JPS62236318A - デジタル形保護継電装置 - Google Patents
デジタル形保護継電装置Info
- Publication number
- JPS62236318A JPS62236318A JP61081454A JP8145486A JPS62236318A JP S62236318 A JPS62236318 A JP S62236318A JP 61081454 A JP61081454 A JP 61081454A JP 8145486 A JP8145486 A JP 8145486A JP S62236318 A JPS62236318 A JP S62236318A
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- digital protective
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- Pending
Links
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 48
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 23
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Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電力系統を保護する保護継電装置、特に系統の
電圧電流情報をデジタル量として扱い、デジタル演算を
行なうデジタル形保護継電装置に関するものである。
電圧電流情報をデジタル量として扱い、デジタル演算を
行なうデジタル形保護継電装置に関するものである。
従来よりデジタル形保護継電装置はその演算の多様性か
らくる高機能性、高集積性によシ多く紹介されている。
らくる高機能性、高集積性によシ多く紹介されている。
第4図は例えば電気学会大学講座)護継電工学″第6章
、115Pに示されているデジタル形継電装置のフロー
チャートである。尚図中の初期化プ0/)ラムについて
は当該出典当該部分には明記されておらないが、継電器
はの電源立ち上げ時に必要な点検監視項目が含まれてお
り、当該出典117P等で各項目について述べられてい
るが、本願においては各項目の有用性については論外で
、1 あるので割愛する。尚、このような点検監視項目
は常時ルートで見る項目、初期化プログラムで見る項目
と分けているのが普通であるが、本願記載では以後、常
時ルート側の上記項目、方法には言及しない。
、115Pに示されているデジタル形継電装置のフロー
チャートである。尚図中の初期化プ0/)ラムについて
は当該出典当該部分には明記されておらないが、継電器
はの電源立ち上げ時に必要な点検監視項目が含まれてお
り、当該出典117P等で各項目について述べられてい
るが、本願においては各項目の有用性については論外で
、1 あるので割愛する。尚、このような点検監視項目
は常時ルートで見る項目、初期化プログラムで見る項目
と分けているのが普通であるが、本願記載では以後、常
時ルート側の上記項目、方法には言及しない。
第4図において、(1)は一般の初期化プログラムルー
ト(詳細路)(2)は常時ルート(3)は常時ルートへ
の初期化プログラムからの挿入点、(4)は入力データ
取シ込み処理、(5)は継電器演算、(6)は演算結果
の判定処理、(7)は出力処理である。
ト(詳細路)(2)は常時ルート(3)は常時ルートへ
の初期化プログラムからの挿入点、(4)は入力データ
取シ込み処理、(5)は継電器演算、(6)は演算結果
の判定処理、(7)は出力処理である。
次に動作について説明する。まず1!源立上げ時、不良
処理時に初期化プログラムFi+によシ整定値確認、プ
ロクラムチェック、チータイニシセライズ等を行ない常
時ルート(2)への挿入点(3)に処理は進み、入力デ
ータ取込み処理(4)によりA/D変換されたデータを
取シ込み、継電器演算(6)によシ所定継電器としての
演算を行なう。演算結果は判定処理(6)によシ動作す
べきか否かを判定し動作すべき時は出力処理(7)によ
多接点出力化、ランプ表示等を行ない、挿入点(3)に
もどる。又判定処理(6)で動作すべきでない時は出力
処理(7)は行なわずに挿入点(3)にもどる。又、挿
入点(3)からは入力データ取込み処Jl!11f41
へと常時ルートのフレークを回ることになる。
処理時に初期化プログラムFi+によシ整定値確認、プ
ロクラムチェック、チータイニシセライズ等を行ない常
時ルート(2)への挿入点(3)に処理は進み、入力デ
ータ取込み処理(4)によりA/D変換されたデータを
取シ込み、継電器演算(6)によシ所定継電器としての
演算を行なう。演算結果は判定処理(6)によシ動作す
べきか否かを判定し動作すべき時は出力処理(7)によ
多接点出力化、ランプ表示等を行ない、挿入点(3)に
もどる。又判定処理(6)で動作すべきでない時は出力
処理(7)は行なわずに挿入点(3)にもどる。又、挿
入点(3)からは入力データ取込み処Jl!11f41
へと常時ルートのフレークを回ることになる。
尚、実際には先にも述べた通シ所定の点検監視項目等が
常時ルート内に存在するとともに、ループを回るタイミ
ンク制御のためのアイドル等が存在するが、省略する。
常時ルート内に存在するとともに、ループを回るタイミ
ンク制御のためのアイドル等が存在するが、省略する。
従来のデジタル形床護継屯装置は上記のように構成され
ているので、デジタルリレー側に不良がなければ、即使
用開始状態となシ、入力装置、伝送装置等と組合せ使用
する際、?t cl立ち上げ順序を決めておかないと、
不良表示してしまうとか、不要動作してしまうとかの欠
点があり、そのために電源立上げ順序制御、使用開始順
序制御等の制御、注意が必要である等の問題点があった
。
ているので、デジタルリレー側に不良がなければ、即使
用開始状態となシ、入力装置、伝送装置等と組合せ使用
する際、?t cl立ち上げ順序を決めておかないと、
不良表示してしまうとか、不要動作してしまうとかの欠
点があり、そのために電源立上げ順序制御、使用開始順
序制御等の制御、注意が必要である等の問題点があった
。
本願は上記のような問題点を解消するためになされたも
ので、他装置との組合せにおいて何らの制御も必要とし
ないとともに、装置間の接d三ス等人為的ミスを未然に
防ぐことができる装置を得ることを目的とする。
ので、他装置との組合せにおいて何らの制御も必要とし
ないとともに、装置間の接d三ス等人為的ミスを未然に
防ぐことができる装置を得ることを目的とする。
本願に係るデジタル形作膜、arr!、装置は、予め為
されると予想される竣工試験等の試験項目が正しく行な
われ念か否かを判定する試験確認プログラムを初期化プ
ログラム中に内蔵したものである。
されると予想される竣工試験等の試験項目が正しく行な
われ念か否かを判定する試験確認プログラムを初期化プ
ログラム中に内蔵したものである。
本願における試験確認プログラムは、所定の試験演算が
終了したことによシ常時ルートへ渡たされる。
終了したことによシ常時ルートへ渡たされる。
以下本発明の一実施例を図について説明する。
尚本実施例では試験順序が定まっている場合の例につい
て述べる。
て述べる。
第1図において、(Illは試験確認プログラム、(l
匈は本プログラムを所定回数繰返すための挿入点、賭は
n番目の試験演算、尚、nの値によりn番目の試験演算
に分岐する分岐処理は省略している。04)はn番目の
試験演算結果を判定する判定処理、05)は試験演算が
所定量性なわれたかを判定する判定処理、(IQは次の
試験演算を行なうためのnの値の変更処理である。
匈は本プログラムを所定回数繰返すための挿入点、賭は
n番目の試験演算、尚、nの値によりn番目の試験演算
に分岐する分岐処理は省略している。04)はn番目の
試験演算結果を判定する判定処理、05)は試験演算が
所定量性なわれたかを判定する判定処理、(IQは次の
試験演算を行なうためのnの値の変更処理である。
又、第2図はn番目の試験線、1:H1及び判定処理α
荀の内容の一実施例で、Qυは入力データ取込み、■は
nで指示される所定端子よシの入力データの振巾値演算
処理、因は振巾値演算処理■の結果をタップ値と比較し
動作チェックする判定処理、(至)は判定処理(7JI
の判定によりn番目のテストが完了したことを出力する
出力処理である。
荀の内容の一実施例で、Qυは入力データ取込み、■は
nで指示される所定端子よシの入力データの振巾値演算
処理、因は振巾値演算処理■の結果をタップ値と比較し
動作チェックする判定処理、(至)は判定処理(7JI
の判定によりn番目のテストが完了したことを出力する
出力処理である。
次に動作について説明する。一般に保護継電装置は整定
不良等のまま連関された場合、系統障害を及ぼす等、非
常な被害を被むることになるので竣工試験として内部県
護機能の確認のために所定のテストが行なわれる。
不良等のまま連関された場合、系統障害を及ぼす等、非
常な被害を被むることになるので竣工試験として内部県
護機能の確認のために所定のテストが行なわれる。
従ってこのテストを確実に実施されることは保護継電装
置の使用の上で重要なことであるが、近年装置の複雑化
にともない、その試験方法、手順も複雑になってきてい
る。そこで、予め試験手順を定めデジタル保護継電装置
内に格納することを提τ il 案する。初期化プログラムfl+完了後試験
確認プロジラム(11)が開始される。試験確認ブロー
)ラム(川では1〜N番目の試験手順に従がい保護継?
II装置内蔵の各継電要素のタップ値テスト手順が格納
されておシ、指示されている全テストを完了したことを
もって常時ルート(2)に制御を渡す。つまシn番目の
試験演算θ鴫、判定α萄として第2図に示すように入力
データ取込み(21)、振幅値演X(221、タップ値
判定−を行ない、タップ値判定のの結果OKであれば、
そのテスト完了の出力処理(至)をすることによシ、n
番目の1ステツプを完了する。
置の使用の上で重要なことであるが、近年装置の複雑化
にともない、その試験方法、手順も複雑になってきてい
る。そこで、予め試験手順を定めデジタル保護継電装置
内に格納することを提τ il 案する。初期化プログラムfl+完了後試験
確認プロジラム(11)が開始される。試験確認ブロー
)ラム(川では1〜N番目の試験手順に従がい保護継?
II装置内蔵の各継電要素のタップ値テスト手順が格納
されておシ、指示されている全テストを完了したことを
もって常時ルート(2)に制御を渡す。つまシn番目の
試験演算θ鴫、判定α萄として第2図に示すように入力
データ取込み(21)、振幅値演X(221、タップ値
判定−を行ない、タップ値判定のの結果OKであれば、
そのテスト完了の出力処理(至)をすることによシ、n
番目の1ステツプを完了する。
第1図nの値の変更処理U[9によシ、挿入点り匂にも
どBn+ll目のステップに入る。ステップがN番目と
なると、判定処理(Il19によシ、常時ルート(2)
の挿入点(3)に移シ常時ルートに制御が移る。
どBn+ll目のステップに入る。ステップがN番目と
なると、判定処理(Il19によシ、常時ルート(2)
の挿入点(3)に移シ常時ルートに制御が移る。
なお本実施例ではタップ値確認テストが為されたことを
確認すること試験確認プログラムの内容としたが、他の
例えば、方向継電器、差動aa[器収納の装置で行なわ
れる極性チェック試験であってもよい。又、試験ステッ
プとしては全要素数である必要は本願主旨ではない。
確認すること試験確認プログラムの内容としたが、他の
例えば、方向継電器、差動aa[器収納の装置で行なわ
れる極性チェック試験であってもよい。又、試験ステッ
プとしては全要素数である必要は本願主旨ではない。
又、試j倹確認の信頼性確保のため、判定処理04)の
条件として操作員の試験開始の意志表示として為される
1試験中”信号(5)印加と(あるいは)入力量が印加
されたことを認知した条件入力量認知(支)と上記実施
例の判定条件のの論M積H(m)をもって判定を行なっ
てもよい。この場合当然、@試験中″信号の除去(至)
及び(或いは)入力量除去の認知(支)の条件とn>M
判定051の論理JaC1mによシ常時ルートに移るこ
とになる。(第3図参照) 〔発明の効果〕 以上本願発明によれば、所定の試験が為されたか否かを
確認するプログラムを初期化プログラムの一環として内
蔵したので、装置信頼性が向上するとともに竣工試験の
省力化及び、人為的不良の防止が可能となる等の効果が
ある。
条件として操作員の試験開始の意志表示として為される
1試験中”信号(5)印加と(あるいは)入力量が印加
されたことを認知した条件入力量認知(支)と上記実施
例の判定条件のの論M積H(m)をもって判定を行なっ
てもよい。この場合当然、@試験中″信号の除去(至)
及び(或いは)入力量除去の認知(支)の条件とn>M
判定051の論理JaC1mによシ常時ルートに移るこ
とになる。(第3図参照) 〔発明の効果〕 以上本願発明によれば、所定の試験が為されたか否かを
確認するプログラムを初期化プログラムの一環として内
蔵したので、装置信頼性が向上するとともに竣工試験の
省力化及び、人為的不良の防止が可能となる等の効果が
ある。
第1図は本発明の一実施例によるプジタル形保護継電装
置の70−チャート、第2図は試験演算プログラムのフ
ローチャート、第3図(a) (b)は試験演算判定0
4)及び演算終了の判定処理(15)のブロック図、第
4図は従来のデジタル形保護継電装置のフローチャート
である。(2)常時ルート、(用試験確認プロジラム、
0□□□試験演算、(+4)(15)判定処理。 なお図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
置の70−チャート、第2図は試験演算プログラムのフ
ローチャート、第3図(a) (b)は試験演算判定0
4)及び演算終了の判定処理(15)のブロック図、第
4図は従来のデジタル形保護継電装置のフローチャート
である。(2)常時ルート、(用試験確認プロジラム、
0□□□試験演算、(+4)(15)判定処理。 なお図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (8)
- (1)系統の電圧、電流情報をデジタル量として扱い、
その動作、不動作を演算により定めるいわゆるデジタル
形保護継電装置において、保護継電装置が、所定の試験
が為されたか否かを確認するプログラムを初期化プログ
ラムの一環として内蔵されたことを特徴とするデジタル
形保護継電装置。 - (2)所定の試験として各要素のタップ値確認試験であ
り、内蔵する所定要素のタップ値確認試験が為されたこ
とを確認するプログラムを内蔵したことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のデジタル形保護継電装置。 - (3)所定要素が最大全要素である特許請求の範囲第2
項記載のデジタル形保護継電装置。 - (4)試験が為されたことを確認する手段として、“試
験中”信号及び入力量の認知信号の少なくとも一方当該
要素の動作信号の成立をもってすることを特徴とする特
許請求の範囲第1項又は第2項記載のデジタル形保護継
電装置。 - (5)当該要素の動作信号は、上記当該要素が時限要素
を含む場合には時限カウント信号であることを特徴とす
る特許請求の範囲第4項記載のデジタル形保護継電装置
。 - (6)所定の試験として各電気入力端子の極性チェック
試験であることを特徴とし、所定電気入力端子の試験が
成されたことを確認するプログラムを内蔵したことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のデジタル形保護継
電装置。 - (7)所定電気入力端子が最大全電気入力端子であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第6項記載のデジタル形
保護継電装置。 - (8)試験が為されたことを確認する手段として“試験
中”信号及び入力量の認知信号の少なくとも一方と極性
チェック結果の成立をもってすることを特徴とする第1
項又は第6項記載のデジタル形保護継電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61081454A JPS62236318A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | デジタル形保護継電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61081454A JPS62236318A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | デジタル形保護継電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62236318A true JPS62236318A (ja) | 1987-10-16 |
Family
ID=13746848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61081454A Pending JPS62236318A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | デジタル形保護継電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62236318A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58114217A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-07 | Fujitsu Ltd | 選択アイ・ピ−・エル方式 |
-
1986
- 1986-04-07 JP JP61081454A patent/JPS62236318A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58114217A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-07 | Fujitsu Ltd | 選択アイ・ピ−・エル方式 |
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