JPS62247701A - 電気車の制動制御装置 - Google Patents

電気車の制動制御装置

Info

Publication number
JPS62247701A
JPS62247701A JP8943486A JP8943486A JPS62247701A JP S62247701 A JPS62247701 A JP S62247701A JP 8943486 A JP8943486 A JP 8943486A JP 8943486 A JP8943486 A JP 8943486A JP S62247701 A JPS62247701 A JP S62247701A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
chopper
voltage
circuit
overhead line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8943486A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0477524B2 (ja
Inventor
Megumi Tachibana
橘 恵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP8943486A priority Critical patent/JPS62247701A/ja
Publication of JPS62247701A publication Critical patent/JPS62247701A/ja
Publication of JPH0477524B2 publication Critical patent/JPH0477524B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、主として電気鉄道車両等で、回生負荷が減
少あるいは皆無となったときにも、安定に電気ブレーキ
力を確保するために設けた発電ブレーキ用ナヨッパの制
御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は例えば特公昭47−2698号公報に示された
従来の発電ブレーキ用チョッパの制御装置を示すブロッ
ク図であり1図において、1は架線電源、2は集電子、
3及び8は主電動機回路9への電流供給又はその連断を
行なうスイッチ、4はフィルタリアクトル、5はフィル
タリアクトル4と共にフィルタ回路を構成するフィルタ
コンデンサ、6は発電ブレーキ用抵抗器、Tは発電ブレ
ーキ用抵抗器6に流れる電流を制御する発電ブレーキ用
チョッパ、9は主電動機回路、10は架線電源1から主
電動機回路9へ流入する電流、あるいは圧電動機回路9
から流出する電流を検出する架線電流検出器、11はフ
ィルタコンデンサ5の両端電圧を検出する電圧検出器、
12はフィルタコンデ/す5の両端電圧が予め定められ
た所定値となるように発電ブレーキ用チョッパ7の通流
率を演算する通流率演算回路、13は通流率演算回路1
2の出力を、発電ブレーキ用チョッパ7のオン・オフを
行うためのパルス信号に変換する位相器回路、14はこ
れら通流率演算回路12及び位相器回路13により構成
される電流IJ jツタである。
次に動作について説明する。ただし、フィルタコンデン
サ50両端電圧の変化に応じて1発電ブレーキ用チョッ
パ7の通流率を制御する方法は周知であるので、その詳
細な説明については省略する。
通流率演算回路12における演算の場合、予め変電所電
圧あるいは回生電力量等を考慮しである固定値が決めら
れており、例えばこれを電圧バター/とする。いま、も
し電圧検出器11によって得うれるフィルタコンデンサ
5の両端電圧が上記の電圧パターンを上まわると1通流
率演算回路12の出力が増大して位相器回路130位相
角も広がり1発電ブレーキ用チョッパ7の通流率が増大
することにより、フィルタコンデ/す5の両端電圧が減
少する。
このように1発電ブレーキ用チョッパTは、架線電源1
に接続された他の回生負荷(図示せず)の変化、あるい
は主電動機回路9から回生される電流の変化等に対し、
フィルタコンデンサ5の両端電圧を一定に保持するよう
に機能する。ここで、電気鉄道車両の場合、発電ブレー
キは、自軍からの回生電力量が不足あるいは皆無のとき
に動作を行なう必要がある。そのため1回生負荷の不足
をフィルタコンデンサ50両端電圧の上昇から検知でき
るように、前記の電圧バター/は定格架線電圧より大き
く設定されている。
なお1回生負荷が充分ある場合は、図示されない別の制
御回路によりフィルタコンデンサ5の両端電圧が低下す
るので1発電ブレーキ用チョッパ7の動作は停止される
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の発電ブレーキ用制御装置は以上のように構成され
ており、電圧パターンが固定値であるため、もし他の回
生車両等の影響により、架線電圧が前記電圧パターンを
越えて上昇した場合は、ブレーキ回路であるにもかかわ
らず架線電源からカ行側の電流が主回路に流れ込み、こ
の電流は主電動機回路9から回生される電流に重畳され
て発電ブレーキ用抵抗器6金流れることになる。そして
この発電ブレーキ用抵抗器6の容量は1通常、主電動機
回路9から回生される電力のみを消費するように効率的
に設定されているため、架線電源1からの電流の流入が
継続すると1発電ブレーキ用抵抗器は容量オーバーとな
り、過熱、焼損されてしまうという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、万一、他の回生車両による架線電圧上昇等の
外的要因、あるいは電圧ノくターンのセット値の誤差等
の内的要因により、カ行側の架線電流が主回路に流れ込
もうとしても、発電フ。
レーキ用抵抗器に流れる電流を制限して、その加熱を防
止し、安定した発電ブレーキ機能を持続することが可能
な発電ブレーキ用デョツノ(の制御装置を得ることを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る発電ブレーキ用デョツノ(の制御装置は
、架線電流検出器からの電流検出信号を上記電流りばツ
タへ入力させ、これにエリ発電ブレーキ用チョッパの通
流率を増減しようとしたものである。
〔作用〕
この発明における架線電流検出器は、架線電源から流れ
込むカ行側電流を検知し、電流検出信号を電流りiツタ
へ入力する。電流リミッタはこの入力に基いて発電ブレ
ーキ用テヨツノ(の通流率を絞るため1発電ブレーキ用
抵抗器を流れる電流が制限されゐこととなる。このこと
は、フィルタコンデ/すの両端電圧を、前述した電圧)
(ターンの値より上昇させて架線電圧と等しくシ、カ行
側電流の流入を防ぐ場合と同様に機能することを意味す
る。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、符号1乃至14は第3図のものと同−又は
相当する構成部分を示す。第1図のものが第3図のもの
と異なる点は架線電流検出器10からの電流検出信号が
通流率演算回路12に入力されるようになっている点で
ある。
次に動作について説明する。l/′1ま、架線電源1か
らカ行側電流が主回路に流れ込んだとすると、架線電流
検出器10はこの電流を検知し、電流検出信号を通流率
演算回路12に出力する。通流率演算回路12はこれに
より、適切な演算値の出力信号を位相器回路13に送り
、発電ブレーキ用チョッパ7はこの位相器回路13から
のパルス信号によりオン・オン制御され通流率が絞られ
る。したがって1発電ブレーキ用抵抗器6を流れる電流
が制限され、その過熱、焼損が防止される。
このように電流を制限することは、フィルタコンデンサ
5の両端電圧を前述した電圧のパターンの値より上昇さ
せて架線電圧と等しくし、これによりカ行側電流の流入
を防ぐ場合と同様の効果を有するものである。つまり、
従来装置のように、フィルタコンデンサ5の両端電圧が
一定値となるように制御する装置であっても、見かけ上
は定電圧パターンを変化させることができ、これにより
発電ブレーキ用抵抗器6の電流を制限することができる
なお、通線電圧が異常に上昇した場合は1図示されてい
ない過電圧検知器が作動して、第1図の主回路機器が保
護されるようになっている。
次に、この発明の他の実施例を第2図について説明する
。この図におい1,15は架線電流検出器10が出力す
る電流検出信号値が所定値以上となったこと全検知する
比較回路、16は比較回路15の出力を受けて時間金カ
ウントするカウンタ回路である。すなわち、比較回路1
5により、架線電流検出器10からの電流検出信号値が
所定値以上になったことが検知δれ、この状態が予め設
定された時間持続すると、カウンタ回路16の出力によ
り、主回路のスイッテ3,8が開くようになっている。
上記のような構成とすることにより、万一、電流IJ 
ミッタ14が伺らかの原因により作動しない場合、ある
いは発電ブレーキ用チョッパ7に使用しているトランジ
スタ、サイリスタ等のスイッナング素子がブレークダウ
ンした場合、あるいはさらに1発電ブレーキ用チョッパ
7の制御系が異常となった場合等においても、確実に発
電ブレーキ用抵抗器6の過熱、焼損を防止することがで
きる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、架線電流検出器から
の電流検出信号を電流IJ jツタへ入力させ、架線電
流の大きさに応じて発電ブレーキ用チョッパの通流率を
制御するようにしたので、発電ブレーキ用抵抗器に過大
な電流が流れるのを防止することができ、安定した発電
ブレーキ機能全維持することができるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による発電ブレーキ用チョ
ッパの制御装置を示すブロック図、第2図はこの発明の
他の実施例による発電ブレーキ用チョッパの制御装置を
示すブロック図、第3図は従来の発電ブレーキ用チョッ
パの制御装置を示すブロック図である。 1 id架線電源、5はフィルタコンデンサ、6は発電
ブレーキ用抵抗器、7は発電ブレーキ用チョッパ、9は
主電動機回路、10は架線電流検出器、11は電圧検出
器、12は通流率演算回路、13は位相器回路、14は
電流IJ ミッタである。なお。 図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人   三菱電機株式会社 第1図 1・¥線宅況 5:フイ!レタコシデ:/7 6 モ1シ、フ゛し一矢用士代千しテト7 発電フレづ
1+ヲフパ 14:電S先′バ・・夕 第3図 手続補正書(自発) 昭和61年8°14  日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 架線電源から電流供給される主電動機回路に接続された
    フィルタコンデンサと、上記フィルタコンデンサに並列
    接続された発電ブレーキ用抵抗器及び発電ブレーキ用チ
    ョッパの直列体と、上記フィルタコンデンサの両端電圧
    の検出信号を入力し、上記発電ブレーキ用チョッパの通
    流率を増減する電流リミッタと、上記主電動機回路の流
    入もしくは流出電流を検出する架線電流検出器とを備え
    た発電ブレーキ用チョッパの制御装置において、上記架
    線電流検出器からの電流検出信号を上記電流リミッタへ
    入力させたことを特徴とする発電ブレーキ用チョッパの
    制御装置。
JP8943486A 1986-04-18 1986-04-18 電気車の制動制御装置 Granted JPS62247701A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8943486A JPS62247701A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 電気車の制動制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8943486A JPS62247701A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 電気車の制動制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62247701A true JPS62247701A (ja) 1987-10-28
JPH0477524B2 JPH0477524B2 (ja) 1992-12-08

Family

ID=13970563

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8943486A Granted JPS62247701A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 電気車の制動制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62247701A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0488163A2 (en) * 1990-11-28 1992-06-03 Hitachi, Ltd. Electric vehicle control apparatus
WO2016030941A1 (ja) * 2014-08-25 2016-03-03 三菱電機株式会社 電気車制御装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0488163A2 (en) * 1990-11-28 1992-06-03 Hitachi, Ltd. Electric vehicle control apparatus
WO2016030941A1 (ja) * 2014-08-25 2016-03-03 三菱電機株式会社 電気車制御装置
JPWO2016030941A1 (ja) * 2014-08-25 2017-04-27 三菱電機株式会社 電気車制御装置
US9975433B2 (en) 2014-08-25 2018-05-22 Mitsubishi Electric Corporation Electric vehicle controller

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0477524B2 (ja) 1992-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4291259A (en) Control apparatus for controlling transistor chopper for use in current supply for electric motor
EP1056205B1 (en) Semiconductor apparatus
JP2008511277A (ja) 過電圧保護を行う電圧制御器
US20140091853A1 (en) Switching circuit
US10367345B2 (en) Temperature detection device
JPS6343865A (ja) 電動式パワ−ステアリングの制御装置
JPS62247701A (ja) 電気車の制動制御装置
JP3388216B2 (ja) 電流バランス式並列電源システム用の電源装置
JPH04255432A (ja) 電圧調整回路
US11329483B2 (en) System and a method for feeding electric power to a consumer thereof
JP6924164B2 (ja) 制動回路および電力変換装置
JP2629770B2 (ja) 回生処理装置
JP3666263B2 (ja) パワー半導体モジュール
JPH0884494A (ja) 半導体ブリッジ主回路の故障検出装置
JP3277091B2 (ja) 過電流保護装置
JPH02151285A (ja) インバータ装置の回生制動制御回路
JP2606271B2 (ja) 内部インピーダンスが可変するセンサの故障検出装置
JPH0412643B2 (ja)
US20040052017A1 (en) Voltage control circuit for a bicycle dynamo
JPH0746905B2 (ja) インバータ装置
JPH0314928Y2 (ja)
JPS63277402A (ja) 電気車制御装置
JPH09331629A (ja) Dcチョッパ回路によるモータ制御時の電流制限構造
JPH0613498Y2 (ja) 電圧検出回路
JPS637103A (ja) 電気車制御装置