JP2767307B2 - 基板搬送装置 - Google Patents
基板搬送装置Info
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Description
搬送する基板搬送装置が備えられている。このような基
板搬送装置には例えば第4図および第5図に示すものが
ある。
ベルトコンベアAを設け、このベルトコンベアAに基板
Bを載せて1枚ずつ搬送するものである。この場合、部
品を基板に搭載する搭載位置はベルトコンベアAの中央
である。そのため、基板を搭載位置まで移動させるロー
ディング距離は、第4図に示すように、ベルトコンベア
Aの先端部から搭載位置までである。基板を搭載位置ま
で搬送するのに要するローディング時間は、当然ローデ
ィング距離に比例して長くかかる。
動を強制的に停止させるストッパーC1〜C3を設け、1台
のベルトコンベアAで3枚の基板を搬送できるようにし
たものである。この場合、ローディング距離は第5図に
示すようにストッパーC1からストッパーC2までで、ロー
ディング時間が短縮される。
範囲のすべてを1台のベルトコンベアAで搬送している
ため、ローディング時間が長く、搭載効率が悪いという
欠点がある。
装置に比べて、1台のベルトコンベアAで3枚の基板B
を搬送するのでローディング時間が短縮されている。し
かしながら、ストッパーC1〜C3により基板Bを強制的に
停止させるため、ストッパーC1〜C3の作動時に基板Bに
衝撃が加わる。この衝撃のために基板Bに搭載した部品
の位置がずれて搭載精度が悪くなるという欠点があっ
た。
度を維持して、しかも基板のローディング時間を短縮で
きる基板搬送装置を提供することを目的とする。
コンベア手段と、この第1コンベア手段に連続して基板
搬送範囲の中間部に設けられ基板を搬送する第2コンベ
ア手段と、この第2コンベア手段に連続して基板搬送範
囲の後段部に設けられ基板を搬送する第3コンベア手段
と、上記第1コンベア手段を駆動する第1駆動手段と、
上記第2コンベア手段を駆動する第2駆動手段と、上記
第3コンベア手段を駆動する第3駆動手段と、上記第1
コンベア手段により搬送された基板が上記第1コンベア
手段の先頭まで搬送されたことを検出する前段基板セン
サと、上記第3コンベア手段により搬送された基板が上
記第3コンベア手段の先頭まで搬送されたことを検出す
る後段基板センサと、上記前段基板センサおよび後段基
板センサの出力に応じて上記第1ないし第3駆動手段を
制御し、また基板が第2コンベア手段によって搬送開始
されてからの経過時間と上記第3コンベア手段の状態に
応じて第2駆動手段を制御し、上記第1コンベア手段、
上記第2コンベア手段、及び上記第3コンベア手段によ
り基板を搬送させる制御手段とを具備したことを特徴と
する。
第1コンベア手段の先頭まで基板が搬送されたことを前
段基板センサが検出し、また第3コンベア手段の先頭ま
で基板が搬送されたことを後段基板センサが検出し、前
段基板センサおよび後段基板センサの出力に応じて制御
手段が第1ないし第3駆動手段を制御し、また基板が第
2コンベア手段によって搬送開始されてからの経過時間
と第3コンベア手段の状態に応じて第2駆動手段を制御
し、上記第1コンベア手段、上記第2コンベア手段、及
び上記第3コンベア手段により基板を搬送させる。
ング時間を短縮できる。
す図面に基づき説明する。なお、この実施例は部品搭載
装置に組込まれる基板搬送装置を示す。第1図は、この
発明を適用した基板搬送装置の概略構成を示す図であ
る。同図において、第1ベルトコンベア1は基板を搬送
するコンベア手段であり、基板搬送路の前段に配置され
ている。第2ベルトコンベア2は、第1ベルトコンベア
1に連続して基板搬送範囲の中間部に配置され、基板を
搬送するコンベア手段である。また、第3ベルトコンベ
ア3は第2ベルトコンベア2を連続して基板搬送範囲の
後段部に配置され、基板を搬送するコンベア手段であ
る。
す流れ方向の端部(図示の左端)には、第1ベルトコン
ベア1に搬送された基板6が第1ベルトコンベア1の先
頭まで搬送されたことを検出する前段基板センサ4が設
けられている。
示す流れ方向の端部(図示の左端)には、第3ベルトコ
ンベア3に搬送された基板6が第3ベルトコンベア3の
先頭まで搬送されたことを検出する後段基板センサ5が
設けられている。上記前段基板センサ4および後段基板
センサ5は、例えば光学式センサであり、物体が近付く
と検出信号を出力するものである。
成を示すブロック図である。同図において、CPU7は内蔵
した制御プログラムに基づいて各部を制御するもので、
第1駆動部8、第2駆動部9、および第3駆動部10が接
続されている。この実施例ではCPU7は複数の処理を同時
に実行できるマルチタイプCPUである。
いて第1ベルトコンベア(第2図では第1ベルトと記
載)1に駆動信号を供給し、第1ベルトコンベア1を駆
動する。
いて第2ベルトコンベア(第2図では第2ベルトと記
載)2に駆動信号を供給し、第2ベルトコンベア2を駆
動する。
いて第3ベルトコンベア(第2図では第3ベルトと記
載)3に駆動信号を供給し、第3ベルトコンベア3を駆
動する。
出信号は夫々のCPU7に入力される。さらに、CPU7には後
段の基板搬送装置が動作中のとき出力されるBUSY信号が
ケーブルを介して入力される。さらに、CPU7は基板6の
受入が可能なときに、前段の基板搬送装置に対してREQ
信号を出力する。
る。第3図は基板搬送時における各部に対するCPU7の動
作を示すフローチャートである。まず、ステップS1でCP
U7は第1駆動部8に駆動命令を出力し、第1駆動部8に
より第1ベルトコンベア1(第3図ではベルト1と記
載)を駆動させる。そして、基板6(第3図ではPCBと
記載)の搬入を待つ。この結果、第1ベルトコンベア1
が第1図に示す流れ方向に基板6を搬送し始める。
が基板6を検出したか否かが判断される。このステップ
S2でNOと判断されるとステップS2を繰り返し実行する。
そして、基板6が第1ベルトコンベア1により搬送され
て前段基板センサ4の位置に来ると、前段基板センサ4
がこれを検出して検出信号をCPU7に出力する。これによ
り、ステップS2でYESと判断されてステップS3に進む。
2への基板6の搬送が可能か否かが判断される。つま
り、次段の第2ベルトコンベア2において部品搭載装置
が基板6に部品を搭載している場合は、第2ベルトコン
ベア2に対して基板を搬送できないからである。この時
には、図示しない部品搭載装置から動作中信号がCPU7に
出力されるため、CPU7はNOと判断してステップS4に進
む。また、上記動作中信号がOFFになると、CPU7はYESと
判断してステップS6に進む。
止命令を出し、第1ベルトコンベア1の駆動を停止させ
る。
プS5の実行後はステップS3に戻る。以下、ステップS3で
YESとなるまでステップS3ないしS5の処理を繰り返し実
行する。
ESと判断されると、ステップS6が実行される。ステップ
S6では、CPU7は第1駆動部8に対して駆動命令を出力
し、第1駆動部8により第1ベルトコンベア1を駆動さ
せ、基板6を第2ベルトコンベア2に搬送する。この結
果、基板6は前段基板センサ4の位置から第2ベルトコ
ンベア2に載せられる。
プS7の実行後はステップS1に戻る。
テップS8ではCPU7は第2駆動部9に駆動命令を出力し、
第2駆動部9により第2ベルトコンベア(第3図ではベ
ルト2と記載)2を駆動させる。この結果、第2ベルト
コンベア2は第1ベルトコンベア1から搬送された基板
6を第1図に示す流れ方向に搬送し始める。
するのに必要な所定時間が経過したか否かが判断され
る。この場合、所定時間がまだ経過していない時はステ
ップS9でNOと判断されステップS9の処理を繰り返し実行
する。そして、上記所定時間が経過するとステップS9で
YESとなりステップS10が実行される。
出力し、第2ベルトコンベア2の移動を停止させる。
られた基板6に部品を搭載する。搭載が完了するとステ
ップS12に進む。
ト3への基板6の搬送が可能か否かを、後段の基板搬送
装置からBUSY信号が出力されているか否かにより判断す
る。つまり、後段の基板搬送装置からBUSY信号が出力さ
れている時は、第3ベルトコンベア3が停止しており基
板6を搬送できないからである。このステップS12で、
上記BUSY信号が出力されている場合はNOと判断され、ス
テップS12を繰り返し実行する。また、BUSY信号がOFFの
場合は基板6の搬送が可能なのでYESと判断され、ステ
ップS13が実行される。
出力し、第2駆動部9により第2ベルトコンベア2を駆
動させ、基板6を第3ベルトコンベア3に搬送する。こ
の結果、基板6は部品搭載位置から先に移動して第3ベ
ルトコンベア3に載せられる。このステップS13の実行
後はステップS8に戻る。
ステップS14ではCPU7は第3駆動部10に駆動命令を出力
し、第3駆動部10により第3ベルトコンベア(第3図で
は第3ベルトと記載)3を駆動させる。この結果、第3
ベルトコンベア3は第2ベルトコンベア2から送り出さ
れた基板6を第1図に示す流れ方向に搬送し始める。
5が基板6を検出したか否かが判断される。このステッ
プS15でNOと判断させるとステップS15を繰り返し実行す
る。そして、基板6が第3ベルトコンベア3により搬送
されて後段基板センサ5の箇所に来ると、後段基板セン
サ5がこれを検出して検出信号をCPU7に出力する。これ
により、ステップS15でYESと判断されてステップS16に
進む。
の基板搬送装置への基板6の搬送が可能か否かを、後段
の基板搬送装置からBUSY信号が出力されているか否かに
より判断する。このステップS16で、BUSY信号が出力さ
れている場合はNOと判断されてステップS17に進む。ま
た、BUSY信号がOFFの場合はYESと判断されてステップS1
8に進む。
を出力し、第3ベルトコンベア3の移動を停止させる。
ステップS17の実行後はステップS16に戻る。以下、BUSY
信号がOFFになりステップS16でYESと判断されるまで、
ステップS16,S17の処理が繰り返し実行する。
なり、ステップS16でYESと判断されると、ステップS18
が実行される。ステップS18では、CPU7は第3駆動部10
に駆動命令を出力し、第3駆動部10により第3ベルトコ
ンベア3を駆動させ、基板6を後段の基板搬送装置に搬
送する。ステップS18の実行後はステップS14に戻る。
繰り返し実行される。
ば搭載精度を維持して、しかも基板のローディング時間
を短縮できる。
1図は基板搬送装置の概略構成を示す図、第2図は回路
構成を示すブロック図、第3図は動作を示すフローチャ
ート、第4図および第5図は夫々従来例を示す図であ
る。 1……第1ベルトコンベア、2……第2ベルトコンベ
ア、3……第3ベルトコンベア、4……前段基板セン
サ、5……後段基板センサ、6……基板、7……CPU、
8……第1駆動部、9……第2駆動部、10……第3駆動
部。
Claims (1)
- 【請求項1】基板搬送範囲の前段部に設けられ基板を搬
送する第1コンベア手段と、この第1コンベア手段に連
続して基板搬送範囲の中間部に設けられ基板を搬送する
第2コンベア手段と、この第2コンベア手段に連続して
基板搬送範囲の後段部に設けられ基板を搬送する第3コ
ンベア手段と、上記第1コンベア手段を駆動する第1駆
動手段と、上記第2コンベア手段を駆動する第2駆動手
段と、上記第3コンベア手段を駆動する第3駆動手段と
を備えた基板搬送装置であって、 上記第1コンベア手段により搬送された基板が上記第1
コンベア手段の先頭まで搬送されたことを検出する前段
基板センサと、 上記第3コンベア手段により搬送された基板が上記第3
コンベア手段の先頭まで搬送されたことを検出する後段
基板センサと、 上記前段基板センサおよび後段基板センサの出力に応じ
て上記第1ないし第3駆動手段を制御し、また基板が第
2コンベア手段によって搬送開始されてからの経過時間
と上記第3コンベア手段の状態に応じて第2駆動手段を
制御して、上記第1コンベア手段、上記第2コンベア手
段、及び上記第3コンベア手段により基板を搬送させる
制御手段と、 を具備したことを特徴とする基板搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009809A JP2767307B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 基板搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009809A JP2767307B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 基板搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03216413A JPH03216413A (ja) | 1991-09-24 |
JP2767307B2 true JP2767307B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=11730504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009809A Expired - Lifetime JP2767307B2 (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 基板搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2767307B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP5303231B2 (ja) * | 2008-09-30 | 2013-10-02 | 東京応化工業株式会社 | 塗布装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59149220A (ja) * | 1983-02-17 | 1984-08-27 | Sanshin Shokai:Kk | 複数の無端ベルトの走行制御方法 |
JPS60161820A (ja) * | 1984-01-30 | 1985-08-23 | Ginza Yamagataya:Kk | 搬送装置 |
JPH07121765B2 (ja) * | 1986-07-04 | 1995-12-25 | 株式会社日立製作所 | 自動組立用搬送装置 |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP2009809A patent/JP2767307B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03216413A (ja) | 1991-09-24 |
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