JPH0433627B2 - - Google Patents

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JPH0433627B2
JPH0433627B2 JP1246083A JP1246083A JPH0433627B2 JP H0433627 B2 JPH0433627 B2 JP H0433627B2 JP 1246083 A JP1246083 A JP 1246083A JP 1246083 A JP1246083 A JP 1246083A JP H0433627 B2 JPH0433627 B2 JP H0433627B2
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JP
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JP1246083A
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JPS59136276A (ja
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Takenori Nemoto
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP1246083A priority Critical patent/JPS59136276A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
    • B41J13/26Registering devices

Description

【発明の詳細な説明】 (a) 技術分野 この発明は通帳などの印字媒体の印字状態を検
出する装置に関し、特に印字媒体上で次に印字す
るべき行を求めるための基準となる印字基準マー
クを検出する印字基準マーク検出装置に関する。
(b) 従来技術とその欠点 ATM装置などに使用される通帳には、通常ペ
ージコードや取引コードなどが所定の位置に印刷
されている。次に印字すべき行を設定するための
基準位置となる印字基準マークは、多くの場合、
このページコードや取引コードなどの印刷マーク
を兼用するようにしているが、これらのコードは
一般に多数のマークで構成されるために通帳の走
行段階において常に正しく選択するようにしなけ
ればならない。そこで従来の印字基準マーク検出
装置は、通帳が搬送されてきたときの先端部検出
時点から一定の距離にあるマークを印字基準マー
クとして読み取るようにしていた。
しかしながら上記の装置では、印字基準マーク
を読み取るのに印字媒体を予め定めた一定の方向
に搬送する必要があるため、ページめくり後、あ
るいは印字終了後の印字内容確認時等には、印字
媒体の走行方向を一定の方向に調整する必要があ
つた。このため、印字媒体の延べ搬送距離が長く
なつて、処理時間を短縮するのに限界を生じ、ま
た信頼性を十分に上げることができない不都合が
あつた。
(c) 発明の目的 この発明の目的は、印字媒体上の印字基準マー
クの位置および印刷媒体の走行方向に無関係に1
方向への1回の走行によつて、印字基準マークを
正確に検出する印字基準マーク検出装置を提供す
ることにある。
(d) 発明の構成および効果 この発明は要約すれば、通過検知センサによつ
て媒体通過を検知したときを基準にして印字媒体
上の印字基準マーク検知区間を設定し、その区間
に対応する検知区間パルスを発生する検知区間設
定回路を設け、さらに前記印字基準マーク検知区
間の最初のマーク位置に対応する印字媒体送り量
および最後のマーク位置に対応する印字媒体送り
量をそれぞれ記憶するスタートマーク記憶回路お
よびエンドマーク記憶回路を設け、印字媒体の走
行方向に対応してスタートマーク記憶回路に記憶
される印字媒体送り量またはエンドマーク記憶回
路に記憶される印字媒体送り量を選択し、その選
択した送り量に基づいて印字基準マークの位置を
求めるようにしたものである。すなわち、印字基
準マーク検知区間内の始めと終りのマークのいず
れかを印字基準マークにするとともに、印字媒体
の右または左方向へのそれぞれの走行時に上記二
つのマーク位置に対応する印字媒体送り量をそれ
ぞれ記憶し、印字媒体の走行方向が右方向である
ときには、一方の記憶回路に記憶される印字媒体
送り量を選択し、印字媒体の左方向への走行時に
は他方の記憶回路に記憶される印字媒体送り量を
選択するようにして、印字媒体の走行方向がどち
らであつても印字基準マークとなるマーク位置に
対応する印字媒体送り量が選択されるようにした
ものである。
この発明によれば、印字基準マーク検知区間
を、その区間に対応する検知区間パルスの長さを
変えることによつて任意に設定できるため、印字
基準マークの位置に無関係に、また、印字媒体の
走行方向に無関係に印字媒体の1回だけの1方向
への走行によつて印字基準マークの位置を求める
ことができる。したがつて、印字基準マークの位
置検知動作のために要する延べ搬送時間が少なく
てすみ、処理時間を大幅に短縮でき、また印字基
準マーク検出の信頼性も高めることができる。
(e) 実施例 第1図はこの発明の実施例である印字媒体搬送
装置の概略構成図である。また、第2図は走行方
向がA方向(右方向)であるときの印字媒体とセ
ンサとの位置関係を示す図である。
第1図において、印字媒体の入力側に対向配置
される搬送ローラ1a,1b、および出力側に対
向配置される搬送ローラ1c,1dは、駆動ベル
ト2a,2bを介してパルスモータ3によつて駆
動される。印字媒体4はこれらの搬送ローラによ
り、印字媒体搬送路5に沿つてA方向(右方向)
に搬送され、また印字後、その印字内容の確認の
ためB方向(左方向)に搬送される。搬送ローラ
1a,1cの間には、発光器6a、受光器6bか
ら構成される通過検知センサ6が配置され、この
センサによつて印字媒体の右方向への通過、また
は左方向への通過を検出する。また通過検知セン
サ6と搬送ローラ1a間には光源7とこの光源7
の反射光を受光する反射型センサ8とが配置さ
れ、反射型センサ8によつて印字媒体4の印字マ
ークまたは印刷マークを検知する。第2図に示す
ように印字媒体4上に印刷されている印刷マーク
40a,40b,40cの移動方向には反射型セ
ンサ8が位置し、また印字媒体4の中心線O方向
には通過検知センサ6が位置している。なお、上
記印刷マーク40a,40b,40cはページマ
ークを構成し、この実施例ではこれらの3本のマ
ークのうちマーク40aが印字基準マークとして
用いられる。以上の構成で印字媒体4がA方向に
走行すると、まず通過検知センサ6によつて印字
媒体4の先端部を検出し、続いて反射型センサ8
によつてマーク40a,40b,40cを順に検
知して行く。ここで図示するエリア40は後述の
印字基準マーク検出装置によつて設定される印字
基準マーク検知区間を表す。
第3図は印字媒体4が矢印B方向(左方向)に
走行するときの印字媒体とセンサとの位置関係を
示す図である。この場合は、印字媒体4が走行す
るとまず、通過検知センサ6によつて印字媒体4
の後端部を検出し、続いて反射型センサ8によつ
て印字内容およびマーク40c,40b,40a
を順に検知して行くことになる。
次に上記通過検知センサ6および反射型センサ
8を含む印字基準マーク検出装置について説明す
る。第4図はこの印字基準マーク検出装置のブロ
ツク図である。また、第5図、第6図は同装置の
動作を説明するためのタイミングチヤートであ
る。
第4図において通過検知センサ6で検出した信
号はアンプ10で適当なレベルに増幅され、媒体
検知信号aとして検知区間設定回路11および送
り量計数回路12に導かれる。基準信号を形成す
る発振器13の発振出力は、図示しないCPUか
ら走行方向によつて正負が逆転するパルスモータ
動作信号pを受けたときに動作するパルスモータ
制御回路14に導かれる。パルスモータ動作信号
pがCPUから出力されると、パルスモータ制御
回路14は発振出力に基づき検知区間設定回路1
1、パルスモータ相発生回路15および送り量計
数回路12にパルスモータシフトパルスbを供給
する。相発生回路15の出力はパルスモータドラ
イバー16によつて増幅され、パルスモータ3を
駆動する。これによつて搬送ローラ1a〜1dが
駆動され、搬送ローラ5上を印字媒体4が走行す
ることになる。
上記検知区間設定回路11は媒体検知信号aを
検出したときパルスモータシフトパルスbを所定
の回数(n0とする)カウントし、そのカウント
が終了した時点から最初のマーク信号を検出する
までのパルス幅を有するスタートマーク検知区間
パルスc、およびそのパルスcと同時に立ち上が
り、上記印字基準マーク検知区間(第2図参照)
40の長さLに対応するパルス幅を有する検知区
間パルスdを形成する。今第2図に示すように印
字媒体4がA方向に走行されているものとすれ
ば、媒体検知信号aを得てスタートマーク検知区
間パルスcを発生するまでのシフトパルスカウン
ト数は、第2図の印字媒体4の先端から印字基準
マーク検知区間40の先端部分Sまでの距離に相
当する数に設定され、また検知区間パルスdの幅
は第2図の印字基準マーク検知エリア40の長さ
Lに相当する数に設定される。これに対して第3
図に示すように印字媒体4がB方向に走行してい
る状態では、媒体検知信号aを得てスタートマー
ク検知区間パルスcを発生するまでのシフトパル
スカウント数は、第3図の印字媒体4の後端から
印字状態検知区間40の後端部分S′までの距離に
相当する数に設定される。そしてこの場合も検知
区間パルスdの幅は、上記と同様に印字基準マー
ク検知区間40の長さLに相当する数に設定され
る。
反射型センサ8の検知出力は、アンプ17で適
当なレベルに増幅され、その増幅された信号はア
ンドゲート18,19で上記スタートマーク検知
区間パルスc、上記検知区間パルスdと論理積し
て、それぞれ検知区間スタートマーク信号e、検
知区間マーク信号fとしてスタートマーク記憶回
路20、エンドマーク記憶回路21に導かれる。
この結果印字媒体4をA方向に走行している状態
では、検知区間スタートマーク信号eはマーク4
0aの位置に対応する信号となり、また印字媒体
4がB方向に走行している状態では、検知区間ス
タートマーク信号eはマーク40cの位置に対応
する信号となる。また、検知区間マーク信号fは
印字媒体4をA方向に走行している状態では、マ
ーク40a,40b,40cの順に検知する時系
列パルス信号となり、印字媒体4がB方向に走行
している状態では、マーク40c,40b,40
aの順に検知する時系列パルスとなる。
上記送り量計数回路12は上記媒体検知信号a
を受けたときにシフトパルスbを計数し、印字媒
体の送り量に対応するシフトパルスの計数値を計
数出力信号gとしてスタートマーク記憶回路20
およびエンドマーク記憶回路21に出力する。し
たがつて、スタートマーク記憶回路20は、上記
検知区間スタートマーク信号eを受けたときその
ときの計数出力信号gを取込んで記憶し、一方エ
ンドマーク記憶回路21は、上記検知区間マーク
信号fを受けたときそのときの計数出力信号gを
取込み記憶する。この場合、検知区間マーク信号
fは合計3個発生するため、エンドマーク記憶回
路21はそのパルスの入力のたびに記憶データを
新たな計数出力信号に更新する。したがつてスタ
ートマーク記憶回路20には印字基準マーク検知
区間40の最初のマーク位置に対応する印字媒体
送り量が記憶され、またエンドマーク記憶回路2
1には最終的に印字基準マーク検知区間40の最
後のマーク位置に対応する印字媒体送り量が記憶
されることになる。具体的には、印字媒体4がA
方向に走行したときにはマーク40aの位置に対
応する印字媒体送り量がスタートマーク記憶回路
20に記憶され、かつマーク40cの位置に対応
する印字媒体送り量がエンドマーク記憶回路21
に記憶される。一方、印字媒体4がB方向に走行
したときにはマーク40cの位置に対応する印字
媒体送り量がスタートマーク記憶回路20に記憶
され、またマーク40aの位置に対応する印字媒
体送り量がエンドマーク記憶回路21に記憶され
ることになる。
上記スタートマーク記憶回路20およびエンド
マーク記憶回路21のそれぞれの記憶データは印
字媒体送り量信号選択回路22に導かれる。この
回路22は印字媒体選択スイツチ23の出力と、
パルスモータ動作信号pとをEXOR回路24で
排他的論理和した選択信号jによつて、図示しな
いCPUに出力する印字媒体送り量信号を選択す
る。パルスモータ動作信号pは印字媒体4の走行
方向に応じて、反転する信号であるから、印字媒
体送り量信号選択回路22は印字媒体4の走行方
向に対応してスタートマーク位置までの印字媒体
送り量信号hまたはエンドマーク位置までの印字
媒体送り量信号iを選択する。印字媒体選択スイ
ツチ23はデイツプスイツチなどで構成され、使
用する印字媒体の種類を設定する。印字基準マー
クが印字媒体の先端部付近に設定される第2図お
よび第3図に示す種類の印字媒体であれば、印字
媒体4がA方向に搬送されるときのパルスモータ
動作信号pがハイであるとすると、ローレベルに
クランプされている接点23bがオン状態に設定
される。このようにすると、パルスモータ動作信
号pがハイのときすなわち、印字媒体4がA方向
に走行しているときには選択信号jがハイとな
り、選択回路22はスタートマーク位置に対応す
る印字媒体送り量信号hを選択する。一方、パル
スモータ動作信号pがローになれば、すなわち印
字媒体4がB方向に走行すれば、選択信号jがロ
ーになつて選択回路22がエンドマーク位置まで
の印字媒体送り量信号iを選択するようになる。
次に上記印字基準マーク検出装置の動作を説明
する。
印字媒体4はA方向に走行して行き、その先端
が通過検知センサ6によつて検知されると、媒体
検知信号aが立ち上がる。それと同時に送り量計
数回路12がパルスモータシフトパルスbを計数
して印字媒体4の送り量を計数し、さらに検知区
間設定回路11が第2図に示す印字媒体4の先端
から印字基準マーク検知区間40の先端部Sまで
の距離に対応する計数値に達したときにスタート
マーク検知区間パルスcを発生し、またそのパル
スと同じ立ち上がりの検知区間パルスdを発生す
る。印字媒体4がさらに走行していくと、反射型
センサ8によつてマーク40a,40b,40c
が順に検知されて行く。このマーク信号kは上記
検知区間設定回路11で発生したスタートマーク
検知区間パルスcと論理積されて検知区間スター
トマーク信号eとしてスタートマーク記憶回路2
0に導かれ、同記憶回路を書込みイネーブル状態
にする。このためスタートマーク記憶回路20は
そのときの計数出力信号gを記憶する。また、上
記マーク信号kは上記検知区間パルスdと論理積
されて検知区間マーク信号fとしてエンドマーク
記憶回路21に導かれる。同記憶回路21は検知
区間マーク信号fが入力するたびに書込みイネー
ブル状態となるため、そのたびに上記計数出力信
号gを更新記憶して行く。以上の動作から第2図
に示すA方向に印字媒体4が走行していくと、ス
タートマーク記憶回路20にはマーク40aの位
置までの印字媒体送り量n1が記憶され、またエ
ンドマーク記憶回路21には、最終的にマーク4
0cの位置までの印字媒体送り量n3が記憶され
る。
一方、印字媒体4をA方向に走行させていると
きにはパルスモータ動作信号pはハイの状態にあ
るから、選択信号jもハイとなり、印字媒体送り
量信号選択回路22はスタートマーク位置までの
印字媒体送り量信号hをCPUに対して出力する。
次に第3図に示すように印字媒体4の走行方向
が逆転してB方向に走行を開始すると、上記と同
じようにして送り量計数回路12および検知区間
設定回路11が計数動作を始めるが、このとき検
知区間設定回路11は印字媒体4の後端を検出し
て印字基準マーク検知区間40の後端部までの計
数n10をしたときにスタートマーク検知区間パ
ルスcおよび検知区間パルスdを立ち上がらせる
(第3図および第6図参照)。そして、スタートマ
ーク記憶回路20は上記スタートマーク検知区間
パルスcに応じてそのパルスの立ち上がり直後に
検出したマーク40cの位置までの印字媒体送り
量n11を記憶し、同様にエンドマーク記憶回路
21は上記検知区間パルスdに応じてその期間に
検知したマーク信号の位置までの印字媒体送り量
を更新記憶して行く。したがつて、スタートマー
ク記憶回路20にはマーク40cまでの印字媒体
送り量n11が記憶され、エンドマーク記憶回路
21にはマーク40aまでの印字媒体送り量n1
3が記憶される。一方印字媒体4をB方向に走行
するときにはモータパルス動作信号pはロー状態
にあるため、選択信号jもローとなつて、印字媒
体送り量信号選択回路22が今度はエンドマーク
位置までの印字媒体送り量信号iをCPUに対し
て出力する。
以上の動作から印字媒体4がA方向に走行して
いるときもB方向に走行しているときもマーク4
0aの位置までの印字媒体送り量が求められるこ
とになる。すなわち、このマーク40aが印字媒
体の走行方向に無関係に検出することのできる印
字基準マークとして使用することができる。
以上の実施例では、第2図および第3図に示す
ように、使用する印字媒体4を印字基準マークが
先端付近に設定される種類のものとしたが、第7
図に示すように印字基準マーク40a′が印字媒体
4′の後端付近に設定される種類のものを用いて
もよい。この場合は、印字媒体選択スイツチ23
のハイに接続されている接点23aを閉じて、モ
ータパルス動作信号pがハイのとき、すなわち印
字媒体4′がA方向に搬送されるときに選択信号
jがローになるようにする。このようにすると、
第8図のタイミングチヤートから分るように印字
媒体4′がA方向に走行しているときにはスター
トマーク記憶回路20にマーク40c′の位置まで
の印字媒体送り量n21が記憶され、またエンド
マーク記憶回路21には(印字基準)マーク40
a′の位置までの印字媒体送り量n3が記憶され
る。そして、このときの選択信号jはローである
から、(印字基準)マーク40a′の位置までの印
字媒体送り量がCPUに対して出力される。一方、
印字媒体4′がA方向とは逆のB方向に走行して
いるときには、スタートマーク記憶回路20には
(印字基準)マーク40a′の位置までの印字媒体
送り量が記憶され、またエンドマーク記憶回路2
1にはマーク40c′の位置までの印字媒体送り量
が記憶されるとともに選択信号jがハイであるか
ら、上記と同様に(印字基準)マーク40a′の位
置までの印字媒体送り量信号hがCPUに対して
出力されることになる。
以上のようにして印字基準マークの設定位置に
応じて印字媒体選択スイツチ23の設定状態を変
えることにより、必要な印字基準マークの位置ま
での媒体送り量を正しく求めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例である印字媒体搬送
装置の概略機構図である。また、第2図は走行方
向がA方向(右方向)であるときの印字媒体とセ
ンサとの位置関係を示す図である。第3図は印字
媒体4が矢印B方向(左方向)に走行するときの
印字媒体とセンサとの位置関係を示す図である。
第4図は印字基準マーク検出装置のブロツク図で
ある。また、第5図、第6図は同装置の動作を説
明するためのタイミングチヤートである。第7図
は他の種類の印字媒体が矢印A方向に走行すると
きの印字媒体とセンサとの位置関係を示す図であ
る。また、第8図は同印字媒体を使用したときの
動作を示すフローチヤートである。 4…印字媒体、6…通過検知センサ、8…反射
型センサ(マーク検知センサ)、11…検知区間
設定回路、12…送り量計数回路、20…スター
トマーク記憶回路、21…エンドマーク記憶回
路、22…印字媒体送り量信号選択回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 右方向または左方向への走行状態にある印字
    媒体の通過を検知したとき媒体検知信号を出力す
    る通過検知センサと、印字媒体面を走査して印字
    または印刷マークを検知したときマーク検知信号
    を出力するマーク検知センサとを備え、前記媒体
    検知信号と前記マーク検知信号とに基づいて印字
    基準マークの位置を求めるようにした印字基準マ
    ーク検出装置において、前記印字媒体の送り量を
    計数する送り量計数回路と、前記媒体検知信号の
    発生時を基準にして印字媒体上の印字基準マーク
    検知区間を設定し、その区間に対応する検知区間
    パルスを発生する検知区間設定回路と、前記印字
    基準マーク検知区間の最初のマーク位置に対応す
    る印字媒体送り量を記憶するスタートマーク記憶
    回路および最後のマーク位置に対応する印字媒体
    送り量を記憶するエンドマーク記憶回路と、前記
    印字媒体の走行方向に対応して前記スタートマー
    ク記憶回路または前記エンドマーク記憶回路から
    印字媒体送り量を選択的に読み出す印字媒体送り
    量選択回路と、を備え、前記印字媒体送り量選択
    回路で選択した印字媒体送り量に基づいて印字基
    準マークの位置を求めるようにした印字基準マー
    ク検出装置。
JP1246083A 1983-01-26 1983-01-26 印字基準マ−ク検出装置 Granted JPS59136276A (ja)

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JPS59136276A JPS59136276A (ja) 1984-08-04
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JPH0691746A (ja) * 1992-09-11 1994-04-05 Toppan Printing Co Ltd 延伸ポリエステル容器およびその製造方法

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