JPS59149220A - 複数の無端ベルトの走行制御方法 - Google Patents

複数の無端ベルトの走行制御方法

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JPS59149220A
JPS59149220A JP2511383A JP2511383A JPS59149220A JP S59149220 A JPS59149220 A JP S59149220A JP 2511383 A JP2511383 A JP 2511383A JP 2511383 A JP2511383 A JP 2511383A JP S59149220 A JPS59149220 A JP S59149220A
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JP
Japan
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station
substrate
endless belt
work station
standby
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Pending
Application number
JP2511383A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Inoue
俊明 井上
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SANSHIN SHOKAI KK
Original Assignee
SANSHIN SHOKAI KK
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G43/00Control devices, e.g. for safety, warning or fault-correcting
    • B65G43/08Control devices operated by article or material being fed, conveyed or discharged

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  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、複数の無端ベルトを整列配置したフリーフ
ローコンベヤにおいて、上流側の作業ステーションから
下流側の作業ステーションへ時間損失を生ずることなく
基板を最短手順で搬送することのできる無端ベルト走行
制御方式に関するものである。
第1図に示すように、第1待機ステージ3ン10と中央
作業ステーション12と第2待機ステーシミン14をこ
の順序で配列し、前記ステーション10,12.14の
無端ベルト] 6,18゜20を夫々対応的に走行自在
に配設して独立したコンベヤセクション22を構成し、
このコンベヤセクション22を直列に多数隣接配置(N
O,1゜N O,2、N O,3・・・)したフリーフ
ローコンベヤが、電子部品や精密機械の組立ラインに好
適に採用されている。−前記各コンベヤセクション22
では、上流から搬送されてきた基板(こ、:tは一般に
プリント基板が想定されるが、その他各種部品を載置す
るパレット板であってもよい)は中央の作業ステーショ
ン12に到来すると、ストッパ等の位置決め手段により
所定位置で停止させられ、組立、検査等の各種作業が該
ステーションで遂行された後、再び下流のステーション
に向けて送出されるようになっている。
しかし従来のブリーフローコンベヤでは、各作業ステー
ションでの所要作業が終了して基板を下流側に送出すに
当り、下流側の別のコンベヤセクションにおける中央作
業ステーション12での作業遂行状況を確認しつつ、タ
イミングを見計って基板を送出さないと、前記下流の中
央作業ステーション12で基板が相互に衝突してジャム
することがあり、ライン上での円滑な搬送動作を妨げる
惧れが多分にあった。また適正なタイミングを作業者の
勘に頼るため疲労が増大し、下流の中央作業ステーショ
ンに基′板が到来するまでの時間損失・が大きく、作業
効率向上のネックとなっていた。
本発明は、前述の構成に係るフリーフローコンベヤに内
在している前記技術に係る欠点を解決するべく案出され
たものであって、複数の無端ベルトの走行制御を行って
、上流中央作業ステーションから下流の中央作業ステー
ションまで基板を最短手順で搬送させ、もって組立ライ
ン上での作業効率を有効に向上させることを目的とする
この目的を達成するため本発明に係る複数の無端ベルト
の走行制御方法は、第1待機ステーションと中央作業ス
テーションと第2待機ステーションとの順序に配列され
、各ステーションに基板搬送用無端ベルトを夫々走行自
在に配設して独立したコンベヤセクションを構成し、前
記コンベヤセクションを直列に多数隣接配置してなるフ
リーフローコンベヤにおいて、前記各ステーションは基
板の有無を検知する手段を夫々備え、中央作業ステーシ
ョンは対応の検知手段により「基板有り」を検知すると
当該中央作業ステーションでの無端ベルトの走行を必ず
停止し、また外部から与えられるベルト走行指令および
下流に位置する第2待機ステーションでの対応検知手段
による「基板無し」検知信号をアンド条件として′当該
中央作業ステーションでの無端ベルトの走行を開始し、
前記第1待機ステーションおよび第2待機ステーション
は夫々各対応の検知手段が「基板有り」を検知した能動
信号および下流側に隣接位置するステーションでの対応
の検知手段が「基板有り」を検知した能動信号をアンド
条件として”当該ステーションでの無端ベルトの走行を
停止させることを特徴とする。
次に、本発明に係る無端ベルト走行制御方法につき、好
適な実施例を挙げて添付図面を参照しながら以下詳細に
説明する。第2図は、本発明方法を実施するためのフリ
ーフローコンベヤの制御回路の概略的なブロッ々結線図
であって、第1図に示す部材と同一の部材については既
出の同一参照符号で指示しである。各ステーション10
,12゜14に走行自在に対応的に配設される無端ベル
ト16.18.20に夫々専用の駆動モータH,,ル。
hが接続されていて、各無端ベルトは独立して随時走行
駆動および停止されるようになっている。
ステーション10,12.14の各所定位置には、光電
スイッチその他リミットスイッチに代表される基板検知
手段S1. S−1Ssが夫々対応的に配設され、当該
ステーションへの基板到来を検出すると信号の電圧レベ
ルがH(high)となって「基板有り」を表示し、ま
た基板が到来していないときは信号の電pEL/勺−L
(1゜w)とな、−C「基板無し、を表示するようにな
っている。各コンベヤセクションにおける中央作業ステ
ーション12では、前記基板検知手段&は優先回路24
を経てモータM2に接続され、当該基板検知手段&が「
基板有り」を検出して信号の電圧レベルがHになると前
記モータトの駆動を優先的に停止させ、無端ベルト18
の走行を必ず停止させるようになっている。またこの中
央作業ステーション12には、例えばフットスイッチの
如く作業者の人為的な操作により電圧レベルH(スイッ
チON操作時)または電圧レベルL(スイッチOFF操
作時)を選択し得る外部指令スインチSWが配設されて
いる。この外部指令スイッチSWは、当該中央作業ステ
ーション12における無端ベルト18の走行を開始する
ためモータルに駆動指令を与えるものであるが、常にこ
のモータM2を駆動させ得るものではなく、一定の条件
を満足することを必要とする。すなわち、中央作業ステ
ーション12の下流側に位置する第2待機ステーション
14において、基板検知手段S、が基板の到来を検出し
ていないこと(信号レベルL)をアンド条件としている
。従って、図示の如くシーケンサ26中に2人力AND
ゲートG1を設け、前記外部指令スイッチSWおよび下
流側の第2待機ステーション14の基板検知手段S3の
各信号供給経路をこの2人力ANDゲートG1に接続し
、当該2人力ANDゲートG1の出力信号がH(hig
h)になったとき、モータhの回転が開始されるよう構
成しておく。なお、前記基板検知手段&が2人力AND
ゲートG1に入力する側には状態表示記号が入っている
が、これは低い(L)入力信号でその入力機能が″能動
″になることを示す。すなわち2人゛カANDケートG
1は中央作業ステーション12における外部指令スイッ
チSWの信号レベルがHで(例えば、操作者がフットス
イッチをONにする)、かつ下流の第2待機ステーショ
ン14の基板検知手段S2の信号レベルがL(基板無し
)の場合に、出力信号レベルがHとなってモータhを回
転させるものである。この2人力ANDゲートG1の真
理値表を以下に示す。
真理値表(1) また第】待機ステーション10および第2待機ステーシ
ョン14には、夫々図示の如くシーケンサ28および3
0が配設され、対応の無端ベルトの走行駆動および停止
の各制御を行うようになっている。すなわち、説明を簡
略化するため第1待機ステーション10に関して述べる
と、図示のシーケンサ28中には2人力ANDゲートG
2が配設され、当該第1待機ステーション10の基板検
知手段Stおよび下流側に隣接位置するステーション(
この場合は、中央作業ステーション12)の基板検知手
段S2の各信号供給経路がこの2人力ANDゲートG2
の入力側に接続されている。なお、前記2人力ANDゲ
ートG2の出力側には状態表示記号が入っているが、こ
れは出力が低い(L)ときにその出方機能が゛能動″に
なることを示す。従って、2人力ANDゲートG2は、
第1待機ステーション10における基板検知手段SIの
信号レベルがH(基板有り)で、かつ中央作業ステーシ
ョン12における基板検知手段&の信号レベルが同じ<
H(基板有り)の場合に、出力信号レベルはLどなって
、モータh、の駆動を停止させるものである。
同様にして、第2待機ステージ旦ン14のシーケンサ3
0にも2人力ANDゲートG3が配設され、この2人力
ANDゲートG3は第2待機ステーション14の基板検
知手段S、および下流側に隣接位置するステージ巨ン(
この場合は第2コンベヤセクシヨンの第1待機ステーシ
ョン10の基板検知手段S□に入力接続すると共に出力
側はモータルに接続していて、出力信号レベルLで該モ
ータルの駆動を停止するようになっている。前記2人力
ANDゲー1−02.G3の真理値表を以下に示す。
真理値表(2) 次に、このように構成した制御回路のブロック結線例に
基づき、本発明に係る走行制御方法を実施する場合につ
いて説明する。第3図において。
いま第1コンベヤセクシヨンの中央作業ステーション1
2には基板Bが到来しておらず、第2コンベヤセクシヨ
ンの中央°作業ステーション12の所定位置に基板B、
が停止していて、組立その他検査等の作業を受けている
ものとする。また第2コンベヤセクシヨンの第1待機ス
テージ1ン10には基板aが無端ベルト16に移載され
て、基板検知手段SIの手前まで近接しつつあるものと
する。
このような状態を仮定するとき、先ず第1コンベヤセク
シヨンにおいて、中央作業ステーション12および第1
.第2作業ステージ目ン10゜I4の何れにも基板Bは
存在しないことから、第2図で説明した如く、2人力A
NDゲートG2の入力は何れもLとなり、出力信号レベ
ルはHとなる。従って、第1作業ステージ目ンlOにお
いてモータH1が駆動され、無端ベルト16は走行状態
にある。同様に第2待機ステーション14における2人
力ANDゲートG3の入力は何れもLとなり(下流側に
位置する第2コンベヤセクシヨンにおける第1待機ステ
ーション10の基板検知手段Slは、未だ基板aの到来
を検知していないので、その出力信号レベルはLである
)、当該ステーション14での無端ベルト20も走行状
態にある。また、中央作業ステーション12において、
作業者がフットスイッチの如き外部指令スイッチSWを
付勢して信号レベルがHの出力を2人力ANDゲートG
1に入力させると、下流側の第2待機ステーション14
には基板Bが存在しないから基板検知手段&の信号レベ
ルはLになっている。このため前記真理値表(1)の如
く2人力ANDゲー1−Glの出力信号レベルはHにな
り、無端ベルト18は走行状態にある。従って、第3図
に示す如く基板Bが上流側から供給されると、該基板B
は走行中の無端ベルト16(第1待機ステーション10
)に担持されて、同じく走行中の無端ベルl−18(中
央作業ステーション12)にその亨まストレートで搬送
移置される。そして該中央作業ステーションI2の基板
検知手段S、により基板到来が検出されると、優先回路
24が作動してモータH7が停止し、無端ベルト18の
走行は停止して作業者により作業遂行がなされる。
また第2コンベヤセクシヨンについて検討すると、中央
作業ステーション12には基板B、が到来して停止して
いるが、基板aは第1待機ステージ、ヨン10の基板検
知手段S、によっては未だ検出されていない。従って、
第1待機ステーション10における2人力ANDゲート
G2の一方の入力はH(基板検知手段S7の出力)であ
るが、他方の入力はL(基板検知手段Slの出力)であ
るため、ゲート出力はHとなり、モータにを駆動して無
端ベルト16を走行させる。このため、基板aは無端ベ
ルト16に載置されて搬送されるが、当該第1待機ステ
ーシミン10の基板検知手段SIにまで到来すると当該
手段SIの出力はHになり、2人力ANDゲートG2の
ゲート出力をLに切替える。従って無端ベルト16は走
行を停止し、基板aは第1待機ステーション10上に停
止待機する。これは。
下流側の中央作業ステーション12上に基板B、が未だ
存在するからである。なお、このように第2コンベヤセ
クシゴンの第1待機ステーション10上に基板B2が停
止待機すると、該ステーションでの基板検知手段S、の
出力信号レベルは■(になるが。
真理値表(2)の如く上流側の第1コンベヤセクシヨン
の第2待機ステーション14における2人力ANDゲー
トG3のゲート出力はHで変らず、依然無端ベルト14
は走行状態に維持されている。
次いで、第2コンベヤセクシヨンの中央作業ステーショ
ン12での作業遂行が終了し、作業者により外部指令S
Wが付勢されて信号レベルHの出力を当該の2人力AN
DゲートG1に入力すると、下流の第2特機ステージ3
ン14に基板が存在しないことを条件として(基板検知
手段&の出力信号レベルはL)、モータhは駆動され、
無端ベルト18が走行付勢されて基板B、を下流側に送
出す。
このように基板B、が中央作業ステーション12から送
出されてしまうと、該ステーションでの基板検知手段&
の出力信号レベルはLになる。このとき上流の第2待機
ステーション】Oに基板aが到来停止しているとすれば
、基板検知手段SIの出力信号レベルはHになっている
ので、対応の2人力ANDゲートG2のゲート出力は真
理値表(2)の如くHとなり、モータH1の駆動が再開
されて基板aはそのまま中央作業ステーション12に送
込まれて、定位置に到達したところで前記優先回路24
の動作により停止する。
以上詳細に説明したように、本発明に係る複数の無端ベ
ルトの走行制御方法によれば、各コンベヤセクションに
おける中央作業ステーションでは、基板の到来が検知さ
れると優先的に該ステーションでの無端ベルトの走行が
停止すると共に、外部からのモータ駆動指令を与えた場
合には、下流側の第2待機ステーションに基板が存在し
んいことを条件としてのみベルト走行を再開する。また
第1待機ステーションおよび第2特機ステーションは、
夫々当該ステーション上に基板が到来したことを検出す
ると共に、その下流側のステーションにおける基板存在
の検出を成立条件としてのみ。
当該ステーションでの無端ベルトの走行を停止させる。
換言すれば、下流側のステーションに基板が存在停止し
ていても、第1または第2待機ステージJンで基板到来
が検出されるまでは無端ベルトは走行しているので、基
板は中央作業ステーションに対し最短距離で常に待機し
得ることになる。従ってフリーフローコンベヤでの基板
搬送時に待ち時間等の時間損失を生ずることなく基板を
送出すことができ、しかも基板が相互に衝突してジャム
することもないので円滑な組立ラインでの作業が遂行さ
れる等、作業効率も飛躍的に向上するものであって極め
て有益な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はフリーフローコンベヤの一般的な概略構成を示
す説明図、第2図は本発明に係る複数の無端ベルトの走
行制御方法を実施するための一実施例としての制御回路
のブロック結線図、第3図は本発明に係る制御方法をフ
リーフローコンベヤで実施する場合の概略説明図である
。 lO・・・・第1待機ステージJン 12・・・・中央作業ステーション 14・・・・第2待機ステーション 16.18,20・・・・無端ベルト 22・・・・コンベヤセクション ・ S、 、 S、 、 S、・・・・基板検知手段SW・
・・・外部指令スイッチ 特許出願人  株式会社三信商会 FIG、 1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1待機ステーションと中央作業ステーションと第2待
    機ステーションとの順序に配“列され、各ステーション
    に基板搬送用無端ベルトを夫々走行自在に配設して独立
    したコンベヤセクションを構成し、前記コンベヤセクシ
    ョンを直列に多数隣接配置してなるフリーフローコンベ
    ヤにおいて、前記各ステーションは基板の有無を検知す
    る手段を夫々備え、中央作業ステーションは対応の検知
    手段により「基板有り」を検知すると当該中央作業ス1
    −ジョンでの無端ベルトの走行を必ず停止し、また外部
    から与えられるベルト走行指令および下流に位置する第
    2待機ステーションでの対応検知手段による「基板無し
    」検知信号をアンド条件として当該中央作業ステーショ
    ンでの無端ベルトの走行を開始し、前記第1待機ステー
    ションおよび第2待機ステーションは夫々各対応の検知
    手段が[基板有り」を検知した能動信号および下流側に
    隣接位置するステーションでの対応の検知手段が「基板
    有り」を検知した能動信号をアンド轡件として当該ステ
    ーションでの無端ベルトの走行を停止させることを特徴
    とする複数の無端ベルトの走行制御方法。
JP2511383A 1983-02-17 1983-02-17 複数の無端ベルトの走行制御方法 Pending JPS59149220A (ja)

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