JP2859938B2 - 給紙装置への巻取原反供給装置 - Google Patents

給紙装置への巻取原反供給装置

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JP2859938B2
JP2859938B2 JP17694990A JP17694990A JP2859938B2 JP 2859938 B2 JP2859938 B2 JP 2859938B2 JP 17694990 A JP17694990 A JP 17694990A JP 17694990 A JP17694990 A JP 17694990A JP 2859938 B2 JP2859938 B2 JP 2859938B2
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歩 中村
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,印刷機,コーター等の加工機の給紙装置に
巻取原反を供給するための装置に関する。
〔従来の技術〕
従来,巻取原反を印刷機等の加工機の給紙装置に供給
するには,紙継ぎの準備を施した巻取原反を加工機の脇
に置いておき,巻取原反を供給しようとする都度,作業
員が手動で給紙装置への供給を行っていた。また,準備
用ステーションを別の場所に設置しておき,そこに紙継
ぎの準備を施した巻取原反を保存し,そこからAGV(無
人搬送車)により,巻取原反を加工機の給紙装置まで運
搬し,供給を自動で行う方法も知られていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし,従来の作業者の手作業による方法では,供給
作業の作業員への負荷が著しく,又,作業に要する時間
も長いものになる。更に,巻取原反自体が大型で重いも
のであれば,作業の遂行そのものが難しいといった問題
があった。
また,AGVにより自動供給を行う方法では,AGVの自動搬
送経路の確保が必要となるため,工場内で生産に活用で
きるスペースが少なくなる。また、搬送中のAGV上の巻
取原反の転倒,AGVと作業員の衝突,大型で重い巻取原反
のAGV搬送不可,最後に設備自体が大がかりである為,
設備費が高くつくと言った問題があった。
本発明はこれらの問題点を解決するために為されたも
ので,加工機の給紙装置へ巻取原反を一定時間連続して
自動供給することの可能な,小スペース,安全確実,低
価格の巻取原反供給装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の巻取原反供給装置は,巻取原反を乗せた複数
のパレットを保管,搬送するストレージコンベアと,該
ストレージコンベアにほぼ平行に配置されたパレット戻
しコンベアと,前記ストレージコンベアから送り出され
る巻取原反を乗せたパレットを受け取り,パレット上の
巻取原反を給紙装置に供給し,その後のパレットをパレ
ット戻しコンベアに排出する第一移載装置と,前記パレ
ット戻しコンベアからの空パレットを受け取りストレー
ジコンベアに供給する第二移載装置とを有することを特
徴とする。
ここで,前記パレット戻しコンベアを前記ストレージ
コンベアの下に配置することが省スペースの点で好まし
い。
前記第一移載装置は,給紙装置の給紙位置下方の定位
置に配置されたテーブルリフターと,そのテーブルリフ
ターの上面に設けられたパレットの出し入れを行うコン
ベアとで構成することができる。
また,第一移載装置のテーブルリフターを定位置に固
定して設ける代わりに,走行台車に保持させることも可
能である。
〔作用〕
上記構成の装置において,あらかじめ紙継ぎの準備を
施した複数の巻取原反をパレットに乗せてストレージコ
ンベアや第二移載装置上に保管しておく。加工機の給紙
装置へ新たな巻取原反を供給する必要が生じると、スト
レージコンベアが1個の巻取原反をパレットと共に第一
移載装置に送り出し,第一移載装置は巻取原反をパレッ
トと共に受け取った後,この巻取原反を給紙装置へ供給
し,その後のパレットをそのまま,或いは給紙装置から
排出される残芯をパレット上の受け取って,そのパレッ
トをパレット戻しコンベアに排出する。パレット戻しコ
ンベアは排出されたパレットをストレージコンベアの搬
送方向とは反対に搬送し,第二移載装置に送り出す。第
二移載装置はその空パレットをストレージコンベア上に
戻す。以上の動作を,保管されていた複数の巻取原反が
なくなるまで繰り返すことにより,一定期間(保管して
いた巻取原反がなくなるまでの間)に渡って巻取原反の
給紙装置への自動供給を行うことができる。
〔実施例〕
以下,図面に示す本発明の実施例を説明する。
第1図は,本発明の一実施例による給紙装置への巻取
原反供給装置の概略斜視図,第2図はその概略断面図で
ある。第1図,第2図において,1は加工機の給紙装置で
あり,給紙ターレット2とその両端に設けられたチャッ
キングコーン3a,3bを備えている。なお、図面では給紙
ターレット2を,その給紙ターレット2に給紙を行う状
態で示しており,一方のチャッキングコーン3aに繰出中
の巻取原反4が保持され,他方のチャッキングコーン3b
に新たな巻取原反4が保持されている。このチャッキン
グコーン3bの位置が給紙位置となる。
給紙装置1に隣接して本発明の実施例になる巻取原反
供給装置5が設けられている。この巻取原反供給装置5
は加工機の中心線の延長上に配置されており,床面とほ
ぼ同じ高さのストレージコンベア6と,その下方にスト
レージコンベア6に平行に設けられたパレット戻しコン
ベア7と,ストレージコンベア6及びパレット戻しコン
ベア7の給紙装置側の端部に配置された第一移載装置8
と,反対側の端部に配置された第二移載装置9と,4個の
パレット10等を備えている。このパレット10は,V型溝付
受台にラバーを貼付けた構造になっており,V型溝にて原
反をパレット上定位置に載置可能とし,又,ラバーによ
り,アルミ箔等の傷つきやすい材質でできている巻取原
反に対しても,傷つけることなく搬送することを可能と
している。
ストレージコンベア6は,巻取原反4を乗せた2個の
パレット10を乗せて保管し且つ必要に応じ第一移載装置
8に向けて搬送しうるものであり,本実施例ではローラ
コンベアが使用されている。このストレージコンベア6
には,パレット10を所定位置に停止させ且つ固定するた
めの開閉可能なストッパ12a,12bが設けられている。以
下このストッパ12a,12bで定まるパレットの停止位置を
巻取移載位置という。更にストレージコンベア6には,
前記2箇所の巻取移載位置にパレット10が有るか否かを
検知するパレット検知センサ(図示せず)が設けられて
いる。パレット検知センサからの信号は,送り出そうと
するパレットが既にあるパレットに衝突することがない
ように,インタロックを取るために使用されている。
パレット戻しコンベア7は,ストレージコンベア6の
下方に同じ長さに配置されており,パレット10を第二移
載装置9に向けて搬送するものである。本実施例ではパ
レット戻しコンベア7としてもローラコンベアが用いら
れている。このパレット戻しコンベア7にも,パレット
所定位置(ストレージ位置)に停止させるための開閉可
能なストッパ13及びパレット検知センサ(図示せず)が
設けられている。
第一移載装置8は給紙装置1の給紙位置にあるチャッ
キングコーン3bの下方に配置されたテーブルリフター15
と,そのテーブルリフター15の上面に設けられパレット
の出し入れを行うコンベア16とを有しており,本実施例
ではコンベア16としてローラコンベアが用いられてい
る。このコンベア16は正逆両方向に駆動可能であり,ス
トレージコンベア6から送られるパレットを受け取り,
また逆にパレットをパレット戻しコンベア7に送り出す
ことができる。更に,このコンベア16は送り方向にパレ
ット10よりも長くなっており,パレットを2箇所に停止
させることができるようになっている。第一の停止位置
は,パレット10上に保持した巻取原反の中心が給紙位置
のチャッキングコーン3bの直下に位置する位置であり,
この位置で巻取原反の受渡し,残芯,残紙の受け取りを
行う。以下,この停止位置を巻取受渡し位置という。一
方,第二の停止位置は,巻取受渡し位置よりも機外側
(ストレージコンベア側)の位置であり,後述する残芯
排出装置への残芯受渡しを行う位置である。以下,この
位置を残芯受渡し位置という。パレットを巻取受渡し位
置,残芯受渡し位置に位置決めして停止させることがで
きるよう,テーブルリフター15の後端(給紙装置側)に
は固定したストッパ17a及びパレットをこのストッパ17a
に押付けて固定する固定装置(図示せず)が設けられ,
また,その反対端には開閉可能なストッパ17bが設けら
れている。更にテーブルリフター15には,パレット検知
センサ(図示せず)も設けられており,テーブルリフタ
ー15上にパレットが乗っている時にストレージコンベア
6からパレットが送られてくることがないように,イン
ターロックを取っている。
テーブルリフター15は昇降機構によって昇降するもの
であり,ストレージコンベア6の高さ及びパレット戻し
コンベア7の高さに一致する位置に自動停止可能となっ
ている。更に,原反供給,残芯回収時等にテーブルリフ
ター15を所定の高さ位置に自動的に停止させることがで
きるよう,テーブルリフター15に保持された巻取原反の
紙管が所定高さに達したことを検出する紙管検出用光電
管(図示せず)や,ターレット2に保持されている残芯
がテーブルリフター15上のパレット10に接触したことを
検出する巻取載荷検出器(図示せず)が設けられてい
る。
第二移載装置9は,テーブルリフター20と,そのテー
ブルリフター20の上面に設けられパレットの出し入れを
行うコンベア21とを有しており,本実施例ではコンベア
21としてローラコンベアが用いられている。このコンベ
ア21も正逆両方向に駆動可能であり,パレット戻しコン
ベア7から送られるパレットを受け取り,ストレージコ
ンベア6に送り出すことができる。また,コンベア21上
に送り込まれたパレットを所定位置に固定するため,ス
トッパ22が設けられている。テーブルリフター20は昇降
機構によって昇降するものであり,ストレージコンベア
6の高さ及び空パレット戻りコンベア7の高さに一致す
る位置に自動停止可能となっている。更に,テーブルリ
フター20にはパレット検知センサ,巻取原反検知センサ
(いずれも図示せず)が設けられている。パレット検知
センサは,コンベア21上のパレットの有無の判断し,パ
レットがある時には,パレット戻しコンベア7からパレ
ットを送り込むことがないようにインターロックを取っ
ている。また、巻取原反検知センサは,コンベア21上に
乗せたパレット上の巻取原反の有無を判断し,巻取原反
が有る時には後述するホイストが更に巻取原反を供給す
ることがないように,インタロックを取っている。
巻取原反供給装置5の第二移載装置9に隣接した位置
には,スケータ25が設けられている。このスケータ25
は,巻取受26,スライド機構27,ストッパ(図示せず)等
より構成されており,巻取受26上に巻取原反を積載し,
手押しにしてスライドさせ,ストッパにて巻取準備位置
に停止させることを可能としている。
巻取原反供給装置5及びスケータ25の上方には,巻取
移載装置30が設けられている。この巻取移載装置30は,
レール31と,走行機構付ホイスト32と,チャッキング装
置33と,停止位置検出器(図示せず)等を備えている。
チャッキング装置33は,モータとボールねじ等の駆動機
構にて左右のチャッキングコーン34を幅方向より同速で
巻取原反4の紙管内に送り込むように構成されており,
チャック完了時には巻取原反4をチャッキング装置33の
幅方向の中心に一致させることができる。チャッキング
コーン34は巻取原反4を回転可能に保持する構成となっ
ており,従って,チャッキング状態で巻取原反4を手で
回転させることができ,巻取原反4を吊り上げた状態で
巻取原反に対する梱包材除去,紙継ぎ準備等の処理作業
を行うことが可能である。走行機構付ホイスト32は,走
行用モータを有しており,このモータによってレール31
に沿って移動可能である。更に,この走行機構付ホイス
ト32は,近接スイッチにより所定の位置(本実施例では
4箇所)を検出して停止するようになっている。停止位
置は,巻取原反に対して処理作業を行う巻取準備位置
と,巻取原反を第一移載装置9上のパレット及びストレ
ージコンベア6上の二つのパレット上にそれぞれ降ろす
3箇所の巻取移載位置である。
給紙装置1の近傍上方には,残芯排出装置35が設けら
れている。この残芯排出装置35は,巻取原反供給装置5
の第一移載装置8の残芯受渡し位置上に位置し,横方向
に延びるレール36と,そのレール36に沿って自走し所定
位置で自動的に停止するように構成された走行機構付ホ
イスト37と,このホイスト37によって昇降し自動でのチ
ャッキングが可能なチャッキング装置38等を備えてい
る。また,給紙装置1の横には残芯回収台39が設けられ
ている。この残芯回収台39は傾斜面受台を有し,その傾
斜面受台上にはレール36の下方位置に残芯載荷検出器
(図示せず)が設けられている。この残芯載荷検出器
は,チャッキング装置38に保持された残芯がホイスト37
によって下降する際,残芯の傾斜面受台への接触を近接
スイッチ等で検出するものであり,その検出信号でホイ
スト37によるチャッキング装置38の下降の停止,チャッ
キング装置38の開放を行うようになっている。傾斜面受
台は,その面上に5〜6本の残芯40をストックできる様
になっている。
次に,上記構成の装置の動作を説明する。なお,以下
の説明では複数の巻取原反4及びパレット10を相互に区
別するため,符号a〜dを付けて示す。
(1) 巻取準備作業 加工機による通常の操業中(給紙装置1に保持された
巻取原反の巻出中)の適当な時期に機付作業員によって
巻取準備作業が行われる。いま,説明の便宜上,第3図
(a)に示す状態の時に巻取準備作業を行うものとす
る。この時,給紙装置1のターレット2の一端に保持さ
れた巻取原反4から紙が繰り出されており,他端には新
たな巻取原反4aがセットされている。また,巻取原反供
給装置5の第一移載装置8のコンベア16上には空のパレ
ット10aが,ストレージコンベア6上には空のパレット1
0b,10cが,第二移載装置9のコンベア21上には空のパレ
ット10dが乗せられている。
まず,工場内にパレット積みにして置いてある巻取原
反をスケータ25の巻取受26に乗せ,その巻取原反を手で
押して,巻取受26をスライドさせ,所定の巻取準備位置
(レール31の下方位置)にて停止させる。
次に,チャッキング装置付ホイスト32をその巻取受26
上方である巻取準備位置に停止させ,チャッキング装置
33で巻取原反4をチャッキングし,所定高さに吊り上げ
る。
作業員が吊り上げられた巻取原反4に,梱包材の除
去,紙継ぎ準備のためののり付け等の処理作業を施す。
巻取原反に対する処理が終了すると,作業員の指示入
力により,ホイスト32が巻取原反供給装置5上方に走行
してストレージコンベア6上の奥側の空パレット10b
(第3図(a)参照)の上方に停止し,その空パレット
10bに巻取原反を移載する。
以下同様の動作を動作を繰り返し,処理済の原反を空
パレット10c,10d上に乗せる。以上により,紙継ぎ準備
を施した3本の巻取原反を巻取原反供給装置5に保管す
ることができる。この時の状態が第3図(b)の状態で
ある。
(2) 巻取原反供給動作 通常の巻出状態は,第3図(b)に示すようになって
おり,各部分は次の状態となっている。
テーブルリフター15:ストレージコンベア高さ テーブルリフター20:ストレージコンベア高さ パレット10a:テーブルリフター15上の巻取受渡し位置に
固定。
パレット10b:ストレージコンベア6上の給紙側巻取移載
位置に固定。
パレット10c:ストレージコンベア6上の入口側巻取移載
位置に固定。
パレット10d:テーブルリフター20上の巻取移載位置に固
定。
巻取原反4a:給紙装置1に装着済 巻取原反4b,4c,4d:パレット10a,10b,10c上に積載。
この状態で給紙装置1から繰り出されている巻取原反
4が空になると,自動的に原反切り替えが行われ,第3
図(c)に示すように,新たな巻取原反4aが繰出位置に
移動し,残芯40が発生する。次いで,給紙装置1が残芯
受渡し準備(残芯のテール巻き上げ,ターレットの水平
位置決め等)を行う。
次に,第3図(d)に示すように,テーブルリフター
15が上昇し,パレット10aが給紙装置1に保持されてい
る残芯40に接触した時点(テーブルリフター15に設けた
巻取載荷検出用近接センサが検出)で停止する。
この動作と並行して残芯排出装置35のホイスト37がテ
ーブルリフター15上方位置まで走行して停止し,且つチ
ャッキング装置38が所定位置に下降して開放状態とな
り,残芯40の受け取り状態になる。
給紙装置1がチャックを開放し,残芯40を空パレット
10a上に排出する。
次に,パレット10aがコンベア16上で巻取受渡し位置
から残芯排出位置に移動する(巻取受渡し位置の固定装
置解除→コンベア16運転→残芯排出位置にパレット固
定)。これにより,残芯40の残芯排出装置35への自動受
渡し可能な状態となる。
次に,残芯排出装置35のチャッキング装置38が残芯40
をチャッキングして受け取る。
その後,第3図(e),(f)に示すように,テーブ
ルリフター15が下降し,パレット戻しコンベア7の高さ
に停止する。
次いで,第3図(g),(h)に示すように,コンベ
ア16上の残芯排出位置にある空パレット10aがパレット
戻しコンベア7上のパレットストレージ位置へ移動する
(残芯排出位置のストッパ開放→コンベア16及びパレッ
ト戻しコンベア7運転→パレットストレージ位置に空パ
レット10aを固定)。
一方,残芯排出装置35は残芯40を残芯回収台39上に排
出する(チャッキング装置38上昇→ホイスト37が残芯回
収台39上方位置に走行,停止→チャッキング装置38下降
→残芯40が残芯回収台39の傾斜面受台に接触した時点を
残芯載荷検出器が検出しチャッキング装置38の下降停止
→チャッキング装置38が開放して残芯40を排出)。
第3図(h),(i)に示すように,テーブルリフタ
ー15がストレージコンベア6の高さまで上昇し,パレッ
ト受け取り状態にて待機する。
次に,テーブルリフター20上のコンベア21,ストレー
ジコンベア6,テーブルリフター15上のコンベア16が動作
して,巻取原反4b,4c,4dを乗せたパレット10b,10c,10d
を順送りする。すなわち,第3図(j)に示すように,
パレット10bはストレージコンベア6上の給紙側巻取移
載位置からテーブルリフター15上の巻取受渡し位置へ,
パレット10cはストレージコンベア6上の入口側巻取移
載位置からストレージコンベア6上の給紙側巻取移載位
置へ,パレット10dはテーブルリフター20上の巻取移載
位置からストレージコンベア6上の入口側巻取移載位置
へ移動する。
第3図(k)に示すように,テーブルリフター15が上
昇し,原反高さ合わせを行う(紙管検出用光電管によ
り,巻取原反4bの紙管を検出後,テーブルリフター15が
定量上昇し,停止する)。
給紙装置1がチャッキングを行い,巻取原反4bを受け
取る。
第3図(l)に示すように,テーブルリフター15がス
トレージコンベア6の高さ位置まで下降し,待機状態と
なる。これに並行して,テーブルリフター20がパレット
戻しコンベア7まで下降し,空パレット受け取り状態と
なる。
第3図(l),(m)に示すように,空パレット10a
を,パレット戻しコンベア7のパレットストレージ位置
からテーブルリフター20上の巻取移載位置まで移動させ
る(パレットストレージ位置ストッパ開放→パレット戻
しコンベア7,コンベア21運転→テーブルリフター20上の
巻取移載位置に空パレット10a固定)。
テーブルリフター20をストレージコンベア6の高さま
で上昇させる。
以上で1回の巻取原反の給紙装置への自動装着動作が
終了し,通常の巻出状態に戻る(但し,巻取原反のスト
レージ量は2本となる)。
以上の動作を繰り返すことにより,第3図(b)に示
すように最初にストレージした3本の巻取原反4b,4c,4d
を次々と自動的に給紙装置1に供給することができる。
ストレージした巻取原反を使い切った状態で,再度,
新原反に対する巻取準備作業を行い,新たな原反をスト
レージする。
以上のように,本実施例の巻取原反供給装置5では,
あらかじめ3本の巻取原反に対して必要な巻取準備作業
を施しストレージしておくことにより,その3本の巻取
原反を次々と,給紙装置1に対して自動供給することが
可能であり,その3本の巻取原反を使い切るまでの期間
中,無人作業が可能である。
なお,上記実施例では,残芯の排出に当たってチャッ
キング機能付自走式ホイスト37を使用したが,原反準備
作業用のホイスト32で供用してもよいし,片持ち棒によ
る吊り上げ方式,プッシャーによる押し出し除去等の方
法でも良く,更には,残芯排出装置を設けずに,パレッ
トに乗せた状態で巻取原反供給装置のテーブルリフター
20上或いはストレージコンベア6上に循環させ,作業者
が巻取準備作業を行う前に手動操作で排出するようにし
てもよい。この場合には,当然テーブルリフター15上に
おけるパレットの停止位置は,原反受渡し位置のみでよ
く,残芯排出位置を設ける必要はない。
また,上記実施例ではストレージコンベア6上に2本
の巻取原反を収容しうる構成としているが,このストレ
ージコンベア6の長さを長くし,3本以上の巻取原反を収
容しうるようにしてもよいことは言うまでもない。
更に,上記実施例では,巻取原反供給装置5の第一移
載装置8を構成するテーブルリフター15を給紙装置1の
下方に固定して設けたが,テーブルリフターを走行台車
に搭載する構成とすることも可能である。第4図はその
場合の実施例を示す概略斜視図である。この実施例で
は,全体を参照符号45で示す巻取原反供給装置が,給紙
装置1を備えた加工機の脇に,加工機に対して平行に配
置されている。この巻取原反供給装置45は,上下2段に
配置されたストレージコンベア46及びパレット戻しコン
ベア47と,その両端に配置された第一移載装置48及び第
二移載装置49を備えている。第一移載装置48は,走行台
車50と,その走行台車50に搭載されたテーブルリフター
51及びコンベア52等を備えており,この走行台車50は,
レール55により,ストレージコンベア46に隣接する位置
と,給紙装置1の下方位置とに自走可能となっている。
第二移載装置49は定位置に設けられたテーブルリフター
53及びコンベア54を備えている。なお,残芯排出装置は
設けられていない。
この実施例における動作を第5図を参照して簡単に説
明する。
第5図(a)に示すように,給紙装置1における紙継
ぎ動作が終了した時点で,給紙装置1の下方には走行台
車50が待機している。
第5図(b)に示すように,空パレット10aを搭載し
たテーブルリフター51が上昇し,残芯40を空パレット10
a上に回収する。
第5図(c)に示すように,残芯回収した走行台車50
がストレージコンベア46の端部に走行する。
第5図(d)に示すように,テーブルリフター51が下
段のパレット戻しコンベア47と同じ高さに下降し,パレ
ット10aをパレット戻しコンベア47上に受け渡す。
第5図(e)に示すように,テーブルリフター51がス
トレージコンベア46と同じ高さに上昇してパレット受け
取り状態となる。
第5図(f)に示すように,巻取原反4b,4c,4dを乗せ
たパレット10b,10c,10dがそれぞれ移動し,走行台車50
上に巻取原反4bを乗せたパレット10bが供給される。
第5図(g)に示すように,テーブルリフター51を下
降させた状態で走行台車50が給紙装置に向かって走行す
る。一方、反対側のテーブルリフター53はパレット戻し
コンベア47から,残芯を積載したパレット10aを受け取
り,上昇する。
第5図(h),(i)に示すように,走行台車50が給
紙装置1の位置に停止し,その位置でテーブルリフター
51が上昇して原反位置合わせを行い,その後,チャッキ
ングする。チャッキング後,テーブルリフター51は下降
して待機状態となり,第5図(a)の状態となる。
以下,上記動作を繰り返すことにより,予め貯蔵して
いた巻取原反4b,4c,4dが次々と,給紙装置1に供給され
る。なお,パレット上に乗せて回収した残芯は,適当な
時期(例えば,新たな巻取原反に対して巻取準備を施
し,その巻取原反をパレット上に移載する前)に手動操
作により排出する。
上記実施例はいずれもストレージコンベアとパレット
戻しコンベアとを上下に配置したが,この代わりに横に
並べて配置してもよい。第6図はその場合の実施例を示
すものである。この実施例では,全体を参照符号65で示
す巻取原反供給装置は,互いに平行に且つ同一高さに配
置されたストレージコンベア66及びパレット戻しコンベ
ア67と,その一端にレール75に沿って走行するように配
置された第一移載装置68と,他端にレール76に沿って走
行するように配置された第二移載装置69を備えている。
この第一移載装置68は,走行台車70と,その走行台車70
に搭載されたテーブルリフター71及びコンベア72等を備
えている。一方,第二移載装置69は走行台車73とその上
面のコンベア74等を備えている。この実施例では,第一
移載装置68が空パレット10a上に残芯を受け取った後,
台車50の走行によってパレット戻しコンベア68端部に移
動し,そのパレット10aをパレット戻しコンベア68上に
移載する。その後,第一移載装置68はストレージコンベ
ア66の端部に移動してストレージコンベア66から巻取原
反4bを乗せたパレット10bを受け取り,再び給紙装置1
のところに移動して,巻取原反を供給する。一方,パレ
ット戻しコンベア68の反対端には第二移載装置69が移動
してきて停止し,残芯を乗せたパレットはパレット戻し
コンベア68から第二移載装置69上に排出される。その
後,第二移載装置69はストレージコンベア66の端部に移
動して停止し,パレットをストレージコンベア66に移載
する。このようにこの実施例でも,パレットがストレー
ジコンベア66とパレット戻しコンベア67上を循環するこ
ととなり,予め保管していた巻取原反4b,4c,4dが次々と
給紙装置1に供給される。
上記実施例はいずれも第一移載装置を構成するテーブ
ルリフターによって,パレット上の巻取原反を給紙装置
に供給し,その後のパレットをパレット戻しコンベアに
受け渡すように構成したが,この代わりに巻取原反を給
紙装置に供給した後,そのパレットをテーブルリフター
から別のコンベアに移し,その後パレット戻しコンベア
に移動させるように構成してもよい。第7図はその場合
の実施例を示すものである。
第7図に示す実施例では,全体を参照符号85で示す巻
取原反供給装置は互いに平行且つ同一高さに配置された
ストレージコンベア86及びパレット戻しコンベア87と,
その一端に配置された第一移載装置88と,反対側に配置
された第二移載装置89等を備えている。第一移載装置88
は、ストレージコンベア86の延長上に配置された補助コ
ンベア91と,その一端に配置され,上面にコンベアを備
えたテーブルリフター92と,ストレージコンベア86上の
パレットをパレット戻しコンベア87に搬送するように配
置されたチェーンコンベア93を備えている。補助コンベ
ア91はパレットを正逆両方向に搬送可能なものである。
チェーンコンベア93は,昇降機構(図示せず)によって
パレットを搬送する作動位置と,ストレージコンベア86
やパレット戻しコンベア87によるパレット搬送に干渉し
ない下降位置とに移動可能に設けられている。第二移載
装置89は,チェーンコンベア93と同様な構成のチェーン
コンベアで構成されている。
パレット戻しコンベア87上の中間停止位置脇には残芯
排出装置100及び残芯回収台101が設けられている。
次に,上記構成の巻取原反供給装置85の動作を簡単に
説明する。ストレージコンベア86及びパレット戻しコン
ベア87上に乗っているパレット10に二点鎖線で示すよう
に巻取原反4を乗せておく。第一移載装置88のテーブル
リフター92を上昇させて,そのテーブルリフター92に保
持したパレット10上の巻取原反4を給紙装置1にセット
した後,そのパレット10上に前記した実施例と同様な手
順で残芯を乗せる。その後,テーブルリフター92が下降
し,そのパレット10を補助コンベア91に排出する。補助
コンベア91はそのパレットをチェーンコンベア93の上に
搬送する。この際,チェーンコンベア93は下降位置に待
機している。パレットがチェーンコンベア93上に停止す
ると,チェーンコンベア93が上昇してそのパレットを受
け取り,パレットをパレット戻しコンベア87上に搬送
し,次いで元の待機位置に下降する。これにより,パレ
ットはパレット戻しコンベア87に乗せられる。次にパレ
ット戻しコンベア87がパレットを二点鎖線で示す中間停
止位置に搬送する。この中間停止位置で,残芯排出装置
100によりパレット上の残芯が残芯回収台101に回収され
る。
残芯回収後のパレット10は,パレット戻しコンベア87
の端部まで送られた後,第二移載装置89によってストレ
ージコンベア86に再供給される。
次の巻取原反を給紙装置1に供給する際には,ストレ
ージコンベア86及び補助コンベア91が,巻取原反を乗せ
たパレットをテーブルリフター92上に送り出し,テーブ
ルリフター92がその巻取原反を給紙装置に供給する。
このように,この実施例でもパレットがストレージコ
ンベア86とパレット戻しコンベア87上を循環することに
より,あらかじめ保管しておいた巻取原反が次々と給紙
装置に供給される。
〔発明の効果〕
以上のように,本発明の巻取原反供給装置は,あらか
じめ紙継ぎの準備を施した複数の巻取原反をパレットに
乗せてストレージすることができ,このストレージした
巻取原反を必要に応じ加工機の給紙装置へ次々と供給
し,また,巻取原反を供給した後のパレットを巻取原反
供給装置上に戻すことができ,一定期間(保管していた
巻取原反がなくなるまでの間)に渡って巻取原反の給紙
装置への自動供給を行うことができる。しかも,装置自
体が小さく,且つ従来用いられているようなAGVを使用
する必要がないので,スペースの有効利用と低価格が望
める。更に,巻取原反供給装置が加工機に近い位置に配
置されるため,機付作業員によって巻取原反準備作業を
行うことができる等の効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による給紙装置への巻取原反
供給装置の概略斜視図,第2図はその概略断面図,第3
図(a),(b),(c),(d),(e),(f),
(g),(h),(i),(j),(k),(l),
(m)はその実施例の動作を説明する概略断面図,第4
図は本発明の他の実施例を示す概略斜視図,第5図
(a),(b),(c),(d),(e),(f),
(g),(h),(i)はその実施例の動作を説明する
概略側面図,第6図,第7図はそれぞれ,本発明の更に
他の実施例を示す概略斜視図である。 1……給紙装置,2……給紙ターレット,3a,3b……チャッ
キングコーン,4,4a,4b,4c,4d……巻取原反,5……巻取原
反供給装置,6……ストレージコンベア,7……パレット戻
しコンベア,8……第一移載装置,9……第二移載装置,10,
10a,10b,10c,10d……パレット,15……テーブルリフタ
ー,16……コンベア,20……テーブルリフター,21……コ
ンベア,25……スケータ,30……巻取移載装置,35……残
芯排出装置,40……残芯。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 19/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】巻取原反を乗せた複数のパレットを保管,
    搬送するストレージコンベアと,該ストレージコンベア
    にほぼ平行に配置されたパレット戻しコンベアと,前記
    ストレージコンベアから送り出される巻取原反を乗せた
    パレットを受け取り,パレット上の巻取原反を給紙装置
    に供給し,その後のパレットをパレット戻しコンベアに
    排出する第一移載装置と,前記パレット戻しコンベアか
    らの空パレットを受け取りストレージコンベアに供給す
    る第二移載装置とを有する給紙装置への巻取原反供給装
    置。
  2. 【請求項2】前記パレット戻しコンベアが前記ストレー
    ジコンベアの下に配置されていることを特徴とする請求
    項1記載の給紙装置への巻取原反供給装置。
  3. 【請求項3】前記第一移載装置が,給紙装置の給紙位置
    下方に配置されたテーブルリフターと,そのテーブルリ
    フターの上面に設けられパレットの出し入れを行うコン
    ベアとを有する請求項2記載の給紙装置への巻取原反供
    給装置。
  4. 【請求項4】前記第一移載装置が,走行台車と,それに
    保持されたテーブルリフターと,そのテーブルリフター
    の上面に設けられパレットの出し入れを行うコンベアと
    を有する請求項1又は2記載の給紙装置への巻取原反供
    給装置。
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