JPS6328275A - インバ−タの制御方式 - Google Patents
インバ−タの制御方式Info
- Publication number
- JPS6328275A JPS6328275A JP61167761A JP16776186A JPS6328275A JP S6328275 A JPS6328275 A JP S6328275A JP 61167761 A JP61167761 A JP 61167761A JP 16776186 A JP16776186 A JP 16776186A JP S6328275 A JPS6328275 A JP S6328275A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- inverter
- current
- circuit
- phase difference
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 7
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えばレーザ管の如き共振回路を負荷とす
るインバータの制御方式に関する。
るインバータの制御方式に関する。
従来、この種の制御方式として、負荷の共振周波数に合
わせてインバータ出力周波数を設定し、この設定値にも
とづき周波数制御を行うのが一般的である。
わせてインバータ出力周波数を設定し、この設定値にも
とづき周波数制御を行うのが一般的である。
しか(−々から、このような方式は出力周波数が設定値
に固定されるため、負荷の共振周波数が変化すると、最
適な制御ができ々くなるという問題がある。−〕まり、
負荷の共振周波数の変化Fま負荷力率の変化に相当し、
インバータの出力電力も最適点からはずれることになる
。その結果、電力を一定に制御するにはインバータの出
力電圧または電流を大きくしなければならず、この分を
予め見込んで設計しなければならないと云う煩わしさが
ある。
に固定されるため、負荷の共振周波数が変化すると、最
適な制御ができ々くなるという問題がある。−〕まり、
負荷の共振周波数の変化Fま負荷力率の変化に相当し、
インバータの出力電力も最適点からはずれることになる
。その結果、電力を一定に制御するにはインバータの出
力電圧または電流を大きくしなければならず、この分を
予め見込んで設計しなければならないと云う煩わしさが
ある。
したがって、この発明は負荷の共振周波数が変化した場
合、これに応じてインバータの出力周波数を変化させ、
常に最適な電力が供給できるようにすることを目的とす
る。
合、これに応じてインバータの出力周波数を変化させ、
常に最適な電力が供給できるようにすることを目的とす
る。
インバータの出力電流と出力電圧との位相差に応じた信
号を出力するフェーズロックドループ(PLL)回路を
設ける。
号を出力するフェーズロックドループ(PLL)回路を
設ける。
上記p r、 r、回路によりインバータ出力電流と出
力電圧との位相差を零にするための出力を求め、これに
もとづきインバータ出力周波数を制御することにより、
力率が常に“1”となるようにし、最適電力供給を得る
ようにする。
力電圧との位相差を零にするための出力を求め、これに
もとづきインバータ出力周波数を制御することにより、
力率が常に“1”となるようにし、最適電力供給を得る
ようにする。
第1図はこの発明の実施例を示す構成図、第2図は制御
回路の内部を具体的に示すブロック図、第6図は第2図
の動作を説明するためのフローチャートである。なお、
M1図において、1は整流器、2は直流フィルタ、3は
インバータ、4は負荷(共振回路)、5は変流器、7は
制御回路で、変圧器6は必斐に応じて設けられる。また
、制御回路7は第2図に示すよう1ζ、コンパレータ7
1、同期整流回路72、比例積分(PI )調節器75
、電圧/周波数(V/F)変換器74、分局器75、位
相シフト回路76および位相調整回路77等より構成さ
れている。また、コンパレータ78および位相シフト回
路79は、変圧器6を設けた場合に用いられる。
回路の内部を具体的に示すブロック図、第6図は第2図
の動作を説明するためのフローチャートである。なお、
M1図において、1は整流器、2は直流フィルタ、3は
インバータ、4は負荷(共振回路)、5は変流器、7は
制御回路で、変圧器6は必斐に応じて設けられる。また
、制御回路7は第2図に示すよう1ζ、コンパレータ7
1、同期整流回路72、比例積分(PI )調節器75
、電圧/周波数(V/F)変換器74、分局器75、位
相シフト回路76および位相調整回路77等より構成さ
れている。また、コンパレータ78および位相シフト回
路79は、変圧器6を設けた場合に用いられる。
以下、これらの図を1照して動作を説明する。
図示されない人力交流は整流器1および直流フィルタ2
により直流に変換され、インバータろにより再度交流に
変換される。インバータ6の出力側には共振回路負荷4
および電流検出のための変17I+、器CT5(心安に
[L、じて電圧検出のための変圧器PT6)が接続され
、電流検出器5(または電圧検出器6)の出力信号は制
御回路7に入力され、これによりインバータ6が制(財
)される。
により直流に変換され、インバータろにより再度交流に
変換される。インバータ6の出力側には共振回路負荷4
および電流検出のための変17I+、器CT5(心安に
[L、じて電圧検出のための変圧器PT6)が接続され
、電流検出器5(または電圧検出器6)の出力信号は制
御回路7に入力され、これによりインバータ6が制(財
)される。
いま、電流検出器5からの信号が例えば第6図(ハ)の
如く示されるものとすると、零クロスコンパレータ71
はこれを第3図(ニ)の如き矩形波に変換する。こ〜で
はインバータ出力電圧を検出する替わりに分局器75の
出力パルスを使用し、そのパルスを位相シフト回路76
により90”’だけ位相をシフトさせる。位相!4整回
路77は、分周器75の出力パルスから実際のインバー
タ出力電圧までの時間遅れを調整するために設けられる
。
如く示されるものとすると、零クロスコンパレータ71
はこれを第3図(ニ)の如き矩形波に変換する。こ〜で
はインバータ出力電圧を検出する替わりに分局器75の
出力パルスを使用し、そのパルスを位相シフト回路76
により90”’だけ位相をシフトさせる。位相!4整回
路77は、分周器75の出力パルスから実際のインバー
タ出力電圧までの時間遅れを調整するために設けられる
。
同期整流回路72は、コンパレータ71の出力を出力電
圧位相に対し90°e′の位相差を持つ第3図(ロ)の
如きパルス(77の出力バルス;なお、77の出力と7
6の出力とけ等しいものと【7ている。)により同期整
流し、電流と電圧との位相差に応じた第3図(ポ)の如
き出力を演算する。同期整流回路72からの位相差検出
信号はPI調節器73に入力され、その出力によりV/
F変換器74の発振周波数を制御する。つまり、制御回
路Z内に設けられたフェーズロックドループ(PLL)
回路によりインバータの出力電流と出力電圧との位相差
が零になる様に制御され、その出力を利用してインバー
タ3を制御することにより、力率が1になる様に制御さ
れる。従って、負荷4の共振周波数が変化しても力率は
1となるように制御されるため、常に最適電力供給が可
能となる。
圧位相に対し90°e′の位相差を持つ第3図(ロ)の
如きパルス(77の出力バルス;なお、77の出力と7
6の出力とけ等しいものと【7ている。)により同期整
流し、電流と電圧との位相差に応じた第3図(ポ)の如
き出力を演算する。同期整流回路72からの位相差検出
信号はPI調節器73に入力され、その出力によりV/
F変換器74の発振周波数を制御する。つまり、制御回
路Z内に設けられたフェーズロックドループ(PLL)
回路によりインバータの出力電流と出力電圧との位相差
が零になる様に制御され、その出力を利用してインバー
タ3を制御することにより、力率が1になる様に制御さ
れる。従って、負荷4の共振周波数が変化しても力率は
1となるように制御されるため、常に最適電力供給が可
能となる。
なお、嬉1図の変圧器6と第2図のコンパレータ78お
よび位相シフト回路79は分局器75の出力パルスを使
用せず、インバータ出力電圧を検出して1) L T、
回路を構成する場合の例を示すもので、この場合は位相
シフト回路76および位相調整回路77は省略される。
よび位相シフト回路79は分局器75の出力パルスを使
用せず、インバータ出力電圧を検出して1) L T、
回路を構成する場合の例を示すもので、この場合は位相
シフト回路76および位相調整回路77は省略される。
一5=
〔発明の効果〕
この発明によれば、インバータ出力電流と出力電圧との
位相差が常に零となる様に制御されるので、負荷の共振
周波数が変化しても常に力率が1となり、その結果最適
状態で電力供給が可能となり、回路構成素子の最適設計
が出来るという利点が得られる。
位相差が常に零となる様に制御されるので、負荷の共振
周波数が変化しても常に力率が1となり、その結果最適
状態で電力供給が可能となり、回路構成素子の最適設計
が出来るという利点が得られる。
また、この発明では電流と電圧との位相差が零となる様
に制御するだけではなく、位相差検出回路(同期整流回
路)にBiasを加えることにより任意の力率にて運転
することが可能である。また、PLL1路構成における
位相差検出手段は、上記の如き同期整流方式に限定され
ないことは言うまでもない。
に制御するだけではなく、位相差検出回路(同期整流回
路)にBiasを加えることにより任意の力率にて運転
することが可能である。また、PLL1路構成における
位相差検出手段は、上記の如き同期整流方式に限定され
ないことは言うまでもない。
第1図はこの発明の実施例を示す構成図、第2図は制御
回路の内部を具体的に示すブロック図、第3図は第2図
の動作を説明するだめのタイムチャートである。 符号説明 1・・・・・・整流器、2・・・・・・直流フィルタ、
3・・・・・・インバータ、4・・・・・・負荷(共振
回路)、5・・・・・・変流器、6・・・・・・変圧器
、7・・・・・・制御回路、7i、78・・・・・・コ
ンパレータ、72・・・・・・同期整流回路、73・・
・・・・PI調節器、74・・・・・・V/F変換器、
75・・・・・・分周器、76.79・・・・・・位相
シフト回路、77・・・・・・位相調整回路。
回路の内部を具体的に示すブロック図、第3図は第2図
の動作を説明するだめのタイムチャートである。 符号説明 1・・・・・・整流器、2・・・・・・直流フィルタ、
3・・・・・・インバータ、4・・・・・・負荷(共振
回路)、5・・・・・・変流器、6・・・・・・変圧器
、7・・・・・・制御回路、7i、78・・・・・・コ
ンパレータ、72・・・・・・同期整流回路、73・・
・・・・PI調節器、74・・・・・・V/F変換器、
75・・・・・・分周器、76.79・・・・・・位相
シフト回路、77・・・・・・位相調整回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 共振回路を負荷とするインバータにおいて、その出力電
流と出力電圧との位相差に応じた信号を出力するフエー
ズロツクドループ(PLL)回路を設け、 該PLL回路からの出力により前記インバータ出力周波
数を制御することを特徴とするインバータの制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61167761A JPS6328275A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | インバ−タの制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61167761A JPS6328275A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | インバ−タの制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6328275A true JPS6328275A (ja) | 1988-02-05 |
Family
ID=15855603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61167761A Pending JPS6328275A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | インバ−タの制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6328275A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009076300A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Fujikura Ltd | ジョイントコネクタ |
JP2012080613A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Toyota Motor Corp | インバータ制御装置およびこれを用いるインバータ制御方法 |
-
1986
- 1986-07-18 JP JP61167761A patent/JPS6328275A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009076300A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Fujikura Ltd | ジョイントコネクタ |
JP2012080613A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Toyota Motor Corp | インバータ制御装置およびこれを用いるインバータ制御方法 |
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