JPS62255807A - 膜厚測定装置 - Google Patents
膜厚測定装置Info
- Publication number
- JPS62255807A JPS62255807A JP10006786A JP10006786A JPS62255807A JP S62255807 A JPS62255807 A JP S62255807A JP 10006786 A JP10006786 A JP 10006786A JP 10006786 A JP10006786 A JP 10006786A JP S62255807 A JPS62255807 A JP S62255807A
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- JP
- Japan
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- rotation
- rotating shaft
- revolving shaft
- film thickness
- measured
- Prior art date
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- Granted
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明ilt、例えば磁気テープの製造ラインにおい
て、塗布された塗膜の膜厚を測定する場合に適用される
膜厚測定装置に関するものである。
て、塗布された塗膜の膜厚を測定する場合に適用される
膜厚測定装置に関するものである。
第2図は特願昭60−1’74609号公報に記載さね
ている従来の膜厚測定装置である。図において、fil
は所定の速度で回転される回転軸、(2)は回転軸(1
)の面から所定の距離をあけて回転軸filと平行に投
げらねた遮光板、13)は回転軸111と密着して回転
軸filの速度と同じ速度で走行するシートと塗膜とか
らなる被測定部材で、所定の厚みの膜か設けられている
。(41+51 Fi所定の角度をなして配置さね、そ
れぞわレーザー光(4a)(5a)を発生するレーザー
光発生器、(6)ケ反射ミラーで、レーザー光(4a)
を受けて回転軸(1)の表面と遮光板+21との間を走
査し、レーザー光(5a)を受けて被測定部材(3)と
遮光板(2)との間を走査するように制御される。+7
1 +81は反射ミラー(6)で反射した各レーザー光
(4a)r5a)をそわ、ぞr集光するレンズ、+91
+101は走査した各レーザー光(4a )(5a
)を集光するレンズ、圓(2)は受光器、0.3 C1
,4)はカウンタ、05け演算器、Q臼ハ表示器である
。
ている従来の膜厚測定装置である。図において、fil
は所定の速度で回転される回転軸、(2)は回転軸(1
)の面から所定の距離をあけて回転軸filと平行に投
げらねた遮光板、13)は回転軸111と密着して回転
軸filの速度と同じ速度で走行するシートと塗膜とか
らなる被測定部材で、所定の厚みの膜か設けられている
。(41+51 Fi所定の角度をなして配置さね、そ
れぞわレーザー光(4a)(5a)を発生するレーザー
光発生器、(6)ケ反射ミラーで、レーザー光(4a)
を受けて回転軸(1)の表面と遮光板+21との間を走
査し、レーザー光(5a)を受けて被測定部材(3)と
遮光板(2)との間を走査するように制御される。+7
1 +81は反射ミラー(6)で反射した各レーザー光
(4a)r5a)をそわ、ぞr集光するレンズ、+91
+101は走査した各レーザー光(4a )(5a
)を集光するレンズ、圓(2)は受光器、0.3 C1
,4)はカウンタ、05け演算器、Q臼ハ表示器である
。
次に動作について説明する。レーザー光発生器(41(
δ1から発射された各レーザー光(4a)(5a”)は
反射ミラー(6)に入射さね、いずれも同一の角速度で
走査される。反射した各レーザー光(4a)(5a)け
それぞねレンズ+71 +81で集光されて、第3図に
示すようにそれぞわギャップA、Bの位置で、そのビー
ム径が最小になって、回転軸(1)に垂直な方向、つま
りギャップの方向に一定の速度で走査される。
δ1から発射された各レーザー光(4a)(5a”)は
反射ミラー(6)に入射さね、いずれも同一の角速度で
走査される。反射した各レーザー光(4a)(5a)け
それぞねレンズ+71 +81で集光されて、第3図に
示すようにそれぞわギャップA、Bの位置で、そのビー
ム径が最小になって、回転軸(1)に垂直な方向、つま
りギャップの方向に一定の速度で走査される。
このとき、各受光器−(至)には各ギャップA、Bを各
レーザー光(4a)(5a)が通過している間だけ入射
される。したがって、受光器αυ(2)の出力信号はギ
ャップA、Bの大きさに比例した幅のパルス波形となる
。こわをカウンタα3C14)でパルスカウントしてパ
ルス幅に相当したカウント数が得られる。
レーザー光(4a)(5a)が通過している間だけ入射
される。したがって、受光器αυ(2)の出力信号はギ
ャップA、Bの大きさに比例した幅のパルス波形となる
。こわをカウンタα3C14)でパルスカウントしてパ
ルス幅に相当したカウント数が得られる。
演算器05ではこわらのカウント数から厚み全計算して
表示器QQに表示する。カウンタ03のカウント数f
a、カウンタ041のカウント数をbとすると。
表示器QQに表示する。カウンタ03のカウント数f
a、カウンタ041のカウント数をbとすると。
被測定部材(3)の厚みtxけ(1+式で求めらねる。
tx = to (1−) =il
l但し、toハギャップAの大きさく寸法)である。こ
うして得られた被測定部材i11の厚みからシートの厚
みを差引くことによって膜厚が求められる。
l但し、toハギャップAの大きさく寸法)である。こ
うして得られた被測定部材i11の厚みからシートの厚
みを差引くことによって膜厚が求められる。
従来の膜厚測定器は以上のように構唆されており、回転
軸と遮光板の間に形成さね、るギャップの寸法を基準と
してシート厚みおよび、膜厚全測定しているので、回転
軸の回転に伴って回転軸の偏心や表面の凹凸のためにギ
ャップ寸法が刻々変化し、そわに伴って測定表示値も刻
々変化するため、安定かつ正確な測定ができないという
欠点があった。
軸と遮光板の間に形成さね、るギャップの寸法を基準と
してシート厚みおよび、膜厚全測定しているので、回転
軸の回転に伴って回転軸の偏心や表面の凹凸のためにギ
ャップ寸法が刻々変化し、そわに伴って測定表示値も刻
々変化するため、安定かつ正確な測定ができないという
欠点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するために々され
たもので、シートを支える回転軸の偏心や表面の凹凸の
影響を受けない膜厚測定装置を得ることを目的とする。
たもので、シートを支える回転軸の偏心や表面の凹凸の
影響を受けない膜厚測定装置を得ることを目的とする。
この発明に係る膜厚測定装置は、回転軸の1回転の間に
多数回の走査を行ない、それらの平均値をとることによ
って、回転軸の偏心や表面の凹凸によるギャップ寸法の
変化を平均化し、常に安定した測定値を得るものでおる
。また、回転軸の回転速度を回転軸に取付けた回転セン
サーで検出し、自動的に最適な平均処理全行なうように
するものである。
多数回の走査を行ない、それらの平均値をとることによ
って、回転軸の偏心や表面の凹凸によるギャップ寸法の
変化を平均化し、常に安定した測定値を得るものでおる
。また、回転軸の回転速度を回転軸に取付けた回転セン
サーで検出し、自動的に最適な平均処理全行なうように
するものである。
この発明にふ・ける膜厚測定装置は、回転軸が1回転す
る間に多数回の走査、測定を行ない、それらの平均をと
ることによって、回転軸の全周にわたる平均値が得ら拘
、常に安定かつ高精度な測定値が得ら拘る。また、回転
センサーで回転速度を検出することによって、自動的に
この平均処理を行なうことが可能となる。
る間に多数回の走査、測定を行ない、それらの平均をと
ることによって、回転軸の全周にわたる平均値が得ら拘
、常に安定かつ高精度な測定値が得ら拘る。また、回転
センサーで回転速度を検出することによって、自動的に
この平均処理を行なうことが可能となる。
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、flj〜α0は従来のものと同様であ
る。C71け回転センサーであり、回転軸(1)の回転
に伴って1回転につき1個のパルス信号を出力する。
る。C71け回転センサーであり、回転軸(1)の回転
に伴って1回転につき1個のパルス信号を出力する。
次に動作について説明する。glIJ1図において、回
転軸illは一般に表面に凹凸があり、また、回転中心
は完全に回転軸(1)の円筒の中心とけ一致しておらず
、偏心がある。
転軸illは一般に表面に凹凸があり、また、回転中心
は完全に回転軸(1)の円筒の中心とけ一致しておらず
、偏心がある。
回転軸fllと遮光板(2)によって形成2さねる第3
図におけるギャップAの寸法に対応するカウント数aは
回転軸(1)の回転に伴い、これらの要因によって最大
値amaxから最小値ami nまで時間的に変化する
。同様にシート(3)と遮光板(2)によって形成され
るギャップBの寸法に相当するカウント数bHシート(
3)の厚みが一定であっても上記要因によってbIna
xからbminまで時間的に変化する。このため、+1
1式又は(21式によって計算されるシート厚みtxは
、最大値txmaxからtx mi nまで変化するこ
とになる。
図におけるギャップAの寸法に対応するカウント数aは
回転軸(1)の回転に伴い、これらの要因によって最大
値amaxから最小値ami nまで時間的に変化する
。同様にシート(3)と遮光板(2)によって形成され
るギャップBの寸法に相当するカウント数bHシート(
3)の厚みが一定であっても上記要因によってbIna
xからbminまで時間的に変化する。このため、+1
1式又は(21式によって計算されるシート厚みtxは
、最大値txmaxからtx mi nまで変化するこ
とになる。
位置で測定したときに得られる−の値の最小値と最大値
である。
である。
このため、厚みの測定値にはtxmax−’xminO
幅の誤差が生ずる。
幅の誤差が生ずる。
この発明による膜厚測定器では回転軸Tl+の回転に比
較して比較的速い速度で走査機構の反射ミラー(6)を
走査し、回転軸illの1回転の間に多数回のa、bの
測定を行ない、それらの平均値として、”av 、ba
vを演算器部で計算する。次にこのaav。
較して比較的速い速度で走査機構の反射ミラー(6)を
走査し、回転軸illの1回転の間に多数回のa、bの
測定を行ない、それらの平均値として、”av 、ba
vを演算器部で計算する。次にこのaav。
bavを用いて厚みの測定値txを計算する。
これによって、txに含まれる偏心や凹凸による誤差は
小さくなり、平均処理をする対象区間を回転軸fi+の
1回転分にとると、上記誤差は完全に除去される。回転
センサーα力は回転軸fl+の1回転ごとに1個のパル
ス信Ji+を発生する働きを持ち、演算器αSに1回転
ごとにパルスを送出する。この信号を受けて、演算器(
19は1回転に相当する時間内に取込んだデータを平均
し、厚みの測定値を計算する。したがって、測定値には
回転軸fl+の偏心や凹凸に起因する誤差は含まれず、
高精度な測定が可能となる。
小さくなり、平均処理をする対象区間を回転軸fi+の
1回転分にとると、上記誤差は完全に除去される。回転
センサーα力は回転軸fl+の1回転ごとに1個のパル
ス信Ji+を発生する働きを持ち、演算器αSに1回転
ごとにパルスを送出する。この信号を受けて、演算器(
19は1回転に相当する時間内に取込んだデータを平均
し、厚みの測定値を計算する。したがって、測定値には
回転軸fl+の偏心や凹凸に起因する誤差は含まれず、
高精度な測定が可能となる。
このようにこの発明によれば、回転軸に取付けた回転セ
ンサーによって1回転ごとに1個のパルスを発生させ、
そのパルスとパルスの間の時間内に多数回の走査、デー
タ取込みを行なって、それらの平均をとるために、回転
軸の偏心や表面の凹凸に起因する誤差が完全に除去され
、高精度な測定が可能となる。
ンサーによって1回転ごとに1個のパルスを発生させ、
そのパルスとパルスの間の時間内に多数回の走査、デー
タ取込みを行なって、それらの平均をとるために、回転
軸の偏心や表面の凹凸に起因する誤差が完全に除去され
、高精度な測定が可能となる。
第1図はこの発明の一実泡例を示す構成図、第2図、第
3図は従来の膜厚測定器の、構成図である。 図において、+11は回転軸、(2)は遮光板、(3)
は被測定部材、(4g)(5a)はレーザー光、(6H
d反射ミラー、05は演算器、αηは回転センサーであ
る。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
3図は従来の膜厚測定器の、構成図である。 図において、+11は回転軸、(2)は遮光板、(3)
は被測定部材、(4g)(5a)はレーザー光、(6H
d反射ミラー、05は演算器、αηは回転センサーであ
る。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)被測定膜がシートに塗布された被測定部材を回転
軸で密着支持しながら走行させ、上記回転軸の面から所
定の距離をあけて上記回転軸と平行に遮光板を設けて、
上記被測定膜の表面と上記遮光板との間を第1のレーザ
ー光で走査し、上記回転軸の表面と上記遮光板との間を
第2のレーザー光で走査して上記被測定膜の膜厚を測定
するものにおいて、1回のレーザー光の走査によって得
られた測定値を、所定の時間にわたって平均した値を最
終的な測定値とし、その平均処理をする時間は、上記回
転軸の回転速度に応じて変化させ、少なくとも上記回転
軸の1回転以上にとることを特徴とする膜厚測定装置。 - (2)回転速度は回転軸に取付けられた回転センサで検
出することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の膜
厚測定装置。 - (3)回転軸に取付けられた回転センサーは、1回転あ
たり1個のパルスを発生するものであり、そのパルスと
パルスの間の時間内に取込んだデータを平均した値から
厚みの測定値を演算することを特徴とする特許請求の範
囲第2項記載の膜厚測定装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10006786A JPS62255807A (ja) | 1986-04-29 | 1986-04-29 | 膜厚測定装置 |
KR1019870003914A KR900003208B1 (ko) | 1986-04-29 | 1987-04-23 | 막(膜)두께의 측정장치 |
CA000535948A CA1292803C (en) | 1986-04-29 | 1987-04-28 | Film thickness measuring device |
DE8787106268T DE3777232D1 (de) | 1986-04-29 | 1987-04-29 | Vorrichtung zum messen der schichtdicke. |
EP87106268A EP0243961B1 (en) | 1986-04-29 | 1987-04-29 | Film thickness measuring device |
US07/043,711 US4748331A (en) | 1986-04-29 | 1987-04-29 | Film thickness measuring device with signal averaging to compensate for roller eccentricity |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10006786A JPS62255807A (ja) | 1986-04-29 | 1986-04-29 | 膜厚測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62255807A true JPS62255807A (ja) | 1987-11-07 |
JPH0441923B2 JPH0441923B2 (ja) | 1992-07-09 |
Family
ID=14264118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10006786A Granted JPS62255807A (ja) | 1986-04-29 | 1986-04-29 | 膜厚測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62255807A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4991969A (en) * | 1988-04-26 | 1991-02-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method for measuring film thickness |
CN110986801A (zh) * | 2019-11-15 | 2020-04-10 | 富泰华精密电子(郑州)有限公司 | 检测装置、检测设备及检测方法 |
-
1986
- 1986-04-29 JP JP10006786A patent/JPS62255807A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4991969A (en) * | 1988-04-26 | 1991-02-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method for measuring film thickness |
CN110986801A (zh) * | 2019-11-15 | 2020-04-10 | 富泰华精密电子(郑州)有限公司 | 检测装置、检测设备及检测方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0441923B2 (ja) | 1992-07-09 |
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