JP2005041630A - 空芯回収システム - Google Patents

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Hiroshi Yamakawa
浩 山川
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Abstract

【課題】空芯の回収に要する作業員の負担を軽減できる空芯回収システムを提供する。
【解決手段】空芯回収システムは、運搬車21と積替え装置36とからなる。積替え装置36は、移動路20の途中に設けられたフック移動シリンダー39と台車40からなる。空芯35を載せた運搬車21がフック移動シリンダー39の側方に到着すると停止される。シリンダー38が作動してフック37が降下した後、フック移動シリンダー39が作動する。フック37が空芯35を引っ掛けて移動路20と直交する方向へ引っ張り、空芯35が運搬車21から台車40の上に載せられる。空芯35を下ろした運搬車21は、受渡し位置19に自動的に戻される。台車40が空芯35で満たされると、空芯集積部に送られる。空芯35はリサイクル業者等に送られ、巻き芯14とアルミウエブ11とに分離され、再利用される。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ウエブロールからウエブを引き出して空になったウエブロールの巻き芯を回収する空芯回収システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
アルミニウム板を支持体とする感光性平版印刷版(PS版)は、例えば新聞印刷の印刷版を作製するために広く使用されている。このようなPS版は、長尺のもの(以下ウエブという)を円筒状の巻き芯(一般的に紙管が使用される)の周りにロール状に巻き付けたウエブロールが供給ラックに複数個並べられて供給される。このウエブロールは、PS版製造ラインの送出機にセットされ、ウエブロールからウエブが引き出されて製造ラインへ送り出される(例えば特許文献1)。
【0003】
ウエブロールの巻き芯に近い部分は、強い巻き癖がついているため使用されず、ウエブが巻き芯に少し残った状態で使用が中止される。この状態のウエブロールは、空ではないが、実質的に使用できないため、便宜上、空になった巻き芯として以下空芯という。この空芯は、残ったウエブの端を粘着テープで止めた後、元のラックに戻す回収作業を行っていた。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−322364号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記空芯の回収作業は、空芯を1本ずつラックに返却・搬送するために面倒であり、またそのための作業時間が長くかかるため、作業員の負担が大きいという欠点がある。
【0006】
本発明の目的は、上記事実を考慮して、空芯の回収に要する作業員の負担を軽減できる空芯回収システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の空芯回収システムは、ウエブを巻き芯の周りにロール状に巻き付けたウエブロールが複数個収納されるウエブロール収納部とウエブを製造ラインへ送り出すウエブ送出機との間を往復移動し、行きにはウエブロールを搬送し、帰りには空になった巻き芯を搬送する運搬装置と、運搬装置が移動される移動路の途中に配置され、運搬装置から空の巻き芯を下ろして空芯積載車又は空芯収納箱に積み替える積替え装置とを有するものである。また、前記積替え装置は、前記ウエブ送出機近くの移動路に設けられているものである。また、前記空芯積載車又は空芯収納箱は、複数個の巻き芯を積載又は収納するものである。
【0008】
また、前記積替え装置は、前記移動路の脇に横付けした空芯積載車又は空芯収納箱に直接に、前記運搬装置から巻き芯を持ち上げて載せるクレーン又は運搬装置から巻き芯を引っ張って載せる牽引機又は運搬装置から巻き芯を押して載せる押出機のうちいずれかとしたものである。
【0009】
また、前記積替え装置は、前記移動路の近傍と空芯積載車又は空芯収納箱の上方との間に配置されたコンベアと、前記運搬装置から巻き芯を持ち上げてコンベアに載せるクレーン又は運搬装置側からコンベア側へ巻き芯を引っ張ってコンベアに載せる牽引機又は運搬装置側からコンベア側へ巻き芯を押してコンベアに載せる第1押出機と、前記コンベアによって運ばれてきた巻き芯を押してコンベアから転がり落とす第2押出機と、前記コンベアと空芯積載車又は空芯収納箱との間に配置され、前記コンベアから転がり落ちてきた巻き芯を転がらせながら空芯積載車又は空芯収納箱へ案内する傾斜面を有する案内部材とを有するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
PS版を製造するPS版製造設備の一部を示す図1において、PS版の製造ライン10の上流端に、PS版の素材である長尺のアルミニウム板(以下アルミウエブという)11を製造ライン10へ送り出すウエブ送出機12が設置されている。アルミウエブ11は、円筒状をした巻き芯14の周りにロール状に巻き付けられたウエブロール15(図2参照)としてウエブ送出機12にセットされる。
【0011】
前記巻き芯14としては、紙製の円筒であるいわゆる紙管を用いる。また、前記PS版の製造ライン10は、アルミウエブ11に、砂目立て、陽極酸化、化成処理などの表面処理を単独または適宜組み合わせて施してから、この表面に感光液の塗布、乾燥を行う。
【0012】
ウエブロール15は、ラック(棚)17上に多数個が整列して保存、管理されている。ラック17は、ウエブ送出機12が設置されている同じ工場内のウエブ送出機12からやや離れた場所に、クレーン18の通路を挟んで両側に設置されている。このラック17には、フォークリフトなどの運搬車両によってウエブロール15が搬入される。クレーン18はラック17へのウエブロール15の出し入れを行う。
【0013】
ウエブ送出機12寄りのラック17の隙間に受渡し位置19が設けられており、ここに本発明の空芯回収システムに係る運搬装置としての運搬車21が待機している。この運搬車21は、受渡し位置19とウエブ送出機12との間を結ぶ移動路20をコンピュータ制御により往復移動し、行きにはウエブロール15を載せ、帰りには空になった巻き芯を載せる。
【0014】
図2(A)に示すように、運搬車21の上面には、パレット23が位置決め用の金具によって動かないように固定されている。パレット23の上面はV字状に形成されており、ウエブロール15の転がりを防止するスキッド部23aとされている。また、パレット23には、フォークリフトなどのフォークが入り込む穴23aが形成されている。なお、このようなスキッド部23aを一体に有するパレット23の他に、一般的な平板状パレットに、転がり防止のスキッドを載せたものを用いてもよい。運搬車21の車輪24は、コンピュータ制御されたモータによって駆動される。
【0015】
図1に示すように、ウエブ送出機12は、巻き芯14の両端部を軸方向から挟んで回転自在に保持する保持部材28,29を備えた両持ちタイプである。保持部材28はアーム部31の両端部に、また保持部材29はアーム部31と相対するアーム部32の両端部に、それぞれ取り付けられ、1台のウエブ送出機12に2個のウエブロール15がセットされる。一方のウエブロール15からのウエブ送出が終了すると、先行しているアルミウエブ11が切断され、この先行アルミウエブ11に他方のウエブロールからのアルミウエブの先端が接合されて、連続して送り出される。
【0016】
巻き芯14に近いアルミウエブ11は、強い巻き癖がついているため、使用されずにアルミウエブ11の送り出しを終了する。この状態のウエブロール15は、空ではないが、実質的に使用できないため、便宜上、空になった巻き芯として空芯35という。空芯35は、アーム部31,32が回転してラック17側のセット位置に戻され、図2(B)に示すように、運搬車21の上に載せられる。
【0017】
移動路20の途中には、本発明の空芯回収システムに係る積替え装置36が設けられている。積替え装置36は、図3に示すように、移動路20の途中に設けられ、フック37を上下動させるシリンダー38と、このシリンダー38を移動路20と直交する方向へ移動させるフック移動シリンダー39と、移動路20の脇に止められたハンドル40a付きの台車40とからなる。この台車40は、複数個、例えば4〜8個程度の空芯35を積載することができる。
【0018】
このように構成された空芯回収システムの作用を説明する。クレーン18がコンピュータからの搬送指令を受けると、自動的にラック17から所定種類のウエブロール15を下ろして受渡し位置19まで運び、ここで待機している運搬車21に載せる。運搬車21はコンピュータ制御により移動路20を移動する。
【0019】
運搬車21がウエブ送出機12に到着すると、アーム部31,32が回転して一方の保持部材28,29がウエブロール15を保持し、再びアーム部31,32が回転して送り出し位置にウエブロール15をセットする。そして、ウエブ送出機12がウエブロール15からアルミウエブ11を送り出すと、搬送ローラ33がアルミウエブ11をニップして製造ライン10の下流へ搬送する。
【0020】
この間にラック17から運ばれた別のウエブロールが、他方の保持部材28,29に保持される。先行しているアルミウエブ11の送出が終了すると、この先行したアルミウエブ11が切断され、別のウエブロールの新たなアルミウエブが先行アルミウエブ11に接合され、連続して新たなアルミウエブの送出が行われる。
【0021】
アルミウエブ11の送出が終了したことによって生じる空芯35は、ウエブ送出機12のセット位置に待機している運搬車21の上方で保持部材28,29による保持が解除され、運搬車21に載せられる。アルミウエブ11の端部は、粘着テープ25で止められ(図2(B)参照)、不用意にアルミウエブ11が巻き緩まないようにされる。この後、運搬車21は移動路20をラック17に向かって移動を開始する。
【0022】
空芯35を載せた運搬車21が、移動路20の途中に設けられた積替え装置36に到着すると、ここで停止される。シリンダー38が作動してフック37が降下した後、続いてフック移動シリンダー39が作動する。これにより、フック37が空芯35を引っ掛けて移動路20と直交する方向へスライド移動させ、空芯35が運搬車21から台車40の上に載せられる。空芯35を下ろした運搬車21は、受渡し位置19に自動的に戻される。
【0023】
台車40が空芯35で満たされると、空芯集積部に送られる。空芯35はリサイクル業者等に送られ、巻き芯14とアルミウエブ11とに分離され、再利用される。
【0024】
次に、別の実施形態を図4及び図5を参照して説明する。前記積替え装置36として、運搬車21上の空芯35を移動路20と直交する方向へ押し出す第1押出機41と、運搬車21上から押し出された空芯35を搬送するローラコンベア42と、ローラコンベア42を運ばれてきた空芯35を検出するセンサ43と、センサ43の検出信号に応答して空芯35をローラコンベア42から転がり落とす第2押出機44と、ローラコンベア42の脇に傾斜して設置され、緩やかな斜面45aによって空芯35を受けて下方へ案内する第1滑り板45と、第1滑り板45の下方に第1滑り板45とくの字を構成するように傾斜して設置され、第1滑り板45から引き継いで空芯35を更に下方に案内する第2滑り板46と、第2滑り板46の斜面46aに沿って落ちてきた空芯35を受け入れて積載する空芯積載車としての台車47とからなる。
【0025】
空芯35を積んだ運搬車21が移動路20の途中まで来ると、第1押出機41が空芯35を運搬車21から押し出してローラコンベア42に載せる。ローラコンベア42によって搬送されてきた空芯35をセンサ49が検出すると、第2押出機43が作動し、押圧可動部44aが空芯35をローラコンベア42の長手方向と直交する方向から押す。
【0026】
空芯35がローラコンベア46から転げて第1滑り板45上に落ちる。空芯35は第1滑り板45の斜面45aを転がって下方に落ちてゆき、第2滑り板46の表面46aに落下する。更に、空芯35は第2滑り板46の斜面46aを転がって下方に落ちてゆき、台車47内に落下する。この台車47には、複数個の空芯35が積載される。
【0027】
以上説明した本実施形態では、空芯を運搬車から下ろす装置として、空芯を引っ張って下ろすフック移動シリンダー又は空芯を押し出して下ろす押出機を用いたが、本発明はこれに限定されることなく、図6に示すように、例えばホイスト式クレーン51を用い、ホイスト52によって空芯35を持ち上げて台車40に移動するようにしてもよい。更には、台車35は省略し、ホイスト式クレーン51の横行レール53を空芯集積部に延長して、直接に空芯集積部に送ってもよい。は
【0028】
また、上記実施形態では、ウエブ送出機を両持ちタイプとしたが、巻き芯の一方の端部を保持する片持ちタイプでもよい。また、上記実施形態では、空芯を載せるものとして、移動に便利な台車を用いたが、本発明はこれに限定されることなく、下に車輪を有しないボックス状の空芯収納箱を用いてもよい。この場合には、空芯収納箱を周知のパレットの上に置くようにすれば、フォークリフトで容易に運ぶことができる。
【0029】
また、巻き芯として紙管を用いたが、例えば樹脂製や金属製のパイプや円柱を用いてもよい。また、運搬車はコンピュータ制御による自動運転としたが、作業員の手で移動させてもよい。
【0030】
また、上記実施形態は、長尺のアルミニウム板(アルミウエブ)からPS版を製造するPS版製造ラインについて述べたが、この他に、PS版製造ラインで製造された長尺のPS版を所定のサイズに切断して出荷するPS版加工ラインや、その他PS版に限られず、感光材料,磁気材,感熱記録材料の各種ロールを用いる製造ライン等に本発明を実施してもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の空芯回収システムによれば、空芯を載せる運搬車の移動路の途中に積替え装置を設置し、運搬車から空芯を下ろして空芯積載車又は空芯収納箱に積み替えるので、空芯の回収に要する手間を軽減できる。また、移動路の途中で積替え装置により空芯を回収するので、従来のようにラックまで空芯を搬送する必要がなくなり、空芯の戻し時間が短縮される。したがって、ウエブロールの自動搬送システムにおいて、ウエブの供給から空芯の回収までのサイクルタイムを短縮することができる。特に、積替え装置をウエブ送出機近くの移動路に設けることによって、より一層サイクルタイムを短縮することができる。更に、空芯積載車又は空芯収納箱に複数個の巻き芯を積載又は収納するから、空芯積載車又は空芯収納箱を移動する回数を減少させることができ、空芯の回収に要する作業員の手間を軽減及び空芯重量と残アルミによる危険が回避できる。
【0032】
また、クレーン又は牽引機又は押出機によって空の巻き芯を運搬車から空芯積載車又は空芯収納箱に直接に載せるようにしたので、きわめて簡単な構成で空芯の回収に要する作業員の手間を軽減及び空芯重量と残アルミによる危険が回避できる。
【0033】
また、積替え装置は、クレーン又は牽引機又は押出機によって空の巻き芯を運搬車からコンベアに載せ替え、コンベアによって運ばれてきた巻き芯を押出機によって押してコンベアから転がり下ろし、案内部材によって巻き芯を転がしながら空芯積載車又は空芯収納箱へ案内するように構成したので、空芯の回収に要する作業員の手間を軽減及び空芯重量と残アルミによる危険が回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るPS版製造設備の一部を示す説明図である。
【図2】運搬車にウエブロール(A),空芯(B)を載せた状態を示す斜視図である。
【図3】空芯を引っ張って下ろす実施形態を示す説明図である。
【図4】空芯を押し出して下ろしローラコンベアに載せる別の実施形態様子を示す説明図である。
【図5】図4に示すローラコンベアから台車までの構成を示す説明図である。
【図6】ホイスト式クレーンを用いる別の実施形態を示す説明図である。
【符号の説明】
10 製造ライン
11 アルミウエブ
12 ウエブ送出機
14 巻き芯
15 ウエブロール
17 ラック
20 移動路
21 運搬車
23,40,47 台車
36 積替え装置
37 フック
39 フック移動シリンダー
42 ローラコンベア
41,44 押出機
51 ホイスト式クレーン

Claims (5)

  1. ウエブを巻き芯の周りにロール状に巻き付けたウエブロールが複数個収納されるウエブロール収納部とウエブを製造ラインへ送り出すウエブ送出機との間を往復移動し、行きにはウエブロールを搬送し、帰りには空になった巻き芯を搬送する運搬装置と、
    前記運搬装置の移動路の途中に配置され、前記運搬装置から空の巻き芯を下ろして空芯積載車又は空芯収納箱に積み替える積替え装置とを有することを特徴とする空芯回収システム。
  2. 前記積替え装置は、前記ウエブ送出機近くの移動路に設けられていることを特徴とする請求項1記載の空芯回収システム。
  3. 前記空芯積載車又は空芯収納箱は、複数個の巻き芯を積載又は収納することを特徴とする請求項1または2記載の空芯回収システム。
  4. 前記積替え装置は、前記移動路の脇に横付けした空芯積載車又は空芯収納箱に直接に、前記運搬装置から巻き芯を持ち上げて載せるクレーン又は運搬装置から巻き芯を引っ張って載せる牽引機又は運搬装置から巻き芯を押して載せる押出機のうちいずれかであることを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載の空芯回収システム。
  5. 前記積替え装置は、
    前記移動路の近傍と空芯積載車又は空芯収納箱の上方との間に配置されたコンベアと、
    前記運搬装置から巻き芯を持ち上げてコンベアに載せるクレーン又は運搬装置側からコンベア側へ巻き芯を引っ張ってコンベアに載せる牽引機又は運搬装置側からコンベア側へ巻き芯を押してコンベアに載せる第1押出機と、
    前記コンベアによって運ばれてきた巻き芯を押してコンベアから転がり落とす第2押出機と、
    前記コンベアと空芯積載車又は空芯収納箱との間に配置され、前記コンベアから転がり落ちてきた巻き芯を転がらせながら空芯積載車又は空芯収納箱へ案内する傾斜面を有する案内部材とを有することを特徴とする請求項1ないし4いずれか記載の空芯回収システム。
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