JPS6224460A - テ−プたるみ巻き取り装置 - Google Patents
テ−プたるみ巻き取り装置Info
- Publication number
- JPS6224460A JPS6224460A JP60162354A JP16235485A JPS6224460A JP S6224460 A JPS6224460 A JP S6224460A JP 60162354 A JP60162354 A JP 60162354A JP 16235485 A JP16235485 A JP 16235485A JP S6224460 A JPS6224460 A JP S6224460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- reel
- take
- supply reel
- slacking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、テープたるみ巻き取り装置に係り、テープた
るみが発生し、テープの走行が停止されたとぎに供給側
又は巻き取り側リールのうちいずれか一方を停止さけた
まま、他方を回転せしめることによりテープを正常なテ
ープパスに復帰させるテープたるみ巻き取り装置に関す
る。
るみが発生し、テープの走行が停止されたとぎに供給側
又は巻き取り側リールのうちいずれか一方を停止さけた
まま、他方を回転せしめることによりテープを正常なテ
ープパスに復帰させるテープたるみ巻き取り装置に関す
る。
従来の技術
従来、例えばビデオテープレコーダ等のように、磁気テ
ープに情報信号を記録あるいは再生する装置において、
例えばテープ走行面の結露1回路の故障、テープの巻き
むらによるカセット内のり−ルの回転の制限など、何ら
かの異常により巻ぎ取り側リールの機能が損なわれ、テ
ープ巻き取り動作が停止すると、テープはキャプスタン
とピンチローラにはさまれてキャプスタン・シャフトの
回転により送られ続けて、所謂テープたるみが生じてし
まう。この場合、上記装置内のメカニズムはテープが正
常なテープパス(テープ走行経路)からはずれたことを
例えばフォl−センサ等を使って検出するか、あるいは
、リールとキャプスタンの回転を夫々比較して両者間の
回転の異常を検出する等何らかの手段により、テープた
るみの発生を検出して自動的に非常停止モードに切換ね
り、テープの走行を停止していた。これにより、テープ
たるみによるテープの損傷を防止していた。
ープに情報信号を記録あるいは再生する装置において、
例えばテープ走行面の結露1回路の故障、テープの巻き
むらによるカセット内のり−ルの回転の制限など、何ら
かの異常により巻ぎ取り側リールの機能が損なわれ、テ
ープ巻き取り動作が停止すると、テープはキャプスタン
とピンチローラにはさまれてキャプスタン・シャフトの
回転により送られ続けて、所謂テープたるみが生じてし
まう。この場合、上記装置内のメカニズムはテープが正
常なテープパス(テープ走行経路)からはずれたことを
例えばフォl−センサ等を使って検出するか、あるいは
、リールとキャプスタンの回転を夫々比較して両者間の
回転の異常を検出する等何らかの手段により、テープた
るみの発生を検出して自動的に非常停止モードに切換ね
り、テープの走行を停止していた。これにより、テープ
たるみによるテープの損傷を防止していた。
発明が解決しようとする問題点
しかるに、上記非常停止モードよりテープ走行を復帰さ
せる場合、リセットスイッチや電源の再投入などがある
が、テープがたるんだまま不用意に復帰させると、上記
メカニズムがいきなり動作を開始して、さらにテープを
損傷させてしまうことが多かった。このテープ損傷を防
止するには、従来、たるんだテープを手動でリールに巻
き取ったり、あるいは走行系上でささえながら電源を小
刻みに投入したりする等、極めて不安定な復帰方法しか
なかった。しかも、機能高度化等によりメカニズムが複
雑になっていくと、このような原始的な人間の手による
操作がますます困難になってしまう等の問題点があった
。
せる場合、リセットスイッチや電源の再投入などがある
が、テープがたるんだまま不用意に復帰させると、上記
メカニズムがいきなり動作を開始して、さらにテープを
損傷させてしまうことが多かった。このテープ損傷を防
止するには、従来、たるんだテープを手動でリールに巻
き取ったり、あるいは走行系上でささえながら電源を小
刻みに投入したりする等、極めて不安定な復帰方法しか
なかった。しかも、機能高度化等によりメカニズムが複
雑になっていくと、このような原始的な人間の手による
操作がますます困難になってしまう等の問題点があった
。
そこで、本発明は上記非常停止モードにおいて、供給側
又は巻き取り側リールのうちいずれか一方を停止させた
まま、他方を回転せしめて、上記テープたるみをリール
に巻き取ることにより、上記問題点を解決したテープた
るみ巻き取り装置を提供することを目的とする。
又は巻き取り側リールのうちいずれか一方を停止させた
まま、他方を回転せしめて、上記テープたるみをリール
に巻き取ることにより、上記問題点を解決したテープた
るみ巻き取り装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明になるテープたるみ巻き取り装置は、手動スイッ
チと、非常停止モード時に手動スイッチの操作により供
給される信号に基づいて供給側リール又は巻き取り側リ
ールをテープたるみを減少させる方向に回転制御する制
御手段とより構成される。
チと、非常停止モード時に手動スイッチの操作により供
給される信号に基づいて供給側リール又は巻き取り側リ
ールをテープたるみを減少させる方向に回転制御する制
御手段とより構成される。
作用
上記制御手段により、例えば手動スイッチがオンされる
と、供給側リール又は巻き取り側リールのうちいずれか
一方にブレーキ力を与えて停止させたまま、他方をテー
プたるみを減少さぼる方向に回転せしめてたるんだテー
プを上記他方のリールに巻き取る。これにより、テープ
を正常なテープパスに復帰させる。
と、供給側リール又は巻き取り側リールのうちいずれか
一方にブレーキ力を与えて停止させたまま、他方をテー
プたるみを減少さぼる方向に回転せしめてたるんだテー
プを上記他方のリールに巻き取る。これにより、テープ
を正常なテープパスに復帰させる。
実施例
本発明装置について説明するに先立ち、まず本発明装置
を適用し得る記録再生装置の概略について説明するに、
第3図は業務用ヘリカルスキャンニング方式の磁気記録
再生装置のテープ走行経路の概略を示す斜視図である。
を適用し得る記録再生装置の概略について説明するに、
第3図は業務用ヘリカルスキャンニング方式の磁気記録
再生装置のテープ走行経路の概略を示す斜視図である。
同図中、破線で示すカセット1内の供給側リール2から
繰り出された磁気テープ3は、消去ヘッド4.ガイドボ
ール5゜サプライテンションボール6を夫々経てガイド
ボール7及び8により回転ドラム9及び固定ドラム10
の周側面に180°強の角度範囲に亘って添接巻回され
、更にオーディオ及びコントロールヘッド11を経てキ
ャプスタン12とピンチローラ13との間を通り、ピン
チローラ13に添接されて走行路が変えられ、更にリタ
ーンボール14゜15、ローディングボール16.テー
クアツプテンションボール17を夫々経て巻き取り側リ
ール18に巻き取られる。
繰り出された磁気テープ3は、消去ヘッド4.ガイドボ
ール5゜サプライテンションボール6を夫々経てガイド
ボール7及び8により回転ドラム9及び固定ドラム10
の周側面に180°強の角度範囲に亘って添接巻回され
、更にオーディオ及びコントロールヘッド11を経てキ
ャプスタン12とピンチローラ13との間を通り、ピン
チローラ13に添接されて走行路が変えられ、更にリタ
ーンボール14゜15、ローディングボール16.テー
クアツプテンションボール17を夫々経て巻き取り側リ
ール18に巻き取られる。
回転ドラム9はその底面にビデオヘッド(図示せず)が
互いに相対向して固定されており、ヘッドモータ(図示
せず)によりビデオヘッドと共に矢印Y方向へ同期回転
せしめられる。また通常記録時又は通常再生時にはピン
チローラ13が磁気テープ3を介してキャプスタン12
に圧着され、磁気テープ3は矢印X方向へ走行されて巻
き取り側リール18に巻き取られる。カセット1内に収
納されていた磁気テープ3はローディングアーム19の
先端に植立されているローディングボール16等により
カセット1の外部へ引出され、第3図に示すテープ走行
路を形成する。差動トランス20.21は夫々サプライ
テンションボール6゜テークアツプテンションボール1
7の回動に応じてコアが変位し、各ボール6.17によ
るテープテンションを検出するためのものである。
互いに相対向して固定されており、ヘッドモータ(図示
せず)によりビデオヘッドと共に矢印Y方向へ同期回転
せしめられる。また通常記録時又は通常再生時にはピン
チローラ13が磁気テープ3を介してキャプスタン12
に圧着され、磁気テープ3は矢印X方向へ走行されて巻
き取り側リール18に巻き取られる。カセット1内に収
納されていた磁気テープ3はローディングアーム19の
先端に植立されているローディングボール16等により
カセット1の外部へ引出され、第3図に示すテープ走行
路を形成する。差動トランス20.21は夫々サプライ
テンションボール6゜テークアツプテンションボール1
7の回動に応じてコアが変位し、各ボール6.17によ
るテープテンションを検出するためのものである。
第4図はリールディスク部の概略構成の一例の斜視図、
第5図は第4図の一部の平面図を示す。
第5図は第4図の一部の平面図を示す。
第4図において、巻き取り側リールディスク22゜供給
側リールディスク23は夫々リールモータによって回転
せしめられ、巻き取り側リール18゜供給側リール2を
夫々回転する。上記のリールディスク22.23の各周
側面にはブレーキバンド24.25が巻回されており、
ブレーキバンド24の両端は夫々アーム28に固定され
ている。
側リールディスク23は夫々リールモータによって回転
せしめられ、巻き取り側リール18゜供給側リール2を
夫々回転する。上記のリールディスク22.23の各周
側面にはブレーキバンド24.25が巻回されており、
ブレーキバンド24の両端は夫々アーム28に固定され
ている。
アーム28は一端がソレノイド26の励磁時に吸引され
るプランジャロッド26aに固定されており、他端がス
プリング29の一端に固定されている。ブレーキバンド
25も同様に、第5図に示す如く、ブレーキバンド25
の両端が夫々アーム30に固定されており、アーム30
の一端はソレノイド27の励磁時に吸引されるプランジ
ャロッド27aに固定され、他端がスプリング31に固
定されている。
るプランジャロッド26aに固定されており、他端がス
プリング29の一端に固定されている。ブレーキバンド
25も同様に、第5図に示す如く、ブレーキバンド25
の両端が夫々アーム30に固定されており、アーム30
の一端はソレノイド27の励磁時に吸引されるプランジ
ャロッド27aに固定され、他端がスプリング31に固
定されている。
次に本発明装置の一実施例について説明するに、第1図
は本発明になるテープたるみ巻き取り装置の一実施例の
ブロック系統図を示す。同図中、第3図〜第5図と同一
構成部分には同一の符号を付し、その説明を適宜省略す
る。ここで、例えば通常のテープ再生状態では、供給側
リール2及び巻き取り側リール18は夫々矢印A及びB
方向に回転し、一方ピンチローラ13はキャプスタン1
2に圧着され、キャプスタン12と共に回転し、テープ
3を矢印X方向に走行させており、他方ビデオヘッドは
回転ドラム9と共に矢印Y方向に回転し、テープ3上を
摺動走査して、情報信号を再生している。
は本発明になるテープたるみ巻き取り装置の一実施例の
ブロック系統図を示す。同図中、第3図〜第5図と同一
構成部分には同一の符号を付し、その説明を適宜省略す
る。ここで、例えば通常のテープ再生状態では、供給側
リール2及び巻き取り側リール18は夫々矢印A及びB
方向に回転し、一方ピンチローラ13はキャプスタン1
2に圧着され、キャプスタン12と共に回転し、テープ
3を矢印X方向に走行させており、他方ビデオヘッドは
回転ドラム9と共に矢印Y方向に回転し、テープ3上を
摺動走査して、情報信号を再生している。
かかるテープ再生状態において、前記の如く、何らかの
異常によって巻き取り側リール18の機能が損われ、そ
の回転が停止しても、しばらくの間、供給側リール2及
びキャプスタン12は回転し続けるので、テープ3がキ
ャプスタン12とピンチローラ13に挾持されて送り出
され続けるため、破線部■で示す如くテープたるみが発
生してしまう。しかる後、メカニズムは前記何らかの手
段により、テープたるみを検出して自動的に非常停止モ
ードに切換わり、キャプスタン12の回転を停止させる
と共にピンチローラ13をキャプスタン12より離間さ
せ、また供給側及び巻き取り側リールモータ38.39
の回転を停止させる。
異常によって巻き取り側リール18の機能が損われ、そ
の回転が停止しても、しばらくの間、供給側リール2及
びキャプスタン12は回転し続けるので、テープ3がキ
ャプスタン12とピンチローラ13に挾持されて送り出
され続けるため、破線部■で示す如くテープたるみが発
生してしまう。しかる後、メカニズムは前記何らかの手
段により、テープたるみを検出して自動的に非常停止モ
ードに切換わり、キャプスタン12の回転を停止させる
と共にピンチローラ13をキャプスタン12より離間さ
せ、また供給側及び巻き取り側リールモータ38.39
の回転を停止させる。
またこれと同時に、ブレーキ信号がソレノイド26.2
7に印加されてこれを非励磁状態とする。
7に印加されてこれを非励磁状態とする。
この結果、第5図に示すスプリング31のばね力により
、アーム30が支柱30aを中心にして反時計方向に回
動してプランジャロッド2アaを突出させるため、ブレ
ーキバンド25は供給側り一ルディスク23の周側面に
圧接せしめられて供給側リールディスク23にブレーキ
力を与える。これと同様に、ブレーキバンド24が巻き
取り側リールディスク22に圧接せしめられて、既に前
記異常により停止している巻き取り側リールディスク2
2にブレーキ力を与える。
、アーム30が支柱30aを中心にして反時計方向に回
動してプランジャロッド2アaを突出させるため、ブレ
ーキバンド25は供給側り一ルディスク23の周側面に
圧接せしめられて供給側リールディスク23にブレーキ
力を与える。これと同様に、ブレーキバンド24が巻き
取り側リールディスク22に圧接せしめられて、既に前
記異常により停止している巻き取り側リールディスク2
2にブレーキ力を与える。
本実施例は、従来の装置に比べて押釦スイッチ32を設
け、かつ、システムコントロール回路33の内部に中央
処理装置(CPU)34及びPNPトランジスタQ等を
設け、また、リールサーボ回路35の内部にモータ駆動
アンプ36.37を夫々設けたことに特徴を有する。
け、かつ、システムコントロール回路33の内部に中央
処理装置(CPU)34及びPNPトランジスタQ等を
設け、また、リールサーボ回路35の内部にモータ駆動
アンプ36.37を夫々設けたことに特徴を有する。
いま、上記非常停止モードにおいて、押釦スイッチ32
がオフ状態のときは、CPU34からベース抵抗rを介
して1〜ランジスタQのベースに供給される信号aはハ
イレベルであるため、トランジスタQはオフ状態であり
、上記の如く、ソレノイド27は非励磁状態であり、従
って供給側り−ル2は停止せしめられている。一方、C
PU34から出力される信号すはローレベルであるため
、供給側リールモータ38も停止している(第2図中、
ステップ40.41)。
がオフ状態のときは、CPU34からベース抵抗rを介
して1〜ランジスタQのベースに供給される信号aはハ
イレベルであるため、トランジスタQはオフ状態であり
、上記の如く、ソレノイド27は非励磁状態であり、従
って供給側り−ル2は停止せしめられている。一方、C
PU34から出力される信号すはローレベルであるため
、供給側リールモータ38も停止している(第2図中、
ステップ40.41)。
上記状態において、たるんだテープを巻き取るため押釦
スイッチ32がオンされると、CPU34はこれを検出
し、信号aをローレベルとしてトランジスタQをオンと
する。従って、ソレノイド27に電圧Vccが印加され
、これを励磁状態とし、プランジャロッド27aを吸引
し、第5図に示す如く、それまで供給側リールディスク
23の周側面に圧接されていたブレーキバンド25をゆ
るませて供給側リール2のブレーキを解除する。
スイッチ32がオンされると、CPU34はこれを検出
し、信号aをローレベルとしてトランジスタQをオンと
する。従って、ソレノイド27に電圧Vccが印加され
、これを励磁状態とし、プランジャロッド27aを吸引
し、第5図に示す如く、それまで供給側リールディスク
23の周側面に圧接されていたブレーキバンド25をゆ
るませて供給側リール2のブレーキを解除する。
これと同時に、CPLI34は信号すをハイレベルとし
、モータ駆動アンプ36を介して供給側り一ルモータ3
8に前記通常のテープ再生状態とは逆特性のモータ駆動
電圧が供給され、供給側リール2は矢印C方向に回転せ
しめられる(第2図中、ステップ40.42)。従って
、たるんだテープ3は供給側リール2に巻き戻される。
、モータ駆動アンプ36を介して供給側り一ルモータ3
8に前記通常のテープ再生状態とは逆特性のモータ駆動
電圧が供給され、供給側リール2は矢印C方向に回転せ
しめられる(第2図中、ステップ40.42)。従って
、たるんだテープ3は供給側リール2に巻き戻される。
上記ステップ40.42に示す動作は装置の使用者が連
続的あるいは断続的に押釦スイッチ32をオンし続ける
ことにより、テープ3が元来の正常なテープバスに復帰
するまで縦続される。
続的あるいは断続的に押釦スイッチ32をオンし続ける
ことにより、テープ3が元来の正常なテープバスに復帰
するまで縦続される。
しかる後、テープ3が正常なテープパスに復帰したこと
を確認した装置の使用者が電源の再投入などを行なうこ
とにより、正常動作に戻すことができる。
を確認した装置の使用者が電源の再投入などを行なうこ
とにより、正常動作に戻すことができる。
なお、ここでは供給側リール2にたるんだテープ3を巻
き取る例について説明したが、機構により、例えばトラ
ンジスタQのコレクタ側をソレノイド26に接続し、上
記信号すをモータ駆動アンプ37に供給するよう構成す
ることにより、上記テープ巻き取り動作を巻き取り側リ
ール18を矢印B方向に回転せざることにより行なって
もよい。
き取る例について説明したが、機構により、例えばトラ
ンジスタQのコレクタ側をソレノイド26に接続し、上
記信号すをモータ駆動アンプ37に供給するよう構成す
ることにより、上記テープ巻き取り動作を巻き取り側リ
ール18を矢印B方向に回転せざることにより行なって
もよい。
また、上記テープ巻き取り動作を供給側及び巻き取り側
リール2,18の両方で行なってもその効果は同等であ
る。さらに、上記押釦スイッチ32゜CPIJ34.
トランジスタQ等は平常動作時に使用するものと兼用で
も、特別に設けられたものでも、どちらでもよいことは
勿論である。
リール2,18の両方で行なってもその効果は同等であ
る。さらに、上記押釦スイッチ32゜CPIJ34.
トランジスタQ等は平常動作時に使用するものと兼用で
も、特別に設けられたものでも、どちらでもよいことは
勿論である。
発明の効果
上述の如く、本発明によれば、非常停止モードにおいて
、供給側あるいは巻き取り側リールにたるんだテープを
巻き取ることにより、走行面の汚れに弱いテープや複雑
な機構部分に必要以上に手を触れることなくテープの巻
き取りができ、また上記押釦スイッチを小刻みに操作す
ることにより程度のひどいテープたるみでも様子を見な
がら復帰させることができる等の特長を有する。
、供給側あるいは巻き取り側リールにたるんだテープを
巻き取ることにより、走行面の汚れに弱いテープや複雑
な機構部分に必要以上に手を触れることなくテープの巻
き取りができ、また上記押釦スイッチを小刻みに操作す
ることにより程度のひどいテープたるみでも様子を見な
がら復帰させることができる等の特長を有する。
第1図は本発明になるテープたるみ巻さ取り装置の一実
施例を示すブロック系統図、第2図は第1図図示ブロッ
ク系統中のCPUの動作説明用フローチャート、第3図
は本発明装囮を適用し得る業務用ヘリカルスキャンニン
グ方式の磁気記録再生装置のテープ走行経路の概略を示
す斜視図、第4図はリールディスク部の概略構成の一例
の斜視図、第5図は第4図の一部の平面図である。 2・・・供給側リール、3・・・磁気テープ、12・・
・キャプスタン、13・・・ピンチローラ、18・・・
巻き取り側リール、26.27・・・ソレノイド、26
a。 27a・・・プランジャロッド、32・・・押釦スイッ
チ、33・・・システムコントロール回路、34・・・
中央処Tg!装置(CPU)、35・・・リールサーボ
回路、36.37・・・モータ駆動アンプ、38・・・
供給側リールモータ、39・・・巻き取り側リールモー
タ、Q・・・トランジスタ。
施例を示すブロック系統図、第2図は第1図図示ブロッ
ク系統中のCPUの動作説明用フローチャート、第3図
は本発明装囮を適用し得る業務用ヘリカルスキャンニン
グ方式の磁気記録再生装置のテープ走行経路の概略を示
す斜視図、第4図はリールディスク部の概略構成の一例
の斜視図、第5図は第4図の一部の平面図である。 2・・・供給側リール、3・・・磁気テープ、12・・
・キャプスタン、13・・・ピンチローラ、18・・・
巻き取り側リール、26.27・・・ソレノイド、26
a。 27a・・・プランジャロッド、32・・・押釦スイッ
チ、33・・・システムコントロール回路、34・・・
中央処Tg!装置(CPU)、35・・・リールサーボ
回路、36.37・・・モータ駆動アンプ、38・・・
供給側リールモータ、39・・・巻き取り側リールモー
タ、Q・・・トランジスタ。
Claims (1)
- 磁気テープが走行途中で停止し、かつ、テープたるみを
生じていることを検出して非常停止モードとなる装置に
おいて、手動スイッチと、該非常停止モード時に該手動
スイッチの操作により供給される信号に基づいて供給側
リール又は巻き取り側リールをテープたるみを減少させ
る方向に回転制御する制御手段とよりなることを特徴と
するテープたるみ巻き取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60162354A JPS6224460A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | テ−プたるみ巻き取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60162354A JPS6224460A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | テ−プたるみ巻き取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6224460A true JPS6224460A (ja) | 1987-02-02 |
Family
ID=15752968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60162354A Pending JPS6224460A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | テ−プたるみ巻き取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6224460A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6489632B1 (en) | 1993-01-18 | 2002-12-03 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device having a gate oxide film |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5850640A (ja) * | 1981-09-22 | 1983-03-25 | Sony Corp | テ−プリ−ル駆動装置 |
-
1985
- 1985-07-23 JP JP60162354A patent/JPS6224460A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5850640A (ja) * | 1981-09-22 | 1983-03-25 | Sony Corp | テ−プリ−ル駆動装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6489632B1 (en) | 1993-01-18 | 2002-12-03 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device having a gate oxide film |
US6995432B2 (en) | 1993-01-18 | 2006-02-07 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device having a gate oxide film with some NTFTS with LDD regions and no PTFTS with LDD regions |
US7408233B2 (en) | 1993-01-18 | 2008-08-05 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device having N-channel thin film transistor with LDD regions and P-channel thin film transistor with LDD region |
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