JPS62240360A - 硬化可能なオルガノポリシロキサン組成物 - Google Patents

硬化可能なオルガノポリシロキサン組成物

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JPS62240360A
JPS62240360A JP61076397A JP7639786A JPS62240360A JP S62240360 A JPS62240360 A JP S62240360A JP 61076397 A JP61076397 A JP 61076397A JP 7639786 A JP7639786 A JP 7639786A JP S62240360 A JPS62240360 A JP S62240360A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は硬化可能なオルガノポリシロキサン組成物、特
には比較的低温で硬化してプライマーを使用しなくても
金属、プラスチックなどの基材に強固に接着する、ハイ
ドロサイレーションによって弾性硬化物を形成する。シ
ーリング材、ポツティング材、コーテイング材などとし
て有用とされる硬化可能なオルガノポリシロキサン組成
物に関するものである。
(従来の技術) けい素原子に結合したビニル基を含有するオルガノポリ
レロキサンとけい素原子に結合した水素原子(=SiH
基)を含有するオルガノハイドロジエンシロキサンとを
白金系触媒の存在下で付加反応させて弾性体とする方法
はすでによく知られているところであり、この種の組成
物については各種のものが提案されているが、これらの
組成物から得られる硬化物はいずれも金属との接着性に
劣るためにこれを電気回路のポツティング、電気用品の
コーティング、モーター用コイルの含浸、テレビセット
用フライバックトランスの含浸、半導体デバイスのジャ
ンクションのコーティングなどに用いた場合には処理皮
膜が剥離を起し、水分が侵入して電気特性を低下させる
不利がある。
そのため、この組成物についてはビニル基含有オルガノ
ポリシロキサンを加水分解性基を併せもつものとすると
いうことも提案されており(特公昭53−13508号
公報、特公昭58−26376号公報、特公昭59−5
219号公報参照)、これらの技術によって従来の付加
反応型シリコーン接着剤の接着性能もかなり改善された
が、他の樹脂接着剤、例えばエポキシ系の接着剤と比較
したときにはまだ接着性能が充分でなく、金属、プラス
チックへの接着保持能力が劣るという不利があり、この
解決が、望まれている。
(発明の構成) 本発明はこのような不利を解決したオルガノポリシロキ
サン組成物に関するもので、これはイ)平均分子式 %式%() (二\にR1は不飽和炭化水素基を含有する有機基。
R2は不飽和炭化水素基基を含まない1価の炭化水素基
、aは0.001〜0.3.bは1.8〜2.5でa+
bは1.8〜2.5)で示される1分子鎖両末端がそれ
ぞれ2個以上のR1基を含有するシリル基で封鎖されて
いるオルガノポリシロキサン100重量部、口)上記イ
)成分中のR1で示される基1個に対しけい素原子に結
合した水素原子(=SiH基)が0.4〜4倍量となる
量の、平均分子式 %式%() (二NにR2は前記の同じ、Cは0.5〜2.5、dは
0.015〜2.0でc+dは1.5〜2.5)で示さ
れる。1分子中にミS i H基を少なくとも3個有す
るオルガノハイドロジエンシロキサン、ハ)1分子中に
けい素に結合した水素原子(=SiH基)を少なくとも
2個含有すると共に、加水分解可能なけい素原子に直結
した官能基または炭素原子を介しであるいは直接けい素
原子に結合しているオキシラン基から選ばれる基を少な
くとも1個含有するオルガノシロキサン1〜15重量部
、二)上記イ)成分に対して白金換算で1〜loopp
mの白金系触媒とからなることを特徴とするものである
すなわち、本発明者らは比較的低温で硬化し。
この硬化物が金属、プラスチッなどとプライマーを使用
しなくても強固に接着するオルガノポリシロキサン組成
物について種々検討した結果、この組成物をその分子鎖
末端が2個以上の不飽和炭化水14基を含有する有機基
と結合したけい素原子で封鎖した。オルガノポリシロキ
サンに、オルガノハイドロジエンシロキサンと1分子中
に2個のm S i H基と加水分解性けい素官能基ま
たはオキシラン基から選ばれた基を含有するオルガノシ
ロキサンを配合したものとすると、このものは白金系触
媒の存在下に低温で付加反応が進行して硬化し、この硬
化物はプライマーを使用しなくても容易にアルミニウム
、鉄、ステンレススチールなどの金属やガラス、プラス
チックなどと強固に接着し、加圧下、湿気の存在下にお
いてもその接着力が十分に保持されることを見出し、こ
−に使用する各成分の種類、配合量、硬化方法などにつ
いての研究を進めて本発明を完成させた。
本発明の組成物を構成するイ)成分としてのオルガノポ
リシロキサンは平均組成式が で示され、R1はビニル基、アリル基、ブテニル基、ヘ
キセニル基などのアルケニル基、アリルオキシ基などの
アリロキシ基のような不飽和炭化水素基またはこれらの
基を含有する有機基 amはメチル基、エチル基、プロ
ピル基、ブチル基などのアルキル基、シクロヘキシル基
などのシクロアルキル基、フェニル基、トリル基などの
アリール基、スチニル基、α−メチルスチレン基などの
アラルキル基またはこれらの基の炭素原子に結合した水
素の一部または全部をハロゲン原子、シアノ基などで置
換したクロロメチル基、3,3.3−トリフルオロプロ
ピル基、シアノエチル基などから選択される不飽和炭化
水素基を含まない非置換または置換の1価の炭化水素基
、aは0.001〜0.3. bは1.8〜2.5でa
+bは1.8〜2.5であるものとされるが、このR2
については合成方法、硬化物の諸特性から一般にメチル
基とすることが好ましく、耐溶剤性が望まれる場合には
3,3.3− トリフルオロプロピル基を導入すること
がよい、また、このオルガノポリシロキサンはこの組成
物が得られる弾性硬化物が金属、プラスチックに十分な
接着強度と破壊強度を有するものとするということから
その分子鎖両末端が2個以上特に好ましくは3個以上の
不飽和炭化水素を含有する有機基と結合したけい素原子
で封鎖されたものとすることが必要とされるので。
平均的には1分子中に例えばアルケニル基を6個以上含
有するものとされる。なお、このものは構造的には直鎖
状1分岐状のいずれであってもよいが、粘度が低すぎる
とこの組成物から得られる硬化物が十分な機械的強度を
もつものにならないし、高すぎると作業性がわるくなる
ので25℃における粘度が50〜500,000cps
の範囲のものとすることがよい。
このオルガノポリシロキサンの分子鎖末端に結合してい
るシリル基としては (CH,=CH)3Si−1 (CH,=CH−CH,)、Si − (CH,=CH−CH,O)、−CH−−CH−0(C
H,)3−3 i − CH。
などが例示されるが、このオルガノポリシロキサンとし
ては次式のものが例示される。
−S i −(CH= CHx )3   。
(CHz =CH−CHzO)t−CHCH−(CHz
)s−0CH,CH=CH。
CH−CH−(OCHxCH=CHz)z0CH,CH
=CH。
また1本発明の組成物を構成する口)成分としてのオル
ガノハイドロジエンポリシロキサンは平均分子式が R” HS h O4−<。+d) d で示され、R2は前記と同じ不飽和炭化水素基を含まな
い1価の炭化水素基、Cは0.5〜2.5、dは0.0
15〜2.0でc+dは1.5〜2.5であるものとさ
れるが、これは上記したイ)成分に対する架橋剤として
作動してこの組成物を硬化させるものであるから1分子
中にけい素原子に結合した水素原子(ffisiH基)
を少なくとも3個含有するものとすることが必要とされ
る。このオルガノハイドロジエンポリシロキサンは合成
の容易性から通常はR2基がメチル基のものとされ、し
たがって式 %式%) で示される直鎖状のものとされるが、この組成物から得
られる硬化物を機械的強度のすぐれたものとするために
はこれを(CR3)! HS io□単位とSin、単
位とからなり、(CR3)s HS 1olLs単位/
Sin、とのモル比を1〜3とした分枝状のものとする
ことがよい、なお、このオルガノハイドロジエンポリシ
ロキサンの配合量はこのオルガノハイドロジエンポリシ
ロキサン中の! S i H基が前記したイ)成分とし
てのオルガノポリシロキサン中に含有されている不飽和
炭化水素基を含有する有機基と付加反応して硬化物を形
成するものであることから、イ)成分中の脂肪族不飽和
基1個当り0.4〜4.0個となる量とする必要がある
が、この好ましい範囲はイ)成分中の脂肪族不飽和基1
個当りミ5iHte0.9〜3.0個与えるに充分な量
とすることがよい。
つぎに1本発明の組成物を構成するハ)成分としてのオ
ルガノシロキサンはこの組成物を自己接着性とするため
のものであるが、これは1分子中にミSiH基を2個有
すると共に、加水分解可能なけい素原子に直結した官能
基または炭素原子を介してまたは直接けい素原子に結合
してオキシラン基から選ばれた基を少なくとも1個含有
するものとされる。この加水分解可能なけい素原子に直
結した官能基としては   CH。
一5i(OCH3)3  、 −8i(0−C=CH,
)3 、−8i(OCH,CH,OCH,)、    
、   −5i(OCH,CH,)3゜−S i (O
CH,CH20CH,CH,)、  。
が、またオキシラン基としては が例示され、このシロキサンとしては。
で示されるものも有効とされるが、この直鎖状のものは
加水分解性基による変性度合いが高くなり、ポリシロキ
サン主鎖が長くなると前記したイ)成分との相溶性がわ
るくなって接着性能が劣るようになるので、これには次
式に示したような環状物とすることが好ましい。
01::!: 工      工 ω         コ ζコ i   O i CH,CH□ また1本発明の二)成分としての白金系触媒はけい素原
子に結合した脂肪族不飽和基と=SiH基を付加反応さ
せるための公知のものでよく、シたがってこれには白金
黒、アルミナ、シリカなどの担体に白金を組部させたも
の、塩化白金酸、アルコール変性塩化白金酸、塩化白金
酸とオレフィンまたはビニルシロキサンとの反応物ある
いは混合物などが例示されるが、これが固体触媒である
ものは分散性をあげるために細かく砕いたものとしたり
、担体も粒径が小さく比較的表面積の大きいものとする
ことが望ましい、この白金系触媒の吏用量は所望の硬化
速度が得られるように適宜調節すればよいが、経済的見
地からまた良好な硬化物を得るということからはアルコ
ール変性あるいはシロキサン変性塩化白金酸などのよう
にシロキサンと相溶するものについては上記したイ)成
分に対し1〜50PP■の範囲とし、白金黒などの固形
触媒については20〜1100ppの範囲とすることが
好ましい。
本発明の組成物は上記したイ)〜二)成分を均−に混合
することによって得ることができるが、これには必要に
応じて種々の添加剤を添加してもよく、これには例えば
上記したハ)成分の加水分解を促進させるためのアミン
化合物、チタン系化合物、アルミニウム化合物を添加し
てもよいし、この組成物から得られる硬化弾性体の強度
を補強するためのSi○2単位、CH,=CH(R’2
)−sio、、、単位およびR’3SiO,単位(R’
は不飽和炭化水素基を含まない1価炭化水素基)からな
るレジン構造のオルガノポリシロキサンの添加(特公昭
38−26771号公報、特公昭45−9476号公報
参照)、この組成物の硬化を制御する目的でのCH,=
CHR’ SiO単位(R′は上記R′と同じ)を含む
オルガノシロキサン(特公昭48−10947号公報参
照)、アセチレン化合物(米国特許第3,445,42
0号明細書参照)、重金属のイオン性化合物(米国特許
第3.532,649号明細書参照)の添加、この組成
物から得られる硬化物の耐熱衝撃性、可撓性を向上させ
るための無官能のオルガノシロキサンの添加も任意とさ
れる。なお、この組成物にその硬化物の硬化時における
熱収縮の減少、硬化弾性体の熱膨張率の低下、熱安定性
、耐候性、耐薬品性。
豊燃性または機械的強度の向上、さらにはガス透過率を
下げる目的において充填剤を添加してもよく、この充填
剤としてはシリカを主成分とする微粉状のエアロシル、
湿式シリカ、ケイソウ土、クリスタライ1−などの石英
粉末、炭酸カルシウム。
アルミナ1.酸化鉄、酸化亜鉛、a化チタン、炭酸マグ
ネシウム、カーボンブラック、酸化セリウム、水酸カリ
ウムなどが例示される。
このようにして得られた本発明の組成物は二)成分とし
ての白金系触媒の存在によってイ)成分としてのオルガ
ノポリシロキサンと口)成分としてのオルガノハイドロ
ジエンポリシロキサンとの付加反応が常温でも進行して
硬化し弾性体となり。
この硬化弾性体は金属、ガラス、セラミックなどの諸材
料に対して良好な接着性を示すが、よりすぐれた接着性
を発揮させるためにはこの硬化を100℃以上、好まし
くは120℃以上の温度で行なわせることがよい。また
、この硬化反応は一般に二)成分としての白金系触媒の
添加量が多い程遠やかに行なわれ、接着性もよくなるが
これは室温〜100℃程度の温度で硬化させたのち。
120〜150℃程度の温度で熟成すればより良好な接
着性が得られる。なお、この組成物はその硬化によって
得られる弾性体が金属、ガラス、セラミックス、石、コ
ンクリート、木1紙、繊維。
プラスチックス、ゴムなど、あるいはこれを素材とした
成形物によく接着するので、強固にがっ耐久性のある接
着力を必要とする接着剤、シーリング材、ポツティング
材、コーティング剤、含浸剤などとして有用とされる。
つぎに本発明の実施例をあげるが、例中の部は重量部を
、粘度は25℃での測定値を示したものであり、化学式
中のViはビニル基、Meはメチル基を示したものであ
る。
実施例1〜3.比較例1〜3 式 で示される粘度5,0OOcpsのオルガノポリシロキ
サン(以下成分A−1と略記する)1式で示される。ミ
SiH基含有量が0.7%である粘度20cpsのジメ
チルハイドロジエンポリシロキサン(以下成分B−1と
略記する)、以下の式で示されるオルガノシロキサン(
以下成分C−1〜C−6と略記する) C−1゜ M e     M e I H−5i−〇−5i−(CH,)、OCH,−CH−C
H2○     OO CH,(CH,)よ−Si−〇−5i−HM e   
  M e Me   Me     CH。
H−8i−0−8i−CH2−CH−C−○CH2CH
CH2II         l      \ 10
o          o        。
CH,(CH,)3−8i−0−8i−HI3 Me    Me Ma   Me     CH3 1;I H−8i−0−8i−CH,−CH−C−0(CH,)
3−5i(OMe)。
I+          1 0  0          。
CH3(CH,)3−Si−〇−8i−HMe    
Me Me    Me H−3L−0−5L−(CHz)−−〇−CH2−CH
−CH20   O。
H−Si−0−5i−H Me    Me Me   Me     CH。
H−3i−0−8i−CHl−CH−C−OCH,CH
CH。
11         I      \ 1H−3i
−0−3i−H I Me   Me Ma   Me     CH3 o   o         O H−5L−0−5i−H Me    Me および2重量%の白金を含有する塩化白金酸のオクタツ
ール溶液(以下成分りと略記する)とを第1表に示した
割合で配合して組成物■〜■を作りこれらをアルミニウ
ム板およびポリブチレンテレフタレート板(PBTと略
記する)の上に厚さ2■に塗布し、130℃で30分間
熱処理をして硬化させ、この硬化皮膜のアルミニウム板
、PBT板への接着性をしらべたところ、第1表に併記
したとおりの結果が得られた。
第    1    表 (備考)接着性 O非常によく接着する 0 よく接着する Δ −溶接着している X 接着しない 実施例4〜11 実施例1〜3で使用した成分A−11式で示される、ミ
SiH基含有量が0.7%である粘度20cpsのジメ
チルハイドロジエンポリシロキサン(以下成分B−2と
略記する)、以下の式で示されるオルガノシロキサン(
以下成分C−7〜C−13と略記する) Σ ψ ズ 工 Z−工 e)a および実施例1〜3で使用した成分りとを第2表に示し
た割合で配合して組成物■〜XIVを作り。
これらをアルミニウム板、PBT板およびポリカーボネ
ート板上に厚み2−に塗布し、120’Cで30分間加
熱処理して硬化させ、この硬化皮膜の各板に対する接着
性をしらべたところ、第2表に併記したとおりの結果が
得られた。
実施例12〜15、比較例4〜7 で示される粘度10*0OOcpsのオルガノポリシロ
キサン(以下成分A−2と略記する)。
で示される、Vi基含有量が0.7モル%である粘度l
OO,000cpsのオルガノポリシロキサン(以下成
分A−3と略記する)。
式 で示される。粘度が100,000cpsのオルガノポ
リシロキサン(以下成分A−4と略記する)。
または式 で示される、Vi基含有量が0.3モル%である粘度1
00*OO0cpsのオルガノポリシロキサン(以下成
分A−5と略記する)。
(CH3)、)Isioai単位とSiO□単位とから
なり、(CH3)、H81Oas/SiO,のモル比が
1.5でff1siH基を1.0%含有するジメチルハ
イドロジエンポリシロキサン(以下成分B−3と略記す
る)、実施例1で使用した成分C−1または実施例4で
使用した成分C−7および成分りとを第3表に示した割
合で配合すると共に、これらにMa3SiOILq単位
42.5モル%、ViMe、5ioa、単位7.5モル
%、Sin、単位50モル%とからなるビニル基含有シ
リコーンレジン20部と微粉末シリカ30部を加え、均
一に混合して組成物x■〜XX■を作った。
つぎにこれらの組成物をPBT板上に厚み2閣に塗布し
、120℃で30分間熱処理をして硬化させ、この硬化
皮膜の剪断接着力およびこれらの一般物性を測定したと
ころ、第3表に併記したとおりの結果が得られた。
手続補正帯 昭和61年5月12日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿   1、。
し2 1、事件の表示   ′ 昭和61年特許願第76397号 2、発明の名称 硬化可能なオルガノポリシロキサン組成物3、事件との
関係 特許出願人 名称 (206)信越化学工業株式会社4、代理人 住所 〒103東京都中央区日本橋本町4丁目9番地永
井ビル[電話東京(270) 0858 ]「自 発」 6、補正の対象 明細書の「■特許請求の範囲の欄、■発明の詳細な説明
の欄」 7、補正の内容 1)明細書第1頁4〜第7頁最下行の「特許請求の範囲
」を別紙のとおりに補正する。
2)明細書第10頁2行、同頁3行、第12頁下から6
行、第13頁5行および第17頁9行の「不飽和炭化水
素基」を「脂肪族不飽和炭化水素基」と補正する。
3)明細書第18頁1行の「結合して」を「結合してい
る」と補正する。
4)明細書第23頁に記載した第3番目の化学式をっぎ
のとおりに補正する。
5)明細書第26頁8行(7)rsio、単位(R’は
不」をrsioas単位(R’は脂肪族子」と補正し。
同頁9〜10行の「からなる」を「を含む」と補正6)
 明細書第37頁のrC−144の化学式をっぎのとお
りに補正する。
rC−14 7)明細書第38頁3〜4行の「およびポリカーボネー
ト板」を削除する。
8)明細書第43頁、第3表の項目[13行の「凝集破
壊力」を「凝集破壊率(%)」と補正する。
以上 特許請求の範囲 1、イ)平均分子式 (二へにR1は脂肪族不飽和炭化水素基を含有する有機
基、R2は脂肪族不飽和炭化水素基を含まない1価の炭
化水素基、aは0.001〜0.3. bは1.8〜2
.5でa+bは1.8〜2.5)で示される、分子鎖両
末端がそれぞれ2個以上のR1を含有するシリル基で封
鎖されているオルガノポリシロキサン 100重量部、 口)上記イ)成分中のR1で示される基1個に対しけい
素原子に結合した水素原子(=SiH基)が0.4〜4
.0倍量となる量の、平均分(二へにR2は前記に同じ
、Cは0.5〜2.5、dは0.015〜2.0でc+
dは1.5〜2.5)で示される、1分子中に= S 
i H基を少なくとも3個有するオルガノハイドロジエ
ンポリシロキサン、 ハ)1分子中にけい素原子に結合した水素原子(=Si
H基)を2個含有すると共に、加水分解可能なけい素原
子に直結した官能基または炭素原子を介しであるいは直
接けい素原子に結合しているオキシラン基から選ばれる
基を少なくとも1個含有するオルガノシロキサン1〜1
5重量部、 二)上記イ)成分に対し白金換算で1〜1100ppの
白金系触媒 とからなることを特徴とする硬化可能なオルガノポリシ
ロキサン組成物。
2、上記イ)成分としてのオルガノポリシロキサンがそ
の分子鎖両末端がそれぞれ3個以上のR1基を含有する
シリル基で封鎖されたものである特許請求の範囲第1項
記載の硬化可能なオルガノポリシロキサン組成物。
3、上記イ)成分としてのオルガノポリシロキサンが(
CHz=CH)3 Si−。
(CH,=CH−CH2)、Si−または(CH,=C
H−CH,0)2−CH−−CH−0(CH,)、−8
i− ■ CH。
で示されるトリオルガノシリル基で分子鎖末端が封鎖さ
れたものである特許請求の範囲第1項記載の硬化可能オ
ルガノポリシロキサン組成物。
4、上記イ)成分としてのオルガノポリシロキサンが式 %式% で示されるものである特許請求の範囲第1項記載の硬化
可能なオルガノポリシロキサン組成物。
5、上記口)成分が式 で示されるものである特許請求の範囲第1項記載の硬化
可能なオルガノポリシロキサン組成物。
′6.上記口)成分が式 で示されるものである特許請求の範囲第1項記載の硬化
可能なオルガノポリシロキサン組成物。
7、上記口)成分が(CH,)、 HS 1olL、単
位トS iOx単位とからすGJ 、 (CR3)、 
HS 1oIL、単位/Sin。
のモル比が1〜3とされるものである特許請求の範囲第
1項記載の硬化可能なオルガノポリシロキサン組成物。
8、上記ハ)成分が一般式 %式%) から選択される基、R4は =CH−CH,、−(CH,)、OCH,CH−CH,
0゜ CH。
=CH2−CH−C−0−CH,CH−CH2゜U  
   \1 0゜ (CH2)3−0  (CHz)a  5i(OCH3
)i  。
−0H2CI−I2SL(OCH,CH,0CH2CH
3)、  。
−CH□CH25i(OCHzCHzOCHi)3 。
−C:H,CH,5i(OCH3)3  eCH−CH
zSz(○CH,CH,)3 。
CH3 霊 一〇H,CH,5L(OC=CH,)、  。
CH。
−C:H,−CH−C−○(CH2)□5L(OCR,
)3  e翳 −CH,−CH,C−0(CH,)3Si(OCR,)
、  。
。 から選択される基、eは0.1,2または3. fは1
〜4の整数)で示される環状シロキサンである特許請求
の範囲第1項記載の硬化可能なオルガノポリシロキサン
組成物。
9、上記ハ)成分が一般式 %式% (こ\にR3、R4は前記に同じ、gはOまたは1以上
の整数、hは1以上の整数)で示されるものである特許
請求の範囲第1項記載の硬化可能なオルガノポリシロキ
サン組成物。
手続補正書 昭和62年5月7日 昭和61年特許願第76397号 2、発明の名称 硬化可能なオルガノポリシロキサン組成物3、事件との
関係 特許出願人 名称 (206)信越化学工業株式会社4、代理人 住所 〒103東京都中央区日本橋本町4丁目4番11
号永井ビル[1!It話東京(270) 0858 ]
「自 発」 6、補正の対象 l)明細書第1頁4〜第7頁最下行の「特許請求の範囲
」 (昭和61年5月12日付手続補正書で補正すみ)
を別紙のとおりに補正する。
2)明細書第12頁14行の「アリロキシ基」を「アク
リロイル基」と補正し、同頁末行の「スチニル基、α−
メチルスチレン基」を「2−フェニルエチル基2−フェ
ニルプロピル基」と補正する。
3)明細書第13頁13行〜14行の「この組成物が・
・・破壊強度」を「この組成物から得られる弾性硬化物
が金属、プラスチックに対して十分な接着破壊強度」と
補正し、同頁17行の「炭化水素を含有する有機基」を
「炭化水素」と補正する。
4)明細書第14頁11行〜14行の「化学式」を下記
のとおりに補正する。
r(CH,=CH−CH,○)、 −CH−■ CH,J 5)明細書第22頁の第1番目と第2番目の化学式をつ
ぎのとおりに補正する。
Si H00H Si      Si Si     Me CH。
HOOH Si      Si Si CH,CH3J 6) 明細書第25頁7〜8行のr混合物など」を「混
合物など、さらにはこの白金−ビニルシロキサン錯体に
エチニルシクロヘキサノールなどのようなアセチレンア
ルコールを反応させて得られる白金−アセチレン錯体を
含む化倉物など」と補正する。
7)明細書第27頁11行の「水酸カリウム」を「水酸
化セリウム」と補正する。
8)明細書筒29頁下5行のr;SiH基含有量」を「
けい素原子に直結した水素原子の含有量」と補正する。
9)明細書筒30頁13行〜末行のrC−34の化学式
をつぎのとおりに補正する。
rC−3 10)明細書第34頁3〜5行の化学式を下記のとおり
に補正する。
11)明細書第40頁10行の「0.7モル%」をro
、35モル%」と補正し、明細書第41頁4行の「0.
3モル%」をrQ、15モル%」と補正する。
12)  明細書第41頁9行のr =S i H基」
を「けb)素原子に直結した水素原子」と補正する。
13)  明細書第42頁1行の「およびこれらの」を
「および接着力をしらべ、これらの」と補正する。
14)明細書第44頁につぎの文を挿入する。
[実施例16 実施例10の組成物x■におけるA−1成分を実施例1
2.13で使用したA−2成分とした&まかは組成物X
■と同様に処理をして組成物X■を作り、この物性をし
らべたところ、つぎの結果力を得られた。
PBTに対する剪断接着強度22.5kg/cj(ig
集発壊率100%) 硬さ  (JISA)      40伸び (%) 
      34゜ 引張り強さくkgf/ad)     42     
 J以上 特許請求の範囲 1、イ)平均分子式 脂肪族不飽和炭化水素基を含有する有機基、R2は脂肪
族不飽和炭化水素基を含まない1価の炭化水素基、aは
0.0001〜0.3.bは1.8〜2.5末端でa+
bは1.8〜2.5)で示される、分子鎖末端がそれぞ
れ2個以上の不飽和炭化水素結合を含有するシリル基で
封鎖されているオルガノポリシロキサン100重量部、 口)上記イ)成分中のR1で示される基における脂肪族
不飽和炭化水素基1個に対しけい素原子に結合した水素
原子(=SiH基)が0.4〜4.0倍量(モル比)と
なる量の、平均分子式       R” HS x 
O4−(。。、)d (ニジにR2は前記に同じ、Cは0.5〜2.5未満、
dは0.015〜2.0でc+dは1.5〜2.5)で
示される、1分子中にミSiH基を少なくとも3個有す
るオルガノハイドロジエンポリシロキサン、 ハ)1分子中にけい素原子に結合した水素原子(=Si
H基)を2個含有すると共に、加水分解可能なけい素原
子に直結した官能基または炭素原子を介しであるいは直
接けい素原子に結合しているオキシラン基から選ばれる
基を少なくとも1個含有するオルガノシロキサン1〜1
5重量部。
二)上記イ)成分に対し白金換算で1〜10100pp
の白金系触媒 とからなることを特徴とする硬化可能なオルガノポリシ
ロキサン組成物。
2、上記イ)成分としてのオルガノポリシロキサンがそ
の分子鎖両末端がそれぞれ3個以上の脂肪族不飽和炭化
水素基を含有するシリル基で封鎖されたものである特許
請求の範囲第1項記載の硬化可能なオルガノポリシロキ
サン組成物。
3、上記イ)成分としてのオルガノポリシロキサンが(
CHz =CH)3 S i。
(CH,=CH−CH2)3Si−または(CH,=C
H−CH,○)2− CH−−CH−□O(CH2)、
−3i − CH3 で示されるトリオルガノシリル基で分子鎖末端が封鎖さ
れたものである特許請求の範囲第1項記載の硬化可能オ
ルガノポリシロキサン組成物。
4、上記イ)成分としてのオルガノポリシロキサンが式 %式% で示されるものである特許請求の範囲第1項記載の硬化
可能なオルガノポリシロキサン組成物。
5.上記口)成分が式 で示されるものである特許請求の範囲第1項記載の硬化
可能なオルガノポリシロキサン組成物。
6、上記口)成分が式 で示されるものである特許請求の範囲第1項記載の硬化
可能なオルガノポリシロキサン組成物。
7、上記口)成分が(CR3)、 HS toa、単位
とSio。
単位とからなり、(CH3)!H5iO&!111位/
5in2のモル比が1〜3とされるものである特許請求
の範囲第1項記載の硬化可能なオルガノポリシロキサン
組成物。
8、上記ハ)成分が一般式 %式%) から選択される基、R4は −CH−CH,、−(CH,)30CH,CH−CH。
CR3 0。
−(CHz )s−0’−(CHs )s  S l(
OCHz )z−CH2CH,5L(OCH,CH,0
CH2CH,)、  。
−CHICH!5i(OCHrCHlOCHl)3  
#−CH,CH1Si(OCH3)、  。
−CH,CH,5i(OCH,CH,)3 。
CR3 一〇H,CH□5i(OC=CH,)3 。
CR3 ■ −CH*−CH−C−0(CHz)3Sl(OCH))
s  −〇 −CH* −CHz −C−0(CH* )3 S l
(OC)(3)3  −〇 から選択される基、eはOll、2または3、fは1〜
4の整数)で示される環状シロキサンである特許請求の
範囲第1項記載の硬化可能なオルガノポリシロキサン組
成物。
9、上記ハ)成分が一般式 CH。
(二へにR3,R4は前記に同じ、gはOまたは1以上
の整数、hは1以上の整数)で示されるものである特許
請求の範囲第1項記載の硬化可能なオルガノポリシロキ
サン組成物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、イ)平均分子式 R^1_aR^2_bSiO_[_4_−(_a_+_
    b_)_]_/_2(こゝにR^1は不飽和炭化水素基
    を含有する有機基、R^2は不飽和炭化水素基を含まな
    い1価の炭化水素基、aは0.001〜0.3、bは1
    .8〜2.5でa+bは1.8〜2.5)で示される、
    分子鎖両末端がそれぞれ2個以上のR^1を含有するシ
    リル基で封鎖されているオルガノポリシロキサン 10
    0重量部、 ロ)上記イ)成分中のR^1で示される基1個に対しけ
    い素原子に結合した水素原子(≡SiH基)が0.4〜
    4.0倍量となる量の、平均分子式R^2_cH_dS
    iO_[_4_−_(_c_+_d_)_]_/_2(
    こゝにR^2は前記に同じ、cは0.5〜2.5、dは
    0.015〜2.0でc+dは1.5〜2.5)で示さ
    れる、1分子中に≡SiH基を少なくとも3個有するオ
    ルガノハイドロジエンポリシロキサン、 ハ)1分子中にけい素原子に結合した水素原子(≡Si
    H基)を2個含有すると共に、加水分解可能なけい素原
    子に直結した官能基または炭素原子を介してあるいは直
    接けい素原子に結合しているオキシラン基から選ばれる
    基を少なくとも1個含有するオルガノシロキサン1〜1
    5重量部、 ニ)上記イ)成分100重量部に対し白金換算で1〜1
    00ppmの白金系触媒 とからなることを特徴とする硬化可能なオルガノポリシ
    ロキサン組成物。 2、上記イ)成分としてのオルガノポリシロキサンがそ
    の分子鎖両末端がそれぞれ3個以上のR^1基を含有す
    るシリル基で封鎖されたものである特許請求の範囲第1
    項記載の硬化可能なオルガノポリシロキサン組成物。 3、上記イ)成分としてのオルガノポリシロキサンが(
    CH_2=CH)_3Si−、 (CH_2=CH−CH_2)_3Si−または▲数式
    、化学式、表等があります▼ で示されるトリオルガノシリル基で分子鎖末端が封鎖さ
    れたものである特許請求の範囲第1項記載の硬化可能オ
    ルガノポリシロキサン組成物。 4、上記イ)成分としてのオルガノポリシロキサンが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ n=20〜5,000 で示されるものである特許請求の範囲第1項記載の硬化
    可能なオルガノポリシロキサン組成物。 5、上記ロ)成分が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (p=0〜100、q=3〜100) で示されるものである特許請求の範囲第1項記載の硬化
    可能なオルガノポリシロキサン組成物。 6、上記ロ)成分が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (p=0〜100、q=3〜100) で示されるものである特許請求の範囲第1項記載の硬化
    可能なオルガノポリシロキサン組成物。 7、上記ロ)成分が(CH_3)_2HSiO_0_.
    _5単位とSiO_2単位とからなり、(CH_3)_
    2HSiO_0_._5単位/SiO_2のモル比が1
    〜3とされるものである特許請求の範囲第1項記載の硬
    化可能なオルガノポリシロキサン組成物。 8、上記ハ)成分が一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (こゝにR^3はメチル基、ビニル基、フェニル基、▲
    数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表
    等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼ から選択される基、R^4は ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 −(CH_2)_3−O−(CH_2)_3−Si(O
    CH_3)_3、−CH_2CH_2Si(OCH_2
    CH_2OCH_2CH_3)_3、−CH_2CH_
    2Si(OCH_2CH_2OCH_3)_3、−CH
    _2CH_2Si(OCH_3)_3、−CH_2CH
    _2Si(OCH_2CH_3)_3、▲数式、化学式
    、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 から選択される基、eは0、1、2または3、fは1〜
    4の整数)で示される環状シロキサンである特許請求の
    範囲第1項記載の硬化可能なオルガノポリシロキサン組
    成物。 9、上記ハ)成分が一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ または ▲数式、化学式、表等があります▼ (こゝにR^3、R^4は前記に同じ、gは0または1
    以上の整数、hは1以上の整数)で示されるものである
    特許請求の範囲第1項記載の硬化可能なオルガノポリシ
    ロキサン組成物。
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