JPS62252252A - 自動発信先選択方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 自動発信装置を有する装置において、複数の自動発信先
を選択するのに、メモリに記憶する自動発信先の数を１
０個単位以下で分割し、その分割した内容を表示する画
面に頁番号を付し、又該キーパットに頁を切り替えるコ
ードを発する頁キーを設け、所望の自動発信先が表示さ
れるよう頁キーを押し下げ、表示されたら所望の自動発
信先の項番を該キーパットにて指定して自動発信先を選
択するようにすることで、キー操作の回数を少なくした
ものである。

〔産業上の利用分野〕

本発明はビデオテックス端末等に用いられる発信先のダ
イアル信号送出を自動化した自動発信装置の自動発信先
選択方式の改良に関する。

自動発信装置について、第４図を用いて説明すると、自
動発信先と電話番号と項番をＲＡＭ１６に記憶しておき
、キーパット１０にて自動発信先表示要求の例えば※を
押し下げると、キーパット入力制御部１１を介してこれ
に相当する符号がＣＰＵ８に送られ、ＣＰＵ８の制御に
より、この記憶された自動発信先及び項番が画像制御部
１３の制御により画像メモリ１４に記憶され表示部１２
に表示される。

そこで、キーパット１０にて、所望の自動発信先の項番
を指定すると、ＲＯＭ１５に記憶されているプログラム
に従ったＣＰＵ８の［４１により、この項番に該当する
電話番号をＲＡＭ１６より読み出し、送受信制御部９に
与え、ここで、この電話番号に相当するダイアル信号を
送信するようになっている。

この自動発信先の数は１０〜２０が今迄のところでは一
般的で゛ある。

このような場合自動発信先を選択するのにはキー操作回
数が少ないことが望ましい。

〔従来の技術〕

従来は、自動発信先及びこれの電話番号及び項番を、第
４図に示すＲＡＭ１６に記憶する場合、１０〜２０個を
一括して記憶させていた。

従って、第４図に示す表示部１２に表示された自動発信
先及び項番は第５図に示す如く記憶されたものが全部表
示される。

ここで自動発信先を選択するには、例えばＦＵＪｌの場
合には、第４図に示すキーパット１０にて、１，６．＃
を押し下げると、これに対応する　　　　゛り送出され
る。

但し＃を押し下げるのは送信先の項番が１桁又は２指で
あるので、発信先選択終了を示す為である。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかしながら、この場合のキーパット１ｏにて押し下げ
る操作回数は、項番が２桁の時は３回で項番が１桁の時
は２回となり操作回数が多い問題点がある。

〔問題点を解決するための手段〕

上記問題点は、第１図の如く、メモリに記憶する自動発
信先について、その数を例えば１０個単位に分割し、そ
の分割した内容を表示する画面２３〜２５に頁番号を付
し、又該キーパット２０に頁を切り替えるコードを発す
る頁キー２１を設けておき、所望の自動発信先が表示さ
れるよう頁キー２１を押し下げ、表示されたら所望の自
動発信先の項番を該キーパット２ｏのテンキーにより指
定して自動発信先を選択するようにした本発明の自動発
信先選択方式により解決される。

〔作用〕

本発明によれば、自動発信先を選択するの仝こ、まず、
頁キー２１を押し下げ、画面単位にメモリ２２から読み
出し、表示部３０に表示する。

これにより表示された発信先に目的の発信先が含まれて
いるか否かを確認する。

含まれておればテンキーにより該当番号を指定する。一
方含まれていなければ、再び頁キー２１を押し下げ、次
頁を読み出し表示部３０に表示させる。

以上のことを目的の発信先が表示される迄繰り返し行う
。

本発明によれば、画面に表れる自動発信先の項番は０〜
９であるので、テンキーを押し下げるのは１回でよく、
自動発信先を選択する為に、操作回数を少なくすること
が出来る。

〔実施例〕

第２図は本発明の実施例のプログラムのフローチャート
、第３図は本発明Φ実施例の表示部に表示される内容を
示す図である。

本発明の場合は、第４図のＲＡＭ１６に記憶する自動発
信先及びこれの電話番号及び項番は、第３図に示す如＜
１０個単位として項番は０〜９の１桁にしである。

又自動発信先が１１〜２０個の時は２頁にしてあり、表
示画面には第３図に示す如く頁数１を設けである。

又第４図のＲ０Ｍ１５には、第１図に示すプログラムが
格納しである。

そこで、キーパット１０にて自動発信先表示要求の例え
ば※を押し下げると、第２図のステップ２にて、第４図
の表示部１２に、第３図に示す如き０〜９の項番と自動
発信先及び頁数が表示される。

この中に所望の自動発信先が表示されれば、ステップ６
にて該当する項番に相当するテンキーを押し下げると、
ステップ７にて、テンキーにて指定された自動発信先の
電話番号を第４図のＲＡＭ１６より読み取り、送受信制
御部９に与え、自動発信先のダイアル信号を発信させる
。

この中に、所望の自動発信先が表示されなければ、ステ
ップ４にて頁キーを押し下げれば、ステップ５にて次頁
へ表示が切り替えられ、この中には自動発信先が表示さ
れているので、ステップ６にて該当する項番に相当する
テンキー　を押し下げると、ステップ７にて、テンキー
にて指定された自動発信先の電話番号を第４図のＲＡＭ
Ｌ６より読み取り、送受信制御部９に与え、自動発信先
のダイアル信号を発信させる。

即ち、自動発信先を選択するのには、頁キーを０〜１回
と自動発信先の項番指定のテンキーを１回押し下げれば
よいので、都合１〜２回のキー操作で自動発信先の選択
が出来操作回数を少なくすることが出来る。

〔発明の効果〕

以上詳細に説明せる如く本発明によれば、自動発信先の
選択をする為の操作回数を減することが出来る効果があ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理ブロック図、 第２図は本発明の実施例のプログラムのフローチャート
、 第３図は本発明の実施例の表示部に表示される内容を示
す図、 第４図はダイアル信号自動発信装置を持つ１例の装置の
ブロック図、 第５図は従来例の表示部に表示される内容を示す図であ
る。 第１図において、 ２０はキーパット、 Ｊ ２１＄頁キー、 ２２はメモリ、 ３０は表示部を示す。 本、ｉｗ５明の爽オとヂ列カアロク゛ラムめフローチャ
ート躬２０ 第３　日 ６４日 在、釆例の表示部１２表爪艶ろ四球１爪ガ図第す日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 発信先と該発信先の電話番号と項番を記憶したメモリ（
   ２２）及び自動発信先表示要求により該メモリ（２２）
   に記憶された自動発信先と項番を表示する表示部（３０
   ）及び項番を入力するキーパット（２０）及び与えられ
   た電話番号に相当するダイアル信号を送信する送信部及
   び該キーパット（２０）より項番が入力された時該メモ
   リ（２２）よりこの項番に対応する自動発信先の電話番
   号を読み取り該送信部に与える自動発信装置において、 該メモリに記憶する自動発信先の数を１０単位以下で分
   割し、その分割した内容を表示する画面に頁番号を付し
   、又該キーパット（２０）に頁を切り替えるコードを発
   する頁キー（２１）を設け、所望の自動発信先が表示さ
   れるよう頁キー（２１）を押し下げ、表示されたら所望
   の自動発信先の項番を該キーパット（２０）にて指定し
   て自動発信先を選択するようにしたことを特徴とする自
   動発信先選択方式。