JPS622397A - 現金処理装置における障害処理方法 - Google Patents
現金処理装置における障害処理方法Info
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- JPS622397A JPS622397A JP60140321A JP14032185A JPS622397A JP S622397 A JPS622397 A JP S622397A JP 60140321 A JP60140321 A JP 60140321A JP 14032185 A JP14032185 A JP 14032185A JP S622397 A JPS622397 A JP S622397A
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- Japan
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- cash
- processing
- processed
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は現金処理装置の障害処理方式に係り、特に障害
発生時の処理途中現金の処理を容易にすることに好適な
障害処理方式に関する。
発生時の処理途中現金の処理を容易にすることに好適な
障害処理方式に関する。
従来、現金取引装置における障害処理方式としては、例
えば特公昭59−47543号に記載のように、異常内
容をコード化して表示器に表示するものが知られている
。
えば特公昭59−47543号に記載のように、異常内
容をコード化して表示器に表示するものが知られている
。
しかし、これによれば障害発生時の装置に存在する処理
途中現金の処理方法については特に配慮されていない。
途中現金の処理方法については特に配慮されていない。
本発明の目的は、現金処理装置に於いて、現金の処理途
中で障害が発生した時、現金処理装置内に存在する処理
途中現金が、装置内で管理すべきものか、または、装置
外で管理すべきものかを表示器に表示することにより、
処理途中の現金の処理方法を明確化し、装置担当者の障
害復旧処理ミスによる現金トラブルの防止、及び装置の
ダウン時間の低減を可能とする障害処理方式を提供する
ことにある。
中で障害が発生した時、現金処理装置内に存在する処理
途中現金が、装置内で管理すべきものか、または、装置
外で管理すべきものかを表示器に表示することにより、
処理途中の現金の処理方法を明確化し、装置担当者の障
害復旧処理ミスによる現金トラブルの防止、及び装置の
ダウン時間の低減を可能とする障害処理方式を提供する
ことにある。
入金処理であれば、収納動作を開始する時に、装置内に
存在する処理途中の現金は、装置外現金から装置内現金
に変わる。また出金処理であれば、現金が正常に放出さ
れ、オペレータが取り出すことが出来る状態になった時
に、装置内現金から装置外現金に変わる。この様に現金
処理装置で処理される現金は、処理のプロセスに於ける
所定のポイントを境にして装置内現金と装置外現金にそ
の管理元が変わる。現金処理装置の制御部で、各処理プ
ロセス毎に、装置内現金と装置外現金の境界ポイントを
記憶し、処理プロセスがこのポイントを通過した時、装
置内現金または装置外現金を示すフラブを更新すること
により、現在処理中である現金の管理元を明確化できる
。
存在する処理途中の現金は、装置外現金から装置内現金
に変わる。また出金処理であれば、現金が正常に放出さ
れ、オペレータが取り出すことが出来る状態になった時
に、装置内現金から装置外現金に変わる。この様に現金
処理装置で処理される現金は、処理のプロセスに於ける
所定のポイントを境にして装置内現金と装置外現金にそ
の管理元が変わる。現金処理装置の制御部で、各処理プ
ロセス毎に、装置内現金と装置外現金の境界ポイントを
記憶し、処理プロセスがこのポイントを通過した時、装
置内現金または装置外現金を示すフラブを更新すること
により、現在処理中である現金の管理元を明確化できる
。
障害発生時に、通常の障害処理を行うと同時に装置内現
金、または装置外現金を示すフラブを参照し、これに対
応した紙幣処理文言を表示器に表示することにより、装
置内に存在する処理途中現金の処理方法をオペレータに
示すことができる。
金、または装置外現金を示すフラブを参照し、これに対
応した紙幣処理文言を表示器に表示することにより、装
置内に存在する処理途中現金の処理方法をオペレータに
示すことができる。
以下、本発明の一実施例を、第1図乃至wc5図により
説明する。
説明する。
第1因に現金処理装置1の外観を示し、また、第2図に
、現金処理装置1内の構成を示す。現金処理装置1は、
紙幣のくり出し、搬送、スタツク、放出、収納を行う紙
幣機構部4、操作者により処理の起動及び操作を行う操
作部2−1紙幣計数結果や装置状態を表示する表示器3
を有する。またこれら紙幣機構部4、操作部2、表示部
3の制御及び上位機6とのデータ転送の制御部を行う制
御部5を備える。
、現金処理装置1内の構成を示す。現金処理装置1は、
紙幣のくり出し、搬送、スタツク、放出、収納を行う紙
幣機構部4、操作者により処理の起動及び操作を行う操
作部2−1紙幣計数結果や装置状態を表示する表示器3
を有する。またこれら紙幣機構部4、操作部2、表示部
3の制御及び上位機6とのデータ転送の制御部を行う制
御部5を備える。
現金処理装置1は、上位機6との連動により?入金処理
、出金処理等が可能である。
、出金処理等が可能である。
第3図に、入金処理、及び出金処理に於けるぜ現金処理
装置の動作手順と、処理途中現金の管理元を決める紙幣
処理フラブのセット/リセットタイミングを示す。
装置の動作手順と、処理途中現金の管理元を決める紙幣
処理フラブのセット/リセットタイミングを示す。
入金処理(1)では、入金計数動作実施後、上位機6へ
計数報告を行い、上位機6より収納指示受信により入金
収納動作に入る。入金収納動作に入ることは処理途中現
金が、装置性管理であったものが、装置内管理に変わる
ことを意味する。従って、収納動作に入ると共に、紙幣
処理フラブを・1・にセットする。収納動作終了により
、入金処理は終了するため、紙幣処理フラブは“0・に
リセットする。
計数報告を行い、上位機6より収納指示受信により入金
収納動作に入る。入金収納動作に入ることは処理途中現
金が、装置性管理であったものが、装置内管理に変わる
ことを意味する。従って、収納動作に入ると共に、紙幣
処理フラブを・1・にセットする。収納動作終了により
、入金処理は終了するため、紙幣処理フラブは“0・に
リセットする。
出金処理(2)の場合は、上位機6より出金指示受信に
よジ、出金計数動作、出金放出動作を行う。出金計数動
作中及び出金放出動作中での処理途中現金は、装置内管
理であるため、出金計数動作の開始と同時に、紙幣処理
フラブを”1”にセットする。出金放出が正常終了し、
上位機6へ計数報告を終了すれば、放出された紙幣の抜
取時となるので、処理途中現金は、装置性管理となるた
め、抜取時となった段階で、紙幣処理フラブな°0°に
リセットする。
よジ、出金計数動作、出金放出動作を行う。出金計数動
作中及び出金放出動作中での処理途中現金は、装置内管
理であるため、出金計数動作の開始と同時に、紙幣処理
フラブを”1”にセットする。出金放出が正常終了し、
上位機6へ計数報告を終了すれば、放出された紙幣の抜
取時となるので、処理途中現金は、装置性管理となるた
め、抜取時となった段階で、紙幣処理フラブな°0°に
リセットする。
第4図に、障害発生時の処理フローチャートを示す。障
害が発生した場合、紙幣機構部4は緊急停止され、表示
器3に障害コードが表示される。更に、紙幣処理フラブ
を参照し、これが・1°であれば、処理途中現金は装置
°内管環で □あるため、表示器3に紙幣処理
文言として「Φ ゛カイカンリ」と表示する。
害が発生した場合、紙幣機構部4は緊急停止され、表示
器3に障害コードが表示される。更に、紙幣処理フラブ
を参照し、これが・1°であれば、処理途中現金は装置
°内管環で □あるため、表示器3に紙幣処理
文言として「Φ ゛カイカンリ」と表示する。
また、紙幣処理フラブが0°であれば、処理途中現金は
、装置性管理であるため、表示器3へ紙幣処理文言とし
□て、「テラーカンリ」と表示する。伺、障害
発 □生時に表示器3に表示される文言の例を、
第5図に示す。
、装置性管理であるため、表示器3へ紙幣処理文言とし
□て、「テラーカンリ」と表示する。伺、障害
発 □生時に表示器3に表示される文言の例を、
第5図に示す。
この様に本実施例によれば、障害発生時、表示器3に表
示される紙幣処理文言が「キカイカ □ンリ」
であれば、処理途中の現金は、装置内で ・□管
理し、「テラーカンリ」であれば、出金終了 1
後のときは支払用現金とされる。入金途中のときは、未
計数現金として、再計数すればよいこ :とが一
目瞭然となり、障害復旧処理時間短縮化 □によ
る装置ダウンタイムの短縮、及び処理途中 i現
金の処理ミスによる現金トラブルの低減に効 [
果があろQ
l、、。
示される紙幣処理文言が「キカイカ □ンリ」
であれば、処理途中の現金は、装置内で ・□管
理し、「テラーカンリ」であれば、出金終了 1
後のときは支払用現金とされる。入金途中のときは、未
計数現金として、再計数すればよいこ :とが一
目瞭然となり、障害復旧処理時間短縮化 □によ
る装置ダウンタイムの短縮、及び処理途中 i現
金の処理ミスによる現金トラブルの低減に効 [
果があろQ
l、、。
本発明によれば、現金処理装置に於ける、現全処理途中
での障害発生時に、処理途中現金が装置内で管理すべき
ものか、または、装置外で管理すべきなのかが明瞭とな
るので、オペレータの処理途中現金に対する処理ミスに
よる現金トラブルの防止、及び装置ダウンタイムの低減
に効果がある。
での障害発生時に、処理途中現金が装置内で管理すべき
ものか、または、装置外で管理すべきなのかが明瞭とな
るので、オペレータの処理途中現金に対する処理ミスに
よる現金トラブルの防止、及び装置ダウンタイムの低減
に効果がある。
第1図は現金処理装置の外観図、第2図は現金処理装置
内部の構成ブロック図、第3図は紙幣、処理フラブのセ
ット/リセットのタイミングを示す図、第4図は障害処
理フローチャート図、第5図は障害時における表示器の
表示例を示す図。 6・・・表示器 5・・・制砥部
内部の構成ブロック図、第3図は紙幣、処理フラブのセ
ット/リセットのタイミングを示す図、第4図は障害処
理フローチャート図、第5図は障害時における表示器の
表示例を示す図。 6・・・表示器 5・・・制砥部
Claims (2)
- (1)現金処理装置において、現金処理途中に障害が発
生したとき、現金処理装置内に存在する処理途中の現金
が現金処理装置内で管理すべきものか、または現金処理
装置外で管理すべきものかを判定する制御部と、処理途
中現金の管理元を表示する表示部を有することを特徴と
する現金処理装置の障害処理方式。 - (2)処理される現金が装置内現金か装置外現金かを示
すフラブを有し、このフラブを参照して該表示器に処理
すべき管理元を文言にて表示する第1項記載の障害処理
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60140321A JPS622397A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 現金処理装置における障害処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60140321A JPS622397A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 現金処理装置における障害処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS622397A true JPS622397A (ja) | 1987-01-08 |
JPH0470670B2 JPH0470670B2 (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=15266091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60140321A Granted JPS622397A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 現金処理装置における障害処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS622397A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04132089A (ja) * | 1990-09-20 | 1992-05-06 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 識別コード内蔵eprom |
JP2011053886A (ja) * | 2009-09-01 | 2011-03-17 | Sinfonia Technology Co Ltd | 現金処理装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS569892A (en) * | 1980-06-02 | 1981-01-31 | Omron Tateisi Electronics Co | Automatic money exchanger |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP60140321A patent/JPS622397A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS569892A (en) * | 1980-06-02 | 1981-01-31 | Omron Tateisi Electronics Co | Automatic money exchanger |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04132089A (ja) * | 1990-09-20 | 1992-05-06 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 識別コード内蔵eprom |
JP2011053886A (ja) * | 2009-09-01 | 2011-03-17 | Sinfonia Technology Co Ltd | 現金処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0470670B2 (ja) | 1992-11-11 |
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