JPS62227880A - 排水プラグ - Google Patents

排水プラグ

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JPS62227880A
JPS62227880A JP61072675A JP7267586A JPS62227880A JP S62227880 A JPS62227880 A JP S62227880A JP 61072675 A JP61072675 A JP 61072675A JP 7267586 A JP7267586 A JP 7267586A JP S62227880 A JPS62227880 A JP S62227880A
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JP
Japan
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vehicle body
drain
drain plug
body panel
drainage
Prior art date
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Application number
JP61072675A
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English (en)
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JPH0230914B2 (ja
Inventor
Toshihiko Yahagi
谷萩 俊彦
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Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、自動車等の車体パネル内側に浸入した雨水
等を排水するための排水プラグの改良に関する。
(従来の技術) 従来、この種の排水プラグとしては、第7図に示すよう
に、車体パネル1に開設された水抜穴1aに、外側から
装着するようにしたものがあり、この排水プラグ2は、
水抜穴1aに嵌着係止される排水プラグ本体3と、この
排水プラグ本体3から車体パネル1に沿うように、その
半径方向に延設されたスカート部4とからなっていて、
スカート部4の、車体パネルlに接する当接面には、該
車体パネル1に接した場合に、一端が前記水抜穴1aに
開口し、他端が車体外部に開口するような排水通路5が
形成され、しかも、この排水通路5内に、排水は許容し
、逆に車体外側から泥水等の侵入は阻止する逆流阻止部
6が形成されている。
(発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、このような従来例にあっては、スカート
部4が車体パネル1に密着しずらく、ともすると、泥水
等が強く当たるとスカート部4が捲れて車体パネル1内
側に泥水等が侵入する問題点がある。
この発明は、かかる従来例の問題点に着目して案出され
たものであって、車体外側から泥水等の侵入を防止する
排水プラグを得んとするものである。
(問題点を解決するための手段) そこで、この発明は、車体パネルに開口形成された水抜
穴て嵌着される排水プラグ本体と、この排水プラグ本体
から前記車体パネルに沿いつつその半径方向に延設され
且つ該排水プラグ本体に近い部分に折曲げ可能な折曲げ
部を有するスカート部と、一端が前記水抜穴内に開口し
、他端が車体外部に開口するように、前記スカート部の
前記車体パネルと対向する対向面に形成された排水通路
と、前記排水通路内に形成され、該排水通路の一端から
他端側に向う排水を許容し、且つ前記排水通路の他端か
ら一端側に向う泥水等の侵入を阻止する逆流阻止部と、
前記スカート部の、前記折曲げ部より排水プラグ本体寄
りの対向面に突設され1て、該スカート部自由端側から
前記水抜穴側に向う泥水等の侵入を阻止するダム部材と
、から成ることを、その構成としている。
(作 用) ダム部材は、車体パネルに当接して車体外側から水抜穴
に向う泥水等の侵入を阻止する。
(実施例) 以下、この発明疋係る排水プラグの詳細を図面に示す一
実施例について説明する。なお、従来例と同一構成部分
には、同一の指示符号を付してその重複する説明は省略
する。
第1図は、排水プラグ2の正面図、第2図は、第1図の
A−A断面図、第3図は、第1図のB−B断面図、第4
図は、第2図のC−C断面図、第5図は、車体パネル1
の水抜穴1aを示す斜視図、第6図は、排水グラブ2の
取付は状態を示す断面図である。
第1図乃至第6図に示すように、この発明て係る排水プ
ラグ2は、ゴム、その他の合成樹脂材料で製造されるも
のであって、排水プラグ本体3と、スカート部4と、排
水通路5と、逆流阻止部6と、ダム部材9とで主に構成
されている。
前記排水プラグ本体3には、車体の袋状部7を構成する
車体パネル1の水抜穴1aに嵌挿されて係合するリブ8
が一体に設けられている。なお、該水抜穴1aは、第5
図に示すよって、上端部及び下端部に切欠き1b、IC
が、夫々、形成されておシ、この切欠き1bに係合する
前記リプ8の対応位置には、第3図に示すような膨成部
8aが形成され、また、切欠きICに対応する位置には
、リプ8は形成されず、排水通路5の一端部が形成され
ている。
そして、排水通路5内の、前記リプ8の両端部sb 、
sb間の位置には、排水通路5の他端部側に半円状に凹
欠する逆流阻止面6bを有する、第2逆流阻止部6Bを
突設している。
図中、4aは、スカート部4の排水プラグ本体3に近い
部分で該スカート部4の折シ曲げを容易とする折曲げ部
であシ、車体パネル1の面状態に応じて排水プラグ2の
変形を可能にしている。
また、スカート部4の取付側面における前記折曲げ部4
aより排水プラグ本体3に近い部分には、前記排水通路
5を除いて該スカート部4の幅方向に亘って、車体パネ
ル1側に突出するダム部材9を設けている。このダム部
材9は、前記第2逆流阻止部6Bよシも、車体パネル1
側に突出しておシ、当該排水プラグ2を車体パネル1に
装着した場合に、車体外側から侵入する泥水等の流入を
阻止する。
なお、前記スカート部4における排水通路5の、前記折
曲げ部4aよシ該通路5の他端側の位置には、該他端側
に凹欠する逆流阻止面6aを有する、第1逆流阻止部6
Aを突設している。
図中、10は、スカート部4の両側縁部に、車体パネル
1側に突出するように条設した、車体外側からの泥水等
の侵入を阻止する鍔体であって、該スカート部4が捲ら
れた場合に両脇からの泥水等の侵入を有効に防止するも
のである。
以上、実施例について説明したが、この他に各種の設計
変更が可能であシ、スカート部4.排水通路5.ダム部
材9等の形状は各種のものが予定されている。
(発明の効果) 以上の説明で明らかなように、この発明に係る排水プラ
グにあっては、スカート部の折曲げ部:り排水プラグ側
に位置する場所にダム部材を突設したことによシ、車体
外側からの泥水等の侵入、特に、圧力の高い洗車水、走
行中のはね水等によりスカート部が捲シ上けられた場合
にも水の侵入を阻止できる効果がある。
また、ダム部材を設けることによシ水の侵入が有効に防
止できるため、排水通路の流路断面積を犬きくすること
が可能となシ、排水能率を高めることができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る排水プラグの正面図、第2図は
第1図のA−A断面図、第3図は第1図0B−B断面図
、第4図は第2図のC−C断面図、第5図は車体パネル
の水抜穴の一例を示す斜視図、第6図は排水プラグを車
体パネルに装着した状態を示す断面図、第7図は従来例
を示す斜視図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体パネルに開口形成された水抜穴に嵌着される排水プ
    ラグ本体と、この排水プラグ本体から前記車体パネルに
    沿いつつその半径方向に延設され且つ該排水プラグ本体
    に近い部分に折曲げ可能な折曲げ部を有するスカート部
    と、一端が前記水抜穴内に開口し、他端が車体外部に開
    口するように、前記スカート部の、前記車体パネルと対
    向する対向面に形成された排水通路と、前記排水通路内
    に形成され、該排水通路の一端から他端側に向う排水を
    許容し、且つ前記排水通路の他端から一端側に向う泥水
    等の侵入を阻止する逆流阻止部と、前記スカート部の、
    前記折曲げ部より排水プラグ本体寄りの対向面に突設さ
    れて、該スカート部自由端側から前記水抜穴側に向う泥
    水等の侵入を阻止するダム部材と、から成ることを特徴
    とする排水プラグ。
JP61072675A 1986-03-31 1986-03-31 Haisuipuragu Expired - Lifetime JPH0230914B2 (ja)

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JP61072675A JPH0230914B2 (ja) 1986-03-31 1986-03-31 Haisuipuragu

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JPS62227880A true JPS62227880A (ja) 1987-10-06
JPH0230914B2 JPH0230914B2 (ja) 1990-07-10

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JP61072675A Expired - Lifetime JPH0230914B2 (ja) 1986-03-31 1986-03-31 Haisuipuragu

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110084519A1 (en) * 2009-10-09 2011-04-14 Piolax Inc. Drain plug
ES2837873A1 (es) * 2019-12-30 2021-07-01 Seat Sa Válvula de drenaje

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US8485593B2 (en) * 2009-10-09 2013-07-16 Piolax Inc. Drain plug
ES2837873A1 (es) * 2019-12-30 2021-07-01 Seat Sa Válvula de drenaje

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Publication number Publication date
JPH0230914B2 (ja) 1990-07-10

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