JPS62245360A - マルチコントロ−ラシステムの2重化切替装置 - Google Patents

マルチコントロ−ラシステムの2重化切替装置

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JPS62245360A
JPS62245360A JP61087988A JP8798886A JPS62245360A JP S62245360 A JPS62245360 A JP S62245360A JP 61087988 A JP61087988 A JP 61087988A JP 8798886 A JP8798886 A JP 8798886A JP S62245360 A JPS62245360 A JP S62245360A
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JP
Japan
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data
controller
control circuit
area
output
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Pending
Application number
JP61087988A
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English (en)
Inventor
Sumihisa Saitou
純寿 斉藤
Yasuhiro Amahi
天日 康博
Hiromasa Yamaoka
弘昌 山岡
Kazuhiko Shimoyama
和彦 下山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マルチコントローラシステムの各コントロー
ラを2重化し、システムの稼働率を向上するためのマル
チコントローラシステムの2重化切替装置に関する。
〔従来の技術〕
一貫生産プラントを制御するコントローラは、コントロ
ーラの処理内容が互いに密接に関連するためにマルチコ
ントローラシステムを構成する。
この様なシステムにおいては、1台のコントローラの異
常が全システムに影響を与えるため、各コントローラに
は高い信頼性が要求される。
マルチコントローラシステムの信頼性を向上する方法と
して、従来は、開昭60−110072号公報に記載の
様に、n台のコントローラに対して1台の予備コントロ
ーラを設け、異常時には予備コント2 ローラに切替す
る1:nバンプレスバックアップ方法がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来方法は、1台の予備機で高い信頼性を実現でき
るが、予備機による切替時間が長く、その間の無制御時
間が無視できなくなり、コントロ−ラによるリアルタイ
ム制御性が損われるという問題があった。
本発明の目的は、リアルタイム制御性を損うことなく切
替を行う、マルチコントローラシステムを提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、複数のコントローラと、データ伝送装置と
、コントローラ対応にデータ伝送装置との間に設置され
たデータメモリから構成され、データメモリは複数のエ
リアに分割をされて1つのエリアが1台のコントローラ
の出力エリアに割当られたマルチコントローラシステム
において、同じ出力エリアを有する2組のコントローラ
とデータメモリの一方を常用系に他方を待機系にし、各
データメモリに、対応するコントローラから出力エリア
へのデータ書込みを制御する書込制御回路と、出力エリ
アからデータ伝送装置へのデータ出力を制御する出力制
御回路と、データ伝送装置から出力エリアへのデータ入
力を制御する入力制御回路と、これら制御回路を制御す
る2重化切替回路を設けることにより達成される。
〔作用〕
2重化切替回路は、常用系と待機系を診断しており、常
用系が正常ならば常用系の出力エリアの内容を待機系の
出力エリアに転写する書込制御回路と、入力制御回路と
、出力制御回路を制御する。一方1通常系が異常となる
と、2重化切替回路は、上記転写を中止して待機系が処
理を引継ぐ様に切替える。切替えはハードウェア回路で
瞬時に行うため、リアルタイム制御性を損うことなく切
替を完了することが可能となる。
また、切替えた場合、転写によりデータの連続性が保て
るため、バンプレスは切替ず可能となる。
〔実施例〕
以下、図面によって本発明の詳細な説明する。
第2図は、本発明の一実施例の概念的構成図である。コ
ントローラC1〜Cnは、データメモリM1〜Mnを介
してデータ伝送装[10に接続され、マルチコントロー
ラシステムを構成する。ここでコントローラC1とデー
タメモリM1が常用系、コントローラC1’ とデータ
メモリMl’ が待機系となる2重系を構成する。
データメモリM1〜Mnは、全て同じ様にエリア#1〜
#nに分割され、エリア#1がコントローラC1,C1
’の出力エリアニ、エリア#nがコントローラCnの出
力エリアに割当られている。
以上の構成において、データ伝送装!10によるデータ
の伝送は以下の様に行われる。まず、データ伝送装置1
0がエリア#1の転送要求を発行すると、その要求に対
してデータメモリM1が応答してエリア#1のデータを
出力する。出力されたデータは、データ伝送置を介して
データメモリMl’〜Mnに同時に送られ、各データメ
モリMl’〜Mnはこのデータを入力してエリウ#1に
格納する。これと同様に、他のエリアのデータもそのエ
リアを出力エリアとしているデータメモリから出力され
て他のデータメモリに入力される。
そして、エリア#1〜#nの内容は等しくなる。
この場合、常用系のデータメモリM1と待機系のデータ
メモリMl’ は同じエリア#1を出力エリアとしてい
るが、常用系であるが待機系であるかの違いによって出
力するか入力するかを切替えており、常用系側のデータ
メモリMlが出方して待機系側のデータメモリMl’が
入力する。
次に、各コントローラC1〜Cnの動作を説明する。各
コントローラC1〜Cnは、夫々に接続されたデータメ
モリM1〜Mnのデータを参照して処理を行う、マルチ
コントローラシステムでは。
各コントローラC1〜Cnの処理内容が密接に関連して
いる。例えば、コントローラC1が一貫生産プラントの
前半部分を、コントローラCnが後半部分を処理してい
るとする。この場合、コントローラC1はコントローラ
Cnの進行具合を見ながら処理を進める必要があるし、
コントローラCnはコントローラC1の処理結果を受継
いで処理を進める必要がある。従って、常用系のコント
ローラC1は、データメモリM1に格納されている他の
コントローラのデータと、エリア#1に格納されている
自分自身のデータベースを読出して処理を行い、処理結
果をエリア#1に書込む、一方、待機系のコントローラ
C1’は、データメモリMl’ に格納されている他の
コントローラのデータと、エリア#1に格納されている
データベースを読出して処理を行うが、このデータベー
スは常用系のデータベースの転写であるため、常用系と
同等した処理となる。また、待機系のコントローラC1
’は、処理結果の書込み動作を行うが、データメモリM
l’は書込みを無効化するため、データベースが破壊さ
れることはなく、常用系と待機系の同等性は確保される
。他のコントローラも上記と同様な動作を行う。
第3図は、常用系に異常が発生した場合の概念的構成図
である。この場合、待機系コントローラC1’からデー
タメモリMl’のエリア#1への書込みが有効となる。
また、データメモリM1のエリア#1のデータ出力が無
効なり、代ってデータメモリMl’のエリア#1のデー
タ出力が有効となって他のデータメモリに伝送される。
これは。
待機系がプラントの処理を行っている状態であり。
常用系から待機系への切替えが行なわれたことを示して
いる。
第1図は、本発明の一実施例の回路図を示したものであ
る。第1図、第2図で述べた状態は本回路で実現できる
1本図において、C1は常用系のコントローラ、C1’
 は待機系のコントローラ、1は2重化切替回路、Ml
は常用系のデータメモリ、Ml’は待機系のデータメモ
リ、10はデー伝送装置である。2重化切替回路は、2
つのANDゲート4,5で構成される。常用系のデータ
メモリは、書込制御回路21、入力制御回路24、出力
制御回路25、エリア#1〜#nの読出回路22〜23
、エリア#1以外への入力回路26〜27で構成される
。待機系のデータメモリは、書込制御回路31、入力制
御回路24、出力制御回路35、エリア#1〜#nの読
出回路32〜33゜エリア#1以外への入力回路36〜
37で構成される。2は常用系のコントローラC1の正
常信号、3は待機系のコントローラC1’の正常信号、
6はデータメモリM1に対する制御信号、7はデータメ
モリMl’ に対する制御信号である。
次に本回路の動車を説明する。いま、常用系のコントロ
ーラC1が正常だとすると、正常信号2がONL、2重
化切替回路1により制御信号6がONL、書込制御回路
21と出力制御回路25が有効となり入力制御回路24
が無効となる。書込制御回路21が有効となると、コン
トローラC1からエリア#1へのデータ書込みが可能と
なる。
出力制御回路25が有効となると、エリア#1のデータ
が出力されて他のデータメモリに入力されることになる
。またこのとき、制御信号7はOFFし、書込み制御回
路31と出力制御回路35が無・御回路31が無効とな
ると、コントローラC1’からエリア#1へのデータ書
込みができなくなる。
入力制御回路34が有効になると、データメモリM1か
ら出力されたエリア#1のデータを入力することになる
。この状態は、第2図に示した状態と同じである。
一方、常用系のコントローラC1に異常が発生したとす
ると、正常信号2が0FFL、、2重化切替回路1によ
り制御信号6がOF F L、書込制御回路21と出力
回路25が無効となり入力制御回路が有効となる。出力
制御回路25が無効になると、エリア#1のデータを出
力しなくなる。またこのとき、制御信号7はONし、書
込制御回路31と出力制御回路35が有効となり入力制
御回路が無効となる。書込制御回路31が有効になると
、コントローラC1’ からエリア#1へのデータ書込
が可能となる。出力制御回路35が有効となると、エリ
ア#1のデータが出力されて他のデータメモリに入力さ
れることになる。この状態は、第3図に示した状態と同
じであり、2重化切替えが完了したことを示す、この切
替えは、ハードウェアにて実施されるため瞬時に完了す
る。また、この切替えは転写によりデータの同等性が確
保された状態から行なわれるため、バンプレスな切替え
となる。
〔発明の効果〕
以上記載した様に本発明によれば、データ伝送装置を介
して構成されるマルチコントローラシステムにおいて、
2重化システムを構成でき、リアルタイム制御性を損う
ことなく速やかにバンプレスな切替えができるので、マ
ルチコントローラシステムの稼働率の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図と第3図は
実施例の概念的構成図である。 1・・・2重化切替回路、10・・・データ伝送装置、
21.31・・・書込制御回路、24.34・・・入力
側j・・・・・z更化慴Ilf■酪 Z ・・・・ ・〒゛−フイムr飲宿Eりr鰻Z口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数のコントローラと、データ伝送装置と、該コン
    トローラ対応に上記データ伝送装置との間に設置された
    複数のデータメモリから構成され、上記データメモリは
    複数のエリアに分割され1つのエリアが1台のコントロ
    ーラの出力エリアに割当られ、上記データ伝送装置は出
    力エリアのデータを他のデータメモリに伝送することに
    よつて全てのデータメモリの内容が同一になる様に伝送
    を行い、各コントローラは対応するデータメモリを読出
    して処理し、処理結果を出力エリアに書込むマルチコン
    トローラシステムにおいて、各コントラーに待機系を設
    けることによつて常用系と待機系から成る2重系を構成
    し、常用系と待機系には同一のエリアを出力エリアとし
    て割当て、各データメモリに、対応するコントローラか
    ら出力エリアへのデータ書込みを有効にするか無効にか
    るか制御する書込制御回路と、出力エリアから上記デー
    タ伝送装置へのデータ出力を有効にするか無効にするか
    制御する出力制御回路と、上記データ伝送装置から出力
    エリアへのデータ入力を有効にするか無効にするか制御
    する入力制御回路を設けるとともに、常用系が正常な場
    合は常用系の出力エリアの内容を待機系に転写し、常用
    系に異常が発生した場合は上記転写を中止するとともに
    待機系が処理を引継ぐように上記書込制御回路と上記出
    力制御回路と上記入力制御回路を制御する2重化切替回
    路を設けたことを特徴とするマルチコントローラシステ
    ムの2重化切替装置。
JP61087988A 1986-04-18 1986-04-18 マルチコントロ−ラシステムの2重化切替装置 Pending JPS62245360A (ja)

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JP61087988A JPS62245360A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 マルチコントロ−ラシステムの2重化切替装置

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JPS62245360A true JPS62245360A (ja) 1987-10-26

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ID=13930192

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JP61087988A Pending JPS62245360A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 マルチコントロ−ラシステムの2重化切替装置

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