JPS6222856A - 重合体組成物 - Google Patents

重合体組成物

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JPS6222856A
JPS6222856A JP61168171A JP16817186A JPS6222856A JP S6222856 A JPS6222856 A JP S6222856A JP 61168171 A JP61168171 A JP 61168171A JP 16817186 A JP16817186 A JP 16817186A JP S6222856 A JPS6222856 A JP S6222856A
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alkyl
polymer
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aryl
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ケイ・エイチ・アレクザンダー・オストヤ・スタルゼウスキー
ヨゼフ・ビツテ
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F38/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more carbon-to-carbon triple bonds
    • C08F38/02Acetylene

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polymerization Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリアセチレンを含有する新規な重合体生成
物及び他の重合体の存在下におけるアセチレンの重合に
よるその製造法に関する。
ポリアセチレンは有機起源の電気伝導体及び半導体の製
造に対する適当な原料である。参考総説及び文献は、ゲ
ルハルト・ウニブナ−(GerhardWegner 
) 、アンゲブ、ヘム(A ngew、 Gham、)
11.352〜371 (1981)、特に354〜3
59頁の論文[ボリメーレ・ミツ1〜・メタル工−ンリ
ヒャ・ライトフエーヒッヒカイ1−(Polymere
 mit met)(allahnlicher  1
−eitfah −igkeit)−アイン・ニーバー
ブリック・ユーバー・シンテーゼ・ストルクツール・ラ
ント・アイグンシャフテン(E in  tI!ber
blick jber 5ynthe−se、 S t
ruktur und E igenschaften
) Jに示されている。
しかしながら純粋なポリアセチレンは、それが空気中で
不安定であり且つ加工が困難であるから重大な欠点をも
っている。またそれは不溶性であり且つ溶融しないから
、例えば押出しによる糸又はフィルムの製造に対して使
用できない。
今回これらのく起を有さず且つ依然必要とされる電気伝
導性を有するポリアセチレンを含む重合体生成物が他の
重合体の存在下に適当な触媒を用いてアセチレンを重合
させることによって製造しうることが発見された。
この方法では、ポリアセチレンが重合体溶液中で、膨潤
した重合体中又は上で、或いは重合体表面で製造できる
アセチレンは好ましくは重合体溶液中で重合せしめつる
。この目的に対してはいずれかの可溶性の重合体例えば
ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル、ポ
リクロルブレン、ポリエーテル、ポリアクリロニトリル
、ポリビニルピロリドン、ポリイソプレン、ポリビニル
アルコール、セルロース誘導体例えばメチルセルロース
又は共重合体例えばアクリロニトリル−スチレン共重合
体、水素化されていてもよいブタジェン−アクリロニト
リル共重合体、或いはアクリロニトリル−(メ゛ ト)
アクリレート共重合体が使用ひきる。使用される溶媒は
上述の重合体を溶解しうるものである。
極性基例えばハロゲン原子、ニトリル基、ヒドロキシル
基又はカルボン酸エステル基を含む重合体1例えばポリ
塩化ビニル、ポリビニルアルコール、ポリアクリロニト
リル、アクリロニトリルを含む共重合体及びポリビニル
ピロリドンが好適である。
本重合体生成物はポリアセチレン0.1〜99重量%及
び1種又はそれ以上の他の重合体99゜9〜1重僧%、
好ましくはポリアセチレン1〜50重量%及び1種又は
1種以上の重合体99〜50重量%からなる。
用いる触媒は、それが重合体溶液によって不活性化され
ない限りポリアセチレンの製造に適当ないずれかのニッ
ケル触媒であってよい。ここにニッケル−(O)化合物
或いはニッケル−(O)化合物にその場で転化されうる
化合物の、式(I>及び(II) (I)             (n)[式中、R1
、R2及びR3は互いに独立にハロゲン、ヒドロキシル
、C工〜Cωアルコキシ又はC6〜Cνアリーロキシで
置換されていてよい01〜Csoアルキル、C6〜Ci
アリール又はC3〜Csシクロアルキルを示し、或いは
それらはC6〜Cyアリール−C1〜Ca)アルキル、
01〜Ceoアルキル−06〜Cr1アリール、C1〜
C!Oアルキル−C3〜C8シクロアルキル、C/〜C
セアリールーC3〜C1lシクロアルキル、C2〜C,
アルケニル、C6〜CI2アリール−C2〜C6アルケ
ニル、ジーC1〜C4アルキルアミノ或いは随時置換さ
れたフェノキシ又はアルコキシを示し、 nはO又は1を示し、 R4、RS、R6、R7及びRaは互いに独立にハロゲ
ン、ヒドロキシル、01〜Cll1lアルコキシ又はC
6〜C12アリーロキシで置換されていてよいC工〜C
vアルキル、C6〜Crtアリール、C5〜C,、アル
ケニル或いは03〜Csシクロアルキルを示し、或いは
それらはC6〜C叩アリール−C1−CEIアルキル、
01〜Cvアルキル−06〜C2アリ−ル、ハロゲン、
ヒドロキシル、C工〜Cりアルコキシ又はC6〜CI2
アリ−〇キシを示し、そして更に R7は水素を示してよく、 R6は水素又はスルホネートを示してよく、そして pq、Rw及びR11は互いに独立に水素、ニトロフェ
ニル、シリル、ハロゲン、シアノ又はR1を示す] に相当する化合物との反応によって製造しつるニッケル
化合物を用いることは好適である。
更に使用されるニッケル触媒は、ニッケル−(O)化合
物又はニッケル−(O)化合物にその場で転化されうる
化合物の、無水マレイン酸、n=oの式(II)に相当
する化合物及びn −0又の反応によって製造しうるニ
ッケル化合物であってよい。
基R1、R2及びR3は、好ましくは01〜Cもアルキ
ル、シクロアルキル、フェニル、トリル、ベンジル、ジ
−C4−フルキルアミノ、フェノキシ及びC1〜C4ア
ルコキシを示し、R4はC6〜Cスアリールを示し、 R5、R6、R7及びR8はシクロヘキシル、フェニル
、トリル、ベンジル、ビニル及びC1〜C4アルキルを
示し、そして R?は水素又はC1〜C4アルコキシを示してもよく、 R6は水素又はスルホネートを示してもよく、そして Ht 、 R′A及びR1+  は水素、C1〜C6ア
ルキル、フェニル、りUルフェニル、ニトロフェニル、
01〜C1〜C4アルキルフェニル、トリメチルシリル
、クロル、シアノ、C2〜C6アルケニル及びフェニル
−C2〜C6アルケニルを示す。
本ニッケル化合物は式(III) +        1              1
RS     R4R3 し式中、X、n及びR1−R8は上述の意味を有し、或
いは無水マレイン酸付加物の場合、X、n及びR1−R
6は上述の意味を有し且つR7及びR8は一皐各になっ
て基−0−COCH!−を形成する1 に相当すると思われる。
式(1)及び式(II)の化合物は、好ましくはニッケ
ル−(O)化合物1モル当り式(I>の化合物1〜4モ
ル及び式(II>の化合物1〜4モルの量で、最も好ま
しくはニッケル−(O)化合物1モル当り式(I)の化
合物1モル及び式(n)の化合物1モルの間で使用され
る。
反応濃度は0〜100℃、特に20〜70 ’Cである
反応は酸素を排除して、好ましくは反応物に対して不活
性Cなければならない溶媒、例えばベンゼン、トルエン
、シクロへキナン又はn−ヘキサンのような溶媒中0行
なわれる。
反応の終了後、触媒は普通)r過によって固体として分
離することがCきる。この時溶液を予じめ蒸発によって
濃縮し及び/又は必要に応じて冷却しておいてもよい。
しかしながら、触媒を最初に分離しないで、これをアセ
チレンの重合に直接使用してもよい。
Ni  (シクロオクタジエン)?及びNi  (アリ
ル)2はニッケル−(O)化合物の例ぐある。
次のものはその場でニッケル−(O〉化合物に転化しつ
るニッケル化合物の例である:普通の還元剤例えばボラ
ネート、アラネート、アルミニウムアルキル又はh機す
チウムを用いて還元しうるNi−アセチルアセトネート
、Ni−オクタノエート及びN1−ステアレート。
用いるニッケル化合物の量は厳密でない。1型的な触媒
濃度は10〜1o−6モル/1、好ましくは10−2〜
10−4モル/1の範囲にある。
使用される触媒の量は、アセチレンの量に基づいて0.
1〜10重量%、好ましくは0.5〜5重量%の範囲で
ある。
重合は連続式又はバッチ式のいずれかで行ない ゛うる
重合濃度は好ましくは一20〜120℃、特に0〜10
0℃の範囲である。低温を用いる場合には、触媒を有機
アルミニウム化合物例えばアルコキシアルミニウムジア
ルキル又はアルミニウムトリアルキルで活性化させるこ
とが得策である。
重合反応は常圧で又は昇圧下に行なうことができる。ア
セチレンは耐圧フラスコから更に精製することなしに用
いることができる。触媒がアセトンに敏感である場合に
は、アセチレン中に存在するいずれかのアセトンを最初
に冷却トラップ中で凍結することによって除去すべきで
ある。
肉眼で見ると、本発明によるポリアセチレン含有重合体
生成物はポリアセチレンが重合体マトリックス中に不均
一に又は均一に分布していることがわかる。不均一な分
布は、高分散分布しているにも拘らず、重合体マリドッ
クス中に存在するポリアセチレンの分離した黒色の粒子
で確認できる。
均一な分布は、重合体生成物を通して表面に延びる帯黄
褐色ないし深青色によって認めることができる。
ポリアセチレンを含むすべCの重合体生成物は普通の方
法で成形品例えば電気的性質を失なわずに糸又はフィル
ムに加工することができる。
この電気的性質は長期間貯蔵しても変化を受けない。
ポリアセチレンは例えばヨウ素を用いる普通の方法でド
ープしてもよい。電気伝導性は所望により、そのような
ドープで10倍まで増大させることができる。この結果
生成物は非伝導体から半導体を経て電気伝導体に至る広
い適用範囲にねたって有用となる。ドープの程度はヨウ
素化による重量増加から形式的に決定することができる
触媒の製造 窒素を飽和した無水トルエン100m1中ビスーシクロ
オクタジ■ンーニツケル(0)の5ミリモルを、ペンジ
イル−メチレン−トリフェニルホスホラン549モル及
びメチレン−トリメチルホスホラン5ミリモルと窒素下
に混合した。次いで反応混合物を激しく攪拌しながら約
2時間、40〜60℃に加熱した。得られた暗黄褐色の
溶液をr過した。この溶液又はその一部を続くアセチレ
ンの重合に使用した。
重合体10重量%の溶液(脱気、窒素下)200gを、
11の反応フラスコ(ガス導入管、窒素の供給を含む圧
力平衡化のない滴下r斗、撹拌機、内部濃度針、バブル
計数機つきの還流凝縮器)中に導入し、60℃に加熱し
た。次いでDMSO20mlを注入した。そして1〜ル
1ン10m1中の上述の触媒0.5ミリモルを窒素下に
滴々に添加し、アセチレンガス(ドライアイス/アセト
ン)の均一流を2時間にわたって導入した。この溶液の
一部分をロータリー・エバポレーターで蒸発乾固し、エ
タノールで洗浄し、油ポンプの真空Fに脱水した。重量
増加はマトリックス重合体中に生成したポリアセチレン
(PAC)に基づき、一般に10〜20重量%に相当し
た。反応溶液の他の部分には、重合したアセチレン1モ
ル当りI21モルを与えるのに必要とさ机る量のヨウ素
を添加し、混合物を夜通し攪拌した。これをロータリー
・エバポレーターで再び蒸発乾固し、過剰量のヨウ素を
アルコールで洗い出し、ドープしたマトリックス−ポリ
アセチレンを油ポンプの真空下に脱水した。
ドープの形式的な程度は式Cl−1の単位当りヨウ糸原
子0.1〜0.3の範囲であった。この物質は例えば帯
電防止の目的に必要とされる種類の電気的性質を有した
実施例 2 勝気し且つ窒素で飽和したDMF中10重層%のポリア
クリロニトリル(PAN)溶液50m1中に、DMF5
ml中の実施例1による触11110.25モルを攪拌
しながら60℃で注入した。そしてドライアイス/アセ
トンで冷却したコイル中を通過したアセチレンを1時間
導入した。
均一な反応溶液は褐色になった。溶媒の除去後、IRに
よると18モル%のPACを含有する重合体を得た。
11九−1 触媒の量を0.5ミリモルに増加させる以外実施例2と
同一の方法に従った。得られた均一な反応溶液は深角色
であった。このUvスペクトルはi7,4kk1.:最
大吸収を示した。この重合体は47モル%のPACを含
有した。
溶媒を除去することによって分離する代りに、トルエン
で沈殿させ、次いでトルエン/ヘキサンで洗浄し、真空
下に乾燥することによってPAC−PAN重合体を得る
ことができた。このようにして得たマトリックス−ポリ
アセチレンはDMF、DMSO及び他の高極性溶媒に再
び溶解した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポリアセチレン0.1〜99重量%及び他の重合体
    99.9〜1重量%からなるポリアセチレンを含有する
    重合体生成物。 2、ポリアセチレン1〜50重量%及び他の重合体99
    〜50重量%からなる特許請求の範囲第1項記載のポリ
    アセチレンを含有する重合体生成物。 3、ポリアセチレンを高度に分散させて、不均一に分布
    させて或いは均一に分布させて含有する特許請求の範囲
    第1項記載のポリアセチレンを含有する重合体生成物。 4、ポリアセチレンと異なる重合体が極性基を有する特
    許請求の範囲第1項記載のポリアセチレンを含有する重
    合体生成物。 5、アセチレンを、ポリアセチレン以外の重合体の存在
    下に及びポリアセチレンの製造に対する触媒を構成し且
    つ重合体溶液によって不活性化されないニッケル化合物
    の存在下に重合させる特許請求の範囲第1項記載の重合
    体の製造法。 6、ニッケル−(O)化合物或いはニッケル−(O)化
    合物にその場で転化されうる化合物の、式( I )及び
    (II) ▲数式、化学式、表等があります▼( I )及び▲数式
    、化学式、表等があります▼(II) [式中、R^1、R^2及びR^3は互いに独立にハロ
    ゲン、ヒドロキシル、C_1〜C_2_0アルコキシ又
    はC_6〜C_1_2アリーロキシで置換されていてよ
    いC_1〜C_2_0アルキル、C_6〜C_1_2ア
    リール又はC_3〜C_8シクロアルキルを示し、或い
    はそれらはC_6〜C_1_2アリール−C_1〜C_
    2_0アルキル、C_1〜C_2_0アルキル−C_6
    〜C_1_2アリール、C_1〜C_2_0アルキル−
    C_3〜C_8シクロアルキル、C_6〜C_1_2ア
    リール−C_3〜C_8シクロアルキル、C_2〜C_
    6アルケニル、C_6〜C_1_2アリール−C_2〜
    C_6アルケニル、ジ−C_1〜C_4アルキルアミノ
    或いは随時置換されたフェノキシ又はアルコキシを示し
    、 XはO、NR^9又は▲数式、化学式、表等があります
    ▼を示し、 nは0又は1を示し、 R^4、R^5、R^6、R^7及びR^8は互いに独
    立にハロゲン、ヒドロキシル、C_1〜C_2_0アル
    コキシ又はC_6〜C_1_2アリーロキシで置換され
    ていてよいC_1〜C_2_0アルキル、C_6〜C_
    1_2アリール、C_2〜C_3_0アルケニル或いは
    C_3〜C_8シクロアルキルを示し、或いはそれらは
    C_6〜C_1_2アリール−C_1〜C_2_0アル
    キル、C_1〜C_2_0アルキル−C_6〜C_1_
    2アリール、ハロゲン、ヒドロキシル、C_1〜C_2
    _0アルコキシ又はC_6〜C_1_2アリーロキシを
    示し、そして更にR^7は水素を示してよく、 R^8は水素又はスルホネートを示してよく、そしてR
    ^9、R^1^0及びR^1^1は互いに独立に水素、
    ニトロフェニル、シリル、ハロゲン、シアノ又はR^1
    を示す] に相当する化合物との反応によって製造しうるニッケル
    化合物の存在下に重合を行ない、或いはニッケル−(O
    )化合物又はニッケル−(O)化合物にその場で転化さ
    れうる化合物の、無水マレイン酸、n=0の式(II)に
    相当する化合物及びn=0又は1、R^1、R^2及び
    R^3が上述の意味を有する式(II)に相当する化合物
    の付加物又は混合物との反応によって製造しうるニッケ
    ル化合物の存在下に重合を行なう、特許請求の範囲第5
    項記載の方法。 7、R^1、R^2及びR^3がC_1〜C_6アルキ
    ル、シクロアルキル、フェニル、トリル、ベンジル、ジ
    −C_1〜C_4−アルキルアミノ、フェノキシ及びC
    _1〜C_4アルコキシを示し、R^4がC_6〜C_
    1_2アリールを示し、R^5、R^6、R^7及びR
    ^8がシクロヘキシル、フェニル、トリル、ベンジル、
    ビニル及び C_1〜C_4アルキルを示し、そしてR^7が水素又
    はC_1〜C_4アルコキシを示してもよく、 R^8が水素又はスルホネートを示してもよく、そして
    R^9、R^1^0及びR^1^1が水素、C_1〜C
    _6アルキル、フェニル、クロルフェニル、ニトロフェ
    ニル、C_1〜C_4アルキルフェニル、トリメチルシ
    リル、クロル、シアノ、C_2〜C_6アルケニル及び
    フェニル−C_2〜C_6アルケニルを示す、 特許請求の範囲第4項記載の方法。 8、重合を−20〜120℃、好ましくは0〜100℃
    の濃度で行なう特許請求の範囲第4項記載の方法。 9、アセチレンを、重合体溶液中で、膨潤した重合体中
    及び上で、或いは重合体表面上で重合させる特許請求の
    範囲第4項記載の方法。 10、用いる重合体が極性基を有する特許請求の範囲第
    4項記載の方法。
JP61168171A 1985-07-23 1986-07-18 重合体組成物 Expired - Lifetime JPH0768428B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3526234.6 1985-07-23
DE19853526234 DE3526234A1 (de) 1985-07-23 1985-07-23 Verfahren zur polymerisation von acetylen in gegenwart von polymeren und polyacetylenhaltige polymerprodukte

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Publication Number Publication Date
JPS6222856A true JPS6222856A (ja) 1987-01-31
JPH0768428B2 JPH0768428B2 (ja) 1995-07-26

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ID=6276468

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DE (2) DE3526234A1 (ja)

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