JP3390466B2 - 巻糸体の選別処理システム - Google Patents

巻糸体の選別処理システム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は巻糸体、特に溶融紡糸装
置で巻き取られた原糸パッケージを糸端処理や検査装置
などの製品選別処理工程を通した後、梱包装置等の次工
程に巻糸体を選別して搬送する選別処理システムにおい
て、原糸パッケージの製品搬送スペースを少なくし搬送
効率を大幅に向上させることを可能にした巻糸体の選別
処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ポリエステル繊維のような合成繊
維の製造においても少量多品種生産に移行してきたが、
その製品の原糸パッケージは巻取速度が従来の3000
m/分から6000m/分あるいはこれを越えるような
高速となり、しかも巻取錘数も巻取機の高性能化により
4錘から6もしくは8錘へと大幅に増加してきている。
【0003】このような背景において、単位時間に発生
する原糸パッケージの数量は増加し、原糸パッケージの
選別処理数量も増大の一歩をたどっている。
【0004】原糸パッケージに糸端処理の如き所定の
理や検査による原糸パッケージの選別(以下選別処理と
いう)を行う場合、巻取機から玉揚されカートに積載さ
れた原糸パッケージを1個ずつトレイと呼ばれる積載体
に移載して処理ラインへ搬送し、この形態を保持した状
態で種々の処理操作あるいは検査(即ち、選別処理)
行っている(特開昭61−140473号公報、特開昭
61−145085号公報、特開平3−227882号
公報、特公平3−27467号公報等参照)。
【0005】この場合、従来の合成繊維製造工程におい
ては、原糸パッケージを巻取る工程と原糸パッケージを
選別処理する設備スペースの規模はほぼ等しく、工場建
屋の2階に巻取工程を設置し、1階は選別処理や製品梱
包などの工程を置いていた。
【0006】しかし、前述のように原糸パッケージの発
生個数が急増してくると1階の選別処理工程の原糸パッ
ケージ搬送は平面的なラインでは糸端処理、外観検査、
重量検査などをするための選別処理装置の台数も増加
し、製品の搬送スペースが大きくなり、しかも搬送距離
の増加により搬送効率を低下させていた。なお、ここで
前記「糸端処理」の具体例としては、巻始め糸条の糸端
処理として、ボビン端に形成された巻初めの重ね巻き糸
条の除去処理(特開平3−329795号公報参照)、
巻終わり糸条の糸端処理として、原糸パッケージの最外
層もしくは最外層に巻かれたバンチ巻糸条を剥ぎ取る剥
取処理(特開昭61−140473号公報参照)、原糸
パッケージの胴へ糸端を結びつける胴結び処理(実公平
1−20368号公報参照)などが挙げられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
原糸パッケージ(以下、「巻糸体」とも称する)の選別処
理数量の増加によるスペースの増大、搬送効率の低下な
どの問題を解決し、選別処理システムの搬送ラインの省
スペース化、搬送の効率化などを図ることを目的とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、
巻糸体を回動且つ着脱自在に保持する保持器を設けた
トレイと、前記巻糸体を前記保持器に装着した当該トレ
イを搬送するための上段コンベアと、前記巻糸体を取り
出した後の当該空トレイを前記上段コンベアへ戻し搬送
するための下段コンベアと、前記上段コンベアに沿って
配され、且つ逐次連続的に前記巻糸体最外層もしくは最
外層バンチ巻の糸条を剥ぎ取るための剥取装置、胴結び
装置、及び巻始めのボビン端に形成された重ね巻糸条を
除去するための除去装置などから少なくともなる糸端処
理装置と、前記巻糸体の外観及び/又は重量等を検査す
るための検査装置とからなり、これら糸端処理装置と検
査装置とによって前記巻糸体の選別処理を行なう選別処
理装置と、前記上下2段階構成のコンベアの両端部に設
置され、且つ前記上段コンベアと前記下段コンベアとの
間でトレイの受け渡しを行って、当該トレイを逐次連続
的に循環搬送可能とするリフターとを少なくとも備えた
巻糸体の選別処理システム」である。
【0009】
【作用】巻取機にて巻き取られた巻糸体は選別処理ライ
ンの前端リフター上の搬送トレイに移載され、上段へ移
動された後、ラインの上段コンベアに移される。このコ
ンベアを介して巻糸体は順次移送され糸端処理、外観検
査、重量検査等の選別処理装置を通って選別処理を受
け、後端の昇降リフターに送られる。ここで巻糸体を載
荷したリフターは下段に降ろされ、巻糸体はトレイから
抜き取られ次の工程に移される。空となったトレイは下
段の処理コンベアを経て前端のリフターへ搬送され、再
び同様な操作が行われて循環を繰り返す。
【0010】以下、本発明を図面に基づいて具体的に説
明する。図1は本発明を実施例を示す選別処理ラインの
概略斜視図、図2は図1の選別処理ラインを含む製品搬
送工程の部分的説明図である。
【0011】
【実施例】図において、1は選別処理ラインの本体であ
り、上下段1a,1bの2段階に構成され、上下段とも
巻糸体Pの載荷用トレイ20を循環移送するためのコン
ベア2,3が設けられ、その両端部には前記トレイ20
の導入用、導出用のリフター4,5が配設されている。
リフター4,5は本体1に対応して上下2段のフロアー
4a,4b,5a,5bを有し、それぞれにトレイ20
を循環させる移送用のコンベア6,7,8,9が設けら
れている。
【0012】本体1にはその正面(及び/又は裏面)位
置に前端(入口)側から、例えば特開昭61―1404
73号公報に記載のような巻糸体最外層もしくは最外層
バンチ巻の糸条剥取装置12、実公平1―20368号
公報に記載のような胴結び装置13、特開平3―329
795号公報に記載の如き巻始めのボヒン端重ね巻糸条
の除去装置14(これらは一体に設けても別々に設けて
もよい)、及び巻糸体Pの検査装置(外観、重量等の検
査)15が配設され、巻糸体Pは所定の処理もしくは検
などの選別処理を受ける如くなされている。
【0013】また、後部のリフター5の下段裏面側には
必要な処理を受けた巻糸体Pをトレイ20から押し出し
て排出するプッシャー装置10,11が設けられてい
る。
【0014】ここで、巻取機で巻き取られた原糸パッケ
ージとしての巻糸体Pは図2に示すようにカート60を
介して同一銘柄毎に製品ストレージ61に搬送され一時
的に保管され、製品払出し計画を管理するコンピュータ
により同一製品を製品払出しの単位として製品ストレー
ジ61より取出して払出しコンベア62により積替機6
3まで移送され、該積替機63によって選別処理ライン
Lに供給される。
【0015】選別処理ラインLには所定数のトレイ20
がコンベア2,3上に配され、コンベア2,3とリフタ
ー4,5を介して循環される如くされており、積替機6
3により巻糸体Pは先ず本体の下段1bと等しい位置に
降下しているリフター4の上段コンベア6上に前後して
並列している2台のトレイ20のボビンホルダーに挿着
される。
【0016】巻糸体Pを運ぶトレイ20の1例を図3〜
4に示す。図3はトレイ20の側面図、図4は図3の主
要部拡大断面図である。図において、トレイ20は基板
21、該基板21上に直立に突設したチャンネル状断面
の支持柱22、この支持柱22に取り付けた台座23を
介して配設された巻糸体Pの保持器24等を含んで構成
される。
【0017】巻糸体の保持器24は台座23に固定した
軸受25に回転自在に保持されたボビンホルダー26を
有している。このボビンホルダー26は円周方向に一定
間隔で刻設した軸方向のスリット27に巻糸体を内面か
ら把持するチャック爪28を設けた中空状の本体26
a、該本体26a内に設けたホルダー29に直径方向に
配したチャック爪28を上下方向(直径方向)に移動可
能に支持するばね30、本体26aを保持する支軸26
b等からなっており、支軸26bが前記の軸受25に回
転自在に支持されている。なお、チャック爪28は円周
方向に配したものでもよく、また伸縮可能なリング体で
もよい。
【0018】支軸26bの後端部はスプライン軸に、ま
たは縦溝31が形成され、これに対応する溝又は凸条を
刻設した中空孔32を有する駆動係合器33が軸方向に
移動可能に結合している。この係合器33は支軸26b
の後部側に駆動手段と連結する円錐状の結合面を形成す
る中空部34とその外側にブレーキ板に相当するつば3
5が設けられ、このつば35に対面して支持柱22に取
り付けたブラケット36の支持板37を介してブレーキ
バンドもしくはパット38が設けられている。
【0019】また、係合器33の前方位置で、支軸26
bに固定した受けリング39と係合器前部側に設けた段
面40との間にコイル状のばね41が装着され、ばね4
1の押圧力によって係合器(ブレーキつば35)を常時
ブレーキパット38面に押し付けるようにされている。
【0020】なお、ボビンホルダー本体26aにはその
表面に所定間隔で複数本の軸方向に延びる縦溝26cが
刻設され、この縦溝26cに案内されて移動する摺動自
在な巻糸体排出用のリング42が遊合している。縦溝2
6cは本体26aの後端ストッパー26dの位置から前
端に近接する位置まで刻設され、リング42の内面後端
部に突設されたスライダー42aが縦溝26cに係合し
て軸方向に移動する如くされており、挿着された巻糸体
を排出する際はプッシャー装置によりリング42を前端
まで押し出せばよい(図4の2点鎖線)。
【0021】巻糸体Pは前述のように積替装置63によ
ってトレイ20のボビンホルダー26に1個づつ自動挿
着されるが、チャック爪28はばね30にて押されてお
り、巻糸体Pがボビンホルダー26に挿着されるとばね
30は縮み、常に巻糸体Pの紙管またはボビン内側を
押圧する力が働く。このため、ボビンホルダー26に挿
着した巻糸体Pはボビンホルダー26に緊締され、移送
中でも位置ずれしたり抜け落ちたりすることはない。
【0022】リフター4の上段4aにトレイ20を介し
て巻糸体Pが載荷されると上昇して本体の上段コンベア
2と対応する位置で停止する。このときリフター4の下
段コンベア7は本体下段コンベア3と同レベルの位置に
あり、これに本体下段コンベア3上で待機していた空の
トレイ20が2台本体下段コンベア3の駆動により送り
込まれ、その後これらトレイ20に積替機によって巻糸
体Pが載荷される。
【0023】リフター上段4aに位置する巻糸体Pを載
荷したトレイ20がコンベア6の駆動で本体上段のコン
ベア2に送り込まれると、下段4bのトレイ20が本体
の上段コンベア2と並列する位置までリフター4が更に
上昇し、この後選別処理のトレイ20の移動と同時もし
くはその後に同様にして上段の搬送ラインであるコンベ
ア2に送り出される。
【0024】トレイ20が払出されて空になったリフタ
ー4はリフターの上段4aが本体下段1bまで下降し、
本体下段のコンベア3で待機している空のトレイ20を
本体コンベア3の駆動により載せると前記と同様な操作
を繰り返して巻糸体Pの移送を行う。
【0025】本体コンベア2に移動した巻糸体Pを載荷
したトレイ20はコンベア2により巻糸体最外層糸条の
剥取と胴結び処理、次いで巻初めのボヒン端重ね巻糸条
の除去処理等の操作が行われ、最後に巻糸体Pの外観検
査と重量検査がなされる。これら操作は好ましくは外観
もしくは重量検査が最後に行われるのがよいが、これに
限定されるものではなく、糸条の剥取や除去操作の順序
が逆となってもよく、これらは適宜変更できるものであ
る。
【0026】こうした操作の際には巻糸体Pは所定位置
でコンベア間から突出するストッパーなどの位置決め手
段によりトレイ20が確実に位置決めされ停止するが、
ブレーキパット38とつば35はばね41により常時押
圧された状態であり、ボビンホルダー26は台座36に
固定されたように静止した状態にある。
【0027】ここで、処理工程の1つとしてボビンホル
ダー26の固定状態を解除して回転もしくは回動する操
作、例えば糸端位置あるいは紙管スリット位置等の位置
決めあるいは最外層糸条の剥取等で巻糸体Pの回転が必
要となった場合、係合器の中空部34に対応して円錐状
に形成した駆動手段の伝達軸50(係合器が溝係合ある
いはスプライン方式であれば、これに対応する形状とな
る)が係合器33に入り、その中空部14に接しこれを
押圧して連結状態となる。この際、伝達軸50の押圧力
によってばね41が押し縮められ、このためつば35は
ブレーキパット38と切り離され、軸受25に支持され
ているボビンホルダー26はブレーキの解除により回転
もしくは回動自在な状態となる。
【0028】このとき、係合器33に駆動が伝達される
と、これに応じてボビンホルダー26が駆動し、巻糸体
Pは所定の回転もしくは回動を行うことになる。
【0029】以上の例は巻糸体Pの固定をばね方式で行
ったが、カムを介して押し拡げる方式、その他の任意の
固定手段を利用できるし、またブレーキや駆動連結手段
もこの他の方式を使用できることはいうまでもない。
【0030】こうして、選別処理工程で巻糸体Pの処理
が完了すると、トレイ20は後端のリフター5の上段5
aに移送された後、リフター5の下降により本体の下段
1bに移動する。この位置には巻糸体Pをトレイ20か
ら押し出すプッシャー装置10,11が設けられてお
り、このプッシャー装置により前方に押し出され、次の
工程に移動される。空になったトレイ20はリフターコ
ンベアにより本体の下段コンベア3に移動され、このコ
ンベア3を経てさらに次の前端のリフター4まで送られ
循環使用される。
【0031】なお、リフター4,5は上下2段の積載フ
ロアーを有する例について説明したが、1段としてもよ
く、更に後端のリフターの場合にはプッシャー装置をリ
フター自体に設置しても別に設置してもよい。さらに、
トレイ20の循環を2台を1セットで行うようにした
が、1台または3台以上をセットとして行うようにして
もよい。また、コンベア、特に本体のコンベア2,3は
同型を複数台連結したものであっても、異型式のものを
組み合わせて使用してもよい。
【0032】
【発明の効果】以上に説明の如く、本発明は製糸工程に
おける大量の巻糸体を処理する選別処理システムにおい
て、平面的に配列させていた選別処理ラインを立体的に
配置することにより、ラインスペースの効率と巻糸体の
搬送時間の短縮が可能となる。またラインの両側に巻糸
体を処理する選別処理装置を配するスペースを十分に得
ることも可能になるばかりか、選別終了して格付け
れた後の巻糸体の払い出しに関しても、後端リフターの
巻糸体搬送ライン構成の自由度を増すなどのきわめて顕
著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施例を説明するための工程説明図で
ある。
【図3】図1に示すトレイの斜視図である。
【図4】図3に示すトレイの主要部の拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
1 選別処理ラインの本体 2 上段コンベア 3 下段コンベア 4 リフター 5 リフター 6 移送用コンベア 7 移送用コンベア 8 移送用コンベア 9 移送用コンベア 10 プッシャー装置 11 プッシャー装置 12 糸条剥取装置 13 胴結び装置 14 ボヒン端重ね巻糸条の除去装置 15 検査装置 20 トレイ P 巻糸体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−12408(JP,A) 特開 昭59−82212(JP,A) 特開 昭51−130351(JP,A) 特開 昭61−140473(JP,A) 実開 昭63−81077(JP,U) 実公 平1−20368(JP,Y2)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻糸体を回転もしくは回動自在、且つ着
    脱自在に保持する保持器を設けたトレイと、 前記巻糸体を前記保持器に装着した当該トレイを搬送す
    るための上段コンベアと、 前記巻糸体を取り出した後の当該空トレイを前記上段コ
    ンベアへ戻し搬送するための下段コンベアと、前記上段コンベアに沿って配され、且つ逐次連続的に前
    記巻糸体最外層もしくは最外層バンチ巻の糸条を剥ぎ取
    るための剥取装置、胴結び装置、及び巻始めのボビン端
    に形成された重ね巻糸条を除去するための除去装置など
    から少なくともなる糸端処理装置と、前記巻糸体の外観
    及び/又は重量等を検査するための検査装置とからな
    り、これら糸端処理装置と検査装置とによって前記巻糸
    体の選別処理を行なう 選別処理装置と、 前記上下2段階構成のコンベアの両端部に設置され、且
    つ前記上段コンベアと前記下段コンベアとの間でトレイ
    の受け渡しを行って、当該トレイを逐次連続的に循環搬
    送可能とするリフターとを少なくとも備えた巻糸体の選
    別処理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のリフターには、上下2段
    のフロアーを有し、該フロアーのそれぞれに前記上段コ
    ンベアと下段コンベアとの間で前記トレイを受け渡しす
    るための移送用コンベアがそれぞれ設けられていること
    を特徴とする請求項1記載の巻糸体の選別処理システ
    ム。
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