JPS62228272A - 安定なペルオキシダ−ゼ製剤 - Google Patents

安定なペルオキシダ−ゼ製剤

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JPS62228272A
JPS62228272A JP6959486A JP6959486A JPS62228272A JP S62228272 A JPS62228272 A JP S62228272A JP 6959486 A JP6959486 A JP 6959486A JP 6959486 A JP6959486 A JP 6959486A JP S62228272 A JPS62228272 A JP S62228272A
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JP
Japan
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peroxidase
seed polysaccharide
xanthan gum
solution
formulation
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Pending
Application number
JP6959486A
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English (en)
Inventor
Kazuo Yoshida
和夫 吉田
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Amano Enzyme Inc
Original Assignee
Amano Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野  ゛ 本発明は安定なペルオキシダーゼ製剤に関する。更に詳
細には、ペルオキシダーゼとアスコルビン酸類、キサン
タンガム、タマリンド種子多糖類、グア種子多糖類の一
種又は二種以上を含有する水性又は乾性組成物からなる
安定なペルオキシダーゼ製剤に関する。
ペルオキシダーゼは、過酸化水素存在下に種々の化合物
を酸化する酵素で、本発明の該製剤は研究試薬、臨床診
断における酵素分析や免疫分析の他、食品分野に於いて
巾広く利用されうる。
従来の技術 ペルオキシダーゼを安定化せしめた技術としては、ホウ
酸イオン生成物質を含有する安定なペルオキシダーゼ組
成物(特開昭55−54895) 、ミエロペルオキシ
ダーゼにクエン酸又はその塩を添加した粉末製剤(特開
昭59−2686 ) 、ペルオキシダーゼに血清蛋白
質及びポリアルキレンぐ゛リコールを含む酵素組成物(
特開昭59−210885 > 、ミエロペルオキシダ
ーゼにアルブミンを添加した粉末製剤(特開昭58−1
3521) 、炭素数1乃至5ケを有する低級アルコー
ルの少なくとも1つを含む酵素溶液の安定化(特開昭5
5−13008) 、グルタチオンペルオキシダーゼに
五、六炭糖、五、六価糖アルコール及び三糖類のうちの
少なくとも1つを含有する酵素組成物(特開昭58−9
688 ) 、ハプテン、抗原、抗体、又は結合タンパ
クとのコンジュゲートしたペルオキシダーゼ組成物(ア
メリカ特許第4゜504.579号)、フェリシアン化
カリウムによる安定化(J、lIistochem、C
ytochem、 、32巻、1005頁。
1984年)、カルシウムイオンによる熱安定性の向上
(Bioorg、Khim、、 7巻、75頁、 19
81年)、トリトンX −100,ツイーン界面活性剤
による安定化(Z、Me+i、LaboraLoriu
msdiagn、 、 21巻、180頁、 1980
年)、硫酸鉄、マンニトール、ポリエチレングリコール
、ラクトアルブミンを含むペルオキシダーゼ含有物の安
定化(ドイツ特許第2,742,699号)等が報告さ
れている。
発明が解決しようとする問題点 上記のようにペルオキシダーゼの安定化に関しては種々
の報告がなされているが、これらの安定化剤は製剤化特
に練合、造粒、乾燥といった圧力及び熱に対しての安定
化には殆ど寄与しない。
又、長期間の溶液保存によるペルオキシダーゼの失活を
有効に防止した安定化剤はない。
更に、上記安定化剤の中には、食品用としては有害で使
用できなかったり、検査用の試薬として用いるには反応
系を妨害して使用に耐えないなどの問題がある。
そこで本発明は、かかる欠点を補うべくペルオキシダー
ゼの製剤加工、溶液保存に於ける著しい失活を防ぎ且つ
該製剤の保存・管理においてその活性を長期間にわたり
維持せしめることを目的とし、食品分野の他、臨床診断
用の酵素製剤として使用できる安定なペルオキシダーゼ
製剤をうろことにある。
問題点を解決するための手段 本発明者らは、ペルオキシダーゼの安定化剤となりうる
無害で且つそれ自身安定な、食品、臨床検査診断用に好
適な物質を種々検討した。
そしてアスコルビン酸類、キサンタンガム、タマリンド
種子多糖類、グア種子多糖類の一種又は二種以上を含む
物質がペルオキシダーゼの製剤化に伴う失活並びに溶液
保存における失活を防止し卓越した安定化効果がみられ
、又経時的な安定性にも寄与することを見い出し、本発
明を完成するに至った。
本発明で使用するペルオキシダーゼは、種々の起源のも
のから得られ、例えば西洋ワサビ、ダイコン、カブ、コ
ムギ胚、コメ胚、サツマイモ、ダイズ子葉、タケノコ等
植物起源のものや、血液及′ びその構成成分の白血球
、乳汁、甲状腺、小腸。
唾液等動物由来のもの及び酵母、細菌などの微生物起源
のものも用いることができる。具体的に示せば、西洋ワ
サビペルオキシダーゼ、ミエロペルオキシダーゼ、ラフ
1−ペルオキシダーゼ、グルタチオンペルオキシダーゼ
、チトクロムCペルオキシダーゼ、クロロペルオキシダ
ーゼ、ブロムペルオキシダーゼ、NAD (P)Hペル
オキシダーゼ等が挙げられる。
上記酵素は、酵素精製の常套手段によりその使  ゛用
用途に応じて粗酵素から高純度ネr1製酵素までその純
度を任意に調整しろる。
ペルオキシダーゼを製剤加工するに際し用いられる安定
化剤としては、アスコルビン酸類、キサンタンガム、タ
マリンド種子多糖類、グア種子多糖類の一種又は二種以
上を含む物質が挙げられる。
アスコルビン酸類とはアスコルビン酸及びその塩を含む
ことを示す。キサンタンガムは微生物Xan thom
onas campestrisが産生ずる多糖類(分
子量200万)であり、タマリンド種子多糖類とはタマ
リンド種子から得られる多糖類例えばグリロイド〔登録
商標〕 (分子量65万)であり、グア種子多糖類とは
グア種子から得られる多糖類例えばグアパック〔登録商
標〕 (分子量20万〜30万)等が挙げられる。この
うち、特にキサンタンガムが好ましく用いられる。
使用される量としては、アスコルビン酸及びその塩にお
いてはペルオキシダーゼ活性200単位に対し0.5〜
5mg、好ましくは1〜2mgであり、製剤全量に対し
ては0.005〜0.03%である。0.03%以上で
は活性測定における反応系を阻害したり、安定化が損な
われる為使用できない。
キサンタンガム、タマリンド種子多糖類又はグア種子多
糖類は製剤全量に対して0.01〜0.1%添加するこ
とが好ましい。0.1%以上ではこれら多糖類の粘性増
加に伴い、特に造粒が困難となる。
本発明のペルオキシダーゼ製剤は、その性状が顆粒状、
細粒状等の乾性組成物でもよいが、液状のものであって
も何等差し支えるものではない。
又、この液状組成物を凍結乾燥、真空乾燥等の乾燥手段
により乾性組成物にすることも制限されるものではない
ペルオキシダーゼ製剤をうるには、賦形剤と酵素を含む
混合粉末に結合剤を添加し、練合して造粒し、顆粒剤又
は細粒剤にすることが適当である。
ここで用いられる造粒の種類は、その機能を生かしうる
ちのであれば如何なるものでもよいが例えば押し出し造
粒、オシレーター造粒、転勤造粒。
流動層造粒、噴霧造粒等を挙げることができる。
又、造粒に際して使用する溶剤はアルコール類でもよい
が水が最も好ましい。水で造粒することにより、安定化
剤による効果が顕著にみられることや賦形剤に水系のも
のが使用できること、加えるにコストの低減が図れるメ
リットを有するのである。
ここで好ましい実施態様の−っである押し出し造粒法に
よるペルオキシダーゼ製剤について説明する。
まず、乳糖、アビセル、沈降炭酸カルシウム。
ハレイシ:I澱粉、トウモロコシ澱粉、デキストリン、
合成ケイ酸アルミニウムなどの賦形剤にペルオキシダー
ゼ溶液又は凍結乾燥粉末を添加して均等に混和する。し
かるのち、アラビアゴム、ゼラチン、ブドウ糖、寒天、
グラニュー糖、ヒドロキシプロピルセルロース、メチル
セルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カ
ルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロー
スナトリウム、ポリビニルピロリドン、澱粉などの結合
剤を水又は緩衝液に溶解した液及び安定化剤であるアス
コルビン酸類、キサンタンガム、グリロイド〔登録商標
〕、グアバツク〔登録商標〕の一種又は二種以上を含む
溶液を上記の混合粉末に加えてニーグー中に入れ、30
分程度よく練合する。
これらを押し出し造粒機でスクリーン径約0.5〜1、
Otmにて造粒する。この場合の造粒には、ロータリー
型、スクリュー型、ペレットミル型の造粒機が用いられ
る。
調製された顆粒は、通常用いられる乾燥機例えば流動乾
燥機で50〜70℃、好ましくは55〜65°Cで約3
0分乾燥すればよい。
溶液剤はペルオキシダーゼを水又は緩衝液に熔解して安
定化剤を添加溶解した後、防腐剤を0.01%程度加え
て調製される。この溶液の中には、臨床検査測定に必要
とされ企酵素、色素(発色団)、界面活性剤なども含有
させることができる。
かくして、上記の製剤加工工程での加圧及びそれに伴う
熱発生、溶液保存などによる酵素活性の損失を未然に防
止し、活性を保持したままの安定なペルオキシダーゼ製
剤を得ることが可能となった。加えて、該製剤は経時的
に安定であるため、長期間にわたり品質の維持を保証す
るものである。
ペルオキシダーゼの活性測定は以下の方法により測定し
た。
試薬 (1)緩衝液 リン酸水素−カリウム1.36g 、 
5%フェノール3 me及び5%トリトンX−1003
−を水50m1!に溶解し、2N−水酸化ナトリウム溶
液でρ!■を7.OOに開塾した汲水を加えて正確に1
00+++J!とする。
(2)過酸化水素試液 過酸化水素水(過酸化水素31
%含有)0.1meに水を加えて正確に100−とする
(3)4−アミノアンチピリン試液 4−アミノアンチ
ピリン40mgに水を加えて正確に100カとする。
酵素溶液 500nmにおける1分間の吸光度変化が0.02にな
るように、0.1Mリン酸緩i封液(pH7,0)にl
8解する。
反応方法 緩衝液2m!、過酸化水素試液1ml!、4−アミノア
ンチピリン試液0.1−及び酵素溶液0.1meをキュ
ベy t・に入れ、37℃で反応させ2分後及び4分後
の吸光度を測定する。
酵素活性単位 ここで1単位とは、1分間に111moleのキノンイ
ミン色素を生成する酵素量をいう。
以下に実施例を挙げて本発明をより詳細に説明するが、
本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1 乳糖100gにペルオキシダーゼ(200単位/mg+
天野製薬■製) 15mgを添加してよく混合し、アス
コルビン酸ナトリウム(田辺製薬(掬製) 15mgを
含む1%アラビアゴム未氷水溶液10−加え練合して押
し出し造粒機(不二バウダル製、EXK−1型)でスク
リーン0.8msにて造粒した。できた顆粒は、流動乾
燥機(不ニパウダル製、DP−10型)に入れ60℃で
20分間乾燥した。
実施例2 乳糖100gにペルオキシダーゼ(200単位/mg。
天野製薬a菊製)15mgを添加してよく混合し、キサ
ンタンガム(大日本製薬(4増製) 50mgを含む1
%アラビアゴム末氷水溶液10−加え、以下実施例1と
同様に処理して顆粒剤を得た。
実施例3 バレイショ澱粉120gにペルオキシダーゼ(100単
位/mg+天野製薬■製) 20mgを添加してよく混
合し、これにグリロイド(登録商標、大日本製薬0鴫製
) 50mgを含む1%ゼラチン水溶液20セを加えて
15分間練合し、以下実施例1と同様に処理して顆粒剤
を得た。
実施例4 ペルオキシダーゼ(250単位/mg+天野製薬側製)
 50mgにアスコルビン酸(田辺製薬@製) 70m
gを添加し、これを0.1Mリン酸緩衝液(pH7,0
)100mt’(防腐剤を含む)に熔解して溶液剤を調
製した。
実施例5 ペルオキシダーゼ(250単位/mg+天野製薬側製)
 50mgにキサンクンガム(大日本製薬0零製)0゜
15gを加え、これをトリス−塩酸緩衝液(pf17.
5 )100−に熔解して凍結乾燥し、篩過して粉末製
剤を得た。
実施例6 乳糖200gにペルオキシダーゼ(50単位/mg、天
野製薬01製) 30mgを水10m1!に溶解した液
を添加混合し、これにアスコルビン酸(田辺製薬(横裂
) 10mg及びキサンタンガム(大日本製薬0鴫製)
 50mgを含む0.5%ヒドロキシプロピルセルロー
ス(信越化学(1菊製) 10mf’を加えニーダ−に
て練合し、以下実施例1と同様に1桑作して顆粒剤を得
た。
試験例1 実施例1及び2で得られた顆粒剤の酵素活性を測定した
。なお、コントロールは安定化剤を添加しないものとし
た。結果を第1表に示す。
これから判るように、アスコルビン酸ナトリウム及びキ
サンタンガムは顕著な製剤加工工程における安定化効果
をもたらしている。
第1表 試験例2 安定化剤の濃度及び結合剤の種類を変えて造粒し、調製
された顆粒剤の酵素活性を調べた。結果を第2表に示す
。括弧内の数値は、結合剤にゼラチンを使用した時のも
のであり、他は全てアラビアゴム末を用いた。
これから明らかなように、アスコルビン酸ナトリウム1
0乃至20mg及びキサンタンガムは顕著な効果がみら
れ、ペルオキシダーゼの製剤加工における失活を未然に
防止していることが判る。又、グリロイド〔登録商標〕
、グアパック〔登録商標〕も無添加の場合に比べると安
定化効果がみられた。
第2表 試験例3 試験例1で用いた顆粒剤の40℃に於ける経時的変化を
みた。残存活性(%)の結果を第3表に示す。
これかられかるように、本発明のペルオキシダーゼ製剤
は長期間にわたり安定であることが判る。
第3表 試験例4 実施例4及び実施例5の溶液又は凍結乾燥粉末について
、ペルオキシダーゼ活性の経時的変化を調べた。
比較として、ホウ酸、クエン酸及び可溶性澱粉を同量用
いた。
残存活性の結果を第4表に示す。尚、溶液については4
°Cで、凍結乾燥粉末は37℃で保存した。
これかられかるように、ペルオキシダーゼの溶液及び凍
結乾燥粉末は従来安定化剤として報告されたホウ酸。
クエン酸及び可溶性澱粉よりも優れた安定化効果がみら
れる。
第4表 発明の効果 本発明は、製剤加工や溶液での保存により不安定となっ
たペルオキシダーゼをアスコルビン酸類、タマリンド種
子多糖類、グア種子多糖類の一種又は二種以上を添加す
ることによって安定化せしめ、さらに長期間にわたり優
れた品質を保持することができる利点を併せもつ製剤で
ある。よって、該製剤は食品用並びに臨床検査用として
有利に使用しうる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ペルオキシダーゼとアスコルビン酸類、キサンタン
    ガム、タマリンド種子多糖類、グア種子多糖類の一種又
    は二種以上を含有する水性又は乾性組成物からなること
    を特徴とする安定なペルオキシダーゼ製剤。 2 ペルオキシダーゼの造粒工程でアスコルビン酸類、
    キサンタンガム、タマリンド種子多糖類、グア種子多糖
    類の一種又は二種以上を添加する特許請求の範囲第1項
    記載の安定なペルオキシダーゼ製剤。 3 アスコルビン酸類を0.005〜0.03%添加す
    る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の安定なペルオ
    キシダーゼ製剤。 4 キサンタンガム、タマリンド種子多糖類又はグア種
    子多糖類を0.01〜0.1%添加する特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載の安定なペルオキシダーゼ製剤。
JP6959486A 1986-03-27 1986-03-27 安定なペルオキシダ−ゼ製剤 Pending JPS62228272A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06189760A (ja) * 1992-09-14 1994-07-12 E I Du Pont De Nemours & Co クレアチンキナーゼおよびクレアチンキナーゼイソ酵素の酵素活性および免疫反応性を安定させるための組成物
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