JPS62230153A - 画像通信装置 - Google Patents
画像通信装置Info
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- JPS62230153A JPS62230153A JP61070917A JP7091786A JPS62230153A JP S62230153 A JPS62230153 A JP S62230153A JP 61070917 A JP61070917 A JP 61070917A JP 7091786 A JP7091786 A JP 7091786A JP S62230153 A JPS62230153 A JP S62230153A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 13
- 229940121710 HMGCoA reductase inhibitor Drugs 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
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- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は画像通信装置に係り、さらに詳細には送信局か
ら伝送された画像情報を最終受信局に中継する画像通信
装置に関するものである。
ら伝送された画像情報を最終受信局に中継する画像通信
装置に関するものである。
[従来の技術]
従来より、ファクシミリ装置などの画像通信装置におい
て、送信局から伝送された画像情報を、単数または複数
の受信局に転送する、いわゆる中継回報機能を有する装
はが知られている。この種の装置では、送信局から伝送
された画像情報を受信局に伝送する場合、はぼ通常の画
像送信と同一の手順により画像情報を伝送する。
て、送信局から伝送された画像情報を、単数または複数
の受信局に転送する、いわゆる中継回報機能を有する装
はが知られている。この種の装置では、送信局から伝送
された画像情報を受信局に伝送する場合、はぼ通常の画
像送信と同一の手順により画像情報を伝送する。
[発明が解決しようとする問題点]
したがって、中継を受ける受信局では、情報が中継され
たものかどうかにかかわらず通常の画像受信の場合と同
様に中継局からの画像情報を受信するため、受信した画
像情報がもともとどの局から発信されたものかを知るこ
とができなかった。
たものかどうかにかかわらず通常の画像受信の場合と同
様に中継局からの画像情報を受信するため、受信した画
像情報がもともとどの局から発信されたものかを知るこ
とができなかった。
従来方式において、最終的な受信局でもともとの依頼局
がどこかを識別させるには、中継処理において画像を送
信した発信局の識別情報を画像情報として中継する画像
情報に付加する方式が考えられるが、この方式では中継
を繰り返すと本来の画像情報のほかに中継を行なった局
の識別情報が次々に付加されるので、末端の局で記録さ
れる画像が長くなり、記録紙が無駄に消費される問題が
あった。
がどこかを識別させるには、中継処理において画像を送
信した発信局の識別情報を画像情報として中継する画像
情報に付加する方式が考えられるが、この方式では中継
を繰り返すと本来の画像情報のほかに中継を行なった局
の識別情報が次々に付加されるので、末端の局で記録さ
れる画像が長くなり、記録紙が無駄に消費される問題が
あった。
[問題点を解決するための手段]
以上の問題点を解決するために、本発明においては、送
信局から伝送された画像情報を最終受信局に中継する画
像通信装置において、送信局からの画像受信動作におい
て送信局の識別情報を取得する手段と、前記画像受信動
作において取得した送信局の識別情報を中継する画像情
報とともに最終受信局まで伝達できるよう送信する構成
を採用した。
信局から伝送された画像情報を最終受信局に中継する画
像通信装置において、送信局からの画像受信動作におい
て送信局の識別情報を取得する手段と、前記画像受信動
作において取得した送信局の識別情報を中継する画像情
報とともに最終受信局まで伝達できるよう送信する構成
を採用した。
[作 用]
以上の構成によれば、中継依頼局の識別情報も中継され
るから、受信局では、伝送された画情報の情報源を確実
に知ることができる。
るから、受信局では、伝送された画情報の情報源を確実
に知ることができる。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。ただし、以下ではファクシミリ装置を実施例とし
て説明する。
する。ただし、以下ではファクシミリ装置を実施例とし
て説明する。
第1図は本発明を説明するための、ファクシミリシステ
ムの1例で、中継すべき画情報は依頼局lから中継局2
を介して受信局3a、3bに伝送される。以下では最終
的な受信局を端局と称する。また、端局が中継機能を有
している場合には、中継されてきた画情報をさらに末端
の端局に中継できるものとする。
ムの1例で、中継すべき画情報は依頼局lから中継局2
を介して受信局3a、3bに伝送される。以下では最終
的な受信局を端局と称する。また、端局が中継機能を有
している場合には、中継されてきた画情報をさらに末端
の端局に中継できるものとする。
第2図に上記の中継局2または端局3(あるいは依頼局
であってもよい)として用いられるファクシミリ装置の
構成の1例を示す、第2図において符号20で示されて
いるものは電送制御部で。
であってもよい)として用いられるファクシミリ装置の
構成の1例を示す、第2図において符号20で示されて
いるものは電送制御部で。
公知のモデム、網制御装置、符号および復号化装置など
から構成される。電送制御部20の構造は公知のものと
して、ここではその詳細な説明を省略する。
から構成される。電送制御部20の構造は公知のものと
して、ここではその詳細な説明を省略する。
電送制御部20を介して送受信データがデータ回線ない
し電話回線との間で入出力されるが、その入出力データ
のバッファにはFIFO()7ストインΦファストアウ
ト)メモリ30が用いられる。
し電話回線との間で入出力されるが、その入出力データ
のバッファにはFIFO()7ストインΦファストアウ
ト)メモリ30が用いられる。
画像および制御データの送受信、その他の装置全体の動
作はマイクロプロセッサなどから構成された主制御部1
0により制御される。その際の制御プログラム(後述)
、制御に必要な定数その他の固定的なデータはROM
(リードオンリメモリ)40に格納される。また1通信
ごとに変動するデータ、パラメータはRAM (ランダ
ムアクセスメモリ)50に格納される。特に、送受信、
ないし中継される画像データは画像メモリ60に格納さ
れる。
作はマイクロプロセッサなどから構成された主制御部1
0により制御される。その際の制御プログラム(後述)
、制御に必要な定数その他の固定的なデータはROM
(リードオンリメモリ)40に格納される。また1通信
ごとに変動するデータ、パラメータはRAM (ランダ
ムアクセスメモリ)50に格納される。特に、送受信、
ないし中継される画像データは画像メモリ60に格納さ
れる。
続いて、第2図の構成を第1図の中継局2として用いた
際の主制御部10の制御手順につき第3図のフローチャ
ート図を参照して説明する。
際の主制御部10の制御手順につき第3図のフローチャ
ート図を参照して説明する。
中継依頼局lから送信を受けると、中継局2の主制御部
lOはまず第3図のステップlにおいて中継回報の制御
モードを決定する。ここでは、従来同様のモードBと1
本発明に係るモードAを選択できるようにしである。
lOはまず第3図のステップlにおいて中継回報の制御
モードを決定する。ここでは、従来同様のモードBと1
本発明に係るモードAを選択できるようにしである。
従来と同様のモードBは、互換性を保つために設けたも
ので、このモードは省略してもよい。
ので、このモードは省略してもよい。
モードBではステップ2で自機のユーザ名、その電話番
号、あるいは日付などの発信元に関わる識別情報(以下
発信元情報という)をキャラクタジェネレータなどを用
いて画情報として合成し。
号、あるいは日付などの発信元に関わる識別情報(以下
発信元情報という)をキャラクタジェネレータなどを用
いて画情報として合成し。
端局3aに送信した後、ステップ3で依頼局lから送信
された中継すべき画情報を送信する。このモードでは、
従来例−項で述べたように、端局ではその1段階前の発
信局の発信元情報しか取得できないため、もともとの画
情報がどの局から送信されたものかを知ることができな
いという問題がある。
された中継すべき画情報を送信する。このモードでは、
従来例−項で述べたように、端局ではその1段階前の発
信局の発信元情報しか取得できないため、もともとの画
情報がどの局から送信されたものかを知ることができな
いという問題がある。
一方、モードAでは、ステップ4において、中継依頼局
から取得した依頼局の発信元情報と、自機の発信元情報
を合成してステップ5で中継すべき画情報を送信する。
から取得した依頼局の発信元情報と、自機の発信元情報
を合成してステップ5で中継すべき画情報を送信する。
このモードでは元の依頼局の情報が端局に伝達されるの
で、端局では伝送されてきた画情報の情報源を確実に認
識することができる。
で、端局では伝送されてきた画情報の情報源を確実に認
識することができる。
第4図に上記のモードAにおける主制御部lOの制御手
順を詳細に示す、ここに示したルーチンは、中継制御の
うち必要な部分のみであり、他のメインルーチンは公知
と同様に構成されているものとする。
順を詳細に示す、ここに示したルーチンは、中継制御の
うち必要な部分のみであり、他のメインルーチンは公知
と同様に構成されているものとする。
上記のモードAのルーチンの内部でも、従来方式との互
換性をとるため、2つの制御方式を設けである。すなわ
ち、ステップ6では中継依頼局から発信元情報が文字情
報などではなく、キャラクタジェネレータなどで発生さ
れたビットイメージなどによる画情報形式で送信されて
いるかどうかを判定する。
換性をとるため、2つの制御方式を設けである。すなわ
ち、ステップ6では中継依頼局から発信元情報が文字情
報などではなく、キャラクタジェネレータなどで発生さ
れたビットイメージなどによる画情報形式で送信されて
いるかどうかを判定する。
ステップ6において、依頼局が発信元情報をバイナリコ
ードによる文字コードなど、簡単にプロセッサが情報の
内容を認識できる形で送信している場合には、ステップ
7に移行する。
ードによる文字コードなど、簡単にプロセッサが情報の
内容を認識できる形で送信している場合には、ステップ
7に移行する。
ステップ7では、自機のキャラクタジェネレータなどを
用いて依頼局から送4gされたコードによる発信元情報
から対応した意味の画情報を形成し、自機の発信元情報
を表現する画情報とRAM50内で合成する。この場合
、依頼局および自機の発信元情報を表現する画情報は文
字1行分内のスペースに合成する。
用いて依頼局から送4gされたコードによる発信元情報
から対応した意味の画情報を形成し、自機の発信元情報
を表現する画情報とRAM50内で合成する。この場合
、依頼局および自機の発信元情報を表現する画情報は文
字1行分内のスペースに合成する。
続いて、端局の記録紙を無駄に消費させないようにする
ため、ステップ8で依頼局から伝送された画情報の先頭
の数走査線(ここではαラインとする)分の画情報をカ
ットし、その位置にステップ7で合成した依頼局および
文字1行分から成る画情報を合成する。
ため、ステップ8で依頼局から伝送された画情報の先頭
の数走査線(ここではαラインとする)分の画情報をカ
ットし、その位置にステップ7で合成した依頼局および
文字1行分から成る画情報を合成する。
このようにして合成されたRAM50内の画情報はステ
ップ9で画像メモリ60内に移され、以後公知と同様の
手順により画像メモリ60内の発信元情報(画情報)と
中継すべき画情報が端局に伝送される。
ップ9で画像メモリ60内に移され、以後公知と同様の
手順により画像メモリ60内の発信元情報(画情報)と
中継すべき画情報が端局に伝送される。
−・方、ビットイメージによる画情報として依頼局から
発信元情報が伝送されている場合には、従来方式におけ
るの、と同様に、まずステップlOにおいてRAM50
を用い、その内部で伝送されてきた画情報による依頼局
の発信元情報と自機の発信元情報の画像情報を合成し、
それをステップiiで画像メモリ60に移す。
発信元情報が伝送されている場合には、従来方式におけ
るの、と同様に、まずステップlOにおいてRAM50
を用い、その内部で伝送されてきた画情報による依頼局
の発信元情報と自機の発信元情報の画像情報を合成し、
それをステップiiで画像メモリ60に移す。
この場合には、中継局から伝送された画情報による発信
元情報を解析し、情報のうちの必要な部分(たとえば文
字の部分のみなど)を抽出するのは困難であるから、依
頼局から送られた画情報による発信元情報と、自機の発
信元情報の画情報を文字1行分に合成することをせず、
依頼局、および自機の発信元情報を2行ないし数行にわ
たって合成する。
元情報を解析し、情報のうちの必要な部分(たとえば文
字の部分のみなど)を抽出するのは困難であるから、依
頼局から送られた画情報による発信元情報と、自機の発
信元情報の画情報を文字1行分に合成することをせず、
依頼局、および自機の発信元情報を2行ないし数行にわ
たって合成する。
以後公知と同様の手順により画像メモリ60内の発信元
情報(画情報)と中継すべき画情報が端局に伝送される
。
情報(画情報)と中継すべき画情報が端局に伝送される
。
以上のステップ7〜S9における処理により文字1行分
に合成され、端局に伝送された発信元情報を第5図に示
す、第5図は端局3a(3b、その他)に伝送された画
情報の記録状態を示したもので、図示するように、記録
紙の先頭部分には文字1行に合成された依頼局および中
継局の発信元情報が記録されている。すなわち、第5図
において符号Pが依頼局の発信元情報、符号Qが中継局
の発信元情報、Rは中継局の送信日付である。
に合成され、端局に伝送された発信元情報を第5図に示
す、第5図は端局3a(3b、その他)に伝送された画
情報の記録状態を示したもので、図示するように、記録
紙の先頭部分には文字1行に合成された依頼局および中
継局の発信元情報が記録されている。すなわち、第5図
において符号Pが依頼局の発信元情報、符号Qが中継局
の発信元情報、Rは中継局の送信日付である。
この場合、発信元情報は1局の種別をr4に頼」または
「中継」の文字情報で識別され、また、依頼局、中継局
の名称は「東京」 (ある会社の東京本社を示す)、「
大阪」 (たとえば大阪支社を示す)の文字情報で表現
されている。また1名称の後にはそれぞれの局のファク
シミリの接続された電話番号が数字により表現されてい
る。
「中継」の文字情報で識別され、また、依頼局、中継局
の名称は「東京」 (ある会社の東京本社を示す)、「
大阪」 (たとえば大阪支社を示す)の文字情報で表現
されている。また1名称の後にはそれぞれの局のファク
シミリの接続された電話番号が数字により表現されてい
る。
これらの発信元情報により、端局の操作者は伝送されて
きた原稿画情報の情報源がどこであったのかを確実に知
ることができる。
きた原稿画情報の情報源がどこであったのかを確実に知
ることができる。
また、第5図の記録紙先頭の1行分の発信元情報は、通
常空白部分であることが多い原稿の画像情報Mの先頭数
走査線分のスペースをカットして送信されるから、端局
での記録紙消費が増大する問題もない。
常空白部分であることが多い原稿の画像情報Mの先頭数
走査線分のスペースをカットして送信されるから、端局
での記録紙消費が増大する問題もない。
以上の実施例において、端局に送信する依頼局および中
継局の発信元情報の記録形式は上記に示した形式に限定
されず1種々の形式を用いることができる。たとえば、
ユーザ略称、電話番号1通信日時、ページ数などを種々
選択して発信元情報のフォーマット内に収めたり、これ
らを右寄せ、左寄せするなど記録紙上での位置を適当に
変更することもできる。また、必要な場合には発信元情
報を文字数性分にわたる画情報として合成してもよい。
継局の発信元情報の記録形式は上記に示した形式に限定
されず1種々の形式を用いることができる。たとえば、
ユーザ略称、電話番号1通信日時、ページ数などを種々
選択して発信元情報のフォーマット内に収めたり、これ
らを右寄せ、左寄せするなど記録紙上での位置を適当に
変更することもできる。また、必要な場合には発信元情
報を文字数性分にわたる画情報として合成してもよい。
上記実施例では、説明を簡単にするため、中継が1段階
のみ行なわれる場合を例示したが、数段階にわたって中
継が行なわれる場合にも本発明を適用できる。その場合
には、一番最初の依頼局の発信元情報を最後の端局まで
伝送し、しかも第5図のような文字1行分の記録出力フ
ォーマットに合成するため、中間の中継依頼局と明確に
区別して最初の依頼局の発信元情報を最後までバイナリ
情報などにより伝送するのが望ましい、バイナリ情報を
伝送するには、CCITTにより規定されたTSI(送
信局識別信号)や、所定のファクシミリ手順信号のデー
タフィールドなどを用いることができる。もちろん、1
つ前の依頼局の発信元情報のみを知るだけで充分な場合
には、前段階の依頼局発信元情報のみを受は渡すような
実施例も考えられる。
のみ行なわれる場合を例示したが、数段階にわたって中
継が行なわれる場合にも本発明を適用できる。その場合
には、一番最初の依頼局の発信元情報を最後の端局まで
伝送し、しかも第5図のような文字1行分の記録出力フ
ォーマットに合成するため、中間の中継依頼局と明確に
区別して最初の依頼局の発信元情報を最後までバイナリ
情報などにより伝送するのが望ましい、バイナリ情報を
伝送するには、CCITTにより規定されたTSI(送
信局識別信号)や、所定のファクシミリ手順信号のデー
タフィールドなどを用いることができる。もちろん、1
つ前の依頼局の発信元情報のみを知るだけで充分な場合
には、前段階の依頼局発信元情報のみを受は渡すような
実施例も考えられる。
また、依頼局の発信元情報を文字コードなどで送るか1
画情報として送るかを選択できるようなソフトウェア的
、あるいはハードウェア的なスイッチ手段を設けること
も考えられる。
画情報として送るかを選択できるようなソフトウェア的
、あるいはハードウェア的なスイッチ手段を設けること
も考えられる。
また、上記実施例では1発信元情報を画情報で送ると、
中継局での発信元情報の所望の記録出力フォーマットへ
の合成が困難になると述べたが。
中継局での発信元情報の所望の記録出力フォーマットへ
の合成が困難になると述べたが。
画像情報の醜析ソフトウェアを設けるなどすれば所望フ
ォーマットへの合成は不可能なことではない、そこまで
制御手段の構成を複雑にしなくても1発信元情報の画像
情報合成時のフォーマットを前もって共通のものに定め
ておけば所望の記録出力フォーマットへの画情報合成が
可能である。
ォーマットへの合成は不可能なことではない、そこまで
制御手段の構成を複雑にしなくても1発信元情報の画像
情報合成時のフォーマットを前もって共通のものに定め
ておけば所望の記録出力フォーマットへの画情報合成が
可能である。
なお、上記実施例では、中継される画情報の送信局を「
依頼局」として言及したが、中継動作では送信依頼がな
くても、受信側で中継を行う場合が考えられる。このよ
うな場合でも、送信局のTSIS呼信号中別情報を用い
るなどして、上記と同様の処理を行うことが可能である
。
依頼局」として言及したが、中継動作では送信依頼がな
くても、受信側で中継を行う場合が考えられる。このよ
うな場合でも、送信局のTSIS呼信号中別情報を用い
るなどして、上記と同様の処理を行うことが可能である
。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、送信
局から伝送された画像情報を最終受信局に中継する画像
通信装置において、送信局からの画像受信動作において
送信局の識別情報を取得する手段と、前記画像受信動作
において取得した送信局の識別情報を中継する画像情報
とともに最終受信局まで伝達できるよう送信する構成を
採用しているため、中継されてきた情報を受信した局で
は、伝送された画情報の情報源を確実に知ることができ
る優れた効果がある。
局から伝送された画像情報を最終受信局に中継する画像
通信装置において、送信局からの画像受信動作において
送信局の識別情報を取得する手段と、前記画像受信動作
において取得した送信局の識別情報を中継する画像情報
とともに最終受信局まで伝達できるよう送信する構成を
採用しているため、中継されてきた情報を受信した局で
は、伝送された画情報の情報源を確実に知ることができ
る優れた効果がある。
第1図は本発明を採用したファクシミリ中継システムの
構成を示したブロック図、第2図は中継局の構成を示し
たブロック図、第3図、第4図は本発明による中継同報
時の制御手順を示したフローチャート図、第5図は中継
後に端局で記録された情報を示した説明図である。 l・・・依頼局 2・・・中継局3a、3b・
・・端局 10・・・主制御部20・・・電送制御部
30・・・FIFOメモリ40−ROM
50 ・RA M2O・・・画像メモリ 61に g3図 第5図
構成を示したブロック図、第2図は中継局の構成を示し
たブロック図、第3図、第4図は本発明による中継同報
時の制御手順を示したフローチャート図、第5図は中継
後に端局で記録された情報を示した説明図である。 l・・・依頼局 2・・・中継局3a、3b・
・・端局 10・・・主制御部20・・・電送制御部
30・・・FIFOメモリ40−ROM
50 ・RA M2O・・・画像メモリ 61に g3図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)送信局から伝送された画像情報を最終受信局に中継
する画像通信装置において、送信局からの画像受信動作
において送信局の識別情報を取得する手段と、前記画像
受信動作において取得した送信局の識別情報を中継する
画像情報とともに最終受信局まで伝達できるよう送信す
ることを特徴とする画像通信装置。 2)前記送信局の識別情報を画像情報として送信する場
合、中継する画像情報の1部を除去して前記識別情報の
画像情報を組み込むことを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の画像通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61070917A JP2521662B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 画像通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61070917A JP2521662B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 画像通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62230153A true JPS62230153A (ja) | 1987-10-08 |
JP2521662B2 JP2521662B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=13445333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61070917A Expired - Fee Related JP2521662B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 画像通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2521662B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012147200A (ja) * | 2011-01-11 | 2012-08-02 | Brother Ind Ltd | 通信システム、通信装置および画像処理装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55143861A (en) * | 1979-04-26 | 1980-11-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Message storage exchanging system |
JPS58223954A (ja) * | 1982-06-22 | 1983-12-26 | Fujitsu Ltd | 発信元情報の伝送方式 |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP61070917A patent/JP2521662B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55143861A (en) * | 1979-04-26 | 1980-11-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Message storage exchanging system |
JPS58223954A (ja) * | 1982-06-22 | 1983-12-26 | Fujitsu Ltd | 発信元情報の伝送方式 |
Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
JP2012147200A (ja) * | 2011-01-11 | 2012-08-02 | Brother Ind Ltd | 通信システム、通信装置および画像処理装置 |
US9106846B2 (en) | 2011-01-11 | 2015-08-11 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Communication systems, communication apparatus, and image processor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2521662B2 (ja) | 1996-08-07 |
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