JP3012081B2 - リール搬送装置 - Google Patents
リール搬送装置Info
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- JP3012081B2 JP3012081B2 JP4098055A JP9805592A JP3012081B2 JP 3012081 B2 JP3012081 B2 JP 3012081B2 JP 4098055 A JP4098055 A JP 4098055A JP 9805592 A JP9805592 A JP 9805592A JP 3012081 B2 JP3012081 B2 JP 3012081B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リールを繰出機に供給
したり、巻取機から排出したりするためのリール搬送装
置に関するものである。
したり、巻取機から排出したりするためのリール搬送装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば紙、フィルム等の基材(以
下、「原反」という。)にフィルムを被覆するラミネー
ト装置などにおいては、紙製のコアに原反を巻いたリー
ルを走行機に搭載し、繰出機に供給してチャッキング
し、該繰出機においてリールから原反を繰り出し、ラミ
ネートや印刷などの加工を施すようになっている。そし
て、該加工が施された製品は巻取機に供給され、該巻取
機においてコアに巻き取られ、再びリールになって巻取
機からアンチャッキングされ、走行機に搭載されて排出
される。
下、「原反」という。)にフィルムを被覆するラミネー
ト装置などにおいては、紙製のコアに原反を巻いたリー
ルを走行機に搭載し、繰出機に供給してチャッキング
し、該繰出機においてリールから原反を繰り出し、ラミ
ネートや印刷などの加工を施すようになっている。そし
て、該加工が施された製品は巻取機に供給され、該巻取
機においてコアに巻き取られ、再びリールになって巻取
機からアンチャッキングされ、走行機に搭載されて排出
される。
【0003】前記リールは台車に載せられて繰出機に供
給され、該繰出機にチャッキングされるが、原反が薄い
場合や印刷されたものである場合、リールの表面が変形
しやすく、外形(外径)がリールによって異なってしま
う。したがって、原反を繰出機にチャッキングするに当
たり、前記リールの外形を基準面とすることはできな
い。
給され、該繰出機にチャッキングされるが、原反が薄い
場合や印刷されたものである場合、リールの表面が変形
しやすく、外形(外径)がリールによって異なってしま
う。したがって、原反を繰出機にチャッキングするに当
たり、前記リールの外形を基準面とすることはできな
い。
【0004】そこで、前記リール内にエアシャフトを挿
入し、該エアシャフトによってリールを保持し、かつ、
該エアシャフトの外形を基準面として前記繰出機にチャ
ッキングするようにしている。
入し、該エアシャフトによってリールを保持し、かつ、
該エアシャフトの外形を基準面として前記繰出機にチャ
ッキングするようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の繰出機及び巻取機においては、リール内にエアシャ
フトを挿入する際に基準面が必要となるが、前述したよ
うにリールの外形を基準面とすることはできないため、
マニュアルでエアシャフトを挿入しなければならない。
来の繰出機及び巻取機においては、リール内にエアシャ
フトを挿入する際に基準面が必要となるが、前述したよ
うにリールの外形を基準面とすることはできないため、
マニュアルでエアシャフトを挿入しなければならない。
【0006】また、リールを繰出機にチャッキングする
際や、巻取機からリールをアンチャッキングする際に、
前記リールを繰出機に供給したり、巻取機から排出する
ための走行機の動作タイミングと繰出機や巻取機の動作
タイミングを調整することができないので、リールの供
給や排出に多くの時間がかかってしまう。本発明は、前
記従来の繰出機及び巻取機の問題点を解決して、リール
の供給や排出に人手をかける必要がなく、しかも、リー
ルの供給や排出に要する時間を短くすることができるリ
ール搬送装置を提供することを目的とする。
際や、巻取機からリールをアンチャッキングする際に、
前記リールを繰出機に供給したり、巻取機から排出する
ための走行機の動作タイミングと繰出機や巻取機の動作
タイミングを調整することができないので、リールの供
給や排出に多くの時間がかかってしまう。本発明は、前
記従来の繰出機及び巻取機の問題点を解決して、リール
の供給や排出に人手をかける必要がなく、しかも、リー
ルの供給や排出に要する時間を短くすることができるリ
ール搬送装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明のリ
ール搬送装置においては、あらかじめ設定された長さを
有するコアに原反を巻いてリールが形成される。本発明
のリール搬送装置を繰出機に適用した場合、前記リール
をパレットに載置して供給する走行機と、回転自在のタ
ーレットに一対のリールをチャッキング・アンチャッキ
ング自在に支持するとともに、一つのリールから原反を
繰り出す繰出機が設けられる。
ール搬送装置においては、あらかじめ設定された長さを
有するコアに原反を巻いてリールが形成される。本発明
のリール搬送装置を繰出機に適用した場合、前記リール
をパレットに載置して供給する走行機と、回転自在のタ
ーレットに一対のリールをチャッキング・アンチャッキ
ング自在に支持するとともに、一つのリールから原反を
繰り出す繰出機が設けられる。
【0008】前記走行機と繰出機間には一対の架台が設
けられる。そして、前記走行機と前記一対の架台間に第
1の搬送手段が配設され、一方の架台から走行機にコア
を搬送し、走行機から他方の架台にリールを搬送する。
また、前記繰出機と前記一対の架台間に第2の搬送手段
が配設され、繰出機から前記一方の架台にコアを搬送
し、前記他方の架台から繰出機にリールを搬送する。
けられる。そして、前記走行機と前記一対の架台間に第
1の搬送手段が配設され、一方の架台から走行機にコア
を搬送し、走行機から他方の架台にリールを搬送する。
また、前記繰出機と前記一対の架台間に第2の搬送手段
が配設され、繰出機から前記一方の架台にコアを搬送
し、前記他方の架台から繰出機にリールを搬送する。
【0009】また、本発明のリール搬送装置を巻取機に
適用した場合、前記リールをパレットに載置して供給す
る走行機と、回転自在のターレットに一対のリールをチ
ャッキング・アンチャッキング自在に支持するととも
に、一つのコアに製品を巻き取る巻取機が設けられる。
前記走行機と巻取機間には一対の架台が設けられる。そ
して、前記走行機と前記一対の架台間に第1の搬送手段
が配設され、走行機から一方の架台にコアを搬送し、他
方の架台から走行機にリールを搬送する。また、前記巻
取機と前記一対の架台間に第2の搬送手段が配設され、
前記一方の架台から巻取機にコアを搬送し、巻取機から
前記他方の架台にリールを搬送する。
適用した場合、前記リールをパレットに載置して供給す
る走行機と、回転自在のターレットに一対のリールをチ
ャッキング・アンチャッキング自在に支持するととも
に、一つのコアに製品を巻き取る巻取機が設けられる。
前記走行機と巻取機間には一対の架台が設けられる。そ
して、前記走行機と前記一対の架台間に第1の搬送手段
が配設され、走行機から一方の架台にコアを搬送し、他
方の架台から走行機にリールを搬送する。また、前記巻
取機と前記一対の架台間に第2の搬送手段が配設され、
前記一方の架台から巻取機にコアを搬送し、巻取機から
前記他方の架台にリールを搬送する。
【0010】
【作用】本発明によれば、前記のようにあらかじめ設定
された長さを有するコアに原反を巻いてリールが形成さ
れる。本発明のリール搬送装置を繰出機に適用した場
合、前記リールをパレットに載置して供給する走行機
と、回転自在のターレットに一対のリールをチャッキン
グ・アンチャッキング自在に支持するとともに、一つの
リールから原反を繰り出す繰出機が設けられる。チャッ
キングする場合、前記コアを基準面とすることができる
ので、リールの搬送を自動化することができる。
された長さを有するコアに原反を巻いてリールが形成さ
れる。本発明のリール搬送装置を繰出機に適用した場
合、前記リールをパレットに載置して供給する走行機
と、回転自在のターレットに一対のリールをチャッキン
グ・アンチャッキング自在に支持するとともに、一つの
リールから原反を繰り出す繰出機が設けられる。チャッ
キングする場合、前記コアを基準面とすることができる
ので、リールの搬送を自動化することができる。
【0011】前記走行機と繰出機間には一対の架台が設
けられる。そして、前記走行機と前記一対の架台間に第
1の搬送手段が配設され、一方の架台から走行機にコア
を搬送し、走行機から他方の架台にリールを搬送する。
また、前記繰出機と前記一対の架台間に第2の搬送手段
が配設され、繰出機から前記一方の架台にコアを搬送
し、前記他方の架台から繰出機にリールを搬送する。
けられる。そして、前記走行機と前記一対の架台間に第
1の搬送手段が配設され、一方の架台から走行機にコア
を搬送し、走行機から他方の架台にリールを搬送する。
また、前記繰出機と前記一対の架台間に第2の搬送手段
が配設され、繰出機から前記一方の架台にコアを搬送
し、前記他方の架台から繰出機にリールを搬送する。
【0012】したがって、第1の搬送手段は、自動倉庫
などから走行機が供給したリールを他方の架台に搬送
し、一方の架台のコアを走行機に搬送する。また、第2
の搬送手段は、他方の架台のリールを繰出機に搬送し、
該繰出機のコアを第1の架台に搬送する。また、本発明
のリール搬送装置を巻取機に適用した場合、前記走行機
と巻取機間には一対の架台が設けられる。そして、前記
走行機と前記一対の架台間に第1の搬送手段が配設さ
れ、走行機から一方の架台にコアを搬送し、他方の架台
から走行機にリールを搬送する。また、前記巻取機と前
記一対の架台間に第2の搬送手段が配設され、前記一方
の架台から巻取機にコアを搬送し、巻取機から前記他方
の架台にリールを搬送する。
などから走行機が供給したリールを他方の架台に搬送
し、一方の架台のコアを走行機に搬送する。また、第2
の搬送手段は、他方の架台のリールを繰出機に搬送し、
該繰出機のコアを第1の架台に搬送する。また、本発明
のリール搬送装置を巻取機に適用した場合、前記走行機
と巻取機間には一対の架台が設けられる。そして、前記
走行機と前記一対の架台間に第1の搬送手段が配設さ
れ、走行機から一方の架台にコアを搬送し、他方の架台
から走行機にリールを搬送する。また、前記巻取機と前
記一対の架台間に第2の搬送手段が配設され、前記一方
の架台から巻取機にコアを搬送し、巻取機から前記他方
の架台にリールを搬送する。
【0013】したがって、第1の搬送手段は、自動倉庫
などから走行機が供給したコアを一方の架台に搬送し、
他方の架台のリールを走行機に搬送する。また、第2の
搬送手段は、一方の架台のコアを巻取機に搬送し、該巻
取機のリールを他方の架台に搬送する。
などから走行機が供給したコアを一方の架台に搬送し、
他方の架台のリールを走行機に搬送する。また、第2の
搬送手段は、一方の架台のコアを巻取機に搬送し、該巻
取機のリールを他方の架台に搬送する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明のリール搬送装置
を繰出機に適用した実施例を示す正面図、図2は本発明
のリール搬送装置を繰出機に適用した実施例を示す平面
図、図3はエアチャックにおける第1の状態図、図4は
エアチャックにおける第2の状態図である。
ながら詳細に説明する。図1は本発明のリール搬送装置
を繰出機に適用した実施例を示す正面図、図2は本発明
のリール搬送装置を繰出機に適用した実施例を示す平面
図、図3はエアチャックにおける第1の状態図、図4は
エアチャックにおける第2の状態図である。
【0015】図において、11は原反を図示しないラミ
ネート装置に繰り出す繰出機、12は回転自在に支持さ
れるターレット、14は該ターレット12のチャッキン
グ装置すなわちエアチャックによって保持されたリー
ル、15は該リール14のコアである。前記ターレット
12は、一対のリール14を保持することができるよう
になっている。したがって、一つのリール14から原反
が繰り出されている間に、繰出し済みのリール14のコ
ア15を搬送したり、新しいリール14をチャッキング
することができる。
ネート装置に繰り出す繰出機、12は回転自在に支持さ
れるターレット、14は該ターレット12のチャッキン
グ装置すなわちエアチャックによって保持されたリー
ル、15は該リール14のコアである。前記ターレット
12は、一対のリール14を保持することができるよう
になっている。したがって、一つのリール14から原反
が繰り出されている間に、繰出し済みのリール14のコ
ア15を搬送したり、新しいリール14をチャッキング
することができる。
【0016】18は印刷が行われた原反などを図示しな
い自動倉庫などから繰出機11に搬送するための走行機
であり、走行台19上を走行する。該走行機18はパレ
ット20の上に一対の脚21を有しており、該脚21の
上端に形成された弧状凹部22に前記コア15の両端を
載置することによって、前記リール14を保持して走行
する。
い自動倉庫などから繰出機11に搬送するための走行機
であり、走行台19上を走行する。該走行機18はパレ
ット20の上に一対の脚21を有しており、該脚21の
上端に形成された弧状凹部22に前記コア15の両端を
載置することによって、前記リール14を保持して走行
する。
【0017】そのため、前記コア15は、紙製のもので
なく金属製、例えば鉄製あるいは剛性が十分保証されれ
ば、塩化ビニルパイプなどが使用され、原反の幅にかか
わらずあらかじめ設定された長さを有するとともに、図
3及び図4に示すように原反から両端が突出させられ
る。したがって、該コア15の外形を基準面にすること
ができる。
なく金属製、例えば鉄製あるいは剛性が十分保証されれ
ば、塩化ビニルパイプなどが使用され、原反の幅にかか
わらずあらかじめ設定された長さを有するとともに、図
3及び図4に示すように原反から両端が突出させられ
る。したがって、該コア15の外形を基準面にすること
ができる。
【0018】26は前記走行台19の最前端に隣接して
配設される移載機である。該移載機26は、リール1
4、コア15等の外表面を支持することができるように
一対のフォーク27を有しており、それぞれのフォーク
27に載置台28が設けられる。前記移載機26は図示
しない駆動装置を有しており、前記載置台28を水平方
向に移動させ、走行機側位置、中央位置及び繰出機側位
置の3位置に置くことができ、かつ、昇降させることが
できるようになっている。
配設される移載機である。該移載機26は、リール1
4、コア15等の外表面を支持することができるように
一対のフォーク27を有しており、それぞれのフォーク
27に載置台28が設けられる。前記移載機26は図示
しない駆動装置を有しており、前記載置台28を水平方
向に移動させ、走行機側位置、中央位置及び繰出機側位
置の3位置に置くことができ、かつ、昇降させることが
できるようになっている。
【0019】31は前記移載機26と繰出機11間に敷
かれたレール32上を往復動する台車である。該台車3
1は一対の脚33を有しており、該脚33の上端に形成
された弧状凹部34に前記コア15の両端を載置するこ
とによって、前記リール14を保持して走行する。ま
た、台車31は昇降機構36を有しており、リール14
を昇降させることができるようになっている。
かれたレール32上を往復動する台車である。該台車3
1は一対の脚33を有しており、該脚33の上端に形成
された弧状凹部34に前記コア15の両端を載置するこ
とによって、前記リール14を保持して走行する。ま
た、台車31は昇降機構36を有しており、リール14
を昇降させることができるようになっている。
【0020】38は前記台車31の上方において前記移
載機26と繰出機11間に架設される一対の第1架台で
ある。該第1架台38は繰出し済みのリール14のコア
15を一次的に保持するために設けられている。該第1
架台38は、繰出機11側の端部38aが走行機18側
の端部38bより高くなるようにわずかに傾斜して配設
される。したがって、該第1架台38の端部38aにコ
ア15を載置すると、コア15は自重で端部38b側に
移動する。なお、前記第1架台38を傾斜させなくて
も、コア15の受台を設けて、例えばモータ、エア式駆
動装置等の移動手段によってコア15を移動させること
もできる。
載機26と繰出機11間に架設される一対の第1架台で
ある。該第1架台38は繰出し済みのリール14のコア
15を一次的に保持するために設けられている。該第1
架台38は、繰出機11側の端部38aが走行機18側
の端部38bより高くなるようにわずかに傾斜して配設
される。したがって、該第1架台38の端部38aにコ
ア15を載置すると、コア15は自重で端部38b側に
移動する。なお、前記第1架台38を傾斜させなくて
も、コア15の受台を設けて、例えばモータ、エア式駆
動装置等の移動手段によってコア15を移動させること
もできる。
【0021】また、前記第1架台38の端部38bの下
方には、図示しない第2架台が配設されていて、繰出し
前の新しいリール14を一次的に保持することができる
ようになっている。次に、図3及び図4に基づいてエア
チャックによるチャッキングについて説明する。
方には、図示しない第2架台が配設されていて、繰出し
前の新しいリール14を一次的に保持することができる
ようになっている。次に、図3及び図4に基づいてエア
チャックによるチャッキングについて説明する。
【0022】図3において、14はリール、15は該リ
ール14のコア、33は台車31(図1)の脚であり、
該脚33の上に前記コア15が載置されている。41は
エアチャックであり、位置決め部材42によって前記コ
ア15の下端を検出する。前記エアチャック41は、コ
ア15の外形を基準面として位置決めを行い、該コア1
5内にアーム43を挿入した後、図4に示すようにコア
15を内側からチャッキングする。
ール14のコア、33は台車31(図1)の脚であり、
該脚33の上に前記コア15が載置されている。41は
エアチャックであり、位置決め部材42によって前記コ
ア15の下端を検出する。前記エアチャック41は、コ
ア15の外形を基準面として位置決めを行い、該コア1
5内にアーム43を挿入した後、図4に示すようにコア
15を内側からチャッキングする。
【0023】次に、前記構成のリール搬送装置を繰出機
11に適用した場合の動作について説明する。図5は本
発明の実施例を繰出機に適用した場合の第1工程図、図
6は本発明の実施例を繰出機に適用した場合の第2工程
図、図7は本発明の実施例を繰出機に適用した場合の第
3工程図、図8は本発明の実施例を繰出機に適用した場
合の第4工程図、図9は本発明の実施例を繰出機に適用
した場合の第5工程図、図10は本発明の実施例を繰出
機に適用した場合の第6工程図、図11は本発明の実施
例を繰出機に適用した場合の第7工程図、図12は本発
明の実施例を繰出機に適用した場合の第8工程図、図1
3は本発明の実施例を繰出機に適用した場合の第9工程
図、図14は本発明の実施例を繰出機に適用した場合の
第10工程図、図15は本発明の実施例を繰出機に適用
した場合の第11工程図、図16は本発明の実施例を繰
出機に適用した場合の第12工程図、図17は本発明の
実施例を繰出機に適用した場合の第13工程図、図18
は本発明の実施例を繰出機に適用した場合の第14工程
図、図19は本発明の実施例を繰出機に適用した場合の
第15工程図である。
11に適用した場合の動作について説明する。図5は本
発明の実施例を繰出機に適用した場合の第1工程図、図
6は本発明の実施例を繰出機に適用した場合の第2工程
図、図7は本発明の実施例を繰出機に適用した場合の第
3工程図、図8は本発明の実施例を繰出機に適用した場
合の第4工程図、図9は本発明の実施例を繰出機に適用
した場合の第5工程図、図10は本発明の実施例を繰出
機に適用した場合の第6工程図、図11は本発明の実施
例を繰出機に適用した場合の第7工程図、図12は本発
明の実施例を繰出機に適用した場合の第8工程図、図1
3は本発明の実施例を繰出機に適用した場合の第9工程
図、図14は本発明の実施例を繰出機に適用した場合の
第10工程図、図15は本発明の実施例を繰出機に適用
した場合の第11工程図、図16は本発明の実施例を繰
出機に適用した場合の第12工程図、図17は本発明の
実施例を繰出機に適用した場合の第13工程図、図18
は本発明の実施例を繰出機に適用した場合の第14工程
図、図19は本発明の実施例を繰出機に適用した場合の
第15工程図である。
【0024】図5において、11は繰出機、14はリー
ル、18は走行機、26は移載機、31は台車、38は
第1架台、48は第2架台である。前記走行機18は新
しいリール14を図示しない自動倉庫から走行台19の
最前端に搬送する。この時、第1架台38の端部38b
には繰出し済みのリール14のコア15が保持されてい
る。また、繰出機11においては、図の右位置に新しい
リール14が保持されていて、左位置に繰出し中のリー
ル14が保持されている。
ル、18は走行機、26は移載機、31は台車、38は
第1架台、48は第2架台である。前記走行機18は新
しいリール14を図示しない自動倉庫から走行台19の
最前端に搬送する。この時、第1架台38の端部38b
には繰出し済みのリール14のコア15が保持されてい
る。また、繰出機11においては、図の右位置に新しい
リール14が保持されていて、左位置に繰出し中のリー
ル14が保持されている。
【0025】図6及び図7において、フォーク27が上
方に移動した後、載置台28を走行機側位置に移動さ
せ、リール14の外表面を支持する。図8及び図9にお
いて、フォーク27は第2架台48に移動し、該第2架
台48上に新しいリール14を載置する。図10〜図1
2において、フォーク27は第1架台38に移動し、載
置台28を繰出機側位置に移動させ、第1架台38上の
コア15の外表面を支持する。そして、載置台28を走
行機側位置に移動させ、前記コア15を走行機18上に
載置する。該走行機18は、コア15を自動倉庫に搬送
する。
方に移動した後、載置台28を走行機側位置に移動さ
せ、リール14の外表面を支持する。図8及び図9にお
いて、フォーク27は第2架台48に移動し、該第2架
台48上に新しいリール14を載置する。図10〜図1
2において、フォーク27は第1架台38に移動し、載
置台28を繰出機側位置に移動させ、第1架台38上の
コア15の外表面を支持する。そして、載置台28を走
行機側位置に移動させ、前記コア15を走行機18上に
載置する。該走行機18は、コア15を自動倉庫に搬送
する。
【0026】図13において、繰出機11はターレット
12を反転させ繰出しが終了する直前に紙継ぎを行い、
新しいリール14とコア15を入れ替える。図14〜図
17において、台車31は繰出機11に移動し、コア1
5を保持し、昇降機構36によってコア15を第1架台
38の端部38a上に載置する。載置されたコア15は
自重で端部38aから端部38bに移動する。この場
合、前記移動手段を用いることもできる。この時、台車
31は第2架台48に移動する。
12を反転させ繰出しが終了する直前に紙継ぎを行い、
新しいリール14とコア15を入れ替える。図14〜図
17において、台車31は繰出機11に移動し、コア1
5を保持し、昇降機構36によってコア15を第1架台
38の端部38a上に載置する。載置されたコア15は
自重で端部38aから端部38bに移動する。この場
合、前記移動手段を用いることもできる。この時、台車
31は第2架台48に移動する。
【0027】図18及び図19において、台車31は第
2架台48上の新しいリール14を保持し、繰出機11
にチャッキングする。次に、巻取機について説明する。
図20は本発明のリール搬送装置を巻取機に適用した実
施例を示す正面図、図2は本発明のリール搬送装置を巻
取機に適用した実施例を示す平面図である。
2架台48上の新しいリール14を保持し、繰出機11
にチャッキングする。次に、巻取機について説明する。
図20は本発明のリール搬送装置を巻取機に適用した実
施例を示す正面図、図2は本発明のリール搬送装置を巻
取機に適用した実施例を示す平面図である。
【0028】図において、51は図示しないラミネート
装置から排出された製品を巻き取る巻取機、52は回転
自在に支持されるターレット、54は該ターレット52
のチャッキング装置すなわちエアチャックによって保持
されたリール、15は該リール54のコアである。前記
ターレット52は、一対のリール54を保持することが
できるようになっている。したがって、一つのリール5
4に製品が巻き取られている間に、巻取り済みのリール
54を搬出したり、新しいコア15をチャッキングする
ことができる。
装置から排出された製品を巻き取る巻取機、52は回転
自在に支持されるターレット、54は該ターレット52
のチャッキング装置すなわちエアチャックによって保持
されたリール、15は該リール54のコアである。前記
ターレット52は、一対のリール54を保持することが
できるようになっている。したがって、一つのリール5
4に製品が巻き取られている間に、巻取り済みのリール
54を搬出したり、新しいコア15をチャッキングする
ことができる。
【0029】58は巻き取られた製品を図示しない自動
倉庫に搬出するための走行機であり、走行台59上を走
行する。該走行機58はパレット60の上に一対の脚6
5を有しており、該脚65の上端に形成された弧状凹部
62に前記コア15の両端を載置することによって、前
記リール54を保持して走行する。そのため、前記コア
15は、紙製のものでなく鉄製のものが使用され、製品
から両端が突出させられる。したがって、該コア15の
外形を基準面にすることができる。
倉庫に搬出するための走行機であり、走行台59上を走
行する。該走行機58はパレット60の上に一対の脚6
5を有しており、該脚65の上端に形成された弧状凹部
62に前記コア15の両端を載置することによって、前
記リール54を保持して走行する。そのため、前記コア
15は、紙製のものでなく鉄製のものが使用され、製品
から両端が突出させられる。したがって、該コア15の
外形を基準面にすることができる。
【0030】66は前記走行台59の最前端に隣接して
配設される移載機である。該移載機66は、リール5
4、コア15等の外表面を支持することができるように
一対のフォーク67を有しており、それぞれのフォーク
67に載置台68が設けられる。前記移載機66は図示
しない駆動装置を有しており、前記載置台68を水平方
向に移動させ、走行機側位置、中央位置及び巻取機側位
置の3位置に置くことができ、かつ、昇降させることが
できるようになっている。
配設される移載機である。該移載機66は、リール5
4、コア15等の外表面を支持することができるように
一対のフォーク67を有しており、それぞれのフォーク
67に載置台68が設けられる。前記移載機66は図示
しない駆動装置を有しており、前記載置台68を水平方
向に移動させ、走行機側位置、中央位置及び巻取機側位
置の3位置に置くことができ、かつ、昇降させることが
できるようになっている。
【0031】71は前記移載機66と巻取機51間に敷
かれたレール72上を往復動する台車である。該台車7
1は一対の脚77を有しており、該脚77の上端に形成
された弧状凹部74に前記コア15の両端を載置するこ
とによって、前記リール54を保持して走行する。ま
た、台車71は昇降機構76を有しており、リール54
を昇降させることができるようになっている。
かれたレール72上を往復動する台車である。該台車7
1は一対の脚77を有しており、該脚77の上端に形成
された弧状凹部74に前記コア15の両端を載置するこ
とによって、前記リール54を保持して走行する。ま
た、台車71は昇降機構76を有しており、リール54
を昇降させることができるようになっている。
【0032】78は前記台車71の上方において前記移
載機66と巻取機51間に架設される一対の第3架台で
ある。該第3架台78は繰出し済みのリール54のコア
15を一次的に保持するために設けられている。該第3
架台78は、巻取機51側の端部78aが走行機58側
の端部78bより低くなるようにわずかに傾斜して配設
される。したがって、該第3架台78の端部78bにコ
ア15を載置すると、コア15は自重で端部78a側に
移動する。なお、第3架台78を傾斜させなくても、コ
ア15の受台を設けて、例えばモータ、エア式駆動装置
等の移動手段によってコア15を移動させることもでき
る。
載機66と巻取機51間に架設される一対の第3架台で
ある。該第3架台78は繰出し済みのリール54のコア
15を一次的に保持するために設けられている。該第3
架台78は、巻取機51側の端部78aが走行機58側
の端部78bより低くなるようにわずかに傾斜して配設
される。したがって、該第3架台78の端部78bにコ
ア15を載置すると、コア15は自重で端部78a側に
移動する。なお、第3架台78を傾斜させなくても、コ
ア15の受台を設けて、例えばモータ、エア式駆動装置
等の移動手段によってコア15を移動させることもでき
る。
【0033】また、前記第3架台78の端部78bの下
方には、図示しない第4架台が配設されていて、巻取機
から排出されたリール54を一次的に保持することがで
きるようになっている。次に、前記構成のリール搬送装
置を巻取機51に適用した場合の動作について説明す
る。
方には、図示しない第4架台が配設されていて、巻取機
から排出されたリール54を一次的に保持することがで
きるようになっている。次に、前記構成のリール搬送装
置を巻取機51に適用した場合の動作について説明す
る。
【0034】図22は本発明の実施例を巻取機に適用し
た場合の第1工程図、図23は本発明の実施例を巻取機
に適用した場合の第2工程図、図24は本発明の実施例
を巻取機に適用した場合の第3工程図、図25は本発明
の実施例を巻取機に適用した場合の第4工程図、図26
は本発明の実施例を巻取機に適用した場合の第5工程
図、図27は本発明の実施例を巻取機に適用した場合の
第6工程図、図28は本発明の実施例を巻取機に適用し
た場合の第7工程図、図29は本発明の実施例を巻取機
に適用した場合の第8工程図、図30は本発明の実施例
を巻取機に適用した場合の第9工程図、図31は本発明
の実施例を巻取機に適用した場合の第10工程図、図3
2は本発明の実施例を巻取機に適用した場合の第11工
程図、図33は本発明の実施例を巻取機に適用した場合
の第12工程図である。
た場合の第1工程図、図23は本発明の実施例を巻取機
に適用した場合の第2工程図、図24は本発明の実施例
を巻取機に適用した場合の第3工程図、図25は本発明
の実施例を巻取機に適用した場合の第4工程図、図26
は本発明の実施例を巻取機に適用した場合の第5工程
図、図27は本発明の実施例を巻取機に適用した場合の
第6工程図、図28は本発明の実施例を巻取機に適用し
た場合の第7工程図、図29は本発明の実施例を巻取機
に適用した場合の第8工程図、図30は本発明の実施例
を巻取機に適用した場合の第9工程図、図31は本発明
の実施例を巻取機に適用した場合の第10工程図、図3
2は本発明の実施例を巻取機に適用した場合の第11工
程図、図33は本発明の実施例を巻取機に適用した場合
の第12工程図である。
【0035】図22において、51は巻取機、54はリ
ール、58は走行機、66は移載機、71は台車、78
は第3架台、88は第4架台である。前記走行機58は
空のコア15を図示しない自動倉庫から走行台59の最
前端に搬送する。この時、第4架台88には巻取り済み
のリール54が保持されている。また、巻取機51にお
いては、図の右位置にコア15が保持されていて、左位
置に巻取り中のリール54が保持されている。
ール、58は走行機、66は移載機、71は台車、78
は第3架台、88は第4架台である。前記走行機58は
空のコア15を図示しない自動倉庫から走行台59の最
前端に搬送する。この時、第4架台88には巻取り済み
のリール54が保持されている。また、巻取機51にお
いては、図の右位置にコア15が保持されていて、左位
置に巻取り中のリール54が保持されている。
【0036】図23〜図25において、フォーク67が
上方に移動した後、載置台68を走行機側位置に移動さ
せ、コア15の外表面を支持する。次に、フォーク67
は第3架台78に移動し、該第3架台78の端部78b
上にコア15を載置する。この時、コア15は自重で端
部78bから端部78aに移動する。この場合、移動手
段を用いることもできる。
上方に移動した後、載置台68を走行機側位置に移動さ
せ、コア15の外表面を支持する。次に、フォーク67
は第3架台78に移動し、該第3架台78の端部78b
上にコア15を載置する。この時、コア15は自重で端
部78bから端部78aに移動する。この場合、移動手
段を用いることもできる。
【0037】図26〜図28において、フォーク67は
第4架台88に移動し、載置台68を巻取機側位置に移
動させ、第4架台88上の巻取り済みのリール54の外
表面を支持する。そして、載置台68を走行機側位置に
移動させ、前記リール54を走行機58上に載置する。
該走行機58は、リール54を自動倉庫に搬送する。図
29において、巻取機51はターレット52を反転さ
せ、必要長さを巻き上げた後に巻替えを行い、巻取り済
みのリール54とコア15を入れ替える。
第4架台88に移動し、載置台68を巻取機側位置に移
動させ、第4架台88上の巻取り済みのリール54の外
表面を支持する。そして、載置台68を走行機側位置に
移動させ、前記リール54を走行機58上に載置する。
該走行機58は、リール54を自動倉庫に搬送する。図
29において、巻取機51はターレット52を反転さ
せ、必要長さを巻き上げた後に巻替えを行い、巻取り済
みのリール54とコア15を入れ替える。
【0038】図30及び図31において、台車71は巻
取機51に移動してリール54を保持し、該リール54
を第4架台88に載置する。そして、台車71は第3架
台78に移動する。図32及び図33において、台車7
1は第3架台78上のコア15を保持し、巻取機51に
チャッキングする。
取機51に移動してリール54を保持し、該リール54
を第4架台88に載置する。そして、台車71は第3架
台78に移動する。図32及び図33において、台車7
1は第3架台78上のコア15を保持し、巻取機51に
チャッキングする。
【0039】前記実施例においては、繰出機11から繰
り出した原反をラミネート装置によってラミネートを施
して製品とし、該製品を巻取機51によって巻き取るよ
うにしているが、ラミネート装置に限らず、ウェブに連
続的に印刷する印刷装置にも適用することができる。な
お、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本
発明の趣旨に基づいて種々変形することが可能であり、
それらを本発明の範囲から排除するものではない。
り出した原反をラミネート装置によってラミネートを施
して製品とし、該製品を巻取機51によって巻き取るよ
うにしているが、ラミネート装置に限らず、ウェブに連
続的に印刷する印刷装置にも適用することができる。な
お、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本
発明の趣旨に基づいて種々変形することが可能であり、
それらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0040】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、あらかじめ設定された長さを有するコアに原反を
巻いてリールが形成される。チャッキングする場合、前
記コアを基準面とすることができるので、リールの搬送
を自動化することができる。本発明のリール搬送装置を
繰出機に適用した場合、第1の搬送手段は、自動倉庫な
どから走行機が供給したリールを他方の架台に搬送し、
一方の架台のコアを走行機に搬送する。また、第2の搬
送手段は、他方の架台のリールを繰出機に搬送し、繰出
機のコアを一方の架台に搬送する。
れば、あらかじめ設定された長さを有するコアに原反を
巻いてリールが形成される。チャッキングする場合、前
記コアを基準面とすることができるので、リールの搬送
を自動化することができる。本発明のリール搬送装置を
繰出機に適用した場合、第1の搬送手段は、自動倉庫な
どから走行機が供給したリールを他方の架台に搬送し、
一方の架台のコアを走行機に搬送する。また、第2の搬
送手段は、他方の架台のリールを繰出機に搬送し、繰出
機のコアを一方の架台に搬送する。
【0041】また、本発明のリール搬送装置を巻取機に
適用した場合、第1の搬送手段は、自動倉庫などから走
行機が供給したコアを一方の架台に搬送し、他方の架台
のリールを走行機に搬送する。また、第2の搬送手段
は、一方の架台のコアを巻取機に搬送し、巻取機のリー
ルを他方の架台に搬送する。したがって、自動倉庫から
繰出機へのリールの供給、繰出機から自動倉庫へのコア
の排出、自動倉庫から巻取機へのコアの供給、及び巻取
機から自動倉庫へのリールの排出の動作タイミングを調
整することができるため、原反の供給や製品の排出に必
要となる時間を短くすることができる。
適用した場合、第1の搬送手段は、自動倉庫などから走
行機が供給したコアを一方の架台に搬送し、他方の架台
のリールを走行機に搬送する。また、第2の搬送手段
は、一方の架台のコアを巻取機に搬送し、巻取機のリー
ルを他方の架台に搬送する。したがって、自動倉庫から
繰出機へのリールの供給、繰出機から自動倉庫へのコア
の排出、自動倉庫から巻取機へのコアの供給、及び巻取
機から自動倉庫へのリールの排出の動作タイミングを調
整することができるため、原反の供給や製品の排出に必
要となる時間を短くすることができる。
【図1】本発明のリール搬送装置を繰出機に適用した実
施例を示す正面図である。
施例を示す正面図である。
【図2】本発明のリール搬送装置を繰出機に適用した実
施例を示す平面図である。
施例を示す平面図である。
【図3】エアチャックにおける第1の状態図である。
【図4】エアチャックにおける第2の状態図である。
【図5】本発明の実施例を繰出機に適用した場合の第1
工程図である。
工程図である。
【図6】本発明の実施例を繰出機に適用した場合の第2
工程図である。
工程図である。
【図7】本発明の実施例を繰出機に適用した場合の第3
工程図である。
工程図である。
【図8】本発明の実施例を繰出機に適用した場合の第4
工程図である。
工程図である。
【図9】本発明の実施例を繰出機に適用した場合の第5
工程図である。
工程図である。
【図10】本発明の実施例を繰出機に適用した場合の第
6工程図である。
6工程図である。
【図11】本発明の実施例を繰出機に適用した場合の第
7工程図である。
7工程図である。
【図12】本発明の実施例を繰出機に適用した場合の第
8工程図である。
8工程図である。
【図13】本発明の実施例を繰出機に適用した場合の第
9工程図である。
9工程図である。
【図14】本発明の実施例を繰出機に適用した場合の第
10工程図である。
10工程図である。
【図15】本発明の実施例を繰出機に適用した場合の第
11工程図である。
11工程図である。
【図16】本発明の実施例を繰出機に適用した場合の第
12工程図である。
12工程図である。
【図17】本発明の実施例を繰出機に適用した場合の第
13工程図である。
13工程図である。
【図18】本発明の実施例を繰出機に適用した場合の第
14工程図である。
14工程図である。
【図19】本発明の実施例を繰出機に適用した場合の第
15工程図である。
15工程図である。
【図20】本発明のリール搬送装置を巻取機に適用した
実施例を示す正面図である。
実施例を示す正面図である。
【図21】本発明のリール搬送装置を巻取機に適用した
実施例を示す平面図である。
実施例を示す平面図である。
【図22】本発明の実施例を巻取機に適用した場合の第
1工程図である。
1工程図である。
【図23】本発明の実施例を巻取機に適用した場合の第
2工程図である。
2工程図である。
【図24】本発明の実施例を巻取機に適用した場合の第
3工程図である。
3工程図である。
【図25】本発明の実施例を巻取機に適用した場合の第
4工程図である。
4工程図である。
【図26】本発明の実施例を巻取機に適用した場合の第
5工程図である。
5工程図である。
【図27】本発明の実施例を巻取機に適用した場合の第
6工程図である。
6工程図である。
【図28】本発明の実施例を巻取機に適用した場合の第
7工程図である。
7工程図である。
【図29】本発明の実施例を巻取機に適用した場合の第
8工程図である。
8工程図である。
【図30】本発明の実施例を巻取機に適用した場合の第
9工程図である。
9工程図である。
【図31】本発明の実施例を巻取機に適用した場合の第
10工程図である。
10工程図である。
【図32】本発明の実施例を巻取機に適用した場合の第
11工程図である。
11工程図である。
【図33】本発明の実施例を巻取機に適用した場合の第
12工程図である。
12工程図である。
11 繰出機 12,52 ターレット 14,54 リール 15 コア 18,58 走行機 20,60 パレット 38 第1架台 48 第2架台 51 巻取機 78 第3架台 88 第4架台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−32710(JP,A) 特開 昭64−64957(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 19/00 - 19/30
Claims (2)
- 【請求項1】 (a)あらかじめ設定された長さを有す
るコアに原反を巻いて形成されるリールと、(b)該リ
ールをパレットに載置して供給する走行機と、(c)回
転自在のターレットに一対のリールをチャッキング・ア
ンチャッキング自在に支持するとともに、一つのリール
から原反を繰り出す繰出機と、(d)前記走行機と繰出
機間に配設される一対の架台と、(e)前記走行機と前
記一対の架台間に配設され、一方の架台から走行機にコ
アを搬送し、走行機から他方の架台にリールを搬送する
第1の搬送手段と、(f)前記繰出機と前記一対の架台
間に配設され、繰出機から前記一方の架台にコアを搬送
し、前記他方の架台から繰出機にリールを搬送する第2
の搬送手段を有することを特徴とするリール搬送装置。 - 【請求項2】 (a)あらかじめ設定された長さを有す
るコアに原反を巻いて形成されるリールと、(b)該リ
ールをパレットに載置して供給する走行機と、(c)回
転自在のターレットに一対のリールをチャッキング・ア
ンチャッキング自在に支持するとともに、一つのコアに
製品を巻き取る巻取機と、(d)前記走行機と巻取機間
に配設される一対の架台と、(e)前記走行機と前記一
対の架台間に配設され、走行機から一方の架台にコアを
搬送し、他方の架台から走行機にリールを搬送する第1
の搬送手段と、(f)前記巻取機と前記一対の架台間に
配設され、前記一方の架台から巻取機にコアを搬送し、
巻取機から前記他方の架台にリールを搬送する第2の搬
送手段を有することを特徴とするリール搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4098055A JP3012081B2 (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | リール搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4098055A JP3012081B2 (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | リール搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05294524A JPH05294524A (ja) | 1993-11-09 |
JP3012081B2 true JP3012081B2 (ja) | 2000-02-21 |
Family
ID=14209588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4098055A Expired - Lifetime JP3012081B2 (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | リール搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3012081B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000247506A (ja) * | 1999-02-23 | 2000-09-12 | Nippon Jido Seiki Kk | ウェブの接合方法とそのための装置 |
KR101358293B1 (ko) * | 2012-08-29 | 2014-02-05 | 주식회사 나래나노텍 | 개선된 필름 교체 장치, 시스템 및 방법, 및 이를 구비한 필름 인쇄 장치 |
CN108326882B (zh) * | 2018-03-16 | 2023-08-15 | 福州堂莹机械有限公司 | 一种安全夹头 |
-
1992
- 1992-04-17 JP JP4098055A patent/JP3012081B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05294524A (ja) | 1993-11-09 |
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