JPS62241432A - 交流電源位相検出回路 - Google Patents
交流電源位相検出回路Info
- Publication number
- JPS62241432A JPS62241432A JP61085579A JP8557986A JPS62241432A JP S62241432 A JPS62241432 A JP S62241432A JP 61085579 A JP61085579 A JP 61085579A JP 8557986 A JP8557986 A JP 8557986A JP S62241432 A JPS62241432 A JP S62241432A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power source
- circuit
- rectangular wave
- phase
- synchronizing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、熱分析装置の温度制御を行う際の交流電源位
相検出方法に関するものである。
相検出方法に関するものである。
(発明の概要)
本発明は、交流電源に含まれるノイズ成分の影響を最小
限にし、熱分析装置の温度制御を行うことを目的とする
ため、交流電源同期方形波発生回路とPLL回路とから
構成され、交流電源の位相検出を正確に行うことにより
熱分析装置の温度制御を精密に行わせるものである。
限にし、熱分析装置の温度制御を行うことを目的とする
ため、交流電源同期方形波発生回路とPLL回路とから
構成され、交流電源の位相検出を正確に行うことにより
熱分析装置の温度制御を精密に行わせるものである。
(従来の技術)
従来用いられていたこの種の交流電源の位相検出方法と
しては、第2図に示されるような交流−Ti源のゼロク
ロス検出回路がある。
しては、第2図に示されるような交流−Ti源のゼロク
ロス検出回路がある。
(発明が解決しようとする問題点)
上記従来技術においては、交流正弦波に第3図に見られ
るような突発的なノイズが含まれると、ゼロクロス検出
パルスは時間軸上のtoではなく、to+Δtにおいて
出力される。このため、交流電源の位相制御により、熱
分析装置の炉を温度制御する際、第4図に示されるよう
に、炉に加わる電力(図中の斜線部面積に相当する。)
はQからQ′にずれるので、適切な温度制御が不可能に
なってしまうという欠点があった。
るような突発的なノイズが含まれると、ゼロクロス検出
パルスは時間軸上のtoではなく、to+Δtにおいて
出力される。このため、交流電源の位相制御により、熱
分析装置の炉を温度制御する際、第4図に示されるよう
に、炉に加わる電力(図中の斜線部面積に相当する。)
はQからQ′にずれるので、適切な温度制御が不可能に
なってしまうという欠点があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は1.F記の欠点を無くずために開発されたもの
で、その主たる構成要件は、交流電源同期方形波発生回
路と、PLL回路とから成り立っている。
で、その主たる構成要件は、交流電源同期方形波発生回
路と、PLL回路とから成り立っている。
(作用)
上記構成作用は、先ず、交流電源が入力されると、電源
同期方形波発生回路により電源同期方形波が発生する。
同期方形波発生回路により電源同期方形波が発生する。
その方形波をPLL回路に入力し、その入力に同期した
出力方形波を得る。このとき、PLL回路内のローパス
フィルターの時定数を適当な値にすることにより、交流
電源に突発的ノイズが含まれていても、PLL回路の出
力方形波の位相ずれを最小限に抑える作用がある。
出力方形波を得る。このとき、PLL回路内のローパス
フィルターの時定数を適当な値にすることにより、交流
電源に突発的ノイズが含まれていても、PLL回路の出
力方形波の位相ずれを最小限に抑える作用がある。
(実施例)
以下、本発明を一実施例に示した図面に基づき詳細に説
明する。
明する。
第1図中1は電源同期方形波発生回路であり、その一端
に交流入力部1aが設けられており、前記交流入力部1
aに入力された波形と同期した方形波信号を発生する。
に交流入力部1aが設けられており、前記交流入力部1
aに入力された波形と同期した方形波信号を発生する。
また、2はPLL回路であり、そのPLL回路の内部は
、2aが位相比較器、2bがローパスフィルター、2C
がVCo、2dが分周器で構成されていて、前記電源同
期方形波発生回路1で発生した電源同期方形波は、位相
比較器2aに入力され、分周器2dの出力との位相比較
され、位相ずれが生じている場合出力信号が変化する。
、2aが位相比較器、2bがローパスフィルター、2C
がVCo、2dが分周器で構成されていて、前記電源同
期方形波発生回路1で発生した電源同期方形波は、位相
比較器2aに入力され、分周器2dの出力との位相比較
され、位相ずれが生じている場合出力信号が変化する。
この出力信号はローパスフィルター2bを通りVCO2
Cに入力される。この入力信号によりVCoの発振周波
数は制御されていて、この周波数を電源同期方形波の周
波数と一致さぜるために分周7912dがあり、ここで
分周された出ノ〕は、本実施例の出力であり、位相比較
器2aへの入力でもある。このように出力された信号は
電源同期方形波と同位相、同周波数の信号であり、交流
波形に含まれる突発的なノイズや低レベルのホワイトノ
イズは、ローパスフィルターの時定数を適当に選ぶこと
により、本来の電源の位相に同期した、ノイズの影響が
最小限に抑えられた電源同期方形波が得られることにな
る。
Cに入力される。この入力信号によりVCoの発振周波
数は制御されていて、この周波数を電源同期方形波の周
波数と一致さぜるために分周7912dがあり、ここで
分周された出ノ〕は、本実施例の出力であり、位相比較
器2aへの入力でもある。このように出力された信号は
電源同期方形波と同位相、同周波数の信号であり、交流
波形に含まれる突発的なノイズや低レベルのホワイトノ
イズは、ローパスフィルターの時定数を適当に選ぶこと
により、本来の電源の位相に同期した、ノイズの影響が
最小限に抑えられた電源同期方形波が得られることにな
る。
また、本実施例においてPLL回路2をアナログ回路と
して説明してきたが、デジタル回路やCPtJを用いた
演亦により実現できるのはもちろんのことである。
して説明してきたが、デジタル回路やCPtJを用いた
演亦により実現できるのはもちろんのことである。
(発明の効果)
上記のように、ローパスフィルターの時定数を適切に選
ぶことにより、人力交流正弦波に第3図に示されるよう
な突発的ノイズが含まれていた場合、電源同期方形波発
生回路1の出は直ちにノイズの影響を受けて揺らぐのに
対し、PLL回路2(分周器2d)出力は、突発的な揺
らぎを生じないため、ノイズに対してもっと安定したも
のになる。従って、熱分析装置の炉温を制御する際の交
流電源の位相制御における基準点をPLL回路2より作
り出ずことにより、第4図に示されるような炉に加わる
電力のQからQ′へのずれも、最小限に抑えることがで
きるため、もっと正確な温度制御が行なえるようになる
。前述のようなノイズ混入は極めて一般的であるため、
交流電源を用いて温度制御をする場合、極めて有効な手
段となる。
ぶことにより、人力交流正弦波に第3図に示されるよう
な突発的ノイズが含まれていた場合、電源同期方形波発
生回路1の出は直ちにノイズの影響を受けて揺らぐのに
対し、PLL回路2(分周器2d)出力は、突発的な揺
らぎを生じないため、ノイズに対してもっと安定したも
のになる。従って、熱分析装置の炉温を制御する際の交
流電源の位相制御における基準点をPLL回路2より作
り出ずことにより、第4図に示されるような炉に加わる
電力のQからQ′へのずれも、最小限に抑えることがで
きるため、もっと正確な温度制御が行なえるようになる
。前述のようなノイズ混入は極めて一般的であるため、
交流電源を用いて温度制御をする場合、極めて有効な手
段となる。
第1図歩は本発明の一例を示したブロック図、第2図は
実施例を示す回路、第3図、第4図は従来技術の動作を
示す説明図である。 1・・・電源同期方形波発生回路 2・・・PLL回路 2a・・・位相比較器 2b・・・ローパスフィルター 2C・・・VCo 2d・・・分周器 出願人 セイコー電子工業株式会社 第2図 to十Δを 第3図 ■ 第4図
実施例を示す回路、第3図、第4図は従来技術の動作を
示す説明図である。 1・・・電源同期方形波発生回路 2・・・PLL回路 2a・・・位相比較器 2b・・・ローパスフィルター 2C・・・VCo 2d・・・分周器 出願人 セイコー電子工業株式会社 第2図 to十Δを 第3図 ■ 第4図
Claims (1)
- 交流電源の同期方形波を発生させるための電源同期方形
波発生回路と、前記電源同期方形波発生回路へのノイズ
による電源同期方形波のエラーを最小限にするためのP
LL回路とから構成されたことを特徴とする交流電源位
相検出回路
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61085579A JPS62241432A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 交流電源位相検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61085579A JPS62241432A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 交流電源位相検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62241432A true JPS62241432A (ja) | 1987-10-22 |
Family
ID=13862722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61085579A Pending JPS62241432A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 交流電源位相検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62241432A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56120228A (en) * | 1980-02-27 | 1981-09-21 | Nec Corp | Phase detector |
-
1986
- 1986-04-14 JP JP61085579A patent/JPS62241432A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56120228A (en) * | 1980-02-27 | 1981-09-21 | Nec Corp | Phase detector |
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