JP2000346112A - スプリングシートラバー - Google Patents

スプリングシートラバー

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JP2000346112A JP11159722A JP15972299A JP2000346112A JP 2000346112 A JP2000346112 A JP 2000346112A JP 11159722 A JP11159722 A JP 11159722A JP 15972299 A JP15972299 A JP 15972299A JP 2000346112 A JP2000346112 A JP 2000346112A
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inner periphery
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Shunichi Shinobu
俊一 信夫
Nobuyuki Tamura
信之 田村
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Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コイルスプリング2端部の内周とスプリング
シートラバー4との間摺動抵抗を軽減し、スプリングシ
ートラバー4の防振性能の悪化を防止する。 【解決手段】 コイルスプリング2端面に当接するシー
ト部12と、シート部12のシート面14から突出し、
コイルスプリング2端部の内周に挿入される凸部16
と、を有するスプリングシートラバー4において、コイ
ルスプリング2端部の内周径と略同径に凸部16の外径
が設定されていると共に、凸部16の基端部には、凸部
16の外径より小径となるように、全周に亙って凹部1
8が形成されている。これによって、コイルスプリング
に2車重が作用すると、シート部12が圧縮され、この
圧縮に伴い凹部18の開口が拡張し、コイルスプリング
2端部の内周とスプリングシートラバー4の凸部16外
周面とが接触しなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両懸架用のコイ
ルスプリングの端部に取り付けられるスプリングシート
ラバーに関する。
【0002】
【従来の技術】車両懸架用のコイルスプリングの端部に
取り付けられるスプリングシートラバーとしては、全体
として円環状をなし、かつ中央部にコイルスプリング端
部の内周に嵌合する凸部が形成されたものが知られてい
る(例えば、特公平2−2726号公報等を参照)。
【0003】このスプリングシートラバーは、上記凸部
を上記コイルスプリング端部の内周に当接するよう挿入
することによって、上記スプリングシートラバーのコイ
ルスプリングに対する位置決めを容易に行うことができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のスプリングシートラバーにおいては、上記凸部の外
周面が常にコイルスプリング端部の内周に当接している
ので、コイルスプリングが振動した際に、この凸部の外
周面との間に生じる摩擦抵抗によって、スプリングシー
トラバーのバネ定数が大きくなってしまい、防振性能が
悪化するという問題が生じている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、車両懸架用のコイルスプリング端面に当接するシー
ト部と、上記シート部のシート面から突出し、上記コイ
ルスプリング端部の内周に挿入される凸部と、を有する
スプリングシートラバーにおいて、上記凸部の基端部
は、該凸部の先端側の外径より小径となるように、全周
に亙って凹部が形成されていることを特徴としている。
これによって、コイルスプリングに車重が加わると、ス
プリングシートラバーのシート部が上記コイルスプリン
グによって圧縮され、この圧縮に伴って、上記シート面
に連続する上記凹部の開口がコイルスプリングの軸方向
に沿って拡大し、コイルスプリング端部の内周が、上記
スプリングシートラバーの凸部の外周面に対して接触し
ない状態にすることができる。
【0006】請求項2に記載の発明は、車両懸架用のコ
イルスプリング端面に当接するシート部と、上記シート
部のシート面から突出し、上記コイルスプリング端部の
内周に挿入される凸部と、を有するスプリングシートラ
バーにおいて、上記凸部先端面の外周縁に全周に亙っ
て、上記コイルスプリングの軸方向に沿って、少なくと
も上記シート部に達する深さの周溝が形成されているこ
とを特徴としている。これによって、コイルスプリング
端部の内周への凸部外周面からの反力が小さくなり、コ
イルスプリング端部の内周と上記スプリングシートラバ
ーの凸部との間の摺動抵抗を小さくすることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図面に基づい
て詳細に説明する。
【0008】図1に示すように、車両懸架用のコイルス
プリング2の端部には、スプリングシートラバー4を介
して金属性のスプリングシート6が取り付けられてい
る。
【0009】上記スプリングシート6は、全体として円
環状をなし、かつ中央部に円錐台形状をなす突出部8が
形成されている。そして、この突出部8の周囲の座面1
0は、平坦面に形成されている。
【0010】このスプリングシート6に装着されるスプ
リングシートラバー4は、全体として円環状をなすもの
であって、上記座面10に配設されたシート部12と、
上記シート部12のシート面14から突出すると共に、
上記スプリングシート6の突出部8の外周面に嵌合する
略円筒状の凸部16とからなり、かつ全体が適宜なバネ
定数のゴムにて一体に形成されている。
【0011】上記スプリングシートラバー4のシート部
12は、コイルスプリング2端面が確実に受けられるよ
うに、該コイルスプリング2の外径よりも僅かに大径に
形成されている。そして、このコイルスプリング2端面
に当接するスプリングシートラバー4のシート面14
は、コイルスプリング2の軸線に直交する平面をなして
いる。
【0012】上記スプリングシートラバー4の上記凸部
16外周面は、コイルスプリング2端部の内周に比較的
密に挿入され得るように、その外径が設定されている。
【0013】そして、上記凸部16外周面の基端部に
は、この凸部16外周面の外径よりも小径となるよう
に、全周に亙って凹部18が形成されている。
【0014】この凹部18について更に詳述すると、図
2に示すように、コイルスプリング2に車重が作用した
状態では、スプリングシートラバー4のシート部12が
コイルスプリング2によって圧縮されることによって、
上記シート面14に連続する上記凹部18の開口がコイ
ルスプリング2の軸方向に拡張し、上記コイルスプリン
グ2端部の内周が上記スプリングシートラバー4の凸部
16の外周面に対して接触しないようになっている。す
なわち、組み付け時の無負荷状態においては、凸部16
外周面の先端側がコイルスプリング2端部の内周に当接
し、かつコイルスプリング2に車重が作用した状態にお
いては、開口が拡張された凹部18によって、凸部16
とコイルスプリング2端部の内周が接触しなくなるよう
に、上記凹部18の開口幅が設定されている。
【0015】このように構成されたスプリングシートラ
バー4は、組み付け時においては、コイルスプリング2
端部の内周に凸部16外周面が当接するので、この凸部
16をガイドとして、コイルスプリング2端部の所定位
置に上記スプリングシートラバー4を取り付けることが
できると共に、車重がコイルスプリングに作用した状態
では、コイルスプリング2端部の内周がスプリングシー
トラバー4の凸部16外周面に当接しなくなるので、コ
イルスプリング2が振動しても、コイルスプリング2端
部の内周とスプリングシートラバー4の凸部16との間
に摺動抵抗が生じることがなく、スプリングシートラバ
ー4のバネ定数が初期の値に比べて上昇してしまい防振
性能が悪化してしまうこうとを確実に防止することがで
きる。
【0016】尚、上記凸部は、凸部の先端から基端に向
かって徐々に小径となるテーパ状に形成することもでき
る。この場合、組み付け時には、凸部先端側でテーパ状
の外周面がコイルスプリング端部の内周に当接し、コイ
ルスプリングに車重が加わった状態では、シート部の圧
縮に伴い、コイルスプリング端部が、凸部基端側へ移動
して、コイルスプリング端部の内周は凸部のテーパ状の
外周面から離間するので、上述した第1実施例と同様の
作用効果を得ることができる。
【0017】次に本発明の第2実施例について説明す
る。尚、上述した第1実施例と同一構成の部分について
は同一符号を付し説明を省略する。
【0018】図3に示すように、この第2実施例におけ
るスプリングシートラバー4の凸部16外周面は、コイ
ルスプリング2端部の内周に比較的密に挿入され得るよ
うに、その外径が設定されていると共に、上記凸部16
の先端面20の外周縁に全周に亙って、スプリングシー
トラバー4のシート部12に達する深さの環状の周溝2
2が形成されている。
【0019】この周溝22に関して更に詳述すると、コ
イルスプリング2に車重が作用してシート部12が圧縮
された際には、図4に示すように、シート部12のシー
ト面14と略同一平面状に位置するように、上記周溝2
2の深さは設定されている。
【0020】このような第2実施例においては、スプリ
ングシートラバー4の凸部16の先端面20に周溝22
が形成されているので、コイルスプリング2端部の内周
が当接する上記凸部16外周面の反力を小さくなり、コ
イルスプリング2端部の内周と上記スプリングシートラ
バー4の凸部16外周面との間に摺動抵抗を非常に小さ
くすることができる。従って、スプリングシートラバー
4のバネ定数がほとんど変化することがなく、所期の防
振性能を得ることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の発明によれ
ば、スプリングシートラバーをコイルスプリングに組み
付け時には、コイルスプリング端部の内周に凸部外周面
が当接するので、この凸部をガイドとして、コイルスプ
リング端部の所定位置に上記スプリングシートラバーを
取り付けることができる。そして、車重がコイルスプリ
ングに作用した状態では、コイルスプリング端部の内周
は、スプリングシートラバーの凸部に当接しないので、
コイルスプリング端部の内周とスプリングシートラバー
の凸部との間に摺動抵抗が生じることがなく、スプリン
グシートラバーのバネ定数が初期の値に比べて上昇して
しまい防振性能が悪化してしまうこうとを確実に防止す
ることができる。
【0022】また、本発明の請求項2に記載の発明によ
れば、コイルスプリング端部の内周と上記スプリングシ
ートラバーの凸部との間に摺動抵抗を小さくすることが
できるので、スプリングシートラバーの所期の防振性能
が悪化することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスプリングシートラバーの無負荷
状態における断面図。
【図2】本発明に係るスプリングシートラバーの車重が
加わった状態における断面図。
【図3】本発明の第2実施例に係るスプリングシートラ
バーの無負荷状態における断面図。
【図4】本発明の第2実施例に係るスプリングシートラ
バーの車重が加わった状態における断面図。
【符号の説明】
2…コイルスプリング 4…スプリングシートラバー 12…シート部 16…凸部 18…凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D001 AA19 DA01 3J059 BA01 BA62 BB03 BB09 BD01 CB18 GA02 3J069 AA70 CC02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両懸架用のコイルスプリング端面に当
    接するシート部と、上記シート部のシート面から突出
    し、上記コイルスプリング端部の内周に挿入される凸部
    と、を有するスプリングシートラバーにおいて、上記凸
    部の基端部は、該凸部の先端側の外径より小径となるよ
    うに、全周に亙って凹部が形成されていることを特徴と
    するスプリングシートラバー。
  2. 【請求項2】 車両懸架用のコイルスプリング端面に当
    接するシート部と、上記シート部のシート面から突出
    し、上記コイルスプリング端部の内周に挿入される凸部
    と、を有するスプリングシートラバーにおいて、上記凸
    部先端面の外周縁に全周に亙って、上記コイルスプリン
    グの軸方向に沿って、少なくとも上記シート部に達する
    深さの周溝が形成されていることを特徴とするスプリン
    グシートラバー。
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