JPS62230515A - 搬送システム - Google Patents

搬送システム

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JPS62230515A
JPS62230515A JP7286486A JP7286486A JPS62230515A JP S62230515 A JPS62230515 A JP S62230515A JP 7286486 A JP7286486 A JP 7286486A JP 7286486 A JP7286486 A JP 7286486A JP S62230515 A JPS62230515 A JP S62230515A
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JP
Japan
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detection
speed
conveyance
conveyed
absence
Prior art date
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Pending
Application number
JP7286486A
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English (en)
Inventor
Mamoru Nishijima
西島 衛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、鋼材等の被搬送物(If!1送材料送金料送
する搬送システムに関する。
(従来の技術) この種鋼材等を被搬送物([送材料)とする搬送システ
ムは、その一般的な構成としては、電動O−ラ等よりな
る材料搬送装置、投光・受光機等よりなり、搬送路上に
おいて搬送材料の存在有無を検出する材料検出@置、こ
の材料検出装置の信号(材料検出信号)を用いて上記材
料搬送5A置を制御する材料搬送制御装置から構成され
ている。
従来、搬送装置においては、被搬送物の検出つまり材料
検出の信号をそのまま制御に使用して搬送制御を行なっ
ていた。このため材料検出装置からの本来の材料検出信
号以外の検出信号例えば、熱塊検出器では部分的な温度
低下時の誤・不動作、及びスケール残り、パリ残り、切
粉などによる誤動作、光電検出器では人間や他の物体の
通過による誤動作、蒸気、粉じんなどによる誤動作など
が発生した場合には次のような問題が生じた。すなわち
、材料搬送制御装置内部の記憶装置による材料の認識と
、実際の材料位置とが異なった情報となり、材料搬送制
御ll5A@からの材料搬送装置に対いる駆動指令は、
誤まった材料情報による指令となり、実際には材料が無
いのに材料搬送装置が動作したり、材料搬送装置が動作
してはいけない時に動作してしまい、材料をぶつけたり
、材p#搬送装置を壊してしまう事があった。
(発明が解決しようとする問題点) しかるに本発明が解決しようとする問題点は、実際には
材料が無いのに材料搬送装置が動作したり、材料搬送i
置が動作不可の時に動作する様な不具合である。
そこで本発明の目的は、搬送動作に関して誤動作が防止
し得る搬送システムを提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決し且つ目的を達成するために
次のような手段を講じたことを特徴としている。すなわ
ち、本発明では、被搬送物を搬送する搬送装置と、搬送
路に沿って離間して設けられ上記被搬送物の存在有無を
検出する第1.第2の存在有無検出装置と、上記被搬送
物の搬送速度を検出する速度検出装置と、上記第1.第
2の存在有無検出装置及び上記速度検出装置からの出力
により求まる上記被搬送物が上記第1.第2の存在有無
検出装置を通過する時間、先行する被搬送物と後行する
被搬送物との間の経過時間、搬送方向及び上記被搬送物
の存在有無検出タイミングに基づき、上記被搬送物の存
在有無検出の妥当性チェックを行ない該検出信号により
上記被搬送装置を制御する制御装置とを具備したことを
特徴とする。
(作 用) このような手段を講じたことにより、第1゜第2の存在
有無検出装置を通過する時間、先行する被搬送物と後行
する被搬送物との間の経過時間、搬送方向及び上記被搬
送物の存在有無検出タイミングに基づき、上記被搬送物
の存在有無検出の妥当性チェックが行なえて正しい検出
信号により搬送装置を制御することができ、誤動作を防
止することが可能となる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を第1図を用いて説明する。
本実施例の材料搬送装置8a〜8fは電動ローラ等より
なり材料搬送制御装[10からの駆動指令9により動作
する。材料検出装置1.2は、投光111a、2aから
光線1b、2bが材料3a。
3bの位置により材料検出装置受光@’Ic、2cに到
達しているかどうかでON、OFFする材料検出信号4
.5を出力する。速度検出装置12は材料搬送装置8r
に直結され、搬送材料の速度検出信号12aを出力する
。材料搬送制御装置10は、材料検出装置1.2の材料
検出信号4.5を入力して、材料検出信@4,5及び材
料搬送制御装置6からの制御指令7を受けて材料搬送装
置88〜8rに対して駆動指令9を出力する材料搬送駆
動装置10からの矢印13の方向を正方向とする材r4
1I12送装置8a〜8rの動作方向信号11及び速度
検出装置12よりの速度検出信号12aから演算された
材料速度により、材料検出信号4゜5の妥当性をチェッ
クして、材料搬送装[8a〜8fに対して正しい制御指
令7を出力する。
本実施例の作用について第2図のフローチV −トに従
って説明する。まず材料3aが正方向に搬送されてくる
とステップ14aにて材料検出装置2の検出信号5がO
NかOFFかを判定しOFFなら何もしないで処理を終
了する。ONであればステップ14bにより速度検出信
号12aにより材料速度を演算する。次にステップ14
cによりステップ14bで求めた材料速度により搬送方
向13が正として時間積分で材料の移動距離を演韓する
。ステップ14dでは材料検出装置2の検出信号5がO
FFかどうか判定しONならステップ14bに戻り、再
び材料速度を演算しステップ14cで移動距離の演算を
する。以下、材料検出装R2の検出信号5がOFFする
までステップ14bとステップ14Cを繰返す。ステッ
プ14dで材料検出装置2の検出信号5がOFFを判定
したらそれまで積分して来た材料移動距離が材料長であ
ると判定しその値があらかじめ設定された材料長より極
端に短くないかをステップ14eで判定し極端に短かけ
ればステップ14Qで極端に短い材料はあり得ないとし
て材料検出装置2の検出信号5のOFFを無視する。も
し極端に短くなければステップ14fで材料検出装置2
の検出信号5のOFFを妥当とする。以上が材料3aの
長さによる材R検出装M2からの検出信号5のOFFの
妥当性を判定するルーチンであり、材料3aの曲りなど
で材料3aの尾端が検出装!2を通過していないのに検
出信号5がOFFする様な場合そのOFFを無視する事
ができる。
次に第3図のフローチャートに従って説明する。
まず、材料3aが正方向に搬送されるとステップ15a
にて材料検出装置2の検出信号5がONか判定しOFF
なら何もしないで処理を終了する。
ONであればステップ15bにより速度検出信号12a
により材料速度を演算する。次にステップ15Cにより
ステップ15bで求めた材料速度により搬送方向13が
正として時間積分で材料の移動距離を演算する。ステッ
プ15dでは次の搬送材料3bの先端より材料検出装置
、2の検出信号5がOFFからONになったかどうか判
定してOFFからONなっていなかったらステップ15
bに戻り、再び材料速度を演算しステップ15Cで移動
距離の演算をする。以下、材料検出装置2の検出信号5
がOFFからONになるまでステップ15bとステップ
15Cを繰返す。ステップ15dで材料検出8M2の検
出信号5がOF王からONを判定したらそれまで積分し
て来た材料移動距離が材料ピッチであると判定しその値
があらかじめ設定された材料ピッチよりも極端に短かく
ないかをステップ15eで判定し極端に短かければステ
ップ15gで極端に短かい材料間ピッチはあり得ないと
して材料検出袋M2の検出信号5のOFFから0N4r
無7!!する。もし極端に短くなければステップ151
で材料検出袋M2の検出信号5のOFFからONを妥当
とする。以上が材fi3aと3bのピッチ長による材料
検出5iiff2の検出信号OFFからONの妥当性を
一1定するルーチンであり、材料3aの尾端が通過して
検出装置12に検出信号5がOFFしてから材料3bの
先端が材料検出@@2に到達する前に検出信号5が蒸気
や粉じんなどで誤動作した場合の検出信@5のOFFか
らONを無視する事ができる。
上述によれば、材料検出1i12の材料検出信号5と、
材料搬送装置18fに直結した速度検出装置12よりの
速度検出信号12aと材料搬送装置を駆動する材料搬送
装置駆動装置10からの材料搬送装置88〜8fの動作
方向信号11から材料検出@置2の検出信号5のOFF
とONからOFFへの妥当性のチェックが可能になり、
材料搬送制御袋′a6が正しい材料3a、3bm位置を
認識できることにより、材料搬送器に正しい制御信号を
出力して搬送制御を正しく行うことかできる。
また第4図のフローチャートに示すように、第2図にお
いてステップ14dを材料検出装置1の検出信号4のO
FFの判定に替えステップ16dとし、ステップ14e
を材料3aの移動距離をあらかしめ設定された材料長と
比較するのではなく材料3aの移動距離+材料検出装W
11と材料検出装置12の距離との比較にしてステップ
16eとする事により材料検出装置1の検出信号4のO
FFの妥当性のチェックが行なえる。(ステップ16「
ステップ160) この考え方を拡張していけば、複数の駆動装置と複数の
材料検出装置を有する材料搬送装置においても材料検出
装置の検出信号の妥当性のチェックが容易に行なう事が
でき、正しい材料認識による材料搬送が実現されるもの
である。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明は、被搬送物を搬送する搬送
装置と、搬送路に沿って離間して設けられ上記被搬送物
の存在有無を検出する第1.第2の存在有無検出装置と
、上記被搬送物の搬送速度を検出する速度検出装置と、
上記第1.第2の存在有無検出装置及び上記速度検出装
置からの出力により求まる上記被搬送物が上記第1.第
2の存在有無検出装置を通過する時間、先行する被W1
送物と後行する被搬送物との間の経過時間、搬送方向及
び上記被搬送物の存在有無検出タイミングに基づき、上
記被搬送物の存在有無検出の妥当性チェックを行ない該
検出信号により上記被搬送装置を制御する制御装置とを
具備してなる構成である。
この構成によれば、被搬送物が第1.第2の存在有無検
出装置を通過する時間、先行する被搬送物と後行する被
搬送物との間の経過時間、搬送方向及び上記被搬送物の
存在有無検出タイミングに基づき、上記被搬送物の存在
有無検出の妥当性チェックを行なえて正しい検出信号に
より搬送装置を制御することができ、もって誤動作が防
止し得る搬送システムが提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図及び第3図
は同実施例の作用を示すフローチャート、第4図は同実
施詞の作用の変形例を示すフローチャートである。 1.2・・・材料検出装置、ia、2a・・・材料検出
袋ra(投光機)、1b、2b・・・材料検出装置(光
線)、1C,2,0・・・材料検出装置(受光機)、3
a 、3b・・・搬送材料、4.5・・・材料検出信号
、6・・・材料搬送制御装置、7・・・制御指令、8a
〜8f・・・材料搬送装置、9・・・駆動指令、10・
・・材料搬送装置駆動装置、11・・・動作方向信号、
12・・・速度検出装置、12a・・・速度検出信号。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被搬送物を搬送する搬送装置と、搬送路に沿って離間し
    て設けられ上記被搬送物の存在有無を検出する第1、第
    2の検出装置と、上記被搬送物の搬送速度を検出する速
    度検出装置と、上記第1、第2の検出装置及び上記速度
    検出装置からの出力により求まる、上記被搬送物が上記
    第1、第2の存在有無検出装置を通過する時間、先行す
    る被搬送物と後行する被搬送物との間の経過時間、搬送
    方向及び上記被搬送物の存在有無検出タイミングに基づ
    き、上記被搬送物の存在有無検出の妥当性チェックを行
    ない該検出信号により上記被搬送装置を制御する制御装
    置とを具備したことを特徴とする搬送システム。
JP7286486A 1986-03-31 1986-03-31 搬送システム Pending JPS62230515A (ja)

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JP7286486A JPS62230515A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 搬送システム

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JP7286486A Pending JPS62230515A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 搬送システム

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02169613A (ja) * 1988-12-21 1990-06-29 Matsushita Electric Works Ltd フェノール樹脂組成物
WO2003047801A1 (fr) * 2001-12-03 2003-06-12 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Installation et procede pour sectionner des tubes
JP2009107751A (ja) * 2007-10-29 2009-05-21 Teraoka Seiko Co Ltd 搬入装置及び包装機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5357662A (en) * 1976-11-02 1978-05-25 Toshiba Corp Material tracking system for use in transfer means
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JPS60118516A (ja) * 1983-11-28 1985-06-26 Mitsubishi Electric Corp 板状材料搬送装置における位置検出装置

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