JPS59145172A - 印字状態検出装置 - Google Patents

印字状態検出装置

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JPS59145172A
JPS59145172A JP58020916A JP2091683A JPS59145172A JP S59145172 A JPS59145172 A JP S59145172A JP 58020916 A JP58020916 A JP 58020916A JP 2091683 A JP2091683 A JP 2091683A JP S59145172 A JPS59145172 A JP S59145172A
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JP58020916A
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Inventor
Takenori Nemoto
根本 武記
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Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • G06K15/02Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
    • G06K15/16Means for paper feeding or form feeding

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)技術分野 ′この発明は通帳などの印字媒体の印字状態を検出する
装置に関し、特に印字マークとともに印字媒体上で次に
印字すべき行を求めるための基準となる印字基準マーク
を検知する印字状態検出装置に関する。
(b)従来技術とその欠点 ATM装置などに使用される通帳には、通禽、頁コード
や取引コードなどが所定の位置に印刷されている。次に
印字すべき行を設定するための基準位置となる印字基準
マークは、多くの場合、この頁コードや取引コードなど
の印刷マークを兼用するようにしているが、これらのコ
ードは一般に多数のマークで構成されるために通帳の走
行段階において常に正しく選択するようにしなければな
らない。そこで従来の印字状態検出装置は、通帳が搬送
されてきたときの先端部検出時点から一定の距離にある
マークを印字基準マークとして読み取るようにしてした
。しかしながら、上記の装置では印字基準マークを読み
取るのに印字媒体を予め定めた一定の方向に搬送する必
要かあるため、頁めズり後、あるいは印字終了後の印字
内容確認時などには印字媒体の走行方向を一定の方向に
調整する必要があった。このため印字媒体の延べ1般送
距離が長くなって処理時間を短縮するのに限界を生じ、
また信頼性を十分に上げることができない不都合があっ
た。
(C)発明の目的 この発明の目的は、印字媒体上の印字基準マークの位置
および印字媒体の走行方向に無関係に1方向への1回の
走行によって印字基準マークを正確に検出し、その位置
から次に印字すべき行を連座に求めることのできる印字
状態検出装置を提供することにある。
(d)発明の構成および効果 この発明は要約すれば、次のようになる。
印字媒体の走行位置の検出は、印字媒体の送り量を計数
する送り量計数手段によって行う。
印字基準マークの検知は所定の印字基準マーク検知区間
内で行う。その検知区間の設定は区間開始位置および区
間終了位置に対応する、媒体検知信号発生後の印字媒体
送り量をあらかじめ記憶する印字基準マーク検知区間記
憶手段からの記憶データに基づいて行う。そして、区間
開始位置か区間終了位置のいずれかに最も近い位置で検
知したマーク位置を印字基準マーク位置としてその位置
に対応する印字媒体送り量を印字基準マーク位置記憶手
段に記憶する。
また、上記印字基準マーク検知区間記憶手段に対応して
、印字マークが存在する所定の印字マーク検知区間の区
間開始位置および区間終了位置に対応する、媒体検知信
号発生後の印字媒体送り量をあらかじめ記憶する印字マ
ーク検知区間記憶手段を設け、さらにこの印字マーク検
知区間記憶手段の記憶データに基づいて設定される区間
内に検知したマーク位置に対応する印字媒体送り量を順
番に記憶する印字マーク位置記憶手段を設ける。
そして、上記それぞれの記憶手段に記憶した印字基準マ
ークの位置に対応する印字媒体送り量と各印字マークの
位置に対応する印字媒体送り量とに基づいて次に印字す
べき行の位置を求めるようにする。
以上の構成によって上記印字基準マーク検知区間および
印字マーク検知区間それぞれの区間開始位置と区間終了
位置とを印字媒体の種類に応じて設定することで、印字
媒体の1方向への1回だけの走行によって印字基準マー
クの位置を正しく求めることができるとともに、その印
字基準マークの位置と印字マーク位置記1.a手段に順
番に記憶されている各印字マーク位置とに基づいて次に
印字すべき行の位置を連座に求やることかできる。
この発明によれば、印字媒体の種類に対応した印字基準
マーク検知区間および印字マーク検知区間の区間開始位
置1区間終了位置を記憶しておくことによって、印字媒
体の種類に無関係に、また、印字媒体の走行方向に無関
係に印字媒体の1回だけの1方向への走行によって印字
基準マークの位置を正しく求めることができ、またその
走行で、印字マークの位置も順番に記憶されているから
、それらの位置から次に印字すべき行の位置を速座に求
めることができる。したがって、印字基準マークの位置
検知動作のために要する延べ搬送時間が少なくてすみ、
処理時間を大幅に短縮でき、また印字基準マーク検出の
信頼性も高めることができる。
+8+実施例 第1図はこの発明の実施例である印字媒体搬送装置の概
略機構図である。また、第2図は同装置の概略平面図で
ある。
第1図において、印字媒体の入力側に対向配置される1
殻送ローラla、lbおよび出力(則に対向配置される
搬送ローラlc、ldは、駆動ヘルド2a、2bを介し
てパルスモータ3によって駆動される。印字媒体4はこ
れらの搬送ローラにより、印字媒体搬送路5に沿って入
方向(右方向)に搬送され、また印字後、その印字内容
の確認のためB方向(左方向)に搬送される。搬送ロー
ラ1a、lcの間には発光器6;l、受光器6bから構
成される通過検知センサ6が配置され、このセンサによ
って印字媒体の右方向への通過または左方向への通過を
検出する。また、通過検知センサ6と搬送ローラ1a間
には、光源7とこの光源7の反射光を受光する印字マー
ク検出用の反射型センサ8 および光源9とこの光源9
の反射光を受光する、印字基準マーク検出用の反射型セ
ンサ10か配置され、反射型センサ8によって印字媒体
4の印字マークを検出し、反射型センサ10によって印
字基準マークを含む印刷マークを検知する。第2図に示
すように印字基準マーク検知幅L1の領域の移動方向に
は反射型センサ10が位置し、印字マーク検知幅L2の
領域の移動方向には反射型センサ8が位置する。また、
印字媒体4の中心線方向には通過検知センサ6が位置し
ている。
第3図は印字媒体の検知タイプを示す図である。同図(
A>は印字媒体4の先端部イ」近に印字基準マーク検知
区間20が設定され、A方向に搬送される場合のタイプ
(タイプA)を示す。同図(B)は印字媒体4の後端部
付近に印字基準マーク検知区間20′が設定され、入方
向に搬送される場合のタイプ(タイプB)を示す。また
、同図(C)は上記タイプAの印字媒体がB方向に搬送
される場合のタイプ(タイプC)を示す。これらのタイ
プでタイプA、13には次に印字すべき行を求めるとき
のタイプであり、タイプCはタイプAの実行後、印字内
容の確認等を行うときのタイプである。なお、ここでは
印字基準マーク検知区間の3本の印刷マーク20a  
(20a′)、20b (20b′)、20c  (2
0c′)が頁マークを構成し、そのうぢ20 c (2
0a ’)が印字基準マークとして使用されるものとす
る。また、印字マークはすでに3藺形成されているもの
とする。そして、タイプAにおいては、上記印字基準マ
ーク検知区間200区間開始位置Sと区間終了位置S′
の長さはρ1に設定され、印字マーク検知区間21の区
間開始位置Oと区間終了位置O′の距離はp2に設定さ
れている。また、タイプBの印字媒体においては、印字
基準マーク検知区間20′の区間開始位置Rと区間終了
位置R′の長さは91′に設定され、印字マーク検知区
間21′の区間開始値itQと区間終了位置Q′の長さ
は92゛に設定されている。タイプCにおいては、タイ
プAと比べて区間開始位置と区間終了位置が逆転するだ
けである。
印刷マークから選択される印字基準マークは、印字基準
マーク検知区間の区間開始位置に最も近いマークか区間
終了位置に最も近いマークにされる。この実施例ではタ
イプAでは区間終了位置に最も近いマーク(20C)が
タイプB、Cでは区間開始位置に最も近いマーク(20
a、20c)がそれぞれ印字基準マークとして選択され
ている。次に上記通過検知センサ6および反射型センサ
8.10を含む印字状態検知装置について説明する。
第4図はこの印字状態検出装置のブロック図で。
ある。
第4図において、通過検知センサ6で検知した信号はア
ンプ30″′?:適当なレベルに増幅され、媒体検知信
号Cとして送り量計数回路31に送られる。また、反射
型センサ10,8の出力はそれぞれアンプ32.33で
増幅されそれぞれ印刷マーり信号g、印字マーク信号り
としてI10ポート50に出力される。基準信号を形成
する発振器34の出力は、I10ポー1−50から走行
方向によって正負が逆転するパルスモータ動作信号すを
受けたときに動作するパルスモータ制御回路35に導か
れる。パルスモータ動作信号すがI10ポート50から
出力されると、パルスモータ制御回路35は発振出力に
基つき上記送り量計数回路31オヨヒハルスモ一ク相発
生回路36にパルスモータシフトパルスaを供給する。
相発生回路36の出力はパルスモークドライバー37に
よって増幅され、パルスモータ3を駆動する。これによ
って搬送ローラ1a〜1dが駆動され搬送ローラ5上を
印字媒体4が走行することになる。
上記送り量計数回路31は媒体検知信号Cを受けたとき
パルスモータシフトパルスaを計数し、印字媒体の送り
量をシフトパルスの計数値によって°I10ボート50
に出力する。印字基準マーク検知区間判定回路38は、
印字基準マーク検知区間の区間開始/終了位置データプ
リセット回路38aとこのプリセット回路38aのプリ
セ・ノドデータと送り量計数回路31からのデータとを
比較する比較器38bとで構成される。上記プリセット
回路38aにはI10ポート50からのプリセント信号
jによって印字基準マーク検知区間の区間開始位置およ
び区間終了位置のデータがプリセットされ、そのプリセ
ント値の間に印字媒体4の送り量があるI10ボート5
0に対し印字基準マーク検知区間信号eを出力する。印
字マーク検知区間判定回路39は、上記判定回路38と
同様に印字マーク検知区間の区間開始/終了位置データ
プリセント回路3Laと比較器39bとで構成され、送
り量計数値が区間開始位置データに一致したときから区
間終了位置データに一致するときまで110ボート50
に対して印字レーク検知区間信号fを出力する。
上記1/’Oボート50はCPtJバス51を介してC
PU52.プログラム用ROM53’、データ用ROM
54およびRAM55に接続されている。プログラム用
ROM53はCPU52の動作手順を記憶する。データ
用ROM54は印字基準マーク検知区間の区間開始位置
2区間終了位置および印字マーク検知区間の区間開始位
置2区間終了位置を印字媒体の検知タイプ別に記憶する
。第5図地間データ用ROM54の記憶領域を示ず。領
域PAUsから領域PCDeまでは印字基準マーク検知
区間の区間開始位置2区間終了位置を記憶する部分で、
領域M A U sから領域MCDeまでは印字マーク
検知区間の区間開始位置1区間終了位置を記憶する部分
である。これらの領域において、たとえば領域PAUs
ばタイプAの(第3図(A))印字基準マーク検知区間
の区間開始位置を記憶する部分であり、領域PAUeは
同検知区間の区間終了位置を記憶する部分である。また
、領域M A U sはタイプAの印字マーク検知区間
の区間開始位置を記憶する部分であり、領域MAUeは
同検知区間の区間終了位置を記憶する部分である。なお
、領域T’Dは印字媒体4の先端面を基準にしたときの
印字基準位置までの送り量を記憶する部分である。この
領域TDのデータを必要とするときは、印字媒体として
印字基準マークのないものを使用するときである。ずな
わぢ、印字基準マークのない印字媒体を使用するときに
印字基準位置の設定をこの領域TDのデータによって行
うようにする。
前記データ用ROM54は、さらに印字媒体上に印字さ
れるべき印字許容幅を表す行別有効エリアテーブルを含
んでいる。第6図にこの行別有効エリアテーブルを示す
。領域VAIsから領域VA24eまではタイプA用の
行別エリアテーブルであり、領域VBLsから領域V 
B 24.6まではタイプB用の領域別有効エリアテー
ブルである。
また、領域V(、isから行別V C24eまではタイ
プC用の行別エリアテーブルである。そして、それぞれ
24行までの有効エリアを設定していて、たとえば領域
VAIsと領域VA1eによって第1行の有効エリアを
設定している。すなわち、検知した印字マークの位置に
相当するデータ(後述の換算情報)がこの第1行有効エ
リア内にあれば、その印字マークが有効と見なされる。
第7図はRAM55の記憶領域を示す図である。領域L
DI〜LDnは反射型センサ8で検知した印字マーク位
置までの送り量を順番に記憶する。たとえば領域LDI
は、印字マーク検知区間内に検知した最初のマーク位置
に対応する印字媒体送り量を第1検知情報として記憶す
る。領域LD1゛1〜領域L−DTnは、上記検知情報
から印字基準マーク位置までの送り量を引いた換算情報
を記憶する。たとえば領域LDTIには、領域LDIに
記憶される第1検知情報から印字基準マーク位置までの
送り量を引いた結果が記憶される。領域F1〜領域F2
4には、上記領域LDTI〜L DTnに記憶されてい
る換算情報が各行毎に第6図の行別有効エリア内に含ま
れるかどうかを判定した結果が記憶される。有効エリア
内に換算情報が含まれているときには、その行に印字有
りとして1が設定され、そうでない場合゛は0が設定さ
れる。領域CAは印字マーク検知区間内で印字マーク信
号を検知するたびにカウントアツプする印字検知数カウ
ンタを構成する。また、領域REFは上記印字基準マー
ク位置までの送り量を記憶する。
この送り量は後述するように、データROM54にあら
かじめ記憶されている領域PAUs〜領域PCDeの区
間開始/終了位置データと反射型センサ10によって検
知された印刷マーク信号とに基づいて求められる。なお
、反射型センサ8が一つの印字マークに対して2個の印
字マーク信号を発生するトラブル時を補償するために、
上記領域LDおよびLDTはそれぞれ24以上設けられ
ている。
次に以上の構成からなる印字状態検出装置の動作を第8
図のフローチャートに基ついて説明する。なお、理解を
容易にするため、第9図においてRAM55内でのデー
タの推移を示し、また、第10図にタイムチャートを示
す。
印字状態の検知手順はステップl1l(la下、ステッ
プniを単にnlという。)で印字媒体4を印字媒体搬
送機構にセントした後にスタートする。まず、n2にお
いて印字媒体の検知タイプがタイプAであるかどうかを
判定する。すなわち、第3図(A)の検知タイプである
かどうかを判定する。ごの判定の方法は、あらかじめス
イッチなどによって設定された印字媒体4の種類とパル
スモータ3の回転方向とによって判定される。印字媒体
4の種類がその先端部付近に印字基準マーク検知区間を
有するものであって、かつ入方向に走行する状態であれ
ば検知タイプがAであるとしてn3に進む。n3では第
5図に示す領域PAUsの区間開始位置データと領域P
AUeの区間終了位置データとを印字基準マーク検知区
間判定回路38のプリセント回路38aにセ・7トする
。さらに、n4に進んで領域MAUsの区間開始位置デ
ータと領域MAUeの区間終了位置データを印字マーク
検知区間判定回路39のプリセット回路39aにセット
する。続いてn5でRAM領域をクリアしてイニシャラ
イズする。このn5でイニシャライズしたときの状態S
TIは第9図(A)に示される。
続イてパルスモータ動作信号すをオンしくn6)、印字
媒体4を六方向に搬送する。nlで印字基準マーク検知
区間信号eが立ち上がる時点を判定し、n8でその区間
開始位置以降の印刷マーク信号の有無を判定する。印刷
マーク信号があれば、そのときの計数出力を領域RE−
fにストアする(n9)。以上の手順をn10で印字基
準マーク検知区間信号が立ち下がるまで行う。この結果
、領域REfには印字基準マーク検知区間内の最後のマ
ーク信号位置がストアされることになる。すなわち、第
3図(A)においてマーク20Cの位置が印字基準マー
クの位置として領域REFにストアされる。
印字媒体4の先端からこの印字基準マーク20Cの位置
までの計数出力が10であるとすると、第9図(A>に
示すように状態ST2でば領域REFに10がストアさ
れる。
次にカウンタCA= 1にセントしくn11)、n12
で印字マーク検知区間信号がハイにあるかどうかを判定
する。ハイであればn13で計数出力を、カウンタCA
値に対応する番号の領域LD1〜LDnにストアする。
n14でカウンタCAをインクリメントし、n 15で
カウンタCAの値がnを越えたどうかを判定し、越えて
いなければn16で印字マーク検知区間信号がまだハイ
状態にあるかを判定し、゛そうであれば再びnl2−n
l 3−−−−の動作を実行する。以上の手順中たとえ
ば印字マーク21a  (第3図(A)参照)の位置ま
での計数出力が20であるとすれば、状態ST3では第
9図(A)に示すように領域LDIに20がストアされ
ることになる。また、印字マーク21b、21cまでの
計数出力がそれぞれ25.30とすれば、状態ST4で
は領域LDI〜LD3に第9図(A)に示すようにそれ
ぞれ20゜25.30がストアされる。そして、印字マ
ークが3個であるとすると領域L D 4 に)、降ば
Oのままである。
各印字マーク位置までの印字媒体送り量を領域LDに記
憶すると、続いてn17以下でその印字媒体送り量の記
憶データの換算と印字有無行の判定処理とを行う。まず
、n17で領域REFの値が0であるかどうかをチェッ
クする。第3図に示す印字媒体を使用する限りOでない
から、n 1.7−n18と進み、ここで領域LDの記
憶データの換算を行い、換算した結果を領域LDTにス
トアする。換算の方法は、領域り、D1〜LDnの値か
ら領域REFO値をそれぞれ減じることで行う。
第9図(B)に状態S T 5での領域り、 D Tの
記憶データを示す。換算データを作成すると次にn19
で領域F1〜F24の行別印字有無テーブルの作成を行
う。このテーブルの作成は、領域L D T1から順に
行別有効エリアテーブル(第6図参照)とをhE、較し
、領域LDTのそれぞれの記憶データが対応する行別エ
リアの範囲内であれば、そのテーブルに1をセントする
。今、タイプA用の行別有効エリアテーブルが第11図
(A>のように設定されているとすれば、状態ST6で
は、行別印字有無テーブルの領域F1〜F24は第9図
(B)に示すように設定される。したがって、このテー
ブルでは領域F1〜F3に1がセントされ、F4以下に
Oがセントされていることから、次に印字すべき行が領
域F4に対応する位置であることが分る。この位置は領
域REFにストアされているデータと領域LDTにスト
アされているデータに基づいて簡単に求めることができ
る。また印字内容を確認する場合なとにも、領域REF
の記憶データと領域LDTの記憶データとから各印字マ
ークの位置を簡単に知ることができる。
以上の処理を終えるとn20でパルスモータ動作信号す
をオフし、印字状態の検知を終了する。
なお、第3図(A)、  (B)に示す検知タイプは次
に印字すべき行を求めるときのタイプであるため、n2
1において印字部へ送るとともに印字行をセントして印
字動作に入る。また、第3図(C)に示す検知タイプは
印字後の印字内容の確認などを行うときのタイプである
ため、n22において確認処理などを行った後、印字媒
体を印字媒体機構から排出する。
以上の検知タイプAに対する動作のタイミングチャート
を第10図(A)に示すが、このタイミングチャートに
おいて、n1v)計数値は第5図に示す領域PA’Us
の印字基準マーク検知区間の区間開始位置に対応する。
また、計数値n2は領域PAUe(6区間終了位置に対
応する。n3は領域MAUsの印字マーク検知区間の区
間開始位置に対応し、n4は領域MAUeの区間終了位
置に対応する。
次に検知タイプBでの動作手順を第8図(B)のフロー
チャートを参照して説明する。
検知タイプがBであるときは第8図(A)の02から第
8図(B)のn30へ進み、さらにn31へ進む。n3
1〜n34はn2〜n6と同じステップであって、検知
タイプBに対応する区間開始位置および区間終了位置を
印字基準マーク検知区間判定回路38と印字マーク検知
区間判定回路39それぞれにセントし、印字媒体をA方
向に搬送する。この場合、領域PBUsに設定される区
間開始位置は第3図(B)のRの位置に対応し、領域P
BUeに設定される区間終了位置はR゛の位置に対応す
る。また、領域M B U sに設定される区間開始位
置はQの位置に対応し、領域M B’ LJeに設定さ
れる区間終了位置はQ′の位置に対応する。
n 35〜n 41は第8図(A>のn11〜n1Gに
ほぼ同一であって、印字マーク検知区間で検知した印字
マーク位置の計数出力をカウンタCAの値に対応する領
域LDにストアしていく。また、n42〜n46は第8
図(A)のn7〜n10に対応し、印字基準マーク位置
の計数出力を領域REFにストアする(n45)。ただ
しここでは、印字基準マークを検知区間の区間開始位置
に最も近いものとしているため、すなわち、第3図(B
)に示すように3個の印刷マークのうち区間開始位置R
に最も近いマーク20a′を印字基準マークといている
ため領域REFの記憶データは更新されないものとして
いる(n44)。
以上の動作を終了すると第8図(A)のn17に戻り、
r18.n19において換算データの算出と行別印字有
無テーブルの作成を行って終了する。
上記第8図(B)に示す動作手順および第8図(A)の
n17以下の動作手順において、状態ST7.ST8.
ST9およびST5での領域LD、REF、LDTのそ
れぞれの記憶データを第9図(C)に示す。また第11
図(B)に行別有9Jノエリアテーブルを示す。なお、
この例では、第3図(B)において印字マーク21a′
、21b′、21C’のそれぞれの位置までの計数出力
値を20、j5,30とし、印字基準マーク20a ’
の位置に対応する計数出力値を165としている第10
図(B)は上記第8図(B)の動作手順を実行するとき
のタイミングチャートである。図において、計数値n5
は領域MBUsに設定される区間開始位置に対応し、計
数値n6は領域MBUeに設定される区間終了位置に対
応する。また、計数値n7は領域PBUsに設定される
区間開始位置に対応し、計数値n8は領域PBUeに設
定される区間終了位置に対応する。
次に第3図(C)に示す検知タイプCの印字状態検知手
順について第8図(C)のフローチャートを参照して説
明する。
上述のようにこの検知タイプCは、第1図において印字
媒体4がB方向に搬送されるときに実行されるタイプで
あるため、第3図(A)に示す印字媒体と同じ媒体が使
用されるものとする。
ます、タイプCの場合はn 2−”n 30−n 50
と進み、第8図(C)に示すフローチャートの実行に入
る。タイプCの判定は印字媒体の種別を切り換える図示
しない切り換えスイ・ノチの出力と印字媒体4に対する
逆転・命令とに基づいて行われる。たとえば、使用する
印字媒体が印字基準マーク検知区間20を先端部付近に
設定している種類であれば、印字媒体4が六方向に走行
しているときには第3図(A)の検知タイプが選択され
、また、B方向に走行する場合には第3図(C)のタイ
プが選択される。したがって、検知タイプCが選択され
るときは、図示しない印字媒体種類選択スイッチが第3
図(A)、  (C)に示す印字媒体の種類を選択し、
かつ印字媒体4がB方向に走行するときである。
第8図(C)において、n50〜n53は第8図(A)
のn3〜n6に対応する。この場合、n53ではパルス
モータ動作信号すをオンするとともにパルスモータ逆転
信号1を相発生回路36に出力する。続いてn547”
n60におし1て印字マーク検知区間内での印字マーク
位置の計数出力値番カウンタCAの値に対応した領域L
Dにストアしていく。このn54〜n60の処理は第8
図(A)のn11〜n1Gに対応する。以上の処理を終
えた後、第8図(B)のn42に進み、n42〜n46
で印字基準マーク20Cの位置の計数dj力値を領域R
EFにストアし、さら心こ第8図(A)のn17へ進み
、n18.nllこおし)で換算データを求めるととも
に行別印字有無テーフ゛ルを作成して終了する。
第10図(C)に上記第8図’(C)の動1乍手ll脈
を実行するときのタイミングチャートを示1−0図にお
いて計数値n9は第3図(C)の区間IJ!1台(立置
O′に対応し、計数値nlOは区間終了イ装置Oに対応
する。また、計数値nllは区間間(1&(立置S′に
対応し、計数値n12は区間終了位置(こSに対応する
。第11図(C)はタイプCが実行されるときに参照さ
れる行別有効エリアテーブルである。
以上の実施例では、印字媒体4に印字基準マークを設定
してこの基準マークの位置に基づいて次に印字すべき行
あるいは印字行の位置を求めるようにしたが、印字基準
マークを設けない場合にはあらかじめ定めた基準位置を
領域REFに設定するようにする。すなわち第8図(A
)において、n16での判定で@域REFの値がOであ
る場合は、n22において領域REFに、あらかじめ定
めた領域TDの固有の値をセントする。そして、この値
を基準にして換算データを求めるととも乙こ行別印字有
無テーブルを作成する。
また、上記の実施例では印字基準マーク検知区間および
印字マーク検知区間を判定するのに、その区間開始位置
と区間終了位置とをそれぞれプリセットしてプリセット
値と計数出力値とを比較するようにしていたが、それら
の区間開始/終了位置をRAM23内のワークレジスタ
にストアし、さらに計数出力値もRAM23内のワーク
レジスタに取込み、計数出力値が検知区間内にあるかど
うかの判定をCPU20によって行うようにすれば、第
4図に示す判定回路38.39を不要にすることができ
る。さらに送り量計数回路31も、RAM55内にカウ
ンタを設けることで省くことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例である印字媒体搬送装置の概
略機構図である。第2図は同装置の概略平面図である。 第3図(A)〜(C)は印字媒体の検知タイプを示す図
である。第4図は印字状態検出装置のブロック図である
。第5図はデータ用ROM54における印字基準量検知
区間および印字量検知区間の区間開始位置1区間終了位
置を記憶する領域を示す図である。第6図はデータ用R
OM54に設定される行別有効エリアテーブルを示す図
である。第7図はRAM55の記憶領域を示す図である
。第8図(A)〜(C)はそれぞれ印字状態検出装置の
動作手順を検知タイプ別に示すフローチャートである。 第9図(A’)〜(D)は印字状態検知動作中のRAM
55内でのデータの推移を示す図である。第10図(A
)〜(C)はそれぞれ検知タイプ別のタイムチャートで
ある。第11図(A)〜(C)はそれぞれ検知タイプ別
の行別有効エリアテーブル具体例を示す図である。 4−印字媒体、6−通過検知センサ、 8−(印字マーク検知用の)反射型センサ、10−(印
字基準マーク検知用の)反射型センサ20.20’−印
字基準マーク検知区間、21.21’−印字マーク検知
区間、 20C,20a’−印字基準マーク、 PAUs−PCDe−印字基準マーク検知区間記憶領域
、 M A U s ” M CD e−印字マーク検知区
間記憶領域・ REF−印字基準マーク位置記憶領域、LDI〜L D
 n−印字マーク位置記憶領域。 出願人  立石電機株式会社 代理人  弁理士 小森久夫 第9図CD) 第10図(A) 一−−−−−−−、−〜−−−−−−−−第10図(B
) ヰ;lQj゛η(C)  − 第11図(A) 第11図(B) 第11図<C>

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  右方向または左方向への走行状態にある印字
    媒体の通過を検知した時媒体検知信号を出力する通過検
    知センサと、印字媒体面走査して印字または印刷マーク
    を検知したときマーク検知信号を出力するマーク検知セ
    ンサとを備え、前記媒体検知信号と前記マーク検知信号
    とに基づいて印字基準マークの位置および印字すべき行
    の位置を求めるようにした印字状態検出装置において、
    前記印字媒体の送り量を計数する送り量計数手段と、 印字基準マークが存在する所定の印字基準マーク検知区
    間の区間開始位置および区間終了位置に対応する、前記
    媒体検知信号発生後の印字媒体送り量をあらかじめ記憶
    する印字基準マーク検知区間記憶手段と、 印字マークが存在する所定の印字マーク検知区間の区間
    開始位置および区間終了位置に対応する、前記媒体検知
    信号発生後の印字媒体送り量をあらかじめ記憶する印字
    マーク検知区間記憶手段と前記印字基準マーク検知区間
    記憶手段の記憶データに基づいて設定される区間内で、
    区間開始位置か区間終了位置のいずれかに°最も近い位
    置で検知したマーク位置に対応する印字媒体送り量を記
    憶する印字基準マーク位置記憶手段と、前記印字マーク
    検知区間記憶手段の記憶データに基づいて設定される区
    間内に検知したマーク位置に対応する印字媒体送り量を
    順番に記憶する印字マーク位置記憶手段と、 前記印字基準マーク位置記憶手段の記憶データと前記印
    字マーク位置記憶手段の記憶データとに基づいて印字す
    べき行の位置を求める手段と、を備えてなる印字状態検
    出装置。
JP58020916A 1983-02-08 1983-02-08 印字状態検出装置 Pending JPS59145172A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55100179A (en) * 1979-01-24 1980-07-30 Ricoh Co Ltd Controlling system for printing medium of automatic inserter

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55100179A (en) * 1979-01-24 1980-07-30 Ricoh Co Ltd Controlling system for printing medium of automatic inserter

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