JPS62235989A - 伴奏パタ−ン選択装置 - Google Patents

伴奏パタ−ン選択装置

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JPS62235989A
JPS62235989A JP61079448A JP7944886A JPS62235989A JP S62235989 A JPS62235989 A JP S62235989A JP 61079448 A JP61079448 A JP 61079448A JP 7944886 A JP7944886 A JP 7944886A JP S62235989 A JPS62235989 A JP S62235989A
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pattern
accompaniment
selection
operator
tone
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JP61079448A
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English (en)
Inventor
木野 正義
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Publication date
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Priority to US07/034,479 priority patent/US4864908A/en
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/36Accompaniment arrangements
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S84/00Music
    • Y10S84/12Side; rhythm and percussion devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 この発明は、オートアルペジョ等の自動伴奏装置におけ
る伴奏パターン選択装置の改良に関するものである。
[発明の概要] この発明は、比較的少数の操作子にフルペジックコード
等のパターン及び音色を任意に割当てることにより演奏
時に曲に適したパターン及び音色を容易に選択できるよ
うにしたものである。
[従来の技術] 従来、オートアルペジョ等の自動伴奏装置にあっては、
各操作子毎に伴奏パターン及び音色が固定的に割当てら
れていた。すなわち、ある操作子を操作すると、所定の
伴奏パターンと所定の音色(例えばピアノ)とが選択さ
れ、該伴奏パターンに従って該音色を有する自動伴奏音
が発生されるようになっていた。
[発明が解決しようとする問題点] 上記した従来技術によると1選択可能なパターン及び音
色が操作子数分しかなく、演奏曲番;よっては好適でな
いパターン及び音色を選択せざるを得ない不都合があっ
た。
このような不都合を軽減するため、操作子を増設して選
択可能なパターン及び音色を多くすることも考えられる
が、これでは操作子配置スペースが増大すると共に選択
操作が煩雑となる欠点がある。
[問題点を解決するための手段] この発明の目的は1曲に適したパターン及び音色を簡単
な操作で選択可能にすることにある。
この発明による伴奏パターン選択装置は、複数の伴奏パ
ターンを記憶する記憶装置と、操作子と、この操作子に
対応する記憶手段と、複数の伴奏パターンのうち割当て
をなすべき伴奏パターンを選択する選択手段と、記憶手
段にパターン識別情報を書込む書込手段と、記憶装置か
ら伴奏パターンを読出す読出手段とをそなえている。
書込手段は、選択手段により伴奏パターンが選択されて
いるとき操作子の操作に基づいて記憶手段に選択中の伴
奏パターンに対応するパターン識別情報を書込むように
なっている。また、読出手段は1選択f段が選択中でな
いとき操作子の操作に基づいて記憶手段のパターン識別
情報に対応する伴奏パターンを記憶装置から読出すよう
になっている。
[作 用] この発明の構成によれば、複数の伴奏パターンのうち任
意のものを選択して操作子に割当てることができ、しか
もその割当ては適宜変更することができる。従って、操
作子数が少なくても演奏時には種々の伴奏パターンを選
択可能である。
この発明の実施にあたっては、選択手段が選択中でない
とき操作子の操作に基づいて記憶手段のパターン識別情
報に対応した音色を選択するようにしてもよい、このよ
うにすると、演奏時には割当てに係る伴奏パターンと音
色とを一括して選択できる。
また、上記した伴奏パターン選択装置にあっては、複数
音色分の音色制御情報を記憶する記憶部を設け、各操作
子毎に伴奏パターン割当てと同様にして任意の音色を割
当てるようにしてもよい。
このようにすると、各操作子毎に伴奏パターンと音色と
を互いに独立して割当てることができ、演奏時には割当
てに係る伴奏パターン及び音色を一括して選択できる。
[実施例] 第1図は、この発明の一実施例による自動伴奏装置をそ
なえた電子楽器の回路構成を示すもので、この電子楽器
では、操作子への伴奏パターン及び音色の割当て、各種
楽音の発生等の処理がマイクロコンピュータによって制
御されるようになっている。
回路構成(第1図) バスlOには、鍵盤回路12、スイッチ・表示器群14
、中央処理装置(cPU) 1B、プログラムメモリ1
8、ワーキングメモリ20、パターンメモリ22、音色
メモリ24、テンポクロック発生器2B及びトーンジェ
ネレータ(TG)2Bが接続されている。
鍵盤回路12は、メロディ演奏用の第1の鍵域及び伴奏
用の第2の鍵域を有する一段又は二段式の鍵盤をそなえ
たもので、鍵盤の各鍵毎に鍵操作情報が検出されるよう
になっている。
スイッチ・表示器群14は、パネル面に設けられた楽音
制御用及び演奏制御用の各種のスイッチと、これらのス
イッチに関連する表示器とを含むもので、この発明の実
施に関係するスイッチ・表示器については第2図を参照
して後述する。
CPo 1Bは、ROM  (リード・オンリイ・メモ
リ)からなるプログラムメモリ18にストアされたプロ
グラムに従って伴奏パターン・a色割当て、楽音発生等
の各種処理を実行するもので、これらの処理については
第6図乃至第10図を参照して後述する。
ワーキングメモリ20は、RAM  (ランダム・アク
セス・メモリ)からなるもので、CPIJ 1Bによる
各種処理の際にレジスタ、カウンタ等として利用される
記憶領域を含んでいる。この発明の実施に関係するレジ
スタ類については後述する。
パターンメモリ22は、多数のアルヘシックコードパタ
ーンを記憶したROMからなるもので、その記憶内容の
詳細については第4図を参照して後述する。
音色メモリ24は、ROMからなるもので、ピアノ、ハ
ープシコード、プラス・・・等の各音色毎に音色制御デ
ータを記憶している。
テンポクロック発生器26は、与えられたテンポに従っ
てテンポクロックパルスを発生するもので、各テンポク
ロックパルスは第1O図の割込みルーチンを開始させる
ための割込命令信号として利用される。
TG28は、鍵盤操作に基づいてメロディ音信号を発生
したり、パターンメモリ22からの読出データに基づい
てアルペジックコード音信号を発生したりするためのも
ので、アルペジックコード音に関しては3つの発音チャ
ンネルを有する。
TG2Bから送出された楽音信号は、出力アンプ30を
介してスピーカ32に供給され、音響に変換される。
パネル面のスイッチ・表示器配置(第2図)第2図は、
パネル面におけるスイッチ・表示器配置を示すものであ
る。
アルペグツクコード選択スイッチ群40は、8個のアル
ペジックコード選択スイッチ1〜8を含むもので、スイ
ッチ1〜4には各スイッチ毎にアルペジックコードパタ
ーン及び音色が予め固定的に割当てられており、スイッ
チ5〜8には各スイッチ毎に任意のフルペジックコード
パターン及び任意の音色を割ち可能である。
メニュー表示器42は、例えば液晶表示器からなるもの
で、その左側にはモードスイッチ44A及び44Bが設
けられている。また、メニュー表示器42の右側にはセ
レクトスイッチ48A及び48Bが設けられると共にメ
ニュースイッチ48が設けられている。
メニュースイッチ48をオンすると、メニュー表示器4
2にはモードスイッチ44A又は44Bで選択されたモ
ード毎にメニューが表示され、メニューの内容はセレク
トスイッチ48A又は48Bで任意に選択可能である。
この実施例では、モード1がアルペジックコードパター
ンを選択するためのモードであり、例えば第3図(A)
に示すようにメニュー表示がなされる。すなわち、メニ
ュー表示器42には、モードlであることと1選択中の
アルペジックコードパターンの名称(例えばrPAT2
J)とが表示される。
また、モード2は、アルペジックコードの音色を選択す
るためのモードであり、例えば第3図(B)に示すよう
にメニュー表示がなされる。すなわち、メニュー表示器
42には、モード2であることと1選択中のアルペジッ
クコード音色の名称(例えばrPIANOJ )とが表
示される。
パターンメモリの記憶内容(第4図) 第4図は、パターンメモリ22の記憶内容を示すもので
ある。
パターン群PTGは、あるコードタイプ(例えばメジャ
)及びあるリズム種類(例えばワルツ)に対応するもの
で、パターンメモリ22には、このようなパターン群が
コードタイプ毎に記憶されると共に、コードタイプ分の
パターン群がリズム種類毎に記憶される。
パターン9PTGは、−例として!2のアルペジックコ
ードパターンPTN 1〜PTN 12を含んでいる。
パターンPTN l −PTN 4は、前述のアルペジ
ックコード選択スイッチ1〜4にそれぞれ固定的に割当
てられるものであり、パターンPTN 5〜PTN 1
2は、前述のアルペジックコード選択スイッチ5〜8に
任意に割出てられるものである。
パターンPTN l −PTN 12のデータフォーマ
ットは、互いに同様の構成であるので、代表としてPT
N 1のデータフォーマットを説明すると、パターンP
TN lは3チャンネル分のパターンデータPTI 〜
P丁3からなっている。各チャンネル毎のパターンデー
タは、イベントデータEVTを順次に配列し、末尾にエ
ンドコードを配置した構成になっている。各イベントデ
ータEVTは1例えば2バイトのデータからなり、1バ
イト目がタイミングデータテN0.2バイト目が音程デ
ータPIDとなっている。タイミングデータTWOは、
発音開始又は発音停止すべきタイミングを前述のテンポ
クロックパルスのカウント値に対応する数値で表わすも
のであり、音程データは、発音開始又は発音停止すべき
Hの根音に対する音程を半音数で表わすものである。3
チャンネル分のパターンデータPTI〜PT3 を用い
ることにより1発音タイミングにつき最大で3音まで同
時発奮回部である。
第5図(A)〜(c)は、アルペジックコードパターン
の記憶例をそれぞれ示すもので、(A)はパターンPT
N 1の内容を、(B)はパターンPTN 5(パター
ン名rPATIJ)の内容を、(c)はパターンPTN
 6 (パターン名rPAτ2」)の内容をそれぞれ示
す、なお、パターンPTN lについては例えばピアノ
の音色が予め設定されている。
ワーキングメモリのレジスタ類 ワーキングメモリ20のレジスタ類のうち、この発明の
実施に関係するものを列挙すると、次の通りである。
(1)モードカウンタ MODE これは、モードスイッチ44Aをオンするたびにカウン
ト値が1アツプし、モードスイッチ44Bをオンするた
びにカウント値が1ダウンするもので、このカウンタの
カウント値によってモードが表わされる。
(2)セレクトカウンタ5LCNT これは、セレクトスイッチ48Aをオンするたびにカウ
ント値が1アツプし、セレクトスイッチ48Bをオンす
るたびにカウント値が1ダウンするもので、このカウン
タのカウント値に基づいてパターン名、音色名等がメニ
ュー表示器42に表示される。
(3)アルペジックコードナンバレジスタARPNOこ
れは、アルペグツクコード選択スイッチ群40中でオン
されたスイッチに対応するアルペジックコードナンパ(
1〜8のいずれか)がストアされるものである。
(4)パターンナンバレジスタPTNREGs〜PTN
REGsこれらのレジスタは、アルペジックコード選択
スイッチ5〜8にそれぞれ対応するもので、各レジスタ
毎にパターンナンバがストアされるようになっている。
(5)音色す7 /< L/ シX タVCNREGs
 〜VCNREGsこれらのレジスタは、アルペジック
コード選択スイッチ5〜8にそれぞれ対応するもので、
各レジスタ毎に音色ナンバがストアされるようになって
いる。
(6)テンポカウンタ TCL これは、テンポクロック発生器2Bからテンポグロック
パルスが発生されるたびにカウント値が1アツプするも
ので、1小節内で0〜63のカウント値をとり、84に
なるタイミング(1小節の終り)でOにリセットされる
メインルーチン(第6図) 第6図は、メインルーチンの処理の流れを示すものであ
る0便宜上、以下のフローチャートに関する説明では、
スイッチをrsWJと略記する。
まず、ステップ50では、電源投入に応じてイニシャラ
イズルーチンを実行し、各種レジスタ等を初期化する0
例えば、カウンタMODE、 5LCNT、TCL等は
クリアする。
次に、ステップ52では、Illからの鍵操作情報に基
づいてキーイベント(キーオン又はキーオフ)ありか判
定する。この判定結果が肯定的(Y)であれば、ステッ
プ54に移り、キー処理を行なう。このキー処理では、
キーオンならば、それに対応する楽音を発音させるべく
TG2Bを制御し、キーオフならば、それに対応する楽
音を発音停止とすべくTG28を制御する。また、伴奏
用鍵域でキーオンがあった場合には、そのときの押鍵状
態に基づいてコードタイプ及び根音を検出する。
ステップ54の後は、ステップ56に移る。また、ステ
ップ52の判定結果が否定的(N)であったときは、ス
テップ54を経ずにステップ56に移る。
ステップ5Bでは、メニュー5W48にオンイベントあ
りか判定する。この判定結果が肯定的(Y)であれば、
ステップ58に移る。このステップ58では、メニュー
表示のサブルーチンを実行するが、これについては第7
図を参照して後述する。この後、ステップ60に移る。
また、ステップ5Bの判定結果が否定的(N)であった
ときは、ステップ58を経ずにステップ80に移る。
ステップ60では、メニュー5W48がオン中か(メニ
ュー表示中か)判定する。この判定結果が肯定的(Y)
であれば、ステップ62に移り、カウンタMODEの値
に変化ありか(モード変更か)判定する。この判定結果
が肯定的(Y)であれば、メニュー表示を変更すべくス
テップ5日に戻る。また、ステップ62の判定結果が否
定的(N)であったときは、ステップ64に移る。
ステップ84では、SW群40中のいずれかのSWにオ
ンイベントありか判定する。この判定結果が肯定的(Y
)であれば、ステップ6Bに移る。このステップ6Bで
は、オンイベントのあったSWについてアサイン処理の
サブルーチンを実行するが、これについては第8図を参
照して後述する。この後、ステップ68に移る。また、
ステップB4の判定結果が否定的(N)であったときは
、ステップ8Bを経ずにステップ88に移る。
ステップ60の判定結果が否定的(N)であったときは
、メニュー表示中でないことになり、ステップ70に移
る。このステップ70では、SW群40中のいずれかの
SWにオンイベントありか判定する。
この判定結果が肯定的(Y)であれば、ステップ72に
移り、第9図について後述するような音色処理のサブル
ーチンを実行する。そして、ステップB8に移る。また
、ステップ70の判定結果が否定的(N)であったとき
は、ステップ72を経ずにステップ68に移る。
ステップ68では、他のSWの処理を行なう、そして、
ステップ52に戻り、上記のような処理をくりかえす。
メニュー表示のサブルーチン(PJS7図)第7図にお
いて、ステップ80では、カウンタMODEの値に応じ
たモードをメニュー表示器42に表示する。そして、ス
テップ82に移り、MODEの値が1か(モードlか)
判定する。この判定結果が肯定的(Y)であれば、ステ
ップ84に移る。
ステップ84では、セレク)SW48A又は48Bにオ
ンイベントありか判定する。この判定結果が肯定的(Y
)であれば、ステップ8Bに移る。このステップ8Bで
は、オンイベントがあったのが5W48Aであればカウ
ンタ5LGNTの値を1アツプし、5W4BBであれば
5LCN↑の値を1ダウンする。この後、ステップ88
に移る1、また、ステップ84の判定結果が否定的(N
)であったときは、ステップ8Bを経ずにステップ88
に移る。
ステップ88では、5LCNTの値に5を加えてパター
フす7/<(5〜12のいずれか)を求め、それに対応
するパターン名(rPATIJ〜rPAT8Jのいずれ
か)をメニュー表示器42に表示する0例えば、 5L
CNTの値が1であったときはパターンナンバが6とな
り、第3図(A)に示したようなメニュー表示となる。
この後は、第6図のルーチンにリターンする。
ステップ82の判定でMODE値が1でない(N)とさ
れたときは、ステップ90に移り、MODEの値が2か
(モード2か)判定する。この判定結果が否定的(N)
であったときは、モードl又は2以外のモード(例えば
テンポ設定モード等)であったことになり、ステップ3
2に移る。このステップ82では、他モードの表示処理
を行なう、そして、第6図のルーチンにリターンする。
ステップ90の判定でMODE値が2である(Y)とさ
れたときは、ステップ94に移り、セレクト5w48A
又は48Bにオンイベントありか判定する。この判定結
果が肯定的(Y)であれば、ステップ9Bに移り、前述
のステップ8Bと同様にどのswがオンかに応じて5L
CNTの値を1アツプ又は1ダウンする。この後、ステ
ップ88に移る。また、ステップ84の判定結果が否定
的(N)であったときは、ステップ98を経ずにステッ
プ98に移る。
ステップ98では、5LCNTの値に1を加えて音色ナ
ンバを求め、それに対応する音色名をメニュー表示器4
2に表示する。ここで、音色ナンバは、音色メモリ24
に一例としてlO音色分の音色制御データを記憶したの
であれば、1〜lOのいずれかであり、lはピアノ、2
はハープシコード、3はプラスというように各音色毎に
予め定められているものである0例えば、5LCNTの
値が0であったときは音色ナンバが1となり、第3図(
B)に示したようなメニュー表示となる。この後は、第
6図のルーチンにリターンする。
アサイン処理のサブルーチン(第8図)第8図において
、ステップ100では、レジスタARPNOの値が5よ
り小さいか(固定割当てのSWか)判定し、この判定結
果が肯定的(Y)であれば第6図のルーチンにリターン
する。また、判定結果が否定的(N)であれば、任意割
当てのSWがオンされたことになり、ステップ102に
移る。
ステップ102では、カウンタMODEの値が1か(モ
ード1か)判定する。この判定結果が肯定的(Y)であ
ったときは、ステップ104に移り、制御変数iとして
ARPNOの値(5〜8のうちオンされたSWに対応す
るもの)をセットする。
次に、ステップ10Bでは、カウンタSl、CWTの値
に5を加えてパターンナンバ(表示中のパターン名に対
応するもの)を求め、このパターンナンバをレジスタP
TNREG5〜PTNREG8のうちiに対応するレジ
スタPTNREGi にセットする。この結果、オンさ
れたSWに対して表示中(選択中)のフルペジックコー
ドパターンが割当てられたことになる。この後は、第6
図のルーチンにリターンする。
ステップ102の判定結果が否定的(N)であったとき
は、ステップ108に移り、MODEの値が2か(モー
ド2か)判定する。この判定結果が否定的(N)であれ
ば、モードl又は2以外のモードであったことになり、
第6図のルーチンにリターンする。
ステップ10Bの判定結果が肯定的(Y)であったとき
は、ステップ110に移り、制御変数iとしてARPN
Oの値(5〜8のう・ちオンされたSWに対応するもの
)をセットする。
次に、ステップ112では、 5LCNTの値に1を加
えて音色ナンバ(表示中の音色名に対応するもの)を求
め、この音色ナンバをレジスタVCNREG5〜VCN
REGa (7)うちiに対応するレジスタVCNRE
Giにセットする。この結果、オンされたSWに対して
表示中(選択中)のフルペジックコード音色が割当てら
れたことになる。この後は、第6図のルーチンにリター
ンする。
上記した第7図及び第8図の処理によれば、メニュー表
示器42に任意のフルペジックコードパターン又はアル
ペジックコ°−ドぎ色を表示してはアルペジックコード
選択SW5〜8のうち任意のものをオンすることにより
、オンされたSWに表示中のパターン又は音色を割当て
ることができる。
音色処理のサブルーチン(第9図) 第9図において、ステップ120では、レジスタARP
NOの値が5より小さいか(固定割当てのSWか)判定
する。この判定結果が肯定的(Y)であったときは、ス
テップ122に移る。このステップ122では、ARP
NOの値(1〜4のうちオンされたSWに対応するもの
)に対応する音色制御データを音色メモリ24から読出
してTG2Bに送出する。
例えば、アルペジックコード選択SWlをオンしたので
あれば、ARPNOの音色ナンバはlであり、T G 
2Bにはピアノの音色制御データが供給される。従って
、T G 28では、アルペジックコード音をピアノ音
色で発生可能となる。この後は、第6図のルーチンにリ
ターンする。
ステップ120の判定結果が否定的(N)であったとき
は、任意割当てのSWがオンされたことになり、ステッ
プ124に移る。このステップ124では、制御変数i
としてARPNOの値(5〜8のうちオンされたSWに
対応するもの)をセットする。
次に、ステップ12Bでは、レジスタVICNREGs
〜VCNREGa (7)うちiに対応す61/ジスタ
VCNREGi (7)値(割当てられた音色ナンバ)
を参照してそれに対応する音色制御データを音色メモリ
24から読出し、TG2Bに送出する0例えば、アルペ
ジツクコード選択SW8をオンし且つVCNREIl?
8に音色ナンバ10がセットされていたのであれば、T
G2Bには音色ナンバ10に対応する音色制御データが
供給され、音色ナンバ10の音色でのフルペジツクコー
ド音発生が可能となる。この後は、第6図のルーチンに
リターンする。
割込みルーチン(第1O図) 第10図は、オートリズム及びオートアルペジ1のため
の割込みルーチンを示すもので、このルーチンはテンポ
クロック発生器2Bからテンポクロックパルスが発生さ
れるたびに実行される。
まず、ステップ130では、リズム走行中か(リズムス
タートスイッチがオンか)判定し、この判定結果が否定
的(N)であれば、ステップ132でカウンタTCLに
Oをセットしてから第6図のルーチンにリターンする。
ステップ130の判定結果が肯定的(Y)であったとき
は、ステップ134に移る。このステップ134では、
 TCLの値に基づいてリズム発音処理を実行するが、
この処理の詳細については説明を省略する。
次に、ステップ13Bでは、レジスタARPNOの値が
5より小さいか判定する。この判定結果が肯定的(Y)
であったときは、SW群4θ中で固定割当てのSWl〜
4のいずれかがオンされていることになり、ステップ1
38に移る。
ステップ13Bでは1選択されたリズム種類と、検出さ
れたコードタイプと、 ARPNOの値(1〜4のうち
オンされたSWに対応するもの)とに応じてパターンメ
モリ22から読出すべきアルペジックコードパターンを
指定すると共に、このアルペジックコードパターンのイ
ベントデータを3チャンネル分読出す、この場合、どの
イベントデータを読出すべきかはアドレスポインタによ
っY−119示される。この後、ステップ140に移る
ステップ140では、読出されたイベントデータとTC
Lがタイミング一致か判定し、タイミング一致であれば
TG28の制御処理を行なう、すなわち、読出されたオ
ベントデータが発音を指示していれば該イベントデータ
中の音程データと検出された根音とに基づいてl又は複
数の楽音を発生させるべくTG28を制御し、読出され
たイベントデータが発音停止を指示していれば発音中の
楽音のうち該イベントデータ中の音程データに対応する
楽音を発音停止すべ(TG28を制御する。また、いず
れの場合にも、次のイベントデータの読出しを可能にす
べくアドレスポインタのアドレス値を変更する。なお、
タイミング不一致のときは、TG28の制御やアドレス
値の変更は行なわない。
ステップ140の後は、ステップ142でTCLの値を
1アツプしてからステップ144に移り、TGLの値が
64より小さいか(1小節内か)判定する。この判定結
果が肯定的(Y)であれば第6図のルーチンにリターン
する。また、ステップ144の判定結果が否定的(N)
であれば、1小節が終ったことになり、ステップ146
でTGLに0をセットしてから第6図のルーチンにリタ
ーンする。
ところで、ステップ138の判定結果が否定的(N)で
あったとき、SW群40中で任意割当てのSW5〜8の
いずれかがオンされていることになり、ステップ148
に移る。このステップ14Bでは、制御変数iとしてA
RPNOの値(5〜8のうちオンされたSWに対応する
もの)をセットする。
そして、ステップ150に移る。
ステップ150では、選択されたリズム種類と。
検出されたコードタイプと、iに対応するレジスタPT
NREGi の値(割当てられたパターンナンバ)トニ
応じてパターンメモリ22から読出すべきアルペジック
コードパターンを指定し、前述のステップ138と同様
にしてイベントデータを読出す、この後は、ステップ1
40に移り、ステップ140以下の処理を上記したと同
様に実行して第6図のルーチンにリターンする。
他の実施例 上記実施例では、アルペジックコード選択スイッチ5〜
8の各スイッチ毎にパターンと音色を互いに独立して割
当可能としたが、パターンと音色をワンセットにして割
当可能としてもよい、このためには、例えば第9図の音
色処理においてスf−/プ12B テVcNREG+ 
(7)代り4:PTNREGi を参照しテソノパター
ンナンパ(音色ナンバでもある)に対応する音色制御デ
ータを読出すようにすればよい。
なお、上記実施例では、パターンメモリ22をROMと
したが、これをRAMとし、ユーザーが任意に伴奏パタ
ーンをプログラムできるようにしてもよい。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、各操作子毎に任意の
伴奏パターンや音色を割当てるようにしたので、少ない
操作子数で多種多様の自動伴奏を楽しめる効果が得られ
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例による自動伴奏装置をそ
なえた電子楽器の回路構成を示すブロック図、 第2図は、パネルのスイッチ・表示器配置を示す上面図
、 第3図(A)及び(B)は、メニュー表示器の表示例を
示す上面図、 第4図は、パターンメモリの記憶内容を示す図、 第5図(A)〜(c)は、アルペジックコードパターン
の記憶例を示す五線図、 第6図は、メインルーチンを示すフローチャート、 第7図は、メニュー表示のサブルーチンを示すフローチ
ャート、 第8図は、アサイン処理のサブルーチンを示すフローチ
ャート、 第9図は、音色処理のサブルーチンを示すフローチャー
ト、 第1O図は1割込みルーチンを示すフローチャートであ
る。 10・°°ババス  1B−・・中央処理装置、 1B
・・・プログラムメモリ、 20・・・ワiキングメモ
リ、22・・・パターンメモリ、24・・・音色メモリ
、 40・・・アルペグツクコード選択スイッチ群、4
2・・・メニュー表示器、 44A、 44B・・・モ
ードスイッチ、  46A、413B・・・セレクトス
イッチ、48・・・メニュースイッチ。 出願人  日本楽器製造株式会社 代理人  弁理士 伊 沢 敏 昭 第2 図(へ゛才九面のスイツチ・1表ホ滲配置)第3
 ICメシェー表本器店表示ケj】筒4 :二 (へ〇
クーンメ七すの畜乙億内」ト)PTNt PTN5(PA丁1》 2丁N6(PA丁2) の京乙七もイ列)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)複数の伴奏パターンを記憶する記憶装置と、 (b)操作子と、 (c)この操作子に対応した記憶手段と、 (d)前記複数の伴奏パターンのうち割当てをなすべき
    伴奏パターンを選択する選択手段と、(e)この選択手
    段により伴奏パターンが選択されているとき前記操作子
    の操作に基づいて前記記憶手段に選択中の伴奏パターン
    に対応するパターン識別情報を書込む書込手段と、 (f)前記選択手段が選択中でないとき前記操作子の操
    作に基づいて前記記憶装置から前記パターン識別情報に
    対応する伴奏パターンを読出す読出手段と をそなえた伴奏パターン選択装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の伴奏パターン選択装
    置において、前記選択手段が選択中でないとき前記操作
    子の操作に基づいて前記パターン識別情報に対応した音
    色を選択するようにしたことを特徴とする伴奏パターン
    選択装置。 3、(a)複数の伴奏パターンを記憶する第1の記憶部
    と、 (b)複数音色分の音色制御情報を記憶する第2の記憶
    部と、 (c)操作子と、 (d)この操作子に対応した記憶手段と、 (e)前記複数の伴奏パターンのうち割当てをなすべき
    伴奏パターンを選択する第1の選択手段と、 (f)この第1の選択手段により伴奏パターンが選択さ
    れているとき前記操作子の操作に基づいて前記記憶手段
    に選択中の伴奏パターンに対応するパターン識別情報を
    書込む第1の書込手段と、(g)前記複数音色のうち割
    当てをなすべき音色を選択する第2の選択手段と、 (h)この第2の選択手段により音色が選択されている
    とき前記操作子の操作に基づいて前記記憶手段に選択中
    の音色に対応する音色識別情報を書込む第2の書込手段
    と、 (i)前記第1及び第2の選択手段が選択中でないとき
    前記操作子の操作に基づいて前記第1の記憶部から前記
    パターン識別情報に対応する伴奏パターンを読出す第1
    の読出手段と、 (j)前記第1及び第2の選択手段が選択中でないとき
    前記操作子の操作に基づいて前記第2の記憶部から前記
    音色識別情報に対応する音色制御情報を読出す第2の読
    出手段と をそなえた伴奏パターン選択装置。
JP61079448A 1986-04-07 1986-04-07 伴奏パタ−ン選択装置 Pending JPS62235989A (ja)

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