JPH03267239A - ジャム検知装置 - Google Patents
ジャム検知装置Info
- Publication number
- JPH03267239A JPH03267239A JP6767390A JP6767390A JPH03267239A JP H03267239 A JPH03267239 A JP H03267239A JP 6767390 A JP6767390 A JP 6767390A JP 6767390 A JP6767390 A JP 6767390A JP H03267239 A JPH03267239 A JP H03267239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photoelectric switch
- count
- jam
- paper sheet
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 abstract description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000012634 fragment Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、紙葉票分票装置のジャム検知装置に関し、特
に、紙葉類を検知するセンサの無い部分におけるジャム
検出をするジャム検知装置に関する。
に、紙葉類を検知するセンサの無い部分におけるジャム
検出をするジャム検知装置に関する。
従来の技術
従来、この種のジャム検知装置は、搬送部に点在する紙
葉類検知センサ（光電スイッチ等）により、一定時間以
上連続して紙葉類を検知し続けた場合、すなわち紙葉類
が同一センサ位置に一定時間以上滞留したときをジャム
として検出していた。
葉類検知センサ（光電スイッチ等）により、一定時間以
上連続して紙葉類を検知し続けた場合、すなわち紙葉類
が同一センサ位置に一定時間以上滞留したときをジャム
として検出していた。
発明が解決しようとする課題
上述した従来のジャム検知装置は、紙葉類を検知するセ
ンサの入力信号を時系列に積算することによりジャム検
知を行っているので、センサの無い部分においてはジャ
ム検知ができず、また、ジャム検知を行わせたい場所に
は必ずセンサを設置しなければならないので、センサと
その周辺回路が増加し、装置規模が大きくなるという課
題があった。
ンサの入力信号を時系列に積算することによりジャム検
知を行っているので、センサの無い部分においてはジャ
ム検知ができず、また、ジャム検知を行わせたい場所に
は必ずセンサを設置しなければならないので、センサと
その周辺回路が増加し、装置規模が大きくなるという課
題があった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、従って
本発明の目的は、センサの無い部分においてもジャムを
検知出来るようにした新規なジャム検知装置を提供する
ことにある。
本発明の目的は、センサの無い部分においてもジャムを
検知出来るようにした新規なジャム検知装置を提供する
ことにある。
課題を解決するための手段
上記目的を達成する為に、本発明に係るジャム検知装置
は、紙葉類の通過分カウントするアップダウンカウンタ
部と、二のカウンタ部のカウント毎に設定値と比較する
比較部と、前記アップダウンカウンタ部のカウント値が
マイナスの値にならないように制御するカウントダウン
制御部とを具備して構成される。
は、紙葉類の通過分カウントするアップダウンカウンタ
部と、二のカウンタ部のカウント毎に設定値と比較する
比較部と、前記アップダウンカウンタ部のカウント値が
マイナスの値にならないように制御するカウントダウン
制御部とを具備して構成される。
実施例
次に、本発明をその好ましい一実施例について第１図を
参照して具体的に説明する。
参照して具体的に説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。
。
第１図において、参照番号１および２は光電スイッチで
あり、搬送路３上の紙葉類の通過を検知する。４および
５は光電スイッチ増幅器であり、光電スイッチ１．２か
らの信号をそれぞれ増幅する。６はアップダウンカウン
タ部て゛あって、光電スイッチ４からの信号によりカウ
ント値がアップ“”１”され、カウントダウン制御部８
かちの信号によりカウント値がダウン“−１゛°される
。比較部７は、アンプダウンカウンタ部６からのカウン
ト値と設定値を逐次比較し、カウント値が設定値を越え
た場合にジャム信号を出力する。カウントダウン制御部
８は、光電スイッチアンプ５からの信号によってアップ
ダウンカウンタ部６をダウン１”する際に、アップダウ
ンカウンタ部６のカウント値が“０”よりも大きかった
場合にのみアップダウンカウンタ部６を“−１”する制
御を行なう。
あり、搬送路３上の紙葉類の通過を検知する。４および
５は光電スイッチ増幅器であり、光電スイッチ１．２か
らの信号をそれぞれ増幅する。６はアップダウンカウン
タ部て゛あって、光電スイッチ４からの信号によりカウ
ント値がアップ“”１”され、カウントダウン制御部８
かちの信号によりカウント値がダウン“−１゛°される
。比較部７は、アンプダウンカウンタ部６からのカウン
ト値と設定値を逐次比較し、カウント値が設定値を越え
た場合にジャム信号を出力する。カウントダウン制御部
８は、光電スイッチアンプ５からの信号によってアップ
ダウンカウンタ部６をダウン１”する際に、アップダウ
ンカウンタ部６のカウント値が“０”よりも大きかった
場合にのみアップダウンカウンタ部６を“−１”する制
御を行なう。
次に搬送路３中Ａ部のジャム検知の過程を説明する。
通常、搬送路３上の紙葉類が光電スイッチ１に達すると
、光電スイッチ増幅器４により増幅された光電スイッチ
１の信号により、アップダウンカウンタ部６のカウント
値が“＋１”され、その結果は比較部７へ送られ、そこ
で設定値と比較が行われる。
、光電スイッチ増幅器４により増幅された光電スイッチ
１の信号により、アップダウンカウンタ部６のカウント
値が“＋１”され、その結果は比較部７へ送られ、そこ
で設定値と比較が行われる。
搬送路３上の紙葉類が支障なく光電スイッチ２に達する
と、光電スイッチ増幅器５により増幅された信号が、カ
ウントダウン制御部８に入り、アップダウンカウンタ部
６のカウント値が“１”以上の値の場合にはカウントダ
ウン信号を発生し、アリアダウンカウンタ部６のカウン
ト値を“−１”して、一連の動作が完了する。
と、光電スイッチ増幅器５により増幅された信号が、カ
ウントダウン制御部８に入り、アップダウンカウンタ部
６のカウント値が“１”以上の値の場合にはカウントダ
ウン信号を発生し、アリアダウンカウンタ部６のカウン
ト値を“−１”して、一連の動作が完了する。
一方、光電スイッチ１まで正常に搬送された紙葉類が、
搬送路３上のＡ部において滞留すると、光電スイッチ２
に達することがなく、カウントダウン制御部８からのカ
ウントダウン信号は発生しない。従って、光電スイッチ
１によるカウントアツプ信号のみとなりアップダウンカ
ウンタ部６のカウント値が増幅して設定値を越えたとき
に比較部７よつジャム信号が出力される。このとき、搬
送不良等により光電スイッチ１を通過せずに光電スイッ
チ２に達する紙葉類、あるいは光電スイッチ１から光電
スイッチ２までの間から紙葉類の破片等の異物が混入す
るような場合には、アップダウンカウンタ部６はマイナ
ス方向ヘトリフトしてしまう。このドリフト値が積算さ
れると、比較部７の設定値が重上げされる結果−となり
、検出精度が低下する。
搬送路３上のＡ部において滞留すると、光電スイッチ２
に達することがなく、カウントダウン制御部８からのカ
ウントダウン信号は発生しない。従って、光電スイッチ
１によるカウントアツプ信号のみとなりアップダウンカ
ウンタ部６のカウント値が増幅して設定値を越えたとき
に比較部７よつジャム信号が出力される。このとき、搬
送不良等により光電スイッチ１を通過せずに光電スイッ
チ２に達する紙葉類、あるいは光電スイッチ１から光電
スイッチ２までの間から紙葉類の破片等の異物が混入す
るような場合には、アップダウンカウンタ部６はマイナ
ス方向ヘトリフトしてしまう。このドリフト値が積算さ
れると、比較部７の設定値が重上げされる結果−となり
、検出精度が低下する。
これらの搬送不良等によるドリフトをカウントダウン制
御部８が抑えることにより検出精度を高めている。
御部８が抑えることにより検出精度を高めている。
発明の詳細
な説明したように、本発明はジャム検知したい箇所の上
流でカウントアツプ、下流でカウントダウンするような
アップダウンカウンタを設けることにより、正常な搬送
が続く限りカウント値が一定値以下であることを利用し
たジャム検知装置である。従って本発明によれば、搬送
路上の物理的にセンサの設置が困難な場所においてジャ
ム検知が呂来ると共に、ジャム検知の目的で設置された
センサを省くことができ装置を簡略化できる効果が得ら
れる。
流でカウントアツプ、下流でカウントダウンするような
アップダウンカウンタを設けることにより、正常な搬送
が続く限りカウント値が一定値以下であることを利用し
たジャム検知装置である。従って本発明によれば、搬送
路上の物理的にセンサの設置が困難な場所においてジャ
ム検知が呂来ると共に、ジャム検知の目的で設置された
センサを省くことができ装置を簡略化できる効果が得ら
れる。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。
。
Claims (1)
- 搬送路上の紙葉類を検知する複数の検知手段と、紙葉類
の通過を一通毎にカウントアップ、カウントダウンが可
能なアップダウンカウンタ部と、該カウンタ部のカウン
ト値がマイナスの値にならないように制御するカウント
ダウン制御部と、前記アップダウンカウンタ部のカウン
ト値と設定値との比較をする比較部とを具備しているこ
とを特徴とするジャム検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6767390A JPH03267239A (ja) | 1990-03-17 | 1990-03-17 | ジャム検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6767390A JPH03267239A (ja) | 1990-03-17 | 1990-03-17 | ジャム検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03267239A true JPH03267239A (ja) | 1991-11-28 |
Family
ID=13351755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6767390A Pending JPH03267239A (ja) | 1990-03-17 | 1990-03-17 | ジャム検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03267239A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009072988A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-09 | Ricoh Co Ltd | 課金装置及びカード |
| WO2010113449A1 (ja) * | 2009-04-03 | 2010-10-07 | 村田機械株式会社 | コンベア装置 |
-
1990
- 1990-03-17 JP JP6767390A patent/JPH03267239A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009072988A (ja) * | 2007-09-19 | 2009-04-09 | Ricoh Co Ltd | 課金装置及びカード |
| WO2010113449A1 (ja) * | 2009-04-03 | 2010-10-07 | 村田機械株式会社 | コンベア装置 |
| CN102369149A (zh) * | 2009-04-03 | 2012-03-07 | 村田机械株式会社 | 输送装置 |
| US8499920B2 (en) | 2009-04-03 | 2013-08-06 | Murata Machinery, Ltd. | Conveyor device |
| JP5397465B2 (ja) * | 2009-04-03 | 2014-01-22 | 村田機械株式会社 | コンベア装置 |
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