JPS6224825A - パンチプレス機の型固定装置 - Google Patents

パンチプレス機の型固定装置

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Publication number
JPS6224825A
JPS6224825A JP16200785A JP16200785A JPS6224825A JP S6224825 A JPS6224825 A JP S6224825A JP 16200785 A JP16200785 A JP 16200785A JP 16200785 A JP16200785 A JP 16200785A JP S6224825 A JPS6224825 A JP S6224825A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
die
press
rotary base
bench
orthogonal axes
Prior art date
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Pending
Application number
JP16200785A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Sato
秀夫 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Via Mechanics Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiko Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Seiko Ltd filed Critical Hitachi Seiko Ltd
Priority to JP16200785A priority Critical patent/JPS6224825A/ja
Publication of JPS6224825A publication Critical patent/JPS6224825A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、作業台上にプレス型押え用のクランプ装置を
備えた・ぐンチゾレス機に係り、特に、・ぐンチゾレス
機の被加工物保持・駆動手段とブレス機本体作業台との
関係角位置を容易に調整し得るように改良した・2ンチ
プレス機の型固定装置に関するものである。
〔発明の背景〕
第3図は従来の・ぐンチグレスの1例を示す説明図であ
る。
ブレス本体の作業台1′の上に設けられた型固定?ルト
4によってプレス型8が固定される。
上記のプレス型8には9本の加工用・千ンチ12が設け
られ(本図においては3本ずつ重なって、3本が現われ
)ている。
一方、作業台1′に設けられた保持具11によって保持
された被加工物10は矢印入方向にピッチ送シされなが
ら、数回にわたって・やンチ12によって9個ずつ穿孔
される。
この場合、9本の・臂ンチの列設方向と、矢印A(被加
工物のピッチ送シ方向)とが精密に一致していないと製
品の穿孔状態が不良になる。
次に、上記の不具合のメカニズムを第4図乃至第6図に
ついて説明する。
第4図は、作業台1の座標X、Yと、9本の・ぐンチ1
2m 、  12b 〜12iの列設軸”+Yとが一致
している場合を表わしている。被加工物10は矢印Aの
如く矢印X′力方向寸法pずつピッチ送りされる。
矢印A、!:X軸とが一致しているので、被加工物lO
には第5図のように穿孔される。即ち、ノ?ンチ12a
で穿たれた4個の孔群17aと、・やフチ12bテ9R
cれた4個の孔群17bと、ノ4ンチ12cで穿たれた
4個の孔群17cとは仮想線イロの如く1直線に揃う。
ところが、第6図に示すように9本の・ぐンチ12aへ
・121の列設軸x/、 y/が、作業台のX、−1’
軸に傾いている場合、被加工物10を矢印入方向に、即
ちX軸方向に移動させると、各・ぐンチ12a〜12i
は被加工物10に対して相対的に矢印a′の如く移動す
るっこのため、矢印入方向に被加工物をピッチ送りしな
がら・平ンチ作業すると、第7図に示すように孔群17
a’、同17b’、同17c′の列設線ハニが階段状に
なる。
上述の不具合説明(第6図、第7図)から明らかなよう
に、・2ンチ12a〜121の列設軸x/、 y/を回
動させて(即ちプレス型8を作業台1′に対して回動さ
せて)x、y軸に一致させることによって第5図に示し
たような所望の製品が得られる。
こうした原理は簡単であるが、この原理を実際のプレス
機に適用しようとすると次の如く多くの技術的困難が有
る。即ち、 (I)7°レス型は・2ンチ作業の大きい衝撃に耐える
ように支承されなければならないこと。
(11)プレス型の回動は微調整可能でなければならな
いこと。
(Ill) プレス型は回動調節可能であり、かつ、X
、 Y軸方向にが夕の無いように支承されていなければ
ならないこと。
〔発明の目的〕
本発明は上述の事情に鑑みて為されたもので、プレス機
の・やンチ作業の衝撃力を充分に支承することができ、
しかもプレス型にX−Y方向(水平面内の直交2軸x、
yに関する平行移動)のガタを生じることなく、水平面
内の回転角(垂直軸回りの角位置)を微調整できる、・
2ンチグレス機用のプレス型固定装置を提供しようとす
るものである。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するため、本発明に係るプレス型固定
装置は、プレス機本体作業台上に円柱面状の凹部を設け
るとともに、上記の凹部に摺動自在に円板状の回動ベー
スを嵌合し、かつ上記の回動ベースに対してプレス型を
固定するとともに、前記回動ベースの回動角を調節・固
定するネジ手段を設けたことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
次に、本発明の1実施例を第1図及び第2図について説
明する。
本実施例は、第3図に示した従来例に本発明を適用して
改良した1例であって、本実施例を示す第2図は前記従
来例に2ける第3図に対応する部分断面正面図、第1図
は平面図である。
第3図におけると同一の図面参照番号を付した型固定ボ
ルト4.プレス型8.被加工物10.被加工物保持具1
1.・ぐンチ12は前記従来例におけると同様乃至は類
似の構成部材である。ただし、第1図においては被加工
物10及び保持具11を省略しである。
プレス本体の作業台1に円柱状内壁を有する浅い凹部1
aを設け、その底面1bは水平面に構成する。
上記の凹部1aに摺動自在に嵌合する円板状の回動ベー
ス2を構成する。
これにより、回動ベース2は垂直軸2の回りに回動する
ことができ(第2図)、しかもX、Y軸(Y軸は第2図
において紙面に垂直)方向の位置を規制される。
上記の回動ベース2の回動を固定するセット&ルト3を
設ける。13は座金である。
このセットゲルトは、回動ベース2に設けられた円弧状
溝孔2aを通り、作業台1の凹部の底面1bに設けられ
た雌ネジ孔1cに螺合している(第2図)ただし、回動
ベース2の回動角は微小で足シる(例えば数度)ので、
前記円弧状溝孔2aは第1図に現われてず、座金13で
隠されている。
従来技術(第3図)においてプレス型固定ボルト4は作
業台1′上に設けられていたが、本例においては回動ベ
ース2に設ける。これによυ、プレス型8は回動ベース
2に対して固定され、該回動ベース2はセットメルト3
によって作業台1に固定される。
第1図に示す如く短杆状ストッパ5を回動ベース2に固
定し、作業台1上へX軸方向に突出させる。上記ストツ
ノ5の先端部付近を介して、2本の調整ボルト6をY軸
方向に対向させる。14は止ナツトである。
以上のように構成したプレス型固定装置(第1図、第2
図)を用いるには、プレス型固定ポルト4によってプレ
ス型8を回動ベース2に対して固定し、セットメルト3
を緩めて上記回動ベース2の回動をフリーにする。この
状態で(第1図)プレス型8の水平直交2軸”+1と、
プレス機本体作業台の水平直交軸X、Yとを精密に平行
ならしめる。この平行出し作業は治具を用いるなり、光
学的に測定するなシ、若しくはダミーの被加工物を用い
てテスト穿孔するなシ、任意の方法を適用し得るが、本
例のようにダイヤルゲージ15と当てブロック16を設
けておくと平行出し作業に好都合である。
X、  y軸をX、Y軸に合わせたら、セラ)yj=’
ルト3を緊定する。
セットメルト3の緊定により、プレス型8は作業台1に
対してX、Y軸方向のが夕無く固定される。また、作業
台1の凹部の底面1bと回動ベース2の底面2bとは広
い面で当接しているので、プレス機の・母ンチ作業にお
ける衝撃力・に充分耐え得る。
前記回動ベース2の角位置(Z軸回9回動向)を調整し
てx、y軸とx、y軸とを合わせる操作は、調整ネノ6
によって行うので容易に微調整を行い得る。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明の装置によれば、プレス機
による・やンチ作業の衝撃力に充分耐えることができ、
しかも水平な直交2軸方向のが夕を生じることなく、プ
レス型の角位置を容易に微調整することができるという
優れた実用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の平面図、第2図は同じく部
分断面正面図である。 第3図は従来のプレス型固定装置の1例の説明図、第4
図乃至第7図は従来装置における技術的問題点の説明図
である。 1・・プレス機本体の作業台、2・・・回動ベース、3
・・セットメルト、4・・・プレス型固定ポルト、5・
・・短杆状のストン・ぐ、6,7・・・調整ボルト、8
・・・プレス型、10・・・被加工物、12・・・加工
用の・ぐンチ、15・・・ダイヤルr−ノ、16・・・
当てブロック。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プレス型押え用クランプ装置を備えたパンチプレス機に
    おいて、プレス機本体作業台上に円柱面状の凹部を設け
    るとともに、上記の凹部に摺動自在に円板状の回動ベー
    スを嵌合し、かつ上記の回動ベースに対してプレス型を
    固定するとともに、前記回動ベースの回動角を調節・固
    定するネジ手段を設けたことを特徴とするパンチプレス
    機のプレス型固定装置。
JP16200785A 1985-07-24 1985-07-24 パンチプレス機の型固定装置 Pending JPS6224825A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16200785A JPS6224825A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 パンチプレス機の型固定装置

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JP16200785A JPS6224825A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 パンチプレス機の型固定装置

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Publication Number Publication Date
JPS6224825A true JPS6224825A (ja) 1987-02-02

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ID=15746270

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16200785A Pending JPS6224825A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 パンチプレス機の型固定装置

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JP (1) JPS6224825A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008238198A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Daido Amistar Co Ltd ダイセットおよびその金型実装方法
JP2009012052A (ja) * 2007-07-05 2009-01-22 Chuo Motor Wheel Co Ltd 車両用ホイールリムのバルブ孔加工装置
JP2012071379A (ja) * 2010-09-28 2012-04-12 Howa Mach Ltd パンチピンの角度調整装置及びパンチングマシン

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6027426A (ja) * 1983-07-26 1985-02-12 Nikka Eng Kk スタンパ盤内外径打抜き装置

Patent Citations (1)

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