JPS62255348A - 新聞、雑誌等の印刷物を処理する方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

（産業上の利用分野） 本発明は、特許請求の範囲第１項と第６項および第１０
項と第１５項の上位概念に記載の瓦合せに重なりた新聞
、雑誌等の印刷物（印刷製品）を処理する方法および装
置に関するものである。 （従来の技術・発明が解決しようとする問題点）現在の
輪転機およびこの後に連結する処理装置の酸、い作動速
度において、完成した巻体（巻物）の空の巻心との交換
または空の巻心の新しい巻体との交換を頻繁に行わなく
てもよいようにするために、巻心に可能な限り多くの印
刷物全巻取ることは公知である（たとえばスイス国特許
第５５９．６９１号明細書および同第６４２．６０２号
明細誉参照）。このような巻体はきわめて大きくて重く
、取扱いが容易ではない。 スイス国特許第５５９．６９１号明細書には、円筒状の
巻心に、直径が印刷物の巻取りによりて形成゛される巻
体の直径よりも大きい円板状の側板金膜けることが提案
されている。この側板は、巻心と該巻心に巻取りた印刷
物の転動を可能にする転動輪として形成されている。巻
取りをした巻心は巻取ステーションから直接中間保管部
に案内する。この場合巻心は、その搬送路の少なくとも
一部をＭ斜面に沿りて転動する。 巻取りをした巻心の巻取ステーションからの退去は、核
巻心の大きさと重さのために、相当時間と労力がかかり
、このため巻取ステーションを、空の巻心の設置によっ
て再び作動可能な状態にするためには、巻心の形成後一
定の時間が必要である。しかしながらこの時間は、第２
のステーションで巻体を形成するまでに若干の時間がか
かるとともにＩｌｌのステーションを再び作動状態にし
なければならないので、任意に使用できる。 巻戻しステーションに完成した重い巻体を設置するには
一定の時間が必要なので、」二記のことは印刷物全巻体
から巻戻す場合にも言える。 本発明は、巻取ステーションを迅速にかつ簡単に空にす
ることができ、′また巻戻しステーションに迅速にかつ
簡単に装入することができる当初に述べた類の方法と装
置を提供することを目的としている。 （問題点を解決するための手段） 本発明によれば上記の目的は、特許請求の範囲第１項と
第６項および第１０項と第１５項の特徴部の特徴構成に
よって解決する。 （作　用） 完成した巻体の巻取部から隣接するマガジンへの転動に
より、巻取部は巻体の形成後にきわめて早く空の巻心を
装入可能な空の状態になり、この結果巻取部は短時間後
に再び次の巻体を形成可能になる。このような迅速な置
換により、大ぎな巻体よりも短時間で形成される僅かに
大きい直径の巻体も形成することができる。 巻戻し部に隣接して設置したマガジンから巻戻し部に、
きわめて迅速に巻体を転動して、巻戻し可能にすること
ができることから、上記のことは巻戻しステージ目ンに
も当てはまる。 マガジンは、一端に巻体が転入するととも他端で転出に
よりてこの巻体を再び取出す緩衝マガジンとして形成す
ることができる。 別の実施例では、マガジンに、複数の巻体を設置する、
搬送ユニットとして形成の支持体。 特にパレットを包含させ、複数の巻体を支持体と一緒に
、巻取ステーションから中間保管部へおよび中間保管部
から巻戻しステージ菖ンヘ搬送する。もちろん巻取ステ
ーションかも巻戻しステーションまでの搬送は、中間保
管部を介さずに直接行うことができる。 （実施例） 次に図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明する
。 第１図ないし第５図には、巻取ステーション１の三つの
異なる作動段階が示しである。この巻取ステーション１
は巻取部２を規定する支持ユニット３を有している。こ
の支持ユニットの構造は第７図と第８図に詳細に示しで
ある。支持ユニット３は円筒状の巻心４を、該巻心が実
質上水平にのびる軸＃ｉ！４　ａの周りに回転できるよ
うに支持するためのものである。また巻ベルト７の保持
巻枠６のための支持体５も設けである。この保持巻枠６
には制動機構８が作用している。巻ベルト７は駆動ロー
ル９を介して案内され、揺動体として形成したベルトコ
ンベヤ・１０の上面上を、巻ベルト７を連結した巻心４
１でのびている。ベルトコンベヤ１０け、駆動ロール９
と同心の軸線の周りを揺動可能に支持されている。この
駆動ロール９とベルトコンベヤ１０は、巻取伝動装置１
ｉ１２ｉ介して巻心４を矢印Ｂ（第１図）の方向に駆動
する駆動モータ１１によりて駆動される。ベルトコンベ
ヤ１０の前には、巻取るべき印刷物１４を瓦合せに重な
りた形成物８の形で供給する供給コンベヤ１３が接続さ
れている。 また巻取ステー７甘ン１は巻取部２に隣接して設置した
マガジン１５を備えており、このマｌジンは完成した印
刷物Ｗの支持体１６を有している。この支持体１６は、
巻取部２までのびるローラーコンベヤ１７に接続されて
いる。このマガジン１５は巻体Ｗの側部ガイド１８，１
９も備えでいる。しかしこのガイド１８．１９は場合に
よっては省略することができる。巻体Ｗの転動方向几か
ら見たマガジン１５の後端部には、駆動装置２）により
て解除することができるストッパー２０が設置しである
。このストッパーによりて巻体Ｗの転出は防止される。 供給コンベヤ１３かも供給される瓦合せに重なった形成
物Ｓは、緊張状態の巻ベルト７と一緒に、印刷物１４の
平坦面側が巻心４の方を向く状態で、巻心４に巻取られ
る。この巷取りのために巻心４はモーター１１によって
矢印Ｂの方向に駆動される（第１図）。この瓦合せに重
なりた形成物Ｓの巻心４への巻取りは、基本的には、ス
イス国特許第６４２，６０２号明細誓およびこれに対応
する米国特許＠４，４３８，６１８号明細誉に記載の方
式で行われる。 巻体Ｗｌの形成後（第２図）、この巻体Ｗ、は巻取部２
から矢印凡の方向にマガジン１５まで転動する。この際
、巻体ＷＩは最も外側の巻き位置の印刷物１４、すなわ
ちその外周面２２を介して、ローラーコンベヤ１７と支
持体１６上に載る。ローラーコンペ−２）７と支持体１
６は水平に対して僅かに傾斜させてあり、これにより巻
体Ｗ１はきわめて早く、かつ僅かの費用で巻取部２から
転出することができる。巻体Ｗ！はそれ以上の転ａｔ阻
止するストッパー２０まで転動する。 巻取部２が空いたら、直ちに新しい巻心４を装入（設置
）して、新しい巻ベルト７と連結することができる。こ
れにより巻取ステーション１は新しい巻体を形成可能に
する。 巻体が完成するとその都度、巻体は上述のような形態で
巻取部２かうマガジン１５に転動する。このマガジン１
５は複数の巻体を受容する状態になっている。第５図で
はマガジン１５に三つの巻体ＷＩ、Ｗ、、Ｗ３がある状
態が示しである。 マガジン１５は、常に巻体Ｗ、　、　Ｗ、　、　Ｗ、を
取出して、たとえば中間保管部または巻戻しステーショ
ンに移送することができる緩衝マガジンとして動く。こ
のためにストッパー２０を駆動装置２）によって解除し
て、マガジン１５から一つの巻体、たとえば巻体Ｗ＋　
’ｃ外方へ転動させるようにすることができる。マガジ
ン１５から取出した巻体Ｗのこの後の搬送は適宜の方法
で行うことができる。マガジン１５の一端に巻体を供給
する間に、マガジン１５の他端で巻体を取出すことがで
きる。巻体はマガジン１５に転動方向１（、において前
後に連続して設置し、その外周面２２を互いに隣接させ
る。 巻体Ｗはその形成後、巻取部２に隣接して設置したマガ
ジン１５に転動する筈であるので、巻取部２はきわめて
早く空の巻心を受容可能な状態になる。満巻の巻体Ｗを
巻Ｊ佼部２から放出するためには、時間と労力がかかる
操作は不要である。巻体は大き過ぎずまた重過ぎること
もないので、完成した巻体Ｗの転出には特別の問題は全
くない。さらに巻体ｗＶｉきわめてコンパクトであり、
巻体は重量が減少するような扁平な形態には全くならな
い。このような扁平な形態においては巻体Ｗの容易な転
出が妨げられる。 第４図ないし第６図には、巻戻しステーション２３の異
なった作動段階が示しである。ごの巻戻シスチージョン
２３は、第１図ないし第３図の巻取ステーション１に酷
似しており、巻戻し部２４を規定する支持ユニツト２５
を備えている。この支持ユニット２５は、巻体Ｗを実質
上水平な軸線の周りに回転可能に支持する作用金する。 また巻ベルト７の保持巻枠２７の文句２６が設けられて
いる。巻ベルト７はモータ〜２９によって駆動される駆
動ロール２Ｂを介して案内されている。このモーターは
巻取伝動装置５０欠介して、保持巻枠２７ｆｔ失印Ｃの
方向に回転する。さらにモーター２９は、図面に搬送方
向ｆＤで示した、揺動体として形成のベルトコンベヤ２
９も駆動する。また巻心４に作用する制動機構５２も設
けである。ベルトコンベヤ６１の鏝には搬出コンベヤ３
３が連なっている。 駆動ロール２８の駆動によって、巻ベルト７と巷取りた
印刷物１４が巻体Ｗから巻戻され、ベルトコンベヤ３１
と搬出コンベヤ５６を介して搬出される。巻戻した巻ベ
ルト７は保持巻枠２７に巻取られる。矢印Ｅ（第４図）
の方向に回転する巻体Ｗは、制動機構３２によって軽く
制動されている。巻体Ｗからの印刷物１４の巻戻しは、
基本的には、スイス国特許第６４９．０６２号明細曹と
これに対応する米国特許第４．４３ａ６１８号明細薔に
記載の方式で行われる。 巻戻し部２４に隣接して、第１図ないし第６図のマガジ
ン１５と同等に構成したマガジン５４が設置しである。 このマガジン６４は、巻戻し部２４に対して僅かに傾斜
した巻体Ｗ、　、　Ｗ。 Ｗ７用の支持体５５を備えている。この支持体は、巻戻
し部２４までのびるローラーコンベヤ５６に移行してい
る。マガジン３４は巻戻し部２４に隣接する端部に、駆
動装置３８によって操作することができるストッパー５
７を備えている。 このストッパーによって、巻体Ｗのマガジン３４からの
転動が防止される。 巻体、たとえば巻体Ｗ４　（第４図）のすべての製品が
巻戻されると、直ちに空になった巻心４が巻戻し部２４
から退出する。同じことが巻取った巻ベルト７を有する
保持巻枠２７についてもいえる。ストッパー５７の解除
によって、隣接の巻体Ｗｓがマガジン３４から巻戻し部
２４に転動する。この際巻体Ｗ５の外周面２２が支持体
３５およびローラーコンベヤ５６上に載る。巻ベルト７
を保持巻枠２７に連結した後、巻体ちの印刷物１４の巻
戻しを始めることができる。 残余の巻体Ｗ８とＷ７も追従して転動するが、ストッパ
ー６７によって、マガジン３４からの転動は阻止される
。 新しい巻体を、マガジン３４の巻戻し部２４と反対側の
端部かも該マガジンに転入することにより、常にマガジ
ンを補充することができる。 第１図ないし第５図の巻取ステーション１について説明
したのと同じように、巻体からすべての印刷物１４が巻
出された後は、きわめて迅速に新しい巻体の巻戻し金行
うことができるようにすることができる。新しい巻体Ｗ
を巻戻し部２４に移送するためには、長時間の操作は全
く不要である。 満巻の巻体Ｗ′ｔ−空の巻心４と迅速に交換できるよう
にするために、巻戻しステーション１の支持ユニット３
をどのような構成にできるかを、第７図と第８図に基づ
いて説明する。 支持ユニット５は、軸線３ａの方向に前後に間Ｉ！４を
おいて整列した二つのスタブ軸３９，４０を有している
。このスタブ軸は玉軸受またはころ軸受４１．４２によ
って回転可能に支持されているとともに一端に、駆動モ
ーター１１から巻取伝動装置１２を介して駆動されるス
プロケットまたは歯車４６を備えている。このスタブ軸
５９．４０上には、矢印下の方向に移動口Ｊ能な支持ハ
ウジング４４．４５が載っている。この５Ｉ動性は、支
持スリーブ４４．４５を１ｋｌ＋５９．４０と一体的に
回転するように連結するキー４６．４７によって可能に
なっている。この支持スリーブ４４．４５の移動は、４
８．４９で示した駆動装置によりて行う。 第７図は、支持スリーブ４４．４５が巻心４の内部に嵌
合して巻心を支持する挿入状態を示したものである。こ
の支持スリーブ４４．＋５ｒｉ８図に示した状態まで後
退させると、支持スリーブ４４．４５は巻心４に対する
嵌合が外れ、第１図ケいし第３図に基づいて述べたよう
にローラーコンベヤ１７上に載りている巻体Ｗを、巻取
部２から転動させることができる。この場合巻体Ｗはガ
イド１８，１９によって側部を案内されるので、転倒は
防止される。 もちろん巻戻しステーション２３の支持ユニットｉｉ、
第７図と第８図に示したように構成することができる。 第９図と第１０図には、巻取ステーション１の変形例が
示しである。この変形例は第１図ないし第５図の実施例
とは、巻取部２に隣接して設置したマガジン５０の構成
の点で異なっている。このマガジンは、ローラーコンベ
ヤ５２上に載置されているパレット５１を備えている。 ５３はローラーコンベヤ５２の駆動装置である。 このローラーコンベヤ５２は、完成した巻体Ｗの転出方
向几にほぼ直角にのびる搬送装置Ｇを備えている。巻取
部２は、僅かに傾斜したローラーコンベヤ１７ｔ−介し
てパレット５１に連結されている。 完成した巻体Ｗは、第１図ないし第３図に基づいて説明
したように、巻取部２から矢印）ｔの方向に転出し、ロ
ーラーコンベヤ１７を介して、巻体の外周面２２を支持
するパレット５１に達する。巻体Ｗはストッパー要素５
４．５５に、Ｊ：って、パレット５１かもの転出が防止
される。 完成した巻体Ｗはパレット５１上に転動した後、矢印Ｇ
の方向に移動する。次の巻体、たとえば巻体Ｗ４は、そ
の前に形成した巻体、たとえば巻体Ｗ３に隣接する。ご
のようにして同じ太き３　（７）　ｎａ　体Ｗｌ　−ｗ
Ｉ２．　Ｗｓ　、　Ｗ４　ｔｒｉ、パレット５１上にあ
る巻体の巻心の軸線４ａが互いに一線に並ぶように、そ
れらの平坦（Ｗ）を互いに対向させて並列する。 パレット５１上にある巻体の搬出のために、パレット５
１は慣用の積替装置で把持することができる。したがっ
て第１図ないし第３図の実施例と異なり、完成した巻体
Ｗ＋　、　Ｗ２　、　Ｗｓ　、　Ｗ４はマガジン５０に
個別に受容されず、複数の巻体を含む搬送単位体として
受容される。 この搬送単位体は、第１１図および第１２図に示すよう
Ｋ、必！ｉｔ’ｄ応じた中間保管の後、巻戻しステーシ
ョン２３のマガジン５６に装入される。この巻戻しステ
ーション２３は、マガジン５６の構造以外は、第４図な
いしｗＸ６図に示した実施例に対応している。 空になった巻体鶏、　ｗ、　、　ｗ、　、　ｗ８ｆ：含
むパレット５１は、マガジン５６の一部に形成し九、駆
動装置５８によって駆動するローラーコンベヤ５７に降
ろす。このローラーコンベヤ５６の搬送方向は、第１２
図にＨで示しである。 第４図ないし第６図に基づいて詳細に説明したように、
巻体Ｗはパレット５１からローラーコンベヤ３６を介し
て矢印１１／の方向に１巻戻し部２４ｔで転動する。巻
体を順次ローラーコンベヤ３６と整合する状態にするた
めに、パレット５１は矢印Ｈの方向に移動する。 （発明の効果） 以上説明したことから明らかなように本発明は巻体を順
次巻取部あるいは巻戻し部に隣接した複数の巻体を受容
するマガジンを転動させるようＫしたので、大きな労働
コスト全件なわずきわめて短時間で、巻取ステーシラン
全迅速にかつ清単に空にすることができ、また巻戻しス
テーシロン迅速にかつ簡単に装入することができる。 ４、

【図（Ｗ）の簡単な説明】

第１図ないし第３図は、巻取ステーションの異なる作動
段階の各側面図、 第４図ないし第６図は、巻戻しステーションの異なる作
動段階の各側面図、 第７図および第８図は、巻取ステーション′の駆動・支
持ユニットの一部を切欠いた各側面図、第９図および第
１０図は、巻取ステーションの第２の実施例の側面図お
よび平面図、第１１図および第１２図は、巻戻しステー
ションの第２の実施例の各側面図である。 ＋２）・・・巻取部、（３）・・・支持ユニット、（４
）・・・巻心、（４ａ）・・・軸線、（刀・・・巻ベル
ト、ａ４・・・印刷物、ａ！２・・・マガジン、Ｑ４・
・・巻戻し部、（至）・・・支持ユニット、（Ｗ）・・
・マカシン、（至）・・・マカシン、（５６）・・・マ
カシン、Ｓ・・・瓦合せに重なった形成物、Ｗ・・・巻
体。

Claims (19)

【特許請求の範囲】
1. （１）瓦合せに重なって侵入する印刷物を、緊張状態の
   巻ベルトと一緒に、平担面側が実質上水平な軸線の周り
   に回転する円筒状の巻心に対向させた状態で、該巻心に
   巻取り、完成した巻体を転出させる、瓦合せに重なる新
   聞、雑誌等の印刷物を処理する方法において、 完成した巻体（Ｗ）を順次巻取部（２）から、該巻取部
   に隣接した、複数の巻体（Ｗ）を受容するマガジン（１
   ５、５０）に転動させることを特徴とする方法。
2. （２）巻取った印刷物（１４）を有する巻体（Ｗ）を、
   巻取部（２）からローラーコンベヤ（１７）上に転動さ
   せて支持することを特徴とする、特許請求の範囲第１項
   記載の方法、
3. （３）巻体（Ｗ）をマガジン（１５）に、転動方向（Ｒ
   ）において前後に支持し、転出によってマガジン（１５
   ）から取出すことを特徴とする、特許請求の範囲第１項
   または第２項記載の方法。
4. （４）巻取部（２）から巻体（Ｗ）を、特に搬送要素と
   して形成した支持体（５１）上に転動し、該支持体上に
   転動方向（Ｒ）において並列に設置することを特徴とす
   る、特許請求の範囲第１項または第２項記載の方法。
5. （５）支持体（５１）を巻体（Ｗ）の転動中に、転動方
   向（Ｒ）を横切る方向に移動することを特徴とする、特
   許請求の範囲第４項記載の方法。
6. （６）瓦合せでかつ円筒状の巻心に巻ベルトとともに巻
   取った新聞、雑誌等の印刷物を、巻体から巻ベルトとと
   もに巻戻す、印刷物を処理する方法において、 巻体（Ｗ）を順次、巻戻し部（２４）に隣接して設置し
   た、複数の巻体（Ｗ）を受容するマガジン（３４、５６
   ）から巻戻し部（２４）に転動することを特徴とする方
   法。
7. （７）巻体（Ｗ）をマガジン（３４、５６）に、転動方
   向（Ｒ′）において前後に設置することを特徴とする、
   特許請求の範囲第６項記載の方法。
8. （８）巻体（Ｗ）を、特に搬送要素として形成するとと
   もに巻体を並列して設置する支持体（５１）から、巻戻
   し部（２４）に転動することを特徴とする、特許請求の
   範囲第６項記載の方法。
9. （９）支持体（５１）を巻体（Ｗ）の転出中に、転出方
   向（Ｒ′）を横切る方向に移動することを特徴とする、
   特許請求の範囲第８項記載の方法。
10. （１０）実質上水平方向にのびる軸線を有する円筒状の
    巻心を支持して駆動する、巻取部を規定する駆動ユニッ
    トと、巻心に巻取った瓦合せに重なった形成物を巻戻し
    部に搬送する搬送装置と、巻心と連結可能な巻ベルトを
    有する保持巻枠の支持体と、完成した巻体を転出するロ
    ーラーコンベヤを備えた、瓦合せに重なる新聞、雑誌等
    の印刷物を処理する装置において、 巻取部（２）に隣接して、ローラーコンベヤ部（１７）
    を介して該巻取部（２）に連結した、複数の完成した巻
    体（Ｗ）を受容するマガジン（１５、５０）を設置する
    ことを特徴とする装置。
11. （１１）マガジン（１５）が、巻体（Ｗ）の転動方向（
    Ｒ）にのびる、ローラーコンベヤ（１７）に接続の支持
    体（１６）を有し、かつ特に巻体（Ｗ）を拘束する解除
    可能なストッパー（２０）を備えることを特徴とする、
    特許請求の範囲第１０項記載の装置。
12. （１２）マガジン（５０）が、巻体（Ｗ）の転動方向（
    Ｒ）を横切る方向にのびる、特に搬送要素として形成し
    た巻体（Ｗ）の支持体（５１）を有し、該支持体は巻体
    （Ｗ）を拘束する拘束手段（５４、５５）を備えること
    を特徴とする、特許請求の範囲第１０項記載の装置。
13. （１３）支持体（５１）が巻体（Ｗ）の転動方向（Ｒ）
    を横切る方向に移動可能であることを特徴とする、特許
    請求の範囲第１２項記載の装置。
14. （１４）支持ユニット（３）が軸方向に前後に整列した
    二つの支持要素（４４、４５）を有し、該支持要素は、
    実質上水平な共通の軸線（３ａ）の方向に接近離隔する
    ように調節可能であることを特徴とする、特許請求の範
    囲第１０項ないし第１３項のいずれかに記載の装置。
15. （１５）実質上水平な軸線を有する巻体を支持する、巻
    戻し部を規定する支持ユニットと、巻体から巻戻した巻
    ベルトの保持巻枠を支持して駆動する駆動ユニットと、
    巻体から巻ベルトとともに巻戻した瓦合せに重なった形
    成物を搬出する搬出装置を備えた、瓦合せでかつ円筒状
    の巻心に巻ベルトとともに巻取りた新聞、雑誌等の印刷
    物を処理する装置において、 巻戻し部（２４）に隣接して、複数の巻体（Ｗ）を受容
    するマガジン（３４、５６）を設置し、該マガジンはロ
    ーラーコンベヤ（３６）を介して巻戻し部（２４）と連
    結することを特徴とする装置。
16. （１６）マガジン（３４）が、巻体（Ｗ）の転動方向（
    Ｒ′）にのびるとともにローラーコンベヤ（３６）に接
    続した巻体（Ｗ）の支持体（３５）を有し、かつ特に巻
    体（Ｗ）を拘束する解除可能なストッパー（３１）を備
    えることを特徴とする、特許請求の範囲第１５項記載の
    装置。
17. （１７）マガジン（５６）が、巻体（Ｗ）の転動方向（
    Ｒ′）を横切る方向にのびる、特に搬送要素として形成
    した巻体（Ｗ）の支持体（５１）を有し、該支持体は巻
    体（Ｗ）を拘束する拘束手段（５４、５５）を備えるこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第 １５項記載の装置。
18. （１８）支持体（５１）が巻体（Ｗ）の転動方向（Ｒ′
    ）を横切る方向に移動可能であることを特徴とする、特
    許請求の範囲第１７項記載の装置。
19. （１９）支持ユニット（２５）が軸方向に前後に整列し
    た二つの支持要素を有し、該支持要素は、実質上水平な
    共通の軸線方向に接近離隔するように調節可能にするこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第１５項ないし第１８
    項のいずれかに記載の装置。