JPS62234106A - ビ−ムスプリツタ - Google Patents

ビ−ムスプリツタ

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JPS62234106A
JPS62234106A JP62082754A JP8275487A JPS62234106A JP S62234106 A JPS62234106 A JP S62234106A JP 62082754 A JP62082754 A JP 62082754A JP 8275487 A JP8275487 A JP 8275487A JP S62234106 A JPS62234106 A JP S62234106A
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beam splitter
photosensor
green
dichroic
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、光を複数色に分解するビームスプリッタに関
する。
〔発明の技術的背景及びその問題点〕
カラーイメージ−t−(color imager)は
カラービデオカメラと商業印刷用カラースキャナとを備
えている。カラーイメージヤはカラー画像を機械が読取
り得るデータに変換する。これはカラー映像をピクセル
(pixel)と呼ぶ多数の小部分に分割することによ
り達成される。カラーイメージ中は各ピクセルからの光
を赤、青、または緑の光に分離する。カラー映像の各ピ
クセルに割当てられる数は赤、青、および緑の光を表わ
す。高速、高分解能で、かつ正確なカラーイメージヤが
あればコンピュータの有用性が高まるとともに非常に多
くのタスクが自動化されることになる。たとえば、コン
ピュータはカラー映像をプリントし、表示することがで
きる。しかしながら、カラー映像をコンピュータへ転送
する高速、正確、かつ高分解能の手段が無いためこの能
力の利用が限られている。
初期の従来技術では、ビームスプリンタ(beam−s
plitter)やカラーフィルタのような個別の光学
的要素が映像のカラー成分を分離している。二色性(d
 1chro ic)ビームスプリフタがビームスプリ
ッタとフィルタとの両機能を兼ね備えているため広く用
いられてきた。典型的には、カラー分解は個別の二色性
ビームスプリッタ2個をイメージヤの投射レンズとその
フォトセンサとの間の光路に配置して行われる。第1の
二色性ビームスプリッタが第1のスペクトル帯域(たと
えば、緑)を第1のフォトセンサに反射すると同時に残
りのスベクトル帯域を第2の二色性ビームスプリフタに
伝える。第2の二色性ビームスプリンタは第2の帯域(
たとえば、赤)を第2のフォトセンサに反射すると同時
に残りのスペクトル帯域(たとえば、青)を第3のフォ
トセンサに伝える。この方法の欠点はそれぞれの二色性
ビームスプリフタとフォトセンサとを精密に整列させな
ければならないということである。そうでないと、カラ
ー成分が光学的に正しく合致しないことになる。整列プ
ロセスは費用がかさむためこの従来技術のカラー分解の
使用は限られている。
低価格の固体(solid−state)フォトダイオ
ードアレイ・フォトセンサの出現とともに、カラースキ
ャナやビデオカメラの低価格なカラー分解技術を開発す
る各種の試みがなされて来た。
カラーフィルタを内蔵した固体のフォトダイオードアレ
イは日立、東芝、ソニー、およびRCAにより商品化さ
れた。これらの装置は一つのシリコン基板上に配列した
フォトダイオードの二次元アレイを採用している。アレ
イはゼラチン層で被覆され、この層内にカラー染料が標
準のマスキング技術を用いて選択的に含浸されている。
各フォトダイオードは、したがって、アレイを通じて繰
返されるカラーパターンにしたがって、たとえば、赤、
緑、または青のカラーフィルタを組込んでいる。同じ技
術はラインスキャナ用の一次元フオドダイオードアレイ
・センサに応用されている。後者の装置は東芝とフェア
チャイルドから市販されている。
フォトダイオードアレイを使用する従来技術のカラーイ
メージヤを第1図に示す。一つの直線状フォトダイオー
ドアレイ23はそれぞれの赤、青、および緑のパターン
で各フォトダイオードにわたり含浸された個々の有機染
料フィルタを備えている。カラー分解、すなわちカラー
映像の赤、青、および緑の光への分解は、第1図に示す
ように、光ビームをアレイ上に集束させることにより行
われる。一つの赤、緑、および青のフォトダイオード・
グループ25は一つのカラービクセルに情報を与える。
この従来技術の技法にはいくつかの欠点がある。3個の
フォトダイオードが情報を一つのビクセルに供給するた
め、ビクセルの分解能が三分の−に減る。正確なカラー
映像を作るには、元のカラー映像からの与えられたカラ
ーピクセルの輝度細部(luminance deta
il)とクロマ(chroma)とが3個の光学的に一
致するフォトセンサ素子によって分解されなければなら
ない。しかしながら、従来技術のフォトダイオードアレ
イではカラーが一致しない。赤色光は一つの位置から検
出され、緑は他の位置から、そして青は第3の位置から
検出される。その他に、各フォトダイオードに入射する
光の三分の二はフィルタの吸収によって失われる(たと
えば、赤色フィルタは緑と青とのスペクトル帯域を吸収
する)。分解能を上げるためには、アレイ23を長くす
るが、フォトダイオードの面積を減らすかしなければな
らない。しがしながら、分解能を上げるこれらの方法は
それに比例して走査の速さを下げることになる。また、
染料フ、「ルタは二色性フィルタよりもカラー帯域純度
(color band purity)が小さい。従
来技術の方法はカラー感度を弱めるしくdesa tu
ra te)、またそうでないとすればスペクトル的に
不正確である。
フォトダイオードアレイを使用する従来技術の他のカラ
ーイメージヤは着色フィルタ・セグメントから成る回転
カラー輪(rotating color wheel
)を備えている。レンズが元の物体の線像(linei
mage)を直線状フォトダイオードアレイに結像する
。回転カラー輪は投射された線像を繰返しカラー列、た
とえば、赤、緑、青にろ波する。与えられた線像の各カ
ラー成分に対する信号は三つのカラー成分がすべて検出
されてしまうまでディジタル的に貯えられる。この信号
は次にメモリに記録され、三つのカラー・バリュー(c
olor value)を線像内の各ビクセルに割当て
る。
カラー輪カラー分解技法はフォトダイオードアレイの分
解能を完全に利用する他に二色性フィルタをも利用して
いるという長所を備えている。しかしながら、この技法
にはいくつかの欠点がある。
一度に検出するのは三つのカラーのうちの一つだけであ
るから、走査の速さが組込みセンサ・フィルタの走査速
度の部分の−である。また、カラー輪の回転中フィルタ
・セグメント間の移り変りから更に速さの低下が生ずる
。同期的「ステップ進行(stepped) Jに対抗
して、カラー輸と走査線とを連続的に駆動すると、フォ
トダイオードアレイの有効分解能は走査方向にカラー輪
のカラーサイクル(color cycle)を通じて
走査線の動きだけ減少する。他の欠点はカラー輪の大き
さであって、これによって装置の拡張性が制限される。
ページ幅「接触」あるいは「横断ヘッド(traver
sing) J式スキャナの実施は不可能になるか扱い
にくくなる。更に、この従来技術の装置は大きな運動機
構とその機構の制御装置とを背負っている。
日本のシャープ社はカラー文書の走査に従来技↓ 術にる第3のカラー分解技法を導入した。シャープのス
キャナは結像用光源として3個の順次点灯される着色蛍
光灯(たとえば、赤、緑、青)を備えた一つのフォトダ
イオードアレイを採用している。フォトダイオードアレ
イによって得られる信号の連鎖はカラー輪カラー分解と
全く類似している。すなわち、フォトダイオードアレイ
への入力は与えられた元の線像の赤、緑、および青成分
の順次入力である。同様に、各カラー成分に対するフォ
トダイオード信号は各カラーサイクルの終りにメモリに
ディジタル的に格納され再整理される。
カラー輪カラー分解と同様、三色ランプの方法がフォト
ダイオードアレイの完全分解能を利用する結像手段とな
っている。しかしながら、いくつかの欠点によってイメ
ージヤの速さと色の完全性とが制限される。正確なカラ
ー分解を得るためには、各ランプからの光出力は次のラ
ンプを順に点灯する前に消滅しているべきである。ラン
プの出力が混合するとカラー検出が低下する。その結果
、走査の速さが各蛍光灯に使用されている蛍光体の持続
時間、あるいは前に点灯したランプの減衰光出力によっ
て生じた信号を動的に差引く能力、によって制限される
。カラー完全性は更に市場の走査速度仕様に合うように
充分低い持続値を備えている蛍光体を選択することによ
って制限される。
典型的には、各ランプ出力の所望のスペクトル特性を得
るにはランプの外部吸収ろ波が必要である。
カラー輸カラー分解の場合のように、走査速度に対して
望ましいように、走査線を連続的に駆動すると、フォト
ダイオードアレイの有効分解能は順次点灯するランプの
カラーサイクルを通じて走査方向に走査線の動きだけ減
少する。3個のランプから成る光学系の大きさと容積と
によっても同様に「接触」あるいは「横断ヘッド」式ス
キャナの用途への装置拡張性が制限される。
〔発明の目的〕
本発明は上述の欠点を解消するためになされたものであ
る。
〔発明の概要〕
本発明は新規な三色(tr ichroma t ic
)ビームスプリフタとフォトセンサとの複合体である。
三色ビームスプリッタは投射映像を空間的精度ばかりで
なくスペクトル的精度を保ってその三つのカラー成分に
分解する複合二色性ビームスプリッタ板から構成されて
いる。三つの直線状アレイから成るフォトセンサは三色
性ビームスプリッタのカラー成分映像を受入れるように
精密に一定間隔で配置された三つの平行フォトダイオー
ドアレイを備えている モノリシックセンサから構成さ
れている。
三色性ビームスプリッタ56の一実施例を第3図に示す
。三色性ビームスプリッタ56の他の変形例を第6図に
示す。第7A図は三色性ビームスプリンタ59を示して
いる。
本発明は小形で、廉価であり、製造しゃすい。
本発明の他の利点はビクセル内のカラーの一致である。
すなわち、ビクセルの各部分がすべて三つのカラー成分
を発生する。本発明は正確なスペクトル分解および空間
分離を行う特徴をも備えている。正確なスペクトル分解
は一部は二色性フィルタを通して、一部はカラーイメー
ジヤ装置の必要条件に合うようにスペクトル的に調整さ
れているランプによって行われる。正確な空間分離は板
の厚さの精度によって達成される。本発明は高分解能お
よび高走査速度によっても特徴づけられている。各ビク
セルはすべてのスペクトル成分を発生し、フォトセンサ
はスペクトル成分を並列に検出する。
本発明は従来のろ波技術と比較してきわめて効率的であ
る。本設計ではビームスプリフタに当る入射光の実質的
にすべてがフォトセンサによって集められる。従来のフ
ィルタは一般的には二つのスペクトル帯域を吸収して一
つを透過した。三色性ビームスプリッタで実質的にすべ
ての可視光が利用されるので、与えられた光学系に対し
て最大走査速度が得られる。
本発明は費用のかかる光学的整列を必要としない。二色
性被膜は製造過程でガラス板により精密に分離されてい
る。この分離はフォトセンサのフォトダイオードアレイ
の分離に対応する。本発明は多数の異なる実施例を作る
ことができる。その映像を作り出している物体を近くに
置いてもよいし、離して置いてもよい。三色性ビームス
プリッタ 氷の長さはページ幅に等しくしてもよいし、非常に短(
もてきる。カラー映像を三色に分解するかわりに、多数
の色に分けることができる。したがって、本発明は正確
で廉価な、しかも融通性のあるカラー分離器を提示する
ものである。
〔発明の実施例〕
本発明においては、投射された線像の精密なスペクトル
分解および空間的分離が第3図に示すような複合二色性
ビームスプリッタにより達成される。各ビームスプリン
タ2.3は、精密に研削、研磨され、片面または両面が
所定の多層誘電干渉光学フィルタ被膜(n+ultil
ayer dielectric 1nter−fer
ence optical filter coati
ng) 50.52.54(今後二色性被膜と言う)で
被覆されたガラ、ス板から構成されている。各二色性被
膜50.52.54で、入射光は波長に応じて反射され
るか透過されるかするが吸収損失は無視できる程である
。二色性被膜50.52.54の組成は正確な帯域通過
ろ波を行うように設計することができる。
二色性被膜は光学の分野では良く知られている。
該被膜は代表的には、ガラス面上に、典型的には約3ミ
クロンの集積厚さに20以上の高屈折率および低屈折率
の光学層を交互に真空蒸着(vacuum−depos
 i Led) L/たものから構成されている。材料
の組成と蒸着の方法とは非常に正確なスペクトル帯域通
過ろ波を行うように設計することができる。
二色性被膜で被覆された1枚のガラス板前面で構成され
る多様な二色性フィルタを多様な供給元(たとえば、カ
リフォルニア州すンタ・ローザにある0ptical 
Coating Laboratory、 Inc、)
から市販品として人手できる。
本発明に適する二色性ビームスプリフタ板を第2A図お
よび第2B図に示す。第2A図に示すビを反射し、赤色
光と緑色とを通過するように作られている。
第2B図に示すビームスプリッタ3は両面が、第1の二
色性被膜52に公称45°で入射する光が赤のスペクト
ル帯域(たとえば、600〜700nm)を反射し、−
労資と緑の帯域を透過するように二色性被852.54
とで被覆されている。第2の二色性被膜54に入射し、
その光学軸が二色性被膜から公称45″の向きになって
いる緑の光は反射される。反射された緑の光はガラス板
62を通り、第1の二色性被膜52を45″の角で通っ
て戻される。第2B図に示すように、入射光の赤と緑と
の成分は90°で反射される。反射された赤と緑との成
分は平行でかつ、ガラス板62と二色性被膜52.54
の厚さ、およびそれらの屈折率とで決まる距離だけ互い
に分離されている。
入射光ビームの三色分解は第3図に示すようにビームス
プリッタ板2と3との複合体により行われる。スペクト
ル的に調整された三つの二色性被膜50.52.54の
それぞれはガラス板60.62の厚さだけ離れている。
第1の二色性被膜に入射し、光学軸がその二色性被膜か
ら45″の向きになっている入射光は青のスペクトル帯
域が反射されるようにろ波される。反射されない帯域(
赤と緑)はガラス板60と62との間に配置された第2
の二色性被膜52に伝えられる。被膜52は赤のスペク
トル帯域を反射する。残りの帯域は、緑のスペクトル帯
域であるが、第3の二色性被膜54から反射される。
赤と緑のスペクトル成分はガラス板60.62、および
二色性被膜50.52を通って、実質的に乱されること
なく、複合ビームスプリッタ56を出る。このようにし
て入射光ビームの分離された赤、緑、および青の成分は
、平行に空間分離されている(これは単にガラス板60
.62および二色性被膜50.52.54の厚さと、そ
れらの屈折率とから決まる)主要入射ビームに対して9
0’で反射される。反射されるカラー帯域の順序は例と
して示したに過ぎない。
更に、第三の二色性被膜54をミラー被膜(mirro
rcoating)で置きかえることもできる。という
のは残りの第三のカラー成分だけがその被膜界面に到達
するからである。
本発明に適するフォトセンサを第4A図に示す。
フォトセンサ11は、第3図および第5A図に示す、集
束線状映像(focused 1ine image)
 8.9、および10とそれぞれ一致するように精密に
心合せし、かつ一定間隔に配置された三つの直線状フォ
トセンサアレイ12.13および14を備えた単一チッ
プ、単一パッケージの固体装置であることが望ましい。
このような装置は既知の技術を用いて作ることができる
。たとえば、多数のフォトセンサアレイ装置を現在市場
から入手できる。最もすぐれているのは電荷結合シフト
レジスタを備えたフォトダイオードアレイ (CODフ
ォトセンサ)である。このような単独線状CODフォト
ダイオードアレイ装置はカリフォルニア州バロアルト所
在のフェアチャイルド・セミコンダクタ、日本の東芝、
およびその他の会社から市場入手できる。フォトセンサ
アレイ装置はラインあたり 128から5000光エレ
メントを超える範囲の商用分解能を備えている。
光エレメント間の間隔は一般に10から62ミクロンの
範囲である。したがって、第4B図に示すフォトダイオ
ードプレイの設計と製造は三つの平行フォトセンサアレ
イ12.13および14を作るのに既知の技術を利用し
ている。距離rDJはフォトセンサアレイ12.13お
よび14を分離している。第5A図に示すように、距離
rDJは二色外被llU3O,52および54の分離と
、フォトセンサ11の角θとに関係している。フォトセ
ンサ12と13との距離はフォトセンサ13と14との
距離に等しくする必要はない。
三つのフォトセンサアレイ12.13、および14は同
期化のための共通りロック入力を備えている。当業者に
は周知のとうり、集積回路フォトリソグラフィ・プロセ
スは三つの直線状フォトセンサアレイ12.13、およ
び14をサブミクロンの精度まで心合せし、かつ間隔を
決めることができる。上述の三色ビームスプリンタ56
と三つのフォトセンサアレイ検出器12.13および1
4の空間的精度を組合せることにより、検出した映像を
元の単一線像と正確に一致させることができる。
三色ビームスプリンタ56とフォトセンサ11との好ま
しい配置を第5A図の端面図に示す。三つの分離したカ
ラー成分の間でガラスを通る光路長が違うので、ビーム
スプリッタ56とフォトセンサ11とはガラスの公称屈
折率に対して90″より小さい、典型的には80°の包
含角(inclusive angle)をなすように
取付けられる。前記角度はレンズとフォトセンサとの間
の焦点距離には無関係である。前記包含角で、分離され
た三つのカラー成分はそのそれぞれの直線状フォトセン
サアレイ12.13、および14に正しく収束する。ア
レイ12.13、および14の空間的分離はガラス板6
0.62、二色性被膜50.52および54の厚さと、
それらの屈折率とによって直接決まる。(角と分離距離
とを計算するには標準のレンズ公式を使用する。)三色
ビームスブリック56とフォトセンサ11とは所定の角
とべ距離とを保ち、かつ部品を一つのパンケージに統合
するハウジング内に組立てるのが望ましい。
光学で周知のとうり、90°以外の入射角でガラス板を
透過する集束光ビームは斜動球面収差(ob−1iqu
e 5pherical abberation)を受
ける。このため非点収差を生ずる。ガラスの厚さと入射
角とを増すと非点収差が悪化する。赤、青、および緑の
スペクトル成分の受ける劣化の程度は、それらのガラス
を通る光路長が異なることと入射角が大きい(45@)
こととのため、異なる。これは三色ビームスプリッタを
通る色彩焦点(chromatic foci)が結像
レンズが作る焦点深度を超えるという程度までに焦点と
カラー分解技術の分解能とを損う。
好ましい実施例では、ガラス板60.62と二色性被膜
50.52、および54の厚さ、およびフォトセンサ1
1の三つのフォトセンサアレイ12.13、および14
の空間分離とは、そうしない場合の光学的欠陥を無視で
きるようにかつ価格を最小限にするように包括的に最小
限にされる。薄いガラス板(0,1から0.2 ミリメ
ートルの程度)は実質的にゆがみ無く研削し被覆するの
は難しいので、ビームスプリフタ製造の好ましい方法は
、第5B図に示す厚いガラス基板70を採用し、これか
ら三色ビームスプリッタ56を作り上げる。この好まし
い方法では、厚いガラス基板70を平らに研削し、研磨
し、二色性被膜54で被覆する。該被膜54に、光学セ
メント(optical cement)を使用してガ
ラス板62を接合する。次にガラス板62の露出面を平
らに研削し、研磨して、複合体を通して測ったとき被膜
、セメント、およびガラスの厚さが所定の厚さになるよ
うにする。同様な方法で、ガラス板62に二色性被膜5
2を被覆し、次にガラス板60に接合し、この時点で板
60の表面を研削し、研磨して所定の厚さにする。最後
に、二色性被膜50を板60の露出面に蒸着させる。前
記製作法を利用して、多数のビームスプリッタを最小の
部品価格で切取ることができる比較的大きなガラスシー
トから成る三色ビームスプリッタ56を製造することが
できる。
別の実施例は一対のビームスプリッタ板と一つのプリズ
ムとを使用している。第6図に示すように、入射光ビー
ムは直角プリズム1の第1の底辺30に直角に打ち当り
、これを通して、光ビームが45°で入射するプリズム
1の斜辺32に伝わるように配置されている。ビームス
プリンタ2と3とから成る、第3図の複合ビームスプリ
ッタ56がこのプリズムに取付けられている。入射光ビ
ームの赤、緑、および青のスペクトル成分の三色分解は
前述のように行われる。反射した三つの成分ビームはプ
リズム1に再び入り、プリズムの第2の底辺34に向う
。成分ビームは底辺34に対して90″でプリズムを出
、光学軸は空間的にflXだけ離れている。
ただしXは隣接する二つの二色性被膜の間のガラス、光
学セメント、および二色性被膜から成る厚さである。ビ
ームスプリッタ56を通して集束されるのに使用するレ
ンズにかかわりなく、三つの成分光ビームはプリズム1
の第2の底辺34に対して角θ=arcLan 2(n
−1/n)の向きにある平面内に収束する。ただし、n
はガラスプリズム1およびビームスプリッタ板の屈折率
である( n = 1.517に対して、θ=34.2
8°)。三つの直線状アレイ・フォトセンサ12.13
.14は、先に述べたとうり、三成分ビームの焦点の位
置で角θになるように前記平面上に配置されている。プ
リズムlの付いた三色ビームスプリッタ56によりガラ
スに対する入射角を90’にし、各センサアレイ12.
13、および14に色彩収束させることができる。
フォトセンサ11をカラー分解するビームの光軸に直角
に整列するため、第7A図に示すプリズム59の付いた
二重三色ビームスプリッタを採用する。
この実施例では、カラー分解するビームのガラス内光路
長を三色ビームスプリンタ56と58とを互いに逆に配
置することにより等しくしである。
第7A図に示したとうり、入射光ビームは直角プリズム
1の斜辺32に直角に当り、これを通して、光ビームが
45°で当るプリズムlの第1の底辺30に伝わるよう
に整列されている。第3図の複合ビームスプリッタ56
はこのプリズムlに取付けられている。入射光ビームの
赤、緑、および青のスペクトル成分の三色分解は上述の
とうり行われる。
反射した三つの成分ビームはプリズム1に再び入り、プ
リズム1の第2の底辺34に向い、分解した各ビームは
45°の入射で第2の底辺34に当る。第2の複合ビー
ムスプリッタ58がプリズムlの第2の底辺34に取付
けられている。ビームスプリッタ56および58の板6
0.62、および二色性被膜5o、52.54は同じで
ある。ただし、プリズムlの各底辺3o、34の上の、
複合ビームスプリッタ56と58およびその多層誘電体
被膜50.52.54は三色プリズム・ビームスプリッ
タ59に出入りする各成分カラービームの光路長が同一
になるように逆にしである。すなわち、青のような、成
分カラービームは底辺3゜に設置された板60の二色性
被膜50によって反射する。次に、青の成分は底辺34
に隣接して配置されている板60の二色性被膜50によ
り反射する。同様な仕方で、赤の成分カラービームは中
間フィルタ52から中間フィルタ52に進み、緑の成分
は第7A図に示すように後側フィルタ54によって前側
フィルタ54に反射する。底辺34に隣接する三色ビー
ムスプリッタ58から反射したビームはプリズムlの外
に向う。このビームは斜辺32に垂直で、入射光ビーム
と平行である。ビームスプリフタのガラス板60.62
とその二色性被膜50.52.54との厚さにより反射
ビームの分離が決まる。したがって、二重三色ビームス
プリンタ59はすべてのカラー成分に対してガラスを通
過する光路長を等しくする。
また、光は直角にプリズムを出入りする。
三色ビームスプリッタ59の別の実施例では明らかにプ
リズムlを省略することになる。プリズム1が無ければ
、入射光はビームスプリッタ56および58に45°で
当り、フォトセンサ11の焦点面で非点収差的焦点を生
ずる。非点収差による影響の程度は付随する光学系の投
影レンズの焦点深度と三色ビームスプリフタを構成する
各種二色性被膜の空間分離との関数である。前記代案実
施例の主な利点は、そうでない場合には、レンズをそれ
に対して補正しなければならなかった光路中のガラスを
排除したことである。
単なる例としてだけ、第7A図の三色ビームスプリッタ
59を採用している光学系を第8A図および第8B図に
示す。同様な光学系をそれぞれ第5A図、第6図、第7
A図のビームスプリッタ56.58、およびプリズム無
しビームスプリンタ59を付けて、あるいは入射光ビー
ムを複数のビームスプリッタ板を組合せて三つより多い
スペクトル帯域に分離するビームスプリフタを付けて採
用することができる。元の物体の線像7は第8A図に示
す開ロア5を通してレンズ6によりプリズム1の斜辺を
通り入射ビームの光軸が斜辺に垂直になるように投射さ
れる。開ロア5は主物体線7のまわりの遠く隔たった物
体線からの映像を阻止するように作られている。これは
そうしなければ複数の別々の映像がフォトセンサに入る
ことがあるからである。
入射ビームは先に述べたようにその三つのカラー成分に
分解される。青、赤、および緑の成分はそれぞれ線像8
.9および10のようにプリズム1から出て来る。ビー
ムスプリッタ58を通るカラー成分ビームの個々の光路
長は同一であるから、前記線像8.9、および10はプ
リズム1の斜辺に垂直な一つの平面上に存在する。三つ
の線像8.9、および10の空間分離はビームスプリッ
タ板60.62の六つの二色性被膜50.52、および
54のガラス板の間隔によって決まる。ビームスプリフ
タ板60.62の個々の厚さを慎重に選択することによ
り、集束線像8.9、および10の空間分離を非常に正
確に決定し維持することができる。この特徴は第8A図
および第4A図に示す前記モノリシック固体フォトセン
サによる三色光検出に特に適している。
各線像8.9および10は平行に隔てられた三つのフォ
トセンサ12.13、および14の一つによって電子的
に検出される。
前述の三色ビームスプリッタ59の組立図を第7B図に
示す。四つのビームスプリッタ板2.3.4、および5
は図示のとうりプリズムlの周りに配置され、標準慣例
による光学セメントで互いに固定されている。前記光学
セメントは屈折率がガラスと合うように選択される。典
型的な光学セメントはポリエステルまたはアクリル系で
ある。組立プロセスでは接合線軸1ue 1fne)の
厚さを最小にすること、好ましくはミクロンまたはサブ
ミクロンののり状膜(glue film)としてビー
ムスプリッタ板の二色性被膜の間隔の不規則変動を最小
限にすることが重要である。これは代表的には接着プロ
セス中複合構造に熱および圧力を加えて行われる。
今度は第7A図に示すビームスプリッタの寸法を参照し
、二色性被膜50.52、および54が距離Xだけ離れ
ていると仮定すれば、三つの集束線像8.9、および1
0の受ける分離はFT・2xである。誘電体光学フィル
タ50.52、および54の分離はガラス板の厚さによ
り左右される (フィルタ50.52、および54の厚
さは標準の二色性被膜の場合、典型的には3μmである
)。このように、ガラス板の厚さは主として線像8.9
、および10の間の分離を決める。線像8.9、および
10の分離の変動はガラス板の分離の変動によって決ま
る。たとえば、映像線8.9、および10を7μm(標
準の13μmの光エレメントの半分)の間隔公差に維持
するには、ガラス板の厚さの公差は2.5μm(0,0
001インチ)にする必要がある。このようなガラスの
厚さの精度は従来の研削、研磨手順と機器を用いて得る
ことができる。
三色ビームスプリッタ59を通るカラー成分の光路長は
fl A+2ff Xである。ただし、Aは第7A図に
示すように、プリズム1の底辺の寸法である。基板(b
ase)および板の寸法の適度に小さな変動は通常大多
数のレンズの正常焦点深度特性により処理することがで
きる。
先に示したとうり、線像8.9.10とフォトセンサア
レイ12.13.14とは間隔が合っていることが望ま
しい。したがって、フォトセンサアレイ12.13、お
よび14の間の間隔は二色性被膜50.52.54の間
の間隔が第7A図に示すビームスプリッタ59における
Xであるとき5丁・2Xとすべきである。
このようにして、アレイの間隔をl 、 Ommとすれ
ば、ビームスプリンタ59に対してビームスプリンタ板
60.62の厚さを0.35mmにしなければならない
。正常状態のもとで、このような小さな厚さのガラス板
に施した二色性被膜50.52、および54はガラス板
をわずかに曲げることになる。ただし、ビームスプリッ
タ59の組立中、プリズムlの堅い平らな表面への板の
接着性と適合性とによって曲りを除くことができる。C
CDフォトダイオードアレイに対する合理的な最小アレ
イ間隔は約0.2から0.3である。このような最小間
隔にするにはビームスプリフタ板60.62の厚さを、
利用するビームスプリッタの具体的構成により、0.0
7から0.2mmの程度にしなければならない。製造時
これらの寸法を達成するには、前に述べた第5B図の製
作技法が望ましい。この技法は前述の三色ビームスプリ
ンタ構造のすべてに適用できることが明らかである。
第8A図の輪郭図は「投射」結像装置の外観を備えてい
る。すなわち、比較的長い物体線7がレンズ6を経由し
てもっと小さい映像線8.9、および10に投射される
。このようなシステムでは、フォトセンサアレイ12.
13、および14の第4B図に示す光ニレメンl−80
は比例して元の物体の所定の走査分解能より小さくしな
ければらない。このような「投射」式走査装置の利点は
小さなフォトセンサアレイ12.13、および14を使
用することである。
本発明は「投射」光学系に限られるものではなく、事実
、他の製品形態、応用形態に全く拡張可能である。特に
、提示した三色ビームスプリッタ59と三つの直線状ア
レイ・フォトセンサ11とはファイバ・アレイレンズ1
5と−まとめにして第9図に示す「接触」弐走査ヘッド
57を作ることができる。「接触1式走査ヘッド57は
主として倍率Iのレンズを使用する。このように、レン
ズとセンサとを原物の非常に近くに小じんまりとまとめ
ることができる。 (走査ヘッドは名称が示すようには
実際に原物と接触してはいない、) ファイバ・アレイレンズ15は映像の分野では周知であ
り、5elFocレンズという名称で日本板硝子(日本
)の製品である。ファイバ・アレイレンズ15はページ
幅のような狭く長い長さに利用することができる。ファ
イバ・アレイレンズ15は所定の長さのガラスファイバ
から作られる。各ファイバは一つ一つのレンズとして働
く。それは、化学処理によって屈折率がファイバの半径
の関数として変るからである。本例では、レンズアレイ
15は物体7の線像を三色ビームスプリッタ59を通し
て三つの直線状アレイセンサ11に投射する。レンズア
レイ15、ビームスプリンタ59(または他の前述のビ
ームスプリンタ構造体)、およびフォトセンサ11の長
さは、第9図のページ内に移動するにつれて、用途によ
って決まる。すなわち、ページ幅走査に対しては比較的
長い長さ くたとえば、長さべ 8.5嶽ンチ)、あるいは走査ヘッド57が原物体上を
外部機構により前後に横断する「横断」弐走査に対して
は短い長さとなる。走査分解能が同等な場合、第9図に
示す接触(倍率1)弐走査ヘッド57は第8A図および
第8B図に示す投射式走査へフドと比較してビームスプ
リッタ板2.3.4.5の厚さに関し比例的に公差をゆ
るくしなければならない。他方、走査幅が同等な場合、
接触スキャナ57は、走査ヘッド57が原物体を横断し
ないかぎり、レンズ倍率の比で測って、比例的に長くし
なければならない。
二色性被膜50.52、および54の他のる波技法に対
して格段に有利な点は帯域通過波長と帯域通過の傾斜特
性、クロスオーバ特性とに関して設計を自由に変えられ
ることである。非常に鋭いステップ関数帯域通過ばかり
でなく隣接カラー帯域との制御傾斜クロスオーバ(co
ntrolled 5lope cross−over
)は与えられたフィルタの、層の数、材質の種類、およ
び被覆層の厚さによって管理される。
可視スペクトル内では、赤、緑と青またはシアン、マゼ
ンタ、および黄の間で非常にきれいな帯域の識別ができ
る。対照的に、従来技術で使用している、従来の有機染
料フィルタでは、−a的にあまりはっきりしていす、通
常は、与えられた検出三色カラーの飽和不足による、帯
域の近接や複数帯域ろ波の特性を示し、このため結局は
正確なカラー分解ができない。
本発明の教示は主としてカラー文書の走査に通用されて
きた。本例では、走査された文書の映像はカラーモニタ
に表示される。カラー分解の精度は表示された映像のカ
ラーと元の文書のカラーとの類似によって判断される。
カラーの忠実性を得るには、カラー分解がモニタ表示装
置の画面の赤、緑、および青の個々の蛍光体のスペクト
ル特性と合っていなければならない。これは、第10図
に示すように、試験装置に二色性ビームスプリッタ16
と17、および蛍光体を特別に調製した蛍光灯22を使
用することにより首尾よく達成された。試験装置は20
48個の要素アレイと共に三つの単独直線状アレイCC
Dフォトセンサ18.19、および20(東芝TCD1
02C−1)を使用している。
第10図を参照すると、蛍光光源22が原文書21の表
面を照らしている。原物体7の線像はレンズ6により二
色性ビームスプリッタ16と17とから成るビームスプ
リッタ・アセンブリに投射される。ビームスプリッタ1
6と17とは片面に二色性被膜50と52とをそれぞれ
被覆した扁平なガラス板である。
ビームスプリッタ16は青色光を反射し、赤と緑とのス
ペクトル帯域を透過する。前記青色光は、ビームスプリ
ッタ16を入射光ビームに対して45°傾けて、第1の
CCD直線状アレイ・フォトセンサ18に反射される。
ビームスプリッタ17は赤の光を第2のCCDフォトダ
イオード・アレイセンサ20に反射する。前記ビームス
プリッタ板はOpticalCoaLingLab、の
市販の青および赤の45°の二色性カラー分解フィルタ
である。両ビームスプリッタ板を通過する緑の線像は第
3のCCDフォトダイオード・アレイセンサ19に捕ら
えられる。ビームスプリッタ板17も、図示のように4
5″に整列されている。
第10図の一括ビームスプリッタアセンブリの帯域通過
特性を第11図に示す。カラー帯域間のクロスオーバ波
長は分解に関しきれいでスペクトル的に正確であるが、
反射された帯域は出力装置のカラーバレット(colo
r palette)のスペクトル形状と過不足分(b
alance)を分担しない。出力装置はモニタとハー
ドコピー装置とを備えている。この場合、スペクトルの
正確さは光源22をスペクトル的に特別調整することに
より最も容易に得られる。
蛍光灯の蛍光体は広範囲のスペクトルを得るようにブレ
ンドすることができる。二色性被膜50.52のスペク
トル帯域通過特性は被膜50.52のカラー分解がモニ
タの表示蛍光体に合うようにランプ22の蛍光体を選定
するのに使用することができる。
HPのカラーモデル研究の結果はスキャナの光源22の
原型であるシルバニャ・ランプが使用したランプ仕様と
なった。シルバニャが製作し測定した前述の蛍光体の処
方(Hewlett−Packard社から)と原型ラ
ンプのスペクトルとを第12図に示す。
二色性ビームスプリッタ16および17により分解され
、CCDフォトダイオードアレイ18.19、および2
0で検出された前記スペクトル的に特別調整した蛍光灯
のスペクトルは標準のモニタ蛍光体出力とほとんど同等
のカラー音階(color gamut)を発止する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明を用いることにより、正確な
カラースペクトル分解ができ、高分解能、高速操作性を
有した、小形、廉価、製造容易なカラーイメージヤを提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術のカラーセンサーを示す図、第2A図
及び第2B図は、二色性ビームスプリッタ板を示す図、
第3図は、本発明の一実施例の三色ビームスプリンタを
示す図、第4A図及び第4B図は、それぞれフォトセン
サ集積回路、フォトセンサーアレイを示す図、第5A図
は、本発明の一実施例の三色ビームスプリフタと三色フ
ォトセンサーの相対位置を示す図、第5B図は、三色ビ
ームスプリッタの構成法を示す図、第6図は、プリズム
が付加された本発明の三色ビームスプリフタの別の一実
施例を示す図、第7A図は、プリズムが付加された二重
三色ビームスプリンタを示す図、第7B図は、その組立
図、第8A図は、プリズム付二重三色ビームスプリンタ
を使用した光学系を示す図、第8B図は、その等殉国、
第9図は、本発明の別の一実施例を示す図、第10図は
、フィルタの試験装置を示す図、第11図は、第2A図
及び第2B図のフィルタのスペクトル透過を示す図、第
12図は、第11図に示すスペクトル透過へ調整された
ランプ出力を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の二色性被膜が透明層部材を介して互いに積
    層されていることを特徴とするビームスプリッタ。
JP62082754A 1986-04-02 1987-04-02 ビ−ムスプリツタ Expired - Lifetime JP2552856B2 (ja)

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