JPS62255392A - 油圧式トラツククレ−ンのジブ−対重を掛けたり外したりするための方法及びその方法を実施するための装置 - Google Patents

油圧式トラツククレ−ンのジブ−対重を掛けたり外したりするための方法及びその方法を実施するための装置

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JPS62255392A
JPS62255392A JP62082235A JP8223587A JPS62255392A JP S62255392 A JPS62255392 A JP S62255392A JP 62082235 A JP62082235 A JP 62082235A JP 8223587 A JP8223587 A JP 8223587A JP S62255392 A JPS62255392 A JP S62255392A
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Japan
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piston rod
counterweight
hook
piston
reciprocating
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Application number
JP62082235A
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English (en)
Inventor
デイーテル・ロツテルモーゼル
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Harnischfeger GmbH
Original Assignee
Harnischfeger GmbH
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60PVEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
    • B60P1/00Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading
    • B60P1/54Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading using cranes for self-loading or self-unloading
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C23/00Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes
    • B66C23/62Constructional features or details
    • B66C23/72Counterweights or supports for balancing lifting couples
    • B66C23/74Counterweights or supports for balancing lifting couples separate from jib

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、取り外し可能なジブ−対重を有する油圧式ト
ラッククレーンに関する。本発明はトラッククレーンの
旋回可能な上部車両の巻き上げ機支持体に設けた対重を
掛けたり外したりするための方法並びにこの方法を実施
するための装置を対象とし、巻き上げ機支持体上には少
なくとも1つの往復動ピストン駆動装置が垂直に設けら
れており、その自由なピストン棒端部はこの端部及び対
重に設けた丸形ボルト、フック等の様な互いに関連のあ
る連結部材を用いて対重と連結可能及び連結解除可能に
設けられている。
油圧式トラッククレーンでは、クレーン上部1↑(両の
巻き上げ機支持体に設けられたジブ−対重を全部又は少
なくとも部分的に巻き上げ機支持体のある適用場所から
他の適用場所へ変更する時間を減らし、下方のトラック
軸を除勢1711つ全トラックが道路を通行するのに好
ましくない尾部のバランスくずれを避けるようにするの
が極晋通である。巻き上げ機支持体から取り除かれる対
重はおよjむね運転室と旋回可能な上部i(i両との間
のトラッククレーンの下部車両上に置かれ、そのため道
路を走行するためトラック車軸により好ましい負荷の分
配が成されるしのごある。しかしまた例えばトラックク
レーンに引っ掛けられた惰性装置の如き特別なトラック
ヒで場所変え走行用の対重を置いたり連行したりするこ
とも普通のことである。(米国特許明細舎弟3,891
.095号参照)。
巻き上げ機支持体に対重を固定するため対重を持ら1−
げ、それを下ろすために、普通ピストン棒を何するシリ
ンダー及びピストンからなる油圧的に操作される往復動
ピストン駆動装置をしばしば使用し、この往復動ピスト
ン駆動装置が巻き上げ機支持体」二に垂直に設けられて
おり、または2つのこの種の往復動ピストン駆動装置を
使用する。各往復動ピストン駆動装置のピストン棒の自
由端は、丸形ボルト、フック等のピストン棒及び対重に
設けた互いに関連する連結部材を用いて対重に連結可能
であり、再び連結解除可能である。連結及び連結解除は
今までは手動で、概ね二人の操作員により行われ、対重
に直接連結部材を結合したり弛めたりするために作業し
、従って事故の危険にさらされていた。
本発明は、対重の掛け外しを自動的に唯−人の操作員だ
けで行い、この作業の間対重の危険領域の外に居ること
ができ、連結部材も作業位置に持ち上げられた対重のた
めの拘束装置を最早手動で取り付けたり、弛めたりする
必要のないような方法及びこの方法を実施するための装
置を創作することを課題とするものである。
この課題を解決するのには、特許請求の範囲によって特
徴づけられた方法並びにその方法を実施するだめの装置
のようにすれば良い。
本発明の特別な長所は、対重を掛けたり外したりするの
に唯−人の操作員しか必要でないということである。操
作員は対重を持ち」―げたり下ろしたりするために、そ
れ自体周知の弁を往復動ピストン駆動装置のシリンダー
へ乃至はシリンダーから油圧液体を供給したり排出した
りすれば良く、一方互いに関連のある各往復動ピスト、
・駆動装置のピストン棒における及び対重における互い
に関連のある連結部材がその連結運動及び旋回運動を自
動的に行い、従って手動で操作する必要がない。弁の操
作は特に有利なようにトラックキャビンからおこなうこ
とができる。
本発明の実施形態においてピストン棒の連結部材は」;
方に開いたフックとして、そして対重の連結部材は丸形
ボルトとして形成されている。
両連結部材をこの様に形成すると、対重は簡単な鋳造技
術で且つ何ら難しい形状でなく製造が可能となる。連結
部材として設けられた丸形ボルトは対重」−に鋳つけた
突起内かさもなくば鋳込んだ対重の孔の中に嵌め込みう
るものである。
連結部材の本発明に従う他の態様ではピストン棒の連結
部材は丸形ボルトとして、そして対重の連結部材は下方
へ向かって開いているフックとして形成されている。こ
の形状のものは、自由なピストン棒端に普通の方法でア
イを設ける可能性を提供する限りでは特に有利なものと
判明した。このアイの中に連結部材としてそして丸形ボ
ルトが適用され、そのボルトは両側に突き出ており、そ
してフォーク状に形成された対重の連結フックの下方を
つかむ。
他方多くの場合ピストン棒の連結部材を上方へ向かって
開くフックとして、そして対重の連結部材を下方へ向か
って開くフックとして形成するのがより目的に叶うもの
としうるものであり、その際両フックの先端が反対方向
に向けられている。この形態のものは特に非常に重い対
重用乃至は対重の部分用に勧められる、というのは連結
個所内で互いに入り込むフックは!14 、’、!1゜
に極端に良く弛まないよう乃至は滑り落ちないように確
保しているからである。
最後に本発明に従う装置の更に別の形態?、−あっでは
、対重に設けられた連結部材と、ピストン棒の自由端用
の乃至はこのピストン棒にある連結部材用の対重に設け
られた滑動面とが対重内に挿入されているように構成さ
れている。これによって対重の連結又は連結外しに役立
つ構成部材は決して対重から突出せず、一方では事故の
危険がなく、他方では対重用の所要空間を広げるという
長所が得られる。
多くの場合、特に比較的対重の小さいトラッククレーン
の場合、対重を掛けたり外したりするため単に往復動ピ
ストン駆動装置を巻き上げ機支持体上でこの対重に対し
真ん中に設ければ充分とじうるちのであるが、特に対重
が大きい場合巻き」二げ機支持体上で往復動ピストン駆
動装置や対重にそれぞれ従属された連結部材を仔する面
記した種の2つの往復動ピストン駆動装置を互いに間隔
を置いて互いに平行に設け、そしてこれらを平行に動か
すためそれ自体周知の方法で相互に結合することを推奨
する。
基本的には、各往復動ピストン駆動装置の旋回軸がトラ
ッククレーンの走行方向に対して垂直又は平行に設けら
れているかどうかは本発明にとって重大ではない。
往復動ピストン駆動装置、圧力液体の用意及び付属の導
管及び弁は一般的な従来技術であり、従って本発明の対
象ではなく、説明し1.ないし図面にも示されていない
。同様に図面を見易くするために、音速の仕方でクレー
二/下部車両上及び対重に設けた保持体、ビン、孔等の
個々の部材を図示することを省略し、これによって対重
はそれ自体周知の方法で予め決めた取り外し位置乃至引
っ掛け位置に保持されている。
次に図面に基づいて本発明の詳細な説明することにする
第1図によれば本発明に従う装置の設けられた油圧式ト
ラッククレーン1はそれ自体周知の方法で本質的に下部
車両2と、この下部車両」―垂直軸3の周りで旋回可能
に支承された下部車両4とからなり、この上部車両は操
作キャビン5、伸縮ジブ6及び巻き上げ機7を有する。
伸縮ジブ6は回転支承部8で上部車両4に固定されてお
り、押し上げシリンダー9を用いて周知の方法で高さ調
節可能である。ジブ−対重IO(以下単に対重と称する
)は図示のジブ位置において下部車両2上に置かれてお
り、この対重には押し上げシリンダー9用の切欠部11
が設けられており、それ自体周知の案内ボルト及び保持
体12でその位置に固定されている。巻き上げ機支持体
7上で両巻き」―げ機ドラム13の両側でそれぞれ■つ
の本発明に従う往復動ピストン駆動装置14が垂直に架
台17に揺動するように支承されている。巻き上げ機支
持体7において作動位置に引っ掛けられた対重IOの位
置は点線で示されている。
本発明に従う装置の本質的部分並びにその機能を第2図
により説明するが、この図は巻き上げ機支持体7での作
動位置にある対重10を示すものである。巻き上げ機支
持体7には架台17が固定されている。架台17には軸
受18を用いて往復動ピストン駆動装置I4のシリンダ
ー16が揺動するように支承されており、垂直位置で架
台17に固定された戻しばね20を用いてストッパー2
1に対して保持されており、そのストッパー自体は同じ
く架台17の構造部分22に固定されている。ピストン
棒15には連結部材としてフック23が設けられ、この
フックは連結部材として対重IOに嵌め込まれる丸形ボ
ルト24と関連する。フック23はピストン棒15の垂
直の長手軸25に対して斜めに延びる外側の滑動路26
を備えている。この滑動路26は、ピストン棒15が上
方の図示していない出発位置から下部車両2上に置かれ
る対重■0を持ち上げるため(第1図参照)下方へ動か
される時、丸形ボルト24とフックが衝突する場合往復
動ピストン駆動装置14が全体的に図示の垂直位置から
戻しばね20の力に反して外し旋回されるように作用す
る。フック23の先端27が丸形ボルト24の最も下の
点を下方へ越えるや否や、往復動ピストン駆動装置I4
は戻しばね20の作用によりストッパー21に当たる垂
直位置に戻し旋回され、ストッパー28を介してリミッ
トスイッチ29を操作し、そのリミットスイッチはそれ
自体周知の方法で図示していない弁を介して次の様に作
用する、即ちピストン棒15に設けられ、同じく図示し
ていないピストンが下方から圧力液体で強制作動され、
ピストン棒15が再び引き込まれ、まずフック23と丸
形ボルト24が相互に図示された如く連結され、最終的
に対重が図示の最高位置まで持ち上げられる様に作用す
る。対重10と巻き上げ機支持体7の基板30との間に
設けられ、それ自体周知のターミナル/切換えスイッチ
3■がシリンダー16内に圧力液体を供給するのを遮断
し、そして圧力液体の予期していない流出、従ってそれ
と結合されたピストン棒I5の繰り出しを阻止するため
に、油圧システム内に普通の如く設けられた止め弁を閉
じる。
下部車両2上に対重IOが置かれ、このため対重10と
ピストン棒15とを連結解除しようとする時には、運動
過程及び制@過程は本発明に従う装置の図示の実施例で
は以下の様に行われる。
まず上部車両4が操作キャビン5から周知の方法で第1
図に示した状態から180°旋回され、対重10が正確
に下部車両に設けられた案内ボルト及び保持体I2を介
して位置が決められる。その時キャビン5(第1図)内
の操作員によって往復動ピストン駆動装置14の油圧シ
ステム内の弁が開かれ、従ってシリンダー内でピストン
は上方から圧力で強制作用され、ピストン棒15は下方
へ繰り出され、対重10が下部車両2上に置かれる。ピ
ストン棒15を更に下げることによってフック23は丸
形ボルト24から自由になり、その滑動面26は最終的
に斜め下方にそしてシリンダー16に固定された戻しば
ね20に対して反対方向に延びる滑動面33に当たり、
この」二でシリンダー16のピストン棒15がその最も
低い位置(点線で示した位置)に達するまで滑り、従っ
て往復動ピストン駆動装置14は戻りばね20の力に反
し垂直線から角度αだけ旋回される。この旋回運動の間
ボルト35を有するシリンダー16にあり上方へ旋回可
能に固定された係止フック36は保持部39によって持
ち上げられ、そして旋回角度αに達した時この保持部に
引っ掛かる(点線で示しである)。前記係止フックの滑
動面37は架台17にねじ38で固定されたフック形状
の保持部39と接触している。保持部39内に係tLフ
ック36を留めると共に図示していない切換え弁が操作
され、その弁によってシリンダー16内で圧力液体での
ピストンの強制作動が上側から下側へ誘導され、その結
果ピストン棒15は再び持ち上げられ、その際フック2
3は妨げられずに丸形ボルト24のそばを通って動かさ
れる。ピストン棒15の自由端の範囲ではこれにアング
ル状の部材40が固定され、その長い脚体41はピスト
ン棒が入り込む際、即ちピストン棒の上方端部位置に達
する直前に係止フック36を保持部39から持ち上げに
よって外し、従って往復動ピストン駆動装置14は戻し
ばね20によって弾性的なストッパー21に対して垂直
の静止位置に戻し旋回される。
シリンダー16に設けられたストッパー28はリミット
スイッチ29を操作し、従ってシリンダー16内への圧
力液体の供給は停止される。
第3図に示されたピストン棒I5及び対重10の連結部
材の変形例にあってはピストン棒にある連結部材はいわ
ゆるアイ42の中に挿入された丸形ボルトであり、一方
対重にある連結部材は下方へ開いているフックとして形
成されており、その上側はピストン棒15が下がった時
に衝突する丸形ボルト43を偏向するための滑動路26
を備えている。
第4図に示した変形例はピストン棒15にある連結部材
は、滑動路26を有する上方へ開いているフック23と
して、また対重IOにある連結部材は下方に開いている
フック45として形成されている様な態様のものを示し
ており、その際フックの先端27及び46は互いに反対
の方向を向いている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、道路走行用のジブ位置にある油圧式トラック
クレーンの側面図を示し、第2図は第1図の部分”A”
を拡大して示したしのではあるが、しかし部分的に対重
及び巻き」二げ機を通る断面を示し、巻き上げ機の」二
に普通の方法で設けた巻き上げ機ドラムは図面を見易く
するために省略してあり、第3図と第4図は対重及びピ
ストン棒にある連結部材の実施態様の変形例を示すもの
である。 図中参照番号 I・・・・・油圧式トラッククレーン 2・・・・・下部車両 3・・・・・垂直軸 4・・・・・」二部車両 5・・・・・操作キャビン 6・・・・・伸縮ジブ 7・・・・・巻き上げ機支持体 8・・・・・回転支承部 9・・・・・押し」二げシリンダー IO・・・・対重 1】・・・・切欠部 12・・・・案内ボルト及び保持体 13・・・・巻き」こげ機ドラム 14・・・・往復動ピストン駆動装置 15・・・・ピストン棒 16・・・・シリンダー 17・・・・架台 I8・・・・軸受 20・・・・戻しばね 21・・・・ストッパー 22・・・・構造部分 23・・・・フック 24・・・・丸形ボルト 25・・・・ピストン棒15の垂直長袖26・・・・滑
動路 27・・・・フックの先端 28・・・・ストッパー 29・・・・リミットスイッチ 30・・・・基板 31・・・・ターミナル/切換えスイッチ33・・・・
滑動面 35・・・・ボルト 36・・・・係止フック 37・・・・滑動面 38・・・・ねじ 39・・・・保持部 40・・・・アングル部材 4I・・・・長い脚体 42・・・・アイ 43・・・・丸形ボルト 44・・・・フック 45・・・・下方に開いているフック 46・・・・フックの先端

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)油圧式トラッククレーン(1)の旋回可能な上部
    車両(4)の巻き上げ機支持体(7)に設けられたジブ
    −対重(10)を掛けたり外したりするための方法で、
    その際対重(10)の掛け外しは少なくとも1つの往復
    動ピストン駆動装置(14)を介して行われ、ピストン
    棒(15)の片方又は複数の自由端はこのピストン棒及
    びジブ−対重(10)に設けた対応する連結部材(23
    :43;24、44、45)を用いて互いに解除可能に
    結合出来るようになっている方法において、対重(10
    )の連結及び連結外しが全自動で行われ、その際対重(
    10)を連結するため乃至は掛けるために対応する連結
    部材間の形状的に及び摩擦力的に行われる結合部材によ
    る連結がピストン棒(15)の下降により行われ、そし
    て連結外しの時にはピストン棒(15)の自由端が滑動
    面(33)を介して対重(10)における対応する連結
    部材に対して相対的に係合が外れるよう動かされ、そし
    て係止フック(36)を介して連結外しを可能にするこ
    の外し旋回位置に保持され、そして連結部材においてそ
    の上方の端部位置に動かされることを特徴とする方法。 (2)対重(10)を掛けるためにピストン棒(15)
    が圧力液体の供給によって下方へ繰り出され、対重に設
    けられた連結部材(24、44、45)に自由なピスト
    ン棒端に設けた連結部材(23、43)が衝突する際往
    復動ピストン駆動装置(14)が垂直位置から次の程度
    に旋回され、即ち対重に設けた連結部材(24、44、
    45)のそばを通りピストン棒に配設した連結部材(2
    3、43)が前記連結部材の下まで動きうる程度に旋回
    され、対重に設けた連結部材(24、44、45)が下
    方へ行った後ピストン棒にある連結部材(23、43)
    によって、往復動ピストン駆動装置(14)が再び次の
    程度まで、即ちピストン棒及び対重に設けた連結部材が
    相互に連結されそして対重がその最高の位置に持ち上げ
    られる程度まで引き込まれ、対重(10)を取り外すた
    めにピストン棒(15)が圧力液体をシリンダー(16
    )の中に供給することによってまず対重(10)がクレ
    ーン下部車両(2)上の予め設けた取り外し面上に対重
    (10)が位置する程度まで繰り出され、更に圧力液体
    を供給するとピストン棒(15)が下方の端部位置にま
    で繰り出され且つ同時に往復動ピストン駆動装置(16
    )が垂直位置から次の程度に、即ちピストン棒に設けた
    連結部材(23、43)が連結外しのためピストン棒を
    引き続いて再度引っ込める場合阻止されて対重に設けた
    連結部材(24、44、45)のそばを通ってその上方
    の端部位置まで動かされる程度に旋回され、そして往復
    動ピストン駆動装置がこの端部位置に達した後垂直位置
    に戻し旋回されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の方法。 (3)ジブ−対重(10)を把捉するため少なくとも1
    つの連結部材(23、43)を有し、巻き上げ機支持体
    (7)のジブ(6)とは反対側に往復動ピストン駆動装
    置(14)を備え、その対重には対応する連結部材(2
    4、44、45)が装備されているような、油圧式トラ
    ッククレーン(1)の旋回可能な上部車両(4)の巻き
    上げ機支持体(7)に設けられたジブ−対重(10)を
    掛けたり外したりするための方法を実施するための装置
    において、対応する連結部材(23、43乃至24、4
    4、45)の一方にはピストン棒の自由端に乃至はジブ
    −対重に制御面(26)が次の様に、即ち対応する連結
    部材に制御面が当たる際にピストン棒(15)はその往
    復運動方向からばね(20)の力とは反対に次の程度に
    、即ちそのピストン棒は対応する連結部材が通過した後
    及び押し出し運動が持ち上げ運動に切換え制御した後そ
    れ相応に対応する連結部材をつかむ程度に旋回され、ピ
    ストン棒の押し出し運動の際ピストン棒の自由端の運動
    路内に更に別の滑動面(33)が設けられており、滑動
    面は押し出し運動が進むと、ピストン棒(15)の自由
    端が係合路から対応する連結部材へと動かされ、そして
    係止フック(36)が設けられ、これが解放位置に達し
    た時にピストン棒(15)を占有した位置に次の様に保
    持し、即ちピストン棒はそれが端部位置に達した時、ピ
    ストン棒はこの端部位置に達した後その引っ込んだ出発
    位置に戻り走行しうるように保持し、その際前記係止フ
    ック(36)はシリンダー棒が引っ込み運動を終了する
    直前にアングル部材(40)等によって係合が外れうる
    ように構成されていることを特徴とする装置。 a)往復動ピストン駆動装置(14)のシリンダー(1
    6)が架台(17)等に揺動可 能に支承されており、垂直位置において架台(17)に
    固定された戻しばね(20)を用いてストッパー(21
    )とは反対方向に保持されており、 b)ピストン棒(15)と対重(10)の側にある両連
    結部材(23;24)のうちの少なくとも一方がフック
    (23)として形成されており、このフックは、ピスト
    ン棒(15)の垂直長軸(25)に対して斜めに延び互
    いに関連する連結部材(24)とぶつかる際には往復動
    ピストン駆動装置(14)の伸びるのを垂直位置から実
    現させる外側の滑動面(26)を備え、 c)架台(17)の範囲にはそれ自体周知で往復動ピス
    トン駆動装置のシリンダー(16)によって垂直位置に
    達した時操作可能なリミットスイッチ等が位置固定的に
    設けられており、スイッチによってピストン棒(15)
    が再び引っ込むことによって、従って対重を掛ける過程
    でその対重(10)の連結が行われ、 d)対重にはこれに設けた連結部材(24)の下側に斜
    め下方でシリンダー(16)に固定された戻しばね(2
    0)とは反対に延びる滑動面(33)が設けられており
    、その滑動面上ピストン棒(15)の自由端および/ま
    たはこの端部に設けた連結部材(23)はピストン棒を
    繰り出す際ピストン棒及び対重を連結外しするために滑
    動され、そして前記滑動面は戻しばね(20)の力に反
    して垂直位置から次の程度に往復動ピストン駆動装置の
    外し旋回を行い、即ちピストン棒の自由端に設けた連結
    部材(23)が対重の互いに関連する連結部材(24)
    から解放する程度に外し旋回を行い、 e)シリンダー(16)には、下方へ向かって開き、滑
    動面を設け水平位置から上方へ旋回可能な係止フック(
    36)が枢着されており、このフックは滑動面(33)
    によって生ずる垂直位置から往復動ピストン駆動装置(
    16)の外し旋回により架台(17)に固定された保持
    部(39)に引っ掛かり、 f)ピストン棒(15)の自由端の範囲でこのピストン
    棒にはアングル部材(40)等が設けられ、そのアング
    ル部材はピストン棒(15)が引っ込む時その上方の終
    端位置に達する前に持ち上げによって保持部(39)か
    ら外し、従って往復動ピストン駆動装置は戻しばね(2
    0)によって垂直位置に戻し旋回され且つ油圧の流れが
    止められることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記
    載の装置。 (5)ピストン棒にある連結部材は上方へ向かって開い
    ているフック(23)として、そして対重にある連結部
    材は丸形ボルト(24)として形成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第4項に記載の装置。 (6)ピストン棒にある連結部材は丸形ボルト(43)
    として、そして対重にある連結部材は下方へ向かって開
    いているフック(44)として形成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第4項に記載の装置。 (7)ピストン棒にある連結部材は下方へ向かって開い
    ているフック(23)として、そして対重にある連結部
    材は下方へ向かって開いているフック(45)として形
    成されており、両フック(23;45)の先端は互いに
    反対方向に向いていることを特徴とする特許請求の範囲
    第4項に記載の装置。 (8)対重に設けた連結部材及び対重に設けた滑動面(
    33)が対重内に嵌め込まれていることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項〜第7項のうちの1項に記載の装置
    。 (9)ある間隔を有し、互いに平行に設けられ、油圧的
    に互いに結合された2つの往復動ピストン駆動装置(1
    4)を設け、それらの往復動ピストン駆動装置がそれぞ
    れそれ及び対重(10)にある従属した連結部材を有し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第3項〜第8項
    のうちの1項に記載の装置。
JP62082235A 1986-04-07 1987-04-04 油圧式トラツククレ−ンのジブ−対重を掛けたり外したりするための方法及びその方法を実施するための装置 Pending JPS62255392A (ja)

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DE3611593A1 (de) 1987-10-08

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