JPS62253887A - パネルにおける釣車の摺動装置 - Google Patents

パネルにおける釣車の摺動装置

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JPS62253887A
JPS62253887A JP9422186A JP9422186A JPS62253887A JP S62253887 A JPS62253887 A JP S62253887A JP 9422186 A JP9422186 A JP 9422186A JP 9422186 A JP9422186 A JP 9422186A JP S62253887 A JPS62253887 A JP S62253887A
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JP
Japan
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panel
opening
fishing
sliding
sliding body
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Pending
Application number
JP9422186A
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English (en)
Inventor
晴夫 田渕
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Comany Inc
Original Assignee
Comany Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明011間仕切りの壁パネル(以下パネルとする
)を、天井レー、Aに釣設する技術と、その釣車の移動
走行の技術、就中パネルを縦進行から横進行をする場合
の二本の平行する天井レーア1における移動走行の技術
に深く関わる。
従来天井レール底面上におかねだ釣車の車輪によって、
天井レーhに沿い移動走行し、同時に、釣車において回
旋自在となっている釣下ボルトを、パネルの上端面の前
後部にとりつけ、天井レールの歪み準平行する天井レー
ルにおけるパネルの微曲走や方向変更に資そうとする釣
車が用いられている。 単線の天井レーAを伝って移動
走行することは、平らな面を回転自在の車輪が動くので
あるから、極めてスムーズな移動走行となる。 しかし
近時L120DKg前後の重量パネルを釣設して移動走
行させる例が増える傾向にあり、単線においても天井し
一九の僅かな歪みが、車輪の動きの支障となることがあ
る。 この場合バネAの偏った揺わを規制したり、揺れ
の緩衝に資するものが望まれる。
一方単線でなくて複線の天井シーA1即ち、間仕切りを
する方向の縦一方に配列したパネルを、間仕切りを解い
て一隅に収容する場合に、バネ/Lの縦進行を、横進行
に方向変更するため、二本の平行する天井レールを要し
、二本の天井レーA GJ直交又は屈曲交する分岐用の
天井レールで結ばわるを例とする。 直交や屈曲交する
分岐点を、パネルが少し宛、方向を変更するために、釣
車における釣下ボルトを回旋自在になし、又、特公昭4
8−21247号の例の如くに、釣車のパネル端面の位
置を、袋溝内における摺動輪車により摺動自在とするこ
とにより、適応がなされている。 しかし釣車における
釣下ボルトの回旋自在のみでは、バネへの方向変更に加
えらねる力が、諸に摺動輪車に及ぶ場合があり、車軸を
きしましたり、円滑な摺動が障げられたりし、パネル°
の重量によって番J輪車の傷みも大きい。 そして、平
行する二本の天井レールに、方向変更をして横進行しよ
うとするパネルの前後の釣車が、夫々のった場合、単側
・において前後の二つの釣車が同じ天井レールの底面上
を走るのと違い、前後の二つの釣車は、夫々側の天井レ
ール定面上を走行することになり、パネルを押し進める
力の偏りや、パネル自体の揺れ、それに天井レールの平
行線に僅かではあるが常に広狭の誤差があるという難点
に直面することになり、従来の釣車では充分にこれに対
処し得なかったし、走行輪や摺動輪車の傷みの原因とな
っていた。 例えば前記例示の発明の摺動輪車は、パネ
ルの縦進行の場合、袋溝に沿って摺動が出来るが、パネ
ルの横進行の場合、前記難点に際しての摺動調整が、殆
ど出来ないのである。
天井レールが複線の場合は勿論、単線の場合においても
、前記のように、釣車とパネルの回旋、摺動の自在性が
要請される。殊に、前記のように重量パネルが多用され
るにおいて、解決が求められるところである。 本発明
では、パネルにおける釣車の摺動及び回旋自在の新規な
工夫により、こねに応えたものである。
本発明を、実施例につき以下図面により説明すると、本
発明の間仕切りにおける釣車の摺動装置は、スライド軸
受1と軸2、摺動本体3及び釣下ボA)4よりなり、い
ずわもW する。
本発明は、公知の技術でもって、釣下ボAト4の上端部
を回旋自在に、釣車5に連結させる。 釣車5は天井レ
ール6の底面上に回転輪7をのせ、移動走行するもので
ある。
スライド軸受1は、公知のポールスライド軸受けであっ
て、軸2における往復運動と回転運動をもたらす。 図
における符号旧ツ、固定外輪であり、9はベアリングで
ある。
軸2は滑らかな面を有する丸棒であり、パネル10の上
端面に上方開口で設けられた箱溝11に、とめ具+2.
12を介して溝方向にとりつけらねる。
摺動本体3番」、直方体の小部品で゛あり、前記箱溝1
1内に収まり、軸2を軌道として箱溝11内を、溝方向
に移動可能な形状である。
摺動本体3の前記直方体において、左右側の中央や一下
寄りを横方向に貫く、断面円形の横孔13を設け、横孔
13の開口近くの内壁I4、’  14に、環状に輪固
定溝15を、第1図に見る如く、内方へ向は垂直に小巾
に切って設ける。
輪固定溝15には、スライド軸受Iを摺動本体6内に固
定する環状の固定外輪8を、バネ等を介し外嵌するもの
とする。
摺動本体3の上部中央に釣下ボA)4の外径で小開口し
内部を平らな円柱状にえぐった袋溝16を設け、釣下ボ
ッ1ト4の下端部の円盤状の係止部17と、係止部17
上に配したベアリング9とを袋溝16内に嵌め収容し、
袋溝16の開口内壁18に係止させるものとする。 実
施例でGl第4図に見る如く、摺動本体6命山偏を中央
より予め分割形成+9L、、釣下ボルト4の係止部17
及びベアリング9を分割されている袋溝I6に嵌め装着
し、分割形成19を合わせビス等によって摺動本体乙に
固定する方法を用いている。
釣下ボA)4の上端部(図示せず)は、前記摺動本体6
の袋溝16に釣下ボルト4を前記の如くとりつけ、横孔
16にスライド軸受1を嵌挿し、固定外輪8.8で固定
し、スライド軸受1内へ軸2を貫き挿入し、軸2の両端
部を、バネ)Lloの箱溝11の内側面20,20にと
め具i2、+2でもって固定したものが、本発明のバネ
AIOにおける釣車5の摺動装置であって、パネル10
におけるとりつけ状況は第5図に見る如くである。
本発明の摺動装置をとりつけた釣車5と、これをとりつ
けない釣車5によって、天井レール乙に平行に釣設され
たパネル10の移動走行状態を述べると、先に第3頁第
3行目から第5頁第4行目迄に述べた従来の方法による
障害は、本発明により全べて解決を見た。 即ち、単線
における移動走行では、軸2を軌道とするスライド軸受
1による偏った揺れの規制と、揺わの緩衝のためにスラ
イド軸受1の滑らかな摺動がある。 次に分岐点21に
おいてL!、間仕切りにおいて要請されている曲率半径
の縮小化に添い、釣車5も曲走を容易にするため、釣車
5.5の曲走半径を小さくするを要する。 従来の、例
えば第4頁に例示した発明によると、パネル10におけ
る袋溝内の摺動輪車Ll 、直進はとも角曲進において
は直進&コどスムーズに摺動せず、この方向を直進へと
きよう正する釣車5における釣下ボルト4の回旋だけで
は、摺動けぎこちないものになりがちであったが、本発
明においては、釣下ボルト4の上下端における回旋自在
の働きと、スライド軸受1の滑らかな摺動により、釣車
5の曲走を容易にした。 次に、複線の天井レール6、
乙の移動走行においてもかつてない優ねた効果を見せた
。 第6図は、:平行に敷設した天井レーA6.6にお
ける歪みを示すものであるが、A点とB点の違いが見ら
れ、釣車5.5の間隔が固定していては、A点を通った
釣車5.5は、B点では狭くて通過することが出来ず、
パネルIOを斜めにする状態で押し込むようになる。 
この場合、釣車5.5の一方のもの(ツ、前記例示の発
明の如く、バネAの上端面部の袋溝内を摺動する摺動輪
車をとりつけ、A点、B点の変化に対応する工夫がある
が、第4頁第9行目から同頁末行迄の記載のように、摺
動に無理を生じがちで、車輪の片ベリやOつかけによる
破損等の事故を起し易がった。 本発明により、A点、
B点における釣車5.5の間隔の摺動調整は、軸2を軌
道とするスライド軸受1の滑らかな摺動をもって、無理
なく容易に行なえることになった。
又、バネAIDの重量が、100Kgをはるかに超すも
のであっても、スライド軸受1の性能は、例えば軸径2
0mmにおいて136Kgの動定格荷重、及び125K
gの静定格荷重という基本定格荷重を有するので、往復
運動や回転運動には支障を生じない。
このように、本発明はパネルにおける釣車5の摺動装置
として、新規な構成と優ねた効果を有することにおいて
、産業の発展に寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例の、一部省略、左右部中央縦断
面図。 第2図&J1同、同、前後部中央縦断面図。 第6図番ツ、同、同、平面図。 第4図は、同、同、斜視図。 第5図(ツ、同、パネル)0及び釣車5にとりつけた状
態を示す、一部切欠き斜視図。 第6図は、平行に敷設した天井レール6.6符   号 100.スライド軸受  201. 軸381.摺動本
体    4.釣下ボA −)519.釣車     
 6.天井レーノt101.バネA      I+、
0箱溝以    上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 イ)鋼等硬質直方体の小部品において、左右側中央やゝ
    下方寄りに横方に貫く断面円形の横孔13を設け、横孔
    13の開口近くの内壁14、14に環状に輪固定溝15
    、15を内方へ向けて、垂直に小巾に切って設け、直方
    体の上部中央には上面に釣下ボルト4の丸棒の外径とほ
    ゞ同じ小円の開口と、内部に平らな円柱形の空間を有す
    る袋溝16を設け、 摺動本体3となし、 ロ)摺動本体3の横孔13に、ポールスライド軸受けで
    あるスライド軸受1を嵌挿し、これを固定外輪8、8を
    輪固定溝15、15に嵌挿することにより固定し、袋溝
    16内に、鋼等硬質の釣下ボルト4の下端部の円盤状の
    係止部17と、係止部17上に配したベアリング9とを
    内嵌し、開口内壁18に係止させ釣下ボルト4を回旋自
    在となし、 ハ)摺動本体3におけるスライド軸受1の開口部に、滑
    らかな面の鋼等硬質の丸棒である軸2を貫き挿入してな
    る、釣車の摺動装置において、ニ)パネル10の上端面
    に設けた上方開口の箱溝11の内側面20、20に、軸
    2を固定して摺動本体3を箱溝11内において摺動自在
    となしたことを特徴とする、 パネルにおける釣車の摺動装置。
JP9422186A 1986-04-23 1986-04-23 パネルにおける釣車の摺動装置 Pending JPS62253887A (ja)

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