JPS62254111A - テレセントリツクf・θレンズ - Google Patents

テレセントリツクf・θレンズ

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JPS62254111A
JPS62254111A JP9906586A JP9906586A JPS62254111A JP S62254111 A JPS62254111 A JP S62254111A JP 9906586 A JP9906586 A JP 9906586A JP 9906586 A JP9906586 A JP 9906586A JP S62254111 A JPS62254111 A JP S62254111A
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JP
Japan
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lens
telecentric
theta
sagittal
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JP9906586A
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Akiyoshi Hamada
濱田 明佳
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/22Telecentric objectives or lens systems
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/0005Optical objectives specially designed for the purposes specified below having F-Theta characteristic

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、回転多面鏡で走査する形式のレーザC0Mシ
ステムにおいて、前記回転多面鏡の倒れ角補正を目的の
1つとして組込まれるテレセントリックf・θレンズに
関する。
前記回転多面鏡の倒れ角補正光学系としては、トロイダ
ルレンズ+f・θレンズのものが従来より知られている
しかしながら、例えば、レーザビームプリンタにおいて
は、「・θレンズとして、焦点距離が200〜400+
n程度のもので済むものの、レーザC0Mシステムにお
いて、例えば、15n+幅のフィルムに9600dot
s/1nchといったような高密度記録を達成する場合
には、f・θレンズとして焦点距離が50mm程度のも
のが要求される。その結果、前述した従来の倒れ角補正
光学系によるときは、レーザC0Mシスチームに採用し
た場合、トロイダルレンズの焦点距離が10数msとな
ってしまい、レーザ光を通ず空間が制約される等の走査
系配置上の問題やレンズ加工」二の問題から、実現化が
非常にむずかしい。
そこで、倒れ角補正光学系として、テレセントリックf
・θレンズ士シリンドリカルレンズのものが提案されて
おり、従来においては、特公昭60−52409号公報
において開示されたもの、つマリ、テレセントリックf
・θレンズ士シリンドリカルレンズ+テレセントリック
投影レンズのものが知られている。
しかしながら、前記従来の倒れ角補正光学系によるとき
は、テレセンドリンク系によって、全ての射出方向が光
軸と平行になるため、サジタル側の非点収差補正を行い
易いといったテレセントリックf・0レンズ+シリンド
リカルレンズの組合の利点を有するものの、倒れ角補正
光学系が、テレセントリックf・θレンズ、シリンドリ
カルレンズ、テレセンドリンク投影レンズの3つの光学
系から成るため、光学系が大型化し易いのである。
また、前述したテレセントリックf・θレンズ+シリン
ドリカルレンズの考えを進めて、アナモフィックなテレ
セントリックf・θレンズとすることが提案されており
、その−例としては、特開昭54−126051号公報
において開示されたものがある。しかし、前記の公報に
おける実施例で示されているものにおいては、F値が3
よりも大きく、高密度記録に不適なものであった。
本発明の目的とする点は、コンパクトに構成でき、しか
も、高密度記録ができるテレセントリックf・θレンズ
を提供する点にある。
そのため、本発明は、物界側より順次、少なくとも1枚
の負レンズを含む第1群、1枚または2枚の正レンズか
ら成る第2群、少なくとも1枚の正レンズを含む第3群
、3枚以上のレンズからなる第4群、サジタル方向に屈
折力の大きなアナモフィックレンズからなる第5群を配
置し、かつ、少なくとも前記第3群または第4群にアナ
モフィックレンズ面を形成してあることを特徴とするテ
レセントリックf・θレンズを開発した。
前記各群の役割を次に述べる。
第1群は、大きな負の歪曲を出し、f・θ性を保証する
ものである。
第2群は、第1群で発生した球面収差、非点収差をある
程度補正し、第1群とでF値の大きいf・θレンズを形
成するものである。
第3群は、テレセンドリンク系を形成するためのもので
あり、前記第1群および第2群とでF値が大きく、略テ
レセントリックなf・θレンズを形成するものである。
第4群は、F値−3,0を達成するとともに、主に、コ
マ収差、像面弯曲を補正するものである。
第5群は、サジタル方向の倍率β3を保証するためのも
のである。
加えて、第3群や第4群に形成のアナモフインクレンズ
面は、前記第5群のサジタル側のパワーを必要以上に大
きくしないように抑えるとともに、サシクル側の非点収
差、つまり、像面性を補正するためのものである。
もちろん、各群は、それぞれ、他の群の性能を補完しあ
い、レンズ系全体として良好な性能を維持するように構
成されている。
そして、上記構成の本発明のテレセントリックf・θレ
ンズによるときは、アナモフィ・7り内蔵型とすること
でコンパクト化を達成でき、しかも、後述実施例で実証
されるように F値−3,0を達成して高密度記録ができるようになっ
た。
特に、全しンス系のメリディオナル側の焦点距離(rM
)よりもサジタル側の焦点距離(f、)を小さくし、か
つ、サジタル側の倍率β、が、次の条件を充足するよう
にした場合には、走査光学系の要求性能が軽減され、そ
の走査光学系の設計を有利に行える。
0.4<−−βS < 0.8 更に、 rA:第1群負レンズの像界側曲率半径rB:第3群正
レンズの物界側曲率半径rC:第4群に存在するメリデ
ィオナル側負レンズの物界側曲率半径 dD:レンズ全体の軸上距離 とし、かつ、rAs rls rcをメリディオナル側
の値として、次の条件(<) 、 (0) 、 (ハ)
、(ニ)を充足するようにした場合は、各収差のバラン
スが良好に保たれる。
n 詳述すると、条件(イ)は、大きな負の歪曲収差を発生
させてf・θ性を出すためのものであって、上限を越え
ると、歪曲収差の発生量が過剰となり、下限を越えると
、歪曲収差の発生量が不足し、収差量のコントロールが
できなくなる。
条件(0)は、前記条件(イ)で大きくなり過ぎた歪曲
収差以外の収差のうち、軸外収差、特に、非点収差、歪
曲収差を補正し、大口径のf・θレンズを成立させるも
のであって、上限を越えると、非点収差を補正しきれず
、下限を越えると、歪曲収差を補正できなくなる。
条件(ハ)は、他のレンズ面で発生した球面収差とコマ
収差とを大きく補正するものであって、上限を越えると
、球面収差とコマ収差の発生量が大き(なりすぎ、下限
を越えると、発生量が小さくなりすぎコントロールでき
なくなる。
条件(ニ)は、走査系の一部として実現するためのもの
であって、上限を越えると、絞り(回転多面鏡)までの
距離が小さくなりすぎて、光学系を配置できなくなり、
下限を越えると、像面までの距離が小さくなりすぎて、
レンズの位置調節等のための機構を設けることができな
くなり、かつ、大型化する。
次に、本発明を具体的に説明すると、第25図に示すよ
うに、画像信号に基づいて変調されたレーザビームを回
転多面鏡(I)(ポリゴンミラー)でマイクロフィルム
(2) U二に走査する形式のレーザC0Mシステムに
おいて、前記回転多面鏡(1)の物界側に位置させたシ
リンドリカルレンズ(3)とで前記回転多面鏡の倒れ角
を補正することを目的の1つとして、回転多面鏡(1)
とマイクロフィルム(2)との間に組込まれるテレセン
トリックf・θレンズ(4)であり、前記回転多面鏡(
1)は絞り位置に設けられている。前記テレセントリッ
クf・θレンズ(4)の具体構成の実施例を以下に示す
。なお、実施例は12例あり、各実施例は、レンズ配置
図と収差図で示しζあり、その説明はコンストデータで
示しである。
前記レンズ配置図は、(イ)においてメリディオナル面
で切断したレンズ配置を、([I)においてサジタル面
で切断したレンズ配置を示す。加えて、収差図の歪曲収
差はy’−r・θを理想像高としたときの収差であり、
コンストデータ中の屈折率はλ−632.8nmの値で
ある。また、(1)、(II)、(III)、(rV)
、(V)は、それぞれ、第1群、第2群、第3群、第4
群、第5群であり、(S)は絞りであり、(T)は、ア
ナモフインクレンズ面の一例であるトロイダルレンズ面
であり、(C)はアナモフインクレンズ面の一例である
シリンドリカルレンズ面である。加えて、 f、4=メリデイオナル側の焦点距離 βM :メリディオナル方向の倍率 FNa、:メリディオナル側のF値 2ωM =メリティオナル側の画角 f、:サジタル側の焦点距離 β、 :サジタル方向の倍率 eff、FM、:サジタル側の有効F値rA:第1群負
レンズの像界側曲率半径rB=第3群正レンズの物界側
曲率半径rC:第4群に存在するメリディオナル側負レ
ンズの物界側曲率半径 dD:レンズ全体の軸上距離 である。前記各実施例と図面との対応関係を表1に示す
表   1 iI:    α     仁      CΩ .3 門         C+   口     に   
   口♀
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第12図のうち各(イ)は、各実施例のメ
リディオナル面で切断したレンズ配置図、各(El)は
、各実施例のサジタル面で切断したレンズ配置図、第1
3図ないし第24図は各実施例の収差図であり、第25
図はレーザC0Mシステムにおける倒れ角補正光学系の
概略図である。 (1)・・・・・・第1群、(II)・・・・・・第2
群、(III)・・・・・・第3群、(IV)・・・・
・・第4群、(V)・・・・・・第5群。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]物界側より順次、少なくとも1枚の負レンズを含
    む第1群、1枚または2枚の正レンズから成る第2群、
    少なくとも1枚の正レンズを含む第3群、3枚以上のレ
    ンズからなる第4群、サジタル方向に屈折力の大きなア
    ナモフィックレンズからなる第5群を配置し、かつ、少
    なくとも前記第3群または第4群にアナモフィックレン
    ズ面を形成してあることを特徴とするテレセントリック
    f・θレンズ。 [2]特許請求の範囲第[1]項に記載のテレセントリ
    ツクf・θレンズであって、全レンズ系のメリディオナ
    ル側の焦点距離(f_M)よりもサジタル側の焦点距離
    (f_S)が小さく、かつ、次の条件を満足することを
    特徴とするテレセントリックf・θレンズ。 0.4<−β_S<0.8 ただし β_S:サジタル側の倍率 である。 [3]特許請求の範囲第[1]項または第[2]項に記
    載のテレセントリックf・θレンズであって、次の条件
    を満足することを特徴とするテレセントリックf・θレ
    ンズ。 0≦f_M/r_A<1 0.6<f_M/r_B<1 0≦−{F_M}/{R_C}<1 0.4<f_M/d_D<0.6 ただし、 r_A:第1群負レンズの像界側曲率半径 r_B:第3群正レンズの物界側曲率半径 r_C:第4群に存在するメリディオナル側負レンズの
    物界側曲率半径 d_D:レンズ全体の軸上距離 であり、かつ、r_A、r_B、r_Cは、メリディオ
    ナル側の値である。
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