JPS6225170A - 不溶性顔料及びその製造 - Google Patents

不溶性顔料及びその製造

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JPS6225170A
JPS6225170A JP14626886A JP14626886A JPS6225170A JP S6225170 A JPS6225170 A JP S6225170A JP 14626886 A JP14626886 A JP 14626886A JP 14626886 A JP14626886 A JP 14626886A JP S6225170 A JPS6225170 A JP S6225170A
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JP
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dye
water
pigment
pigment according
anion exchange
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JP14626886A
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English (en)
Inventor
ハワード・ダブリユー・クラーク
トレイシイ・イー・チヤツプマン
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Dow Chemical Co
Original Assignee
Dow Chemical Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B63/00Lakes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B69/00Dyes not provided for by a single group of this subclass
    • C09B69/02Dyestuff salts, e.g. salts of acid dyes with basic dyes

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は顔料に関するものであり、特に本発明は水溶性
染料から製造される水に不溶性の顔料及びこのような顔
料を製造する方法に関する。
顔料及び染料は当業界では着色剤として知られており、
そして化粧品、石鹸、食品、塗料、プラスチック及びポ
リマーの着色の如き種々の用途に有用である、染料は一
般に溶液中で使用される液体又は可溶性固体である。反
対に、顔料は一般に固体であり、顔料をその中に使用す
る媒体中に普通は不溶性である。顔料は、典型的には、
カラーマイグレーシラン又はブリーディング(blee
ding)が望ましくない用途では染料より好ましい。
例えば、染料が練り歯磨配合物に使用される場合には、
染料は使用者の舌、歯、及び歯茎により吸収されること
がある。同様に、二色棒状石鹸(two  toneb
ar  5oap)においては、石鹸の一つのカラ一部
分の染料は石鹸の異なるカラ一部分にマイグレーシシン
することがある。更に、石鹸染料は使用者の皮膚及び流
しの設備を汚すことがある。これらの用途に不溶性顔料
を使用すれば、これらの望ましくない出来事は防止され
る。
多数の水に不溶性の顔料が知られているが、成るものは
不適当であると考えられる。何故ならば、それらは使用
者に対する毒性又は発癌性の理由で政府取締官によって
問題にされることが分かったからである。更に、政府で
認可されている成る不溶性顔料はカラー融通性が欠如し
ていることがあるという欠点がある。これらの問題は顔
料を使用する用途に従って変わる。石鹸及び化粧品の場
合に、例えば、成る公知の顔料の使用により皮膚の刺激
が生じることがある。
他の問題は、食品と接触して使用されるプラスチックの
着色の問題である。ベンディング中の合衆国食品医薬凸
周(Ll n1ted  S tatesF ood 
 andDrug  Administration)
(FDA)規制は、食品と接触して使用される着色剤の
認可を必要とするが、最近のプラスチック着色剤は大抵
このような認可の基準に合いそうもなく、そして食品と
の接触について最近認可された染料及V顔料は一般に、
プラスチック加工に必要な化学的及び熱的安定性を示さ
ない。
顔料及び染料の分野で遭遇する最後の問題は、商業的望
ましさに関連している。染料から顔料を9I造する際に
、色合(hue)の変化と共に、色の明るさくCOlo
r  brightness)およ1強度(inten
sity)の損失が起こる。顔料の使用量を増加させれ
ばこれらの効果は打ち消されるが、染料前駆体の高価な
コストは顔料製造に関連したコスト、従って最終的に、
着色剤が使用される石鹸、化粧品、食品、プラスチック
又は他のポリマーのコストを相当増加させる。
故に、身体と接触して使用するのに及びプラスチック加
工用途に使用するのに適しておりそして相対的により大
きいカラー融通性を有する無毒性、非発癌性、水に不溶
性の顔料を提供することは高度に望ましいであろう。こ
のような無毒性、非発癌性、化学的熱的に安定な水に不
溶性の顔料を製造する方法を提供することも又望ましい
であろう。
1つの観点においては、本発明は、(1)層状構造を有
する水に不溶性の無機7ニカン交換物質と(2)水溶性
染料との錯体を含んで成り、該アニオン交換物質は、一
般式 %式%) 1式中、Mは各々2の正の原子価を有する金属元素(1
種又は複数種)であり、Qlよ各ノン3の正の原子価を
有する金属元素(1種又(上複有する各々1種又はそれ
より多くの交換可能なアニオンであり、n、×、d、 
c、 f及びglよゼロより大きいか又はゼロに等し1
11災数であり、そして下記式 %式% を満足する1 により表わされることを特徴とする水(こ不溶性の顔料
である。
他の観点においては、本発明は、前記した式CI)の層
状結晶構造を有する水1こ不溶性の無機アニオン交換物
質と水に可溶性の染料を接触させることを含む、水に不
溶性の顔料を製造する方法である。更に他の観点におい
ては、本発明は前記した方法により91遺された顔料で
ある。
本明細書で使用した用語“顔料”とは、高度に着色して
おりそして他の物質又は混合物に分散する結果としてそ
れに色を付与する、普通は微細に分割されたく即ち、粉
末)形態にある物質を包含することを意味する。顔料は
普通の使用条件下では水性媒体に不溶性である。
本発明に従う顔料の製造は、第一成分として層状構造を
有するアニオン交換物質及び第二成分として水に可溶性
の染料を必要とする。
“層状構造を有するアニオン交換物質”とは、本質的に
、普通の使用条件下にアニオン交換性、すなわち、アニ
オン交換能力を有することを特徴とする無機物質であっ
て、X−線回折、電子線回折、電子顕微鏡及び微少区域
X−線蛍光分析により決定して層状構造を有することを
更に特徴とする物質を意味する。“屑状NIt造を有す
るアニオン交換物質”という用語は、“層状アニオン交
換物質”及び“アニオン交換体”という用語と交換可能
に本明細書では使用されるであろう。
本発明で使用される層状構造を有する好ましいアニオン
交換物質は、一般式: %式%) [式中、Mは各ノン2の正の原子価を有する金属比2(
1mまたは複数種)であり、Qは各々3の正の原子価を
有する金属比′X(1種又は複数種)であり、A−1、
A−2、A−コ及びA−4は各々、それぞれ1,2,3
及ゾ4の負の原子価を有する各11種又はそれより多く
の交換可能なアニオンであり、n、 XSd、 c、 
r及びgはゼロより大きいか又はゼロに等しい実数であ
り、そして下記式 %式% を満足する1 により表わすことができる。
」ユ記式において、金属元素(1種又は複数)Mは、二
価の金属、例えば、マグネシウム、カルシウム、ストロ
ンチウム、バリウム、鉄、コバルト、マンガン、ニッケ
ル、銅、亜鉛又はそれらの混合物であることが出来る。
金属元7i、(1種又は複数)Qは、三価の金属、例え
ば、アルミニウム、鉄、クロム、ガリウム、コバルト、
レニ“ツム、イン7ウム又はそれらの混合物であること
が出来る6上記式において、Mは好ましくはマグネシウ
ムであり、モしてQは好ましくはアルミニウムである。
式(1)の構造の交換可能なアニオンはアニオン交換体
の分野で普通に知られている無機又は有機の交換可能な
アニオンから選ぶことがでトる。交換可能なアニオンは
、−価、二価、三価、四価アニオン又は、これらの交換
可能なアニオンの2種もしくはそれより多くの混合物で
あることが出来る。」二元式において、アニオンA−1
は、例えば、ハライド(halides)、例えばクロ
ライド(ch16ride!り(C1−’)、ブaフィ
ト(B romide!3)(B r−’ ):ヨーグ
イド(T odides)(1−’ )、及びフルオラ
イド(Fluorides)(F −’ )、カーボネ
ー) (earl)onateq)、例えば(HCOz
−1)、ナイトレート(nitrates)(No、−
’)、サルフェート(sulfates)例えばH8O
,−1、ホスフェート(phosphates)例えば
ト12PO,−1、ヒドロキシド(01(−’)及びそ
れらの混合物から!!フことができる。例えば、アニオ
ンA−1は上記した2種又はそれより多くの交換可能な
アニオンの組合わせ、例えばCド1及IHCO,−’ア
ニオンの混合物であることができる。
上記式において、アニオンA−2は、例えば、CO、−
2の如きカーボネート(Carbonates)、so
、−2の如きサルフェート□ (S ulfates)、HPO,−2の如きホス7 
ニー ) (pb。
5phates)及びそれらの混合物から選ぶことがで
きる0例えば、アニオンA−2は上記した2種又はそれ
より多くの交換可能なアニオンの組合わせ、例えばs 
o 、−2及びCOi−2の混合物であることができる
。上記式において、アニオンA−3はたとえば、P O
、−3の如きホスフェート(phosphates)で
あることができる。本発明に使用されるアニオンA−4
の例は有機アニオン、例えばエチレンジアミン四〇=P
−CH2−P−=0 の如きノホス7エート(diphosphates)を
包含することができる6本発明の組成物に使用される他
の有機の交換可能なアニオンは、例えば、アセテ−) 
(acetates)、ステアレート(stenrat
es)、ホルメート(formates)、ベンゾエー
ト(banzoates)又はそれらの混合物を包含す
ることができる。
本発明に使用される上記アニオンの他に、本発明の組成
物は、上記した如き群A−’XA−2、八〇及びA−”
から選ばれた2種又はそれより多くの交換可能なアニオ
ンの組合わせを包含することができる6例えば、本組成
物はC1−1及びc o 、−2の如き交換可能なアニ
オンの混合物又は、C1−1及びSo−,2アニオンの
混合物を包含することができる。本組成物のために選ば
れた交換可能なアニオン又は交換可能なアニオンの混合
物の全体の負電荷は上記組成物のヒドロキシドの過剰の
正電荷にバランスするのに十分であるべきである。
本発明に使用されるアニオン交換物質の典型的例は(M
gA+(014)4]CI−’ ・nH20:[MgA
 1(OH)、、7](CI−’ )。、、・口H20
;[MgA l(OH)4−−](CO3−2) ・n
H20;及び[MgA l(OH)1.s](CI−’
)。、z−(HCO3−’)。、2 ・nH20を含有
する。
一般に、アニオン交換体は例えば、米国特許第4゜33
3.846号;!164,392,979号;第4,3
92.480号;及び第4,392.961号に記載の
如き当業界で知られた沈澱法により製造することができ
る。
式(I)のアニオン交換物質を!!!!遺するには、例
えば上記M及びQの金属化合物、例えば、その金属のハ
ライド、サルフェート、ホルメート、ハイドロジエンホ
スフェート(hydrogen  phospbate
)、ヒドロキシド、アセテート、ナイトレート、カーボ
ネート、ビカーボネート(bicarbonate)、
ヒドロキシクロライド(hydroxy  chlor
ides)、オキシクロライド(oxychlorid
cs)、等又はそれらの混合物(該混合物は金属M及び
Qのヒドロキシカーボネート(hydroxy  ca
rbonates)、りooヒドロキシド(chlor
ohydroxide)及びハロゲン化力ルポキシレー
) (hulogenaLed  carboxyln
tes)を包含する)を、共沈させて上記式のヒドロキ
シドを形成することができる。該ヒドロキシドを7−1
4、好ましくは、8−10、更に好ましくは8.5−9
.5の範囲のpHでアルカリ金属塩基の如き塩基と共沈
させる。水酸化ナトリウム、水酸化カリウム及び水酸化
アンモニウムの如き塩基を使用することができる。上記
一般式のMは好ましくはマグネジツムであり、Qは好ま
しくはアルミニウムである。共沈は0℃−100℃、好
ましくは40℃−90℃、更に好ましくは60℃−80
℃の温度で行なうことができる。
本発明の第2成分は水溶性染料である。本明細書に使用
した“染料”という用語は、それを加えられる物質にア
ニオン交換lfi構により結合しそしてそれが混合され
る配合物に同じ色調の色(solidCOlor)の外
観を付与する物質を包含することを意味する。“水溶性
染料(水に可溶性の染料)”とは染でいられる水性塩溶
液又は水性アリカリ性又は酸性溶液に少なくとも僅かに
可溶である(即ち、少なくとも約0.01重量%可溶)
ことを意味する。
本発明のアニオン交換物質と錯体を形成する染料及び2
種又はそれより多くの染料の混合物を使用することがで
きる。好ましくは、合衆国食品医薬凸周(FDA)によ
って食品、医薬品及1化粧品用(FD&C)1色剤、医
薬品及び化粧品(D&C)着色剤として指定されている
染料及びその混合物を使用することができる0例えば、
F D&CBlue  No、1、Blue  No、
2、G reen  N 0 。
3、Red  No、3、Yellow  No、5、
YellowNo、6及びそれらの混合物は好ましい染
料である。好ましいD&C染料の例には、G reen
  N 0 。
8、Yellow  No、7、Yellow  No
、10及びそれらの混合物が含まれる。これらの染料及
びそれらの構造及び性質は当業者には周知されている。
更に一層の情報は例えば“カーク−オスマー エンサイ
クロペディア オプ ケミカル テクノロジー”第三層
、第6巻、561−596頁(“K 1rk−Otl+
mer   Encyclopedia   of  
 Chemical   Technol ogy”、
 Th1rd   Edition、  Volume
6 、 pagls561−596)により得られる。
本発明に従う方法を実行するには、前記したアニオン交
換物質化合物を水に不溶性の顔料が得られる条件下に染
料と接触させる。′水に不溶性の顔料”とは、純粋な中
性の水、顔料がその中で化学的に安定でいられる水性塩
溶液、又は水性アルカリ性もしくは酸性溶液中で認めら
れる程には可溶性でない(即ち、約0.01重量%より
少なく可溶性である)ことを意味する。望ましくは、ア
ニオン交換物質と水溶性染料とを染料が溶解されている
液体媒体中で相互に接触させることができる。染料を水
に溶解させそしてアニオン交換物質をその水に加えても
よい。他の態様においては、染料を水に溶解させ、次い
でイオン交換カラムのアニオン交換物質の床を通過させ
てもよい。染料と上記物質と十分に緊密な接触を与える
池のプロセスを使用してもよい。染料とアニオン交換物
質が接触すると、不溶性錯体が殆ど直ちに生成する。
使用するアニオン交換物質と水溶性染料の1は変えるこ
とができる。典型的には、使用されるアニオン交換物質
対水溶性染料の重量比は1.5:1乃至20: 1の範
囲にある。
本発明の顔料を製造する他の方法は、染料及び他の所望
の添加剤の存在下にアニオン交換物質を沈澱させること
である。この方法は、パッチ又は連続操作で行うことが
できる。好ましくは、染料と他の所望の成分の水性溶液
を形成する6次いで、前記した如!IM及びQの水に可
溶性の塩の水性溶液を生成する。然る後、水酸化ナトリ
ウム又はアンモニアの如軽塩基と、塩溶液と、染料及び
他の成分の溶液とを実質的に同時に相互に接触させて沈
澱を生成する。この沈澱は本発明に従う顔料物質である
。M及びQの金属塩を別々に又は−緒に水に溶解し、然
る後前記したとおりに上記溶液と接触させてもよい、所
望のpHを一定に保ち且つアニオン交換物質を沈澱させ
るのに十分な塩基を使用するべきである。
得られる顔料粒子の寸法は広く変えることができる。典
型的には、石鹸用の着色剤の如き成る用途にブニいして
は、粒径は好ましくは直径200オングストローム乃至
20ミクロンである0本発明に従って得られる沈澱した
粒子の・r法は、好ましくは、200オングストローム
乃至20ミクロンの範囲にある。粒子の寸法は、試薬の
選定、沈澱工程中の温度、ρ11、濃度、及び攪拌速度
の如き変数を制御することによって制御することが出来
る。20ミクロンより大きい寸法の粒子は所望の寸法に
粉砕することができることも又理解されるべきである。
本発明の方法に従って製造された種々の顔料は、個々に
又は相互に組み合わせて使用して種々の色の顔料物質を
生成することができる0例えば、黄色顔料を青色顔料と
ブレンドして緑色顔料を生成することができる。
石鹸(例えば石鹸停)、練り歯磨、及び化粧品の如き化
粧品類に、当業界で公知の方法を使用して所望の色が得
られるような量で加えることができる。本発明の顔料は
、着色することが望ましいプラスチック、ポリマー、布
地又は食品の如き他の物品に加えることもできる。
顔料をプラスチックに使用する場合には、一つの配合方
法は、所望の顔料を乾燥粉末形態で又は適当な溶媒中の
ペーストらしくはスラリーとして使用することであろう
、この特定の溶媒は使用されるプラスチックに依存する
。次いで、顔料を加え又は加工時に熱可塑性樹脂もしく
は熱硬化性q4脂のベレット又は粒状物と混合する。本
発明の処方により不溶化された染料から形成された顔料
の相当な熱安定性の故に、多数の加工方法を使用するこ
ともできる。これらは、射出成型、圧縮成型、真空成型
、ブロー成型、構造7オーム(化学的もしくは物理的発
泡剤を使用する慣用の低圧、高圧及び膨張モールドを含
む)、押し出しくプロフィル、管、ワイヤおよびケーブ
ル、シートおよゾ同時押出を含む)、同時射出成型、及
ゾ熱成形の如き方法により成型することを包含する。不
溶性顔料の配合は染料着色剤を選ばれた高重合体に配合
するのに使用されるどんな方法によっても達成される。
これらの顔料はプラスチック物質に導入される際に化学
的及び熱的に安定である。染料が接触する食品に成層さ
れえないように加工全体にわたり且つ最終重合体物質中
で染料の不溶性は保持される。
この特徴はFDA規制を最も満足しそして染料摂取と関
連した発癌性の疑い及び実際の発癌性の問題を回避する
ようでおる。典型的な用途は0.001乃至0.1重量
%の範囲内のレベルの顔料を含有する。しかしながら、
これらの1は顔料の色合強度(tinLstrengL
h)、選ばれた樹脂及び多数の他の変数に従って変わる
であろう。
本発明により製造された顔料は、単独で又は顔料特性に
有害でない池の添加剤と組み合わせて使用することがで
きる。顔料と混合することができる他の物質又は成分は
、例えば、クレーの如き充填剤、実質的に顔料特性に不
利に影響しないTiO2、A I20 )及V A l
(OH)iノ如き増fIL削を含むことができる。顔料
特性が実質的に不利に影響さハたいJ−の多件下【−仔
dテIf、題れ仝ベレ、、トにするか、凝集させるか又
は被覆するてめに池の添加剤を使用することができる。
顔料と共に使用される種々の添加剤は顔料が使用される
用途に依存するであろう。
指定された用途において本発明の顔料と共に添加剤とし
て他の物質を使用することの他に、N 色剤の効力を増
加させるために成る種の物質を顔料成分と錯化させるこ
とができる。不溶化された染料から作られた顔料につい
て生じる問題は、不溶化プロセスの期間中色の明るさ及
び強度の損失及び色相の変化である。この問題を打ち消
す有効な方法は、塩基性顔料錯体(basic  pi
gment  CO+aplex)と水溶性重合体の錯
化による。これは、好ましくは、適当な量の水溶性重合
体の存在下に無機アニオン交換物質を合成し、続いて懸
濁した沈澱に水溶性染料を添加することにより行うこと
ができる。別法として、塩基性顔料錯体が生成した後水
溶性重合体を加えることができる。セルロース性物質の
如き変性した懸濁剤は特に良く働く。これらには、カル
ボキシメチルメチルセルロース、カルボキシメチルセル
ロース、及1アニオン性官能性を有する他の水溶性重合
体(ポリマー)が含まれる0重合体は色相を安定化し、
染料前駆体のもとの明るさ及び強度を保持する。追加さ
れる利点は、重合体が他の顔料成分と共に不溶化され、
かくして食品、化粧品、食品接触プラスチックにおける
如き多くの用途に特に所望される顔料の不活性な性質に
影響しないことである。セルロースはそれ自体、生理学
的に不活性であることはもちろんである。
水溶性重合体を加える場合には、3重量%までの重合体
、及び40重量%までの染料を使用し、残りは無機アニ
オン交換物質であることが好ましい。所定の明るさレベ
ル及び色相安定性を賦与することができる顔料を製造す
るのに必要な少量の染料は多くの用途における実質的コ
ストの節約をもたらし、そして重合体の添加はその化学
的及び熱的安定性及び生理学的不活性の如き顔料の他の
性質に影響しない。
水溶性重合体を添加するための一般的な好ましいプロセ
スは、選ばれた無機アニオン交換物質の成分を水に溶解
し、水溶性重合体を水に溶解し、2つの溶液をアルカリ
のソースと一緒にして水溶性重合体の存在下にアニオン
交換物質を沈澱させ、そして選ばれた水溶性染料を懸濁
した沈澱に加えることを含む工程より成る0次いで、顔
料生成物を適当なpHの蒸留水で洗浄して過剰の反応成
分及び副生物を除去する。別法として、まず顔料を完全
に合成し、次いで水溶性重合体を水性溶液中でそれに加
えることができる。
下記実施例により本発明を説明するが本発明の範囲を限
定するものではない、実施例においては、特記しない限
り総ての部は重量部である。
及21fl F D&CB lue  No、 1染料2gとN a
 2 COs 1gを含有する第1水性溶液500m1
を10100Oのビーカー中で攪拌した。1.ON  
MgCl□・6H,O及び1.OM  AICIt・6
H20の濃度の第二水性溶液100+lを調製した1次
いでMgCl□−へIC!、溶液を第1水性溶液に滴下
により加えた。
温度を60℃に保持し、そしてpHを50% NaOH
の添加により9.3で一定に保った。得られる高度に着
色した青色の顔料物質を枦遇しそして水洗した。
犬11」− MgC1□・6Hz0203gとA Ic +、・66
H2O243を含有する第1水性溶液10100Oを調
製した。濃N H3600ml、水400論1、Naz
Co、i ogを含有する第2水性溶液を調製した。得
られる沈澱物は″T″継手の出口端に出るようにして、
“′r″継手の2つの別々の入口を通して2つの溶液を
同時に別々にポンプで送ることによって2つの溶液を迅
速に混合した。沈澱を濾過し、洗浄した。湿ったフィル
ターケーク物質を水ioo。
mlに懸濁した1次いでF D&CB lue  No
、 1染料20gを攪拌しなか、ら懸濁液に加えた。得
られた高度に着色した青色顔料物質を濾過し、洗浄した
K施1ノー 0−5M  MsrCLII6H,O及び0−5M  
AlC1ツ・6H20の濃度の水性溶液の試料100m
1を水2001を含有する500Talのビーカーに攪
拌しながら加えた。温度を60℃に保ち、pHを50%
のNaOHの添加により9.3に保った6次いで得られ
る沈澱を濾過し、洗浄した6次いで得られるフィルター
ケークを水500m1に懸濁させた6次いで2gのF 
D&CB Iue  No、 1染料を攪拌しながら懸
濁液に加えた。得られる高度に着色した青色の顔料物質
を濾過し、水洗し、110℃で5時間乾燥した。
X1漬」− 形!11tMgA l(OHLIClの)−状物質を下
記の如くして製造した:アルミン酸ナトリウムの試料1
00 gヲ水500 mN、:溶解L L、 MgC1
2’ 6 H20の試料200gを水400m1に溶解
した。MgC+溶液を、pHが9.5に保たれるのに十
分な水酸化ナトリウムと共にアルミン酸ナトリウム溶液
に滴下により加えた。得られる固体を濾過し、洗浄し、
乾燥した。
上記固体の試料20gを水の中でスラリーにした。次い
でF D&CB lue  No、1染料4gを攪拌し
ながらスラリーに加えた。得られる高度に着色した青色
顔料物質を濾過し、洗浄し、110℃で4時間乾燥した
A次箆Σ D&CGreen  No、8染料1.8g、FD&C
B lue  No、1染料0.2g及びN 82 C
O31、0gを含有する第1水性溶1500mlを10
100Oのビーカー内で攪拌した。1.0M  MgC
l2・68゜0及び1.0M  AlCl、・6H20
の濃度を有する第2の溶[100IIllヲl’!製L
 タ、 M g CI z −A ICI、溶液を第1
水性溶液に滴下により加えた。温度を60°Cに保持し
、pHを50%のNaOHの添加により9.3で一定に
保った。得られる高度に着色した緑色の顔料物質を濾過
し、洗浄した。
1M1 MgC+2 ・6 H20203g及(/AlCl、−
6H2O243gを含有する第1水性溶液10100O
を調製した。濃度N Hy 600 ml、水400m
1、NazCO310gを含有する第2溶液を調製した
。得られる沈澱物は“T″継手出口端に出るようにして
、“T″継手2つの別々の人口を通して2つの溶液を同
時に別々にポンプで送ることによって2つの溶液を迅速
に混合した。沈澱を濾過し、洗浄した。
湿ったフィルターケーク物質を水10100Oに懸濁し
た。次いでD&CGreen  No、8染料18g及
びF D&C+3 lue  No、 1染料2gを攪
拌しながら懸濁液に加えた。得られる高度に着色した緑
色顔料物質を濾過し、洗浄した。
及(■工 0 、5 M  MgCI2・6H30及[10,5M
  AlCl、・6H20の濃度の水性溶液の試料10
0n+1を水200m1を含有する500m1のビーカ
ー1:攪拌しながら加えた。温度を60 ’Cに保ち1
. I−1を50%のNaOHの添加により9.3に保
った。次いで沈澱を濾過し、洗浄した。次いで得られる
フィルターケークを水5001に懸濁させた。次いでD
&CGreen  No、8染料1.8g及びFD&C
Blue  No、1染料0.2gを攪拌しながら加え
た。得られる高度に着色した緑色の顔料物質を濾過し、
水洗し、110℃で5時間乾燥した。
ml 形態[MgA l(OH)、]Clの層状物質を下記の
如くして製造した:アルミン酸ナトリウムの試料100
gを水5001に溶解した。 M g Cl□・6H2
0の試料200 gを水400a+Iに溶解した。Mg
C+溶液を、pHが9.5に保たれるのに十分な水酸化
ナトリウムとともにアルミン陵ナトリウム溶液に滴下に
より加えた。得られる固体を濾過し、洗浄し、乾燥した
上記固体の試料20gを水の中でスラリーにした。次い
でD&CGreen  No、8染料3.6g及びドD
&CBlue  No、1染料0.4gを攪拌しながら
スラリーに加えた。得られる高度に着色した緑色顔料物
質を濾過し、洗浄し、110℃で4時間乾燥した。
宋1且1 1)&CGreen  No、8染料2I?とNa2C
O31gを含有する第1水性溶液500m1を1010
0OのV−^−山う1棒+ h  I  II−振1〜
ρl−1’!LJ0及び1 、 OM  A I に 
+ 3・6H20の濃度の第二水溶液100m1を調製
した0次いでMgCl□−^IC(、溶液を第1水性溶
液に滴下により加えた。温度を60℃に保持し、そして
pHを50% NaOHの添加によす53.3で一定に
保った。得られる高度に着色した黄緑色の顔料物質を濾
過しそして水洗した。
実1目生上」− MgC1□・6H20203ビとAlCl、・6020
243gを含有する第1水性溶液10100Oを調製し
た。fiNH,600m1、水400m1、Na2CO
310gを含有する第2溶液を調製した。得られる沈澱
物は“′I″”継手の出口端に出るようにし′C1“′
r″継手の2つの別々の入口を通して2つの溶液を同時
に別々にポンプで送ることによつ−C2つの溶液を迅速
に混合した。沈澱を濾過し、洗浄した。
湿ったフィルターケーク物質を水1000II+lに懸
濁した。次いでD & CG reen   No、 
8染料20gを攪拌しながら懸濁液に加えた。得られた
高度に着色した黄緑色顔料物質を濾過し、洗浄した。
火JLLLL 0.5MMgCI2・6H,O及び0.5M  AlC
l、・6 H20の濃度の水性溶液の試料100m1を
水200m1を含有する500m1のビーカーに攪拌し
ながら加えた。温度を60℃に保ち、pt−rを50%
のNaOHの添加により9.3に保った。次いで得られ
る沈澱を濾過し、洗浄した1次いで得られるフィルター
ケークを水500n+lに懸濁させそして2gのD&C
Green  No、8染料を攪拌しながら懸濁液に加
えた。得られる高度に着色した黄緑色の顔料物質を濾過
し、水洗し、110℃で5時間乾燥した。
犬1目生上」一 形態[MgA l(OHLIClの層状物質を下記の如
くして製造した:アルミン酸ナトリウムの試料100g
を水5001に溶解した。M、CI□・6H20の試料
200gを水400+elに溶解した。MgC+溶液を
、pHが9.5に保たれるのに十分な水酸化ナトリウム
と共にアルミン酸ナトリウム溶液に滴下により加えた。
得られる固体を濾過し、洗浄し、乾燥した。
上記固体の試料20gを水の中でスラリーにした。次い
でD&CGreen  No、8染料4gを攪拌しなが
らスラリーに加えた。得られる高度に着色した黄緑色顔
料物質を濾過し、洗浄し、110℃で4時間乾燥した。
犬]l帽1」− MgC12’ 6 H20約100g及(/ A Ic
 +、 −6120約29.7.及びMgC0j約58
を820250111に溶解し、次いで1%カルボキシ
メチルメチルセルロース3001中で50%水酸化ナト
リウムの添加によりpH11で共沈させた。得られる沈
澱を800111に希釈した。100m1の部分をD&
CG reen  No、 8染料0,12 s、、と
混合した。顔料生成物を遠心分離し、pH11で蒸留水
により洗浄し、再び遠心分離した。i&粁主生成物、均
一な色と、平滑な組1i(smooth  textu
re)と蛍光状の明るさくfluorescent−1
ike  brightness)を有し、pH7−1
2の水に可溶性でない湿ったケーク物質であった。特に
、この顔料はその水溶性染料の色相及び明るさに非常に
類似した色相及び明るさを保持していた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(1)層状構造を有する水に不溶性の無機アニオン
    交換物質と (2)水溶性染料との錯体を含んで成り、 該アニオン交換物質は、一般式 [M^+^2Q^+^3(OH)_5_−_x](A^
    −^1)_d(A^−^2)_e(A^−^3)_f(
    A^−^4)_g・_nH_2O [式中、Mは各々2の正の原子価を有する金属元素(1
    種または複数種)であり、Qは各々3の正の原子価を有
    する金属元素(1種又は複数種)であり、A^−^1、
    A^−^2、A^−^3及びA^−^4は各々、それぞ
    れ1、2、3及び4の負の原子価を有する各々1種又は
    それより多くの種類の交換可能なアニオンであり、n、
    x、d、e、f及びgはゼロより大きいか又はゼロに等
    しい実数であり、そして下記式 0<X≦1 d+2e+3f+4g=x 0≦n≦10 を満足する] により表わされることを特徴とする水に不溶性の顔料。 2、Mがマグネシウムである特許請求の範囲第1項記載
    の顔料。 3、Qがアルミニウムである特許請求の範囲第1又は2
    項記載の顔料。 4、Xが1である特許請求の範囲第1項記載の顔料。 5、A^−^1、A^−^2、A^−^3及びA^−^
    4が各々、ハライド、ヒドロキシド、ナイトレート、ホ
    スフェート、カーボネート、サルフェート又はそれらの
    混合物の1種又は1種より多くのアニオンである特許請
    求の範囲第1項記載の顔料。 6、A^−^1がクロライド、ブロマイド、ヨーダイド
    、フルオライド又はそれらの混合物であり、e、f及び
    gが0である特許請求の範囲第1項記載の顔料。 7、A^−^2がCO_3^−^2であり、d、f及び
    gが0である特許請求の範囲第1項記載の顔料。 8、A^−^1がCl^−^1であり、A^−^2がC
    O_3^−^2であり、f及びgが0である特許請求の
    範囲第1項記載の顔料。 9、A^−^1Cl^−^1及びHCO_3^−^1の
    混合物であり、e、f及びgが0である特許請求の範囲
    第1項記載の顔料。 10、A^−^1がCl^−^1及びHCO_3^−^
    1の混合物であり、A^−^2がCO_3^−^2であ
    り、f及びgが0である特許請求の範囲第1項記載の顔
    料。 11、アニオン交換物質が[MgAl(OH)_4]C
    l・_nH_2Oである特許請求の範囲第3項記載の顔
    料。 12、染料がアニオン性染料、スルホン化染料、FD&
    C染料又はD&C染料である特許請求の範囲第1項記載
    の顔料。 13、染料がFD&C Blue NO.1、Blue
    NO.2、Green NO.3、Red NO.3、
    Yellow No.5、Yellow No.6又は
    それらの混合物である特許請求の範囲第12項記載の顔
    料。 14、染料がD&C Green NO.8、Yell
    owNO.7、Yellow No.10又はそれらの
    混合物である特許請求の範囲第12項記載の顔料。 15、錯体は水溶性ポリマーも含有する特許請求の範囲
    第1項記載の顔料。 16、特許請求の範囲第1−15項の何れかに記載の顔
    料を含有する石鹸。 17、特許請求の範囲第1−15項の何れかに記載の顔
    料を含有する熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂。 18、(1)特許請求の範囲第1−11項の何れかに記
    載の層状構造を有するアニオン交換物質と(2)水溶性
    染料とを接触させることを含むことを特徴とする水に不
    溶性の顔料を製造する方法。 19、水溶性ポリマーも接触させる特許請求の範囲第1
    8項記載の方法。 20、特許請求の範囲第18又は19項記載の方法によ
    り製造された顔料。
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