JPS62252240A - メツセ−ジ情報分配方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はメツセージ情報配分方式１％に時分割方式の回
線変換装置にデータ端末装置を収容し、後位にメツセー
ジ交ＩＡ装置を接続した交換システムにおけるメツセー
ジ配分方式に関する。

〔従来の技術〕

従来、この植のメツセージ情報交換システムにおけるメ
ツセージ情報分配方式は、メツセージ交換装置内のメツ
セージ多重分離部とメツセージ処理部とをＭ！続するメ
ツセージ転送回線と、交換装置とメツセージ多重分離部
とを接続する交換部間零冊メツセージ転送回線上のチャ
ネルとで予め１対ｌに設定されている固定分配方式にな
っている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述し友従来のメツセージ情報交換システムにおけるメ
ツセージ情報分配方式は、回線交換部ではメツセ−ジ処
理部の処理状況が回線交換部で転送している転送速度で
は４４Ｊ断できないことと、交換部間メツセージ転送回
線の使用チャネルとメッセージ伝送回線との接続が、そ
れぞれ１対１に対応して決められる方式となっているの
で、回線交換装置が特定のメツセージ処理部に接続され
ているメツセージ転送回線に対応するチャネルを使用し
た場合、そのメツセージ処理部の処理能力を越えても接
続してしまい、結果的に接続不可メツセージ會返送し再
接続を行なうが、再び同一のメツセージ処理部に接続す
ると云う欠点を有している。

本発明の目的は上記の欠点を除去し、メツセージ処理部
に余裕があるかを判断して、メツセージ多重分離部に選
択接続させることによシ、再接続の処理をなくするメツ
セージ情報分配方式を提供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明のメツセージ情報分配方式は、メツセージ処理部
にメツセージ転送回線を通じてメツセージが入力された
とき、一般的に回線交換部内では−担データ転送速度を
変換して転送処理している九め、そのメツセージ転送回
線のメツセージをデータ端末装置側のデータ送受信速度
に戻し几後のデータ転送速度を検出し、メツセージ多重
分離制御部に通知する検出手段と、この通知情報′ｌｔ
ｑ！ｒメヴセージメツ部対応に蓄積して、前もって各メ
ツセージの規定値を設定しておくことによ＃）％耕たに
発生したメツセージ多重分離部の接続要求に対し、処理
部に対応して、そのメツセージ処理部が処理できるだけ
そのメツセージ処理部の処理容量に余裕がおる°か否か
を判定し、その判定結果に基づいてメツセージ多重分離
部に、接続するメツセージ処理部ｔｓ択指示する前記メ
ツセージ多重分離制御部とを有している。

〔実施例〕

次に１本発明につ−て図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例のブロック図で、図において
複数のデータ端末装置ｊｌｌａ〜１ｎが時分割方式の回
線交換装置２に収容され、回縁交換装ｆ１２の後位にメ
ツセージ交換装置３が接続されている。メツセージ９．
換装置３は回線交換装置２の多重化チャネルーー交換部
間メツセージ転送回線２０により接続されたメツセージ
多重分離部３１と。

それぞれ複数のメツセージ転送回線３０ａａ〜３０ａｎ
。

３０ｂａ〜３０ｂｎ、〜３０ｎａ〜３０ｎｎによシメッ
セージ多重分離部３１と接続された複数のメツセージ処
理部３２ａ〜３２ｎと、メツセージ多重分離部３１と複
数のメツセージ処理部３２８〜３２ｎとに接続されたメ
ツセージ多重分離制御部３３とこの制御部３３ｖｃ接続
されたメモリ部３４とにニジ構成されている。

データ端末装置１ａ−から送出されたメツセージ情報は
、端末回線１０ａＩＬ−通して回線交換装置２へ送られ
、多重転送処理が行なわれて、交換部間、メ、プセージ
転送回ｍ２０を通してメツセージ交換装置１３の中のメ
ツセージ多重分離部３１に入力さ些る。従来はこのメツ
セージ多重分離部３１において１回１ｗ交換装ｒｊ！を
２からメツセージ情報が転送されてきたチャネルに対応
して、前もって設定されていたメツセージ転送回ｍ３０
ａａ〜３０ｎｎ　　の中の１回線が選択されて、メツセ
ージ処理部３２８〜３２Ｈの１つに転送されメツ方−ジ
処理する方式ｔとっている。本発明にふ）いては、先ず
メツセージ多重分離制御部３３が本来接続されるメツセ
ージ処理部３２ａが空であるので、従来同様メツセージ
処理部離部３１に回線交換装置２からのメツセージ情報
が載ってきたチャネルをメツセージ転送回線３０ａａに
接続させる。接続されたメツセージ処理部３２ａは、そ
のメツセージ情報からその４＆続メツセージにおけるデ
ータ端末装置ｌａ側のデータ送受信速度を検出し、その
送受信速度情報を制御データ庫を通してメツセージ多重
分離制御部３３に送る。メツセージ多重分離制御部３３
は受信したデータ１１末装置側データ送受１ｇ速度を各
メツセージ処理部対応にテータ管理するメモリ部３４に
蓄積する。メツセージ処理部３２ａはその接続メツセー
ジに対する処理を従来と同様に行なう。

次に、別のデータ端末装置１ｂから送出されたメツセー
ジ情報が端末回線１０ｂ、回線交換装置２、交換部間メ
ツセージ転送回線２０を通してメツセージ交換装置３の
メツセージ多重分離部３１に入力されたとき、メツセー
ジ多重分離制価部３３は交換部間メツセージ転送回線２
０で使われたチャネル番号から接続先のメツセージ処理
部３２ａ〜３２ｎの何れかを知り、その時点での処理中
のメツセージ送受信速度をメモリ部３４から挽出し。

これから接続しようとするメツセージ情報をそのメツセ
ージ処理部で処理できるか否かをチェックする。この場
合あらかじめそれぞれのメツセージ処理部３０３〜３０
ｒｌに対して処理できる最大値を設定しておき、処理容
量が規定値を越えているか否かによシチェックを行なう
。ところで、その接続先が例えはメツセージ処理部３２
ａで、そのメツセージの処理によシ処理容量が規定値に
達する場合、メツセージ多重分離制御部３３は他の同一
処理の行なえるメツセージ処理部に対し上記と同様のチ
ェックを行ない他のメツセージ処理部から空いているも
のを選択し、そのメツセージ処理部３２へ接続するよう
メツセージ多重分離部３１へ指示する。

これによシ１回線交換装置２は接続する回線に流れてい
るデータ転送速度を考えることなく交換処理を行なうこ
とができ、メツセージ交換装置３では接続してみた結果
、メツセージ処理部３２の処理オーバフローによる接続
不可となる場合をなくすことができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、メツセージ多重分離部で
接続要求が発生した時点で既に接続されメツセージ処理
しているメツセージ処理部の処理状況全判断することが
できるため、前もってどのメツセージ処理部に接続した
らよいかが決定で＠。

そのメツセージ処理部に接続してやる仁とにより。

接続不可となる状況をさけることができる。これによシ
接続不可になったための再接続処理に要する処理をなく
すことができ接続効率の高いメツセージ交換システムを
提供できる効果がある。

さらに、回線交換装置は通常の回線交換装置に特別な機
能を付加することなく、従来の′ｔまで艮いため、既存
の回線交換装置にメツセージ交換装置ａＬ’ｅ追加する
ことによシ、従来システムよシ接続効率の高いメツセー
ジ交換システムを提供できるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のメツセージ情報分配方式の一実施例の
ブロタク図である。 １ａ〜１ｎ・・・・・・データ端末装置、２・・・・・
・回線交換装置ｌ、　３・・・・・・メツセージ交換装
置、３１・・・・・・メツセージ多重分離部、３２ａ〜
３２１ｍ・・・・・・メツセージ処理部、３３・・・・
・・メツセージ多重分離制御部。 ３４・・・・・・メモリ部、１０ａ〜１０ｎ・・・・・
・端末回線。 ２０・・・・・・交換部間メツセージ転送口ａｓ　３０
ａａ〜３Ｑｎｎ・・・・・・メツセージ転送回線。 リ　　　　　４　　　　　　象

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 時分割方式の回線交換装置にデータ端末装置を収容し、
   メッセージ多重分離部と複数のメッセージ処理部とを有
   するメッセージ交換装置を前記回線交換装置の後位に接
   続した交換システムにおいて、メッセージ処理部に設け
   られてデータ端末装置の接続メッセージの送受信速度を
   検出する送受信検出手段と、この送受信検出手段のから
   の送受信速度を蓄積して処理能力残量を算定し、メッセ
   ージ多重分離部が後続のデータ端末装置からメッセージ
   処理部へ接続する接続選択を制御する制御手段とを有す
   ることを特徴とするメッセージ情報分配方式。