JPS62248872A - スタ−タのシフトレバ−ホルダ - Google Patents

スタ−タのシフトレバ−ホルダ

Info

Publication number
JPS62248872A
JPS62248872A JP9288286A JP9288286A JPS62248872A JP S62248872 A JPS62248872 A JP S62248872A JP 9288286 A JP9288286 A JP 9288286A JP 9288286 A JP9288286 A JP 9288286A JP S62248872 A JPS62248872 A JP S62248872A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift lever
lever holder
holder
pair
fulcrum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP9288286A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Mizuno
水野 哲哉
Kazuhiro Yamaguchi
和弘 山口
Hiroaki Kudo
工藤 広昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP9288286A priority Critical patent/JPS62248872A/ja
Publication of JPS62248872A publication Critical patent/JPS62248872A/ja
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスタータのシフトレバ−ホルダにおいて、レバ
ーホルダの強度向上を計るものである。
〔従来の技術〕
従来のものにおいては、特開昭54−152723号公
報に示すように、軽量化のために、レバーホルダを樹脂
で形成するものがある。
このものでは、シフトレバ−をレバーホルダに組み付け
る時に、組み付けやすいように、脚部の先端の内側に傾
斜部を形成している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、レバーホルダには常時一定の圧力が加わり、
特に電磁スイッチのON、OFF時には、高い圧力(衝
撃力)が加わりつつ、ドライブレバ−の支点を確実に行
う必要があり、レバーホルダの耐久性1強度を確保する
必要があるのに対し、上述した従来のものでは、衝撃力
により、傾斜部の先端からドライブレバーの支点を挿入
する穴部までの間にき裂が生じて、ついには、レバーホ
ルダがドライブレバーの支点をはたさなくなってしまう
という問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本発明は、電磁スイッチの付勢時に回動して、オ
ーバーランニングクラッチを移動させめ、ピニオンを機
関のリングギヤに噛合せしめるドライブレバーを保持す
るためのシフトレバ−ホルダに於いて、 前記シフトレバ−ホルダは樹脂で形成されると共に、前
記シフトレバ−に設けた円柱状の支点に係合する凹部を
有する一対の腕部と、この腕部の先端で、内周側に形成
され、前記凹部に向かうにつれて、内周側に傾斜して、
前記シフトレバ−の支点を前記凹部ヘガイドするための
ガイド面とを備え、 前記ガイド面は前記ドライブレバーの支点の直径すに対
して、b/2≦aであるほぼ半径aよりなる曲面で形成
された円すい状であることを特徴とするスタータのシフ
トレバ−ホルダとすることである。
〔作用〕
腕部の先端内周に形成したガイド面を、半径a(b/2
≦a 、−、bはドライブレバーの支点の直径)の曲面
で形成することで、従来の直線状の傾斜面に対して、腕
部の先端のガイド面の樹脂部分を増すことができる。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、ガイド面を上記半径aの曲面で形成す
ることで、シフトレバ−の突起部をレバーホルダの腕部
の中心側にガイドしやすく、かつ、容易に強度を増すこ
とができ、曲面の形成も、シフトレバ−ホルダを樹脂で
形成しているため、容易に形成することができるという
優れた効果がある。
〔実施例〕
以下、本発明を図に示す実施例について説明する。まず
、第4図において、本発明におけるスタータについて、
簡単に説明すると、電磁スイッチ3の付勢時、プランジ
ャ4は図示入方向に動き、これと係合するドライブレバ
ー2は、レバーホルダ1を支点として動き、オーバーラ
ンニングクラッチ5を図示するB方向へ移動せしめ、ピ
ニオン5aを図示しない機関のリングギヤに噛込む。6
はアルミ合金鋳物によって製造されるフロントハウジン
グであり、電磁スイッ□チ3.およびモータ部7を固着
し、上記支点をなすレバーホルダ1はこのフロントハウ
ジング6の空隙部にゴム8を介し、電磁スイッチ3とモ
ータ部7の固着の際、押圧され固定し、支点を形成して
いる。
そして、本発明では、シフトレバ−ホルダ1およびシフ
トレバ−2を軽量化のために、高分子合成樹脂材料で形
成している。
また、シフトレバ−2は、第2図および第3図に示され
ているように、電磁スイッチ3のプランジャ4に係合す
るU字状の保合部2aと、オーバーランニングクラッチ
5を押し出す押出部2bと、支点をなす一対の円柱状の
突起部2Cとから構成される。そして、支点をなす一対
の突起部2Cと、樹、脂でシフトレバ−2と一体に形成
してもよいし、筒状の金属をシフトレバ−2にインサー
ト成形するようにしてもよく、さらに、筒状の金属をあ
とからシフトレバ−2に固定するようにしてもよい。
また、シフトレバ−ホルダ1は、シフトレバ−2の突起
部2Cが係合する凹部をなす貫通穴1aが形成された腕
部lbがプレートIC上に、一対に形成されている。そ
して、これら□腕部1bの先端の内周面dには、シフト
レバ−2の突起部2Cが一対の腕部1b間を通して、貫
通穴1aに挿入しやすくするために、ガイド部1eが形
成されている。
このガイド部1eは、シフトレバ−2の突起部2cの直
径ψBに対して、φb/2≦aとなる半径なる曲面Cと
してあり、先端から内周面1dに向かうにつれて傾斜さ
せている。
また、ガイド部1eと貫通穴1aとの間は、シフトレバ
−2の突起部2Cが、腕部1bよりはみ出すのを防止す
るために、内周面1dよりも若干下がった段差ifが形
成されている。
このように、ガイド部1eを上記半径aなる曲面Cとす
ることで、シフトレバ−2の突起部2Cを腕部1bのガ
イド部1cに配置し、貫通穴1aに組み付ける際の組み
付は性も悪くすることなく、逆に、突起部2Cがガイド
部1eの曲面に沿って、中心側に位置決めされ、組み付
けが容易となる。
また、単にガイド部1dを直線状に傾斜させた従来のも
の(第1図における点線d)に対して、第1図における
斜線Sで示した部分の体積が増して、強度、耐久性が向
上することができる。
そして、シフトレバ−2のシフトレバ−ホルダ1への組
み付けは、第1図ないし第3図に示す如く、シフトレバ
−2の突起部2Cを、シフトレバ一ホルダ1の1対の腕
部1bのガイド1eに挿入しつつ、1対の腕部1b間の
外周側への拡がり(樹脂の弾性力を利用して、)により
、突起部2Cを腕部1bの貫通穴1aに挿入する。また
、挿入後は、1対の腕部1b間に、シフトレバ−1が保
持されることとなる。
なお、シフトレバ−2の突起部2cが挿入される腕部1
bの凹部を貫通穴1aとしたが、庇付の凹部としてもよ
いことはいうまでもない。
また、シフトレバ−1は樹脂で形成しているため、ガイ
ド部1eの形成は容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明スタータのシフトレバ−ホルダの一実施
例を示し、シフトレバ−をシフトレバ−ホルダへ組み付
ける時の要部断面の正面図、第2図はシフトレバ−ホル
ダとシフトレバ−との分解斜視図、第3図はシフトレバ
−ホルダにシフトレバ−を組み付けた状態を示す斜視図
、第4図は本発明スタータのシフトレバ−ホルダを適用
したスタータの要部断面正面図である。 l・・・シフトレバ−ホルダ、la・・・貫通穴、lb
・・・腕部、ld・・・内周面、le・・・ガイド部、
2・・・シフトレバ−,2C・・・突起部、3・・・電
磁スイッチ。 4・・・プランジャ、5・・・オーバーランニングクラ
ッチ、5a・・・ピニオン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電磁スイッチの付勢時に回動して、オーバーランニング
    クラッチを移動させめ、ピニオンを機関のリングギヤに
    噛合せしめるドライブレバーを保持するためのシフトレ
    バーホルダに於いて、前記シフトレバーホルダは樹脂で
    形成されると共に、前記シフトレバーに設けた円柱状の
    支点に係合する凹部を有する一対の腕部と、この腕部の
    先端で、内周側に形成され、前記凹部に向かうにつれて
    、内周側に傾斜して、前記シフトレバーの支点を前記凹
    部へガイドするためのガイド面とを備え、 前記ガイド面は前記ドライブレバーの支点の直径bに対
    して、b/2≦aであるほぼ半径aよりなる曲面で形成
    された円すい状であることを特徴とするスタータのシフ
    トレバーホルダ。
JP9288286A 1986-04-22 1986-04-22 スタ−タのシフトレバ−ホルダ Expired - Lifetime JPS62248872A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9288286A JPS62248872A (ja) 1986-04-22 1986-04-22 スタ−タのシフトレバ−ホルダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9288286A JPS62248872A (ja) 1986-04-22 1986-04-22 スタ−タのシフトレバ−ホルダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62248872A true JPS62248872A (ja) 1987-10-29

Family

ID=14066821

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9288286A Expired - Lifetime JPS62248872A (ja) 1986-04-22 1986-04-22 スタ−タのシフトレバ−ホルダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62248872A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017038208A1 (ja) * 2015-08-28 2017-03-09 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 パーキング装置およびその組立方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54152723A (en) * 1978-05-20 1979-12-01 Bosch Gmbh Robert Starter of internal combustion engine

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54152723A (en) * 1978-05-20 1979-12-01 Bosch Gmbh Robert Starter of internal combustion engine

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017038208A1 (ja) * 2015-08-28 2017-03-09 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 パーキング装置およびその組立方法
JPWO2017038208A1 (ja) * 2015-08-28 2018-02-22 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 パーキング装置およびその組立方法
US10458547B2 (en) 2015-08-28 2019-10-29 Aisin Aw Co., Ltd. Parking device and method of assembling the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63246516A (ja) クラツチレリ−ズ軸受装置
EP0945640A3 (en) Vibration isolator
JPH0783277A (ja) 振動キャンセラ
JPH1062670A (ja) レンズ鏡筒
KR19980080608A (ko) 내연 기관용 시동기
JPS62248872A (ja) スタ−タのシフトレバ−ホルダ
JP2003247597A (ja) ダイナミックダンパ及びプロペラシャフト
JP3882902B2 (ja) ダイナミックダンパ及びプロペラシャフト
JPS5937082B2 (ja) 電動歯ブラシ
JP6744057B1 (ja) スタータ用マグネットスイッチ及びその組立方法
JPH11182569A (ja) 固定型等速自在継手
JPS6146463A (ja) スタ−タ
KR920003299B1 (ko) 회전구동식계기와 회전케이블의 연결장치
JPH0152611B2 (ja)
JPS6120684Y2 (ja)
JPS616433A (ja) クラツチレリーズ軸受組立体
JP2000346112A (ja) スプリングシートラバー
JP3702793B2 (ja) スタータ
JP3918890B2 (ja) クラッチレリーズ軸受装置
JP2002129919A (ja) 内燃機関用スプリングリテーナ
JPH10210699A (ja) 電動機
KR100323311B1 (ko) 직류전동기및직류전동기요크의제조방법
WO2019168116A1 (ja) 部材固定構造
JPS63180731A (ja) 一方向クラツチドラグクリツプ
JP3321817B2 (ja) スタータ用マグネットスイッチ

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term