JPS637103A - 電気車制御装置 - Google Patents

電気車制御装置

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JPS637103A
JPS637103A JP14892886A JP14892886A JPS637103A JP S637103 A JPS637103 A JP S637103A JP 14892886 A JP14892886 A JP 14892886A JP 14892886 A JP14892886 A JP 14892886A JP S637103 A JPS637103 A JP S637103A
Authority
JP
Japan
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circuit
current
switch
regenerative
brake
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JP14892886A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Akashi
博 明石
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、回生ブレーキおよび発電ブレーキ併用型電
気車の制御装置に関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種の電気車制御装置としてチョッパ制御ハン
ドブック(電気学会発行、昭和55年1月第2刷)第5
4〜57頁に開示されたものを挙げることができる。第
2図はかかる従来の電気車制御装置における主回路の接
続関係を併記した要部ブロック図であるが、この第2図
において、1はパンタグラフ(集電器)、2は単位スイ
ッチ、3はフィルタリアクトル、4はフィルタコンデン
サ、5はバイパス用単位スイッチ、6は発電ブレーキ用
抵抗、7−1は1相側フリーホイルダイオード、7−2
は2相側フリーホイルダイオード、8は過電圧チョッパ
、9は回生負荷、1oはフィルタコンデンサ電圧検知部
、11は架線電流検知部、Mは電動機である。
また、12は設定架線電圧パターン発生回路、13はフ
ィルタコンデンサ電圧フィードバック回路、14は演算
回路、15は通流率制御回路、16は架線電流検出回路
、17は架線電圧リミッタ回路である。
次に動作について説明する。ブレーキ動作時は、主電動
機電流が破線のように回生負荷9に回生ブレーキ電流と
して流れ1回生負荷がない場合は、発電ブレーキ電流と
して、−点鎖線のように発電ブレーキ用抵抗6および過
電圧チョッパ8を流れる。
過電圧チョッパ8の通流率制御動作は次のとおりである
。すなわち基本的には、設定架線電圧パターン発生回路
12からのパターン電圧と、回生負荷9に起因する電圧
すなわちフィルタコンデンサ電圧フォードバック回路1
3からのフィルタコンデンサ電圧Ecとの差を基に演算
回路14で演算された結果に基づき、通流率制御回路1
5からの制御信号によって通流率制御を行ない、過電圧
チョッパ8の通流位相角を絞るか又は開くよう制御する
もし架線よりカ行側電流が、第2図に実線で示すように
、単位スイッチ2.フィルタリアクトル3、発電ブレー
キ用抵抗6.過電圧チョッパ8゜架線電流検知部11を
流れると、架線電流検出回路16により、架線電圧リミ
ッタ回路17が動作し、架線電流Isに応じたリミッタ
値I S LMTが演算回路14にマイナス信号として
入力される。
したがって、通流率信号は小さくなり、過電圧チョッパ
8は絞り込み制御として作用する。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、従来のこのような過電圧チョッパ制御機能を有
する電気車制御装置は以上のように構成されているので
、少しのカ行側架線電流Isの変化や増加に対して、架
線電流リミッタ機能により、演算回路14が瞬時に動作
し、過電圧チョッパ8が絞り込まれ、フィルタコンデン
サ電圧Ecが急変することがある。また、架線電圧リミ
ッタ回路17の不要動作によりフィルタコンデンサ電圧
Ecが振られることもある。
そしてこのようなフィルタコンデンサ電圧Ecの急変に
より、付設の過電圧検知機能が動作し、主回路が開放す
るなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、カ行側架線電流が発電ブレーキ回路側へ流れ
込んできた場合でも、主回路開放がむやみに行なわれる
のを防止できるようにした電気車制御装置を得ることを
目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る電気車制御装置は1回生ブレーキおよび
発電ブレーキ併用型の電気車において、発電ブレーキ回
路の動作時に主回路の集電器およびスイッチを通じて上
記発電ブレーキ回路側へ力行特電流が流入してきたとき
に架線電流を検出する架線電流検出回路と、同架線電流
検出回路によって検出された上記架線電流が所要値をこ
えている時間が所定値以上継続した場合に上記スイッチ
へ開制御信号を出力するスイッチ制御回路とを設けたも
のである。
[作   用] この発明における電気車制御装置は、架線電流検出回路
によって1発電ブレーキ回路の動作時に集電器およびス
イッチを通じて発電ブレーキ回路側へ力行特電流が流入
してきたときに、このときの架線電流が検出され、その
後は、上記架線電流が所要値をこえている時間が所定値
以上継続した場合に、スイッチ制御回路から主回路の上
記スイッチへ開制御信号が出力される。すなわち力行時
電流が発電ブレーキ回路側へ流入してきても、主回路開
放の機会が少なくなるように作用する。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明の電気車制御装置における主回路の接続関係
を併記した要部ブロック図である。
この第1図において、1はパンタグラフ(集電器)、2
は単位スイッチ、3はフィルタリアクトル、4はフィル
タコンデンサ、5はバイパス用単位スイッチ、6は発電
ブレーキ用抵抗、7−1は? 1相側フリーホイルダイオード、7−2は2相側フリー
ホイルダイオード、8は過電圧チョッパ、9は回生負荷
、10はフィルタコンデンサ電圧検知部、11は架11
Af4流検知部1Mは電動機である。
また、12は設定架S電圧パターン発生回路、13はフ
ィルタコンデンサ電圧フィードバック回路、14は演算
回路、15は通流率制御回路、16は架線過電流検知回
路であるが、これらの構成要素は第2図で示した従来装
置のものとほぼ同じものである。
第1図に示す本装置においては、第2図に示す従来装置
における架IIA電圧リミッタ回路17がなくなってい
る。その代わりに、架線過電流検知回路182時素回路
19および主回路オフ回路20が追加され、カ行側架線
電流Isがある一定値Is。
をこえた過電流状態でこの状態が所要時間を秒継続され
ると、主回路オフ回路20からスイッチ開制御信号が出
力されて、単位スイッチ2が開き、主回路を開放するよ
うにしたものであるにこで、架線過電流検知回路18は
オペアンプ(演算増幅器)を用いた比較回路にて構成さ
れ。
架線電流Isがある一部値Is、をこえたときにその旨
の信号を出力するもので、時素回路19はカウンタ回路
にて構成され、架線過電流検知回路18で過電流状態で
ある旨の信号が出力されるとトリガされ計数値がある値
(所要時間tに相当する値)になるとその旨の信号を出
力するものである。
なお1時素回路19を構成するカウンタ回路は、計数値
が所要時間を相当数に至るまでに架線過電流検知回路1
8からの過電流状態である旨の信号がなくなったり、計
数値が所要時間し相当数となってその旨の信号を出力し
たりしたときはその後リセットされる。
さらに、主回路オフ回路20は1時素回路19からの出
力により主回路開放用スイッチ2を駆動し主回路を開放
するものである。
したがって、架線過電流検知回路182時素回路19.
主回路オフ回路20で、架線電流Isが所要値(例えば
200A)をこえている時間が所定値(例えば2秒)以
上継続した場合にスイッチ2へ開制御信号を出力するス
イッチ制御回路21が構成される。
次に動作について説明する。ブレーキ動作時は、主電動
機電流が破線のように回生負荷9に回生ブレーキ電流と
して流れ、回生負荷がない場合は、発電ブレーキ電流と
して、−点鎖線のように発電ブレーキ用抵抗6および過
電圧チョッパ8を流れる。
過電圧チョッパ8の通流率制御動作は次のとおりである
。すなわち基本的には、設定架線電圧パターン発生回路
12からのパターン電圧と、回生負荷9に起因する電圧
すなわちフィルタコンデンサ電圧フィードバック回路1
3からのフィルタコンデンサ電圧Ecとの差を基に演算
回路14で演算された結果に基づき1通流率制御回路1
5からの制御信号によって通流率制御を行ない、過電圧
チョッパ8の通流位相角を絞るか又は開くよう制御する
。かかる動作は前述した従来の装置とほぼ同様である。
今、架線よりカ行側電流が発電ブレーキ用抵抗6側に流
れ込んできた場合を考えると、この場合でも、架線過電
流検知回路18がある一定値(例えば200 A)以上
の架m電流Isを検知し、且つ、この状態が時素回路1
9の時限(例えば2秒)以上継続しなければ、単位スイ
ッチ2がオフ即ち主回路がオフとならないようになって
いる。すなわち少しのフィルタコンデンサ電圧Ecの変
動に対して過電圧保護機能は作動せず、単位スイッチ2
ひいては主回路がオフとならないのである。
なお、従来装置のように架線電圧リミッタ回路17を用
いる場合は、リミッタ機能が働きすぎるか、又は、演算
回路14とフィルタコンデンサ4との回路定数により、
架線電圧リミッタ回路17が不要動作するおそれがあり
、このためフィルタコンデンサ電圧Ecが変動するおそ
れがあったが。
本装置ではこのようなおそれはない。
また、架線電流Isの検出に際しては、方向性(極性)
を考慮して主回路シャントが使用される。
なお、上記実施例では、従来の架線電圧リミッタ回路1
7を取りはずして、架線過電流検知回路18や時素回路
19等を追加したが、架線電圧リミッタ回路17のゲイ
ンを小さくして、リミッタ機能をなくせば、架線電圧リ
ミッタ回路17を取りはずさなくてもよい。
また、上記実施例では、過電流とする設定値が200A
、時素回路19の時限を2秒と指定したが、上記数値は
例示であり、その他の数値であっても同様の効果を奏す
ることはいうまでもない。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、発電ブレーキ回路の
動作時に集電器およびスイッチを通じて発電ブレーキ回
路側へ力行特電流が流入してきたときに架線電流を検出
する架線電流検出回路と。
この架線電流検出回路によって検出された上記架線電流
が所要値をこえている時間が所定値以上継続した場合に
上記スイッチへ開制御信号を出力するスイッチ制御回路
とが設けられているので、フィルタコンデンサ電圧の急
変等により過電圧検知機能がむやみに動作することがな
く、シたがって主回路開放もむやみに行なわれず、これ
により過電圧チョッパ制御を高い精度で行なえる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例としての電気車制御装置にお
ける主回路の接続関係を併記した要部ブロック図であり
、第2図は従来の電気車制御装置における主回路の接続
関係を併記した要部ブロック図である。 図において、1−集電器、2−単位スイッチ。 6−発電ブレーキ用抵抗、8−過電圧チョッパ、9・−
回生負荷、10−フィルタコンデンサ電圧検知部、11
−架線電流検知部、13−回生負荷電圧検出回路として
のフィルタコンデンサ電圧フィードバック回路、14−
演算回路、15−通流率制御回路、16−架線電流検出
回路、18−架線過電流検知回路、19−時素回路、2
0・−主回路オフ回路、21−スイッチ制御回路、M−
電動機。 なお、図中、同一の符号は同一、又は相当部分を示して
いる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回生ブレーキおよび発電ブレーキ併用型の電気車に、集
    電器、スイッチおよび電動機をもつた主回路と、同主回
    路における上記のスイッチと電動機との間の部分に設け
    られた発電ブレーキ用抵抗およびチョッパ部をもつた発
    電ブレーキ回路とが設けられるとともに、回生負荷電圧
    を検出する回生負荷電圧検出回路と、同回生負荷電圧検
    出回路によつて検出された値に基づいて上記チョッパ部
    の通流率を制御する通流率制御回路とが設けられ、且つ
    、上記発電ブレーキ回路の動作時に上記の集電器および
    スイッチを通じて上記発電ブレーキ回路側へ力行時電流
    が流入してきたときに架線電流を検出する架線電流検出
    回路と、同架線電流検出回路によつて検出された上記架
    線電流が所要値をこえている時間が所定値以上継続した
    場合に上記スイツチへ開制御信号を出力するスイッチ制
    御回路とが設けられたことを特徴とする電気車制御装置
JP14892886A 1986-06-24 1986-06-24 電気車制御装置 Pending JPS637103A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01308102A (ja) * 1988-06-06 1989-12-12 Mitsubishi Electric Corp 発電ブレーキ制御装置
JP2007039849A (ja) * 2005-08-04 2007-02-15 Wacoal Corp 股付き衣類

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01308102A (ja) * 1988-06-06 1989-12-12 Mitsubishi Electric Corp 発電ブレーキ制御装置
JP2007039849A (ja) * 2005-08-04 2007-02-15 Wacoal Corp 股付き衣類

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