JPS62227913A - メタクリル酸アルキルエステル変性ポリプロピレン - Google Patents

メタクリル酸アルキルエステル変性ポリプロピレン

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JPS62227913A
JPS62227913A JP61068242A JP6824286A JPS62227913A JP S62227913 A JPS62227913 A JP S62227913A JP 61068242 A JP61068242 A JP 61068242A JP 6824286 A JP6824286 A JP 6824286A JP S62227913 A JPS62227913 A JP S62227913A
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polypropylene
methacrylic acid
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ester
further characterized
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JP61068242A
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ダニエル・ウイルアム・クロージーウイツツ
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Hercules LLC
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリプロピレンラミネート中の接着剤層として
有用な変性プロピレンポリマーに関するものであり、特
にクロル化ポリマーガスバリヤー層を含有するラミネー
トのようなものに於ける接着剤層に関するものである。
そのポリオレフィン及び特にポリプロピレン(上限約1
5%迄のエチレンとプロピレンの結晶化コポリマー若し
くは4個〜6個の炭素原子数の1−オレフィンの上限約
15%とプロピレンとの結晶化コポリマー、同様に結晶
プロピレンホモポリマー)は包装材料として必要な数多
くの優れた性質を有している。例えば、これらのポリプ
ロピレンは安価で強く、優れた表面性能を有し、容易に
曳いたり成形したシ出来、殆んどの化学物質に耐性を有
しそして食品用包装の用途に使用出来る。
しかしながら、ポリプロピレンは、食品製品に有害とな
り得る酸素及び他のガス類を高度に透過する。多くの用
途に用いるためにこの不都合を解決すべく、低ガス透過
性の他のポリマーとそのポリプロピレンとをラミネート
する。
ポリビニルクロライド9及びポリビニリチンクロライド
及びこれらのコポリマーのような塩化炭化水素ポリマー
は素晴らしいガスバリヤ−性の物質である。その複合材
料構造にそのガスバリヤ−の性質を与えるためにそのポ
リプロピレンの層ト層との間に、これらの物質の一つか
らなる中間層を採用することが提案されたばかりである
。エチレン−酢酸ビニルコポリマーのフィルム形成性け
ん化物の層もまたこの目的のためには有用であることが
見出されている。
ポリプロピレン及びこのようなバリヤーフィルムとの間
の極性の非常に大きな差異はポリプロピレンとそのバリ
ヤーフィルムとを良く接着することを防げている、そこ
でラミネート構造を作るためにそのポリプロピレンとそ
のバリヤー層との間を接着剤層で固定する必要がある。
例えば、米国特許4182.457は、配向した樹脂層
(ポリプロピレンであってもよい)及び酸素バリヤー層
(エチレンービニルアルコールコホリマーであってもよ
い)との間の接着剤層を開示している。
接着層としての使用を示唆されている最も一般的な物質
としてエチレン−酢酸ビニルコポリマーが知られている
。エチンンービニルアルコールコボリマー又はナイロン
樹脂よシなる酸素バリヤー層剤にメチルメタクリレート
で変性されたポリプロピレンを使用することを含めて、
上記のその米国特許によりカルボニル基を有する多くの
種類の熱可塑性樹脂が示唆されている。
1965年11月2日に公布されたフランス特許L42
Q772はメタクリル酸ブチルエステル全包含する数多
くのフリーラジカル重合し得るモノマーをポリプロピレ
ンを包含するオレフィンポリマー骨格上にグラフト重合
させる工程を開示している。
交互ラミネート構造を作るのが望ましく、そして特に、
塩化炭化水素ポリマーもポリプロピレンも良く接着しそ
して現在知られているものよりもより良く作用する接着
層を設けるのが好ましい。
本発明によると、ポリプロピレン層を有するラミネート
構造中の接着層は、ポリプロピレン骨格上にそのポリプ
ロピレンの重量を基にして3重量%〜100重量%のメ
タクリルはアルキルエステル?グラフト重合したグラフ
ト化ポリマーよりなシ、そのメタクリル酸アルキルエス
テル部分は一般式−CH2−R2有し式中のRは1個〜
5個の炭素原子アルキル基に対応することに特徴づけら
れる。
好ましくは、そのメタクリル酸アルキルエステル部分は
そのポリプロピレン骨格の重fit k 基本にして3
重量%〜30重量%よりなっているのがよい。最も好ま
しくは、そのメタクリル酸アルキルエステル部分はその
ポリプロピレンの重量を基本にして10重量%〜20重
量%を構成しているのがよい。
また、本発明によると、フリーラジカル重合開始剤の存
在のもとでポリプロピレンをメタクリル酸アルキルエス
テルモノマーと反応させることによる本発明のグラフト
化ポリマーヲ裂造する工程は、その反応の最中のメタク
リル酸アルキルエステル対その重合開始剤とのモル比は
約lO/1〜30/、の範囲内にあることに特徴づけら
れる。
好ましくは、本発明によるその層迄工程に於いてて、そ
の反応温度に於いてそのメタクリル酸アルキルエステル
モノマーを加える前に直接過酸化物重合開始剤を加え、
そして次にそのメタクリル酸アルキルエステルモノマー
をその過酸化物重合開始剤の半減期に対応した期間に渡
ってゆっくり加える。
半減期と云う意味は、その過酸化物組成物が分解により
50%迄減ることを意味するだろう。
その分解による半減期はその過酸化物のその安定性及び
その反応温度に依る。従って重合開始剤のその分解速度
は過酸化物の選択によってもその反応温度によっても変
え得る。
また、本発明によると、ポリプロピレン及び上限約35
重量%迄のゴム状エチレン−プロピレンコポリマーよシ
なるポリマーブレンドはそのポリマーブレンド中にこの
ポリマーブレンドの総重量を基にしてまた、約10重量
%〜30重量%のポリプロピレンのメタクリル酸アルキ
ルエステルグラフトポリマーを含有することを特徴とし
、そしてこのポリプロピレンのメタクリル酸アルキルエ
ステルグラフトポリマー中に於いてそのメタクリル酸エ
ステル部分はそのポリプロピレン骨格の重量を基本にし
て約3重量%〜30重量%の量が存在し、そしてこのメ
タクリル酸エステルのアルキル基は一般式−CH2−R
で表わされ式中のRは1個〜5個の炭素原子を有するア
ルキル基に対応する。
また、本発明によると、ポリプロピレン層、接着剤層及
びバリヤー層を有するラミネート構造に於いて、その接
着剤層は本発明によるそのグラフトコポリマー若しくは
そのポリマーブレンドであることに特徴がある、 好ましくは、本発明のラミネート構造に於いて、そのバ
リヤー層はフィルム形成性の塩化炭化水素ポリマーがよ
い。その塩化炭化水素if’ IJママ−、塩化炭化水
素のホモポリマー、例えばポリ(ビニリデンクロライド
)若しくはポリ(ビニルクロライドゝ)でも、ビニリデ
ンクロライド9と種々の他のビニル七ツマ−との適当な
モル比でのコポリマーでもよい。好ましくは、その塩化
ビニルービニリデンクロライビコボリマーがよい。
本発明によるラミネートに、その塩化炭化水素ポリマー
は酸素水蒸気及び二酸化炭素を包含したガス類の透過に
対する非常に高い抵抗性を与える。
これらのポリマーはまた、ポリプロ上0レンの場合性わ
れるのと同じ温度領域内で延伸して分子配向が行われ、
そのことによって好ましい物理的性質;即ちポリプロピ
レンによって呈される引張り張力、剛さ及びそれに類す
るものを減することはない。
本発明によるラミネート構造は、フィルム若しくはノー
トとして使用することが出来、若しくは熱成形により例
えば容器のような製品にその同じバリヤー能を有させな
がら成形出来る。
述べたように本発明のラミネート構造は、最小で3層を
有してよく、好ましくは第二の接着剤層及び第二のプロ
ピレン層を有する少くとも5層よりなるのがよい。場合
によっては、必要に応じて更に層?増やしてよい。
プロピレン層については、フィルムを形成する範囲内の
分子量;即ち固有粘度を約2〜5有する分子量のプロピ
レンのホモポリマーを使用するのがよい。しかしながら
、上述したように、使用されるポリプロピレンの定義は
、上限約15係のエチレン若しくは炭素原子数4〜6と
プロ上0レンとのコポリマー金含有する結晶化ポリプロ
ピレンを包含した広義全意味する。
高密度ポリエチレン又は低密度ポリエチレンをポリプロ
ピレンに換えて使用することが出来るが、通常これらの
ポリエチレ/を成形容器の用途に使用するのは好ましく
ない、その理由はそのポリエチレ/は、ポリプロ上0レ
ンのような光沢のある表面及び強さを有しないからであ
る。
本発明の新しいグラフトコポリマーを製造するために、
比較的標準的なグラフト技術が使用される。そのグラフ
トコポリマーは、ポリプロピレンのその軟化点以下の温
度で製造され、即ち溶剤を使用しないでフリーラジカル
発生触媒の存在のもとで気相反応で行われる。その得ら
れたコp +)マーの最適接着能を得るためには反応条
件が重要である。
好ましくは、その反応条件は、クラフト重合がその適当
なレベルに行われるように及びその得られたグラフト重
合がその極性の官能基金量も効果的に分配されているよ
うに規定された狭い閉鎖系に維持されるのがよい。付は
加えるならば、そのポリプロピレンの重量を基本にして
約10重量〜20重量%の最適量のグラフトをそのポリ
プロピレンに結合でせるために、メタクリル酸アルキル
エステル対グラフト重合開始剤とのモル比を即に述べた
ようにその反応の量子は約10/1〜30/1の範囲内
にするのがよい。
グラフト重合の開始、グラフト鎖の成長及びグラフト重
合の停止をコントロールするファクターの間の関係を維
持することは結果としてメタクリル酸アルキルグラフト
部分の鎖長の長さに影響を与えることが理論づけられて
居シ接着に有益な効果を与える。従って、メタクリル酸
アルキルエステル化合物対グラフト重合開始剤との低い
比率は、比較的短い長さのポリ(メタクリル酸アルキル
エステル)鎖を数多く生成する。他方極端な例としてメ
タクリル酸アルキルエステル対グラフト重合開始剤の高
い比率は比較的長いポリ(メタクリル酸アルキルエステ
ル)銀金生成するが、その数は比較的少い。最良の接着
を得るために、その塩化炭化水素ホIJマーとからみ合
うのに十分な長さのそのグラフト鎖でありながら最小の
グラフト鎖の長さがよく、同様にそのフィルム又はシー
ト中のそのポリマ一層の間の接触点と十分に接着するた
めのそのようなグラフト鎖の最小数がよい。従って、メ
タクリル酸アルキル対グラフト重合開始剤との比率がそ
の規定の範囲外になると、これらの状態の一つが満足さ
れず、接着はされるだろうが、しばしば最上の接着では
ない。もしもそのポリプロピレン骨格上にグラフト重合
が行われる場所を作9、既に述べたように過酸化物開始
剤の半減期に対応した期間に渡り、そのメタクリル酸エ
ステルアルキルモノマーを加えることによって、そのメ
タクリル酸アルキルエステルモノマーをその反応雰囲気
に導入してその重合の行われる場所で共重合するならば
、そのポリプロピレン骨格上えのそのメタクリル酸アル
キルエステルグラフト重合物の最良の分布及びそのクラ
フト重合鎖長の最良な均一性が得られる、 分解によるその半減期はその過酸化物の安定性及びその
反応温度による。従って、重合開始剤の分解速度は過酸
化物のその選択によっても、その反応温度によっても変
化する。
例えば、ターシャリ−ブチル過安息香酸の半減期は13
5℃で15分であると報告されている。
従って、この重合開始剤を用いた場合には、その七ツマ
−は15分〜30分間の添加期間に渡って均一に加える
べきである。15分間〜60分間に渡ってモノマーを加
えることは非常に望ましいことであり、そして過酸化物
の半減期はそのモノマー?加える選択時間の内に入るよ
うにするのが好ましい。
その反応は触媒としていかなる公知のフリーラジカル重
合開始剤を用いても行うことが出来る。
このような重合開始剤の例は、ターツヤリーブチル過安
息香酸、ターシャリ−ブチルRルオキシトルエート、0
0−ターシャリ−ブチル−O−イソプロピルモノ深ルオ
キシカルボネート、00−ターシャIJ −7’チルo
−2−エチルへキシルモノ深ルオキシカルボネート、又
はZ4−ジメチル〔2,4−ジ−ターシャリ−ブチルペ
ルオキシ〕ヘキサンを包含し、ターシャリ−ブチル過安
息香酸は好ましい重合開始剤である。
以下の実施例はその、H+)プロピレンメタクリル酸ア
ルキルエステルグラフトコポリマーの製造を説明したも
のである。
実施例1゜ 高速回転刃撹拌機を装着した2ρの加熱器に100重f
L部のプロピレンホモポリマー(ハイモント社のプロフ
ァクス6501 ) ’fr:加えた。その反応器を窒
素置換して窒素を充填し、その反応器内のその温度を約
135℃に昇温した。温度が一定になったら、その撹拌
を続けながら、1重量部のターシャリ−ブチル過安息香
酸スプレーしてその中に入れた。数分間の間撹拌した後
その過安息香酸は完全に分散され、20部のn−ブチル
メタクリル酸エステルを約15分間に渡って噴霧して加
えた。更に60分間の後に、その反応器?75圏H9の
減圧にして約50分間の間にn−ブチルメタクリル酸エ
ステルのいかなる残存物をも除き、次に大気圧に戻しそ
して室温迄冷却した。そのグラフト化した製品はそのポ
リプロピレンの最初の物理的形状でその反応器から取り
出された。この冷却してその反応器から取り出した製品
は約115部であった。この物質の資料をトルエン及び
アセトンで抽出して回収した抽出物はそのポリプロピレ
ン骨格にn−ブチルメタクリル酸エステルが化学的に結
合したものであることを示した。ポリプロピレンの出発
時よシのその重量増から約15係のn−ブチルメタクリ
ル酸エステルがそのポリプロピレン鎖上に加えられてい
ることを示した。
実施例2及び実施例3 実施例1の工程で10部のn−ブチルメタクリル酸エス
テル(実施例2)を用いて繰り返し、17部のn−ブチ
ルメタクリル酸エステル(実施例3)を用いて繰り返し
た。
この製品の抽出物はこの両実施例共にグラフト効率は高
いことを示した。
実施例4〜8 実施例1のその技術を用いて、一連のクラフトコポリマ
ーを製造して以下の表に載せた、4   メタクリル酸
エチルエステル      14%5   メタクリル
酸イソズチルエステル    14%6   メタクリ
ル酸n −ヘンチルエステル   14%7   メタ
クリル酸n−ヘキシルエステル   14%8   メ
タクリル酸メチルエステル      14チ実施例9 ブロー刃撹拌機?装着した130辺の反応器に50ボン
ドのホモポリプロピレン()為イモント社のプロファク
ス6501 ) k加えた。その反応器をN2 で置換
しそしてそのポリプロピレンを190泗でかきまぜた。
その系がN2で不活性化されてから、その反応器及びそ
の内容物を140℃に加熱した。そのポリプロピレンの
温度が135℃に達した時に、0.5ボンドのターシャ
リ−メチル過安息香酸?そのポリプロピレンフレーク上
に噴霧した。10分以内に10ポンドゝのメタクリル酸
n−ブチルエステルの添加を開始した。このモノマーを
そのポリプロピレン上に噴霧しそして過酸化物混合物分
25分間に渡って加えた。そのモノマーの添加を終った
後、この材料を更に15分間反応させ、次に、1時間の
間真空にして残存物を除いた。
本発明の新しいメタクリル酸アルキルエステルグラフト
コポリマーはポリプロピレン/塩化炭化水素ポリマー複
合材料中の接着41層としてそれ自体で使用出来る。そ
のグラフトポリマーのポリプロピレン基体の存在はポリ
プロピレンとの相溶性を増し、従って、そのポリプロピ
レン層との良好な接着を増す。同様に、そのグラフトポ
リマー中のメタクリル酸エステル部分中の比較的極性の
カルボニル基の酸素の存在は塩化炭化水素ポリマーへの
接着を増す。
しかしながら、経済的な理由からそのグラフトコポリマ
ーとポリプロピレンとの混合物をその接着剤層として使
用するのがよい。そのグラフトコポリマーをポリプロピ
レンで稀釈することはその商品として必要とされる最小
値以上の接着強度を与えることが見出されている。一般
に、ポリプロピレンとのその混合物は約10重景〜30
重量係のグラフトポリマーを含有している。その極性の
メタクリル酸エステルとポリプロピレンとのその比較的
相溶性が悪いことは、そのポリプロピレンのその基体に
よりそのメタクリル酸エステル基が撥かれ、そしてその
ことによりその接着層とそのバリヤー層との間の界面が
濃縮され、そこでは接着力の向上を望まれているその塩
化炭化水素との接触に有益であると信じられている。
そのグラフト反応に採用されるその反応条件は時々その
ポリプロピレンの劣化を起こすので、このクラフト化製
品のその押出成形物及びフィルム成形品の性質はそうは
良くないので、共押出し操作が望まれるだろう。このよ
うないかなる大きな問題もポリプロピレンとのその混合
により解決される。
その組成物中に弾性エチレン−プロピレンコポリマー若
しくは非結晶性エチレン−プロピレンコポリマーを含有
させることによシその塩化炭化水素ポリマ一層とのその
接着を更に改良することが出来る。そのためには約35
重量%、好ましくは約30重量%のそのポリマーの添加
が最適である。
ソノエチレン−プロピレンコポリマーは約20重量%〜
80重量係のエチレン分を含有している。
市販品として入手出来るのに、エチレン−プロピレフ 
dム(EDR)がある。非結晶性のエチレン−プロピレ
ンコポリマーブロックトフロピレンコポリマーブロック
とを共重合させた形のものも存す得る。そしてこのコポ
リマーはそれ自体でポリプロピレンホモポリマーを使用
しないで稀釈剤となり得る。
以下の実施例では、本発明の新しいポリプロピレングラ
フトコポリマーを使用してポリプロピレンと塩化炭化水
素ポリマーとの間の良好な接着の実施を示す。そのポリ
プロピレン層とそのポリビニリチンクロライド9層との
間の接着層との間のその結合を(ASTMD−1876
)のT−剥離接着試験の結果を示す。そのラミネートそ
のポリプロピレン側をインストロンユニバーサル試験機
のそのチャックで挾み、そのラミネートのそのポリビニ
リデン側を反対側のそのチャックで挾んで、10インチ
/分の速度でチャックを引き離しながらその接着試験を
行った。その機械の動作は1個のチャック又は両チャッ
クを互いに反対方向に動かして行った。この機械の動作
はそのラミネートの両側を互いに引き剥しそしてこの動
作に要したその力をT−剥離値として記録した。
実施例10 実施例1.実施例2及び実施例3のそのグラフトコポリ
マーとエチレンープロピレンコホリマーゴム(EPR)
(ユニロイヤル社の低分子のEPR。
ロイアレン100)及びプロピレンホモポリマーブロッ
クを含有するブロックコポリマー及び非結晶性エチレン
−プロピレンコポリマーブロック(ハイモント社のプロ
ファックス8501’)とを種々の量で溶剤を使用しな
いで混合して接着剤混合物?製造した。この混合物?2
00℃の混合機に加えて完全に熔融して本質的に均一に
なる迄混合した。冷却後、この混合物の一部分を取シ出
してテフロンシートの間に挟み、そしてこのテフロンシ
ートを更にアルミニウム板で挾んだ。このアルミニウム
板を220℃に2分間予備加熱して、次に2分間10ト
ンの力でプレスして6ミル厚のフィルムにした。次にこ
のフィルムをプレス機から取り出してさました。
この接着性のフィルムをポリプロピレンフィルムとポリ
ビニリデンクロライドフィルムの間に挾んで190℃〜
205℃で0.5トン〜1トンの力で15分間プレスし
て圧縮してラミネートにした。
組成及びそれらの接着性能を表2に示した。
表2′ 実施例1  40.0   60    −−  29
.3  33.0実施例1  34.0   50  
  16.0  25.7  28.1実施例2  4
0.0   60    −−16.2  20.4実
施例2  34.0    50    16.0  
26.7  30.7実施例3  34.0   50
    16.0  22.6  26.8実施例3 
 28.5   43   28.5  19,4  
25.0実施例11 実施例10の方法ケ用いながら、実施例4、実施例5、
実施例6、実施例7及び実施例8で製造された池のメタ
クリル酸アルキルエステルグラフトコポリマー?使用し
て一連の接着樹脂を製造した、これらの樹脂?ポリビニ
リデンクロライドラミネートに適用して圧縮成形ラミネ
ートとしてその接着性能を表3に示した。
表3 実施例4     15      10    20
実施例4     25      26    27
実施例5     15      11    22
実施例5.    25     24    24実
施例6    25      素晴らしい実施例7 
    25      5     8実施例7  
   25      9    11実施例8   
 15     弱い    弱い実施例8   25
     弱い   弱い実施例12〜実施例15 実施例9に述べたそのグラフトコポリマーを、ポリプロ
ピレンをポリビニリデンクロライドに結合させるのに頁
用な接着剤組成物に押出し成形した。これらの混合物は
、そのクラフトコポリマーとエチレン−プロピレンゴム
(EPR)及び種々なエチレンコモノマー分’lする非
結晶性ポリプロピvンコポリマーとの混合物よりなる。
これらの混合物のその組成全表4に示す。
表4 実施例1225%   10%   65%プロファク
ス8501実施例]13  25%   10%   
 65チプロフアクス8601実施f1114 25%
   20%    55q6 プロファクス850I
実施例16及び実施例17 実施例12及び実施例13に示された混合物より製造さ
れたフィルムをポリプロピレン層とボリビニリチン層(
PVDC)  との間に挾んで圧縮ラミネート化した。
その得られた試験結果を表5に示す。
表5 16     実施例12       24.517
     実施例13       25.5実施例1
8〜実施例21 実施例12〜実施例15に述べた組成物で接着性フィル
ムを製造した。これらの材料1pvpcに205℃の温
度で1トンの圧力で圧縮ラミネートを作った。この同じ
組成物をまた24インチ巾の共押出し型を用いて共押出
し成形して、中心がPVDC層、外側の二層がポリプロ
ピレン層及び接着性層の二層の五層構造を作った。その
共押出しシート及びそのラミネートシート層のその接着
力2T−剥離試験機を用いて試験した。その結果を表6
に示した。
表6 18   実施例12   24.5      20
19   実施例13   33.0      23
20   実施例14   30.0      28
21   実施例15   41.2      34
実施例22及び実施例23 実施例12及び実施例14に述べたその接着剤を用いて
共押出し成形して食品用パッケージを作った。連続熱成
形により35ミル厚、5層構造のシートに作った。この
得られたシートの内部層の接着力?試験した。その結果
を表7に示す。この複合シートを連続熱成形で浅い食品
用容器にした。
これらの接着性層より作られたそのシートは卓越した成
形性を示し、そしてその最終製品はPVDC層とポリプ
ロピレン層との間の優れた接着性を示す。
表7 21      実施例12      16.022
      実施例14     18.5(外5名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポリプロピレンの重量を基本にして3重量〜100
    重量%のメタクリル酸アルキルエステル部分をポリプロ
    ピレン骨格上にグラフト重合されており、そのメタクリ
    ル酸アルキル部分は一般式−CH_2−Rで表わされ、
    式中のRは1個〜5個の炭素を有するアルキル残基を有
    する、グラフトコポリマーを接着層として使用したラミ
    ネート構造。 2、そのメタクリル酸アルキルエステル部分はポリプロ
    ピレン骨格の重量を基本にして3重量%〜30重量%よ
    りなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のラ
    ミネート構造。 3、そのメタクリル酸アルキルエステル部分はポリプロ
    ピレン骨格の重量を基本にして10重量%〜20重量よ
    りなることを更に特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のラミネート構造。 4、そのポリプロピレン骨格はポリプロピレンホモポリ
    マーであることを更に特徴とする特許請求の範囲第1項
    、第2項、若しくは第3項記載のラミネート構造。 5、そのメタクリル酸アルキルエステルはメタクリル酸
    n−ブチルエステルであることを更に特徴とする特許請
    求の範囲第1項、第2項、若しくは第3項記載のラミネ
    ート構造。 6、そのメタクリル酸アルキルエステルはメタクリル酸
    n−ペンチルエステルであることを更に特徴とする特許
    請求の範囲第1項、第2項、若しくは第3項記載のラミ
    ネート構造。 7、グラフト反応の最中のメタクリル酸アルキルエステ
    ル対重合開始剤のモル比が約10/1〜30/1の範囲
    内にあることを特徴とするフリーラジカル発生性重合開
    始剤の存在のもとでメタクリル酸アルキルエステルモノ
    マーとポリプロピレンとを反応させることによるグラフ
    トコポリマーの製造方法。 8、そのメタクリル酸アルキルエステルを加える直前に
    反応温度で過酸化物重合開始剤を加えそして次にこの過
    酸化物重合開始剤の半減期の約1倍〜2倍の時間に対応
    する期間に渡つてこのモノマーを徐々に加えることを更
    に特徴とする特許請求の範囲第7項記載のグラフトコポ
    リマーの製造方法。 9、ポリマーブレンドの総重量を基にして約10重量%
    〜30重量%のポリプロピレンのメタクリル酸アルキル
    エステルグラフトコポリマーを含有し、そしてこのポリ
    プロピレンのメタクリル酸アルキルエステルエステルグ
    ラフトポリマー中のそのメタクリル酸エステル部分はそ
    のポリプロピレン骨格の重量を基本にして約3重量%〜
    30重量%の量が存在し、そしてこのメタクリル酸エス
    テルのアルキル基は一般式−CH_2−Rで表わされ式
    中のRは1個〜5個の炭素のアルキル残基に対応するこ
    とを特徴とする上限約35重量%迄のゴム性エチレン−
    プロピレンコポリマー及びポリプロピレンよりなるポリ
    マーブレンド。 10、メタクリル酸アルキルエステル部分は、ポリプロ
    ピレン骨格の重量を基本にして3重量〜30重量である
    ことを更に特徴とする特許請求の範囲第9項記載のポリ
    マーブレンド。 11、メタクリル酸アルキルエステル部分は、ポリプロ
    ピレン骨格の重量を基本にして10重量〜20重量%で
    あることを更に特徴とする特許請求の範囲第10項記載
    のポリマーブレンド。 12、ポリプロピレン骨格はポリプロピレンホモポリマ
    ーであることを更に特徴とする特許請求の範囲第9項、
    第10項、若しくは第11項記載のポリマーブレンド。 13、メタクリル酸アルキルエステルはメタクリル酸n
    −ブチルエステルであることを更に特徴とする特許請求
    の範囲第9項、第10項、若しくは第11項記載のポリ
    マーブレンド。 14、メタクリル酸アルキルエステルはメタクリル酸n
    −ペンチルエステルであることを更に特徴とする特許請
    求の範囲第9項、第10項、若しくは第11項記載のポ
    リマーブレンド。 15、接着層はそのグラフトコポリマー若しくは特許請
    求の範囲第9項記載のポリマーブレンドよりなることを
    特徴とするポリプロピレン層、接着層及びバリヤー層よ
    りなるラミネート構造。 16、バリヤー層はフィルム形成塩化炭化水素ポリマー
    であることを更に特徴とする特許請求の範囲第15項記
    載のラミネート構造。 17、塩化炭化水素ポリマーはポリ(ビニリデンクロラ
    イド)であることを更に特徴とする特許請求の範囲第1
    6項記載のラミネート構造。
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