JPH0470670B2 - - Google Patents
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- JPH0470670B2 JPH0470670B2 JP14032185A JP14032185A JPH0470670B2 JP H0470670 B2 JPH0470670 B2 JP H0470670B2 JP 14032185 A JP14032185 A JP 14032185A JP 14032185 A JP14032185 A JP 14032185A JP H0470670 B2 JPH0470670 B2 JP H0470670B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cash
- section
- processing flag
- managed
- banknote processing
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 73
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 21
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
〔発明の利用分野〕
本発明は現金処理装置における障害処理方法に
係り、特に、現金処理装置の障害発生時に処理途
中にある処置途中の現金に対する処理を容易に行
なえるようにした障害処理方法に関する。 〔発明の背景〕 従来、現金取引装置の障害発生時における処理
としては、例えば特開昭57−17077号に記載のよ
うに、予想される障害についてその原因と係員に
対する指示をあらかじめ記憶しておき、取引処理
過程で装置の障害を検出したときに、視覚表示装
置に検出した障害の原因と係員に対する指示を文
言で表示するものが知られている。 しかし、障害発生時の装置に存在する処理途中
現金の処理の仕方についてのオペレータへの指示
については特に配慮されていなかつた。すなわ
ち、従来のものにおいては、現金取引装置に障害
が発生したとき、現金取引装置で処理途中の現金
（ジヤム紙幣等）については、オペレータが除去
し、除去した後、その現金を装置内の収納庫に存
在する現金とみて扱うべきか、或いは装置内の収
納庫に存在しない現金とみて、出金であれば顧客
に支払い、入金であれば再度取引をやり直す等の
判断はオペレータにまかせられていた。このた
め、オペレータの判断ミスによるトラブルが発生
しやすかつた。 〔発明の目的〕 現金取引装置で処理途中の現金を、装置内の収
納庫に存在するものとして管理すべき現金（以
下、装置内管理現金という）と装置内の収納庫に
存在しないものとして管理すべき現金（以下、装
置外管理現金という）とに分けて現金取引装置で
管理しておき、現金取引装置に障害が発生したと
き、オペレータに、処理途中の現金が装置内管理
現金に属するものか、装置外管理現金に属するも
のかを、指示するようにすれば、オペレータによ
る判断ミスを避けることができる。 したがつて、本発明の目的は、現金取引装置で
処理途中の現金を、装置内管理現金と装置外管理
現金とに分けて現金取引装置において管理し、現
金取引装置に障害が発生したとき、オペレータに
対して、処理途中の現金が装置内管理現金に属す
か、装置外管理現金に属するかを表示するための
現金処理装置における障害処理方法を提供するこ
とにある。 〔発明の概要〕 本発明の現金処理装置における障害処理方法
は、上位機に接続され、少なくとも紙幣機構部、
操作部、表示部、制御部を備え、かつ該制御部に
紙幣処理フラグ部を備える現金処理装置における
ものであり、現金処理装置の動作時に、入金処理
の場合には、前記上位機からの収納指示により入
金収納動作に入つたとき、処理途中の現金が装置
内管理現金になつたことを示すため紙幣処理フラ
グを前記紙幣処理フラグ部にセツトし、入金収納
動作終了によりリセツトし、出金処理の場合に
は、前記上位機からの出金指示により出金動作に
入つたとき、前記紙幣処理フラグを前記紙幣処理
フラグ部にセツトし、出金動作が終了し上位機へ
の報告終了により処理途中の現金が装置外管理現
金になつたことを示すため前記紙幣処理フラグ部
の前記紙幣処理フラグをリセツトし、障害発生の
場合には、前記紙幣処理フラグ部の前記紙幣処理
フラグのセツト、リセツト状態に応じて前記表示
部に、処理途中の現金が装置内管理現金であるか
装置外管理現金であるかを表示することを特徴と
している。 このような障害処理方法としているため、現金
処理装置では、処理途中の現金が装置内管理現金
であるか装置外管理現金であるかを管理記憶で
き、現金処理中に障害が発生したとき、処理中の
現金が装置内管理現金であるか装置外管理現金で
あるかを表示部に表示できる。このため、オペレ
ータは保守作業において、この表示を確認するこ
とにより処理中の現金に対する処理を迷うことな
くでき、かつミスなく行なうことができるので、
装置のダウンタイムの低減ができ、また、処理ミ
スによるトラブルの防止ができる。
係り、特に、現金処理装置の障害発生時に処理途
中にある処置途中の現金に対する処理を容易に行
なえるようにした障害処理方法に関する。 〔発明の背景〕 従来、現金取引装置の障害発生時における処理
としては、例えば特開昭57−17077号に記載のよ
うに、予想される障害についてその原因と係員に
対する指示をあらかじめ記憶しておき、取引処理
過程で装置の障害を検出したときに、視覚表示装
置に検出した障害の原因と係員に対する指示を文
言で表示するものが知られている。 しかし、障害発生時の装置に存在する処理途中
現金の処理の仕方についてのオペレータへの指示
については特に配慮されていなかつた。すなわ
ち、従来のものにおいては、現金取引装置に障害
が発生したとき、現金取引装置で処理途中の現金
（ジヤム紙幣等）については、オペレータが除去
し、除去した後、その現金を装置内の収納庫に存
在する現金とみて扱うべきか、或いは装置内の収
納庫に存在しない現金とみて、出金であれば顧客
に支払い、入金であれば再度取引をやり直す等の
判断はオペレータにまかせられていた。このた
め、オペレータの判断ミスによるトラブルが発生
しやすかつた。 〔発明の目的〕 現金取引装置で処理途中の現金を、装置内の収
納庫に存在するものとして管理すべき現金（以
下、装置内管理現金という）と装置内の収納庫に
存在しないものとして管理すべき現金（以下、装
置外管理現金という）とに分けて現金取引装置で
管理しておき、現金取引装置に障害が発生したと
き、オペレータに、処理途中の現金が装置内管理
現金に属するものか、装置外管理現金に属するも
のかを、指示するようにすれば、オペレータによ
る判断ミスを避けることができる。 したがつて、本発明の目的は、現金取引装置で
処理途中の現金を、装置内管理現金と装置外管理
現金とに分けて現金取引装置において管理し、現
金取引装置に障害が発生したとき、オペレータに
対して、処理途中の現金が装置内管理現金に属す
か、装置外管理現金に属するかを表示するための
現金処理装置における障害処理方法を提供するこ
とにある。 〔発明の概要〕 本発明の現金処理装置における障害処理方法
は、上位機に接続され、少なくとも紙幣機構部、
操作部、表示部、制御部を備え、かつ該制御部に
紙幣処理フラグ部を備える現金処理装置における
ものであり、現金処理装置の動作時に、入金処理
の場合には、前記上位機からの収納指示により入
金収納動作に入つたとき、処理途中の現金が装置
内管理現金になつたことを示すため紙幣処理フラ
グを前記紙幣処理フラグ部にセツトし、入金収納
動作終了によりリセツトし、出金処理の場合に
は、前記上位機からの出金指示により出金動作に
入つたとき、前記紙幣処理フラグを前記紙幣処理
フラグ部にセツトし、出金動作が終了し上位機へ
の報告終了により処理途中の現金が装置外管理現
金になつたことを示すため前記紙幣処理フラグ部
の前記紙幣処理フラグをリセツトし、障害発生の
場合には、前記紙幣処理フラグ部の前記紙幣処理
フラグのセツト、リセツト状態に応じて前記表示
部に、処理途中の現金が装置内管理現金であるか
装置外管理現金であるかを表示することを特徴と
している。 このような障害処理方法としているため、現金
処理装置では、処理途中の現金が装置内管理現金
であるか装置外管理現金であるかを管理記憶で
き、現金処理中に障害が発生したとき、処理中の
現金が装置内管理現金であるか装置外管理現金で
あるかを表示部に表示できる。このため、オペレ
ータは保守作業において、この表示を確認するこ
とにより処理中の現金に対する処理を迷うことな
くでき、かつミスなく行なうことができるので、
装置のダウンタイムの低減ができ、また、処理ミ
スによるトラブルの防止ができる。
以下、本発明の一実施例を、第１図乃至第５図
により説明する。 第１図は現金処理装置１の外観を示し、また、
第２図に、現金処理装置１内の構成を示す。現金
処理装置１は、紙幣のくり出し、搬送、スタツ
ク、放出、収納を行う紙幣機構部４、操作者によ
り処理の起動及び装置を行う操作部２、紙幣計数
結果や装置状態を表示する表示器３を有する。ま
たこれら紙幣機構部４、操作部２、表示器３の制
御及び上位機６とのデータ転送の制御を行う制御
部５を備える。制御部５のレジスタあるいはメモ
リには、処理途中の現金が装置内管理現金に属す
るかあるいは装置外処理現金に属するかを表す紙
幣処理フラグを記憶する紙幣処理フラグ部が設け
られている。 現金処理装置１は、上位機６との連動により、
入金処理、出金処理等が可能である。 第３図には、入金処理、及び出金処理に於ける
現金処理装置の動作手順と、制御部５内のレジス
タあるいはメモリに設けられた紙幣処理フラグ部
に紙幣処理フラグをセツトあるいはリセツトする
タイミングを示している。 入金処理１では、入金計数動作実施後、制御部
５は上位機６へ計数報告を行い、上位機６より収
納指示受信により制御部５の制御の下に紙幣機構
部４は入金収納動作に入る。入金収納動作に入る
ことにより処理途中の現金は、装置外管理現金か
ら装置内管理現金に変わることにする。従つて、
収納動作に入ると共に、制御部５は紙幣処理フラ
グ部に処理途中の現金が装置内管理現金であるこ
とを表す紙幣処理フラグをセツトすなわち“１”
とする。収納動作終了により、入金処理は終了
し、処理途中の現金はなくなるので、制御部５は
紙幣処理フラグ部の紙幣処理フラグをリセツトす
なわち“０”にする。 出金処理２の場合は、上位機６より出金指示受
信により、制御部５の制御の下に紙幣機構部４は
出金動作、すなわち出金計数動作、出金放出動作
を行う。出金計数動作中及び出金放出動作中での
処理途中の現金は、装置内管理現金である。この
ため、制御部５は出金計数動作の開始と同時に、
紙幣処理フラグ部に紙幣処理フラグをセツトすな
わち“１”にする。出金放出が正常終了し、上位
機６へ計数報告を終了すれば、放出された紙幣の
抜取待となるので、この処理途中の現金は、装置
外管理現金となる。このため、抜取待となつた段
階で、制御部５は処理途中の現金が装置外管理現
金であることを表すため紙幣処理フラグ部の紙幣
処理フラグをリセツトすなわち“０”にする。 第４図に、障害発生時の処理フローチヤートを
示す。障害が発生した場合、制御部５により、紙
幣機構部４は緊急停止され、表示器３に障害コー
ドが表示される。更に、制御部５は、紙幣処理フ
ラグ部の紙幣処理フラグを参照し、これが“１”
であれば、処理中の現金は装置内管理現金である
ため、表示器３に、処理中の現金は装置内管理現
金であることを示す紙幣処理文言として「キカイ
カンリ」と表示する。また、紙幣処理フラグが
“０”であれば、処理途中の現金は、装置外管理
現金であるため、表示器３に、処理中の現金は装
置内管理現金であることを示す紙幣処理文言とし
て、「テラーカンリ」と表示する。尚、障害発生
時に表示器３に表示される文言の例を、第５図に
示す。 この様に本実施例によれば、障害発生時、表示
器３に表示される紙幣処理文言が「キカイカン
リ」であれば、処理途中の現金は装置内管理現金
であるので、オペレータは処理途中の現金を装置
内の現金として処理すればよく、「テラーカンリ」
であれば、処理途中の現金は装置外管理現金であ
るので、オペレータは、出金終了後のときは、処
理途中の現金を支払用現金として処理すればよ
く、入金途中のときは、処理途中の現金を末計数
現金として再計算させる処理をすればよいことが
一目瞭然となる。 このため、オペレータは処理途中の現金に対す
る処理を表示器の表示内容に基づき行ない、オペ
レータ自身の判断に基づいては行なわれないの
で、オペレータの判断の迷いによつてダウン時間
が長くなるようなことはなく、また、オペレータ
の判断ミスによる処理途中の現金に関するトラブ
ルを防止することができる。 〔発明の効果〕 本発明によれば、現金処理装置に於ける処理途
中の現金が、装置内管理現金に属するか、装置内
管理現金に属するかを制御部で常時管理記憶し、
障害発生時に、処理途中の現金が装置内管理現金
に属するか、装置内管理現金に属するかを表示器
に表示するようにしているため、オペレータは該
表示を見て、障害発生後の処理途中の現金に対す
る処理を行なえばよいので、オペレータの処理途
中の現金に対する処理ミスによるトラブルの防止
ができ、また、装置ダウンタイムの低減ができる
という効果がある。
により説明する。 第１図は現金処理装置１の外観を示し、また、
第２図に、現金処理装置１内の構成を示す。現金
処理装置１は、紙幣のくり出し、搬送、スタツ
ク、放出、収納を行う紙幣機構部４、操作者によ
り処理の起動及び装置を行う操作部２、紙幣計数
結果や装置状態を表示する表示器３を有する。ま
たこれら紙幣機構部４、操作部２、表示器３の制
御及び上位機６とのデータ転送の制御を行う制御
部５を備える。制御部５のレジスタあるいはメモ
リには、処理途中の現金が装置内管理現金に属す
るかあるいは装置外処理現金に属するかを表す紙
幣処理フラグを記憶する紙幣処理フラグ部が設け
られている。 現金処理装置１は、上位機６との連動により、
入金処理、出金処理等が可能である。 第３図には、入金処理、及び出金処理に於ける
現金処理装置の動作手順と、制御部５内のレジス
タあるいはメモリに設けられた紙幣処理フラグ部
に紙幣処理フラグをセツトあるいはリセツトする
タイミングを示している。 入金処理１では、入金計数動作実施後、制御部
５は上位機６へ計数報告を行い、上位機６より収
納指示受信により制御部５の制御の下に紙幣機構
部４は入金収納動作に入る。入金収納動作に入る
ことにより処理途中の現金は、装置外管理現金か
ら装置内管理現金に変わることにする。従つて、
収納動作に入ると共に、制御部５は紙幣処理フラ
グ部に処理途中の現金が装置内管理現金であるこ
とを表す紙幣処理フラグをセツトすなわち“１”
とする。収納動作終了により、入金処理は終了
し、処理途中の現金はなくなるので、制御部５は
紙幣処理フラグ部の紙幣処理フラグをリセツトす
なわち“０”にする。 出金処理２の場合は、上位機６より出金指示受
信により、制御部５の制御の下に紙幣機構部４は
出金動作、すなわち出金計数動作、出金放出動作
を行う。出金計数動作中及び出金放出動作中での
処理途中の現金は、装置内管理現金である。この
ため、制御部５は出金計数動作の開始と同時に、
紙幣処理フラグ部に紙幣処理フラグをセツトすな
わち“１”にする。出金放出が正常終了し、上位
機６へ計数報告を終了すれば、放出された紙幣の
抜取待となるので、この処理途中の現金は、装置
外管理現金となる。このため、抜取待となつた段
階で、制御部５は処理途中の現金が装置外管理現
金であることを表すため紙幣処理フラグ部の紙幣
処理フラグをリセツトすなわち“０”にする。 第４図に、障害発生時の処理フローチヤートを
示す。障害が発生した場合、制御部５により、紙
幣機構部４は緊急停止され、表示器３に障害コー
ドが表示される。更に、制御部５は、紙幣処理フ
ラグ部の紙幣処理フラグを参照し、これが“１”
であれば、処理中の現金は装置内管理現金である
ため、表示器３に、処理中の現金は装置内管理現
金であることを示す紙幣処理文言として「キカイ
カンリ」と表示する。また、紙幣処理フラグが
“０”であれば、処理途中の現金は、装置外管理
現金であるため、表示器３に、処理中の現金は装
置内管理現金であることを示す紙幣処理文言とし
て、「テラーカンリ」と表示する。尚、障害発生
時に表示器３に表示される文言の例を、第５図に
示す。 この様に本実施例によれば、障害発生時、表示
器３に表示される紙幣処理文言が「キカイカン
リ」であれば、処理途中の現金は装置内管理現金
であるので、オペレータは処理途中の現金を装置
内の現金として処理すればよく、「テラーカンリ」
であれば、処理途中の現金は装置外管理現金であ
るので、オペレータは、出金終了後のときは、処
理途中の現金を支払用現金として処理すればよ
く、入金途中のときは、処理途中の現金を末計数
現金として再計算させる処理をすればよいことが
一目瞭然となる。 このため、オペレータは処理途中の現金に対す
る処理を表示器の表示内容に基づき行ない、オペ
レータ自身の判断に基づいては行なわれないの
で、オペレータの判断の迷いによつてダウン時間
が長くなるようなことはなく、また、オペレータ
の判断ミスによる処理途中の現金に関するトラブ
ルを防止することができる。 〔発明の効果〕 本発明によれば、現金処理装置に於ける処理途
中の現金が、装置内管理現金に属するか、装置内
管理現金に属するかを制御部で常時管理記憶し、
障害発生時に、処理途中の現金が装置内管理現金
に属するか、装置内管理現金に属するかを表示器
に表示するようにしているため、オペレータは該
表示を見て、障害発生後の処理途中の現金に対す
る処理を行なえばよいので、オペレータの処理途
中の現金に対する処理ミスによるトラブルの防止
ができ、また、装置ダウンタイムの低減ができる
という効果がある。
第１図は現金処理装置の外観図、第２図は現金
処理装置内部の構成ブロツク図、第３図は紙幣処
理フラグのセツト／リセツトのタイミングを示す
図、第４図は障害処理フローチヤート図、第５図
は障害時における表示器の表示例を示す図であ
る。 １……現金処理装置、２……操作部、３……表
示器、４……紙幣機構部、５……制御部、６……
上位機。
処理装置内部の構成ブロツク図、第３図は紙幣処
理フラグのセツト／リセツトのタイミングを示す
図、第４図は障害処理フローチヤート図、第５図
は障害時における表示器の表示例を示す図であ
る。 １……現金処理装置、２……操作部、３……表
示器、４……紙幣機構部、５……制御部、６……
上位機。
Claims (1)
- １ 上位機に接続され、少なくとも紙幣機構部、
操作部、表示部、制御部を備え、かつ該制御部に
紙幣処理フラグ部を備える現金処理装置における
障害処理方法であつて、現金処理装置の動作時
に、入金処理の場合には、前記上位機からの収納
指示により入金収納動作に入つたとき、処理途中
の現金が装置内管理現金になつたことを示すため
紙幣処理フラグを前記紙幣処理フラグ部にセツト
し、入金収納動作終了によりリセツトし、出金処
理の場合には、前記上位機からの出金指示により
出金動作に入つたとき、前記紙幣処理フラグを前
記紙幣処理フラグ部にセツトし、出金動作が終了
し上位機への報告終了により処理途中の現金が装
置外管理現金になつたことを示すため前記紙幣処
理フラグ部の前記紙幣処理フラグをリセツトし、
障害発生の場合には、前記紙幣処理フラグ部の前
記紙幣処理フラグのセツト、リセツト状態に応じ
て前記表示部に、処理途中の現金が装置内管理現
金であるか装置外管理現金であるかを表示するこ
とを特徴とする現金処理装置における障害処理方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60140321A JPS622397A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 現金処理装置における障害処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60140321A JPS622397A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 現金処理装置における障害処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS622397A JPS622397A (ja) | 1987-01-08 |
| JPH0470670B2 true JPH0470670B2 (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=15266091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60140321A Granted JPS622397A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 現金処理装置における障害処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS622397A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04132089A (ja) * | 1990-09-20 | 1992-05-06 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 識別コード内蔵ｅｐｒｏｍ |
| JP2011053886A (ja) * | 2009-09-01 | 2011-03-17 | Sinfonia Technology Co Ltd | 現金処理装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS569892A (en) * | 1980-06-02 | 1981-01-31 | Omron Tateisi Electronics Co | Automatic money exchanger |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP60140321A patent/JPS622397A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS569892A (en) * | 1980-06-02 | 1981-01-31 | Omron Tateisi Electronics Co | Automatic money exchanger |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS622397A (ja) | 1987-01-08 |
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