JPS62231092A - 撚線要素を撚り上げ又は巻き付けるよう撚るための装置 - Google Patents

撚線要素を撚り上げ又は巻き付けるよう撚るための装置

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JPS62231092A
JPS62231092A JP62061404A JP6140487A JPS62231092A JP S62231092 A JPS62231092 A JP S62231092A JP 62061404 A JP62061404 A JP 62061404A JP 6140487 A JP6140487 A JP 6140487A JP S62231092 A JPS62231092 A JP S62231092A
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    • D07B3/02General-purpose machines or apparatus for producing twisted ropes or cables from component strands of the same or different material in which the supply reels rotate about the axis of the rope or cable or in which a guide member rotates about the axis of the rope or cable to guide the component strands away from the supply reels in fixed position
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    • D07B3/045General-purpose machines or apparatus for producing twisted ropes or cables from component strands of the same or different material in which the supply reels rotate about the axis of the rope or cable or in which a guide member rotates about the axis of the rope or cable to guide the component strands away from the supply reels in fixed position and are arranged in tandem along the axis of the machine, e.g. tubular or high-speed type stranding machine with the reels axially aligned, their common axis coinciding with the axis of the machine
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  • Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、駆動可能な撚り上げ体と撚線要素用の貯蔵収
容部とから成る、撚線要素を撚り上げ又は巻き付けるよ
うに撚るための装置に関する。
この種の装置は例えばいわゆる筒形撚り上げ機械として
知られており、それは貯蔵巻き枠が機械軸に対し乃至は
貫通するケーブル心線に対して同心的な通路上に案内さ
れ、そして貯蔵巻き枠から出る撚線要素が撚り合せ点(
撚り上げニップル)でまとめられるような撚り上げ機で
ある。例えば個別線材から貫通しているケーブル心線に
巻き付けるように撚るための他の周知の種類のものでは
貯蔵巻き枠を接線方向に配設するように成されている(
ヨーロッパ特許公開第0166484号公報参照)。
この周知システムの場合いっばいの貯蔵巻き枠又は貯蔵
ドラムを空のものと交換するのに、操作員には強い要望
があるけれども、比較的長い時間機械を止めておかねば
ならないとか、機械装置を使用するのに僅かしか柔軟性
がないという欠点がある。
本発明は、機械を止めておく時間を短縮し且つ高い完成
速度によってかなり高い機械出力が得られ且つその上機
械集合地を顧客の要望に合わせることが出来るような可
能性を提示することを課題とするものである。
この課題は、本発明によれば、撚り上げ体及び貯蔵収容
部とが1つのユニットにまとめられて二重構造に成され
、そしてこのユニットの形が相互に交換可能であり、そ
の際丁度いっばいにすべき貯蔵収容部を存する他方のユ
ニットが受動部分を形成するものである。そのような装
置は同じ方法で個々の撚線要素を撚り上げるのにも、長
く延びた物体上に層を巻き付けるように撚るために適し
ている。それぞれのユニットはコンパクトなシステムで
あり、これは貯蔵収容部が空で走行した後短時間で装填
されうるちのである。装填自体は要求に応じて行われう
る、即ち予め決めたプログラムにより撚線要素を有する
貯蔵収容部は異なる又は同じ長さおよび/または断面お
よび/または材料で満たされる。
本発明の実施例では撚り上げ体はリング状に形成されう
るしのであり、その際撚り上げ体はその周辺に分配され
て貯蔵収容部を支持している。この円リング形状の装置
ではより大きな質量が動かされるので、本発明の発展形
態のらのではむしろ撚り」―げ体が貯蔵収容部に対して
同心的で且つこれらの貯蔵収容部とは空間的に分離して
配設されているような装置にするのも良い。その際撚り
上げ体は駆動可能な管又は湾曲体の形を備え、その内部
において貯蔵収容部の軸が管又は湾曲体の長手軸内に設
けられている。
貯蔵収容部は特に有利には管又は湾曲体に対して同心的
に設けられた軸上に回転可能に支承されており、その際
軸は駆動可能である。貯蔵収容部に軸の力を伝達するの
にクラッチ部材が役立つ。クラッチ部材としてそれ自体
周知の構造のものを使うことができ、例えば摩捺クラッ
チがより適しているのが良いと分かった。
本発明の特に有利な実施形態のものは、撚り上げ体が共
通して駆動可能なガイドディスクからなり、それが軸線
方向それぞれ個々の貯蔵収容部間に支承されているもの
である。これらの撚り上げ体が同時に貯蔵収容部から又
は貯蔵収容部の中へ撚線部材を案内するため役立つとし
たら、相前後して設けた収容部が多数の場合にも引き出
すのに問題がなく、撚り上げ体と貯蔵収容部とからなる
ユニットを交換した後収容部を合理的に満たすものにも
できる。
既に述べたように、本発明にとっては、撚り上げ体と貯
蔵収容部とからなるユニットが相互に交換可能であるこ
とが重要である。製造技術的に好ましい経過で行われる
よう確保するために、しばしばこれらユニットをレボル
バ−状に旋回可能に設けることが目的に叶うものとなる
このことは一方のユニットが能動的に製造行程にあるよ
うに投入される間、他方のユニットが適当な装填ステー
ションにおいて新しい撚線要素で装填されるよいうこと
を意味する。まず初めに能動的なユニットから撚線要素
を取り出した後、このユニットは作動位置から装填位置
に旋回され、そして逆に装填のなされたユニットが駆動
位置に戻り旋回される。そのような装置及びレボルバ−
状の旋回は特に与えられた空間が制限を受けているよう
な所に長所がある。
本発明の発展形においてはしかし撚り上げ体及び貯蔵収
容部から構成されるユニットが相互に傾倒可能に配設さ
れているようにすることらできる。この目的のため例え
ば両ユニットは軸方向に相前後して設けられうるちので
、その際これらのユニットの反対方向に向いた端部が傾
倒可能又は回転するよう傾倒可能に固定されている。そ
のような装置は両ユニットが相前後して接続されうる別
の長所を汀し、従って同じ作動行程で層撚り上げ又は層
を巻き付けるよう撚ることも可能である。
より目的に叶うように撚り上げ体が管又は湾曲体の形を
有する時、第1の管又は湾曲体に対して同心的に第2の
管又は第2の湾1体を設け、これにそれぞれ多数の貯蔵
収容部を従属させるようにする。ここでも多層の撚り上
げ体が得られ、その際相異なる回転数を選択することに
よって種々の態様の層又は撚線要素が製造できる。
高い機械出力を有する合理的製造のために、とりわけ駆
動された質量を回転した時、遠心力が出来るだけ小さく
保たれることが重要である。
これに関連して貯蔵収容部を支持する軸が中空軸として
形成するのが特に有利である。その際貯蔵収容部は撚線
要素を含む容器、巻き枠等および適当な移転装置から作
ることができる。貯蔵収容部として市販のドラムや巻き
枠を使用することもでき、貯蔵容量を上げるためにしか
しながらドラム状又は巻き枠状の成形体を選択し、その
心材直径を少なくとも巻き付は空間の二倍の高さに相当
させるようにする。1つのユニット内には目的に叶うよ
うにその様な成形体が数個相前後して又は円リング形状
の配置で設けられているので、この成形体が一組のもの
として全体的に交換可能にしうろことが良いことが分か
った。このことは保守作業又は修理を行う必要がある時
により良く、全体の巻き枠組を交換できるということは
また空の収容部を短時間で装填するために特に有利なも
のとなしうる。
次に図面に基づいて本発明の詳細な説明することにする
第1図及び第2図は撚線要素を撚り上げ又は巻き付ける
よう撚るだめの装置で、撚り上げ体と貯蔵収容部が1つ
のユニットにまとめられ、二重の構成となっている装置
の側面図と平面図とを示すものである。
撚り上げ体としては、貯蔵収容部2に対して同心的に設
けられ、これら収容部の周りを回転する管lが役立つ。
支持を行うためにスタンド3が役立ち、駆動は駆動装置
4を介して行い、貯蔵用巻き枠(貯蔵収容部2)を収容
するのに、場合によっては自由で一緒に走行する中空軸
5が役立つ。管1を回転すると、管内又は管に近接して
案内された撚線要素6、例えば個々の線材は図示した通
り貯蔵収容部2から引き出され、ガイドディスク7によ
って偏向されることにより、撚り合せ点8に供給される
。撚線要素6が相互に撚り上げられずに、ケーブル心線
上に巻き付けるように撚ろうとすると、矢印によって示
すようにケーブル心線自体も中空軸5によって撚り合せ
点8に導かれる。
第2図による平面図から明らかな通り、撚り上げ体及び
貯蔵収容部からなる2つの装置9とlOとが、場合によ
っては一平面内に互いに並んで配設されている。これら
ユニットの構造は同一であり、適当な切り換え装置11
を介して両ユニット9とlOとは相互に旋回されうる。
この旋回はレボルバ−状に行うのがより目的に叶い、こ
のことは具体的な場合には貯蔵収容部2が空になった後
ユニット9が駆動位置から外れるように旋回され、そし
て同時にユニット10が駆動位置に戻されることを意味
する。空の貯蔵収容部でもって駆動位置から外れるよう
に旋回されるユニットを満たすために装填ステーション
12が役立ち、装填ステーション12内で例えば適当な
マガジンの中に種々の寸法の例えば線材の如き撚線要素
があり、それら要素がプログラムに応じて略図的に示さ
れた移転装置13を用いて貯蔵収容部2の中に満たされ
る。
装填行程は、装填位置および/または駆動位置にこれら
ユニットをそれぞれ旋回するのと同様に自動的に行うこ
とができる。
第1図及び第2図による実施例と違って第3図には、両
ユニット14及び15がそれら端部で反対方向に向いて
おり、スタンド16の周りに回転旋回可能に配設されて
いる装置が示されている。これらのユニットも特に有利
なように周りを取り巻き同時に撚線要素を案内するのに
役立つ管形状の撚り上げ体17からできており、この撚
り上げ体■7は貯蔵巻き枠18に対して同心的に設けら
れ、これらの周りで回転する。
この巻き枠18から引き出された撚線要素、例えば金属
線材19は、ガイドディスク20を用いて撚り合せ点2
1に供給される。撚り上げられたローブは引き続いてガ
イドロール22を介して貯蔵ドラム23に供給される。
撚線要素19にある貯蔵体が貯蔵収容部18から取り外
されると、ユニット14は装填位置にもたらされ、ユニ
ット15は駆動位置へと戻し旋回される。貯蔵収容部I
8を装填するため略図的に示した貯蔵体24が役立ち、
これらから撚線要素25が引き出され、移動装置26を
介して貯蔵収容部へもたらされうる。
第3図に示された装置はしかしまた別の変形例を許容す
るものである。そこでは両要素14及びI5はまたしっ
かりと組み立てられうる。
ユニットI4又は15を装填するために装填ステーショ
ン24は矢印によって示されるように、これらユニット
に対して平行に摺動され、各装填位置にもたらされる。
この装置には点線で示した如くケーブル送り27からケ
ーブル28が引き出され、ユニッ)15及びユニット1
4を通って巻き上げドラム23へと案内されるという長
所がある。ステーション15内にそして引き続いて14
内に又はステーション15の中だけでもそこでは1又は
数個の線材層が巻き上げられうる。数個の線材層が相前
後して走行さるべき時には、ユニット14及び15を種
々の回転数および/または種々の回転方向で回転させる
ことも可能である。両ユニットを同一方向及び同じ回転
数で回転するために、特に太い巻き線がそこを貫通する
ケーブル上に巻かれる。
第4図及び第5図は、スタンド管乃至中空軸上での貯蔵
収容部、特に貯蔵巻き枠の配置を第1図から第3図に対
して拡大して示しである。
第4図には個々の巻き枠30が互いに並んでボールベア
リング31を用いて中空軸32上に支承されている。貯
蔵体33から引き出された線材34はガイドディスク3
5を用い撚り合せ点の方向に偏向され、そこで同時に案
内される。
同じガイドがしかしまた装填ステーションで貯蔵巻き枠
30を装填する場合巻き枠30内に線材34を完全に挿
入するのに役立つ。36はクラッチを示し、これは巻き
枠30が、例えば撚り上げ行程又は巻き付けるように撚
る行程の際、中空軸32上にしっかりと拘束されている
ように成し、該中空軸はしかしまた装填ステーション内
で空の巻き枠30が再び線材34で装填されるべき時に
、貯蔵巻き枠が中空軸32の周りを廻ることを許すもの
である。
ガイドディスク35が実際に線材34を案内するために
開いた格子を形成する第4図による実施例とは異なって
、第5図は線材貯蔵体39を含む巻き枠38に対して同
心的に案内管37を回転する実施形を示すものである。
閉じた管37の代わりに勿論線材の状態を格子の形に形
成することも可能であり、該格子には例えば巻き枠38
から引き出された線材40のための目付きガイド又はガ
イド小管が設けられている。
第4図による態様の場合の如く巻き枠38はボールベア
リング41を用いて回転又は固定する中空軸42上に回
転可能に支承されている。巻き枠38が新しい線材貯蔵
体39で装填される時に中空軸42が駆動され、この巻
き枠38から線材40が引き出され、相互に巻きあげら
れる時に中空軸が固定をする。
第1図から第3図による実施例に準拠して第6図は実施
例として撚線要素を撚り上げ又は巻き付けるように撚る
ための装置45を示し、その場合撚り上げ体及び貯蔵収
容部からなる各ユニット自体が2つの貯蔵収容部及びそ
れぞれ2つの撚り上げ体から構成されている。この場合
駆動装置47を備えるスタンド46上には同心的に互い
に並んで設けられた2つの撚り上げ体48及び49が支
承されている。撚り上げ体48には巻き枠又は貯蔵収容
部50が属し、一方撚り上げ体49には貯蔵巻き枠51
が従属している。図示の例では巻き枠50から線材52
が引き出され、撚り上げ体48を介して撚り上げるため
撚り合せ点53に供給される。これに同心的に巻き枠5
1から線材54が引き出され、撚り上げ体49にある適
当なガイド部材を介して且つガイドディスク55によっ
て偏向されて撚り合せ点56に供給される。明らかな如
くこの方法で個々の要素の層撚り上げが行われるし、第
6図から同じく明らかなように線材52と54からなる
同心的層を導入された電気的ケーブル57に取り付ける
こともできる。この装置にあっては同心的に互いに並ん
で設けられた撚り上げ体48及び49が違った回転数お
よび/または回転方向で回転する時、それが長所にも成
りうる、従って同心的線材層は違った傾斜方向および/
またはピッチでケーブルに取り付けられうる。
第6図に示した態様には、例えば再びそれ相当に構成さ
れてはいるが図示されていない第2の態様が属し、これ
ら両方の態様は例えば一平面内に互いに並んで配設され
ており、略図的に示された回転装置58を用いてそれぞ
れ駆動位置に、または実施されている様に装填位置に旋
回されうるちのである。図示の場合では貯蔵巻き枠50
は中空軸59に、そして貯蔵巻き枠5Iは中空軸60に
ボールベアリングを介して回転可能に支承されている。
第4図及び第5図に比べて拡大した尺度で、第7図は貯
蔵収容体の支承状態、例えば撚り上げ装置の中実軸また
は中空軸への巻き枠の支承状態を示す。巻き枠はこの場
合61で示されており、これらは線材貯蔵体62を含み
、個々の案内ロール63を介して引き出された線材は6
4で示されている。撚り上げ体65は巻き枠61に対し
て同心的に取り巻く管または適当な湾曲体から出来てい
る。巻き枠61はボールベアリング66を介して中実軸
または中空軸67上に支承されている。それぞれ撚り上
げ体及び貯蔵収容部からなるユニットが駆動位置にもた
らされると、撚り上げ体65は巻き枠61の周りで回転
し、線材64はその際矢印方向に引き出される。貯蔵収
容部はこの場合中空軸または中実軸67に回転可能に配
設されうるもので、そしてそのため自動的に軸の周りに
回転し、一方線材は引き出される。クラッチ68及び/
又は69を用いて貯蔵巻き枠61は撚り上げ装置の駆動
状態で中空軸または中実軸67にしっがりと留められて
いるように配慮されうる。−緒に回転する貯蔵巻き枠6
1の回転数を制御する他の可能性は付加的なフランジ7
oを設けることであり、これらのフランジは巻き枠61
の方に向けられたそれらの面においてブレーキ装置71
を装備している。
撚り上げ行程後、又貯蔵巻き枠が空になった後装填位置
に撚り上げ体及び貯蔵収容部が旋回され、回転され、傾
倒されると、クラッチまたはブレーキを調整することに
よって、中空軸又は中実軸67が駆動する場合巻き枠が
この方法でしっかりと留められているように配慮される
べきである。
概ね市販の巻き枠でなく、むしろチャンバーを成す巻き
枠61は個々の線材で充満されうる。
特に合理的製造に関して、時として1つの代わりに同時
に数本の線材を装填過程で巻き枠の中に入れることら出
来るし、駆動状態でここから再び引き出すことも出来る
ようにするのが有利である。これらの線材は数本互いに
並んで同時に導入されうるものであり、再びまた貯蔵体
から取り出しうるらのであり、既に区画され、又はそれ
自体撚り上げられ又は細められている線材も使用するこ
ともでき、この要素を貯蔵収容部内に導入し、そして駆
動状態で互いに撚り上げられ又は同心的な層として細長
形状の物体上に取り付けられる。
巻き枠又は貯蔵収容部を装填することは所望に応じて制
御されうるちのである。適当な司令に向は例えばケーブ
ルBに対する撚線要素で空の貯蔵収容部が満たされ、一
方ケーブルAの最後の長さが更に生産される。従ってコ
ンピューターとも共有できる製造法の柔軟性が生じる。
この関係において装填ステーションにおいてコンピュー
ター制御されて駆動位置から取り出される様に旋回され
るユニットに次の作動行程に必要な撚線要素、例えば線
材が、それらがほぼ主軸受から取り出された後で準備さ
れることも重要なことである。撚り上げ又は取り巻くよ
うに撚るように製造する場合材料の通過時間は従って更
に減少されうる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第7図は本発明に従う実施例の図面である。 図中参照番号 I・・・・管、 2・・・・貯蔵収容部、 3・・・・スタンド、 4・・・・駆動装置、 5・・・・中空軸、 6・・・・撚線、 7・・・・ガイドディスク、 8・・・・撚り合せ点、 9、lO・・・ユニット、 11・・・・切り換え装置、 12・・・・装填ステーション、 13・・・・移転装置、 14.15・・・ユニット、 16・・・・スタンド、 ■7・・・・撚り上げ体、 I8・・・・貯蔵巻き枠、 19・・・・線材、 20・・・・ガイドディスク、 21・・・・撚り合せ点、 22・・・・ガイドロール、 23・・・・貯蔵ドラム、 24・・・・装填ステーション、 25・・・・撚線要素、 26・・・・移転装置、 27・・・・ケーブル送り、 28・・・・ケーブル、 30・・・・巻き枠、 31・・・・ボールベアリング、 32・・・・中空軸、 33・・・・貯蔵体、 34・・・・線材、 35・・・・ガイドディスク、 36・・・・クラッチ、 37・・・・案内管、 38・・・・巻き枠、 39・・・・線材貯蔵体、 40・・・・線材、 41・・・・ボールベアリング、 42・・・・中空軸、 45・・・・装置、 46・・・・スタンド、 47・・・・駆動装置、 48.49・・・・撚り上げ体、 50.51・・・・貯蔵巻き枠、 52.54・・・・線材、 53.56・・・・撚り合せ点、 55・・・・ガイドディスク、 57・・・・ケーブル、 58・・・・回転装置、 59.60・・・・中空軸、 61・・・・巻き枠、 62・・・・線材貯蔵体、 63・・・・ガイドロール、 64・・・・線材、 65・・・・撚り上げ体、 66・・・・ボールベアリング、 67・・・・中空又は中実軸、 68.69・・・クラッチ、 70・・・・フランジ、 7I・・・・ブレーキ装置、

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動可能の撚り上げ体と撚線要素用の貯蔵収容部
    とからなる撚線要素を撚り上げ又は巻き付けるように撚
    るための装置において、撚り上げ体と貯蔵収容部とが1
    つのユニットにまとめられており、二重構造をなしてお
    り、このユニットの形状に相互に交換可能であり、その
    際丁度いっぱいになった貯蔵収容部を有する一方のユニ
    ットが能動部分を成し、そしていっぱいにすべき貯蔵収
    容部を有する他方のユニットが受動部分を形成すること
    を特徴とする装置。
  2. (2)撚り上げ体がリング状に形成されており、その周
    辺に分配されて貯蔵収容部を支持していることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. (3)撚り上げ体が貯蔵収容部に対して同心的に且つ空
    間的にはこれらから分離して配設されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  4. (4)撚り上げ体が駆動可能な管又は湾曲体の形状を有
    し、その内側で貯蔵収容部がその軸線で管長手軸又は湾
    曲体長手軸内に配設されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第3項に記載の装置。
  5. (5)貯蔵収容部が管又は湾曲体に対して同心的な軸に
    向かい回転可能に支承されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第3項または第4項に記載の装置。
  6. (6)前記軸が駆動可能であることを特徴とする特許請
    求の範囲第5項に記載の装置。
  7. (7)貯蔵収容部に軸の力を伝達するためにクラッチ部
    材が役立っていることを特徴とする特許請求の範囲第5
    項または第6項に記載の装置。
  8. (8)撚り上げ体が共通して駆動可能なガイドディスク
    からできており、これらガイドディスクが軸線方向でそ
    れぞれ個々の貯蔵収容部間に支承されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項に記載の装置。
  9. (9)撚り上げ体が貯蔵収容部からの又は貯蔵収容部の
    中への撚線要素を案内するのに役立つことを特徴とする
    特許請求の範囲第3項〜第8項のうちの1項に記載の装
    置。
  10. (10)撚り上げ体と貯蔵収容部とから構成されるユニ
    ットがレボルバー状に旋回可能に配設されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項〜第9項のうちの1項
    に記載の装置。
  11. (11)撚り上げ体と貯蔵収容部とから構成されるユニ
    ットが相互に傾倒可能であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項〜第10項のうちの1項に記載の装置。
  12. (12)第1の管又は湾曲体に対して同心的に第2の管
    又は第2の湾曲体が設けられており、それにはそれぞれ
    多数の貯蔵収容部が従属しているような管又は湾曲体の
    形をした撚り上げ体を有していることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項〜第11項のうちの1項に記載の装置
  13. (13)同心的な管又は湾曲体が相異なる回転数および
    /または回転方向で駆動可能であることを特徴とする特
    許請求の範囲第12項に記載の装置。
  14. (14)貯蔵収容部を支持する軸が中空軸として形成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載
    の装置。
  15. (15)受動部分を形成するユニットが駆動位置(能動
    ユニット)から撚線要素にある貯蔵体を有する装填ステ
    ーションへ傾倒可能、回転可能又は旋回可能であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項〜第14項のうちの
    1項に記載の装置。
  16. (16)装填ステーションが受動部分を形成するユニッ
    トに沿って摺動可能であることを特徴とする特許請求の
    範囲第15項に記載の装置。
  17. (17)貯蔵体が撚線要素を含む容器、巻き枠等および
    移転装置からなることを特徴とする特許請求の範囲第1
    5項に記載の装置。
  18. (18)貯蔵収容部が市販のドラム又は巻き枠であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第17項のうち
    の1項に記載の装置。
  19. (19)貯蔵収容部がドラム状又は巻き枠状の成形体で
    あり、それらの心線直径が少なくとも巻き線空間の二重
    の高さに相当することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項〜第18項のうちの1項に記載の装置。
  20. (20)貯蔵収容部の装填が所望に応じてコンピュータ
    ー制御されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項〜第19項のうちの1項に記載の装置。
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