JPS62247506A - 電磁誘導式無接点スイツチ - Google Patents

電磁誘導式無接点スイツチ

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JPS62247506A
JPS62247506A JP61090695A JP9069586A JPS62247506A JP S62247506 A JPS62247506 A JP S62247506A JP 61090695 A JP61090695 A JP 61090695A JP 9069586 A JP9069586 A JP 9069586A JP S62247506 A JPS62247506 A JP S62247506A
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JP
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permanent magnet
plunger
hole
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electromagnetic induction
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JP61090695A
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JPH0413843B2 (ja
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Shozo Ichikawa
省三 市川
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Nifco Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H36/00Switches actuated by change of magnetic field or of electric field, e.g. by change of relative position of magnet and switch, by shielding

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  • Electromagnets (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電磁誘導式無接点スイッチに係り特に2つのコ
イル間の相互インダクタンスの変化からキートップの操
作を検出する電磁誘導式無接点スイッチに関する。
[従来の技術] 第5図には従来の電磁誘導式無接点スイッチlOが示さ
れており、U字形の一次側コイル12、二次側コイル1
4のそれぞれの一方の脚が磁気コア16の穴へ挿通され
、磁気結合されている。これら一次側コイル12、二次
側コイル14、磁気コア16はハウジング18に装着さ
れている。一方、プランジャ20の上端部にはキートッ
プ22が固着されており、スイッチ操作部を構成してい
る。プランジャ20の下端部はリターンスプリング26
を介してハウジング18に穿設された図示しない穴へ嵌
入され、プランジャ20かその軸方向へ案内されるよう
になつている。
第6図に示す如く、プランジャ20の側部に穿設された
穴へ永久磁石24が嵌合されており、キートップ22非
操作時には永久磁石24の側面が磁気コア16の周面へ
接近するようになっている。キートップ22操作時には
、リターンスプリング26の弾性力に抗してプランジャ
20か押下され、永久磁石24が磁気コア16から離間
するようになっている。
従って、キートップ22非操作時には磁気コア16が磁
気飽和状態になり、一次側コイル12ヘパルス電流を流
しても二次側コイル14にはパルス電流が流れない。こ
れによりスイッチオフ状態を検出することかできる。
キートップ22操作時には一次側コイル12ヘパルス電
流を流すと電磁誘導により二次側コイル14ヘパルス電
流が流れる。これによりスイッチオン状態を検出するこ
とがてきる。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、プランジャ20から永久磁石24が離脱しない
ように、例えばプランジャ2oの下端部を超音波ウエル
ダーにより折り曲げるなどの加工を必要とする。
また、永久磁石24かプランジャ20の側部・\配設さ
れているのて、プランジャ20の形状か大きくなる。更
に、永久磁石24かプランジャ20の側部へ配設されて
おり、プランジャ20の重心かその軸芯から離れている
ので、ハウシング18の軸方向・\プランジャ20をス
ムーズに移動させるためにはプランジャ20の側面へ幅
広ガ・イl’ 28、ストッパ30?:設ける必要かあ
り、電磁誘導式無接点スイッチ10が大形となる。
本発明の目的は、上記問題点に化み、永久磁石をプラン
ジャへ装着した後に永久磁石かプランジャから離脱しな
いよう特別な加工を施す必要かなく、またプランジャを
その軸方向へスムーズに移動させることができ、しかも
小型化することかできる電磁誘導式無接点スイッチを提
供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明ては、一次側コイルと二次側コイルとを磁性体を
介し磁気結合させてこれらをハウジングへ配設し、軸方
向へ移動され先端部に操作用キートップか設けられたプ
ランジャへ永久磁石を配設し、該移動により永久磁石と
磁性体とを接離させて一次側コイルと二次側コイルとの
相互インダクタンスを変化させる’1lrji、d導式
無接点スイッチにおいて、前記プランジャの軸芯部へ穴
を穿設し、植穴へ前記永久磁石を嵌合させ、ざらに植穴
へ前記キートップ軸芯部に設けられた突起を嵌合させて
前記永久磁石を封止したことを特徴としている。
[作用] キートップ非操作時には永久磁石が磁性体から離間し、
キートップ操作時には永久磁石が磁性体へ接近する。ま
たは、キートップ非操作時には永久磁石が磁性体へ接近
し、キートップ操作時には永久磁石が磁性体から離間す
る。
永久磁石が磁性体から離間している時には、磁性体は磁
気飽和状態となっていないので、一次側コイルへパルス
電流を流すと二次側コイルへ誘導起電力が生ずる。
永久磁石か磁性体・\接近している時には、磁性体か永
久磁石により磁化されるので、一次側コイルへパルス電
流を流しても磁性体は磁気飽和又はそれに近い状態とな
り、二次側コイルへ誘導起電力が生ぜずあるいは生じて
も永久磁石が磁性体から離間しているときより小さな誘
導起電力しか生じない。
キートップの非操作時または操作時のこのような変化に
よりスイッチのオンオフ状態か検出される。
[発明の効果] 本発明に係る電磁誘導式無接点スイッチては、プランジ
ャの軸芯部へ穿設された穴へ永久磁石を嵌合させた後は
、この穴へキートップ軸芯部に設けられた突起を単に嵌
合させるたけて永久磁石がプランジャから離脱しないよ
うにすることがてき、永久磁石かプランジャから離脱し
ないよう特別な加工を施す必要がない。
また、プランジャの軸芯部へ穴を穿設し、この穴へ永久
磁石を嵌合させるようになっているのて、プランジャを
小型化することがてきる。しかも、プランジャの重心が
その軸芯上に存在するので、プランジャの側面へ大形の
ガイドを突設しなくてもスムーズにその軸方向へプラン
ジャを移動させることかでき、このため全体の形状を小
型化することが可能であるという優れた効果を有するゆ [実施例] 図面に従って本発明の好適な実施例を説明する。
第1図は電磁誘導式無接点スイッチIOAの分解側視図
であり、第2図はその組立て図であり、第3図は第2図
の■−■線断面図であり、第4図は第2図のff−1’
V線断面図である。
ハウジング18Aの対向する一対の側面には爪32が突
設されており、図示しない基盤へ電磁誘導式無接点スイ
ッチIOAを係着するようになっている。ハウジング1
8Aの側部には第1図上下方向に沿ってスリット34が
穿設されており、一次側コイル12、二次側コイル14
の貫通用となっている。このスリット34を挟んてハウ
ジング18Aの上面には0字部36.38か形成されて
おり、磁気コア16がこれらへ嵌合されている。磁スコ
ア16の円孔40には一次側コイル12、二次側コイル
14のそれぞれ一方の脚部42.44か挿通されて一次
側コイル12と二次側コ・イル14とか磁気結合されて
いるや一次側コイル12、二次側コイル14は導電製全
屈材料で形成され、磁気コア16は透磁率の高い焼結フ
ェライトで形成されている。一次側コイル12、二次側
コイル14の中間部にはそれぞれ突片46,48か切り
起されており、これらがスリット34の内壁を押圧して
一次側コイル12、二次側コイル14かスリット34か
ら離脱しないようになっている。
ハウジング18Aの第1図上面には枠片50〜54か突
設されており、これらの内壁はハウジング18Aの内部
まて延長されて穴56が形成されている。穴56を形成
するハウジング18の内壁には、第3図に示す如く、凹
部58〜64が形成されており、穴56へ嵌入されるプ
ランジャ20Aの四隅のみかハウジング18Aの内壁と
接触し、痒擦力が低減されるようになっている。プラン
ジャ20Aの下面側部には爪66.68が突設されてお
り、それぞれ四部64.60の側面に弾接してプランジ
ャ20Aのガタつきを防止している。
プランジャ20Aの軸芯部にはその軸方向へ穴70が穿
設されており、第4図に示す如く、永久磁石24がこれ
へ嵌合され、さらにキートップ22Aの内部底面に設け
られた突起72が嵌合されている。穴70の内壁には、
第3図に示す如く、突起74が突設されており、穴70
へ嵌合される永久磁石24、突起72の離脱を防止して
いる。
プランジャ20Aのスリット34側の側面には溝76が
形成され、更に溝76の底面へ開ロア8か穿設されてお
り、キートップ22A非操作時における磁気コア16と
永久磁石24の間の距離が短くなるようになっている。
この距離は、1mm以内か好ましい。この永久磁石24
の表面磁束密度は1例えば500ガウスである。
プランジャ20Aの底面とハウジングLBA内の底面と
の間にはリターンスプリング26が介装されており、プ
ランジャ20A、キートップ22Aの自動復帰用となっ
ている。
スリット34と反対側のハウジング18Aの側面には凹
部80か形成され、これへLED82が嵌合されており
、スイッチのオンオフ状態表示用となっている。
次に、上記の如く構成された本実施例の作用を説明する
キートップ22A非操作時には、永久磁石24の側面が
磁気コア16Aの周面へ最も接近しており、永久磁石2
4Aからの磁束か磁気コア16内を通って磁気コア16
を磁気飽和状態としている。従って、一次側コ・イル1
2Aにパルス電流を流しても磁気コア16内には磁束の
変化がなく、二次側コイル14に誘導起電力が生じない
。そこで、二次側コイル14に誘導起電力が生じていな
いかまたは二次側コイル14に誘導電流か流れていない
ことを検出することにより、キートップ22Aか操作さ
れていないことを検出できる。
リターンスプリング26の弾性力に抗してキートップ2
2Aをその軸方向へ押圧してプランジャ20Aをハウシ
ング18Aの底面側へ移動させると、永久磁石24が磁
気コア16から離間し磁気コア16内には永久磁石24
からの磁束がわずかしか通らない。従って、磁気コア1
6は非飽和状態となっており、一次側コイル12Aへパ
ルス電流を流すと磁気コア16内の磁束が変化して二次
側コイル14に誘導起電力が発生する。この誘導起電力
または二次側コイル14に流れる誘導電流を検出するこ
とにより、キートップ22Aが操作されたことを検出す
ることかできる。この検出に基づいてLED82を点燈
し、スイッチがオン状態であることを表示する。キート
ップ22Aを手離すとリターンスプリング26の弾性力
によりキートップ22Aが元の位置に復帰する。
なお、磁気コア16と永久磁石24との位置関係は、キ
ートップ22A非操作時に永久磁石24か磁気コア16
から離間し、キートップ22A操作蒔に永久磁石24か
磁気コア16へ最も接近するように構成してもよい。ま
た、永久磁石24が磁気コア16へ接近した時の方が磁
気コア16から離れている時よりも二次側コイル14に
生ずる誘導起電力が大きいことを検出できればよく、永
久磁石24が磁気コア16に接近した時に磁気コア16
が完全な飽和状態とならなくてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る電子誘導式無接点スイッ
チの分解斜視図、第2図は第1図に示す電子誘導式無接
点スイッチの組立て斜視図、第3図は第2図の■−■線
断面図、第4図は第2図のff−■線断面図、第5図は
従来例の分解側面図、第6図は従来例のプランジャの斜
視図である。 12・・・一次側コ1′ル、 14・・・二次側コイル、 16・・・磁気コア。 18.18A・・・ハウジング、 20.20A・・・プランジャ、 22.22A・・・キートップ、 24・・・永久磁石。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一次側コイルと二次側コイルとを磁性体を介し磁
    気結合させてこれらをハウジングへ配設し、軸方向へ移
    動され先端部に操作用キートップが設けられたプランジ
    ャへ永久磁石を配設し、該移動により永久磁石と磁性体
    とを接離させて一次側コイルと二次側コイルとの相互イ
    ンダクタンスを変化させる電磁誘導式無接点スイッチに
    おいて、前記プランジャの軸芯部へ穴を穿設し、該穴へ
    前記永久磁石を嵌合させ、さらに該穴へ前記キートップ
    軸芯部に設けられた突起を嵌合させて前記永久磁石を封
    止したことを特徴とする電磁誘導式無接点スイッチ。
  2. (2)前記プランジャは、前記ハウジング軸芯部に穿設
    された穴へ嵌入されて該ハウジングの軸方向へ移動され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電磁誘
    導式無接点スイッチ。
JP61090695A 1986-04-18 1986-04-18 電磁誘導式無接点スイツチ Granted JPS62247506A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61090695A JPS62247506A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 電磁誘導式無接点スイツチ
KR870002222A KR870010587A (ko) 1986-04-18 1987-03-12 전자 유도식 무접점 스위치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61090695A JPS62247506A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 電磁誘導式無接点スイツチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62247506A true JPS62247506A (ja) 1987-10-28
JPH0413843B2 JPH0413843B2 (ja) 1992-03-11

Family

ID=14005662

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61090695A Granted JPS62247506A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 電磁誘導式無接点スイツチ

Country Status (2)

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JP (1) JPS62247506A (ja)
KR (1) KR870010587A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20230000315U (ko) * 2021-08-04 2023-02-13 동관 카이후아 일렉트로닉스 코., 엘티디. 이중 도통 키 스위치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20230000315U (ko) * 2021-08-04 2023-02-13 동관 카이후아 일렉트로닉스 코., 엘티디. 이중 도통 키 스위치

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Publication number Publication date
JPH0413843B2 (ja) 1992-03-11
KR870010587A (ko) 1987-11-30

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