JPS5937082B2 - 電動歯ブラシ - Google Patents
電動歯ブラシInfo
- Publication number
- JPS5937082B2 JPS5937082B2 JP9636976A JP9636976A JPS5937082B2 JP S5937082 B2 JPS5937082 B2 JP S5937082B2 JP 9636976 A JP9636976 A JP 9636976A JP 9636976 A JP9636976 A JP 9636976A JP S5937082 B2 JPS5937082 B2 JP S5937082B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush holder
- output shaft
- electric toothbrush
- fitted
- press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C17/00—Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
- A61C17/16—Power-driven cleaning or polishing devices
- A61C17/22—Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like
- A61C17/222—Brush body details, e.g. the shape thereof or connection to handle
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Brushes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は電動歯ブラシに関するものである。
従来の電動歯ブラシは、第1図に示すように、ハウジン
グ1にスイッチレバー2が設けられ、それを操作すると
出力軸3が往復回動し、出力軸3に嵌合されたブラシホ
ルダ4が往復回動するようになっていた。
グ1にスイッチレバー2が設けられ、それを操作すると
出力軸3が往復回動し、出力軸3に嵌合されたブラシホ
ルダ4が往復回動するようになっていた。
このような従来の電動歯ブラシのブラシホルダ固定機構
を第1図の■−■断面を示す第2図に示す。
を第1図の■−■断面を示す第2図に示す。
すなわち、ブラシホルダ4の円筒状部内周面に弾性突起
4aが形成され、それらが出力軸3を押圧することによ
りブラシホルダ4が出力軸に固定される。
4aが形成され、それらが出力軸3を押圧することによ
りブラシホルダ4が出力軸に固定される。
この場合、電動歯ブラシを繰返し使用すると、弾性突起
4aが摩耗しブラシホルダ4の固定が不完全になるとい
う問題がある。
4aが摩耗しブラシホルダ4の固定が不完全になるとい
う問題がある。
第3図はブラシホルダ固定機構の他の例の断面図で第1
図のI−ITJ断面に相当する。
図のI−ITJ断面に相当する。
すなわち、ブラシホルダ5の円筒状部に軸方向に条溝6
を形成し、条溝6により分割された内側のブラシホルダ
5の部分を出力軸抑圧部7とする。
を形成し、条溝6により分割された内側のブラシホルダ
5の部分を出力軸抑圧部7とする。
この出力軸抑圧部7で出力軸8を押圧するとともに、押
圧部7に形成された凹部7aと出力軸8に形成された凸
部8aを係合することによりブラシホルダ5を固定して
いた。
圧部7に形成された凹部7aと出力軸8に形成された凸
部8aを係合することによりブラシホルダ5を固定して
いた。
ところが、このようにすると、ブラシホルダ5の成型加
工が複雑になりコストが高くなるという問題がある。
工が複雑になりコストが高くなるという問題がある。
したがって、この発明の目的は、ブラシホルダの固定が
完全でかつコストの安い電動歯ブラシを提供することで
ある。
完全でかつコストの安い電動歯ブラシを提供することで
ある。
この発明の一実施例の要部断面図を第4図に示す。
すなわち、出力軸10に弾性片11をもつキャップ状の
取付具12が圧入固定され、それにブラシホルダ13の
円筒状部14が嵌合し弾性片11により押圧されるとと
もに、弾性片11に形成された凸部11aと円筒状部1
4に形成された保合孔14aが係合することによりブラ
シホルダ13が出力軸10に固定される。
取付具12が圧入固定され、それにブラシホルダ13の
円筒状部14が嵌合し弾性片11により押圧されるとと
もに、弾性片11に形成された凸部11aと円筒状部1
4に形成された保合孔14aが係合することによりブラ
シホルダ13が出力軸10に固定される。
この電動歯ブラシの全体図は第1図と同じであるから図
示および説明を省略する。
示および説明を省略する。
このように構成したため、ブラシホルダ13の円筒状部
14と取付具12が強固に固定される。
14と取付具12が強固に固定される。
取付具12の弾性片11に設けた凸部11aをブラシホ
ルダ13の係合孔14aに係合させるようにしているた
め、取付具12のブラシホルダ円筒状部14への圧入に
加えて、係合孔14aと凸部11aとの係合によっても
抜止め力が得られるからである。
ルダ13の係合孔14aに係合させるようにしているた
め、取付具12のブラシホルダ円筒状部14への圧入に
加えて、係合孔14aと凸部11aとの係合によっても
抜止め力が得られるからである。
しかも、保合孔14aと凸部11aとの係合により、組
立時に取付具12がブラシホルダ13の円筒状部14に
適正に圧入されたことが確認され、製造不良が生じるこ
とが防止される。
立時に取付具12がブラシホルダ13の円筒状部14に
適正に圧入されたことが確認され、製造不良が生じるこ
とが防止される。
また、ブラシホルダ13の形状が単純化されているため
、成型加工が容易となりブラシホルダ13のコストが安
くなる。
、成型加工が容易となりブラシホルダ13のコストが安
くなる。
そのため、ブラシが損傷してブラシホルダ13を交換す
る場合、従来例より安あがりになる。
る場合、従来例より安あがりになる。
以上のように、この発明の電動歯ブラシは、外面に先端
側から開口側へ延びる弾性片を有するキャップ状の取付
具を出力軸に圧入固定し、前記取付具をブラシホルダの
基端に設けた円筒状部分に圧入し、この円筒状部分に設
けた係合孔に前記弾性片の先端に設けた凸部を係合させ
たものであるから、ブラシホルダの固定が完全でかつ製
造が容易という効果がある。
側から開口側へ延びる弾性片を有するキャップ状の取付
具を出力軸に圧入固定し、前記取付具をブラシホルダの
基端に設けた円筒状部分に圧入し、この円筒状部分に設
けた係合孔に前記弾性片の先端に設けた凸部を係合させ
たものであるから、ブラシホルダの固定が完全でかつ製
造が容易という効果がある。
第1図は従来例の全体図、第2図はその■−■断面図、
第3図は他の従来例の要部断面図で第1図の■−■断面
に相当する断面図、第4図はこの発明の一実施例の要部
断面図である。 10・・・・・出力軸、12・・・・・・取付具、13
・・・・・・ブラシホルダ。
第3図は他の従来例の要部断面図で第1図の■−■断面
に相当する断面図、第4図はこの発明の一実施例の要部
断面図である。 10・・・・・出力軸、12・・・・・・取付具、13
・・・・・・ブラシホルダ。
Claims (1)
- 1 外面に先端側から開口側へ延びる弾性片を有するキ
ャップ状の取付具を出力軸に圧入固定し、前記取付具を
ブラシホルダの基端に設けた円筒状部分に圧入し、この
円筒状部分に設けた保合孔に前記弾性片の先端に設けた
凸部を係合させた電動歯ブラシ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9636976A JPS5937082B2 (ja) | 1976-08-11 | 1976-08-11 | 電動歯ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9636976A JPS5937082B2 (ja) | 1976-08-11 | 1976-08-11 | 電動歯ブラシ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5321650A JPS5321650A (en) | 1978-02-28 |
JPS5937082B2 true JPS5937082B2 (ja) | 1984-09-07 |
Family
ID=14163046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9636976A Expired JPS5937082B2 (ja) | 1976-08-11 | 1976-08-11 | 電動歯ブラシ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5937082B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5617602A (en) * | 1995-06-27 | 1997-04-08 | Okada; Eiji | Motor-driven toothbrush |
US5706542A (en) * | 1995-06-27 | 1998-01-13 | Okada; Eiji | Electrically driven toothbrush |
DE19745876A1 (de) | 1997-10-17 | 1999-04-22 | Braun Ag | Bürstenteil für eine elektrische Zahnbürste |
GB0010115D0 (en) * | 2000-04-27 | 2000-06-14 | Smithkline Beecham Gmbh & Co | Toothbrush |
DE10352993A1 (de) | 2003-11-13 | 2005-06-16 | Braun Gmbh | Bürstenteil für eine elektrische Zahnbürste |
EP2747700A1 (en) * | 2011-10-25 | 2014-07-02 | Koninklijke Philips N.V. | Brushhead for a power toothbrush with a two position coupling assembly |
US9724180B1 (en) * | 2017-01-06 | 2017-08-08 | Harria Investment Group Inc. | Brush head for electric toothbrush |
US11413126B2 (en) * | 2020-08-07 | 2022-08-16 | Juan-Yun Kuang | Brushhead for power toothbrush |
-
1976
- 1976-08-11 JP JP9636976A patent/JPS5937082B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5321650A (en) | 1978-02-28 |
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