出回路8及び制御回路9をそれぞれ
映像レベル検出回路23及び利得制御回路24として、
第12図の従来例の電子スチルカメラに適用した例であ
る。被写体の撮影時には、同図で、操作部(図示せず)
からの指令により、システムコントロール回路12が撮
影動作を指令し、レンズ17、シャッタ18、絞り19
により被写体像が撮像素子lに導かれて電気信号に変換
される。この電気信号はプリアンプ3で増幅された後に
A/D変換回路4でデジタル信号に変換されて信号処理
回路5に導かれて処理された後にバッファメモリ6に一
時的に蓄積される。なお、撮影時に撮像素子1に導かれ
る被写体像からの光量は、光量検出回路20によって検
出された被写体輝度に応じてシャッタ18のシャッタス
ピード及び絞り19の開口面積が、シャッタ・絞り駆動
回路21によって制御されることによって、撮影のたび
にほぼ適正値に保たれる。また、この時の信号処理回路
5は、増幅度は従来例と同様にある固定の状態で制御さ
れており、ホワイトバランスは光原色検出回路15で検
出された信号に基づいてホワイトバランス制御回路16
に一時蓄積されている。従って、−時的にバッファメモ
リ6に蓄積された映像信号の信号レベルは従来例と同様
に誤差を含んでいる。次にこのバッファメモリ6に一時
的に蓄積された映像信号はその映像レベル検出のために
読み出され、映像レベル検出回路23でその状態が検出
され、そして検出された映像レベルに応じた制御信号が
発生され利得制御回路24により信号処理回路5が制御
される。次にこのように制御される信号処理回路5に、
バッファメモリ6に応じて制御回路により制御されてい
る映像信号を読みだして導き再び利得制御処理を行う。
そして再処理された信号はバッファメモリ6に応じて制
御回路により制御された後に記録回路10を介して記録
媒体11に記録される。記録された映像信号は従来例に
比してその映像レベルの誤差が格段に少なく良好な映像
を得ることができるのは第3図の第3の実施例と同様で
ある。なお、この具体構成例は第1図、第2図及び第4
図の実施例にも適用できることは明らかである。
御回路により制御された後に記録回路10を介して記録
媒体11に記録される。記録された映像信号は従来例に
比してその映像レベルの誤差が格段に少なく良好な映像
を得ることができるのは第3図の第3の実施例と同様で
ある。なお、この具体構成例は第1図、第2図及び第4
図の実施例にも適用できることは明らかである。
次に本発明の第8の実施例について図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第8図は、本発明の第8の実施例のブロック図であり、
第7図の利得制御回路24を入出力非直線性制御回路4
4として、バッファメモリ6に一時的に蓄積された映像
信号の映像レベルに応じて信号処理回路5の入出力非直
線性特性を制御するようにした例である。つまり、バッ
ファメモリ6に一時的に蓄積された映像信号の映像レベ
ルに応じてその入出力非直線性特性が制御されている信
号処理回路5に、バッファメモリ6に応じて制御回路に
より制御されている映像信号を読み出して導き、再びそ
の入出力非直線性特性の制御処理を行う。この入出力非
直線特性の制御は、バッファメモリ6に一時的に蓄積さ
れた映像信号の映像レベルが大きいときにはその抑圧特
性を強めて出力時の信号振幅を小さくする制御(入出力
非直線性制御回路44をガンマ回路とするとそのガンマ
値を小さくする制御)であるので、記録される映像信号
は従来例に比してその映像レベルの誤差が格段に少なく
良好な映像を得ることができるのは第7図の第7の実施
例と同様である。なお、この具体構成例は第1図、第2
図及び第4図の実施例にも適用できることは明らかであ
る。また、この第8の実施例と前記の第7の実施例とを
組み合わせて、第3図の第3の実施例の映像状態検出回
路8を映像レベル検出回路とし、制御回路9を利得制御
回路24と入出力非直線性制御回路44の2つの回路と
しても本発明は構成できることは明らかである。
第7図の利得制御回路24を入出力非直線性制御回路4
4として、バッファメモリ6に一時的に蓄積された映像
信号の映像レベルに応じて信号処理回路5の入出力非直
線性特性を制御するようにした例である。つまり、バッ
ファメモリ6に一時的に蓄積された映像信号の映像レベ
ルに応じてその入出力非直線性特性が制御されている信
号処理回路5に、バッファメモリ6に応じて制御回路に
より制御されている映像信号を読み出して導き、再びそ
の入出力非直線性特性の制御処理を行う。この入出力非
直線特性の制御は、バッファメモリ6に一時的に蓄積さ
れた映像信号の映像レベルが大きいときにはその抑圧特
性を強めて出力時の信号振幅を小さくする制御(入出力
非直線性制御回路44をガンマ回路とするとそのガンマ
値を小さくする制御)であるので、記録される映像信号
は従来例に比してその映像レベルの誤差が格段に少なく
良好な映像を得ることができるのは第7図の第7の実施
例と同様である。なお、この具体構成例は第1図、第2
図及び第4図の実施例にも適用できることは明らかであ
る。また、この第8の実施例と前記の第7の実施例とを
組み合わせて、第3図の第3の実施例の映像状態検出回
路8を映像レベル検出回路とし、制御回路9を利得制御
回路24と入出力非直線性制御回路44の2つの回路と
しても本発明は構成できることは明らかである。
次に本発明の第9の実施例について図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第9図は、本発明の第9の実施例のブロック図であり、
第3図の映像状態検出回路8をホワイトバランス検出回
路13と映像レベル検出回路23とし、制御回路9をホ
ワイトバランス制御回路16と利得制御回路24として
、第12図の従来例の電子スチルカメラに適用した例で
ある。撮像素子lに導かれたほぼ適正光量の被写体像は
電気信号に変換されプリアンプ3で増幅された後にA/
D変換器4でデジタル信号に変換されて信号処理回路5
に導かれて処理された後にバッファメモリ6に一時的に
蓄積される。なお、撮影時に撮像素子lに導かれる被写
体像からの光量は、光量検出回路20によって検出され
た被写体輝度に応じてシャッタ18のシャッタスピード
及び絞り19の開口面積が、シャッタe絞り駆動回路2
1によって制御されることによって、撮影のたびにほぼ
適正値に保たれる。また、この時の信号処理回路5は、
増幅度は従来例と同様にある固定の状態で制御されてお
り、ホワイトバランスは光原色検出回路15で検出され
た信号に基づいてホワイトバランス制御回路16に一時
蓄積されている。従って、−時的にバッファメモリ6に
蓄積された映像信号のホワイトバランス状態及び信号レ
ベルは従来例と同様に誤差を含んでいる。次にこのバッ
ファメモリ6に一時的に蓄積された映像信号はそのホワ
イトバランス状態及び映像レベル検出の−ために読み出
され、ホワイトバランス検出回路13でホワイトバラン
ス状態が、映像レベル検出回路23でその映像レベルが
それぞれ検出され、検出されたホワイトバランス状態及
び映像レベルに応じた制御信号が発生されホワイトバラ
ンス制御回路16及び利得制御回路24により信号処理
回路5が制御される。
第3図の映像状態検出回路8をホワイトバランス検出回
路13と映像レベル検出回路23とし、制御回路9をホ
ワイトバランス制御回路16と利得制御回路24として
、第12図の従来例の電子スチルカメラに適用した例で
ある。撮像素子lに導かれたほぼ適正光量の被写体像は
電気信号に変換されプリアンプ3で増幅された後にA/
D変換器4でデジタル信号に変換されて信号処理回路5
に導かれて処理された後にバッファメモリ6に一時的に
蓄積される。なお、撮影時に撮像素子lに導かれる被写
体像からの光量は、光量検出回路20によって検出され
た被写体輝度に応じてシャッタ18のシャッタスピード
及び絞り19の開口面積が、シャッタe絞り駆動回路2
1によって制御されることによって、撮影のたびにほぼ
適正値に保たれる。また、この時の信号処理回路5は、
増幅度は従来例と同様にある固定の状態で制御されてお
り、ホワイトバランスは光原色検出回路15で検出され
た信号に基づいてホワイトバランス制御回路16に一時
蓄積されている。従って、−時的にバッファメモリ6に
蓄積された映像信号のホワイトバランス状態及び信号レ
ベルは従来例と同様に誤差を含んでいる。次にこのバッ
ファメモリ6に一時的に蓄積された映像信号はそのホワ
イトバランス状態及び映像レベル検出の−ために読み出
され、ホワイトバランス検出回路13でホワイトバラン
ス状態が、映像レベル検出回路23でその映像レベルが
それぞれ検出され、検出されたホワイトバランス状態及
び映像レベルに応じた制御信号が発生されホワイトバラ
ンス制御回路16及び利得制御回路24により信号処理
回路5が制御される。
次にこのように制御されている信号処理回路55に、バ
ッファメモリ6に応じて制御回路により制御されている
映像信号を読み出して導き再びホワイトバランス制御お
よび利得制御処理を行う。そして再処理された信号はバ
ッファメモリ6に応じて制御回路により制御された後に
記録回路IOを介して記録媒体11に記録される。
ッファメモリ6に応じて制御回路により制御されている
映像信号を読み出して導き再びホワイトバランス制御お
よび利得制御処理を行う。そして再処理された信号はバ
ッファメモリ6に応じて制御回路により制御された後に
記録回路IOを介して記録媒体11に記録される。
記録された映像信号は従来例に比してそのホワイトバラ
ンス及び信号振幅レベルの誤差が格段に少なく良好な映
像を得ることができるのは今までの実施例と同様である
。なお、この具体構成例は第1図、第2図及び第4図の
実施例にも適用できることは明らかである。
ンス及び信号振幅レベルの誤差が格段に少なく良好な映
像を得ることができるのは今までの実施例と同様である
。なお、この具体構成例は第1図、第2図及び第4図の
実施例にも適用できることは明らかである。
次に本発明で使用している信号処理回路5の内部構成を
、ホワイトバランス制御部及び利得制御部を中心にして
詳しく説明する。
、ホワイトバランス制御部及び利得制御部を中心にして
詳しく説明する。
第10図は、出力映像信号の形態がR,G、B信号であ
るときに適当な信号処理回路5の例である。
るときに適当な信号処理回路5の例である。
以下、同図の構成を持つ信号処理回路5を、第9図の信
号処理回路5に適用した場合の動作を説明する。
号処理回路5に適用した場合の動作を説明する。
A/D変換回路4から導かれる撮像素子lの信号は、入
力端子25に入力され色分離回路30によってR,G、
B信号に変換される。そして切換回路32は、その切り
換え制御端子29にシステムコントロール回路12一時
蓄積信号が与えられていて、まず最初に撮像素子lから
の信号をバッファメモリ6に一時的に蓄積するときには
この色分離回路からのR,G、B信号を選択する。そし
てこのR,G、B信号のうちRおよびB信号は、ホワイ
トバランス制御のためにそれぞれ利得制御アンプ33及
び34でその振幅が制御されRI、Blとされる。その
結果出力端子35−1.35−2.35−3にはそれぞ
れB+、G、B+信号が出力されて、この信号がバッフ
ァメモリ6に一時的に蓄積される。この時の利得制御ア
ンプ33及び34のそれぞれの制御信号入力端子28−
1及び28−2に与えられるホワイトバランス制御回路
16からの制御信号は光原色検出回路15により検出さ
れた信号に基づシ?ている。次にバッファメモリ6に蓄
積されている信号を読み出して信号処理回路5で再処理
するときには、入力端子26−1.28−2.26−3
にそれぞれバッファメモリ6からのRI、G、B1信号
が入力され、利得制御アンプ31でそれぞれの信号が同
一利得で増幅されs R2+ G I *B2とされる
。この増幅度は、前述したようにバッファメモリ6に蓄
積された信号の映像信号レベルによって制御される。な
お、制御信号入力端子27にはその制御信号が利得制御
回路24から与えられている。このときには、切換回路
32はこれらの利得制御アンプ31の出力信号を選択す
るように制御されている。そしてこのRa、G+、B2
信号のうちR2およびB2信号は、ホワイトバランス制
御のためにそれぞれ利得制御アンプ33及び34でその
振幅が制御されRs、Bsとされる。その結果出力端子
35−1.35−2.35−3にはそれぞれRi、G+
、Bs信号が出力されて、この信号がバッファメモリ6
に一時的に蓄積される。この時の利得制御アンプ33及
び34のそれぞれの制御信号入力端子28−1及び28
−2に与えられる制御信号は、前述したようにバッフア
メそす6に蓄積された信号のホワイトバランス検出信号
に基づいている。なお、この例のように出力映像信号の
形態としてR,G、B信号を扱うときには、映像レベル
検出回路23はG信号の振幅を、ホワイトバランス検出
回路13はB+−G、B+−G信号のレベルを検出する
ように構成する。
力端子25に入力され色分離回路30によってR,G、
B信号に変換される。そして切換回路32は、その切り
換え制御端子29にシステムコントロール回路12一時
蓄積信号が与えられていて、まず最初に撮像素子lから
の信号をバッファメモリ6に一時的に蓄積するときには
この色分離回路からのR,G、B信号を選択する。そし
てこのR,G、B信号のうちRおよびB信号は、ホワイ
トバランス制御のためにそれぞれ利得制御アンプ33及
び34でその振幅が制御されRI、Blとされる。その
結果出力端子35−1.35−2.35−3にはそれぞ
れB+、G、B+信号が出力されて、この信号がバッフ
ァメモリ6に一時的に蓄積される。この時の利得制御ア
ンプ33及び34のそれぞれの制御信号入力端子28−
1及び28−2に与えられるホワイトバランス制御回路
16からの制御信号は光原色検出回路15により検出さ
れた信号に基づシ?ている。次にバッファメモリ6に蓄
積されている信号を読み出して信号処理回路5で再処理
するときには、入力端子26−1.28−2.26−3
にそれぞれバッファメモリ6からのRI、G、B1信号
が入力され、利得制御アンプ31でそれぞれの信号が同
一利得で増幅されs R2+ G I *B2とされる
。この増幅度は、前述したようにバッファメモリ6に蓄
積された信号の映像信号レベルによって制御される。な
お、制御信号入力端子27にはその制御信号が利得制御
回路24から与えられている。このときには、切換回路
32はこれらの利得制御アンプ31の出力信号を選択す
るように制御されている。そしてこのRa、G+、B2
信号のうちR2およびB2信号は、ホワイトバランス制
御のためにそれぞれ利得制御アンプ33及び34でその
振幅が制御されRs、Bsとされる。その結果出力端子
35−1.35−2.35−3にはそれぞれRi、G+
、Bs信号が出力されて、この信号がバッファメモリ6
に一時的に蓄積される。この時の利得制御アンプ33及
び34のそれぞれの制御信号入力端子28−1及び28
−2に与えられる制御信号は、前述したようにバッフア
メそす6に蓄積された信号のホワイトバランス検出信号
に基づいている。なお、この例のように出力映像信号の
形態としてR,G、B信号を扱うときには、映像レベル
検出回路23はG信号の振幅を、ホワイトバランス検出
回路13はB+−G、B+−G信号のレベルを検出する
ように構成する。
第11図は、出力映像信号の形態がY、 R−Y。
B−Y信号であるときに適当な信号処理回路5の例であ
る。
る。
以下、同図の構成を持つ信号処理回路5を、第9図の信
号処理回路5に適用した場合の動作を説明する。
号処理回路5に適用した場合の動作を説明する。
A/D変換回路4から導かれる撮像素子lの信号は、入
力端子25に入力され色分離回路36によってY、R−
Y、B−Y信号に変換される。そして切換回路32は、
その切り換え制御端子29にシステムコントロール回路
12一時蓄積信号が与えられていて、まず最初に撮像素
子1からの信号をバッファメモリ6に一時的に蓄積する
ときにはこの色分離回路36からのY、 R−Y、
B−Y信号を選択する。そしてこのY、 R−Y、
B−Y信号のうちR−YおよびB−Y信号は、ホワ
イトバランス制御のために: それぞれ加算回路40及
び41で、利得制御アンプ38及び39で振幅及び極性
が制御されたY信号と加算され(R−Y)l。
力端子25に入力され色分離回路36によってY、R−
Y、B−Y信号に変換される。そして切換回路32は、
その切り換え制御端子29にシステムコントロール回路
12一時蓄積信号が与えられていて、まず最初に撮像素
子1からの信号をバッファメモリ6に一時的に蓄積する
ときにはこの色分離回路36からのY、 R−Y、
B−Y信号を選択する。そしてこのY、 R−Y、
B−Y信号のうちR−YおよびB−Y信号は、ホワ
イトバランス制御のために: それぞれ加算回路40及
び41で、利得制御アンプ38及び39で振幅及び極性
が制御されたY信号と加算され(R−Y)l。
(B −Y )+とされる。その結果出力端子42−1
゜42−2.42−3にはそれぞれY、 (R−Y
)++(B−Y)I信号が出力されて、この信号がバッ
ファメモリ6に一時的に蓄積される。この時の利得制御
アンプ38及び39のそれぞれの制御信号入力端子28
−174び28−2に与えられるホワイトバランス制御
回路16からの制御信号は光原色検出回路15により検
出された信号に基づいている。
゜42−2.42−3にはそれぞれY、 (R−Y
)++(B−Y)I信号が出力されて、この信号がバッ
ファメモリ6に一時的に蓄積される。この時の利得制御
アンプ38及び39のそれぞれの制御信号入力端子28
−174び28−2に与えられるホワイトバランス制御
回路16からの制御信号は光原色検出回路15により検
出された信号に基づいている。
次にバッファメモリ6に蓄積されている信号を読み出し
て信号処理回路5で再処理するときには、入力端子26
−1.26−2.6−3にそれぞれバッファメモリ6か
らのY 、 (R−Y )+ 、 (B −Y )+信
号が人力され、祠掬制御アンプ37でそれぞれの信号が
同一利得で増幅され、Yl、(RY)2.CB −Y)
2とされる。この増幅度は、前述したようにバッファメ
モリ6に蓄積された信号の映像信号レベルによって制御
される。なお、制御信号入力端子27にはその制御信号
が利得制御回路24から与えられている。このときには
、切換回1632はこれらの利得制御アンプ37の出力
信号を選択するように制御されている。そしてこのY
+ 、 (R−Y )2.(B−Y)2信号のうち(R
−Y )2及び(B Y)2信号は、ホワイトバラン
ス制御のために、それぞれ加算回路40及び41で、利
得制御アンプ38及び39で振幅及び極性が制御された
Y信号と加算され、(R−Y )a、(B −Y )3
とされる。その結果出力端子42−1.42−2.42
−3にはそれぞれYl、(R−Y)s、(B Y)a
信号が出力されて、この信号がバッファメモリ6に一時
的に蓄積される。この時の利得制御アンプ38及び39
のそれぞれの制御信号入力端子28−1及び28−2に
与えられる制御信号は、前述したようにバッファメモリ
6に蓄積された信号のホワイトバランス検出信号に基づ
いている。なお、この例のように出力映像信号の形態と
してY、R−Y、B−Y信号を扱うときには、映像レベ
ル検出回路23はY信号の振幅を、ホワイトバランス検
出回路13は(R−Y )+ 、(B −Y )+信号
のレベルを検出するように構成する。
て信号処理回路5で再処理するときには、入力端子26
−1.26−2.6−3にそれぞれバッファメモリ6か
らのY 、 (R−Y )+ 、 (B −Y )+信
号が人力され、祠掬制御アンプ37でそれぞれの信号が
同一利得で増幅され、Yl、(RY)2.CB −Y)
2とされる。この増幅度は、前述したようにバッファメ
モリ6に蓄積された信号の映像信号レベルによって制御
される。なお、制御信号入力端子27にはその制御信号
が利得制御回路24から与えられている。このときには
、切換回1632はこれらの利得制御アンプ37の出力
信号を選択するように制御されている。そしてこのY
+ 、 (R−Y )2.(B−Y)2信号のうち(R
−Y )2及び(B Y)2信号は、ホワイトバラン
ス制御のために、それぞれ加算回路40及び41で、利
得制御アンプ38及び39で振幅及び極性が制御された
Y信号と加算され、(R−Y )a、(B −Y )3
とされる。その結果出力端子42−1.42−2.42
−3にはそれぞれYl、(R−Y)s、(B Y)a
信号が出力されて、この信号がバッファメモリ6に一時
的に蓄積される。この時の利得制御アンプ38及び39
のそれぞれの制御信号入力端子28−1及び28−2に
与えられる制御信号は、前述したようにバッファメモリ
6に蓄積された信号のホワイトバランス検出信号に基づ
いている。なお、この例のように出力映像信号の形態と
してY、R−Y、B−Y信号を扱うときには、映像レベ
ル検出回路23はY信号の振幅を、ホワイトバランス検
出回路13は(R−Y )+ 、(B −Y )+信号
のレベルを検出するように構成する。
なお、以上説明した本発明のすべての実施例では、撮像
素子lからの信号を分離処理する色分離回路35 (3
6)と、バッファメモリ6に応じて制御回路により制御
された信号を利得制御する各利得制御アンプ31゜33
.34 (37,38,39)とを1つの信号処理回路
5とし、それを切り換えて使用するように構成している
が、この構成に限る必要はなく、色分離回路35 (3
6)の出力にそれぞれ別の信号処理回路を設けてもよい
ことは明らかである。
素子lからの信号を分離処理する色分離回路35 (3
6)と、バッファメモリ6に応じて制御回路により制御
された信号を利得制御する各利得制御アンプ31゜33
.34 (37,38,39)とを1つの信号処理回路
5とし、それを切り換えて使用するように構成している
が、この構成に限る必要はなく、色分離回路35 (3
6)の出力にそれぞれ別の信号処理回路を設けてもよい
ことは明らかである。
また、以上説明した本発明のすべての実施例では、信号
処理回路5はA/D変換回路4でデジタル信号に変換さ
れた信号を処理するものとして説明したが、この構成に
限る必要はなくアナログ信号を処理するようにしても本
発明は構成できることは1月らかである。このときには
、プリアンプ3の出力段に設けられているA/D変換回
路4をバッファメモリ6の人力段にA/D変換回路を、
出力段にD/A変換回路を設けて信号の変換をすればよ
い。
処理回路5はA/D変換回路4でデジタル信号に変換さ
れた信号を処理するものとして説明したが、この構成に
限る必要はなくアナログ信号を処理するようにしても本
発明は構成できることは1月らかである。このときには
、プリアンプ3の出力段に設けられているA/D変換回
路4をバッファメモリ6の人力段にA/D変換回路を、
出力段にD/A変換回路を設けて信号の変換をすればよ
い。
発明の効果
以上のように本発明によれば、静止画の撮像・記録時に
、撮影して得られた信号を一度バッファメモリに蓄積し
、この信号の状態を検出して、この検出信号に応じてバ
ッファメモリに蓄積している信号を処理した後に記録す
るので、記録された信号のホワイトバランスや信号振幅
の所定レベルからの誤差が小さくなり、高画質の静止画
撮像装置を得ることができる。
、撮影して得られた信号を一度バッファメモリに蓄積し
、この信号の状態を検出して、この検出信号に応じてバ
ッファメモリに蓄積している信号を処理した後に記録す
るので、記録された信号のホワイトバランスや信号振幅
の所定レベルからの誤差が小さくなり、高画質の静止画
撮像装置を得ることができる。
第1図は本発明の静止画撮像装置の第1の実施例を示す
ブロック図、第2図は本発明の静止画撮像装置の第2の
実施例を示すブロック図、第3図は本発明の静止画撮像
装置の第3の実施例を示すプロうり図、第4図は本発明
の静止画tm像装置の第4の実施例を示すブロック図、
第5図は本発明の静止画撮像装置の第5の実施例を示す
ブロック図、第6図は本発明の静止画撮像装置の第6の
実施例を示すブロック図、第7図は本発明の静止画ti
@!装置の第7の実施例を示すブロック図、第8図は本
発明の静止画撮像装置の第8の実施例を示すブロック図
、第9図は本発明の静止画撮像装置の第9の実施例を示
すブロック図、第1O図及び第11図は本発明に使用す
る信号処理回路5の具体内部構成例を示すブロック図、
第12図は従来の静止画撮像装置のブロック図である。 !・・・撮像素子、 2・・・素子駆動回路、 3
・・・プリアンプ、 4・・・A/D変換回路、
5・・・信号、処理回路、 6・・・バッファメモリ
、 7・・・メモリ制御回路、 8・・・映像状態
検出回路、 9・・・制御回路、 10・・・記録
回路、 11・・・記録媒体、12・・・システムコ
ントロール回路。
ブロック図、第2図は本発明の静止画撮像装置の第2の
実施例を示すブロック図、第3図は本発明の静止画撮像
装置の第3の実施例を示すプロうり図、第4図は本発明
の静止画tm像装置の第4の実施例を示すブロック図、
第5図は本発明の静止画撮像装置の第5の実施例を示す
ブロック図、第6図は本発明の静止画撮像装置の第6の
実施例を示すブロック図、第7図は本発明の静止画ti
@!装置の第7の実施例を示すブロック図、第8図は本
発明の静止画撮像装置の第8の実施例を示すブロック図
、第9図は本発明の静止画撮像装置の第9の実施例を示
すブロック図、第1O図及び第11図は本発明に使用す
る信号処理回路5の具体内部構成例を示すブロック図、
第12図は従来の静止画撮像装置のブロック図である。 !・・・撮像素子、 2・・・素子駆動回路、 3
・・・プリアンプ、 4・・・A/D変換回路、
5・・・信号、処理回路、 6・・・バッファメモリ
、 7・・・メモリ制御回路、 8・・・映像状態
検出回路、 9・・・制御回路、 10・・・記録
回路、 11・・・記録媒体、12・・・システムコ
ントロール回路。
Claims (16)
- (1)撮像素子と、この撮像素子から読み出された画像
信号を一時蓄積する少なくとも一画面分の容量を有する
バッファメモリと、前記撮像素子の出力信号もしくは前
記バッファメモリの出力信号を処理する信号処理回路と
、前記バッファメモリに一時蓄積された画像信号もしく
は前記信号処理回路の出力の画像信号の状態を検出する
映像状態検出回路と、この映像状態検出回路の出力によ
り前記信号処理回路を制御する制御回路とを備え、この
制御回路により制御された状態の前記信号処理回路で前
記バッファメモリに一時蓄積された画像信号を処理する
ことを特徴とする静止画撮像装置。 - (2)バッファメモリに一時蓄積された画像信号を読み
だして制御回路により制御された状態の信号処理回路で
処理して記録媒体に記録する記録回路を備えたことを特
徴とする請求項1記載の静止画撮像装置。 - (3)バッファメモリに一時蓄積された画像信号を読み
出して制御回路により制御された状態の信号処理回路で
処理して再び前記バッファメモリに一時蓄積し、この画
像信号を読み出して記録媒体に記録することを特徴とす
る請求項2記載の静止画撮像装置。 - (4)撮像素子の出力を信号処理回路を介してバッファ
メモリに一時的に蓄積し、このバッファメモリの画像信
号を非破壊的に読み出してその状態を映像状態検出回路
で検出し、前記映像状態回路の出力信号に応じて制御回
路により制御された状態の前記信号処理回路で前記バッ
ファメモリに一時蓄積された信号を処理することを特徴
とする請求項1あるいは2あるいは3記載の静止画撮像
装置。 - (5)撮像素子の出力を信号処理回路を介してバッファ
メモリに一時的に蓄積すると共にこの撮像素子の出力の
状態を映像状態検出回路で検出し、前記バッファメモリ
に一時蓄積された信号を読み出して前記映像状態検出回
路の出力に応じて制御回路により制御された状態の前記
信号処理回路で処理することを特徴とする請求項1ある
いは2あるいは3記載の静止画撮像装置。 - (6)映像状態検出回路が画像信号のホワイトバランス
状態を検出し、前記映像状態検出回路の出力に応じて制
御回路により信号処理回路を制御して前記画像信号のホ
ワイトバランスを制御することを特徴とする請求項1〜
5記載の静止画撮像装置。 - (7)映像状態検出回路が画像信号の信号レベルを検出
し、前記映像状態検出回路の出力に応じて制御回路によ
り信号処理回路を制御して前記画像信号の増幅利得を制
御することを特徴とする請求項1〜5記載の静止画撮像
装置。 - (8)映像状態検出回路が画像信号の信号レベルを検出
し、前記映像状態検出回路の出力に応じて制御回路によ
り信号処理回路を制御して前記画像信号の入出力特性の
非直線特性を制御することを特徴とする請求項1〜5記
載の静止画撮像装置。 - (9)映像状態検出回路が画像信号の信号レベルを検出
し、前記映像状態検出回路の出力に応じて制御回路によ
り信号処理回路を制御して前記画像信号の増幅利得と入
出力特性の非直線特性とを制御することを特徴とする請
求項1〜5記載の静止画撮像装置。 - (10)映像状態検出回路が画像信号の信号レベルとホ
ワイトバランスを検出し、前記映像状態検出回路の出力
に応じて制御回路により信号処理回路を制御して前記画
像信号の増幅利得とホワイトバランスを制御することを
特徴とする請求項1〜5記載の静止画撮像装置。 - (11)映像状態検出回路が画像信号の信号レベルとホ
ワイトバランスを検出し、前記映像状態検出回路の出力
に応じて制御回路により信号処理回路を制御して前記画
像信号の入出力特性の非直線特性とホワイトバランスを
制御することを特徴とする請求項1〜5記載の静止画撮
像装置。 - (12)映像状態検出回路が画像信号の信号レベルとホ
ワイトバランスを検出し、前記映像状態検出回路の出力
に応じて制御回路により信号処理回路を制御して前記画
像信号の増幅利得と入出力特性の非直線特性とホワイト
バランスを制御することを特徴とする請求項1〜5記載
の静止画撮像装置。 - (13)映像状態検出回路としてバッファメモリに一時
蓄積された画像信号もしくは信号処理回路の出力の画像
信号のホワイトバランス状態を検出するホワイトバラン
ス検出回路を備えると共に、被写体照明光源の色温度を
検出する色温度検出回路を備えたことを特徴とする請求
項1〜3記載の静止画撮像装置。 - (14)撮像素子の出力を色温度検出回路の出力により
制御された状態の信号処理回路を介してバッファメモリ
に一時的に蓄積し、このバッファメモリの画像信号を非
破壊的に読み出してそのホワイトバランス状態をホワイ
トバランス検出回路で検出し、前記バッファメモリに一
時蓄積された信号を読み出して前記ホワイトバランス検
出回路の出力信号に応じて制御回路により制御された状
態の前記信号処理回路で処理することを特徴とする請求
項13記載の静止画撮像装置。 - (15)撮像素子の出力を色温度検出回路の出力により
制御された状態の信号処理回路を介してバッファメモリ
に一時的に蓄積すると共に、そのホワイトバランス状態
をホワイトバランス検出回路で検出し、前記バッファメ
モリに一時蓄積された信号を読みだして前記ホワイトバ
ランス検出回路の出力信号に応じて制御回路により制御
された状態の信号処理回路で処理することを特徴とする
請求項13記載の静止画撮像装置。 - (16)撮像素子への露出量を制御する露出制御手段を
備えたことを特徴とする請求項7あるいは8記載の静止
画撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1210874A JP2725396B2 (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | 静止画撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1210874A JP2725396B2 (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | 静止画撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0374980A true JPH0374980A (ja) | 1991-03-29 |
JP2725396B2 JP2725396B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=16596527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1210874A Expired - Lifetime JP2725396B2 (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | 静止画撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2725396B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7466346B2 (en) | 2003-03-20 | 2008-12-16 | Panasonic Corporation | Image processing device and camera |
JP2011259269A (ja) * | 2010-06-10 | 2011-12-22 | Seiko Epson Corp | 撮影装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61105962A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-24 | Sony Corp | 静止画の階調補正装置 |
JPS63123286A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子スチルカメラ |
-
1989
- 1989-08-16 JP JP1210874A patent/JP2725396B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61105962A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-24 | Sony Corp | 静止画の階調補正装置 |
JPS63123286A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子スチルカメラ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7466346B2 (en) | 2003-03-20 | 2008-12-16 | Panasonic Corporation | Image processing device and camera |
JP2011259269A (ja) * | 2010-06-10 | 2011-12-22 | Seiko Epson Corp | 撮影装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2725396B2 (ja) | 1998-03-11 |
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