JPS62250004A - 熱成形安定の成形材料の製造方法 - Google Patents

熱成形安定の成形材料の製造方法

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JPS62250004A
JPS62250004A JP62088989A JP8898987A JPS62250004A JP S62250004 A JPS62250004 A JP S62250004A JP 62088989 A JP62088989 A JP 62088989A JP 8898987 A JP8898987 A JP 8898987A JP S62250004 A JPS62250004 A JP S62250004A
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emulsion
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ヴエルナー・ジオール
ウルリヒ・テルブラツク
フランツ・ヴエンツエル
ヴインフリート・ヴンダーリツヒ
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Roehm GmbH Darmstadt
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、高められたガラス転移温度を有する成形材料
として優れているメチルメタクリレート−α−メチルス
チロール−共重合体の製造に関する。
従来の技術 メチルメタクリレート−α−メチルスチロール−共重合
体は、煮沸に対して安定であるかまたは約110℃まで
の熱応力を受けることのできる成形部品の製造に重要視
さ扛ている。しかし、この共重合体は、その耐熱性が不
十分で、必要な加工温度において著しい解重合を示すた
め、加工するのが困難である。塊状重合またはパール重
合による共重合体の製造も、重合が緩慢に進行するため
困難である。
耐熱性の改善は、たとえば西Pイツ国特許第12101
89号明細書に記載されているように、スチロールまた
はアクリル酸エステルま11N−ビニル−コハク酸イミ
ドのような他の共重合可能なビニル化合物を一緒に使用
すると得られる。
この製造は西Pイツ国特許出願公開 第1595024号明細書によって改善することができ
る。これによれば、メチルメタクリレート55重量部以
上、α−メチルスチロール5〜40重量部およびアルキ
ルアクリレート1〜10重量部からなる成形材料が、乳
化重合により50〜140℃で比較的短い反応時間で得
られる。
乳化重合物の重合体含量および後処理に関するこの公開
特許明細書の記載から、そこに開示された方法は経済的
ではないことが認められる。
乳濁液の水含量約751景%の水含量は、それを熱によ
り除去するために高いエネルギー量を消費しなければな
らない。さもないと成形材料の混濁を生じる助剤を可能
な限り完全に除去するためには、なお低級アルコールお
よび水を用いる幾つかの洗浄工程が接続される。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、高い熱成形安定性および高い耐熱性を
有する、メチルメタクリレート−α−メチルスチロール
共重合体を主体とする、熱塑性加工可能な成形材料を製
造するために技術的および経済的に改善された方法を提
供することである。
問題点を解決するための手段 この課題を解決するために、本発明においては、耐熱性
成形材料の製造を、メチルメタクリレート30重量部以
上、α−メチルスチロール10〜60重量部およびエス
テル基のアルコール部分が1〜4個の炭素原子を有する
アルキルアクリレートおよび/またはスチロール0〜2
01竜部、とくに2〜5重量部および0〜10重量%、
とくに1〜10重景%重量の場合により他の単量体から
なる単量体混合物を水性媒体中で乳化重合することによ
り実施し、その除水の割合は、単量体および水の全重量
に対して70重量%より少なく、乳化剤量は、使用され
た水の量に対して、有利には0.5重量%よりも少なく
、かつ熱塑性の加工のために出来上った重合体の単離を
、実際に1工程で噴霧乾燥によるかまたは有利には押出
機による搾出または凍結凝固により実施することを提案
する。
乳化重合体は、有利にはイオウ調節剤の存在において製
造される。本発明方法によれば、ガラスのように透明で
無色の重合体が得られ、この重合体はその組成に応じ、
特にそのα−メチルスチロール含tKよって高い熱成形
安定性り工N5ろ460によるビカー軟化温度として測
定して約125〜約150°Cの高い熱成形安定性を有
し、かつその高い耐熱性のため熱可塑性が良好で、たと
えば複雑な成形品を製造するため射出成形法で加工可能
である。殊に、本発明によりs造された成形材料はTD
値〉270°C1有利にはTD値〉290℃により優れ
ている。
ここで、TD−値とは、重合体試料が加熱速度5°C/
分で真空中での動的重量計による測定の間2%の重量損
失を示すような温度(℃で測定)を表わす。高い熱成形
安定性と高い耐熱性(−加工安定性)とのこの組み合わ
せは、意外にも1)上記の単量体組成、 2)60〜150℃の範囲での乳化重合、6)分散粒度
< 1000 nmの調節、4)僅かな開始剤量の使用
、 5)特定の開始剤/調節剤比の選択、 6)僅かな乳化剤量の使用および 7)水相の分離下での後処理 の組み合わせにより生じる。
成形材料の残留単量体の含量は、一般にく2%、有利に
はく0.5%である。
発明の実施 共重合体の製造は、なかんずく“メトーデン・テア・オ
ルガニツシエン・ヒエミー(Methodender 
organischen Ohemie ) ” 〔フ
ーペンーワイ/l/ (Houben−Weyl ) 
) 、第XIV/1巻(1961年)、高分子物質、第
145頁および第1048頁〜第1056頁、および゛
ウルマンス・エンチクロヘティー・デア争テヒニツシュ
ンヒエミ−(Ullmanns Encyklopii
die dertechnischen Ohemie
 )”、第4版、第16巻、第601頁、第15巻、第
191頁、第19巻、第132頁以降に記載されている
ような乳化重合の自体公知の実施態様にならって行なわ
れる。
本発明により、単量体化合物、即ちメチルメタクリレー
ト、α−メチルスチロールおよび1種または数種の低級
アクリルエステルまたはスチロールおよび場合によって
二次的量の他の単量体を、単体混合物として水媒体中で
、約30〜150℃の温度で重合させ、その際水量対単
量体量の重量比は70〜30:30〜70、有利には6
0〜40:40〜60であるべきである。
重合開始剤としては、たとえば水溶性のベルオキソ化合
物、たとえば過硫酸アルカリまたは過酸化水素、同じく
有機ペルオキシドまたはたとえばピロ亜硫酸ナトリウム
/過硫酸カリウムのようなレドックス系も使用される。
開始剤の量は、重合すべき単量体の量に対して0.0[
101〜1重量%、とくに有利には0.001〜0.2
、特に有利には0.002〜0.1重量%である。
分散粒度は%に重要である。その際、特に微細な重合体
分散液が有利である。粒径は、一般に40〜10[]O
nmの範囲内または有利には40〜500 nmの範囲
内または特に有利には50〜300 nmの範囲内にあ
るべきである。
粒度の測定は、電子顕微鏡を用いるかまたは超遠心機を
用いて実施することもできる。
このそれ自体/トさい粒度にもかかわらず、乳化剤含量
は低く、つまり水相に対して〈2重量%または有利には
水相に対して<0.5重量%に保持丁べきである。重合
体の溶液粘度75pec/cは連鎖移動調節剤を添加し
て調節され、該溶液粘度はDIN 51562号により
20℃でクロロホルム中で測定して、20〜200ml
/ 、!i’、殊に30〜150xj/gの範囲内にあ
る。
連鎖移動調節剤としては、たとえば・・ロゲン含有化合
物が挙げられるが、有利にメルカプタンがあげられる。
分子量、ひいては粘度および重合体加工性の調節のため
、ならびにその耐熱性を高めるために有利に重合の際に
使用される硫黄調節剤として、とりわけアルキルメルカ
プタン、たとえばn−ブチルメルカプタン、t−ドデシ
ルメルカプタンまたはチオグリコール酸エステル、たと
えばチオグリコール酸−2−エチルヘキシルエステル、
同じくチオフェノールまたは2〜6個のSH基を有する
多官能性メルカプタンが用いられる。重合の経過を調節
する開始剤・調節剤の組み合わせは、この2つの成分’
e、1:1〜1:10000、有利には1;5〜1 :
20[1モル1モルの割合で含有する。
使用すべき乳化剤は、水相に対して2.0重量%より下
、好ましくは0.5重量%より下、特に0.1〜0.3
重量%の量で使用される。
さらに判明したように、最終重合、つまり90〜100
、特に95〜100、特に有利には98〜100%の変
換率を目的とする手段により制御する場合に、透明で、
熱成形安定性の高い重合体が得られる。分散液の脱ガス
が1つの手段として有利であることが判明する。他の方
法は、単量体または単量体混合物、殊に化学量論的に全
重合体に相応するよりも少量のα−メチルスチロールを
含有するようなものを後装入することである。
意外にも、重合温度を反応の終り頃に下げるときでも、
透明な電合体が得られる。このことは、通常実施される
、高めた温度での最終重合とは相反する。
少量の溶剤の存在における単量体混合物の浮化重合また
は最終重合における溶剤の添加、たとえば重合体に対し
て約5重量%の量の酢酸n−プチルの添加も有利である
ことが判明する。
重合の終シにおける重合温度の低下と、少量の溶剤の存
在における重合および後処理との組み台わせが特に有利
であることが判明する。
乳化重合の実施は、好ましくは不活性ガス(窒素、アル
イン等)下またはガス相の不在において行なわれる。乳
化重合の実施は、バッチ法、たとえば注入法でまたは連
続的に行なうこともできる。すべての単量体、調節剤、
助剤等を一緒に攪拌釜中へ装入するバッチ法が好ましい
。一般的に、単量体20重量%、特に有利には10重量
%が重合される前に、重合バッチに全単量体の〉45重
量%、好ましくは〉90重1%を添加するような方法が
特に有利である。
連続的方法としては、特に管状反応容器または攪拌釜カ
スクーPが挙げられる。注入法を使用する場合、単量体
によりできるだけ少量の開始剤、たとえば空気酸素が配
食されるように注意すべきである。重合全開始剤の量を
増加して実施することは本発明に相反する。むしろ、で
きるだけ少ない開始剤量およびそれとともになるべく低
い開始剤/調節剤−比を用いて重合を実施することを配
慮しなければならない。
さらに、本発明により分散重合体の単離、それとともに
水相の分離およびそれとともに重合体の引続く加工を妨
げる物質の分離は、最近の分散固形物分離法、たとえば
噴霧乾燥、または有利には凍結凝固または特に押出搾出
(西ドイツ国特許出願公開第2917321号明細書参
照)によって達成される。これらの方法を用いると、重
合体を、公知技術によるよりも明らかに低いエネルギー
使用量および僅かな作業工程で有用な中間生成物として
得ることができる。
本発明方法の重要な点は、上記の方法パラメーターを維
持すれば、従来通常の煩雑な後処理および生成物の精製
を断念することができることである。本発明方法により
得られる成形材料には、低分子の、場合によっては重合
された安定剤、たとえば紫外線防護剤、酸化防止剤、な
らびに離型助剤および滑剤等を添加することができる。
本発明による方法に従って製造された成形材料は、18
0℃〜600℃の間で押出し、射出成形、プレス成形等
により成形体、プレートまたはシートに塑性加工できる
この材料は、特に高い熱成形安定性、高い加工安定性、
少ない残留単景体含景および高い光透過性が均一に要求
されているところで使用される。従って有利な使用領域
は、高い応力のかかる照明被覆材、車両前照灯カバーの
範囲、帯水衛生用品を含めた総合全家政分野である。丁
でに良好な機械的強度は、耐衝撃性改質剤を混合するこ
とにより改良することができ、その際耐衝撃性改質剤は
有利な1実施例では乳化重合体の形で製造され、かつ改
質された熱成形安定な成形材料は水性分散i’e混合し
、引続いて水を分離することによって製造される。
実施例 例1 重合容器中で、蒸留水2800g、ヘキサデカンスルホ
ン酸およびテトラデカンスルホン酸からなる混合物のナ
トリウム塩20g、硫酸鉄(n)0.0025 g、メ
チルメタクリレート16609.2−メfルスチロール
600.9.メチルアクリレート40g、2−エチルへ
キシルチオグリコレート6gを乳化し、引続いて水20
0g中のベルオクソニ硫酸カリウム10!l−添加し、
次いで保護ガスとしてのアルイン下で64℃に加熱する
。亜硫酸水素ナトリウム2gの添加により、重合を開始
する。約1時間、内部温度約65℃で攪拌する。引続い
て、徐々に冷却しく温度低下=1時間に約5°C)、同
時に亜硫酸水素ナトリウム2g、上記乳化剤15gおよ
び水200gからなる混合物を徐々に添加する。
引続いて、得られた分散液を一16℃で凍結し、続いて
解凍し、水で洗浄しかつ乾燥する。
こうして得られた粉末中の残留単量体含量:0.05重
量%。重合体は、溶液粘度:η8pθa/a=63gJ
/gを有する。粉末につき測定される熱安定性: TD
=292℃。粉末から、厚さ3鵡の圧搾プレートが製造
され、それはVST −138℃を有する。
例2 100ノの攪拌釜中で、窒素雰囲気下に、蒸留水450
00g、ヘキサデカンスルホン酸およびテトラデカンス
ルホン酸からなる混合物のナトリウムJi300g、ベ
ルオクソニ硫酸カリウムioog、硫酸鉄(…)0.0
37 g、メチルメタクリレート20400g、α−メ
チルスチロール9000.!i’、メチルアクリレ−)
600.!i’、2−エチルへキシルチオクリコレ−)
120gを65°Cで乳化する。亜硫酸水素ナトリウム
30gを水200gに溶解して添加することにより重−
8を開始する。2時間後加硫酸水素ナトリウム25gお
よび上記乳化剤200.!i’を添加する。内部温度が
再び65℃に低下した時に、酢酸ブチル1500g、上
記乳化剤30gおよび水1500gからなる乳濁液を添
加し、15分後に水509中の亜硫酸水素ナトリウム2
gおよび上記乳化剤20gからなる溶液を添加し、かつ
徐々に40℃に冷却する。残留単量体含量約1.5%を
有する重合体分散液が得られる。分散液の粒度: 6F
3 nm (粒径)。分散液の一部を、例1に従って凍
結凝固する。
重合体は、溶液粘度 8pθc 10 = 62 me
/ jjを有する。凍結凝固によって得られた粉末を、
3alの厚さのプレートにプレス成形する( VE3T
=166°C)。
例6 例2による分散液からなる重合体固形物の製造は、スク
リュー押出機によるラテックスの凝固、脱水および脱ガ
スにより行なわれ、その際重合体の溶融したストランP
が搬出され(実施のためには西ドイツ国特許出願公開 第2917321号明細書参照)、無色のガラスのよう
に透明な顆粒が得られる。
顆粒子r、21Bの厚さのプレートに押出し成形する。
板のVAT : 133℃、板中の残留単量体二0.3
4重量%。
例4 例6により得られた顆粒から、3saiの厚さの試験体
を射出成形する。熱成形安定性の測定でVST −13
2°C1射出成形品中の残留単量体:量:0.5重量%

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ラジカル重合開始剤および調節剤としてメルカプタ
    ンの存在においてメチルメタクリレート、α−メチルス
    チロール、低級アクリルエステルおよび/またはスチロ
    ールの乳化共重合により熱成形安定な成形材料の製造方
    法において、乳化重合を、メチルメタクリレート30重
    量部以上、α−メチルスチロール 10〜60重量部およびエステル基のアルコール中に1
    〜4個の炭素原子を有するアルキルアクリレートおよび
    /またはスチロール0〜20重量部、および必要に応じ
    0〜10重量%の量の他の単量体からなる単量体混合物
    を用い水性媒体中で実施し、その際水の含量は単量体お
    よび水の全重量に対して70重量%より小さく、乳化剤
    含量は使用した水量に対して<2重量%であり、乳化重
    合体の粒度は40〜1000nm(粒径)の範囲にある
    ようにし、引続き重合体を噴霧乾燥、凝固または押出機
    での伸出によって分散液から単離することを特徴とする
    熱成形安定の成形材料の製造方法。 2、乳化重合体の粒度が40〜500nm(粒径)の範
    囲内にある特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、乳化重合体の粒度が50〜300nm(粒径)の範
    囲内にある特許請求の範囲第1項または第2項記載の方
    法。 4、最終重合(つまり90〜100%の変換率)は、特
    別な処理、たとえば重合温度の低下および/または重合
    体の全組成に対して、α−メチルスチロールが少なくと
    も30%少ない単量体混合物の後装入および/または重
    合体に対して約5重量%の量の溶剤の添加、ないしは重
    合の中止および脱ガスにより実施する特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 5、重合体の単離を押出搾出によって行なう許請求の範
    囲第1項から第4項までのいずれか1項記載の方法。 6、重合体の単離を凍結凝固によって行なう特許請求の
    範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載の方法。
JP62088989A 1986-04-16 1987-04-13 熱成形安定の成形材料の製造方法 Pending JPS62250004A (ja)

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EP (1) EP0242677B1 (ja)
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JPS604501A (ja) * 1983-06-21 1985-01-11 Tokuyama Soda Co Ltd ポリマ−ラテツクスの製造方法

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