JPH03131938A - 多重処理システム - Google Patents

多重処理システム

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JPH03131938A
JPH03131938A JP1271356A JP27135689A JPH03131938A JP H03131938 A JPH03131938 A JP H03131938A JP 1271356 A JP1271356 A JP 1271356A JP 27135689 A JP27135689 A JP 27135689A JP H03131938 A JPH03131938 A JP H03131938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
master device
error
processor
bus interface
backup
Prior art date
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Pending
Application number
JP1271356A
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English (en)
Inventor
Makoto Shibata
誠 柴田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、マスタ装置とバックアンプ装置とによって
多重化された、計算機システム、各種制御システムをは
じめとする多重処理システムに関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は例えば特公昭61−31492号公報に示され
た従来の多重処理システムを示す機能フロック図である
。図において、1はアドレス線、データ線、制御信号線
、電源線等によって形成される共通バスである。2はこ
の共通バス1に接続されて、当該共通バス1に接続され
た入出力装置等の各種機器(図示省略)の制御を常時実
行しているマスタ装置である。このマスタ装置2内にお
いて、21は前記各種機器の制御のための演算処理を所
定のプログラムに従って実行するプロセッサであり、2
2はこのプロセッサ21が演算処理の際に用いる前記プ
ログラム等を格納するプログラム記憶領域と、前記プロ
セッサ21による演算処理の過程で書込・読出が行われ
るデータ等を格納するデータ記憶領域とを有するメモリ
である。
23は前記共通バス1と同様にアドレス線、データ線、
制御信号線、電源線等にて形成され、前記プロセッサ2
1およびメモリ22間の信号の伝送を行う内部バスであ
る。
3は前記マスタ装置2と同一に構成され、前記共通バス
1に接続されてマスタ装置2に異常が発生したときに、
それに代わって共通バス1に接続された各種機器の制御
を実行するバックアンプ装置である。このバックアンプ
装置3内において、31は前記プロセッサ21と同等の
プロセッサ、32は前記メモリ22と同等のメモリ、3
3は前記内部バス23と同等の内部バスである。4はこ
のマスタ装置2およびバックアップ装置3の各内部バス
23.33と共通バス1との間に配置され、マスタ装置
2とバックアップ装置3の共通バス1の制御権を切り換
えて多重化処理を実現する切換装置である。
第4図はこれらマスタ装置2とバックアップ装置3のエ
ラー検出、および切換動作のための回路の一例を示すブ
ロック図で、図において、5はマスタ側の回路、6はバ
ックアップ側の回路をそれぞれ示している。このマスタ
側の回路5において、51はマスタ装置2のエラーを検
出した時、そのm q 値カローレベルカラハイレペル
へ変化fるニラ−検出信号であり、52はこのエラー検
出信号51を論理反転させる論理反転用ゲートである。
53はこの論理反転用ゲート52の出力とハイレベルの
論理値(+5V)との論理積をとるアンドゲートであり
、54はこのアンドゲート53から出力され、共通バス
1の使用の有効/無効を決定するイネーブル信号で、ハ
イレベルで有効となる。
このエラー検出信号61はバックアップ装置3が複数あ
る場合には、当該バックアップ側の回路6と同一に構成
された次段の回路のアンドゲートの入力としても送出さ
れる。62はこのエラー検出信号61を論理反転させる
論理反転用ゲート、63はこの論理反転用ゲート62の
出力と前記マスタ装置2のエラー検出信号51との論理
積をとるアンドゲートであり、64はこのアンドゲート
63から出力される、前記イネーブル信号54と同等の
イネーブル信号である。
次に動作について説明する。マスタ装置2およびバック
アップ装置3はそれぞれ定期的に自己診断を行っており
、異常を検出するとエラー検出信号51もしくは61の
論理値をハイレベルに変化させる。したがって、マスタ
装置2が正常であればエラー検出信号51はローレベル
であり、マスタ側の回路5ではその反転信号とノ・イレ
ペルの論理値とのアンド条件に基づくイネーブル信号5
4がハイレベルとなって有効となる。一方、バックアッ
プ側の回路6では、エラー検出信号51によってアンド
ゲート53が閉じられ、イネーブル信号64はローンベ
ルとなって無効となる。
この有効となったイネーブル信号54によって、マスタ
装置2が共通バス1の制御権を獲得し、そのプロセッサ
21はメモリ22に格納されているプログラムに従って
演算処理を実行し、当該共通バス1に接続された入出力
装置等の各種機器の制御を行う。この時、プロセッサ2
1はこの演算処理の実行に際して発生するデータをメモ
リ22の所定のアドレスに格納する。また、バックアッ
プ装置3もマスタ装置2と同一のプログラムによる演算
処理を実行し、その演算処理の実行時に生ずるデータで
メモリ32の内容を更新している。この時、バックアッ
プ装置3は共通バス1の使用権を持っていないため、共
通バス1への書き込み動作は実行されず、マスタ装置2
の異常発生による切換指令が送られてくるまで待機して
いる。
前記自己診断によってマスタ装置2に異常が検出される
と、エラー検出信号51がローレベルからハイレベルに
変化する。従って、マスタ側の回路5ではアンドゲート
53の出力するイネーブル信号54がローレベルとなっ
て無効となり、一方、バックアンプ側の回路6では、論
理反転用ゲート62の出力がハイレベルに変化し、バッ
クアップ装置3が正常であればエラー検出信号61はハ
イレベルであるため、アンドゲート63が出力するイネ
ーブル信号64はハイレベルとなって有効となる。その
ため、バックアップ装置3が共通バス1の制御権を獲得
し、共通バス1の制御権を失ったマスタ装置2に代わっ
て共通バス1に接続された各種機器の制御を行う。以上
の動作によってマスタ装置2の異常発生時のバックアッ
プが実現される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の多重処理システムは以上のように構成されている
ので、切換装置4そのものがダウンした場合にはマスタ
装置2をバックアップ装置3に切り換えることができな
くなり、バックアップ装置が正常であるにもかかわらず
システムダウンとなってしまい、処理動作を継続して実
施することが不可能となるという課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、バックアップ装置が正常であるにもかかわらず
システムがダウンしてしまうようなことのない多重処理
システムを得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る多重処理システムは、自装置内のプロセ
ッサおよびメモリと外部の共通バスをインタフェースす
るバスインタフェース回路を、マスタ装置およびバック
アップ装置の各々に設けるとともに、当該バスインタフ
ェース回路に、前記共通バスに接続された他の装置のエ
ラー情報が格納され、マスタ装置とバックアップ装置と
の切り換えのために参照されるエラーステータスエリア
が設定されたローカルメモリを持たせたものである。
〔作 用〕
この発明におけるバスインタフェース回路は、その内部
に配されたローカルメモリ上に、マスタ装置とバックア
ップ装置との切り換えのために参照されるエラーステー
タスエリアを設定して、当該エラーステータスエリアに
共通バスに接続された他の装置のエラー情報を格納し、
それが配置されている装置内のプロセッサおよびメモリ
と外部の共通バスとのインタフェースを行い、バックア
ップ装置では、このエラーステータスエリアを参照して
マスタ装置のエラーの発生を監視し、マスタ装置のエラ
ーを検出すると自身がマスタ装置に切り換わることによ
り、バックアップ装置が正常であるにもかかわらずシス
テムがダウンしてしまうようなことのない多重処理シス
テムを実現する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1a、1bは二重化された共通バスで、第
3図の共通バス1と同様にアドレス線、データ線、制御
信号線、電源線等によって形成されている。2はこの共
通バス1a、1bに接続されて、当該共通バス1a、1
bに接続された入出力装置等の各種機器(図示省略)の
制御を常時実行しているマスタ装置である。このマスタ
装置2内において、21.22および23は第3図のそ
れらと同等のプロセッサ、メモリおよび内部バスである
。24はこのマスタ装置2内の内部バス23と前記共通
バス1との間に配置され、マスタ装置2内のプロセッサ
21およびメモリ22ト共通ハス1とをインタフェース
するバスインタフェース回路である。
3a、3bは前記マスタ装置2と同一に構成されて前記
共通バスia、lbに接続され、マスタ装置2に異常が
発生すると所定の優先順位に従って、共通バス1a、l
bに接続された各種機器の制御を代行するバックアップ
装置である。このバックアップ装置3a、3b内におい
て、31は前記プロセッサ21と同等のプロセッサ、3
2は前記メモリ22と同等のメモリ、33は前記内部バ
ス23と同等の内部バス、34は前記バスインタフェー
ス回路24と同等のバスインタフェース回路である。
第2図はこのマスタ装置2内のバスインタフェース回路
24、およびバックアップ装置3a、3b内のバスイン
タフェース回路34の詳細構成を示すブロック図である
。バスインタフェース回路24内において、241はマ
スタ装置2内の内部バス23とデータの入出力を行う内
部バスインタフェース部、242は外部の共通バス1a
、1bとデータの入出力を行う共通バスインタフェース
部であり、243はバスインタフェース回路24内部の
制御を行うコントローラである。244は内部バスイン
タフェース部241と共通バスインタフェース部242
に接続されたローカルメモリであり、245はこのロー
カルメモリ244内に設定されたエラーステータスエリ
アで、Aにはマスタ装置2のエラー情報が、Bにはバッ
クアップ装置3aのエラー情報が、Cにはバックアップ
装置3bのエラー情報がそれぞれ格納される。
また、バスインタフェース回路34;牙1内において、
341はバックアップ装置3a、3b内の内部バス33
とデータの入出力を行う内部バスインタフェース部であ
る。342は前記共通バスインタフェース部242と同
等の共通バスインタフェース部、343は前記コントロ
ーラ243と同等のコントローラ、344は前記ローカ
ルメモリ244と同等のローカルメモリであり、345
はそのエラーステータスエリアである。
次に動作について説明する。正常時においては、マスタ
装置2が共通バスia、1bを制御する権利を持って、
当該共通バス1a、lbに接続された各種機器の制御を
行りている。この時、各バックアップ装置3a、3bは
自装置内で閉じた所定の動作を実行しており、また、バ
スインタフェース回路34内のローカルメモリ344上
に設定されたエラーステータスエリア345の監視を行
って、マスタ装置2のエラー発生に備えている。
ここで、マスタ装置2にエラーが発生すると、それがプ
ロセッサ21あるいはメモリ22の異常によるものであ
れば、マスタ装置2のバスインタフェース回路24から
エラー情報が共通バス1a。
1bの現用側、例えば共通バス1aに送出される。
このエラー情報は各バックアップ装置3a、3bにおい
て、そのバスインタフェース回路34で受信され、共通
バスインタフェース部342よりローカルメモリ344
へ送られて、その工2−ステータスエリア345の割り
当てられた部分、即ち、Aに格納される。また、マスタ
装置2のエラーが、そのバスインタフェース回路24の
異常によるものである場合には、共通バス1aに接続さ
れた他の装置がマスタ装置2とデータ交信ができなくな
り、これによってマスタ装置2のエラーが検出され、同
様にしてエラー情報がバックアップ装置3a、3bの前
記エラーステータスエリア345の前記部分Aに格納さ
れる。
このようなバスインタフェース回路24.34のローカ
ルメモIJ 244 、344のエラーステータスエリ
ア245,345へのエラー情報のl込みは、共通バス
1aを介して常時、周期的に行われている。従って、各
ローカルメモ!7244 。
344内のエラーステータスエリア245,345の内
容は、常に新しい情報によって更新されており、このエ
ラーステータスエリア245.345を参照することに
よって、各装置2,3a、3bの最新のエラーステータ
スを得ることができる。
前述のように、マスタ装置2にエラーが発生して、各ロ
ーカルメモリ344内のエラーステータスエリア345
の、マスタ装置2に割り当てられた部分Aに書き込まれ
たエラー情報は定期的に参照され、内部バスインタフェ
ース部341よす内部バス33を介してプロセッサ31
へ送られる。
これによってマスタ装置2のエラー発生を検出した、そ
の時点で最も高い優先順位が割り当てられているバック
アップ装置、例えばバックアップ装置3aのプロセッサ
31は、マスタ側のプロセッサに切り換わり、これまで
マスタ装置2のプロセッサ21が演算処理していた各種
機器の制御を、それに代わって継続して実行する。
また、現用の共通バス1aに物理的な破損等のケーブル
異常が生じて、データの伝送が不能となった場合には、
ケーブル異常となった現用の共通バス1aを予備の共通
バス1bに切り換えることにより、システムダウンを回
避することが出来る。
この共通バス1a、1bのケーブル異常は、他の装置と
の交信不良、応答無しなどに基づいて検出を行い、バス
インタフェース回路24.34の共通バスインタフェー
ス部242,342によって切り換える。
なお、上記実施例では、共通バスが二重化されている場
合について説明したが、必ずしも二重化されている必要
はなく、1系統の共通バスのみとしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、共通パスに接続され
た他の装置のエラー情報が格納されて、マスタ装置とバ
ックアップ装置との切り換えのために参照されるエラー
ステータスエリアが設定されたローカルメモリを有する
バスインタフェース回路を、マスタ装置および各バック
アップ装置の各々に設け、従来の切換回路の機能のバス
インタフェース回路に分散するように構成したので、バ
ックアップ装置が正常であるにもかかわらずシステムが
ダウンしてしまうようなことはなく、信頼性の高い多重
処理システムが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による多重処理システムを
示す機能ブロック図、第2図はそのバスインタフェース
装置の詳細構成を示すブロック図、第3図は従来の多重
処理システムを示す機能ブロック図、第4図はそのマス
タ装置とバックアップ装置のエラー検出、および切換動
作のための回路の一例を示すブロック図である。 1a、1bは共通バス、2はマスタ装置、3at3bは
バックアップ装置、21.31はプロセッサ、22.3
2はメモリ、24.34はバスインタフェース回路、2
44,344はローカルメモリ、245,345はエラ
ーステータスエリア。 なお、図中、同一符号は同一 又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 共通バスに接続された各種機器を制御するための演算処
    理を実行するプロセッサと、前記プロセッサによる前記
    演算処理の実行に際して書込・読出されるデータを格納
    するメモリとを備えた複数の装置を、前記共通バスに接
    続し、前記装置中の1つを、前記各種機器の制御を常時
    実行するマスタ装置とし、他を、前記マスタ装置の異常
    時に、それに代わって前記各種機器の制御を実行するバ
    クアップ装置とする多重処理システムにおいて、前記各
    装置内に、当該装置の前記プロセッサおよびメモリと前
    記共通バスをインタフェースするバスインタフェース回
    路を設け、前記バスインタフェース回路に、前記外部バ
    スに接続された他の前記装置のエラー情報が格納されて
    、前記マスタ装置と前記バックアップ装置との切り換え
    のために参照されるエラーステータスエリアが設定され
    たローカルメモリを持たせたことを特徴とする多重処理
    システム。
JP1271356A 1989-10-18 1989-10-18 多重処理システム Pending JPH03131938A (ja)

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