JPS62235008A - 端部把持ストラツプでル−プを形成する方法及び該方法を実施する為の装置 - Google Patents

端部把持ストラツプでル−プを形成する方法及び該方法を実施する為の装置

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JPS62235008A
JPS62235008A JP61281624A JP28162486A JPS62235008A JP S62235008 A JPS62235008 A JP S62235008A JP 61281624 A JP61281624 A JP 61281624A JP 28162486 A JP28162486 A JP 28162486A JP S62235008 A JPS62235008 A JP S62235008A
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JP
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strap
loop
gripping members
forming
shaft
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JP61281624A
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English (en)
Inventor
ジャヌツ・フィジエル
ドナルド・アール・トレンパー
ピーター・レムズ
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Signode Corp
Original Assignee
Signode Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B13/00Bundling articles
    • B65B13/02Applying and securing binding material around articles or groups of articles, e.g. using strings, wires, strips, bands or tapes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、可撓性締め付け材料のループ形成方法に関す
るものである。この様なループ形成は、物品、例えば、
パッケージ、一つ、又は、それ以上の物品等を、しばり
つける工程中で用いられるものである。
従来技術 従来、例えば、米国特許明細書第31,353号、4.
077.313号、4,079,667号及び4,37
8,262号等に、最終的に、パッケージ、又は、他の
物体を、しばるのに用いられるループ形成方法及びその
方法を実施する為の装置が開示されている。これら米国
特許明細書に開示される方法及び装置は、その意図する
使用面では良好に機能するが、多種多様のタイプのスト
ラップを取り扱い得る改良された方法及び装置を提供す
ることが望まれている。
特に、極めて薄いストラップ、例えば、“フィルム”ス
トラップ等に特に適する方法及び装置を提供するのが有
利である。又、もし、この様な改良装置が、比較的小さ
い可搬性のユニットとして提供されれば、有効と考えら
れる。
発明の目的 本発明は、上記従来方法及び装置の問題点に鑑みてなさ
れたものであって、上述の如き改良ループ形成方法及び
その方法を実施する為の装置を提供することをその目的
とするものである。
発明の要旨 本発明にがかる一実施例によれば、物品を取り巻くスト
ラップのループを形成する方法が提供される。一定長の
ストラップを送り、ストラップ切片を2つの離間グリッ
プ部材の間に位置せしめ、クペリップ部材を相対的に動
かすことにより、グリップ部材間に、ストラップ切片を
把持する。ストラップ切片を把持しつつ、グリップ部材
は、少くとも、その一つの周りにストラップの主要ルー
プを形成する様に、閉鎖径路中を、共に移動する。次に
、なお、ストラップ切片を把持したまま、ストラップを
送って、物品を、とり囲む様に、主要ループを、更に大
きいサイズに拡張する。
本発明に開示した装置では、2つのグリップ部材は、閉
鎖径路内で共に移動する様にフレームに取りつけられる
。ストラップ片を把持する様に、グリップ部材間の相対
運動を行う手段を設ける。
また、閉鎖径路内で2つのグリップ部材を共に移動せし
める手段を、フレーム上に設ける。ループを拡張する為
に、ストラップを送るストラップ駆動手段も設けられる
友奪鯉 説明の簡易化の為、本発明の装置は、正規(直立)作動
位置にて図示され、上部、下部、水平方向等の用語は、
この位置を基準として用いる。但し、本発明の装置は、
実施例に開示した位置関係以外の位置関係で製造され、
貯蔵され、運搬され、使用され、販売されてもよいこと
は、了解されよう。
本発明の装置は、ある種の公知部品や制御機構を用いた
り、それらを含む場合らあり、その詳細は図示又は説明
されていないが、その作用は、当業者には明らかであろ
う。
又、本発明の装置を示すいくつかの図には、当業者には
了解容易な公知の構成細部及び機械部材を示すものもあ
るが、この様な公知部材の詳細な説明は、本発明を理解
するのに必要ではないので、省略する。
以下に、本発明の構成を、一実施例について、添付した
図面にしたがって説明する。
第1図に於いて、本発明にかかる新規なストラップルー
プ形成装置は、全体として、図番20で示され、装置2
0には、テーブル上面の様な適当な支持面S(第14E
図)に載置される様に大略平面状基部接触面29を形成
するフレーム28を有する。装置20は、種々の形成の
、しばり付け用、又は、締め併用材料でループを形成す
るのに用いられるが、特に、厚さ約0.13mm(0,
005in、)以下の非金属、薄膜ストラップ等よりル
ープを作るのに適する。この様なストラップは、図番2
2で示す。ストラップ22は、ポリプロピレン、ポリエ
ステル、ナイロン、又は、他の適当な材料で形成しても
よい。
現在の所この種ストラップ22の望ましい形態は、厚さ
0.08nv(0,003in、 )巾1 ’9.05
mm(0,75in、 )のポリプロピレンストラップ
であり、この種フィルムは極めて可撓性が大きく、公知
のストラップシュート(Strap Chute)を容
易に押し通せない。又、ループが重力により、たれさが
った場合、ストラップ自体では、開放した。
相当なサイズの円形ループを維持しない。
公知の低テンション締め付け応用面では、この様なスト
ラップで有効なループを形成する新しい方法や装置が要
求されている。
引続いて第1図を参照して、ストラップは、装置フレー
ム28の前部から突出する適当な支持スタッド上に設け
たストラップリール24上に設置するのが望ましい。適
当なワッシャ30等の保留部材を、リール24を適当位
置に保留する為に、各スタッド26上に配設する。スタ
ッド26とワッシャ30は、ストラップリール24を取
りかえて新しいリールと交換する為に、必要に応じて除
去できる。
本発明にかかる最も簡単な形態では、ストラップリール
26をリール24の中実軸心を中心としてスタッド26
上で回転自在とする。しかしながら、必要に応じて、公
知、又は、特別の引き取り(S nubbing)及び
/又は引き込み(retract ing)機構を組み
込んでもよい。例えば摩擦引き込み装置(rricti
on snubbing device)32を第1図
及び第2図に示す様に設けてもよい。装置32には、ピ
ン36を中心に回動自在とし、フレーム28に取り付け
たアーム34を設ける。アーム34の先端部は、アーム
34に設けたビン40を中心として回転自在としたロー
ラ38を支持する。アーム34は、フレーム28上の取
り付ブロック44上に支持される、ばね42により、リ
ール24上のストラップ22の外層部に付勢される。
ストラップ22か、以下に詳述する装置により、リール
から(第1図中時計回り方向)はずされると(前方に引
かれる)、ローラ38が、引き止め装置(snubbe
r)又は、摩擦ブレーキの作用をして、ストラップ22
への引っばり力が終了した時にり−ル24の過回転を防
止する。
追加的に、又は、二者択一的に、リール24に公知、又
は、特別のストラップ引き込み手段(図示せず)を設け
て乙よい。この様な引き込み手段は、ストラップ引っば
りトルクに対抗する様に、対抗トルク、又は、引き込み
トルクを、リール24に加える様に公知の方法で作動す
る。引き込みトルクは、比較的低く、ストラップ引っば
りトルクにより容易に打ち負かされる。しかし、ストラ
ップ引っばりトルクか所定の強さ以下になると、引き込
み手段は、ストラップ22を巻き戻す様に、リール24
を回転さ仕る(第1図中反時計回り方向)。かかる公知
、又は、特別の引き込み手段の細部キ141戊や特別な
構造は、本発明のいかなる部分を乙形成する乙のではな
い。
第1図及び第5図乃至第8図に示す如く、装置20には
、けん引ホイール50を設けろ。けん引ホイール50は
、溝付け可能の成型ポリウレタン周辺部52を有するこ
とが望ましい。ある応用面では、公知構成のOリングを
成型ポリウレタン周辺部のかわりに用いてもよい。中で
らストラップのタイプやストラップ中や厚さや、ホイー
ルの表面スピードや、ホイールに対するストラップ22
の作用力等によっては、けん引ホイール50として池の
組成物や構造を用いてもよい。
けん引ホイール50はキー56によりハブ54上に設け
られ、ハブ54は、取り付けブロック60(第6図、第
7図)に回動自在に支承されたシャフト58に取りつけ
られる。モークロ2(第2図、第4図)はけん引ホイー
ル50を、いずれかの方向に回転する為にシャフト58
と作動可能に連結され、第2図及び第4図に斜線64で
略示する適当なフレーム部分に適当に取り付けられる。
バッターアップホイール66が、シャフト72の拡張円
筒状部70の端部に偏心的に取り付けたシャフト68に
回動自在に、けん引ホイール50上に取り付けられる。
第3図に最も明らかな様に、シャフト72は、取り付け
ブロック60に支承され、装置20の後部のその先端部
で、ロッド74に接続され、該ロッド74は、ブラケッ
ト80によりフレーム28の一部に取り付けた電気ソレ
ノイド作動子78のロンドア6に接続される。
第5図及び第6図において、バソクーアップホイールシ
ャフト68の軸心82は、シャフト72の拡張端部70
の軸心84に対して横方向に偏心している。バンク−ア
ンプホイール66は、この様に、けん引ホイール50と
係合する第1位置(第5図、第6図)と、けん引ホイー
ル50から離間する第2位置(第7図、第8図)との間
で、偏心的にバック−アップホイール66の移動はソレ
ノイド作動子78(第2図、第3図)の作動により行わ
れる。作動子78には、常にバッターアップホイール6
6をけん引ホイール50に対して付勢する様に、作動子
ロット76を、完全に引っ込んだ位置に通常Rat持す
る為に、内部ばね(図示せず)を設けてもよい。作動子
78に通電すると、ロッド76が伸張され(第3図中矢
印85の方向)バック−アップホイール66を持ち上げ
て、けん引ホイール50から離間せしめる。
バッターアップホイール66か、第5図に示す様に、係
合の為に、けん引ホイール50の方に移動されると、ス
トラップ(第5図より第8図には図示せず)はホイール
66によって、ホイール50に対して付勢される(小さ
な力で)。他方、ホイール6Gがホイール50より、離
間されろと(第7図、第8図)、ストラップは、回転中
ストラップの移動を行うホイール50の表面に充分に摩
擦係合しない。
けん引ホイール50は、いずれの回転方向にら操作し得
るので、該ホイール50は、ストラップを前方に送る(
第1図中右方向)送り手段として、次に、ストラップを
後方(第1図中左方向)に引き戻すトラップ引き戻し又
は、緊張手段として動作し得る。けん引ホイールモータ
62は、公知の電動モータでもよく、いずれの方向にも
必要に応じて回転する様に、公知の制御システムで制御
し得るものである。しかし、けん引ホイール50は必ず
しもモータ62等の別個の専用モータで回転する必要は
ない。もし必要であれば、ホイール50は、装置20中
の他の組立部を作動せしめる(同時に及び又は/順次)
様に機能する原動機(図示せず)からの適当な駆動シス
テムを介して回動せしめることができる。
第1図及び第14A図に大略を示す様に、ストラップ2
2は、ストラップリール24から引かれて、けん引ホイ
ール50上をグリップ部材組立部100まで延在する。
第5図及び第6図より最も明らかな様に、ホイール50
に隣接してストラップ22を受ける様に、チャネル45
を設ける。チャネル45は、その上部を案内ブロック4
6により限定され、底部を案内ブロック47により限定
される。
ストラップ22は、装置20中のその内側縁部・を、ブ
ロック60により(第6図、第7図)案内される。スト
ラップ22の外方側部縁部は、透明板48(第1図中に
図示、第5図から第8図中では省略)により装置20の
外部で案内される。
グリップ部材組立部100は、ストラップ22の切片を
把持し、後に一眉大きいサイズに拡張される主要ループ
を形成する様に、閉鎖径路中でストラップ切片を動かす
為に設けられており、第13図の分解図にその詳細を示
すと共に、第9図乃至第12図に、それぞれ断面図を示
す。
第10図及び第13図に示す様に、2つのグリップ部材
、すなわち、グリップアーム101とアンビル102が
設けられる。グリップアーム101は、装置フレームに
対して回転自在に取り付けた第1シャフト105上の大
略円筒状部104にねじ103により取り付けられる。
アンビル102は、中空の第2シャフト!07の端部に
配設した大略円筒状部分106より延在する。中空の第
2シャフト107は、第1シャフト105に対して回転
自在に該第1シャフトと同心状に取り付けられる。第4
図に明示する様に、第2シャフト107の外部は、フレ
ーム28の一部の垂下フランジ108の中に回動自在に
支承される。
第9(2)及び第13図に示す如く、第1シャフト10
5の端部の大略円筒状部104は、2つの凹所110を
有し、各凹所110は、圧縮ばね112の一端を受ける
。ばね112と共に、円筒状部104は、第2シャフト
107の端部の大略円筒状部106の空調部114内に
受けられる。各ばね112の外方端部は、円筒状部10
6の孔+16内に挿入される。上部ばね112は、ロー
ルピン11Bにより、円筒状部106内の定位置に保留
され、下部ばね112は、円筒状部106と係合するね
じ120により該円筒状部+06内の定位置に保留され
る。
第9図、第10図、及び第13図に示す様に、もし内部
シャフト105が回転をさまたげられると、ばね112
が円筒状部106を回転する様に作用シ、(第9図中時
計方向)アンビル102をグリップアームlO1の方に
移動させる。上述の様な作用を行わせる機構を次に説明
する。第2中空シャフトlO7の後端部は第1シャフト
105よりみじかく、第1シャフト105は、第2シャ
フト107を越えて後方に延在する。第1環状部材12
4(第10固渋乃至第13図)が第1シヤフ) 105
.の端部に取り付けられ、モータ128の形態としても
よい適当な駆動手段のシャフト126(第2図。
第4図)に固定されている。モータ128は、フレーム
28の適当な部位に取り付けられ、この様な適当な取り
付け位置は、第2図及び第4図中斜線+30で略示する
特に図示しないが、モータ128を除去して、グリップ
部材軸12Gを、けん引ホイールモータ62から、適当
な公知のギヤ、チェーン、又は、ベルト駆動部材等を介
して、回転させるのが望ましい。二者択一的に、シャフ
ト126は、別個の電動ソレノイド、又は、他の適当な
手段により直接回転せしめてもよい。
第1の大略環状部材124は、適当なねじ132で、第
1シャフl−105に取り付けられる。第1環状部材+
24は、ノツチ143を有する第1戻り止め部材を形成
した円筒状面を有し、その目的は以下に詳述する。
第2の大略環状部材138は、取り付けねじ140によ
り、中空第2シャフト107に取り付けられる。
第2環状部材138は、ノツチ142を有する第2戻り
止め部材、及び、ノツチ143を有する第3戻り止め部
材を形成する円筒状面を宵する。
第1I図乃至第13図に明示する様に、装置20は又、
第1爪+51、第2爪152)及び第3爪153を有す
る。冬瓜は、フレーム28に回動自在に取り付けられる
。第11図及び第12図において、第1爪15+及び第
3爪+53は、共通ピン154を中心として回動自在に
取り付けられている。第2爪152は、ピン155を中
心として回動自在に取り付けられている。
装置20には、又は、第1付勢手段、即ち、ばね161
、第2付勢手段、即ち、ばね162)及び第3付勢手段
、即ち、ばね163を設は第1゜第2.茅3爪151.
152,153を、それぞれ第1.第2.第3戻り止め
部材ノツチ134.142及び143と係合せしめろ。
第1ばね161は、フレーム28に取り付けたブロック
166内の第1孔165に挿入される。第3ばね163
、同様に、ブロック+66内の隣接孔167に挿入され
る。ばね162は、フレーム28に同じく取り付けられ
るブロックl[39の孔!68に挿入される。
第1I図及び第13図に示す如く、第2爪152を、圧
縮ばね162に抗して戻り止め部材ノツチ142から、
はずれる様にブロック+69の方に回動する為に、部材
170を設ける。部材+70は、ピン174(第3図)
によりフレーム28に回動自在に取り付けたアーム17
2(第1+図、第3図)上に支持される。アーム172
の他端は、ピン176により、電動ソレノイド作動子+
80の作動アーム+78に、回動自在に取り付けられて
いる。作動子180は、ブラケット181によって、フ
レーム28に取り付けられる。ソレノイド作動子180
に通電すると、アーム178が下方に移動して(第3図
の矢印182の方向)第2爪152が回動して、第2戻
り止めノツチ142との係合がはずれる。作動子180
は、第2爪152の回動を行う他の公知の、又は、特別
の手段(図示仕ず)と取り換えてもよいことは、云うま
でもない。
ジヨイント形成組立部200(第1図、第3図)が、ス
トラップループが以下に詳述する方法で形成された後ス
トラップの重なり部分に接合部を形成する為に、アンビ
ルと協働する様に設けられる。
このジヨイント形成組立部200には、フレーム28上
でピン204を中心として回動する適当なストラップ接
触又は接合部材202(第1図)を設けろ。ピン204
の周りには、トーンヨンばね206を配設する。ばね2
06の一端はストラップ接触部材202の底部と係合し
、その他端は、固定ピン208と係合している。ばね2
06は、部材202を、アンビルから上方に付勢ずろ作
用をする。
作動アーム210を部材202の一端に取り付け、電動
ソレノイド作動子2+6の作動子ロッド214の端部に
支持されるフット212に係合せしめろ。作動子216
は、第1図及び第3図に斜線て略示するフレームの適当
部分に取り付けられる。
第1図に示す様に、電動ソレノイド作動子216を作動
させてロッド214を矢印220の方向に引くと、スト
ラップ接触部材202が、アンビル102の方に、下方
に回動する。
ストラップ接触部材202には、ストラップループか以
下に詳記する手段で形成された後ストラップの重なり部
を接合する為の、いかなる適当な手段を用いてもよい。
例えば、ストラップ接触部材202には、ストラップ重
なり部の摩擦熔融接合を実施ずろ為に、振動機構を設け
てもよい。二者択一的に、部材202には、公知の適当
な超音波溶接機構又は、加熱機構を設けて接合部を形成
する様にしてもよい。
接合部の形成それ自体、及び、接合部を形成する為の機
構は、本発明の広い面のどの部分をも形成するものでは
ない。
必要に応じて、ストラップループから、ストラップの後
端部を自動的に切り取る手段を設けてもよい。図示の実
施例では、自動作動ナイフ機構をこの目的の為に設けて
いる。特に、第1図及び第4図に明示する様に、通常は
、ストラップグリップ組立部+00とけん引ホイール5
0との間で、不作動で垂直方向位置に維持されるナイフ
刃230を設ける。
ナイフ刃230は、適当な回動ピン(図示せず)を中心
として回動自在に、ナイフ刃230の底部の近傍で装置
フレームに接続されている。ナイフ刃230は、又、そ
の頂部で、ピン232により、ソレノイド作動子236
の作動ロッド234の端部に回動自在に接続されている
。第4図に示す様に、作動子236は、その先端部で、
ピン238により、第4図に斜線240で略示する装置
フレームの適当部分に回動自在に取り付けられる。
作動子236を作動してロッド234を伸張すると、ナ
イフ刃230は、実質的に水平な位置(第14 I−1
図の断面図に示す)へと下方に回動する。
下降位置では、ナイフ刃230の先端は、ストラップの
切断を実施できろ様に、ストラップ22の後ゝ端部の運
動径路より充分下に位置する。刃ガード板250(第を
図、第4図)をナイフ刃230の一方に設け、ナイフ刃
運動径路への接近をさまたげるのが望ましい。
本発明の方法による本装置の動作の説明以下に本発明に
かかる装置20の動作の順序を説明する。
装置20は、主要ループを形成し、次に本発明の開示に
したがって主要ループのサイズを拡張する様に機能する
一方、物品をストラップの緊張ループでしばる完全スト
ラッピングサイクルを行う様に機能することら望ましい
。この為には、ループが形成される一定長のストラップ
を供給すること、ループ内に物品を収容する為に、適当
な向きにループを形成すること、物品の周りのループを
しめっけること、緊張ループの重なり合うストラッ・プ
部を接合すること、及び緊張ループからストラップの後
端部を切り取ること(接合部形成の前後において)等の
作業が含まれる。
装置20の代表的動作サイクルを第14A図から第14
1図に順次示す。第14A図に示す様に、装置機構が初
期、即ち、始動位置にある場合、装置20は、新しいス
トラッピングサイクルを開始できる態勢にある。第14
A図は、第1図に対応するが、第14A図では、ストラ
ップ22はけん引ホイール50とバック−アップホイー
ル66との間に通され、その先端部はグリップアーム1
01の下でアンビル102の頂部に位置している。
第14A’図は、環状部材124と138、及び爪+5
1.152.153の初期位置を示し、該初期位置は、
第11図及び第12図に示すそれらの位置と同一である
。この初期位置において、爪152と153は、アンビ
ル102のいずれの方向への回転をも阻止し、爪151
は、グリップアーム101のアンビル102の方向(第
9図及び第14A図中反時計方向)への回動を阻止する
新しいストラッピングサイクルは、適当な制御システム
(図示せず)の作動により開始される。先ず、電動ソレ
ノイド作動子180(第3図)が通電され、リンク部材
+72を下方に回動する。これにより、リンク部材!7
2に取り付けた部材170が第2爪152を回動し、第
1413図に示す様に、第2戻り止め部材ノツチ142
との係合をはずず。
環状部材138は、ラッチを外され、グリップアーム第
1シャフト105とアンビル第2シャフト107(第9
図、第10図、第13図)との間で作用するばね112
は、第2シャフト+07を付勢して回転せしめろ(第1
4B図中反時計回り方向)。
シャフト107に取りつけたアンビル102は、グリッ
プアーム!0!の方に回動してストラップ22の切片を
締め付ける。(爪151(第14B′図)は環状部材1
24と係合のままであるので、第2シャフト107とア
ンビル102に対する第1シャフト105とグリップア
ーム101の回動を阻止する。)アンビル102が“締
め付け”位置(第14B図)にある時は、環状部材13
8は、環状部材+24との係合が外れた漸次回動位置に
ある。
即ち、環状部材138の回動により、ノツチ142ど1
43は移動され、ノツチ143は、もはや隣接の環状部
材124(第14B’図)のノツチ134と係合してい
ない。
アンビル102と、連結した環状部材138とか、第1
4B図及び第14B’図に示す“締め付け”位置まで回
動した後、電動ソレノイド作動子180は通電を停止さ
れる。しかし、爪152は、環状部材138の円筒状表
面により外方に向けられたままである。
次に、モータ128(第2図、第4図)は制御システム
に応答して通電され、第14B′図及び14C’図中反
時計回り方向にグリップアーム第1シャフト105を回
動せしめる。装置20を第14B図及び第140図中の
前方から見た場合、上記回動は、グリップアーム101
の時計回り回転方向に対応する。
アンビル102は、グリップアーム101に対して、ス
トラップ22を締め付ける様に、ばね112により付勢
されているので、第2ノヤフト107と、それから延在
するアンビル102は、グリップアーム101と、締め
付け関係をもって回動する。環状部材124と138は
、その連結したシャフト105と107と共に、それぞ
れ−緒に回動する(但し、アンビル102が初めにグリ
ップ部材+01に対してストラップ22を締め付けた時
に生じた、環状部材138の初期漸次回動により係合は
外れている)。
第14C図及び第140’図は、アンビル1022とア
ーム!01が第14A図と第14 A’図に示す初期位
置から180°より少し余分に回動した状態をしめして
おり、第14G’図は、爪152と153か、環状部材
138の円筒状面により、どの様な外方にカム作動され
ているか、又、爪152が、環状部材124の円筒状面
によりどの様に外方にカム作動されているかを示してい
る。
第14C図及び第14D図に明示する様に、グリップ部
材組立部100の回動により、ストラップ22が、アン
ビル102の周りにループを形成する。グリップ部材組
立部100の回動中は、ストラップ22は、ストラップ
リール24から引きはなされる。もしバッターアップホ
イール66が、けん引ホイール50の頂部越しにストラ
ップ22を引っばる様に上昇せしめられれば、ストラッ
プ22は、回動するグリップ部材組立部100によりス
トラップリール24から引き出され、けん引ホイール5
0を、モータ62により回転する必要はない。しかし、
けん引ホイール50は、ストラップを前方に送る様に、
同時に回転するのが望ましい。この目的の為に、バック
−アップホイール66は、下降位置に維持され、けん引
ホイールモータ62)グリップ組立部モータ128の通
電と、実質的に同時に、通電される。
更に、けん引ホイールモータ62は、グリップ組立部+
00の回動に必要なよりも大きな割合でストラップ22
を送るのに充分な速度でけん引ホイール50を回転する
様に操作するのが望ましい。
更に詳しくは、アンビル102の周りに形成された初期
の主要ループがアンヒル102よりら幾分大きくなる様
に、アンビル102の周りに充分なストランプを供給す
るのが望ましい。これにより、ストラップ22が、アン
ビル102の周りに、かたく巻きつけられるのが防止さ
れる。アンビル102の周りに、ストラップ22のルー
プを固く巻きつけることは、ストラップのタイプ(例え
ば、薄膜ストラップ)によっては、ストラップに余分の
力を課したり、及び/又は、ストラップに、しわを生じ
たりする。
グリップ部材組立部100を、第14D図に示す位置迄
回動した後、環状部材138は、再び、戻り止めノツチ
142が、ばね162によりノツチ142と係合する様
に付勢される爪152を受けるχ)に整列する最初の方
向位置に来る。
電動ソレノイド作動子180(第3図)は以面に通電が
解除されているので、部材170と、作動子180に接
続されたリンクアーム172は、第14D′図に示す様
に、爪152をその元のノツチ部位に戻すのに、何ら実
質的抵抗を受けない。
この時点で、グリップ部材組文部モータ128は、通電
を断たれて、その回転は、適当な電動ブレーキ(図示せ
ず)又は、他の適当な手段で終結される。
第3爪153も又、ばね163により、環状部材138
(第11図)上のノツチ143と再び係合するが、第1
の爪151は、環状部材124の外部円筒状面に対して
外方にカム操作されたままである。環状部材124は、
締め付けばね112(第13図及び第14B図)により
、依然として、環状部材138に対する係合から、はず
されている。
グリップ組立部モータ128の回転は、この時点で終了
しているが、けん引モータ62は、ホイール50を回転
し続け、第14E図に示す様に、物品Aを収容するのに
、主要ループを一層サイズの大きいループに拡張する様
にストラップ22を送る。第14E図に示す様に、装置
20は、支持面S(テーブルの上面等)上に、大略平面
状の基部接触面29により配置される。グリップ部材組
立部+00は、かくして、支持面S上に、片時ばり的に
載置され、ストラップ22の拡張中のループは自由に下
方に生長する。
必要に応じて、グリップ部材組立部100は、その初期
の“休止”位置を第1図に示す位置から180°の方向
に向けて、非片持ばり的な向きで装置20の底部近傍に
位置せしめることもできる。
この様にすれば、ストラップ22のループは、上方に生
長することが可能となる。
いかなる場合でら、物品がループ内に置かれる前に、ル
ープは、所望の大きさに生長せしめられる。代表的に、
図示の装置20の実施例では、ループの底部は、支持面
Sと接触し、そのため、ストラップループの側部は、外
方に弓形に張り出す。
最終的に、ストラップループの1側は、装置フレーム2
8の、垂直側面に当接し、ストラップループの他の側部
は、拘束されないで、更に大きく、外方に弓状に張り出
す。この結果、幾分矩形状のストラップループが形成さ
れ、典型的矩形断面を有する物品Aのループ内挿入が、
更に容易になる。
物品Aが、ストラップ22の拡張ループ内に置かれた後
で、ストラップループは、第14F図に明示する様に、
物品の周りで、締め付けられる。
この目的のためにストラップ22の供給を中止し、その
引き戻しを開始する適当な制御ンステムが設けられてい
る。これは、当業者には公知のタイマシステム又は、け
ん引ホイール回転カウントシステムにより実施し得る。
とにかく、ループを所望のサイズに拡張する様に所要の
量のストラップを給送した時、けん引ホイールモータが
逆転され、けん引ホイールの回転方向が逆になる(第1
4F図中矢印260の方向)。
かくして、ストラップ22は、物品Aの周りに、しっか
りと締め付けられる。ストラップ22が引き戻されるに
つれて、ストラップホイール24と連動する適当な機構
が、ホイール24を回転せしめてストラップを巻き取る
様にしてもよい、上述のこの様な機構には、ストラップ
22の引っばりテンションが、ある所定の値以下になっ
た場合は、常にホイール24の巻き取り回転を行う公知
のトルク装置を設けてもよい。
いずれにしても、ストラップ22が、物品Aの周りに固
く締め付けられた時に、緊張方向へのけん引ホイール5
0の回転(第14F図の如き反時計回り方向)は、何ら
かの公知又は特別な手段により終結される。
公知手段の1例として公知構成のストラブブテンジョン
感知システム(図示せず)がある。二者択−的憾、けん
引ホイールモータ62は、所望のテンションレベルで停
止する様に公知の様に構成してもよい。
ストラップのテンションは、けん引ホイール50の時計
回り方向(第14F図中)への逆転を防止することによ
り維持される。この目的の為に、けん引ホイールモータ
62を停止状態に保つか、又は、モータ62への通電を
停止し、電動又は機械ブレーキを加える様にしてもよい
とにかく、物品への周りのストラップループのテンシコ
ンを維持して、アンビル102の上部で重なったストラ
ップの端部は、何らかの適当な公知、又は、特殊な工程
により接合される。この目的の為に、ストラップ接合部
材202を、重なったストラップ切片に対して下降せし
め、該切片を、アンビル102の頂部で共に押しつける
。この動作は、電動ソレノイド作動子216(第1図、
第3図)を作動し、第14G図に明示する様に、ストラ
ップ接合部材202も下方に回動せしめることにより行
う。
上述の様に、ストラップ接合部材202には、例えば、
超音波機構、摩擦熔融機構、ストラップ加熱機構、等の
重なったストラップ断片を接合する為の適当な機構を設
けてもよい。この様な機構は、公知の構成のものであっ
ても、特殊な構成のものであってもよく、その細部構成
の、いかなる部分ら本発明を直接構成するものではない
ストラップ接合部分202が、重なったストラップ切片
に対して下降される場合、ループのテンションに対抗す
る様に、アンビル102に対して、重なったストラップ
切片上に充分な力が作用することが望ましい。その時、
ストラップ後端部のテン7ョンは、必要に応じて解除し
てもよい。1例として、軽量荷物のしばり付けでは、ア
ンビル102とストラップ接合部材202間の力は、約
5ボンドとする。
重なったストラップ切片が適当に接合された後、電動ソ
レノイド作動子216(第1図、第3図)の通電を停止
し、ばね206により、ストラップ接合部材202を上
昇位置に復帰せしめる。
重なったストラップ切片の接合前、接合中、又は、接合
後、ストラップの後端部は、緊張ループから切断しても
よい。ストラップを重なり部分の接合前に切断する場合
、切断中ループのテンションを維持する様に、ストラッ
プ接合部材202が重なったストラアブ部分に対して下
降した後においてのみ切断を実施する様にすべきである
ストラップの切断の為には、ナイフ刃230を、第14
 H図に示す様に、下方に回動せしめて、物品への周り
のストラップループから、ストラップの後端部を切り取
る。これは、電動ソレノイド作動子236(第4図)に
通電することにより行われる。ナイフ刃230は、それ
自体と連動するか、又は、ソレノイド236と1体の適
当な付勢手段(図示せず)により、上昇位置にもどされ
る。必要に応じて、ストラップを、加熱ワイヤ、のこ、
等θ3他の適当な手段で切断する様にしてもよい。
ストラップ22は、その後端部が引き戻し力を受けない
間、又は、ストラップが、リール24の方に引き戻され
るのを阻止されている間に切断されるのが望ましい。引
きつづいて、ストラップを切断点へ再び送る必要がない
様にするのが望ましい。ストラップ22の後端部の引き
戻し力を切断の前に除去する場合は、引き戻しトルクを
除く為にストラップリール24をロックし、通電を停止
したけん引ホイールモータ62上のブレーキを解除する
ことに達成できる。他方、通電されているが、“停止”
中の、けん引ホイールモータ62によりテンションが未
だ維持されている場合は、モータ62の通電を中止する
か、或いは、バック−アップホイール66を、ストラッ
プ22から持ち上げ、けん引ホイール50から離間する
様にすればよい。
上記二者択一の後の方の操作は、電動ソレノイド作動子
78を作動せしめることにより行われる(第2図、第3
図)。
以上詳細に述べた様に、ロッド76を伸長する様に作動
子78に通電すると、連結ロンドア4が回動して、第7
図及び第8図に示す様にバック−アップホイール66を
上昇位置へ持ち上げる。バック−アップホイール66の
上昇の直前に、ストラップリール24は、引き戻し方向
への回転に対し、適当な公知手段(図示仕ず)によりロ
ックされる。
バソクーアップホイール66が上昇し、ストラップリー
ル24により何ら引き戻し力が加えられていない状態で
、ストラップ22の後部は、もはや、引き戻し力を受け
ていない。かくして、ストラップ切断の為に、ナイフ刃
がおろされろと、ストラップの切断された後部は、それ
以上装置20内に引き込まれることはない。
ループストラップの切片が接合され、ストラップの後端
部がループから、切断された後、グリップ部材組立部モ
ータ128(第2図、第4図)は、第1ノヤフト105
と、その上に支持されるグリソプアーム102を、第1
41図に示す“開放“位置に回動せしめる様、再び瞬間
的に通電される。制御システムは、ナイフ刃作動子23
6、又は、ストラップ接触部材作動子216の作動に応
答して、上述のモータ128の回転を開始する様にして
もよい。いずれにしても、グリップアーム101は、環
状部材138と連結アンビル第2シャフト107の爪1
52と153によるラッチにより、第141図に示す実
質的に水平位置にあるアンビル102から回動離間する
モータ12Bの回転は、グリップアーム101が第14
1図に示す開放位置に到達した後終了する。この位置で
は、グリップアーム第1シャフト105に接続された環
状部材124は、環状部材124中の戻り止めノツチ1
34が、第14A’図に示す係合関係にある第1爪15
1を受ける様に再び“ホーム”位置にある点迄回動じて
いる。
物品Aは、その時、緊張ループの接合部が、アンビル1
02の端部からすべり、品物Aと係合する様に、アンビ
ル!02の長さ方向にそって横に移動することにより装
置20から外すことができる。
次に、新しい一定長のストラップ22をグリップ組立部
100へと油力に送る。この目的のへに、ソレノイド作
動子78(第2図及び第3図)の通電を停止し、作動子
内部ばね機構(図示せず)により、バッターアップホイ
ール66を下降せしめて、けん引ホイール50上のスト
ラップ22と係合せしめる。電動モータ62に同時に通
電して、けん引ホイール50を回転し、次のストラッピ
ングサイクルを開始する前に、第14A図に示すアンビ
ル102上のストラップ端部位置まで少量ストラップ2
2を送り出す。
したがって、本発明は、上記実施例に詳記した如き構成
よりなり所期の目的を達成し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかる装置の概略破断正面図で、第
2図は、第1図の線2−2に於ける大略断面図で、第3
図は、第2図の線3−3に於ける大略断面図で、第4図
は、第2図の線4−4方向に見た端部面を示す図で、第
5図は、第2図の線5−5に於ける、けん引ホイールと
バック−アップホイール部の拡大、部分断面図で、第6
図は、第5図の線6−6に於ける部分断面図で、第7図
は、バック−アップホイールがけん引ホイールよりはず
れた移動位置における第5図と同様の図で、第8図は、
第7図の線8−8における大略、部分断面図で、第9図
は、グリップ部材組立部の部分断面図で、第10図は、
第9図の、線10−10に於ける部分断面図で、第1+
図は、第1O図の線11−11に於ける広大部分断面図
で、第12図は、第10図の線12−12に於ける拡大
部分断面図で、第13図は、第9図乃至第12図に示す
グリップ部材組立部の分解斜視図で、第14A。 14I3.X4c、14D、14E、14F、14G、
141〜!及び141図は、本発明の方法の一形態によ
る、本発明の装置の作動順序を示す部分正面図で、第1
4A′第14B’、14G’及び+4D’は、る作動順
序にて示したグリップ部材組立部の背面図である。 20・・・ストラップループ形成装置、22・・・スト
ラップ、24・・・ストラップリール、26・・・支持
スタッド、28・・・フレーム、30・・・ワッシャ、
32・・・摩擦引取装置、34・・・アーム、38・・
・ローラ、40・・・ピン、44・・・取り付ブロック
、50・・・けん引ホイール、54・・・ハブ、56・
・・キー、 60・・・取り付ブロック、62・・・モータ、70・
・・円筒状部、72・・・シャフト、74・・・ロッド
、78・・・電気ソレノイド作動子、80・・・ブラケ
ット、82・・・軸心、+00・・・グリップ部材アセ
ンブリ、102・・・アンビル、103・・・ねじ、1
05・・・第1シャフト、106・・・第2シャフト、
+08・・・フランツ、+10・・・凹部、!12・・
・ばね、l!8・・・ロールピン、+20・・・ねじ、
124・・・環状部材、132・・・取り付ねじ9.1
42.143・・・ノツチ、15+・・・第1爪、15
2・・・第2爪、153・・・第3爪、+54・・・共
通ピン、+61・・・第1ばね、162・・第2ばね、
163・・第3ばね、166・・・ブロック、+69・
・・ブロック、170・・・部材、174・・・ピン、
180・・・作動子、200・・・ジヨイント形成組立
部、 204・・・ピン、210・・・作動アーム、214・
・・作動ロッド、230・・・ブレード、232・・・
ピン、234・・作動ロッド特許出願人 ジグノード・
コーポレーション代 理 人 弁理士 青 山 葆 ほ
か2名図面の浄書(内容−立方なし) 手続補正書 動式) %式% 端部把持ストラップでループを形成する方法及び該方法
を実施する為の装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 アメリカ合衆国 イリノイ 60025.  グ
レンビュウ。 ウェスト・レイク・7ベニユ 3600番名称  ジグ
ノード・コーポレーション代表者 ジェイ・リチャード
・ウェルトン国籍 アメリカ合衆国 4、代理人。 住所 〒540 大阪府大阪市東区域見2丁目1番61
号′−1 7、Nli王の内容 (A)明細書の「図面の簡単な説明」の欄第45頁第1
5行目から第16行目−「第14A、14B、140.
+4DJとあるのを[第14A、。 1/+13..14C,、+4D、Jに訂正します。 第45頁第19行目−「第14A′第14B’。 +4C′及び14D’Jとあるのを[第14A、。 +4r32.14c2.+4D2図」に訂正します。 (13)図面中、第14A図、第14B図、第14C図
。 第14D図をそれぞれ第14A1図、第14B、図。 第14G、図、第14D1図に、また、第14 A’図
、第14B′図、第14 G’図、第14D′図をそれ
ぞれ第14At図、第14見7図、第140゜図、第1
4D7図に訂正しまず。なお、この補正は、分図番号の
補正のみで、各図面の内容には変更かありません。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(a)一定長のストラップ(22)を供給する工程
    と、 (b)該ストラップ(22)の少くとも一部を係合部材
    と係合せしめる工程と、 (c)工程(b)の継続中に、上記係合部材を作動せし
    めストラップ(22)を、該ストラップ内に主要ループ
    を形成する様に閉鎖径路 をなして移動せしめる工程と、 (d)工程(b)の継続中に、上記ストラップを送って
    、主要ループを、物品(A)を包囲する為に一層サイズ
    の大きい拡張ループを形 成する様に拡張する工程とよりなる物品包 囲用ストラップループ形成方法であって、 上記工程(a)は、一定長のストラップを送ってストラ
    ップ(22)の切片を2つの離間グリップ部材(101
    、102)の間に配置する工を含み、 上記工程(b)は、グリップ部材(101、102)間
    の相対運動により、ストラップ切片を該グリップ部材に
    より把握する工程を含み、 上記工程(c)は、閉鎖径路をなしてしめ付け中に、グ
    リップ部材(101、102)を移動せしめ少くとも該
    グリップ部材(102)の一つの回りでストラップ中に
    主要ループ を形成する工程を含むことを特徴とする形 成方法。 2)特許請求の範囲第1項に記載のストラップループ形
    成方法であって、上記工程(b)が、ストラップ切片を
    ストラップ(22)の先端部の内方に把持して、把握さ
    れたストラップ切片より突出する少くとも一端部を残す
    工程を含むことを特徴とするストラップループ形成方法
    。 3)特許請求の範囲第2項に記載のストラップループ形
    成方法であって、工程(d)の後に、更に、 (e)工程(b)の継続中に、物品(A)と拡張ループ
    との間で相対運動を行って、拡張ル ープを物品(A)の周りに位置せしめる工程と、 (f)拡張ループを物品(A)の周りに締め付ける工程
    と、 (g)締め付けたループの重なり合うストラップ部分を
    接合する工程であって、重なり合 う部分の一方を前記突出端部とし、超音波、熱又は摩擦
    溶融エネルギ入力で重なり合う ストラップ部分を溶着する工程と、 (h)工程(f)又は(g)の後で、締め付けたループ
    からストラップ(22)の後端部を切断する工程とを含
    むことを特徴とする形成方法。 4)特許請求の範囲第1項に記載のストラップループ形
    成方法であって、工程(c)が、主要ループを形成する
    為に、大略円形の径路中でグリップ部材(101、10
    2)を回動せしめ、重力に対して、グリップ部材(10
    1、102)から下方に垂下する方向に主要ループを形
    成した後、該回転を終了することを特徴とする形成方法
    。 5)ループ内で物品(A)を取り囲むストラップループ
    を形成する装置(20)であって、該装置(20)には
    、ストラップの少くとも一部と係合するストラップ係合
    手段を支持するフレームと、ストラップをそのストラッ
    プ内で主要ループを形成する様に動かす為に、ストラッ
    プ係合手段を閉鎖径路内で移動せしめる手段と、主要ル
    ープを、物品(A)を収容する為に一層大きいサイズの
    拡張ループに拡張する様にストラップを供給するストラ
    ップ送り手段とを設け、更に、 該ストラップ係合手段には、共に閉鎖径路 内で移動する様にフレーム(28)に取り付けられた2
    つのグリップ部材(101、102)と、グリップ部材
    (101、102)間にストラップ(22)の切片をは
    さむ様に、該グリップ部材間の相対運動を行う為の関連
    作動手段(180、181、170、172、174、
    176、178、138、152、155、112、1
    05、107、124、151、154、161、16
    5、166)とを設けると共に、 閉鎖径路内でストラップ係合手段を移動す る手段には、2つのグリップ部材(101、102)の
    間でストラップ切片を締め付けて、該2つのグリップ部
    材を共に閉鎖径路内で移動せしめる為にフレーム(28
    )上に取り付けた手段(126、128)を設け、主要
    ループを、グリップ部材の少くとも一つの周りで、スト
    ラップ(22)内に形成する様にしたことを特徴とする
    ストラップループ形成装置。 6)特許請求の範囲第5項に記載のストラップループ形
    成装置(20)であって、ストラップ送り手段を、物品
    の周りで拡張ループを締め付ける為に、ストラップを引
    き込む手段62を含むストラップ駆動手段(62、50
    、52、54、56、58、66、67、70、72、
    74、76、78、80)の一部とし、更に、締め付け
    たループからストラップ(22)の後端部を切断する手
    段(230、250、232、234、236、238
    )を設けたことを特徴とする形成装置。 7)特許請求の範囲第5項に記載のストラップループ形
    成装置であって、2つのグリップ部材(101、102
    )の一方は、フレーム(28)上に回動自在に取り付け
    た第1シャフト(105)上のグリップアーム(101
    )により構成し、該グリップ部材(101、102)の
    他方を、第1シャフト(105)に対して回動自在に、
    該第1シャフト(105)に同心的に取り付けた第2シ
    ャフト(107)上に設けたアンビル(102)により
    構成し、 グリップ部材(101、102)間の相対運動を行う手
    段を、ストラップ(22)をグリップアーム(101)
    とアンビル(102)の間でしめ付ける様に、グリップ
    アーム(101)に対して、又、その方向に、アンビル
    (102)を付勢する為に、第1シャフト(105)と
    第2シャフト(102)との間に配設した少くとも一つ
    のバネ(112)により構成し、更に、2つのグリップ
    部材を、閉鎖径路内で共に 動かす手段(128、126)を、第1のシャフト(1
    05)と駆動可能に連結したモータ(128)で構成し
    たことを特徴とする形成装置。 8)特許請求の範囲第7項に記載のストラップループ形
    成装置(20)であって、第1シャフト(105)に第
    1の戻り止め部材(124、134)を設け、第2シャ
    フト(107)に第2、及び第3戻り止め部材(138
    、142、及び138、143)を設けると共に、 該装置(20)に、更に、フレーム(28)に回動自在
    に設けた第1、第2及び第3の爪(151、152、1
    53)と、該第1、第2及び第3の爪を、それぞれ第1
    、第2、及び第3の戻り止め部材に係合する様に付勢す
    る第1、第2、及び第3の付勢手段を設け、更に、第2
    の爪解除手段(170、172、174、176、17
    8、180)を設けて、第2の爪(152)を第2付勢
    手段(162)に対して回動せしめ、第2の戻り止め部
    材(142)との係合を外す構成としたことを特徴とす
    る形成装置。 9)特許請求の範囲第5項に記載のストラップループ形
    成装置(20)であって、ストラップ送り手段に、けん
    引ホイール(50)と、けん引ホイール(50)を回転
    する手段(62)と、ストラップ(22)をけん引ホイ
    ール(50)に対して圧接せしめる為のバック−アップ
    ホイール(66)とを設けたことを特徴とする形成装置
    。 10)特許請求の範囲第5項に記載のストラップループ
    形成装置(20)であって、 該装置(20)を大略平面状の支持面(S)上に載置し
    、物品(A)の周りに薄いフィルムストラップ(22)
    の緊張ループを形成する様に操作可能とし、 フレーム(28)は、支持面(S)におかれる様に大略
    平面状の基部接触面(29)を形成し、グリップ部材(
    101、102)は、上記基部接触面(S)に大略直角
    な面内で円形軌跡をなして、共に運動する様にフレーム
    (28)上に取り付けられると共に、該グリップ部材(
    101、102)と支持面(S)との間に物品(A)を
    載置する様に、該基部接触面(S)上に載置され、 閉鎖径路内で2つのグリップ部材(101、102)を
    共に移動せしめる手段(128、126)は、ストラッ
    プ切片を2つのグリップ部材(101、102)の間に
    はさんで、グリップ部材の一つ(102)の周りに主要
    ループを形成する様に、円形軌跡内で、該グリップ部材
    を共に移動せしめる様に操作し得ることを特徴とする装
    置。
JP61281624A 1985-11-25 1986-11-25 端部把持ストラツプでル−プを形成する方法及び該方法を実施する為の装置 Pending JPS62235008A (ja)

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US06/801,605 US4683017A (en) 1985-11-25 1985-11-25 Method and apparatus for forming a loop with end-gripped strap
US801605 1985-11-25

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EP (1) EP0225540B1 (ja)
JP (1) JPS62235008A (ja)
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DE (1) DE3666024D1 (ja)

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CA1278996C (en) 1991-01-15
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