JPS62253208A - デイジタル信号処理装置 - Google Patents

デイジタル信号処理装置

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JPS62253208A
JPS62253208A JP9787387A JP9787387A JPS62253208A JP S62253208 A JPS62253208 A JP S62253208A JP 9787387 A JP9787387 A JP 9787387A JP 9787387 A JP9787387 A JP 9787387A JP S62253208 A JPS62253208 A JP S62253208A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
ram
signal processing
register
multiplier
Prior art date
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Pending
Application number
JP9787387A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Hasebe
長谷部 淳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS62253208A publication Critical patent/JPS62253208A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、2次巡回型フィルタに適用されるディジタ
ルフィルタに関する。
〔背景技術とその問題点〕
第1図は、従来から知られている2次巡凹型フィルタの
一例の構成を示す。第1図において、1及び2が単位遅
延量りの単位遅延素子で、3及び4が加算器で、5,6
.7.8が夫々al+”2、b、、b、の係数の重み付
けを行う乗算器である。入力データをX、出力データを
y、単位遅延演算子を2とすると、第1図に示す2次巡
回型フィルタの伝達関数H(z)は下記で示される。
2個の単位遅延素子1. 2の前後のデータをPo、P
、、P、とすると、出力データyを得るのに、4回の乗
算と4回の加算と2回の遅延データP1、Ptの更新が
必要となる。即ち P、=x−b、P、−b、P。
y=po +3.pl  +az PzP1→P2 P0→P。
上述の2次巡回型フィルタは、第2図に示すディジタル
信号処理装置によって実現することができる。第1図の
構成をそのままハードウェア化しても良いが、汎用性を
考慮して信号処理装置が用いられる。第2図において、
11がデータメモリとしてのRAMで、12が係数が記
憶されているROMである。このRAMIIから取り出
されたデータとROM12から取り出された係数とが乗
算器13に供給され、乗算器13の出力がALU14に
供給される。このALU14には、入力データXの各サ
ンプルが供給され、ALU14の出力がアキュムレータ
I5に取り込まれる。このアキュムレータ15の内容が
ALU14に供給される。
更に、RAMIIから取り出されたデータ及びアキュム
レータ15から取り出されたデータがマルチプレクサ1
6に供給され、マルチプレクサ16で選択された一方の
データがレジスタ17に貯えられる。このレジスタ17
から取り出されたデータは、RAMIIに入力される。
18は、信号処理装置の処理をマイクロプログラム制御
で行う制御部である。この制御部18によって前述のよ
うな2次巡回型フィルタの処理を行うには、RAM1l
からの4回のデータの読み出しとRAMl1に対する2
回のデータの書き込みが必要である。
つまり、この処理をステップ毎に示すと、以下のように
なる。ACCは、アキュムレータ15の内容であり、(
R)は、レジスタ17の内容である。
ステップ1 : b、P、  ACC−xステップ2:
b、P、  ACC←ACC−b、P。
ステップ3 : a、pl  ACC4−ACC−bz
 PzP1→(R) ステップ4 : ag P、  ACC−ACC+a、
P。
ステップ5 :      AC(、−ACC+a2P
2pi −PI  (R) P0→(R) ステップ6 :       P、−P、(R)となり
、6ステツプ必要である。上述のステップ3において、
演算データP、(=x−b、P、−b、pg )が形成
され、ステップ5において、出力データ)’ (=Po
 +3.P+ +a、P2)が形成されると共に、レジ
スタ17に貯えられている遅延データP1がRAMII
に遅延データPtとして書き込まれる。更に、ステップ
6において、レジスタ17に貯えられている演算データ
P0がRAMIIにPl として書き込まれる。このよ
うに、RAMIIの読み出し動作期間で、データの更新
ができないために、2回の書き込みが必要となり、また
、b’+  PI、bz Pz 、ar P+ 、a2
 P2を形成するために、4回の読み出しが必要となる
信号処理においては、たとえ1ステツプでも、大きなロ
スになり、処理時間が長くなる原因となる。特に、2次
巡回型フィルタをN個カスケードした場合には、lサン
プルデータの計算で(NX1ステップ時l′H′りと非
常に大きなロスとなる。
〔発明の目的〕
この発明は、処理時間を従来より短縮化でき、高速化は
勿論のこと、限られた時間内での処理量が多くなり、信
号処理装置の性能の向上を図ることができるディジタル
フィルタの提供を目的とするものである。
〔発明の概要〕
この発明は、データメモリのデータの更新を工夫するも
ので、データメモリから読み出された遅延データを一時
的に貯える2個のレジスタを設けるようにしたものであ
る。
〔実施例〕
この発明の一実施例について説明すると、この一実施例
は、第3図に示す構成のものである。第2図に示すディ
ジタル信号処理装置と基本的に同一の構成であって、対
応する部分には、同一の参照符号が付されている。
この一実施例では、データメモリとしてのRAM1lと
データの授受を行う2個のレジスタ19゜20が設けら
れている。また、アキュムレータ15の出力とRAMI
Iの入力との間にセパレータ21が設けられており、演
算データP0がアキュムレータ15の出力に発生する時
に、このセパレータ21がオンとなり、演算データP0
がRAM11に供給されるように制御される。
こ°の発明の一実施例による処理をステップごとに示す
と次のようになる。但し、(R,)(R2)は、レジス
タ19.20の夫々の内容を示す。
ステップ1 二b+  PI  ACC4−X  P、
−+ (R+ )ステップ2 : bz R2ACC−
ACC−b、P。
P2→(R2) ステップ3:a、P、   (P、←P、  (R,)
’)ACC−ACC−b、  P。
Pg =P+ (R+ ) ステップ4:a2P2   (Pz”Pz(Rz))A
CC=ACC+a、  P。
P+’−P。
ステップ5 :      ACC”−ACC+a2P
zこのように、ステップ1及びステップ2において、R
AMIIから読み出された遅延データP1及びR2をレ
ジスタ19.20に夫々佇えておき、ステップ3では、
レジスタ19から取り出された遅延データP、を乗算器
13に供給すると共に、RAMIIに遅延データP2と
して書き込み、ステップ4では、レジスタ20から取り
出された遅延データP2を乗算!13に供給して演算デ
ータP。を発生させると共に、この演算データP。をセ
パレータ21を介してRAMI 1に与え、RAMII
に書き込む。
つまり、ステップ2において、RAMIIから遅延デー
タP2を読み出す時に、レジスタ20に遅延データP2
を貯えておくので、ステップ4において、形成された演
算データP0を直ちにPlとしてRAMIIに書き込む
ことができる。前述の第2図に示す信号処理装置では、
演算データP。を形成するステップ5において、RAM
IIに対して遅延データP、をR2として書き込んでい
るために、演算データP0をRAMI 1に書き込むこ
とができなかったのである。従って、この発明に依れば
、演算データP0及び遅延データP1、R2の直接の読
み出し、書き込みを4回で済ませているので、処理に要
するステップ数を6ステツプから5ステツプに減らすこ
とができる。
〔発明の効果〕
この発明に依れば、2次巡回型フィルタの信号処理を行
うのに必要とされるデータ処理のステップ数を減少させ
ることができ、処理時間の短縮を図ることができる。従
って、高速化は勿論のこと、ディジタル信号処理装置の
性能の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用することができる2次巡凹型フ
ィルタの構成を示すブロック図、第2図はディジタル信
号処理装置の一例のブロック図、第3図はこの発明の一
実施例のブロック図である。 図面における主要な符号の説明 11:RAM、   12:係数を記憶するROM。 13:乗算器、  15:アキュムレータ。 17.19. 2o:レジスタ。 代理人   弁理士 杉 浦 正 初 光1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 遅延素子を構成するデータメモリと、係数を貯えるメモ
    リと、上記データメモリから読み出されたデータ及び上
    記係数の乗算を行う乗算器と、この乗算器の出力及びデ
    ータの累積加算を行う回路と、上記データメモリから読
    み出されたデータを一時的に貯える2個のレジスタとを
    備え、2次巡回型フィルタの処理を行うディジタル信号
    処理装置。
JP9787387A 1987-04-21 1987-04-21 デイジタル信号処理装置 Pending JPS62253208A (ja)

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JP9787387A JPS62253208A (ja) 1987-04-21 1987-04-21 デイジタル信号処理装置

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JP9787387A JPS62253208A (ja) 1987-04-21 1987-04-21 デイジタル信号処理装置

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JPS62253208A true JPS62253208A (ja) 1987-11-05

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ID=14203864

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JP9787387A Pending JPS62253208A (ja) 1987-04-21 1987-04-21 デイジタル信号処理装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5453848A (en) * 1977-10-05 1979-04-27 Nec Corp Delay circuit of digital filter
JPS5853217A (ja) * 1981-09-25 1983-03-29 Nec Corp デジタルフイルタ回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5453848A (en) * 1977-10-05 1979-04-27 Nec Corp Delay circuit of digital filter
JPS5853217A (ja) * 1981-09-25 1983-03-29 Nec Corp デジタルフイルタ回路

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