JPS62249705A - 建具材用稜面、角鑿、溝加工機 - Google Patents

建具材用稜面、角鑿、溝加工機

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JPS62249705A
JPS62249705A JP9506986A JP9506986A JPS62249705A JP S62249705 A JPS62249705 A JP S62249705A JP 9506986 A JP9506986 A JP 9506986A JP 9506986 A JP9506986 A JP 9506986A JP S62249705 A JPS62249705 A JP S62249705A
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Japan
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machining
axis
groove
square
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和田 一広
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  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は建具材に稜面1角!!為溝加工を連続して効率
良く1且つ正確に加工できるようにして生産性の向上を
はかった建具材用稜面1角!!為溝加工機に関するもの
である。
(ロ)従来の技術 従来、建具材に稜面)角!!1溝の加工を行なうのに単
能機を使用してこれらの加工を単独に行なりていたため
1甚だ非能率的であるばかりか正確に加工できないなど
難点があった。特に角型加工に於ては1所定の位置に墨
付けを行ない1墨線の輪郭に沿って正確に加工しなけれ
ばならないために手間を要するし為正確に加工するには
熟練を要するなど生産性向上の妨げとなっていた。又、
近年1前記稜面)角!!為溝加工をそれぞれ単独に自動
化した専用機なるものも見受けられるが)稜面)角!!
〜溝加工を同一機械にて行なえるようにしたものは見受
けない。前記専用機なるものは稜面丸角!!1溝加工を
それぞれ分離させて自動化をはかったものであシ1同−
機械にて行なわないため1加工精度上の均一性は得られ
にく〈1設備費も前記稜面、角鑿、溝加工を3台の機械
に分けて行なおうとすれば高価になったり)設置面積も
多く要するなどの問題を有する。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は以上記した諸問題を解決するためになされたも
ので九横(X軸)方向と縦(Y軸)方向に数値制御駆動
できるようにしたテーブル上面に建具用被加工材を送り
方向に僅かに傾斜する二個のローラで挟んで1被加工材
のテーブル面からの浮き上がりを防止してエアシリンダ
等により締付は固定する機構を有し為これに垂直な高さ
(Z軸)方向より数値制御にて昇降駆動できるようにし
た昇降台に稜面)角!!\溝加工を行なう工具を取付は
回転駆動できるようにした加工機をエアシリンダ等で個
々に昇降できるようにして、被加工材に稜面)角!!−
溝加工を同一機械にて正確に行なえるようにした建具材
用稜面1角!!為溝加工機を提供するを目的とするもの
である。
(ニ)問題を解決するための手段 本発明を実施例を示す図面に基づいて説明すると、第1
図にて架台1の上面横方向に2本のレール2.2′を敷
設し)レール2,2′上にテーブル3を摺動できるよう
にして載置し、架台1の横端にサーボモータ4を取付け
1サーボモータ4に直結されたポールスクリュ5を架台
1の別横端に設けられた軸受6で支持して1サーボモー
タ4を回転駆動させることによりテーブル3を横(X軸
)方向に精密移動ができるようにする。テーブル3の上
面には縦方向にコ本のレール7.7′を敷設し為レール
7.7′上にテーブル8を摺動できるようにして載置し
、テーブル3の縦端にサーボモータ9を取付け1サーボ
モータ9に直結されたボールスクリュ10をテーブル3
の別縦端に設けられた軸受11で支持して1サーボモー
タ9を回転駆動させることにより、テーブル8を縦(Y
軸)方向に精密移動ができるようにする。また、テーブ
ル8の上面には矢印イの方向より供給された被加工材を
送り込むための外周をゴム製にした二個の送りローラ1
2a 、 12b及び1≦−12b % 1≦、1品、
・・・を被加工材を挟む間隔に調節できるようにして、
一定間隔に設け、同時に第2図に示すようにテーブル8
の上面に対して僅かに傾斜(傾斜角改をr前後)させて
取付は固定し、モータにて矢印口、ハの方向に回転する
ようにする。更に、テーブル8には送りローラ12a 
、 12ffi 、 1≦、・・・の間に作動軸端に押
板13.13’。
13″、・・・を取付けたエアシリンダ14 、14’
 、 14″、・・・を設け1送りローラ12b、12
b −12b e・・・の間には被加工材の側面基準と
する当て板15 、15’ 、 15”、・・・を設け
、送り方向前進端には送り込まれる被加工材を検出して
定位置に止めたり1加工が終了したら止めを解除できる
ようセしたストッパ16を設ける。
次に架台1に9本の支柱17を架台上面に対して垂直に
立設して一支柱17の上端は支持板18を載置固定し1
架台1と支持板18との間に支柱17に案内されて摺動
できるようにした昇降台19を設け1支持板18に取付
けられたサーボモータ20に直結されタポールスクリュ
21を回転駆動させることにより精密昇降ができるよう
にすると共にA昇降台19には左側にモータ22の回転
軸端に第3図に示すように回転刃先角がほぼm度に形成
された稜面加工用工具23を締結固定し為エアシリンダ
24にて昇降できるようにする。中央部にはモータ25
の回転軸端のチャック26に錐27をチャッキングし1
第ダ図に示すように先端に角繋刃を有する角型加工用工
具28の内穴部に錐27が回転できるようにして嵌合さ
せ、角型加工用工具28をホルダ29に取付は固定し、
エアシリンダ30にて昇降できるようにする。右側には
モータ31の回転軸端に第S図に示すように回転刃先を
加工溝幅に合わせた幅Wの溝加工用工具31を締付固定
し1エアシリンダ33にて昇降できるようにする。更に
、昇降台19にはワイヤロープ34.34’の一端を結
び付け1別端を支持板18に取付けられた滑車35,3
ぎに掛けて重錘36に結び付は為昇降台19との均衡が
とれるようにする。
(ホ)作用 従って1建具用被加工材が第1図に示すテーブルのイの
方向より供給されると)送りローラ12a。
12b % 1≦−12b s 1≦、1爲1・・・の
矢印方向の回転により挟み込むと同時に前記ローラをテ
ーブル面に対し僅かに傾斜させて取付けたことにより1
テープ、ル面より浮き上らないように送り込まれ、被加
工材の前進端をストッパ16の直前にて検出し、前記送
りローラの回転を止め一ストッパ16に被加工材の前端
を当てて被加工材の位置決めを行なうと共にエアシリン
ダ14,1イ、14″、・・・の作動軸端に取付けられ
た押板13.t:r、t3″、・・・にて別個に設けら
れた当て板15.15’、15″、・・・に押し当てて
締付は固定した後1先づ為被加工材に稜面加工を行なう
。テーブルの横(X軸)1縦(Y軸)方向の位置決めを
予め稜面加工にインプットされた数値に基づいてサーボ
モータ4,9を数値制御駆動させて行ない1然る後にモ
ータ22にて稜面加工用工具23が回転駆動し為同時に
エアシリンダ24にて前記稜面加工用工具を下降端へ降
し1サーボモータ20が予め稜面加工にインプットされ
た数値に基づいて数値制御駆動されてテーブルに垂直な
高さ(Z軸)方向の位置決めが行なわれ、この状態で前
記テーブルをサーボモータ40回転駆動にて横(X軸)
方向に送り移動させることにより第6図に示す稜面Aの
加工を行なう。更に稜面にの加工はサーボモータ20に
より昇降台を上昇させることにより稜面加工用工具23
を被加工材上面より僅かに上昇させた後、サーボモータ
9を数値制御駆動させて前記テーブルを縦(Y軸)移動
させ、前記被加工材上面より僅かに上昇させた稜面加工
用工具を再び元の位置に下降させて1前記同様横(X軸
)方向に送り移動させることにより行なう。前記稜面加
工が終了すると、エアシリンダ24にて稜面加工用工具
23は上昇復帰すると同時に昇降台19もサーボモータ
20の数値制御駆動にて上昇しA角繋加工に入る。テー
ブルの横(X軸)S縦(Y軸)方向の位置決めを予め角
型加工にインプットされた数値に基づいてサーボモー、
夕4,9を数値制御駆動させて行ない1然る後にモータ
25にて錐27が回転し1錐27の外側を角翳刃で包囲
した角型加工用工具28をエアシリンダ30にて下降端
へ降し1予め角型加工にインプットされた横(X軸)方
向と高さ(Z軸)方向の数値制御駆動とにより被加工材
に自刃と錐の複合した加工にて第6に示すB 、 B’
 、 B”の角型大の加工を行なう。角型加工が終了す
るとエアシリンダ30にて角型加工用工具路は上昇復帰
すると同時に昇降台19もサーボモータ20の数値制御
駆動にて上昇し1溝加工に入る。テーブルの横(X軸)
S縦(Y軸)方向の位置決めを予め溝加工にインプット
された数値に基づいてサーボモータ4.9を数値制御駆
動させて行ない1然る後にモータ31にて溝加工用工具
32が駆動し1同時にエアシリンダ33にて溝加工用工
具32を下降端へ降し1サーボモータ20が予め溝加工
にインプットされた数値に基づいて数値制御駆動されて
テーブルに垂直な高さ(Z軸)方向の位置決めが行なわ
れ1この状態で前記テーブルをサーボモータ4の回転駆
動にて横(X軸)方向に送り移動させることにより第6
図に示す溝Cの加工を行なう。更に溝C゛の加工はサー
ボモータ20により昇降台を上昇させることにより溝加
工用工具32を被加工材上面より僅かに上昇させた後、
サーボモータ9を数値制御駆動動させて前記テーブルを
縦(Y軸)移動させ島前記被加工材上面より僅かに上昇
させた溝加工用工具32を再び下降させて前記同機種(
X軸)方向に送り移動させることにより行なう。溝加工
が終了するとエアシリンダ33にて溝加工用工具32は
上昇復帰し、同時に昇降台19もサーボモータ20の数
値制御駆動にて上昇し原位置に復帰する。一方、エアシ
リンダ14 、14’ 、 14”、・・・により押板
13 、13’ 、 13″、・・・を引込めて被加工
材の締付固定を緩めると共にストッパ16が被加工材の
前端からはずされ、送りローラ12a−12bq t2
iL、 12bs 12a、12bs”・が回転駆動し
てテーブル面から送シ出され1次の被加工材がテーブル
面に送り込まれてきて以上記した如くの加工が自動的に
繰シ返えされる。なお、本作用にて述べた加工手順は説
明を付す一例であり、被加工材の種類に応じて稜面)角
!!為溝の加工手順や位置等は数値制御の記憶装置にそ
の旨インプットすることにより任意に変えられる。
(へ)発明の効果 以上記したことから本発明に係る建具材用稜面、角型1
溝加工機は従来の稜面1角馨)溝加工を単独に行なって
いた場合や)或いはこれらの加工を単独に自動化したも
の等と比較した場合、これら各加工の段取り作業を省く
ことができ、生産性が著るしく向上する。特に従来墨付
は作業を行なっての角型加工に於ては1墨付は作業工程
を省くことができるばかりか墨付は線に正確に角型加工
を施す熟練を必要としない。又1被加工材をテーブル面
に送るための送シローラをテーブル面に対し送り方向に
僅かに傾斜させて被加工材のテーブル面からの浮き上が
りを防止することにより高精度な加工が可能となり、更
に被加工材を2本同時にテーブル面より浮き上ることな
しに送り得ることから1被加工材をλ本同時供給する装
置を本加工機の前部に設置し後部に加工の終了したもの
を自動的に回収する装置を併せ設ければ、部材供給から
回収までの完全自動化と一層の生産能率の向上及び省力
化をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る建具材用稜面〜角!!−溝加工機
の実施例を示す斜視図)第2図は送りローラ部の側面図
1第3図は稜面加工用工具の部分図1第弘図は角型加工
用工具の部分図1第夕図は溝加工用工具の部分図1第6
図は被加工材の加工を示す斜視図である。 1 :架台、2,7:レールS3,8:テーブルN 4
 、9 t 20 :サーボモータ、5,10,21:
ボールスクリx N 12a −12b :送シローラ
、14−24.30゜33:エアシリンダ116:スト
ツパS19:昇降台、22、25.31 :モータS2
3ニ稜面加工用工具−28二角繋加工用工具)32:溝
加工用工具136二重錘。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 横(X軸)方向と縦(Y軸)方向に数値制御にて駆動で
    きるようにしたテーブル上面に建具用被加工材を2個の
    ローラで挟んで、前記ローラを回転駆動し、被加工材を
    送れるようにすると共に、前記被加工材の送り方向に前
    記ローラを僅かに傾斜させて数箇所設けた被加工材送り
    部に垂直な高さ(Z軸)方向より数値制御にて昇降駆動
    できるようにした昇降台に稜面、角鑿、溝の加工用工具
    を取付けた加工機を個々に昇降できるようにして設け、
    被加工材に稜面、角鑿、溝加工が連続してできるように
    したことを特徴とする建具材用稜面、角鑿、溝加工機。
JP9506986A 1986-04-23 1986-04-23 建具材用稜面、角鑿、溝加工機 Granted JPS62249705A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9506986A JPS62249705A (ja) 1986-04-23 1986-04-23 建具材用稜面、角鑿、溝加工機

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JP9506986A JPS62249705A (ja) 1986-04-23 1986-04-23 建具材用稜面、角鑿、溝加工機

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JPS62249705A true JPS62249705A (ja) 1987-10-30
JPH034002B2 JPH034002B2 (ja) 1991-01-22

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JP9506986A Granted JPS62249705A (ja) 1986-04-23 1986-04-23 建具材用稜面、角鑿、溝加工機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03219907A (ja) * 1990-01-25 1991-09-27 Heian Tekkosho:Kk 木材加工装置における被加工物の加工方法および装置
US10668586B2 (en) * 2018-06-13 2020-06-02 Dongguan University Of Technology Integrated processing machine for positioning, trimming, and punching ceiling splicing structures

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JPH034002B2 (ja) 1991-01-22

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