JPS59106056A - フエイルセイフ式デ−タ処理システム - Google Patents

フエイルセイフ式デ−タ処理システム

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JPS59106056A
JPS59106056A JP58154225A JP15422583A JPS59106056A JP S59106056 A JPS59106056 A JP S59106056A JP 58154225 A JP58154225 A JP 58154225A JP 15422583 A JP15422583 A JP 15422583A JP S59106056 A JPS59106056 A JP S59106056A
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switch
units
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    • G06F15/167Interprocessor communication using a common memory, e.g. mailbox

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフェイルセイフ(fail 5afe )式デ
ータ処理システムに係る。
最近のデータ処理システムは、たとえばプロセス制御や
宇宙船の監視又は銀行業務のように、処理サイクルを中
断してはならない適用業務で使用されることが多くなっ
た。このようなシステムの保守作業又は障害はそのパフ
ォーマンスを一時的に低下させるけれども、処理中のジ
ョブを完全に停止させるには至らない。
このため、これらの適用業務に使用されるシステムには
冗長性が組込まれ、故障した構成要素が行っていた作業
を正常な構成要素で引続いて行わせるようにしている。
多くのシステムでは、エラー条件が検出されたときに必
要なスイッチング(再構成)を該システム自体で行う。
冗長システムの例は、A、E、Cooper et a
l :“Development  of  0n−B
oard  S’pace  ComputerSys
tems”IBM Journl of Re5ear
ch andDevelopment: 、 Janu
ary ’ 1976なる論文及び西ドイツ国特許出願
公開第2108836号明細書に記述されている。
このような複合システムは回路(ハードウェア)及び制
御プログラム(オペレーティング・システム)を巧妙に
適応させねばならず、従ってその設計及び製造には相当
の経費を必要する。多くの適用業務についてはかかる経
費は経済的に正当化されないので、計算機の使用は望ま
しいけれどもこれまで考慮されなかったし、また使用さ
れたとしても時間的にクリチカルでない側面に制限され
てきた。
〔発明の概要〕
従って、本発明の目的は、既存の計算機をそのまま使用
し且つ既存のオペレーティング・システムを僅かに変更
するだけで、前述のフェイルセイフ式データ処理システ
ムを実現することにある。
本発明の基本的な特徴は、一方のプロセッサが他方の(
故障)プロセッサのタスクを引継ぐことができるように
、多重プロセッサ・システム中のディスプレイ・ユニッ
トやプリンタ等の周辺ユニットをスイッチすることにあ
る。オンライン適用業務用に設計された最近の計算シス
テムは非常に多くのディスプレイ・ユニットへ接続され
、そして故障プロセッサへ接続された成るディスプレイ
ユニットのみをスイッチしなけわばならない場合が存在
する。このような状況で、他方のプロセッサ(これはそ
のディスプレイ・ユニット自体をも管理しなければなら
ない)がオーバロード状態になることを防止するために
は、簡単で安価なスイッチング手段を有することが不可
欠となる。従って、本発明が提供するスイッチング・ユ
ニツ1−は接続された周辺ユニットごとに1つの機械的
スイッチを含み、該スイッチをオペレーティング・プロ
グラムの制御下でセットする。他の周辺ユニットと同様
に、このスイッチング・ユニット自体はプロセッサの各
々へ接続され、かくて該プロセッサのハードウェア制御
に干渉することなく命令を受取るようにアドレスされる
2台のプロセッサは別々の端子(ポート)を通してこの
スイッチング・ユニットへ接続され、このスイッチング
・ユニットを通して互いに通信を行なうことができる。
かくて、2台の既存計算機を前述のスイッチング・ユニ
ットへ接続することにより、計算機ハードウェアへ干渉
することのない多重プロセッサ・システムが得られる。
必要な制御はオペレーティング・プログラムによって与
えられる。
計算機の残りの構成要素、たとえばチャネル及びディス
ク記憶装置のスイッチングを行なうために、最近のシス
テムに存在する機構(チャネル・スイッチ又はストリン
グ・スイッチ)が使用される。これらの構成要素をフェ
イルセイフにするため、ディスク記憶装置は2台を1組
として使用される。すなわち、一方のディスク記憶装置
の情報内容はあたかもミラー・イメージの如く他方のデ
ィスク記憶装置に二重化される。
本発明に従った多重プロセッサ・システムは、複数の周
辺ユニット及び最小数の回路を有するフェイルセイフ式
データ処理システムを提供することを可能にする。この
目的のために使用されるスイッチング・ユニットは、既
存のシステムに干渉することなくオペレーティング・プ
ログラムによって直接的に制御することが可能であり、
しかもその設計が簡単であるにも拘らず融通性及び信頼
性が高い。
〔実施態様の説明〕
以下図面を参照して本発明の実施態様を説明する。第1
図は、フェイルセイフ式多重プロセッサ・システムの1
例として、参照番号10a及び10bを付された2台の
プロセッサCPU  A及びCPU  Bから成る2重
システムを示す。以下の説明では、それぞれのプロセッ
サに関連する同一の構成要素は添字a及びbによって区
別されるものとし、またすべての図面において同一の構
成要素は同じ参照番号を有するものとする。各プロセッ
サのディスク記憶装置100〜102は、チャネル(C
H)13及び14、バス15、制御ユニット(CU)1
6並びに他のバス19を介して接続される。それぞ九の
プロセッサのチャネル13及び14は、各チャネルへバ
ス15を選択的に接続することができるように、チャネ
ル・スイッチ(図示せず)によって相互接続される。同
様に、制御ユニット16からのバス19は、ディスク記
憶装置100〜102の少くとも1つのストリングを制
御ユニット16の各々によって制御することができるよ
うに、ストリング・スイッチによって(バス18と)相
互接続される。
これらのプロセッサの他の周辺ユニット、たとえばディ
スプレイ・ユニツ1〜103〜105又はプリンタ10
6〜108は個々の同軸ケーブル17を通してスイッチ
ング・ユニット11の個々の端子と連結され、該スイッ
チング・ユニットは他方ではアダプタ回路12a及び1
2bを通してプロセッサ10a及び10bのチャネル(
cH)へそれぞれ接続される。スイッチング・ユニット
11の個々のスイッチのセツティングは、特定の時間に
特定の周辺ユニットと関連づけられるプロセッサを決定
する。
第1図に従って2重システムのチャネル・スイッチ及び
ストリング・スイッチに加えてスイッチング・ユニット
11を設けることにより、各周辺ユニットをプロセッサ
の各々と選択的に関連づけることが可能となる。従って
、エラー検出時又は保守のために切離しが行われるよう
な場合には、当該計算システムの再構成を容易に実施す
ることができる。
第1図に従った2重システムの他の実施態様では、スイ
ッチング・ユニツ1−11をチャネルを使用せずに直接
的にプロセッサCPU  A及びCPUBへ接続するこ
とができる。この場合、ストリング・スイッチ及びスイ
ッチング・ユニット11は再構成のためにのみ使用され
ることになる。
第1図に概略的に示した個別的なディスク記憶装置10
0〜102の代わりに、これらと同じ情報を受取る2重
式ディスク記憶装置を設けてもよい。このため、所与の
プログラムによって発行さ]した書込み命令の各々はオ
ペレーティング・システムのfli!l #の下で2重
化され、そして結合さ才した2台のディスク記憶装置に
ついて並行して使用される。かかる編成は可の−を改良
することに加えて、読取り動作のアクセス時間が減少す
るという他の利点をも与える。というのは、こ、hらの
ディスク記憶装置における読取り/書込みヘッドを互い
に独立して位置づけることができるからである。
信頼性を一層向上させるために、前述の2重式ディスク
記憶装置を別々のストリングで接続することもできる。
第2図は、第1図の2重システムを構成する2台のプロ
セッサCPU  A及びCPU  Bに対する作業の分
散方法を例示する。中断してはならない適用業務プログ
ラム20a及び2’lbは、両方のプロセッサで走行す
る。このため、それぞれのシステムに設けられた非活動
的な待機プログラム20b及び21aは、他方のシステ
ムが故障したとき処理中の作業を中断発生点から再開さ
せることができる。この待機プログラム20b又は21
aを起動する前に、良好に規定された(たとえば使用さ
れたファイルの)システム・ステータスス復元するため
に再始動ルーチンが実行されねばならない。処理される
データはディスク記憶装置100a及び100b中のフ
ァイル及びデータ・バンクにそれぞれ記憶され、そして
第1図に関連して説明したように複数の接続が再構成さ
れた後、待機プログラム20b又は21aによってこれ
をアクセスすることができる。
主プログラムの状態をそれぞれの待機プログラム20b
及び21aへ通知するために、各プロセッサには通信手
段(たとえばプログラム)25a及び25bがそれぞれ
設けられ、該通信手段は活動プログラム(たとえば20
a)及びファイルの状態を与えられてこれをディスク記
憶装置28中のファイルを通して他方のプロセッサへ供
給する。
ディスク記憶装置28は生ぜられた変更ステータスを記
憶する。このような通信手段25a及び25bが設けら
れていないと、待機プログラム20b及び21aは処理
中の作業を再開する前に故障プロセッサのステータスを
復元しなげおばならない。
プロセッサの各々は使用度の高い適用業務プログラム2
0a、21b及び他方のプロセッサのための待機プログ
ラム21a、20bに加えて、中断による悪影響の度合
いが小さい他の適用業務プログラム22a及び22bを
含む。これらの適用業務プログラムは、中断時にスイッ
チされないような周辺ユニット(たとえば、ディスク記
憶装置101、プリンタ23及びディスプレイ・ユニッ
ト24)に関連するものでよい。これらの適用業務プロ
グラム22a及び22bが中断されるのは、たとえば一
方のプロセッサが他方のプロセッサの使用度の高い適用
業務プログラム20a又は21bを引継ぐにあたって追
加の容量を必要しするような場合である。
両プロセッサC’PUA及びCPU  Bのオペレーテ
ィング・システムはモニタ手段27a及び27bを含み
、該モニタ手段はそれ自体のプロセッサ又は他方のプロ
セッサの状態を継続的にモニタする。通常の動作中、こ
れらのモニタ手段の各々は、他方のモニタ手段によって
周期的インターバルで検知されるような活動符号(時間
マーク)を、ディスク記憶装置29へ供給する。これら
の活動符号が存在しない場合には、個々のケースで必要
となるシステム全体の再構成が、依然として正常なプロ
セッサによって開始される。このため、スイッチング・
ユニット11及びチャネル・スイッチ又はス1−リング
・スイッチへ命令が与えられる。
第3図は、ディスプレイ・ユニット及びプリンタの如き
周辺ユニットに対するスイッチング・ユニット11の代
表的な設計を示す。接続可能なディスプレイ・ユニット
103〜105に対応する機械的な双投スイッチ33a
〜33cが設けられ、該スイッチは手動的に又はスイッ
チ制御32によってセットされうる。スイッチ制御32
はデータ転送デバイス31を通して命令を受取り、該デ
バイスは線36a及び36bを介してプロセッサCPU
  A及びCPU  Bへそれぞれ接続される。
これと同じ通路に沿って、スイッチ制御32は各スイッ
チのセツティング情報をCPU  A及びCPU  B
へ供給する。
スイッチ33の2出力は同軸ケーブル34又は35を通
して集線装置12a又は12bへ接続され、該集線装置
はこれらの同軸ケーブルの各々を(たとえば時分割式に
)プロセッサCPU  A又はCPU  Bと連結する
。スイッチング・ユニット11の前面には、機械的スイ
ッチ33の各々を手動的に作動させるためのボタンと、
それぞれのスイッチ・セツティングを指示するためのイ
ンジケータ・ランプが設けられる。
スイッチング・ユニツhllを使用することにより、接
続された周辺ユニット103〜105の各々をプロセッ
サCPU  A又4*CPU  B(7)1つと選択的
に関連づけることができる。この関連づけは、特定の周
辺ユニットを特定の適用業務プログラムと関連づける存
めに、操作員によって手動的に又はプログラム制御の下
で自動的に行うことができる。エラー検出時には、中断
不能な適用業務プログラムと関連する周辺ユニットを故
障プロセッサから他のプロセッサヘスイツチすることが
できる。このため、正常なプロセッサの周辺ユニットの
うち優先順位が低い作業を割当てられた周辺ユニットを
切離すことにより、オーバロードを防止することが必要
になる場合がある。この切離しを自動的に行うため、も
はや活動的でない周辺ユニットはそのスイッチを故障プ
ロセッサへ接続するようにされる。
スイッチ33は、同軸ケーブル34及び35の芯線及び
シールド線を同時にスイッチすることができるように、
双投型の自己保持式磁気リレーとして設計することが望
ましい。このようなリレーはそれぞれのセツティングを
保持するのにエネルギーを必要としないからである。
第4図は、スイッチング・ユニット11におけるデータ
転送デバイス31及びスイッチ制御32の詳細を示すス
イッチ33a〜33cは、スイッチ選択及び制御論理4
1に応答するドライバ40によって作動される。スイッ
チ選択及び制御論理41はメモリ46を有するマイクロ
プロセッサ45から命令を受取る。マイクロプロセッサ
45中で走行すべきプログラムは動作制御44a及び4
4bによって開始され、該動作制御はプロセッサCPU
  A及びCPU  ’Bから線36a及び36b、ド
ライバ42a及び42b、直並列化回路(SERDES
)43a及び43bを介して受取られる命令によって制
御される。線36a及び36bは、他の周辺ユニットを
プロセッサへ接続するために使用されるものと同様の同
軸ケーブルである。マイクロプロセッサ45及び動作制
御44を適当にプログラムすることにより、スイッチン
グ・ユニット11は選択されたスイッチをセットするた
るめの命令を与えられるときプロセッサによって通常の
周辺ユニツ1〜と同様にアドレスされる。かくて、ドラ
イバ42a及び42bは、他の周辺ユニツ1〜は同様の
様式で設計される。たとえば、ドライバ42a及び42
bの各々は、パルス成形手段、クロック発生器、同期パ
ルスとデータ・パルスを分離するための手段を含んでも
よい。
プロセッサCPU  A又はCPU  Bとスイッチン
グ・ユニット11との間のデータ転送は、直接の接続に
よるか又は中間の制御ユニットによって行なうことがで
きる。たとえば、所与のプロセッサがスイッチング・ユ
ニット11のアドレスを供給する場合、制御ユニット又
はスイッチング・ユニットはこのアドレスを認識し、こ
れにより転送線上で利用可能な信号を受取って処理する
ように動作する。前述のように、スイッチング・ユニッ
ト11中でマイクロプロセッサ45を使用すると、該ス
イッチング・ユニットをすべての可能な転送プロセス及
びインタフェース条件へ適応させることが可能となる。
たとえば、スイッチング・ユニット11はいわゆるR3
326方式に従ったデ”−夕を受取るようにスイッチさ
れうる。
スイッチング・ユニット11は同軸ケーブル36a及び
36bに対する2端子を有し、そしてこれらの端子は内
部データ通路(たとえば#48又はマイクロプロセッサ
)を通して互いに接続されるので、このスイッチング・
ユニット】Iを通してプロセッサCPU  A及びCP
U  Bの間でデータを交換することも可能である。こ
のことは共通に使用されるディスク記憶装置(たとえば
28又は29)の通信路の代わりに、又はそ九に加えて
行なうことができる。このため、転送ステップを開始す
るプロセッサはたとえばスイッチング・ユニット11を
アドレスし、該スイッチング・ユニットはこれに応じて
受取られたデータを(メモリ46で)バッファする。そ
の後、第2の接続プロセッサへ対応する信号が送られる
と、このプロセッサはバッファされたデータを取出すか
又は記憶する。
プロセッサCPU  A及びCPU  Bの間のこの接
続チャネルは、前記したフェイルセイフ式データ処理シ
ステムを形成するように既存のプロセッサを接続するの
に役立つ。
各プロセッサごとに1つの端子(ポート)をスイッチン
グ・ユニツ1−11に設けると、次のような利点が得ら
れる。
2台のプロセッサ間に新しい通信路が開設される。
メモリ46における2台のプロセッサの読取り及び書込
み動作を並行モードで行なうことができる。
2台のプロセッサは(データ交換のため又はスイッチン
グ・ユニット11へ命令を与えるため)このスイッチン
グ・ユニット11を他の周辺ユニットと同様にアドレス
することができる。
2台以上のプロセッサを備えたデータ処理システムでは
、スイッチング・ユニット11に2つ以上のボートを設
けることが可能である。代替的に、結合された複数のス
イッチング・ユニットの端子を互いに連結することもで
きる。
第5図は第4図におけるスイッチ選択及び制御論理41
の詳細を示す。32スイツチのうち1スイツチのセツテ
ィングを変更するための符号化選択信号は5本の線から
成る選択線50へ加えられ、32個のスイッチ・デコー
ダ52のすべてへ供給される。アドレスされたデコーダ
52はゲート回路53a及び53bへ開放パルスを供給
する。ゲート回路53a及び53bの第2人力は、当該
スイッチのセット位置を指示する線51a及び51bへ
それぞわ接続される。所望のスイッチング・パルスの長
さは、スイッチング・デコーダ52へ接続された線51
cによって指示される。次いで、アドレスされたゲート
回路53a又は53bは、スイッチ33a又は33bに
おけるリレー・コイル55a又は55bのドライバ54
a又は54bへ制御パルスを供給する。スイッチ・セツ
ティングは線59を通して検知され、ラッチ回路56に
記憶される。この場合、ラッチ回路56はインジケータ
・ランプ58a及び58bに対するドライバ5ya及び
:57bのうち1つを作動させる。またスイッチ・セツ
ティングは、(たとえば該スイッチの手動操作の後)2
台のプロセッサへ接続される線59aを通して第4図の
マイクロプロセッサ45によっても検知される。
一方のプロセッサの要求に応じてスイッチングユニット
11がスイッチ・セツティングを変更する限り、他方の
プロセッサはこのスイッチング・ユニット11をアクセ
スすることができないので、不定の状態が存在すること
はありえない。変更されたスイッチ・セツティングは、
当該変更を要求しなかったプロセッサにも通知される。
もし接続すべき周辺ユニットの数がスイッチング・ユニ
ット11中に存在するスイッチの数を超えるならば、複
数のスイッチングユニット11を第6A図に示すように
並列に接続することができる。こにようにすると、スイ
ッチング°ユニット11中のデータ転送デバイス31は
線60を通して直列接続され、かくて2台のプロセッサ
によってアドレスすることができる。
2台以上のプロセッサを備えたシステムでは、周辺ユニ
ットをCPU  AないしCPU 、0のうち1台へ選
択的に接続することができるように、複数のスイッチン
グ・五ニット11を直列に接続することができる(第6
B図参照)。このようにして接続されたすべてのスイッ
チング・ユニット11のデータ転送デバイス31は、バ
ス61を通してループ形成で接続される。さらに、1つ
のスイッチング・ユニット(たとえば11a)は線62
を通してプロセッサの各々へ星形状に接続され、かくて
他のスイッチング・ユニットとの間のデータ交換を行な
わしめる。
スイッチング・ユニット11をブロック62で直列に接
続するかおりに、すべてのプメセッサヘ接続されたデー
タ転送デバイス31からスイッチング信号を受取るよう
に多重ポールのプラグを使用することも可能である。
スイッチング・ユニット11は2台のプメセッサCPU
  A及びCPU  Bを結合するための主要なエレメ
ントであから、それ自身は高度にフェイルセイフでなけ
ればならない。この要件は、電源故障時にもセツティン
グを保持するような型式のスイッチを使用することによ
って満足される。
スイッチング・ユニット11中の転送手段を電源故障か
ら保護するには、緊急用の電池を使用すればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はスイッチ可能な周辺ユニットを備えた2重化プ
ロセッサ・システムの概略図、第2図は第1図のプロセ
ッサで遂行されるプロセスの概略図、第3図は周辺ユニ
ットに関連するスイッチング・ユニットの概略図、第4
図は第3図のスイッチング・ユニットの詳細ブロック図
、第5図は第3図及び第4図のスイッチング・ユニット
の機械的スイッチに関連するスイッチ選択及び制御論理
を示すブロック図、第6A図及び第6B図は第4図の複
数のスイッチング・ユニットを並列及び直列に接続した
例をそれぞれ示す図である。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・
コーポレーション 代理人 弁理士  頓  宮  孝  −(外1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のプロセッサ及び該プロセッサのいずれかへ接続さ
    れる複数の周辺ユニットを備えたフェイルセイフ式デー
    タ処理システムであって、前記周辺ユニットにそれぞれ
    関連する複数のスイッチ及び前記プロセッサに関連する
    複数のボートを有するスイッチング・ユニットを設け、
    前記スイッチング・ユニットが前記プロセッサの各々に
    よってアドレスされるように該スイッチング・ユニット
    の前記ボートを関連する前記プロセッサへそれぞれ接続
    し、前記複数の周辺ユニットが選択された前記プロセッ
    サへ接続されるように該周辺ユニットを前記スイッチの
    入力へそれぞれ接続し且つ該スイッチの出力を前記プロ
    セッサへそれぞれ接続し、いずれかの前記プロセッサで
    故障又は異常状態が生じたとき正常な前記プロセッサか
    ら前記入イツチング・ユニットへ命令を与えて前記スイ
    ッチを選択的に作動させることにより故障又は異常プロ
    セッサへ接続されていた周辺ユニットを正常なプロセッ
    サへ接続替えするようにしたことを特徴とする、フェイ
    ルセイフ式データ処理システム。
JP58154225A 1982-12-07 1983-08-25 フエイルセイフ式デ−タ処理システム Granted JPS59106056A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP82111312A EP0109981B1 (de) 1982-12-07 1982-12-07 Ausfallgesicherte Datenverarbeitungsanlage
EP82111312.3 1982-12-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59106056A true JPS59106056A (ja) 1984-06-19
JPS6334494B2 JPS6334494B2 (ja) 1988-07-11

Family

ID=8189381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58154225A Granted JPS59106056A (ja) 1982-12-07 1983-08-25 フエイルセイフ式デ−タ処理システム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4631661A (ja)
EP (1) EP0109981B1 (ja)
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DE (1) DE3276598D1 (ja)

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