JP3277091B2 - 過電流保護装置 - Google Patents
過電流保護装置Info
- Publication number
- JP3277091B2 JP3277091B2 JP07174495A JP7174495A JP3277091B2 JP 3277091 B2 JP3277091 B2 JP 3277091B2 JP 07174495 A JP07174495 A JP 07174495A JP 7174495 A JP7174495 A JP 7174495A JP 3277091 B2 JP3277091 B2 JP 3277091B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- voltage
- semiconductor switch
- connection
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H1/00—Details of emergency protective circuit arrangements
- H02H1/0007—Details of emergency protective circuit arrangements concerning the detecting means
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R15/00—Details of measuring arrangements of the types provided for in groups G01R17/00 - G01R29/00, G01R33/00 - G01R33/26 or G01R35/00
- G01R15/04—Voltage dividers
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H3/00—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
- H02H3/08—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to excess current
- H02H3/087—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to excess current for dc applications
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
護装置に関する。
モコンが給湯器本体側のリモコン接続端子に接続線を介
して接続されており、リモコンには接続線を経て直流電
力が供給される。又、給湯器本体- リモコン間でシリア
ル通信が行われ、接続線には直流電力の他、運転指令信
号及び運転状況信号が重畳される。
の被覆損傷による短絡やリモコンの故障等により、接続
端子間が略短絡状態(低インピーダンス状態)になると
大電流が流れるので直流電源回路の部品が焼損してしま
う。
54号公報)では、以下の様にして上記過電流を防止し
ている(図6参照)。接続線の接触等により、接続端子
901- 902間が短絡状態になると、電流検出用抵抗
903の端子電圧が上昇するため、コンパレータ904
の出力はHiからLoに変移し、トランジスタ905、
906がオフに切り替わる。その結果、接続端子901
- 902間にはバイパス抵抗907を介した電流のみ流
れる。
に気付いて正常に戻すと、コンパレータ904の出力は
LoからHiに変移し、トランジスタ905、906が
オンに切り替わり、接続端子901- 902間に再度、
正規の電圧が供給される様になる。尚、コンセントを抜
いたり、リセットスイッチを押して電源を一旦、オフに
して復帰させる短絡保護方式は、給湯器等に組み込む場
合は不便であるので、自動復帰式が適している。
ジスタ906がオンの状態とオフの状態とでは、電流検
出用抵抗903を流れる電流が大幅に異なるため、トラ
ンジスタ906のオン状態・オフ状態によって基準電圧
Vを変更する必要がある。
トランジスタ908をオンして、抵抗909と抵抗91
0とによる分圧電圧が基準電圧Vとして設定され、又、
トランジスタ906がオフの時はトランジスタ908を
オフして、(抵抗911+抵抗909)と抵抗910と
による分圧電圧が基準電圧Vとして設定される様に回路
構成している。
01- 902には、安定化電源が供給されており、リモ
コンが正しく接続されている場合は、安定化電源の出力
電圧は電流検出用抵抗903とリモコンに印加される。
のインピーダンスに比べて大幅に小さくしないと、リモ
コンの接続端子901- 902間に加わる電圧が小さく
なり、消費電流の増減(表示ランプの点灯具合等)によ
り、接続端子901- 902間の電圧が大きく変動して
シリアル通信等に支障を来す。但し、余り抵抗値を小さ
くすると短絡検知ができなくなる。
ンのインピーダンスが30Ω程度とすると、電流検出用
抵抗903は1Ω程度が妥当である。又、接続端子90
1- 902間が短絡状態となってトランジスタ906が
オフした時にバイパス抵抗907{正確には、電流検出
用抵抗903+バイパス抵抗907}により電流を制限
する構成であるので抵抗値が大きい程、発熱量を少なく
する事ができる。しかし、トランジスタ906のオフ時
における短絡状態の判別の為に或る程度の負荷電流を流
す必要があるので、無制限に大きくできない。具体的に
は、バイパス抵抗907の抵抗値は330Ω(耐電力1
W)程度が好適である。
流検出用抵抗903の抵抗値は非常に小さいので、トラ
ンジスタ906のオフ中にあっては、電流検出用抵抗9
03で検出される電圧は非常に小さな値となり、接続端
子901- 902間が、略短絡状態(低インピーダンス
状態)である場合と、正常状態である場合とでは、1Ω
程度の小抵抗値の電流検出用抵抗903の端子電圧は僅
かしか変化(数mV)しない。
か変化しないので、コンパレータ904の誤動作防止や
発振防止対策が必要であり、コンパレータ904に高感
度のものを採用し、オフセット調整を正確に行う必要が
ある。この為、オフセット調整に時間や手間がかかる。
基準電圧を切り替える回路が複雑であり、部品点数が多
い。この為、従来の過電流保護装置Jは、時間や手間が
かかり、部品代が高く付き、製造コストが高い。
導体スイッチ素子のオフ状態における接続端子間の状態
を、低コストで精度良く判別する事ができる過電流保護
装置の提供にある。
本発明は、以下の構成を採用した。 (1)半導体スイッチ、第一抵抗、及び電気負荷が繋が
る接続端子を直列に直流電源に電気接続し、第二抵抗と
第三抵抗を直列接続したものを前記半導体スイッチに並
列接続し、前記第二・第三抵抗の接続点- 第一抵抗接続
側の前記接続端子間の電圧値に基づいて前記半導体スイ
ッチの状態を切り替える過電流検出回路とを備える。
気負荷が繋がる接続端子を直列に直流電源に電気接続
し、第二抵抗と第三抵抗を直列接続したものを前記半導
体スイッチに並列接続し、前記接続端子の電位を分圧す
る第一分圧回路と、前記第二抵抗と第三抵抗との接続点
の電位を分圧する第二分圧回路とを設け、前記半導体ス
イッチのオン状態において前記電気負荷の抵抗値が所定
値未満になると第二分圧電圧の方が第一分圧電圧より高
くなる様に定数を設定し、前記第一分圧電圧と第二分圧
電圧とを比較し、第二分圧電圧の方が第一分圧電圧より
高くなると前記半導体スイッチをオフ状態に切り替え、
第一分圧電圧の方が第二分圧電圧より高くなると前記半
導体スイッチをオン状態に切り替える過電流検出回路を
設けた。
記直流電源は安定化電源回路であり、前記電気負荷は、
接続線を介して遠隔接続され、前記第一抵抗の抵抗値
で、前記半導体スイッチのオン状態における制限電流を
設定し、前記第一抵抗、第二抵抗、第三抵抗の合計抵抗
値でもって、前記半導体スイッチのオフ状態における制
限電流を設定する。
が正常であると、第一抵抗による電圧降下が小さいの
で、第二・第三抵抗の接続点- 第一抵抗接続側の接続端
子間の電位差Eは低く、過電流検出回路は半導体スイッ
チ素子をオン状態に維持する{図4の(a)参照}。
略短絡状態になると、第一抵抗による電圧降下が大きい
ので、第二・第三抵抗の接続点- 第一抵抗接続側の接続
端子間の電位差Eは高くなり、過電流検出回路は半導体
スイッチ素子をオフ状態に切り替える。
第二抵抗- 第三抵抗- 第一抵抗により接続端子側に流れ
る電流が制限される。この状態では、過電流検出回路
は、第二・第三抵抗の接続点- 第一抵抗接続側の接続端
子間の電位差Eに基づいて接続端子の状態を監視する
{図4の(b)参照}。
状態が正常に戻ると、第二・第三抵抗の接続点- 第一抵
抗接続側の接続端子間の電位差Eが低下するので、過電
流検出回路は半導体スイッチ素子をオン状態に切り替
え、過電流保護動作が解除される。
気負荷の抵抗値が所定値を越えていると、第一分圧電圧
V1 の方が第二分圧電圧V2 より高く、過電流検出回路
は半導体スイッチをオン状態に維持する。半導体スイッ
チ素子のオン中、過電流検出回路は、第一分圧電圧V1
と、第二分圧電圧V2 とを比較して接続端子の状態を監
視する{図2の(a)参照}。
と、第二分圧電圧V2 の方が第一分圧電圧V1 より高く
なり、過電流検出回路は半導体スイッチ素子をオフ状態
に切り替える。半導体スイッチ素子がオフ状態になる
と、第二抵抗- 第三抵抗- 第一抵抗により接続端子側に
流れる電流が制限される。この状態では、過電流検出回
路は、第一分圧電圧V1 と、第二分圧電圧V2 とに基づ
いて接続端子の状態を監視する{図2の(b)参照}。
状態が正常に戻ると、第一分圧電圧V1 の方が第二分圧
電圧V2 より高くなるので、過電流検出回路は半導体ス
イッチ素子をオン状態に切り替え、過電流保護動作が解
除される。
プルで誤作動しない様に直流電源を安定化電源回路とす
る。第一抵抗の抵抗値で半導体スイッチのオン状態にお
ける制限電流を設定する。第一抵抗、第二抵抗、第三抵
抗の合計抵抗値でもって、半導体スイッチのオフ状態に
おける制限電流を設定する。
体素子のオフ状態時における制限電流の大きさを、第
一、第二、第三抵抗の合計抵抗値でもって設定する。
スイッチ素子のオン状態時には、第一抵抗による電圧降
下に基づいて接続端子間の状態を監視し、接続端子間が
略短絡状態であって半導体スイッチ素子のオフ状態時に
は、第二抵抗、第三抵抗、第一抵抗の直列接続により負
荷電流を制限するとともに、(第三抵抗+第一抵抗)に
よる電圧降下に基づいて電気負荷の抵抗値を監視する構
成である。
保護動作中{半導体スイッチ素子のオフ状態}において
電圧降下が顕著に現れ{第三抵抗+第一抵抗の為}、比
較的大きな電圧変化で電気負荷の抵抗値の監視を行う事
ができる。この為、過電流検出回路を簡単なものにする
事ができ、製造コストを低減する事ができる。
正常(電気負荷が正常)で半導体スイッチがオンの場
合、第二分圧回路は、実質、第一抵抗の第三抵抗接続側
の電位を分圧し、又、第一分圧回路は接続端子の電位を
分圧し、過電流検出回路は、第一、第二分圧電圧を比較
して接続端子の状態を監視する構成である。
導体スイッチ素子がオフ状態になると、第二分圧回路
は、第二抵抗と第三抵抗の接続点の電位を分圧し、又、
第一分圧回路は接続端子の電位を分圧し、過電流検出回
路は、第一、第二分圧電圧を比較して接続端子の状態を
監視する構成である。
態(過電流保護動作中)において、接続端子の状態(負
荷電流の変化)を、比較的大きな、第一分圧電圧と第二
分圧電圧との電位差で検出する事ができる。この為、過
電流検出回路の回路構成を簡単にする事ができ、製造コ
ストを低減する事ができる。
接続される電気負荷が、電源のリップルで誤作動しな
い。半導体スイッチのオン状態における制限電流を第一
抵抗の抵抗値で設定することができる。
て制限電流の大きさを設定しているので、接続端子間が
略短絡状態になった場合において、負荷電流を適正値に
制限する事ができる。
図1〜図2に基づいて説明する。過電流保護装置Aは、
パワートランジスタ1と、抵抗2、3、4と、過電流検
出回路5と、分圧回路6、7と、接続線80、80を介
してリモコン81を繋ぐ接続端子8、8とを有する。
安定化電源回路(図示せず)のプラス電圧供給線101
(DC- 12V)に接続している。又、ベース12- エ
ミッタ11間に抵抗13を接続している。
明の第一抵抗に相当し、一端21をパワートランジスタ
1のコレクタ14に接続し、他端22をインダクタ82
を介して接続端子8に電気接続している。抵抗3(例え
ば330Ω- 1W)は、本発明の第二抵抗に相当し、一
端31をパワートランジスタ1のエミッタ11及びプラ
ス電圧供給線101に接続している。抵抗4(例えば
4.7Ω)は、本発明の第三抵抗に相当し、一端41を
抵抗3の他端32に接続(接続点m)し、他端42をパ
ワートランジスタ1のコレクタ14に接続している。
52、53と、抵抗52を介してパワートランジスタ1
を駆動する駆動用のトランジスタ54とにより構成され
る。比較器51の(+) 入力端511には分圧電圧V1 が
入力され、(-) 入力端512には分圧電圧V2 が入力さ
れる。又、比較器51の出力端子513は、トランジス
タ54のベース541、及び一端をプラス電圧供給線1
01に接続した抵抗53(例えば10kΩ)の他端に接
続されている。
22に接続した抵抗61(例えば10kΩ)と、一端6
21を抵抗61の他端612に接続し、他端622をマ
イナス電圧供給線102に接続した抵抗62(例えば1
0kΩ)とにより構成され、抵抗61と抵抗62との接
続点60が(+) 入力端511に接続される。
の接続点mに接続した抵抗71(例えば10kΩ)と、
一端721を抵抗71の他端712に接続し、他端72
2をマイナス電圧供給線102に接続した抵抗72(例
えば9.1kΩ)とにより構成され、抵抗71と抵抗7
2との接続点70が(-) 入力端512に接続される。
等の定数を上記の様に設定しているので、接続端子8、
8間のインピーダンスが約20.2Ω未満{負荷電流が
約0.57Aを越える}に低下すると、分圧電圧V1 <
分圧電圧V2 になる{下式参照}。
様に設定しているので、過電流保護動作中に、接続端子
8、8間のインピーダンスが約115Ωを越える{負荷
電流が約27mA未満}と、分圧電圧V1 >分圧電圧V
2 になる{下式参照}。
ず)に絶縁配設されたターミナルであり、リモコン81
を接続した接続線80、80(被覆ワイヤー)がねじ止
めされる。尚、接続端子8の他方(図示下側)は、イン
ダクタ82を介してマイナス電圧供給線102に電気接
続される。
に接続される給湯器本体側の通信回路(図示せず)が送
出する運転情報信号(図示せず)や、リモコン81が送
出する運転指令信号(図示せず)の、過電流保護装置A
側への侵入を防止するための高周波チョークコイル(数
mH)である。
スイッチ、及びLED等を具備し、給湯器本体と離れた
台所等に設置される。
る。リモコン81が正常であり、且つ接続線80- 80
間が短絡しておらず、接続端子8、8が正常状態{接続
端子8- 8間の抵抗値が約20.2Ωを越える}である
場合は、分圧電圧V1 >分圧電圧V2 となり、比較器5
1の出力がHi、トランジスタ54がオンとなるので、
パワートランジスタ1がオン状態を維持し、接続端子8
- 8間には正規の電圧(約12V)が印加される。この
状態では、接続線80- 80を介してリモコン81に作
動電圧が供給されるとともに、給湯器本体- リモコン8
1間で双方向通信が行われる。
8、8が異常状態{リモコン81の異常や接続線80の
短絡}となり、接続端子8- 8間の抵抗値が約20.2
Ω未満になると、分圧電圧V1 <分圧電圧V2 となり、
比較器51の出力がLo、トランジスタ54がオフとな
るので、パワートランジスタ1がオフ状態に切り替わ
り、過電流保護動作に移行する。この状態では、負荷電
流が最大約36mA(接続端子8- 8短絡時)に制限さ
れ、リモコン81への作動電圧が低下し、給湯器本体-
リモコン81間の双方向通信は停止する。
態が正常に戻る{接続端子8- 8間の抵抗値が約115
Ωを越える}と、分圧電圧V1 >分圧電圧V2 となり、
比較器51の出力がHi、トランジスタ54がオンとな
るので、パワートランジスタ1がオン状態に切り替わ
り、接続端子8- 8間に正規の電圧(約12V)が復帰
する。そして、リモコン81へ作動電圧が印加されると
ともに、給湯器本体- リモコン81間で双方向通信が再
開される。
点を述べる。 〔ア〕パワートランジスタ1がオフ状態となる過電流保
護動作中は、335.7Ω{第二抵抗(3)+第三抵抗
(4)+第一抵抗(2)}の抵抗により電流が最大約3
6mAに制限されるが、図2の(b)に示す様に、接続
端子8- 8間の抵抗値を検出する為の抵抗が、1Ω{第
一抵抗(2)のみ}から5.7Ω{第三抵抗(4)+第
一抵抗(2)}に切り替わっているので、比較的大きな
分圧電圧V 1 、V2 の電圧変化でもって接続端子8- 8
間の抵抗値を監視する事ができる。
経時変化によるオフセットずれについて著しく注意を払
う必要がない。又、抵抗2、61、62、71、72等
を著しく高精度にする必要がない。よって、調整に手間
や時間がかからないとともに、抵抗を選別して組み付け
る必要がないので、製造コストを低減する事ができる。
過電流保護動作中に導通(オン)状態となるパワートラ
ンジスタ1に並列接続する構成である。この為、分圧回
路7の電圧切り替え、及び接続端子8- 8間の抵抗値検
出用の抵抗を切り替える為の回路を別途に設ける必要が
無い。この為、部品点数が少なく済み、製造コストを低
減できる。
80の被覆損傷による短絡やリモコン81の故障等によ
り、接続端子8- 8間が略短絡状態になると、過電流検
出回路5が作動してパワートランジスタ1をオフ状態に
する。そして、接続線80、80の短絡やリモコン81
の故障を直して接続端子8- 8間が正常に戻ると、接続
端子8- 8間に自動的に正規の電圧が供給される様にな
る構成である。
なっても、安定化電源回路(図示せず)やインダクタ8
2、82が焼損する虞が無い。又、接続端子8- 8間の
インピーダンスが正常に戻ると過電流保護動作が自動的
に解除されるので、電源を一旦落としたりリセットスイ
ッチを押す必要が無いので、リモコン81を用いる給湯
器システムに好適である。
態様を含む。 a.過電流検出回路が、第二・第三抵抗の接続点- 第一
抵抗接続側の接続端子間の電位差Eを直接検出する構成
であっても良い(請求項1に対応)。この場合、半導体
スイッチをオンからオフに切り替える時の電圧Eと、オ
フからオンに切り替える時の電圧Eとが異なっても良
い。
インターホン等の、直流電源で作動する電気器具を接続
しても良い。
回路図である。
ジスタオン時における各抵抗の実質的な接続具合を示す
回路図であり、(b)はパワートランジスタオフ時にお
ける各抵抗の実質的な接続具合を示す回路図である。
である。
の、パワートランジスタオン時における各抵抗の実質的
な接続具合を示す回路図であり、(b)はパワートラン
ジスタオフ時における各抵抗の実質的な接続具合を示す
回路図である。
である。
る。
路) 102 マイナス電圧供給線(直流電源、安定化電源回
路) E 電圧値 m 接続点 V1 第一分圧電圧 V2 第二分圧電圧
Claims (3)
- 【請求項1】 半導体スイッチ、第一抵抗、及び電気負
荷が繋がる接続端子を直列に直流電源に電気接続し、 第二抵抗と第三抵抗を直列接続したものを前記半導体ス
イッチに並列接続し、 前記第二・第三抵抗の接続点- 第一抵抗接続側の前記接
続端子間の電圧値に基づいて前記半導体スイッチの状態
を切り替える過電流検出回路とを備える過電流保護装
置。 - 【請求項2】 半導体スイッチ、第一抵抗、及び電気負
荷が繋がる接続端子を直列に直流電源に電気接続し、 第二抵抗と第三抵抗を直列接続したものを前記半導体ス
イッチに並列接続し、 前記接続端子の電位を分圧する第一分圧回路と、前記第
二抵抗と第三抵抗との接続点の電位を分圧する第二分圧
回路とを設け、 前記半導体スイッチのオン状態において前記電気負荷の
抵抗値が所定値未満になると第二分圧電圧の方が第一分
圧電圧より高くなる様に定数を設定し、 前記第一分圧電圧と第二分圧電圧とを比較し、第二分圧
電圧の方が第一分圧電圧より高くなると前記半導体スイ
ッチをオフ状態に切り替え、第一分圧電圧の方が第二分
圧電圧より高くなると前記半導体スイッチをオン状態に
切り替える過電流検出回路を設けた過電流保護装置。 - 【請求項3】 前記直流電源は安定化電源回路であり、 前記電気負荷は、接続線を介して遠隔接続され、前記第一抵抗の抵抗値で、前記半導体スイッチのオン状
態における制限電流を設定し、 前記第一抵抗、第二抵抗、第三抵抗の合計抵抗値でもっ
て、前記半導体スイッチのオフ状態における制限電流を
設定する、 請求項1又は請求項2記載の過電流保護装
置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07174495A JP3277091B2 (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | 過電流保護装置 |
KR1019960000360A KR0182160B1 (ko) | 1995-03-29 | 1996-01-10 | 과전류 보호장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07174495A JP3277091B2 (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | 過電流保護装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08275263A JPH08275263A (ja) | 1996-10-18 |
JP3277091B2 true JP3277091B2 (ja) | 2002-04-22 |
Family
ID=13469346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07174495A Expired - Lifetime JP3277091B2 (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | 過電流保護装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3277091B2 (ja) |
KR (1) | KR0182160B1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102780198B (zh) * | 2011-05-12 | 2016-01-20 | 上海联影医疗科技有限公司 | 过流保护电路 |
KR101301518B1 (ko) * | 2012-06-22 | 2013-09-04 | 김영준 | 아크없는 개폐기 및 보호기능을 포함한 삼상 전동기용 기동 회로 |
KR102703944B1 (ko) * | 2021-10-19 | 2024-09-06 | 에이치디현대일렉트릭 주식회사 | 차단기 |
-
1995
- 1995-03-29 JP JP07174495A patent/JP3277091B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-01-10 KR KR1019960000360A patent/KR0182160B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08275263A (ja) | 1996-10-18 |
KR0182160B1 (ko) | 1999-05-15 |
KR960036230A (ko) | 1996-10-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1188240B1 (en) | Load control system having an overload protection circuit | |
US6127882A (en) | Current monitors with independently adjustable dual level current thresholds | |
US5635896A (en) | Locally powered control system having a remote sensing unit with a two wire connection | |
JPH07250468A (ja) | Dc/dcコンバータ | |
JP2003088100A (ja) | スイッチング電源装置 | |
US6639776B2 (en) | Programmable controller | |
CN113473652A (zh) | 加热控制电路及配置该加热控制电路的电热毯 | |
JPH02183817A (ja) | 電源装置 | |
JPH11149320A (ja) | 電源回路の保護手段 | |
JP3277091B2 (ja) | 過電流保護装置 | |
JP2912996B2 (ja) | 節電装置における制御回路 | |
JPH11308857A (ja) | スイッチング電源装置 | |
WO2023007558A1 (ja) | 電力供給装置 | |
JP2002186174A (ja) | 電源回路の保護回路 | |
KR970005104Y1 (ko) | 과전류보호장치 및 이를 이용한 전원공급장치 | |
JP2004254388A (ja) | 電源検出回路 | |
JP2551674B2 (ja) | 電力供給装置 | |
JP2506761Y2 (ja) | 電圧検出器 | |
KR20010008551A (ko) | 과전류 제한회로 | |
CN116317449A (zh) | 一种供电电源及供电电源状态监测方法 | |
JPH0875811A (ja) | 断線検知回路 | |
JPH04334925A (ja) | 電源供給遮断方式 | |
JP4271304B2 (ja) | Catvシステム用電力信号伝送制限装置 | |
KR200143128Y1 (ko) | 과전류 보호 회로 | |
JPH03134575A (ja) | 負荷駆動回路の異常検出装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090208 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090208 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100208 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100208 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120208 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130208 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140208 Year of fee payment: 12 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |