JPS62248156A - テ−プガイドの製造方法 - Google Patents

テ−プガイドの製造方法

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JPS62248156A
JPS62248156A JP6594086A JP6594086A JPS62248156A JP S62248156 A JPS62248156 A JP S62248156A JP 6594086 A JP6594086 A JP 6594086A JP 6594086 A JP6594086 A JP 6594086A JP S62248156 A JPS62248156 A JP S62248156A
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JP
Japan
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face
wire
die
cutting
center
Prior art date
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Granted
Application number
JP6594086A
Other languages
English (en)
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JPH054739B2 (ja
Inventor
Takayuki Kohama
小浜 孝之
Hideo Kojima
秀雄 小嶋
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Yamaha Marine Co Ltd
Original Assignee
Sanshin Kogyo KK
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Publication date
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  • Magnetic Heads (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は金属線材に切断、絞シ及び孔明加工を施して細
長い円筒体を成形するようにした記録再生用装置に用い
られるテープガイドの製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種テープガイドは所定寸法に打ち抜かれた板
状の金属材料を丸めて円筒状に形成する方法或は長尺の
金属・ヤイプを所定長に切断して製造する方法、更には
特開昭57−127951号公報(第7図、第8図参照
)に示すように無垢の金属の丸棒素材1を固定型2内に
挿入し、両側より加圧ピン3,41Cより押圧して第8
図のように成形する方法等によって製造されていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
然し乍ら第1の方法においては板状の金属材料を所定寸
法の円筒体に丸める事が面倒であり、又第2の方法にお
いてはその切断に鋸歯を使用する為切り屑が生じ切断ロ
スとなる許りでなく、切断によって生じたパリを取る為
の面取り機械が必要になり、更に第3の方法においては
素材1が所定長より短かいと円筒体に成形された時周壁
5の厚さが薄くなると同時にその長さが短かくなジ、又
長いと周壁の厚さが厚くなると同時に金型が破損する恐
れがあり寸法にばらつきが生じ、又加圧ピンには抜きテ
ーノfを設ける必要があり更に内方に壁部6が生ずる為
記録再生用装置への組みっけが困難であり、この壁部6
を除去すると除去した個所にパリが生じパリを取る必要
がある等の問題点があった。
〔問題点を解決する為の手段〕
本発明は前記の問題点を解決する為に発明されたもので
本発明によれば無垢の金属線材を所定長に剪断する工程
と、剪断された被加工物の外周及び一端面の外側を加圧
により面取りする工程と、次で絞り加工により内周一端
面の内側及び他端面の内側の面取りをする工程と、孔明
加工により内外周の仕上げと共に他端面の外側の面取り
をする工程とよりなる事を要旨とするものである。
〔作用〕
本発明は上記のような工程を有しているから胛材の切断
は剪断によってなされる為殆ど切断え 口Xけなく、第2段の加圧工程で一端面の面取りと線材
にある凹凸面は平滑化され、第3段の絞シ工程により一
端面の内側と他端面の内側の面取りと外周、内周の平滑
化がなされ、更に第4段の孔明工程により円筒体に成形
されると共に他端面の外側の面取りがなされ更に外周面
と内周面との仕上げが行われる。
〔実施例〕
以下本発明を図面に示す一実施例について説明する。第
1図において10は無垢の金属線材で芯1ノに巻かれて
いる。この線材は直径が約6籠で材質としては例えば非
磁性体からなる銅合金が望ましく、鋼合金以外でも銅、
アルミニューム、アルミニューム合金、オーステナイト
系のステンレス鋼を使用する事が出来る。12〜14は
夫々案内ロールで15.16は送シロールである。これ
等ロールを通過する事により卿材は略々直線状になる。
各案内ロール及び送りロールを通過した線材は更にガイ
ド17を通過し、次の切断工程へ移行す石。
第2図に示す切断工程においては線材は剪断カッタ18
.19により所定寸法(約7閣)に剪断される。このよ
うに本発明による切断は剪断力によってなされるから従
来のような切断ロスはない。
次にこのように剪断された素材を第3図に示す固定型2
0と動盤21との間に供給する。然して固定型20には
中心に突出部22を有する凹部23が設けられ、との凹
部の図において上面周囲には小さい傾斜面24を有する
。そして動盤21の中心部には素材の径に相当する径の
突起25を突設して−る。
従ってこの動盤21を固定型20に突き合わせると、素
材け26に示すような形に成形される。
ここにおいて成形された素材26はその一端面27が前
記の傾斜面24により面取りされると同時に、固定m2
0の凹所23の内周を平坦に仕上げする事によりその外
周面28も面取り(平滑化)される。
即ち素材の外表面に存在する凹凸面は平滑化される。然
して成形された素材26は固定型20の突出部22を凹
所23内へ前進することにより型から離脱し得るもので
ある。
次にこのようにして成形された素材を第4図に示す固定
型29と動盤30とにより絞り加工する。
即ち、固定型29の中心部に軸方向に空気抜き用の溝3
11を有する中心ビン3ノを固定し、その周囲の円筒部
32を軸方向に可動とする。
然してこの円筒部32の先端部に傾斜面32&を設ける
。又動盤30の中心部材33の先端部34を突出させる
と共にその先端部の周囲に傾斜面35を設け、中心部材
を軸方向に可動とする。
従って、固定型29と動盤30との間に素材26を位置
し、円筒部32を図において上方に移動させると共に動
盤30を固定型29に突き合わせ、更に中心部材33を
固定型29の方向に押し進めると、素材26は成形品3
6の如く絞り加工される。この時一端面の内側は32b
で示すように面取りされ、更に他端面の内側も35aで
示すように面取りされる。この成形品36は図示からも
明瞭なように有底筒状である。
然して固定型29の内周面37及び中心ビン3ノの外周
面38を平滑に仕上げる事により成形品36の外周面3
9及び内周面40も平滑化される。この絞り加工時にお
いて、中心ビン31には空気抜き用の孔31aが穿設さ
れているから、絞り加工後素材36は容易に型から離脱
し得る。そして成形品36は円筒部32を前記とは反対
方向に移行させる事により固定型29から離脱し得る。
第5図は孔明工程を示すもので、固定型4ノと可動型4
2とよりなる。固定型41にはその中心部に成形品の外
形に等しh大径の孔43と、一方がこの大径の孔に、又
他方が固定型4ノの外部に夫々開放された小径の孔44
とを有する。
そして大径の孔43の低部内周には傾斜面43aを有す
る。
可動型42にはその中心部に軸方向に可動の丸棒状のビ
ン45を有する。47al”l:このビンの中心部に示
した空気抜き用の溝である。然してこのビンの外径は前
記小径の孔44の内径より若干小さくしである。更に大
径の孔43の内周面46とビン45の外周面47とは平
滑に仕上げである。
父大径の孔43の深σは孔明工程終了後の成形品の長さ
が16震になるように設定されて居り、夫々の内径は孔
明工程終了後の成形品の外径が61聰になるように設定
されている。
従って今i4図に示した絞り工程で成形された成形品3
6を固定型4ノと可動型42との間に供給し、可動型4
2を固定型41に突き合わせると同時にビン45を固定
型41の方向へ移行する。
かぐする事により前記成形品36の底部50は第5図で
示すように打抜かれ、それと共に成形品Hが成形される
と共に成形品の他端部外側48が面取りされる。然して
この成形品の内周面49と外周面トセとは平滑化され前
記した!:2 ような所定寸法に仕上げられる。尚トはビン45により
打抜かれたぬきかすを示す。
このようにして成形された成形品を第6図にその概略を
示しな記録再生用装eAのP、Pに示すテープガイドと
して使用する。
〔発明の効果〕
このように本発明方法による時は線材の切断時の切断ロ
スがなく、面取り機械も不要であり、素材が短かい場合
は孔明時のめきかすが薄くなり、又素材が長いとめきか
すが厚くなり何れの場合でも常に規定の寸法の成形品が
得られるばかりでなく金型が破損するという事故は皆無
となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は線材の送りを示す概略図、第2図は線材の切断
工程、第3図は素材の面取少工程、第4図は絞り工程、
第5図は孔明工程を夫々示す概略の断面図、第6図は記
録再生用装置の概略の平面図で第7図、第8図は従来の
成形方法を示す夫々概略の断面図である。 1o−H材、18.19・・・剪断刃、20゜29.4
1・・・固定型、21,30.42・・・動盤。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 無垢の金属線材を所定長に剪断する工程と、剪断された
    被加物の外周、一端面の外側を加圧により面取りする工
    程と、次で絞り加工により内周、一端面の内側及び他端
    面の内側の面取りをする工程と、孔明加工により内外周
    の仕上げと共に他端面の外側の面取りをする工程とより
    なるテープガイドの製造方法。
JP6594086A 1986-03-26 1986-03-26 テ−プガイドの製造方法 Granted JPS62248156A (ja)

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JP6594086A JPS62248156A (ja) 1986-03-26 1986-03-26 テ−プガイドの製造方法

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JP6594086A JPS62248156A (ja) 1986-03-26 1986-03-26 テ−プガイドの製造方法

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JPS62248156A true JPS62248156A (ja) 1987-10-29
JPH054739B2 JPH054739B2 (ja) 1993-01-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102476188A (zh) * 2010-11-22 2012-05-30 福州钜全汽车配件有限公司 一种活塞挡环钉自动成型切断机

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55109538A (en) * 1979-02-13 1980-08-23 Aida Eng Ltd Die in cold forging
JPS57127951A (en) * 1981-01-26 1982-08-09 Hiroshi Nakayama Manufacture for tape guide post of cassette for video tape recorder
JPS5916647A (ja) * 1982-07-17 1984-01-27 Okabe Co Ltd 両端に菊座を有するパイプの製造法
JPS60101752A (ja) * 1984-10-04 1985-06-05 Masamitsu Tanaka テ−プ案内筒の製造方法

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